JPH0691872B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH0691872B2 JPH0691872B2 JP63201942A JP20194288A JPH0691872B2 JP H0691872 B2 JPH0691872 B2 JP H0691872B2 JP 63201942 A JP63201942 A JP 63201942A JP 20194288 A JP20194288 A JP 20194288A JP H0691872 B2 JPH0691872 B2 JP H0691872B2
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- floor surface
- sensor
- brush
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 家庭用の電気掃除機の付属品には、吸入口の狭い隙間用
のノズルや丸形のブラシ、或いは底面に幅広の空気吸入
口を設けた床専用の床ブラシ等がある。床ブラシにモー
タを内蔵して、このモータでロータリブラシを回転させ
る、所謂るパワーブラシは公知である。
のノズルや丸形のブラシ、或いは底面に幅広の空気吸入
口を設けた床専用の床ブラシ等がある。床ブラシにモー
タを内蔵して、このモータでロータリブラシを回転させ
る、所謂るパワーブラシは公知である。
ところで、周知のように板床や畳み床の表面は、平坦且
つ緻密で、硬質な床面(以下、仮に硬質床面と呼ぶ)を
構成する。これに対し、繊維で作られた絨毯床の表面に
は凹凸があり、柔軟性を備えていて軟質な床面(以下、
軟質床面と呼ぶ)を形成するという物理的な相違点があ
る。
つ緻密で、硬質な床面(以下、仮に硬質床面と呼ぶ)を
構成する。これに対し、繊維で作られた絨毯床の表面に
は凹凸があり、柔軟性を備えていて軟質な床面(以下、
軟質床面と呼ぶ)を形成するという物理的な相違点があ
る。
本発明は、電気掃除機のパワーブラシに利用され、上述
した絨毯床の物理的な軟質床面的な性質を利用して絨毯
床を検知する床面センサと、パワーブラシが持上げられ
て床面から離れたことを検知する持上げセンサとを備え
た床面検出器の構造に関するものである。
した絨毯床の物理的な軟質床面的な性質を利用して絨毯
床を検知する床面センサと、パワーブラシが持上げられ
て床面から離れたことを検知する持上げセンサとを備え
た床面検出器の構造に関するものである。
[従来の技術] 第8図は、従来のこの種のパワーブラシの構成説明図、
第9図はその側断面図である。
第9図はその側断面図である。
両図において、(1)はケーシング、(2)は空気吸入
口、(3)はロータリブラシ、(3a)はブラシの毛、
(4)はモータ、(5)はベルト、(6)は電気回路
部、(7)はホースの接続部、(8)と(9)は左右の
後車輪と前車輪、(10)は電源コネクタ、(11)は床面
である。
口、(3)はロータリブラシ、(3a)はブラシの毛、
(4)はモータ、(5)はベルト、(6)は電気回路
部、(7)はホースの接続部、(8)と(9)は左右の
後車輪と前車輪、(10)は電源コネクタ、(11)は床面
である。
上述構成の従来のパワーブラシにおいて、モータ(4)
の電源を入れてロータリブラシ(3)を回転させると、
絨毯の毛脚間に溜った埃が叩き出されて空気と共に吸引
される。よって、このようなパワーブラシによれば、特
に絨毯床の掃除に清掃効果をあげることができる。な
お、このパワーブラシは床面(11)が板床や畳み床の時
は、ロータリブラシ(3)の回転を止めて、空気吸入口
(2)から空気と共に床面(11)上の塵や埃がそのまま
吸い込まれるようになっている。
の電源を入れてロータリブラシ(3)を回転させると、
絨毯の毛脚間に溜った埃が叩き出されて空気と共に吸引
される。よって、このようなパワーブラシによれば、特
に絨毯床の掃除に清掃効果をあげることができる。な
お、このパワーブラシは床面(11)が板床や畳み床の時
は、ロータリブラシ(3)の回転を止めて、空気吸入口
(2)から空気と共に床面(11)上の塵や埃がそのまま
吸い込まれるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、パワーブラシを使用して床面を掃除する
場合は、ロータリブラシは板床や畳み床の時は停止して
絨毯床のときだけ回転させるようになっている。このた
め、掃除機の使用中、絶えず床面を見ながら、絨毯に移
る時は手動でモータのスイッチをONにし、板床や畳み床
のときにOFFに切換えなければならなず、取扱操作が極
めて面倒である。また、切換えが面倒なため、例えば掃
除の途中でロータリブラシを回転させたまま、狭い板床
を挟んだ隣の絨毯床の掃除に移るようなことがある。し
かしながら、このようにモータを空回りさせると、電力
が無駄に消費されて不経済になる。また、パワーブラシ
を持上げたときに、誤って回転するロータリブラシに手
指を触れると負傷する等の問題がある。
場合は、ロータリブラシは板床や畳み床の時は停止して
絨毯床のときだけ回転させるようになっている。このた
め、掃除機の使用中、絶えず床面を見ながら、絨毯に移
る時は手動でモータのスイッチをONにし、板床や畳み床
のときにOFFに切換えなければならなず、取扱操作が極
めて面倒である。また、切換えが面倒なため、例えば掃
除の途中でロータリブラシを回転させたまま、狭い板床
を挟んだ隣の絨毯床の掃除に移るようなことがある。し
かしながら、このようにモータを空回りさせると、電力
が無駄に消費されて不経済になる。また、パワーブラシ
を持上げたときに、誤って回転するロータリブラシに手
指を触れると負傷する等の問題がある。
本発明は上記のような従来の問題点を解決するために成
されたもので、床面が絨毯のときはロータリブラシが自
動的に回転すると共に、パワーブラシが持上げられて床
面から離れると自動的にモータの回転が規制されるよう
な簡単且つ小形で、故障がなく、しかも検出精度の良い
床面検出器を実現するようにしたものである。
されたもので、床面が絨毯のときはロータリブラシが自
動的に回転すると共に、パワーブラシが持上げられて床
面から離れると自動的にモータの回転が規制されるよう
な簡単且つ小形で、故障がなく、しかも検出精度の良い
床面検出器を実現するようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、床面に当接する回転体と該回転体を駆動する
駆動モータを内部に有する床ブラシ本体、 該床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の状態変化に対応して上下方向に変位し下端に
床面と接触する接触子を有する可動体を設けた床面セン
サと、 前記床ブラシ本体の床面側に弾性体による床面に押圧さ
れ、床面の有無に対応して上下方向に変位し下端に床面
と接触する接触子を有する可動体を設けた持上げセンサ
と、 前記床面センサの接触子と持上げセンサの接触子を近接
して設け、各可動体の変位を検知する検知部をそれぞれ
上下方向に隣接させ、前記床面センサの可動体端部は前
記検知部の上方に、前記持上げセンサの可動体端部は前
記検知部の下方に配置した床面検知器を備え、 前記床面センサと前記持上げセンサの検出情報が異なる
場合には前記回転体の駆動を停止するように制御する電
気掃除機を構成したものである。
駆動モータを内部に有する床ブラシ本体、 該床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の状態変化に対応して上下方向に変位し下端に
床面と接触する接触子を有する可動体を設けた床面セン
サと、 前記床ブラシ本体の床面側に弾性体による床面に押圧さ
れ、床面の有無に対応して上下方向に変位し下端に床面
と接触する接触子を有する可動体を設けた持上げセンサ
と、 前記床面センサの接触子と持上げセンサの接触子を近接
して設け、各可動体の変位を検知する検知部をそれぞれ
上下方向に隣接させ、前記床面センサの可動体端部は前
記検知部の上方に、前記持上げセンサの可動体端部は前
記検知部の下方に配置した床面検知器を備え、 前記床面センサと前記持上げセンサの検出情報が異なる
場合には前記回転体の駆動を停止するように制御する電
気掃除機を構成したものである。
[作用] この発明における第1の手段に基づく床面検出器はケー
シングの底面側に取付けられ、床面検出器を備えたパワ
ーブラシが組み立てられる。パワーブラシを床面に載せ
ると、持上げセンサの可動体が上昇してロータリブラシ
の回転が準備される。掃除が板床や畳み床から絨毯床に
移ると、今度は床面センサの可動体が変位して床面が絨
毯であることを検知する。そして、ロータリブラシの駆
動モータが自動的に回転して、絨毯のゴミを叩き出して
吸い込み始める。床面が板床になると、床面センサが絨
毯床でないことを検知して、ロータリブラシの回転が自
動的に停止する。また、パワーブラシが持上げられて床
面から離れると、持上げセンサが働いて自動的にパワー
ブラシのモータの回転不能な状態に切換えられる。
シングの底面側に取付けられ、床面検出器を備えたパワ
ーブラシが組み立てられる。パワーブラシを床面に載せ
ると、持上げセンサの可動体が上昇してロータリブラシ
の回転が準備される。掃除が板床や畳み床から絨毯床に
移ると、今度は床面センサの可動体が変位して床面が絨
毯であることを検知する。そして、ロータリブラシの駆
動モータが自動的に回転して、絨毯のゴミを叩き出して
吸い込み始める。床面が板床になると、床面センサが絨
毯床でないことを検知して、ロータリブラシの回転が自
動的に停止する。また、パワーブラシが持上げられて床
面から離れると、持上げセンサが働いて自動的にパワー
ブラシのモータの回転不能な状態に切換えられる。
[発明の実施例] 第1図(イ)〜(ホ)は本発明実施例の構成説明図、第
2図はその分解斜視図である。
2図はその分解斜視図である。
第1図と第2図において、(S)は床面検出器である。
(21)は床面検出器(S)の器枠で、合成樹脂をほぼ角
箱状に成型し、下枠(22)と中枠(23)及びこれらを覆
う上蓋(24)とからなる。下枠(22)及び中枠(23)
は、それぞれ内部が大小2つの室(22a),(22b)と
(23a),(23b)に区画されている。特に、下枠(22)
の底板には(ホ)図に示すように、次に説明する可動体
を下方に露出させて変位範囲の下限位置を規制する露出
孔(22c)や規制爪(22d)、或いは内部に溜まり易い砂
やゴミを落とすための複数の落し孔(22e)が設けられ
ている。
(21)は床面検出器(S)の器枠で、合成樹脂をほぼ角
箱状に成型し、下枠(22)と中枠(23)及びこれらを覆
う上蓋(24)とからなる。下枠(22)及び中枠(23)
は、それぞれ内部が大小2つの室(22a),(22b)と
(23a),(23b)に区画されている。特に、下枠(22)
の底板には(ホ)図に示すように、次に説明する可動体
を下方に露出させて変位範囲の下限位置を規制する露出
孔(22c)や規制爪(22d)、或いは内部に溜まり易い砂
やゴミを落とすための複数の落し孔(22e)が設けられ
ている。
(25)と(26)は2つの可動体で、下枠(22)の小室
(22b)と大室(22a)内に上下方向に移動可能に配置さ
れている。両可動体(25)と(26)は、共にホルダ(25
a)と(26a)及び接触子(25b)と(26b)よりなる。こ
れらのホルダ(25a)と(26a)および上記下枠(22)と
中枠(23)には、表面に導電材の被膜が成層され帯電を
防止する処理が施されている。導電材の被膜処理によ
り、表面抵抗が106オーム程度に構成される。(25c)と
(26c)は接触子(25b)と(26b)を保持するためのホ
ルダ(25a)と(26a)の枠形の保持部、(25d),(26
d)は上方に伸びて上記中枠(23)を貫通した柱部であ
る。保持部(25c),(26c)の4側面には複数本の半円
形のリブが縦に形成され、下枠(22)の内面に接触して
ガタが無く上下動させると共に、適当な空間が作られて
ゴミ類が溜まらないようになっている。また、上記柱部
(26d)の先端は両側の周面を削り取って平面を形成
し、この平面が遮蔽部(26e)に成っている。接触子(2
5b)と(26b)には、弱い弾性を有する、例えば硬度がH
S80〜95程度の軟質な合成樹脂材料が使われている。一
方の接触子(25b)はこのような材料を用いて断面U字
状で先端を丸めた逆山形に成型して、逆山形の部分を下
方に突出させて保持部(25c)に接着されている。ま
た、他方の接触子(26b)は、保持部(26c)に支持され
た細い回転軸(26f)を中心に回転する車輪で構成され
ている。そして、一方の接触子(25b)は3R程度の丸み
で、(ロ)図の紙面方向〔第2,3図のX方向〕の幅が約8
mmで広い幅に作られている。また、車輪形の接触子(26
b)はそれより狭く、約2mm幅で、直径は14mm程度であ
る。車輪の幅及び直径は、絨毯の質や種類によって1〜
3mm及び5〜25mmの範囲で適宜選択される。
(22b)と大室(22a)内に上下方向に移動可能に配置さ
れている。両可動体(25)と(26)は、共にホルダ(25
a)と(26a)及び接触子(25b)と(26b)よりなる。こ
れらのホルダ(25a)と(26a)および上記下枠(22)と
中枠(23)には、表面に導電材の被膜が成層され帯電を
防止する処理が施されている。導電材の被膜処理によ
り、表面抵抗が106オーム程度に構成される。(25c)と
(26c)は接触子(25b)と(26b)を保持するためのホ
ルダ(25a)と(26a)の枠形の保持部、(25d),(26
d)は上方に伸びて上記中枠(23)を貫通した柱部であ
る。保持部(25c),(26c)の4側面には複数本の半円
形のリブが縦に形成され、下枠(22)の内面に接触して
ガタが無く上下動させると共に、適当な空間が作られて
ゴミ類が溜まらないようになっている。また、上記柱部
(26d)の先端は両側の周面を削り取って平面を形成
し、この平面が遮蔽部(26e)に成っている。接触子(2
5b)と(26b)には、弱い弾性を有する、例えば硬度がH
S80〜95程度の軟質な合成樹脂材料が使われている。一
方の接触子(25b)はこのような材料を用いて断面U字
状で先端を丸めた逆山形に成型して、逆山形の部分を下
方に突出させて保持部(25c)に接着されている。ま
た、他方の接触子(26b)は、保持部(26c)に支持され
た細い回転軸(26f)を中心に回転する車輪で構成され
ている。そして、一方の接触子(25b)は3R程度の丸み
で、(ロ)図の紙面方向〔第2,3図のX方向〕の幅が約8
mmで広い幅に作られている。また、車輪形の接触子(26
b)はそれより狭く、約2mm幅で、直径は14mm程度であ
る。車輪の幅及び直径は、絨毯の質や種類によって1〜
3mm及び5〜25mmの範囲で適宜選択される。
(27)は中枠(23)の室(23a)に配置され濃色(例え
ば黒色)の合成樹脂で作られた連結片、(28)と(29)
は、コイルバネである。連結片(27)の円筒部(27a)
には柱部(25d)の先端が下から嵌合し、外周にはコイ
ルバネ(28)が嵌装され、折曲部(27b)は水平に伸び
て室(23b)に延長され先端が遮蔽部(27c)を構成して
いる。また、コイルバネ(28)と(29)の押圧力は50〜
300gの範囲で、バネ定数は(29)側が大きく選ばれてお
り床面の柔軟性に感度良く対応できるように構成されて
いる。
ば黒色)の合成樹脂で作られた連結片、(28)と(29)
は、コイルバネである。連結片(27)の円筒部(27a)
には柱部(25d)の先端が下から嵌合し、外周にはコイ
ルバネ(28)が嵌装され、折曲部(27b)は水平に伸び
て室(23b)に延長され先端が遮蔽部(27c)を構成して
いる。また、コイルバネ(28)と(29)の押圧力は50〜
300gの範囲で、バネ定数は(29)側が大きく選ばれてお
り床面の柔軟性に感度良く対応できるように構成されて
いる。
(31)と(32)は可動体(25)と(26)の変位を検知す
る無接点形の光検知器で、中枠(23)の室(23b)の内
部に上下の2段重ねに配置されている。光検知器(31)
と(32)は共にほぼ“コ字形”で同一構造に作られ、開
放端に発光素子と受光素子が水平方向に対向して配置さ
れている。例えば、発光素子にはLEDと呼ばれる発光ダ
イオードが用いられ、受光素子には光を電気信号に変換
するフォトダイオードが使用される。また、光検知器
(31)と(32)のコ字形間隙には、連結片(27)の遮蔽
部(27c)とホルダ(26a)の遮蔽部(26e)が介装され
ている。コイルバネ(28)と(29)によって可動体(2
5)と(26)が常時下方に押圧されており、これらの可
動体(25)と(26)が上下動すると両光検知器(31)と
(32)の光路(L1)と(L2)が遮断または開放される。
(33)はプリント板、(34)はそのリード線、(35)と
(36)はコネクタである。プリント板(33)には光検知
器(31)と(32)が半田付けされ、ここでは2つの受光
素子が直列に接続される。この光検知器(31)及び(3
2)と一体になったプリント板(33)は、中枠(23)の
室(23b)に上から差し込まれて着脱可能に取付けられ
る。また、リード線(34)は、上蓋(24)の挿通孔(24
a)から外に導出される。そして、上述した左側の可動
体(25)と連結片(27)及び光検知器(31)等により持
上げセンサ(S1)が構成され、右側の可動体(25)と光
検知器(32)等で床面センサ(S2)を構成している。ま
た、(F1)は硬質床面、(F2)軟質床面である。
る無接点形の光検知器で、中枠(23)の室(23b)の内
部に上下の2段重ねに配置されている。光検知器(31)
と(32)は共にほぼ“コ字形”で同一構造に作られ、開
放端に発光素子と受光素子が水平方向に対向して配置さ
れている。例えば、発光素子にはLEDと呼ばれる発光ダ
イオードが用いられ、受光素子には光を電気信号に変換
するフォトダイオードが使用される。また、光検知器
(31)と(32)のコ字形間隙には、連結片(27)の遮蔽
部(27c)とホルダ(26a)の遮蔽部(26e)が介装され
ている。コイルバネ(28)と(29)によって可動体(2
5)と(26)が常時下方に押圧されており、これらの可
動体(25)と(26)が上下動すると両光検知器(31)と
(32)の光路(L1)と(L2)が遮断または開放される。
(33)はプリント板、(34)はそのリード線、(35)と
(36)はコネクタである。プリント板(33)には光検知
器(31)と(32)が半田付けされ、ここでは2つの受光
素子が直列に接続される。この光検知器(31)及び(3
2)と一体になったプリント板(33)は、中枠(23)の
室(23b)に上から差し込まれて着脱可能に取付けられ
る。また、リード線(34)は、上蓋(24)の挿通孔(24
a)から外に導出される。そして、上述した左側の可動
体(25)と連結片(27)及び光検知器(31)等により持
上げセンサ(S1)が構成され、右側の可動体(25)と光
検知器(32)等で床面センサ(S2)を構成している。ま
た、(F1)は硬質床面、(F2)軟質床面である。
第3図は本発明実施例を適用したパワーブラシの構成説
明図、第4図は第3図の右断面図、第5図は第3図の底
面図である。第3図乃至第5図において、構成部分が一
部第8図及び第9図と重複するが、ここではやや詳しく
説明する。
明図、第4図は第3図の右断面図、第5図は第3図の底
面図である。第3図乃至第5図において、構成部分が一
部第8図及び第9図と重複するが、ここではやや詳しく
説明する。
第3〜5図において、(1)は硬質合成樹脂よりなるケ
ーシング、(2)はケーシング(1)の下面の軸方向に
設けられた空気吸入口である。(3)はロータリブラシ
で、(3a)はブラシの毛、(3b)はブラシ軸である。ブ
ラシ軸(3b)の外周には螺旋状の凹凸が形成され、この
凹凸に沿ってブラシの毛(3a)が植設されている。
(4)はモータ、(5)は歯形を持つベルトで、モータ
(4)の回転がベルト(5)を介してロータリブラシ
(3)に伝えられる。(6)はプリント板からなる電気
回路部で、回路部(6)により上記床面検出器(S)の
検出動作に基づいてモータ(4)が制御される。(7)
は先端に緩いテーパを設けた接続部、(8)と(9)は
ケーシング(1)の下面の左右に取付けられた後ローラ
と前ローラ、(10)は電源コネクタである。パイプの接
続部(7)のテーパには伸縮パイプが接続されて、可撓
性のホースを介して掃除機の本体に接続される。そし
て、ホースに沿って配置されたコードのプラグが、電源
コネクタ(10)に嵌合してモータ(4)等に電源が供給
される。また、後ローラ(8)及び前ローラ(9)はケ
ーシング(1)と床面で形成する床面間隙を一定に保っ
て空気の流入路を形成すると共に、パワーブラシの床面
上の摺動を円滑にするためのものである。
ーシング、(2)はケーシング(1)の下面の軸方向に
設けられた空気吸入口である。(3)はロータリブラシ
で、(3a)はブラシの毛、(3b)はブラシ軸である。ブ
ラシ軸(3b)の外周には螺旋状の凹凸が形成され、この
凹凸に沿ってブラシの毛(3a)が植設されている。
(4)はモータ、(5)は歯形を持つベルトで、モータ
(4)の回転がベルト(5)を介してロータリブラシ
(3)に伝えられる。(6)はプリント板からなる電気
回路部で、回路部(6)により上記床面検出器(S)の
検出動作に基づいてモータ(4)が制御される。(7)
は先端に緩いテーパを設けた接続部、(8)と(9)は
ケーシング(1)の下面の左右に取付けられた後ローラ
と前ローラ、(10)は電源コネクタである。パイプの接
続部(7)のテーパには伸縮パイプが接続されて、可撓
性のホースを介して掃除機の本体に接続される。そし
て、ホースに沿って配置されたコードのプラグが、電源
コネクタ(10)に嵌合してモータ(4)等に電源が供給
される。また、後ローラ(8)及び前ローラ(9)はケ
ーシング(1)と床面で形成する床面間隙を一定に保っ
て空気の流入路を形成すると共に、パワーブラシの床面
上の摺動を円滑にするためのものである。
而して、前述した両センサ(S1)と(S2)よりなる図示
の床面検出器(S)は、パワーブラシのケーシング
(1)の内部に底面よりやや内側で床面センサ(S2)が
摺動方向(X)に向かって先行して取付けられる。
の床面検出器(S)は、パワーブラシのケーシング
(1)の内部に底面よりやや内側で床面センサ(S2)が
摺動方向(X)に向かって先行して取付けられる。
このような構成の本発明の床面検出器(S)を取付けた
パワーブラシの動作を、第6図を併用して次に説明す
る。
パワーブラシの動作を、第6図を併用して次に説明す
る。
平常状態では、両可動体(25)と(26)が共にコイルバ
ネ(28)と(29)によって下に押されていて、接触子
(25b)と(26b)が変位範囲の下限位置にある。第1図
の(イ)乃至(ハ)は平常状態を示し、接触子(25b)
と(26b)が露出長(H1)と(H2)を保った状態にあ
る。この状態では、接触子(25b)と一体に変位する遮
蔽部(27c)が、光検知器(31)の光路(L1)上にあっ
て光を遮断している。逆に、接触子(26b)の遮蔽部(2
6e)は、光路(L2)の下方にあって光を開放するように
成っている。
ネ(28)と(29)によって下に押されていて、接触子
(25b)と(26b)が変位範囲の下限位置にある。第1図
の(イ)乃至(ハ)は平常状態を示し、接触子(25b)
と(26b)が露出長(H1)と(H2)を保った状態にあ
る。この状態では、接触子(25b)と一体に変位する遮
蔽部(27c)が、光検知器(31)の光路(L1)上にあっ
て光を遮断している。逆に、接触子(26b)の遮蔽部(2
6e)は、光路(L2)の下方にあって光を開放するように
成っている。
パワーブラシを床面(11)に載せたときに、床面(11)
が板床や畳み床のように平坦で前記した硬質床面(F1)
の場合は、床面間隙は前後のローラ(8),(9)で形
成する間隙に保たれる、したがって、第1図(イ)の平
常状態のときに比べて可動体(25)は上方に大幅に変位
し、可動体(26)は上に僅かに変位している。第6図の
(ロ)はこのときの状態を示し、2つの接触子(25b)
と(26b)は硬質床面(F1)に接触して同一の露出長(H
3)になっている。そして、光検知器(31)側の光路(L
1)は開放されるが、光検知器(32)の光路(L2)は遮
断される。よって、直列接続された受光素子の一方が非
導通になるので、ロータリブラシ(3)は回転を停止し
ている。この状態で、モータ(4)の回転の準備がなさ
れる。
が板床や畳み床のように平坦で前記した硬質床面(F1)
の場合は、床面間隙は前後のローラ(8),(9)で形
成する間隙に保たれる、したがって、第1図(イ)の平
常状態のときに比べて可動体(25)は上方に大幅に変位
し、可動体(26)は上に僅かに変位している。第6図の
(ロ)はこのときの状態を示し、2つの接触子(25b)
と(26b)は硬質床面(F1)に接触して同一の露出長(H
3)になっている。そして、光検知器(31)側の光路(L
1)は開放されるが、光検知器(32)の光路(L2)は遮
断される。よって、直列接続された受光素子の一方が非
導通になるので、ロータリブラシ(3)は回転を停止し
ている。この状態で、モータ(4)の回転の準備がなさ
れる。
ここで、図示されていないホースの手元スイッチを入れ
ると、本体の集塵用モータが回転する。集塵用モータが
回転すると、空気吸入口(2)から空気と一緒に塵埃が
吸込まれて本体に集塵され、板床や畳み床が掃除され
る。
ると、本体の集塵用モータが回転する。集塵用モータが
回転すると、空気吸入口(2)から空気と一緒に塵埃が
吸込まれて本体に集塵され、板床や畳み床が掃除され
る。
次に、床面(11)が板床や畳み床から絨毯床に移ると、
絨毯床の軟質床面(F2)が床面検出器(S)によって次
のような動作で検出される。
絨毯床の軟質床面(F2)が床面検出器(S)によって次
のような動作で検出される。
弱いバネ圧を受け幅広の接触子(25b)で構成された可
動体(25)は、上下の変位が少なく硬質床面(F1)のと
きとほぼ同一の露出長(H3)に保持される。他方、可動
体(26)はコイルバネ(29)の強いバネ圧を受けて、上
から軟質床面(F2)を押圧している。しかも、接触子
(26b)は、狭い幅の車輪で円滑に回転するように作ら
れている。このため、接触子(26b)が、軟質床面(F
2)で柔軟性のある絨毯を押圧し、毛脚間に侵入してそ
の露出長が大きくなる。この結果、接触子(26b)の露
出長が(H4)になり、遮蔽部(26e)が両露出長(H4)
−(H3)の差(ΔH)の距離だけ下降して光路(L2)を
開放する。この状態が、第6図の(イ)に示されてい
る。
動体(25)は、上下の変位が少なく硬質床面(F1)のと
きとほぼ同一の露出長(H3)に保持される。他方、可動
体(26)はコイルバネ(29)の強いバネ圧を受けて、上
から軟質床面(F2)を押圧している。しかも、接触子
(26b)は、狭い幅の車輪で円滑に回転するように作ら
れている。このため、接触子(26b)が、軟質床面(F
2)で柔軟性のある絨毯を押圧し、毛脚間に侵入してそ
の露出長が大きくなる。この結果、接触子(26b)の露
出長が(H4)になり、遮蔽部(26e)が両露出長(H4)
−(H3)の差(ΔH)の距離だけ下降して光路(L2)を
開放する。この状態が、第6図の(イ)に示されてい
る。
図示のように、両光路(L1)と(L2)が開放されると、
直列接続の光検知器(31)と(32)の2つの受光素子が
共に導通して電気回路部(6)に駆動信号が与えられ
る。この駆動信号によってモータ(4)が回転し、ベル
ト(5)を介してロータリブラシ(3)が回転する。ロ
ータリブラシ(3)が回転すると、従来のときと同様に
絨毯の毛脚間に溜った埃が叩き出されて、叩き出された
埃が本体の集塵用モータによって空気と共に吸引され
る。このようにして、床面検出器(S)によって絨毯床
が検出されて、ロータリブラシ(3)が自動的に回転し
て絨毯の床面を掃除することができる。
直列接続の光検知器(31)と(32)の2つの受光素子が
共に導通して電気回路部(6)に駆動信号が与えられ
る。この駆動信号によってモータ(4)が回転し、ベル
ト(5)を介してロータリブラシ(3)が回転する。ロ
ータリブラシ(3)が回転すると、従来のときと同様に
絨毯の毛脚間に溜った埃が叩き出されて、叩き出された
埃が本体の集塵用モータによって空気と共に吸引され
る。このようにして、床面検出器(S)によって絨毯床
が検出されて、ロータリブラシ(3)が自動的に回転し
て絨毯の床面を掃除することができる。
床面が絨毯床から板床や畳み床に移ると、再び床面セン
サ(S1)と持上げセンサ(s2)が第6図の(ロ)の状態
に戻り、ロータリブラシ(3)が自動的に回転を停止し
てパワーブラシが硬質床面(F1)用に切換えられる。
サ(S1)と持上げセンサ(s2)が第6図の(ロ)の状態
に戻り、ロータリブラシ(3)が自動的に回転を停止し
てパワーブラシが硬質床面(F1)用に切換えられる。
また、パワーブラシを持上げて床面から離すと、第1図
の(ハ)の平常状態になって可動体(25)により光検知
器(31)側が非導通になってモータ(4)の回転不能な
状態になる。上記説明に伴うパワーブラシの配置状態に
対応する床面センサ(S1)と持上げセンサ(S2)及びロ
ータリブラシ(3)のon・off動作の関係を表示すれ
ば、次のようになる。
の(ハ)の平常状態になって可動体(25)により光検知
器(31)側が非導通になってモータ(4)の回転不能な
状態になる。上記説明に伴うパワーブラシの配置状態に
対応する床面センサ(S1)と持上げセンサ(S2)及びロ
ータリブラシ(3)のon・off動作の関係を表示すれ
ば、次のようになる。
空中 絨毯 板床 センサ(S1) ON ON OFF センサ(S2) OFF ON ON ブラシ(3) OFF ON OFF 即ち、床面センサ(S1)は光路(L2)との相対的高さが
高,中,低の3段階でOFF,on,onに動作し、持上げセン
サ(S2)は光路(L1)の相対的高さが高,低の2段階で
OFF,onの動作が行われるようになっている。よって、本
発明の床面検出器によれば、適切な掃除方式が自動的に
選択されて、床面Fの掃除が実施される。
高,中,低の3段階でOFF,on,onに動作し、持上げセン
サ(S2)は光路(L1)の相対的高さが高,低の2段階で
OFF,onの動作が行われるようになっている。よって、本
発明の床面検出器によれば、適切な掃除方式が自動的に
選択されて、床面Fの掃除が実施される。
第7図は本発明の別の実施例の構成説明図で、この実施
例ではパワーブラシのケーシング(1)、上蓋(24)及
び、中枠(23)に通風口(1a)、(24b)及び(23c)を
設けたものである。そして、ケーシング(1)の上方付
近の清浄な空気を、これらの通風口(1a)、(24b)及
び(23c)よりなる風路を介して空気吸入口(2)から
吸入するように構成したものである。第7図の実施例に
よれば、床面検出器の内部が常時清浄に保たれるので、
ゴミ等による動作不良の発生を防止できる利点がある。
例ではパワーブラシのケーシング(1)、上蓋(24)及
び、中枠(23)に通風口(1a)、(24b)及び(23c)を
設けたものである。そして、ケーシング(1)の上方付
近の清浄な空気を、これらの通風口(1a)、(24b)及
び(23c)よりなる風路を介して空気吸入口(2)から
吸入するように構成したものである。第7図の実施例に
よれば、床面検出器の内部が常時清浄に保たれるので、
ゴミ等による動作不良の発生を防止できる利点がある。
なお、上述の実施例では持上げセンサの接触子を回転し
ないブロックで構成し、床面センサ側の接触子を車輪で
回転できる場合を例示して説明したが、両方の接触子を
車輪またはブロックにしてもよい。また、持上げセンサ
でロータリブラシの回転を制御させるようにしたが、掃
除機本体の集塵用のモータを同時または単独に制御して
もよい。このように構成すれば、パワーの大きいモータ
の空転がなくなるので、省エネルギー形の掃除機が実現
される。また、畳み床を硬質床面に含めてロータリブラ
シの回転を停止して掃除する場合で説明したが、接触子
の幅やコイルバネのバネ定数等を適宜に選定して、床面
センサで畳み床を検出するようにしても良い。これによ
り、ロータリブラシで畳みの目の間に溜まった塵埃を、
叩き出して掃除することができる。また、床面検出器内
に床面センサを複数個配置して、板床と畳み床及び絨毯
床、或るいは織目や加工方法が異なって物理的な性質の
相違する絨毯を判別して検知するように構成することも
できる。
ないブロックで構成し、床面センサ側の接触子を車輪で
回転できる場合を例示して説明したが、両方の接触子を
車輪またはブロックにしてもよい。また、持上げセンサ
でロータリブラシの回転を制御させるようにしたが、掃
除機本体の集塵用のモータを同時または単独に制御して
もよい。このように構成すれば、パワーの大きいモータ
の空転がなくなるので、省エネルギー形の掃除機が実現
される。また、畳み床を硬質床面に含めてロータリブラ
シの回転を停止して掃除する場合で説明したが、接触子
の幅やコイルバネのバネ定数等を適宜に選定して、床面
センサで畳み床を検出するようにしても良い。これによ
り、ロータリブラシで畳みの目の間に溜まった塵埃を、
叩き出して掃除することができる。また、床面検出器内
に床面センサを複数個配置して、板床と畳み床及び絨毯
床、或るいは織目や加工方法が異なって物理的な性質の
相違する絨毯を判別して検知するように構成することも
できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば次に挙げるような効果
が期待できる。
が期待できる。
(1)この発明は、床面に当接する回転体と該回転体を
駆動する駆動モータを内部に有する床ブラシ本体、 該床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の状態変化に対応して上下方向に変位し下端に
床面と接触する接触子を有する可動体を設けた床面セン
サと、 前記床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の有無に対応して上下方向に変位し下端に床面
と接触する接触子を有する可動体を設けた持上げセンサ
と、 前記床面センサの接触子と持上げセンサの接触子を近接
して設け、各可動体の変位を検知する検知部をそれぞれ
上下方向に隣接させ、前記床面センサの可動体端部は前
記検知部の上方に、前記持上げセンサの可動体端部は前
記検知部の下方に配置した床面検知器を備え、 前記床面センサと前記持上げセンサの検出情報が異なる
場合には前記回転体の駆動を停止するように制御する電
気掃除機を構成した。この結果、パワーブラシが絨毯の
ところに来たときだけロータリブラシを自動的に回転さ
せると共に、掃除中以外はロータリブラシの回転が必ず
停止するような小型で便利なパワーブラシをまた、床面
センサと持上げセンサを近接させて設けたので、ほぼ同
じ箇所を床面センサと持上げセンサとにより検知でき、
より精確な情報を得ることができる。
駆動する駆動モータを内部に有する床ブラシ本体、 該床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の状態変化に対応して上下方向に変位し下端に
床面と接触する接触子を有する可動体を設けた床面セン
サと、 前記床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の有無に対応して上下方向に変位し下端に床面
と接触する接触子を有する可動体を設けた持上げセンサ
と、 前記床面センサの接触子と持上げセンサの接触子を近接
して設け、各可動体の変位を検知する検知部をそれぞれ
上下方向に隣接させ、前記床面センサの可動体端部は前
記検知部の上方に、前記持上げセンサの可動体端部は前
記検知部の下方に配置した床面検知器を備え、 前記床面センサと前記持上げセンサの検出情報が異なる
場合には前記回転体の駆動を停止するように制御する電
気掃除機を構成した。この結果、パワーブラシが絨毯の
ところに来たときだけロータリブラシを自動的に回転さ
せると共に、掃除中以外はロータリブラシの回転が必ず
停止するような小型で便利なパワーブラシをまた、床面
センサと持上げセンサを近接させて設けたので、ほぼ同
じ箇所を床面センサと持上げセンサとにより検知でき、
より精確な情報を得ることができる。
(2)持上げセンサの接触子を断面形状が先端を丸めた
逆山形に成型したので、接触子の摩耗による検出の誤動
作を防ぐことができる。また、持上げセンサが先端を丸
めた逆山形に形成されているので、絨毯を掃除するとき
でもパワーブラシを動かすことにより接触子が床面の状
態に応じて円滑に上下動して掃除中の動作が確実に検出
される。
逆山形に成型したので、接触子の摩耗による検出の誤動
作を防ぐことができる。また、持上げセンサが先端を丸
めた逆山形に形成されているので、絨毯を掃除するとき
でもパワーブラシを動かすことにより接触子が床面の状
態に応じて円滑に上下動して掃除中の動作が確実に検出
される。
(3)床面センサの接触子を軟質の合成樹脂材の車輪で
構成したので、板床の溝や絨毯の繊維に引掛ったような
ときでも柔軟的に対応するので、接触子が破損するのを
防止できる。また、譬えパワーブラシを横方向に移動し
たときでも、床の表面にキズを付けるようなこともな
い。
構成したので、板床の溝や絨毯の繊維に引掛ったような
ときでも柔軟的に対応するので、接触子が破損するのを
防止できる。また、譬えパワーブラシを横方向に移動し
たときでも、床の表面にキズを付けるようなこともな
い。
(4)床面検出器の器枠をパワーブラシのケーシングの
底面よりやや内側に取付けたので、床面検出器を掃除に
基づく外力から保護して故障を防ぐことができる。
底面よりやや内側に取付けたので、床面検出器を掃除に
基づく外力から保護して故障を防ぐことができる。
(5)器枠の底面に砂や塵埃の落し孔を設けたので、床
面検出器の内部にゴミが溜まるのを防ぐことができる。
また、落し孔を利用して、侵入したゴミを取り出すこと
もできる。
面検出器の内部にゴミが溜まるのを防ぐことができる。
また、落し孔を利用して、侵入したゴミを取り出すこと
もできる。
(6)器枠とケーシングに設けた通風口よりなる風路に
よって、ケーシングの上方の空気をパワーブラシの吸入
口に流すようにしたので、床面検出器の内部が常時清浄
に保たれてゴミ等による動作不良の発生を防止できる。
よって、ケーシングの上方の空気をパワーブラシの吸入
口に流すようにしたので、床面検出器の内部が常時清浄
に保たれてゴミ等による動作不良の発生を防止できる。
(7)器枠の収容室の付近や可動体におけるホルダの部
分等を導電材で被膜処理して静電気の帯電を防止するよ
うにしたので、ゴミや埃が付着することがない。したが
って、可動体の上下方向の変位が円滑で、故障が発生し
ない。
分等を導電材で被膜処理して静電気の帯電を防止するよ
うにしたので、ゴミや埃が付着することがない。したが
って、可動体の上下方向の変位が円滑で、故障が発生し
ない。
(8)両センサ用の変位を無接点形の検知器で検知する
ように構成したので、機械的な接点で生じる宿命的なチ
ャタリングを除去できる。
ように構成したので、機械的な接点で生じる宿命的なチ
ャタリングを除去できる。
(9)両センサ用の2つの検知器を1枚のプリント板に
固定して器枠に着脱可能に取付けたので、電気回路の部
分がコンパクトに纒まり、部品の点検や修理の時に便利
である。
固定して器枠に着脱可能に取付けたので、電気回路の部
分がコンパクトに纒まり、部品の点検や修理の時に便利
である。
(10)無接点形の検知器として光検知器を使用したの
で、可動体の変位の検出感度が高く、故障を発生するよ
うなことがない。
で、可動体の変位の検出感度が高く、故障を発生するよ
うなことがない。
(11)床面センサと持上げセンサにおける可動体に追随
して変位する遮蔽部を、光を吸収したり反射させる濃色
の部材またはメッキで被膜処理した部材で構成した。こ
の結果、この遮蔽部が光検知器の“コ字形”間隙を通過
して光路を遮断または開放するので、床面センサと持上
げセンサの検知動作が正確に行われる。
して変位する遮蔽部を、光を吸収したり反射させる濃色
の部材またはメッキで被膜処理した部材で構成した。こ
の結果、この遮蔽部が光検知器の“コ字形”間隙を通過
して光路を遮断または開放するので、床面センサと持上
げセンサの検知動作が正確に行われる。
よって、本発明によれば、取扱が便利且つコンパクトで
故障が発生しない電気掃除機の床面検出器を実現するこ
とができる。特に、本発明の床面検知器は、床面センサ
の接触子と持上げセンサの接触子を近接して設け、各可
動体の変位を検知する検知部をそれぞれ上下方向に隣接
させ、前記床面センサの可動体端部は前記検知部の上方
に、前記持上げセンサの可動体端部は前記検知部の下方
に配置させたので、床面検知器だけでなく、床ブラシ本
体も非常にコンパクトな構成となり、より使い勝手が向
上する。
故障が発生しない電気掃除機の床面検出器を実現するこ
とができる。特に、本発明の床面検知器は、床面センサ
の接触子と持上げセンサの接触子を近接して設け、各可
動体の変位を検知する検知部をそれぞれ上下方向に隣接
させ、前記床面センサの可動体端部は前記検知部の上方
に、前記持上げセンサの可動体端部は前記検知部の下方
に配置させたので、床面検知器だけでなく、床ブラシ本
体も非常にコンパクトな構成となり、より使い勝手が向
上する。
第1図は本発明実施例の構成説明図で、(イ)は側断面
図、(ロ)は(イ)のY1−Y1断面図、(ハ)は(イ)の
Y2−Y2断面図、(ニ)は(イ)のY3−Y3断面図、(ホ)
は(イ)の底面図、第2図は第1図の分解斜視図、第3
図は本発明実施例を適用したパワーブラシの構成説明
図、第4図は第3図の右側断面図、第5図は第3図の底
面図、第6図の(イ)と(ロ)は本発明の動作説明図、
第7図は本発明の別の実施例の構成説明図、第8図は従
来のパワーブラシの構成説明図、第9図は第8図の側断
面図である。 図において、(1)はケーシング、(2)は空気吸入口
である。(3)はロータリブラシ、(4)はモータ、
(5)はベルト、(6)は電気回路部、(7)は接続
部、(8)と(9)は後ローラと前ローラ、(11)と
(S)は床面検出器、(21)は器枠、(25)と(26)は
可動体、(25b)と(26b)は接触子、(26e)と(27c)
は遮蔽部、(27)は連結片、(28)と(29)はコイルバ
ネ、(31)と(32)は光検知器、(34)はプリント板、
(35)はリード線、(36)と(37)はコネクタ、(S)
は床面検出器、(S1)は持上げセンサ、(S2)は床面セ
ンサ、(H1)と(H2)は露出長、(F1)は硬質床面、
(F2)軟質床面、(L1)と(L2)は光路、(X)は摺動
方向である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。
図、(ロ)は(イ)のY1−Y1断面図、(ハ)は(イ)の
Y2−Y2断面図、(ニ)は(イ)のY3−Y3断面図、(ホ)
は(イ)の底面図、第2図は第1図の分解斜視図、第3
図は本発明実施例を適用したパワーブラシの構成説明
図、第4図は第3図の右側断面図、第5図は第3図の底
面図、第6図の(イ)と(ロ)は本発明の動作説明図、
第7図は本発明の別の実施例の構成説明図、第8図は従
来のパワーブラシの構成説明図、第9図は第8図の側断
面図である。 図において、(1)はケーシング、(2)は空気吸入口
である。(3)はロータリブラシ、(4)はモータ、
(5)はベルト、(6)は電気回路部、(7)は接続
部、(8)と(9)は後ローラと前ローラ、(11)と
(S)は床面検出器、(21)は器枠、(25)と(26)は
可動体、(25b)と(26b)は接触子、(26e)と(27c)
は遮蔽部、(27)は連結片、(28)と(29)はコイルバ
ネ、(31)と(32)は光検知器、(34)はプリント板、
(35)はリード線、(36)と(37)はコネクタ、(S)
は床面検出器、(S1)は持上げセンサ、(S2)は床面セ
ンサ、(H1)と(H2)は露出長、(F1)は硬質床面、
(F2)軟質床面、(L1)と(L2)は光路、(X)は摺動
方向である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳田 孝治 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 今井 智久 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−63556(JP,A) 特開 昭63−9415(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】床面に当接する回転体と該回転体を駆動す
る駆動モータを内部に有する床ブラシ本体、 該床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の状態変化に対応して上下方向に変位し下端に
床面と接触する接触子を有する可動体を設けた床面セン
サと、 前記床ブラシ本体の床面側に弾性体により床面に押圧さ
れ、床面の有無に対応して上下方向に変位し下端に床面
と接触する接触子を有する可動体を設けた持上げセンサ
と、 前記床面センサの接触子と持上げセンサの接触子を近接
して設け、各可動体の変位を検知する検知部をそれぞれ
上下方向に隣接させ、前記床面センサの可動体端部は前
記検知部の上方に、前記持上げセンサの可動体端部は前
記検知部の下方に配置した床面検知器を備え、 前記床面センサと前記持上げセンサの検出情報が異なる
場合には前記回転体の駆動を停止するように制御するこ
とを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201942A JPH0691872B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 電気掃除機 |
| KR1019890010835A KR910006885B1 (ko) | 1988-08-15 | 1989-07-31 | 전기소제기의 파워브러시 |
| AU39903/89A AU621651B2 (en) | 1988-08-15 | 1989-08-14 | Floor detector for vacuum cleaners |
| US07/392,897 US4977639A (en) | 1988-08-15 | 1989-08-14 | Floor detector for vacuum cleaners |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201942A JPH0691872B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252619A JPH0252619A (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0691872B2 true JPH0691872B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16449333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63201942A Expired - Lifetime JPH0691872B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691872B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7349091B2 (en) | 2004-06-04 | 2008-03-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical object discriminating device |
| JP2021016688A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | ツインバード工業株式会社 | 掃除機用ノズル装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5463556A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | Vacuum cleaner |
| JPS639415A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | 松下電器産業株式会社 | 掃除機用床ノズル |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP63201942A patent/JPH0691872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252619A (ja) | 1990-02-22 |
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