JPH0691664B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0691664B2 JPH0691664B2 JP60134483A JP13448385A JPH0691664B2 JP H0691664 B2 JPH0691664 B2 JP H0691664B2 JP 60134483 A JP60134483 A JP 60134483A JP 13448385 A JP13448385 A JP 13448385A JP H0691664 B2 JPH0691664 B2 JP H0691664B2
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- gain
- circuit
- gain switching
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Description
【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、ヘリカルスキャン形ビデオテープレコーダに
おいて、映像信号の記録電流の無調整化が可能な磁気記
録再生装置(以下VTRと略す)に関するものである。
おいて、映像信号の記録電流の無調整化が可能な磁気記
録再生装置(以下VTRと略す)に関するものである。
(発明の背景) 第8図は家庭用例えばVHS方式VTRの映像信号記録回路を
示したものである。同図において映像信号aはローパス
フィルタ(以下LPF1と略す)およびバンドパスフィルタ
(以下BPF2と略す)により、輝度信号bと色信号cに分
離される。
示したものである。同図において映像信号aはローパス
フィルタ(以下LPF1と略す)およびバンドパスフィルタ
(以下BPF2と略す)により、輝度信号bと色信号cに分
離される。
輝度信号bはFM変調回路3によってFM変調された後レベ
ル調整器4を介して、混合回路5に入力される。また色
信号cは低域変換回路6にて低域変換された後、レベル
調整器7を介して混合回路5に入力される。
ル調整器4を介して、混合回路5に入力される。また色
信号cは低域変換回路6にて低域変換された後、レベル
調整器7を介して混合回路5に入力される。
これらの信号は混合回路5にて混合された後、後述する
モード切換信号15により利得が切換えられる利得切換回
路14に入力される。さらに、上記利得切換回路14の出力
は記録増幅回路8を介してロータリトランス11に供給さ
れ、交互に磁気テープをトレースする磁気ヘッド9,10に
より磁気テープに記録される。また、前記記録増幅回路
8の出力は抵抗13に供給され、出力端子12から出力され
る。該出力端子12は、上記レベル調整器4および7のレ
ベル調整時のモニタ用信号を取り出す端子として用いら
れる。
モード切換信号15により利得が切換えられる利得切換回
路14に入力される。さらに、上記利得切換回路14の出力
は記録増幅回路8を介してロータリトランス11に供給さ
れ、交互に磁気テープをトレースする磁気ヘッド9,10に
より磁気テープに記録される。また、前記記録増幅回路
8の出力は抵抗13に供給され、出力端子12から出力され
る。該出力端子12は、上記レベル調整器4および7のレ
ベル調整時のモニタ用信号を取り出す端子として用いら
れる。
ところで、近年、磁気ヘッドや磁気テープの改良に伴な
い映像信号の磁気記録再生特性が向上してきた。このた
め、テープ走行速度を遅くしたモード、例えばVHS方式V
TRでは元々の標準モード(テープ走行速度33.35mm/se
c)に対して1/3速の3倍モードが確立普及されてきた。
この3倍モードによれば、周知のように、必要なテープ
量が少なくてすみ、かつ所望のS/Nを得ることができる
ことが確認されている。
い映像信号の磁気記録再生特性が向上してきた。このた
め、テープ走行速度を遅くしたモード、例えばVHS方式V
TRでは元々の標準モード(テープ走行速度33.35mm/se
c)に対して1/3速の3倍モードが確立普及されてきた。
この3倍モードによれば、周知のように、必要なテープ
量が少なくてすみ、かつ所望のS/Nを得ることができる
ことが確認されている。
標準モードと3倍モードとを切換えて使用できるVTRに
おいては、各々のモードで記録パターンのビデオトラッ
ク幅が異なることになる。しかし、上記各々のモードの
ビデオトラック幅に応じたトラック幅を持つ磁気ヘッド
対をそれぞれのモード用に設ければ、両モード共最良の
再生画質を得ることができる。なお、上記利得切換回路
14では、両モードで異なる磁気ヘッド対に対してそれぞ
れ最適な記録電流になるように利得を切換えている。
おいては、各々のモードで記録パターンのビデオトラッ
ク幅が異なることになる。しかし、上記各々のモードの
ビデオトラック幅に応じたトラック幅を持つ磁気ヘッド
対をそれぞれのモード用に設ければ、両モード共最良の
再生画質を得ることができる。なお、上記利得切換回路
14では、両モードで異なる磁気ヘッド対に対してそれぞ
れ最適な記録電流になるように利得を切換えている。
また、一度記録されたテープを磁気ヘッド9,10で消去し
ながら記録するインサートモードにおいては、上記記録
電流を通常の記録状態よりも増加させる方法が用いられ
ている。この場合、上記利得切換回路14で記録電流を増
加させている。
ながら記録するインサートモードにおいては、上記記録
電流を通常の記録状態よりも増加させる方法が用いられ
ている。この場合、上記利得切換回路14で記録電流を増
加させている。
なお15は、上記利得切換回路の利得を使用モードに応じ
て切換えるための外部からのモード切換信号である。
て切換えるための外部からのモード切換信号である。
第9図は、磁気ヘッド9,10の記録電流特性の具体例であ
る。(沢崎憲一編著「VTR」昭46.10.コロナ社,P49,図4.
12参照)。第9図において、横軸は記録電流を、縦軸は
再生出力レベルを示す。第9図より、記録電流は、磁気
ヘッド9,10の再生出力のレベルと周波数特性とに影響を
およぼすことが判る。したがって、最適記録電流から記
録電流がずれると、VTRの記録再生画像のS/Nが劣化を生
じる。なお、第9図の特性は、上述のように標準,3倍モ
ード,およびインサートモードにより異なる。
る。(沢崎憲一編著「VTR」昭46.10.コロナ社,P49,図4.
12参照)。第9図において、横軸は記録電流を、縦軸は
再生出力レベルを示す。第9図より、記録電流は、磁気
ヘッド9,10の再生出力のレベルと周波数特性とに影響を
およぼすことが判る。したがって、最適記録電流から記
録電流がずれると、VTRの記録再生画像のS/Nが劣化を生
じる。なお、第9図の特性は、上述のように標準,3倍モ
ード,およびインサートモードにより異なる。
前述のように、記録電流が最適記録電流からずれると、
VTRの記録再生画像のS/Nが劣化を生じるため、家庭用VT
Rにおいては、磁気ヘッド9,10の記録電流を、前記レベ
ル調整器4および7にて調整することにより、前記FM変
調回路3,混合回路5,低域変換回路6,利得切換回路14およ
び記録増幅回路8の利得のばらつきや入力映像信号aの
レベル変動から生じる記録電流ばらつきを吸収してい
る。
VTRの記録再生画像のS/Nが劣化を生じるため、家庭用VT
Rにおいては、磁気ヘッド9,10の記録電流を、前記レベ
ル調整器4および7にて調整することにより、前記FM変
調回路3,混合回路5,低域変換回路6,利得切換回路14およ
び記録増幅回路8の利得のばらつきや入力映像信号aの
レベル変動から生じる記録電流ばらつきを吸収してい
る。
この調整は、輝度信号bについては、出力端子12に生じ
る抵抗13の電圧降下が、使用磁気ヘッドの最適値となる
よう前記レベル調整器4を調整する。また、色信号につ
いては、ダイアモンドクロスビート妨害を防ぐため、輝
度信号を除いた状態で、輝度信号の記録電流レベルに対
して通常約10dB下の記録電流となるよう、前記レベル調
整器7にて調整を行なう。
る抵抗13の電圧降下が、使用磁気ヘッドの最適値となる
よう前記レベル調整器4を調整する。また、色信号につ
いては、ダイアモンドクロスビート妨害を防ぐため、輝
度信号を除いた状態で、輝度信号の記録電流レベルに対
して通常約10dB下の記録電流となるよう、前記レベル調
整器7にて調整を行なう。
したがって、上記した構成を有する従来のVTRは輝度信
号および色信号の記録電流を調整する必要があり、この
調整のために可変抵抗器を用いているので、部品価格が
高価であるとともに、調整工程を有するという欠点を有
していた。
号および色信号の記録電流を調整する必要があり、この
調整のために可変抵抗器を用いているので、部品価格が
高価であるとともに、調整工程を有するという欠点を有
していた。
なお、上記記録電流調整の回路例は、原正和・高橋三郎
著「小形VTR」昭47.3日本放送出版協会,P23に記載され
ている。
著「小形VTR」昭47.3日本放送出版協会,P23に記載され
ている。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除去し、輝
度及び色信号の記録電流の調整を、トラック幅の異なる
磁気ヘッド対の切換使用やインサートなどのモード切換
にかかわらず不要とする磁気記録再生装置を提供するこ
とにある。
度及び色信号の記録電流の調整を、トラック幅の異なる
磁気ヘッド対の切換使用やインサートなどのモード切換
にかかわらず不要とする磁気記録再生装置を提供するこ
とにある。
(発明の概要) 本発明は、FM変調された輝度信号を入力制御信号で利得
の変化する可変利得増幅回路に供給し、一方低域変換さ
れた色信号を、出力を帰還して出力のバーストレベルを
ある一定値に制御する色信号自動利得制御回路(以下ク
ロマAGC回路と略す)に供給して常に一定レベルにし、
上記可変利得増幅回路の輝度出力と上記クロマAGC回路
の色出力とを混合手段を用いて混合して磁気ヘッドに供
給し、該磁気ヘッドに流れる輝度記録電流信号を検出
し、上記検出信号を第2の利得切換回路を介して、上記
可変利得増幅回路に負帰還制御し、かつクロマAGC回路
の後段から磁気ヘッドに至るまでの位置に第1の利得切
換回路を接続し、該第1および第2の利得切換回路の利
得をモード切換信号に応じて切換えることにより、磁気
ヘッドに流れるFM輝度信号および低域変換色信号の記録
電流を常に一定に制御し、記録電流調整を不要とした点
に特徴がある。
の変化する可変利得増幅回路に供給し、一方低域変換さ
れた色信号を、出力を帰還して出力のバーストレベルを
ある一定値に制御する色信号自動利得制御回路(以下ク
ロマAGC回路と略す)に供給して常に一定レベルにし、
上記可変利得増幅回路の輝度出力と上記クロマAGC回路
の色出力とを混合手段を用いて混合して磁気ヘッドに供
給し、該磁気ヘッドに流れる輝度記録電流信号を検出
し、上記検出信号を第2の利得切換回路を介して、上記
可変利得増幅回路に負帰還制御し、かつクロマAGC回路
の後段から磁気ヘッドに至るまでの位置に第1の利得切
換回路を接続し、該第1および第2の利得切換回路の利
得をモード切換信号に応じて切換えることにより、磁気
ヘッドに流れるFM輝度信号および低域変換色信号の記録
電流を常に一定に制御し、記録電流調整を不要とした点
に特徴がある。
(発明の実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、16は入力制御信号17に応じて利得が可変さ
れる可変利得増幅回路、18および19はそれぞれ上記モー
ド切換信号15に応じて利得が切換えられる第1および第
2の利得切換回路、20は入力された同期分離信号29によ
り上記第2の利得切換回路19の同期期間の出力レベルを
検出し出力する同期期間レベル検出回路、21は比較回
路、22は基準電圧源、30は検波回路である。
図において、16は入力制御信号17に応じて利得が可変さ
れる可変利得増幅回路、18および19はそれぞれ上記モー
ド切換信号15に応じて利得が切換えられる第1および第
2の利得切換回路、20は入力された同期分離信号29によ
り上記第2の利得切換回路19の同期期間の出力レベルを
検出し出力する同期期間レベル検出回路、21は比較回
路、22は基準電圧源、30は検波回路である。
また、23は、可変利得増幅回路16と同様の可変利得増幅
回路24、入力された低域変換色信号の中からバーストレ
ベルを検出するバーストレベル検出回路25、比較回路2
6、基準電圧源27および検波回路28からなるクロマAGC回
路である。また、従来例と同一あるいは同等の部分には
同一符号が付されている。
回路24、入力された低域変換色信号の中からバーストレ
ベルを検出するバーストレベル検出回路25、比較回路2
6、基準電圧源27および検波回路28からなるクロマAGC回
路である。また、従来例と同一あるいは同等の部分には
同一符号が付されている。
次に、本実施例の動作を説明する。映像信号aからLPF1
により分離された輝度信号bは、FM変調回路3でFM変調
される。その後、可変利得増幅回路16に入力され、該回
路16にて入力制御信号17に応じた利得で増幅される。次
に、上記回路16の出力であるFM輝度信号は、混合回路5
でクロマAGC回路23の出力である低域変換色信号と混合
される。その後、記録増幅回路8を介して磁気ヘッド9,
10に供給される。
により分離された輝度信号bは、FM変調回路3でFM変調
される。その後、可変利得増幅回路16に入力され、該回
路16にて入力制御信号17に応じた利得で増幅される。次
に、上記回路16の出力であるFM輝度信号は、混合回路5
でクロマAGC回路23の出力である低域変換色信号と混合
される。その後、記録増幅回路8を介して磁気ヘッド9,
10に供給される。
抵抗13では上記磁気ヘッド9に流れる記録電流が検出さ
れる。該検出電流信号は第2の利得切換回路19にてモー
ド切換信号15に応じて定められた一定利得で増幅され、
同期期間レベル検出回路20に供給される。
れる。該検出電流信号は第2の利得切換回路19にてモー
ド切換信号15に応じて定められた一定利得で増幅され、
同期期間レベル検出回路20に供給される。
該同期期間レベル検出回路20は、与えられた同期分離信
号29により、入力された検出電流信号の同期期間のレベ
ルを検出する。FM輝度信号と低域変換色信号が混合され
ている上記検出電流信号は同期期間にはFM輝度信号のみ
存在しているので、上記同期期間レベル検出回路20は入
力された検出電流信号からFM輝度信号のみのレベルを検
出することになる。
号29により、入力された検出電流信号の同期期間のレベ
ルを検出する。FM輝度信号と低域変換色信号が混合され
ている上記検出電流信号は同期期間にはFM輝度信号のみ
存在しているので、上記同期期間レベル検出回路20は入
力された検出電流信号からFM輝度信号のみのレベルを検
出することになる。
さらに、上記同期期間レベル検出回路20の出力は比較回
路21,検波回路30を介して上記可変利得増幅回路16に制
御信号17として負帰還されて、比較回路21の入力である
FM輝度信号レベルが基準電圧源22に対応したある一定レ
ベルに常に保持されるように制御される。
路21,検波回路30を介して上記可変利得増幅回路16に制
御信号17として負帰還されて、比較回路21の入力である
FM輝度信号レベルが基準電圧源22に対応したある一定レ
ベルに常に保持されるように制御される。
換言すれば、上記比較回路21の入力信号は磁気ヘッド9
に流れるFM輝度電流信号を第2の利得切換回路19の利得
分だけ増幅した信号であるので、磁気ヘッド9に流れる
FM輝度電流信号は、映像信号aの中の輝度信号bのレベ
ル変動、あるいは前記FM変調回路3,混合回路5,および記
録増幅回路8の利得ばらつきにかかわらず常に一定レベ
ルに保持され、従来装置のような可変抵抗器による調整
を不要とすることができる。
に流れるFM輝度電流信号を第2の利得切換回路19の利得
分だけ増幅した信号であるので、磁気ヘッド9に流れる
FM輝度電流信号は、映像信号aの中の輝度信号bのレベ
ル変動、あるいは前記FM変調回路3,混合回路5,および記
録増幅回路8の利得ばらつきにかかわらず常に一定レベ
ルに保持され、従来装置のような可変抵抗器による調整
を不要とすることができる。
しかも、上記第2の利得切換回路19の利得をモード切換
信号15で切換えることにより、テープ走行速度に応じて
各々設けられたトラック幅の異なる磁気ヘッド対に対し
て最適なFM輝度記録電流を供給することができる。ま
た、インサートモードのときには、ある一定レベルだけ
FM輝度記録電流を増加させることができる。
信号15で切換えることにより、テープ走行速度に応じて
各々設けられたトラック幅の異なる磁気ヘッド対に対し
て最適なFM輝度記録電流を供給することができる。ま
た、インサートモードのときには、ある一定レベルだけ
FM輝度記録電流を増加させることができる。
一方、映像信号aからBPF2により分離された色信号C
は、低域変換回路6で低域に変換された後、クロマAGC
回路23に供給される。
は、低域変換回路6で低域に変換された後、クロマAGC
回路23に供給される。
上記クロマAGC回路23では、該回路23の出力である低域
変換色信号のうち、バースト期間のレベルがバーストレ
ベル検出回路25で検出され、上記バースト期間レベルに
応じた信号が比較回路26に供給される。そして、該比較
回路26の出力が検波回路28を経由して可変利得増幅回路
24に負帰還される。この結果、上記クロマAGC回路23の
バースト期間にある色信号出力のレベルが基準電圧源27
に応じたある一定レベルに常に保持されるように制御さ
れる。
変換色信号のうち、バースト期間のレベルがバーストレ
ベル検出回路25で検出され、上記バースト期間レベルに
応じた信号が比較回路26に供給される。そして、該比較
回路26の出力が検波回路28を経由して可変利得増幅回路
24に負帰還される。この結果、上記クロマAGC回路23の
バースト期間にある色信号出力のレベルが基準電圧源27
に応じたある一定レベルに常に保持されるように制御さ
れる。
次に、上記クロマAGC回路23の出力は、第1の利得切換
回路18に供給され、上記モード切換信号15に応じて定め
られた一定利得で増幅される。その後、上記可変利得増
幅回路16の出力であるFM輝度信号を混合回路5で混合さ
れ、一定利得である記録増幅回路8を介して磁気ヘッド
9,10に供給される。
回路18に供給され、上記モード切換信号15に応じて定め
られた一定利得で増幅される。その後、上記可変利得増
幅回路16の出力であるFM輝度信号を混合回路5で混合さ
れ、一定利得である記録増幅回路8を介して磁気ヘッド
9,10に供給される。
したがって、入力映像信号aの中の色信号cのレベル変
動および低域変換回路6の利得ばらつきが上記クロマAG
C回路23にて吸収されて、ほぼ一定レベルの低域変換色
信号が磁気ヘッドに供給される。しかも、上記第1の利
得切換回路18の利得をモード切換信号15で切換えること
により、上述の輝度信号の場合と同様、テープ走行速度
に応じて各々設けられたトラック幅の異なる磁気ヘッド
対に最適な色信号記録電流を供給したり、あるいはイン
サートモードのときある一定レベルだけ色信号記録電流
を増加させることができる。
動および低域変換回路6の利得ばらつきが上記クロマAG
C回路23にて吸収されて、ほぼ一定レベルの低域変換色
信号が磁気ヘッドに供給される。しかも、上記第1の利
得切換回路18の利得をモード切換信号15で切換えること
により、上述の輝度信号の場合と同様、テープ走行速度
に応じて各々設けられたトラック幅の異なる磁気ヘッド
対に最適な色信号記録電流を供給したり、あるいはイン
サートモードのときある一定レベルだけ色信号記録電流
を増加させることができる。
さらに、モード切換信号15に応じて、例えば第1の利得
切換回路18の利得を増加(又は減少)させるとき、第2
の利得切換回路19の利得は上記第1の利得切換回路18の
利得の増加分(又は減少分)だけ減少(又は増加)させ
るように構成されている。また、本実施例の構成では、
上述のように、可変利得増幅回路16、混合回路5、記録
増幅回路8、第2利得切換回路19、同期期間レベル検出
回路20、比較器21および検波回路30により、同期期間レ
ベル検出回路20の入力輝度信号レベルが常に一定に制御
されるので、第2の利得切換回路19の利得が小さ(又
は、大き)いほど抵抗13に流れるFM輝度記録信号は大き
(又は、小さ)くなる。
切換回路18の利得を増加(又は減少)させるとき、第2
の利得切換回路19の利得は上記第1の利得切換回路18の
利得の増加分(又は減少分)だけ減少(又は増加)させ
るように構成されている。また、本実施例の構成では、
上述のように、可変利得増幅回路16、混合回路5、記録
増幅回路8、第2利得切換回路19、同期期間レベル検出
回路20、比較器21および検波回路30により、同期期間レ
ベル検出回路20の入力輝度信号レベルが常に一定に制御
されるので、第2の利得切換回路19の利得が小さ(又
は、大き)いほど抵抗13に流れるFM輝度記録信号は大き
(又は、小さ)くなる。
なお、上記の記載において、括弧内は括弧内同士を選択
することを意図して記載されている。
することを意図して記載されている。
したがって、第1の利得切換回路18の利得増加分だけ色
信号記録電流が増加し、かつ第2の利得切換回路19の利
得減少分だけ輝度記録電流が増加することとなり、両者
とも同じ量だけ記録電流を増加させることができる。
信号記録電流が増加し、かつ第2の利得切換回路19の利
得減少分だけ輝度記録電流が増加することとなり、両者
とも同じ量だけ記録電流を増加させることができる。
また、上記とは逆に、第1の利得切換回路18の利得を減
少させるときは、色信号記録電流は利得減少分だけ減少
し、輝度記録電流は第2の利得切換回路19の利得増加分
だけ減少することとなり、両者とも同じ量だけ記録電流
を減少させることができる。
少させるときは、色信号記録電流は利得減少分だけ減少
し、輝度記録電流は第2の利得切換回路19の利得増加分
だけ減少することとなり、両者とも同じ量だけ記録電流
を減少させることができる。
なお、第1図に示した実施例では磁気ヘッド9に流れる
電流を検出しているが、磁気ヘッド10の方から検出して
も磁気ヘッド9,10に差はなく、同様なことは言うまでも
ない。また第1図に示した実施例では、抵抗13に流れる
記録電流信号の中から輝度信号を取り出すため、同期期
間レベル検出回路20で同期期間のみ輝度信号レベルを検
出しているが、他の方法として、第2の利得切換回路19
の入力端にHPFを設け、低域に変換されている色信号を
除去しても同様の効果が得られることは明白である。
電流を検出しているが、磁気ヘッド10の方から検出して
も磁気ヘッド9,10に差はなく、同様なことは言うまでも
ない。また第1図に示した実施例では、抵抗13に流れる
記録電流信号の中から輝度信号を取り出すため、同期期
間レベル検出回路20で同期期間のみ輝度信号レベルを検
出しているが、他の方法として、第2の利得切換回路19
の入力端にHPFを設け、低域に変換されている色信号を
除去しても同様の効果が得られることは明白である。
次に、本発明の第2実施例を第2図で説明する。第2図
において、第1図と同一あるいは同等の部分には同一符
号が付されている。この実施例が前記第1実施例と異な
る点は、第1の利得切換回路18を混合回路5と記録増幅
回路8との間に設けた点である。
において、第1図と同一あるいは同等の部分には同一符
号が付されている。この実施例が前記第1実施例と異な
る点は、第1の利得切換回路18を混合回路5と記録増幅
回路8との間に設けた点である。
ところで回路利得のばらつきを可変利得増幅回路16の入
力変動に換算して表わせば、FM輝度記録電流は、第3図
に示すように上記可変利得増幅回路16の入力のある変動
範囲31内では一定レベルに制御される。しかし、入力範
囲32,33では可変利得増幅回路16の利得変化範囲を越え
るため、輝度記録電流は一定レベルに制御されない。し
たがって、モード切換信号15に応じて第2の利得切換回
路19の利得を切換えたとき、第1図に示した実施例では
上記切換えられた利得分34だけ制御特性の動作点がず
れ、すなわち、動作点が31aから31bにずれ、上記可変利
得制御回路16の入力変動に対する制御可能範囲の一方が
狭くなる。
力変動に換算して表わせば、FM輝度記録電流は、第3図
に示すように上記可変利得増幅回路16の入力のある変動
範囲31内では一定レベルに制御される。しかし、入力範
囲32,33では可変利得増幅回路16の利得変化範囲を越え
るため、輝度記録電流は一定レベルに制御されない。し
たがって、モード切換信号15に応じて第2の利得切換回
路19の利得を切換えたとき、第1図に示した実施例では
上記切換えられた利得分34だけ制御特性の動作点がず
れ、すなわち、動作点が31aから31bにずれ、上記可変利
得制御回路16の入力変動に対する制御可能範囲の一方が
狭くなる。
しかし、第2図に示した実施例では、モード切換信号15
に応じて第1と第2の利得切換回路18,19の利得を切換
えても、両利得は互いに逆方向に同じ量だけ増減するの
で、可変利得増幅回路16の利得は変化せず、制御特性の
動作点がかわらない。よって、該第2実施例はモード変
化にかかわず常に最大の制御範囲が得られるという効果
がある。
に応じて第1と第2の利得切換回路18,19の利得を切換
えても、両利得は互いに逆方向に同じ量だけ増減するの
で、可変利得増幅回路16の利得は変化せず、制御特性の
動作点がかわらない。よって、該第2実施例はモード変
化にかかわず常に最大の制御範囲が得られるという効果
がある。
第4図は、第1図に示した本発明を集積化するに好適な
回路図の一具体例を示す。第4図において、35は集積範
囲、36はテープ走行速度に応じて各々設けられたトラッ
ク幅の異なる磁気ヘッドを選択する制御信号、37はイン
サートモードを識別する制御信号、38は上記両制御信号
36,37が供給され第1および第2の利得切換回路18およ
び19の利得を3段階に切換える制御信号を発生させる利
得切換信号発生回路、39はFM輝度信号、40は低域変換さ
れた色信号である。
回路図の一具体例を示す。第4図において、35は集積範
囲、36はテープ走行速度に応じて各々設けられたトラッ
ク幅の異なる磁気ヘッドを選択する制御信号、37はイン
サートモードを識別する制御信号、38は上記両制御信号
36,37が供給され第1および第2の利得切換回路18およ
び19の利得を3段階に切換える制御信号を発生させる利
得切換信号発生回路、39はFM輝度信号、40は低域変換さ
れた色信号である。
上記利得切換制御信号発生回路38の出力41,42,43は、そ
れらの中の1本の制御出力のみロー(Low)で他の2本
はハイ(High)レベルである。したがって、入力制御信
号36,37により第1の利得切換回路18の利得は下記のよ
うになる。
れらの中の1本の制御出力のみロー(Low)で他の2本
はハイ(High)レベルである。したがって、入力制御信
号36,37により第1の利得切換回路18の利得は下記のよ
うになる。
また、第2の利得切換回路19の利得は下記のようにな
る。
る。
ここで、各々の抵抗値として、 R44+R45=R47+R48=R49+R50=R46=R53 R51+R52=R54+R55=R56+R57=R46=R53 R45×R52=R48×R55=R50×R57 を満たすように設定すれば本発明の効果が得られる。
また、第5図は、第2図に示した本発明を集積化するに
好適な回路図の一具体例を示す。この具体例は、第4図
に示した回路の同様の動作により、第2実施例(第2
図)の所で説明したのと同様の効果が得られる。
好適な回路図の一具体例を示す。この具体例は、第4図
に示した回路の同様の動作により、第2実施例(第2
図)の所で説明したのと同様の効果が得られる。
次に、第4図および第5図の入力制御信号36,37,および
出力41,42,43のタイムチャートを第6図に示す。
出力41,42,43のタイムチャートを第6図に示す。
図から明らかなように、入力制御信号36,37のハイ,ロ
ーの組合せにより、出力41,42,43のいずれか一つをロー
レベルにすることができる。
ーの組合せにより、出力41,42,43のいずれか一つをロー
レベルにすることができる。
また、第7図は上記の入出力信号波形を得るための利得
切換制御信号発生回路38の一具体回路例を示す。
切換制御信号発生回路38の一具体回路例を示す。
該回路の動作は当業者には明らかであるので、その説明
を省略する。
を省略する。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、磁気ヘッドに流れ
る記録電流を回路利得のばらつきや入力映像信号のレベ
ル変動にかかわず自動的に一定レベルに保持させること
ができるので、記録電流の調整を不要にできる。したが
って、高価な調整用可変抵抗器を削減でき、かつ人手を
有し大幅なコストアップを招く調整工程の削除を実現で
きる。
る記録電流を回路利得のばらつきや入力映像信号のレベ
ル変動にかかわず自動的に一定レベルに保持させること
ができるので、記録電流の調整を不要にできる。したが
って、高価な調整用可変抵抗器を削減でき、かつ人手を
有し大幅なコストアップを招く調整工程の削除を実現で
きる。
さらに、上記自動制御の可能な範囲を最大限得られると
いう効果がある。
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の一実施例を示すブロック図、第3図は可変
利得増幅回路の特性図、第4図,第5図は各々第1図,
第2図に示した本発明の一具体的回路例を示す図,第6
図は第4,5図の入力制御信号と出力の波形を示すタイム
チャート、第7図は第4,5図の利得切換制御信号発生回
路の一具体例を示す回路図,第8図は従来例を示すブロ
ック図,第9図は磁気ヘッドの特性を説明する図であ
る。 3……FM変調回路、5……混合回路、6……低域変換回
路、9,10……磁気ヘッド、18,19……第1,第2の利得切
換回路、16……可変利得増幅回路、15……モード切換信
号、20……同期期間レベル検出回路、23……クロマAGC
回路、30……検波回路
本発明の他の一実施例を示すブロック図、第3図は可変
利得増幅回路の特性図、第4図,第5図は各々第1図,
第2図に示した本発明の一具体的回路例を示す図,第6
図は第4,5図の入力制御信号と出力の波形を示すタイム
チャート、第7図は第4,5図の利得切換制御信号発生回
路の一具体例を示す回路図,第8図は従来例を示すブロ
ック図,第9図は磁気ヘッドの特性を説明する図であ
る。 3……FM変調回路、5……混合回路、6……低域変換回
路、9,10……磁気ヘッド、18,19……第1,第2の利得切
換回路、16……可変利得増幅回路、15……モード切換信
号、20……同期期間レベル検出回路、23……クロマAGC
回路、30……検波回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三林 俊祐 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 佐々木 昌弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日 立ビデオエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−129893(JP,A) 実開 昭58−116369(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】輝度信号をFM変調する変調手段と、色信号
を低域に変換する低域変換手段と、前記低域変換手段か
ら供給された信号のバースト期間レベルを一定に制御し
て出力する色信号自動利得制御手段と、前記変調手段か
ら供給された信号を入力制御信号に応じた利得で増幅す
る可変利得増幅手段と、前記可変利得増幅手段の出力信
号と前記色信号自動利得制御手段を経由した信号とを混
合する混合手段と、前記混合手段を経由した信号を磁気
ヘッドに供給する記録増幅手段と、前記磁気ヘッドに流
れる信号電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出
手段の出力が入力される第2の利得切換手段と、該第2
の利得切換手段の輝度信号出力を基準電圧源と比較し検
波した後、前記可変利得増幅手段に前記入力制御信号と
して供給する比較検波手段と、前記色信号自動利得制御
手段の後段から前記磁気ヘッドまでの間に接続された第
1の利得切換手段とを具備し、前記第1および対2の利
得切換手段の利得を外部からモード切換信号に応じて連
動して切換えられるようにしたことを特徴とする磁気記
録再生装置。 - 【請求項2】前記第1の利得切換手段が、前記色信号自
動利得制御手段と前記混合手段との間に接続されたこと
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の磁気記録
再生装置。 - 【請求項3】前記第1の利得切換手段が、前記混合手段
と前記増幅手段との間に接続されたことを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】前記第1および第2の利得切換手段の利得
は前記外部からのモード切換信号に応じて互いに逆方向
に増減することを特徴とする前記特許請求の範囲第1、
第2または第3項記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134483A JPH0691664B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60134483A JPH0691664B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292493A JPS61292493A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0691664B2 true JPH0691664B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15129381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60134483A Expired - Lifetime JPH0691664B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691664B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01124102A (ja) * | 1987-11-07 | 1989-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58129893A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-03 | Hitachi Ltd | ビデオテ−プレコ−ダ |
| JPS58116369U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-09 | ソニー株式会社 | Agc制御信号の検出パルス成形回路 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60134483A patent/JPH0691664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61292493A (ja) | 1986-12-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |