JPH069185Y2 - バルコニーの排水装置 - Google Patents
バルコニーの排水装置Info
- Publication number
- JPH069185Y2 JPH069185Y2 JP16322788U JP16322788U JPH069185Y2 JP H069185 Y2 JPH069185 Y2 JP H069185Y2 JP 16322788 U JP16322788 U JP 16322788U JP 16322788 U JP16322788 U JP 16322788U JP H069185 Y2 JPH069185 Y2 JP H069185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rainwater
- floor
- finishing material
- rain gutter
- balcony
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、床部に仕上材が敷設され、階上の屋根部から
床部近傍まで雨樋が垂設されたバルコニーの排水装置に
関する。
床部近傍まで雨樋が垂設されたバルコニーの排水装置に
関する。
従来のバルコニーは、第7図に示すように、階上の屋根
部から床部(2)近傍まで垂設された雨樋(1)から、
床部(2)に敷設された人工芝等の仕上材(3)の上表
面に、雨水を直接落下させて、この雨水を仕上材(3)
の上表面を通流させて床部(2)の端縁部近傍箇所に設
けられた排水路(図示せず)に排水するようにしてい
た。
部から床部(2)近傍まで垂設された雨樋(1)から、
床部(2)に敷設された人工芝等の仕上材(3)の上表
面に、雨水を直接落下させて、この雨水を仕上材(3)
の上表面を通流させて床部(2)の端縁部近傍箇所に設
けられた排水路(図示せず)に排水するようにしてい
た。
ところが、上述のように、雨樋(1)から仕上材(3)
の上表面に雨水を直接落下してから排水するようにして
いたので、仕上材(3)の上表面側が雨樋(1)からの
雨水で著しく汚染されてしまうといった問題点があっ
た。
の上表面に雨水を直接落下してから排水するようにして
いたので、仕上材(3)の上表面側が雨樋(1)からの
雨水で著しく汚染されてしまうといった問題点があっ
た。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、
雨樋から落下される雨水を直接仕上材の上表面に落下さ
せることなく、仕上材を取り除いて設けた渡板の下面側
の雨水通路を通して排水するか、もしくは雨樋から落下
する雨水を一時溜水する溜水部を設けてこの溜水部に敷
設した敷板上に雨水を落下させてから溜水部に一部雨水
を溜め、その後に仕上材の下面側を通して排水すること
によって、雨水排水時に雨樋からの雨水が仕上材の上表
面側を汚染することがないバルコニーの排水装置を提供
することを目的としている。
雨樋から落下される雨水を直接仕上材の上表面に落下さ
せることなく、仕上材を取り除いて設けた渡板の下面側
の雨水通路を通して排水するか、もしくは雨樋から落下
する雨水を一時溜水する溜水部を設けてこの溜水部に敷
設した敷板上に雨水を落下させてから溜水部に一部雨水
を溜め、その後に仕上材の下面側を通して排水すること
によって、雨水排水時に雨樋からの雨水が仕上材の上表
面側を汚染することがないバルコニーの排水装置を提供
することを目的としている。
本考案は、上記目的を達成するために、床部に仕上材が
敷設され、階上の屋根部から床部近傍まで雨樋が垂設さ
れて、床部の端縁部近傍箇所に排水路が設けられたバル
コニーにおいて、前記雨樋による雨水落下部分から排水
路に至る部分の仕上材を取り除いて雨水通路を形成し、
この雨水通路部分に、支持脚部を有し下面側が開放され
た渡板を敷設した。
敷設され、階上の屋根部から床部近傍まで雨樋が垂設さ
れて、床部の端縁部近傍箇所に排水路が設けられたバル
コニーにおいて、前記雨樋による雨水落下部分から排水
路に至る部分の仕上材を取り除いて雨水通路を形成し、
この雨水通路部分に、支持脚部を有し下面側が開放され
た渡板を敷設した。
また、雨樋による雨水落下部分の仕上材を取り除いて、
溜水部を設け、この溜水部に、支持脚部を有し下面側が
開放されて上面から下面に貫通する複数の雨水浸透孔が
設けられた敷板を敷設し、この敷板が敷設された溜水部
から前記仕上材の下面側を通して前記排水路に雨水を流
すようにした。
溜水部を設け、この溜水部に、支持脚部を有し下面側が
開放されて上面から下面に貫通する複数の雨水浸透孔が
設けられた敷板を敷設し、この敷板が敷設された溜水部
から前記仕上材の下面側を通して前記排水路に雨水を流
すようにした。
本考案は、上記構成により、雨樋から落下された雨水
は、渡板の下面側の雨水通路を通って排水路に排水され
るので、仕上材の上表面側を汚染することがない。
は、渡板の下面側の雨水通路を通って排水路に排水され
るので、仕上材の上表面側を汚染することがない。
また、雨樋からの雨水は、前記溜水部に落下されて溜水
部に一部溜水されてから、仕上材の下面側を通って排水
路に排水されるので、仕上材の上表面側を汚染すること
がない。
部に一部溜水されてから、仕上材の下面側を通って排水
路に排水されるので、仕上材の上表面側を汚染すること
がない。
以下、本考案に係るバルコニーの排水装置を図面に示す
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第1図は本考案に係るバルコニーの排水装置の第1の実
施例を示す斜視図、第2図はその渡板を持ち上げた状態
の斜視図である。
施例を示す斜視図、第2図はその渡板を持ち上げた状態
の斜視図である。
このバルコニーは、第1図、第2図に示すように、階上
の屋根部から床部(2)近傍まで雨樋(1)が垂設され
ており、床部(2)にはその略全体に人工芝からなる仕
上材(3)が敷設されている。そして、雨樋(1)の下
方位置から床部(2)の端縁部近傍箇所に設けられた排
水路(図示せず)までの仕上材(3)が取り除かれ、そ
の部分に雨水通路(4)が形成されている。この雨水通
路(4)には、雨水落下部分を除いて、下面側に二列の
支持脚部(5a)、(5a)が長手方向の一端部から他
端部にかけて設けられ下面側が開放されたステンレスか
ら成る渡板(5)が敷設されるようになっている。
の屋根部から床部(2)近傍まで雨樋(1)が垂設され
ており、床部(2)にはその略全体に人工芝からなる仕
上材(3)が敷設されている。そして、雨樋(1)の下
方位置から床部(2)の端縁部近傍箇所に設けられた排
水路(図示せず)までの仕上材(3)が取り除かれ、そ
の部分に雨水通路(4)が形成されている。この雨水通
路(4)には、雨水落下部分を除いて、下面側に二列の
支持脚部(5a)、(5a)が長手方向の一端部から他
端部にかけて設けられ下面側が開放されたステンレスか
ら成る渡板(5)が敷設されるようになっている。
そして、上述のようになしたことにより、屋根部から流
れ出た雨水は、雨樋(1)を通って床部(2)の雨水通
路(4)部分の床面に直接落下され、主に仕上材(3)
の下面側の雨水通路(4)を通って排水路に排水され、
この排水路から階下への雨樋(図示せず)を通って地面
上の排水溝(図示せず)に排水される。
れ出た雨水は、雨樋(1)を通って床部(2)の雨水通
路(4)部分の床面に直接落下され、主に仕上材(3)
の下面側の雨水通路(4)を通って排水路に排水され、
この排水路から階下への雨樋(図示せず)を通って地面
上の排水溝(図示せず)に排水される。
このように、屋根部からの雨樋(1)を通って落下され
る雨水は、仕上材(3)の下面側の雨水通路(4)を通
って排水路に排水されるので、仕上材(3)の上表面側
が雨樋(1)から落下される雨水で汚染されることがな
い。また、雨水通路(4)に渡板(5A)を敷設したの
で、バルコニーを使用するときに、バルコニーに凹所が
形成されることがないので、バルコニーが使用し易い。
る雨水は、仕上材(3)の下面側の雨水通路(4)を通
って排水路に排水されるので、仕上材(3)の上表面側
が雨樋(1)から落下される雨水で汚染されることがな
い。また、雨水通路(4)に渡板(5A)を敷設したの
で、バルコニーを使用するときに、バルコニーに凹所が
形成されることがないので、バルコニーが使用し易い。
第3図は、本考案の第2の実施例を示す斜視図であっ
て、これは、上板部に上下に貫通する長孔(5c)、
(5c)…を幅方向に長く、長手方向に複数条設けた渡
板(5A)を、プレーキャストコンクリート板(PC
板)からなる仕上板3Aの一部を取り除いて形成された
雨水通路(4)部分に敷設している。
て、これは、上板部に上下に貫通する長孔(5c)、
(5c)…を幅方向に長く、長手方向に複数条設けた渡
板(5A)を、プレーキャストコンクリート板(PC
板)からなる仕上板3Aの一部を取り除いて形成された
雨水通路(4)部分に敷設している。
このように、複数条の長孔(5c)、(5c)…を設け
た渡板(5A)を雨水通路(4)部分に敷設することに
よって、雨樋(1)から落下される雨水を仕上材(3
A)の上表面を汚染することなく排水することができる
だけでなく、仕上材(3A)上に直接落下する雨水をこ
の渡板(5A)の複数条の長孔(5c)、(5c)…を
通して雨水通路(4)から排水路に良好に排水すること
ができる利点がある。
た渡板(5A)を雨水通路(4)部分に敷設することに
よって、雨樋(1)から落下される雨水を仕上材(3
A)の上表面を汚染することなく排水することができる
だけでなく、仕上材(3A)上に直接落下する雨水をこ
の渡板(5A)の複数条の長孔(5c)、(5c)…を
通して雨水通路(4)から排水路に良好に排水すること
ができる利点がある。
第4図は、本考案の第3の実施例を示す斜視図であっ
て、これは、床部(2)に敷設されたプレーキャストコ
ンクリート(PC板)からなる仕上材(3)Aにおける
雨樋(1)からの雨水落下部分が取り除かれて溜水部
(6)が設けられ、この溜水部(6)に、第5図に示す
ように上面から下面に貫通する複数の雨水浸透孔(7
a)、(7a)…が設けられ下面に複数条の支持脚部
(7b)、(7b)…を有するステンレスから成る敷板
(7)が敷設されている。
て、これは、床部(2)に敷設されたプレーキャストコ
ンクリート(PC板)からなる仕上材(3)Aにおける
雨樋(1)からの雨水落下部分が取り除かれて溜水部
(6)が設けられ、この溜水部(6)に、第5図に示す
ように上面から下面に貫通する複数の雨水浸透孔(7
a)、(7a)…が設けられ下面に複数条の支持脚部
(7b)、(7b)…を有するステンレスから成る敷板
(7)が敷設されている。
そして、上述のようになすことにより、屋根部から雨樋
(1)を通って落下される雨水は、敷板(7)の上表面
から前記複数の雨水浸透孔(7a)、(7a)…を浸透
して敷板(7)の下面側の溜水部(6)に一時溜水され
てから、仕上材(3A)の下面側に存在する隙間(例え
ば断熱材の継ぎ目等)を通って、第6図に示す床部
(2)の端縁部近傍箇所の排水路(8)に排水され、こ
の排水路(8)から階下への雨樋(9)を通って地面上
の排水溝(図示せず)に排水される。
(1)を通って落下される雨水は、敷板(7)の上表面
から前記複数の雨水浸透孔(7a)、(7a)…を浸透
して敷板(7)の下面側の溜水部(6)に一時溜水され
てから、仕上材(3A)の下面側に存在する隙間(例え
ば断熱材の継ぎ目等)を通って、第6図に示す床部
(2)の端縁部近傍箇所の排水路(8)に排水され、こ
の排水路(8)から階下への雨樋(9)を通って地面上
の排水溝(図示せず)に排水される。
このように、雨樋(1)から落下される雨水は敷板7の
複数の雨水浸透孔(7a)、(7a)…を浸透して溜水
部(6)に一時溜水されてから仕上材(3A)の下面側
を通って排水路(8)に排水されるので、仕上材(3
A)の上表面が雨樋(1)からの雨水によって汚染され
ることがない。
複数の雨水浸透孔(7a)、(7a)…を浸透して溜水
部(6)に一時溜水されてから仕上材(3A)の下面側
を通って排水路(8)に排水されるので、仕上材(3
A)の上表面が雨樋(1)からの雨水によって汚染され
ることがない。
本考案によれば、以上述べたように、雨樋から落下され
る雨水を直接仕上材の上表面に落下させることなく、仕
上材を取り除いて設けた渡板の下面側の雨水通路を通し
て排水するか、もしくは雨樋から落下する雨水を一時溜
水する溜水部を設けてこの溜水部に敷設した敷板上に雨
水を落下させてから溜水部に一時雨水を溜め、その後に
仕上材の下面側を通して排水することによって、雨水排
水時に仕上材の上表面側が雨樋からの雨水で汚染される
ことがない効果を発揮できる。
る雨水を直接仕上材の上表面に落下させることなく、仕
上材を取り除いて設けた渡板の下面側の雨水通路を通し
て排水するか、もしくは雨樋から落下する雨水を一時溜
水する溜水部を設けてこの溜水部に敷設した敷板上に雨
水を落下させてから溜水部に一時雨水を溜め、その後に
仕上材の下面側を通して排水することによって、雨水排
水時に仕上材の上表面側が雨樋からの雨水で汚染される
ことがない効果を発揮できる。
第1図は本考案に係るバルコニーの排水装置の第1の実
施例を示す斜視図、第2図はその渡板を持ち上げた状態
の斜視図、第3図は第2の実施例の斜視図、第4図は第
3の実施例の斜視図、第5図はその敷板の拡大斜視図、
第6図はそのバルコニーの縮小平面図、第7図は従来の
バルコニーの斜視図である。 (1)……雨樋、(2)……床部、 (3)(3A)……仕上材、(4)……雨水通路、 (5)(5A)……渡板、(5a)……支持脚部、 (6)……溜水部、(7)……敷板、 (7a)……雨水浸透孔、(7b)……支持脚部、 (8)……排水路。
施例を示す斜視図、第2図はその渡板を持ち上げた状態
の斜視図、第3図は第2の実施例の斜視図、第4図は第
3の実施例の斜視図、第5図はその敷板の拡大斜視図、
第6図はそのバルコニーの縮小平面図、第7図は従来の
バルコニーの斜視図である。 (1)……雨樋、(2)……床部、 (3)(3A)……仕上材、(4)……雨水通路、 (5)(5A)……渡板、(5a)……支持脚部、 (6)……溜水部、(7)……敷板、 (7a)……雨水浸透孔、(7b)……支持脚部、 (8)……排水路。
Claims (2)
- 【請求項1】床部に仕上材が敷設され、階上の屋根部か
ら床部近傍まで雨樋が垂設されて、床部の端縁部近傍箇
所に排水路が設けられたバルコニーにおいて、前記雨樋
による雨水落下部分から排水路に至る部分の仕上材を取
り除いて雨水通路を形成し、この雨水通路部分に、支持
脚部を有し下面側が開放された渡板を敷設したことを特
徴とするバルコニーの排水装置。 - 【請求項2】床部に仕上材が敷設され、階上の屋根部か
ら床部近傍まで雨樋が垂設されて、床部の端縁部近傍箇
所に排水路が設けられたバルコニーにおいて、前記雨樋
による雨水落下部分の仕上材を取り除いて、溜水部を設
け、この溜水部に、支持脚部を有し下面側が開放されて
上面から下面に貫通する複数の雨水浸透孔が設けられた
敷板を敷設し、この敷板が敷設された溜水部から前記仕
上材の下面側を通して前記排水路に雨水を流すようにし
たことを特徴とするバルコニーの排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16322788U JPH069185Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | バルコニーの排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16322788U JPH069185Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | バルコニーの排水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283920U JPH0283920U (ja) | 1990-06-28 |
| JPH069185Y2 true JPH069185Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31447765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16322788U Expired - Lifetime JPH069185Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | バルコニーの排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069185Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001271481A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Takiron Co Ltd | 床構造と床用ドレイン材 |
| JP2001279909A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-10 | Takiron Co Ltd | 床用ドレイン材とこれを用いた床構造 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP16322788U patent/JPH069185Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001271481A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Takiron Co Ltd | 床構造と床用ドレイン材 |
| JP2001279909A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-10 | Takiron Co Ltd | 床用ドレイン材とこれを用いた床構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283920U (ja) | 1990-06-28 |
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