JPH069212Y2 - 建築意匠板の取付け金具 - Google Patents

建築意匠板の取付け金具

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JPH069212Y2
JPH069212Y2 JP3930888U JP3930888U JPH069212Y2 JP H069212 Y2 JPH069212 Y2 JP H069212Y2 JP 3930888 U JP3930888 U JP 3930888U JP 3930888 U JP3930888 U JP 3930888U JP H069212 Y2 JPH069212 Y2 JP H069212Y2
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JP
Japan
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metal fitting
architectural design
stopper
fitting body
design plate
Prior art date
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JP3930888U
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JPH01142731U (ja
Inventor
季之 鎌田
Original Assignee
三幸商事株式会社
小野田エー・エル・シー株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建造物の外壁等に取り付ける建築意匠板の取
付け金具に関し、さらに詳しくは軽量気泡コンクリート
(ALC)建築物のデザイン性を増すために使用される
建築意匠板の取付け金具に関している。
(従来の技術) 建築意匠板は石綿セメント等を素材とする押出し成形品
であって、一般には幅120〜180mm、厚さ25mm、長さ3,00
0mmを標準とする細長形状に形成されている。第4図は
建築意匠板を使用した一例であって、建造物の外壁に横
方向ないしは縦方向に使用され、外壁面のワンポイント
意匠として近年多用されているものである。
上記建築意匠板は建造物に釘などにより取り付けられる
ことがあるが、通常は釘の露出を回避するために専用の
取付け金具によって取り付けられている。
取付け金具の従来例は実開昭62-79005号公報に紹介され
ている。第5,6図はこの従来例を表わしており、金具
本体1の一端に階段状に折曲した端壁2を形成し、他端
には前記端壁2と対応して折曲した第二の端壁3を形成
し、さらに該第二の端壁3は中央部分を残して側縁部の
みを断面がコ字状となるように折曲形成している。又、
金具本体1には当該金具を取り付けるためのボルト穴4
が設けられている。この他、上記端壁2,3にはストッ
パーを差し込む挿入孔5が設けられている。
上記ストッパー6は一端に階段状に折曲形成した受金7
が設けられると共に、該ストッパー6を挿入孔5内に差
し込んだときに金具本体1に一時的に固定されるように
切り込みを入れて形成した二つの舌状ストッパー8が設
けられている。
建築意匠板10は、その裏面に長手に沿う溝11が形成され
ており、さらに溝11の側縁寄りには溝に向って開口する
係止溝12が形成されている。
そして建築意匠板10は、建造物に固定された金具本体1
の端壁2を溝11の係止溝12へ、ストッパー6の受金7を
もう一つの溝11の係止溝12へ嵌め込むことによって取り
付けられる。
従来技術は、取付け金具が建築意匠板を確実に保持する
という優れた効果を有しているが、建造物と金具本体と
の間にある隙間を利用してストッパーを差し込む作業を
しなければならないので、取付作業がしにくいという問
題があり、建築意匠板の種類及び取付け部位によって
は、現場での取付作業がより容易な取付け金具の出現が
望まれている。
(考案が解決しようとする課題) 本考案が解決しようとする課題は、現場における取付作
業が容易な建築意匠板の取付け金具を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案において課題を解決するための手段は、アンカー
ボルトなどにより建造物の被取付部に固定するためのボ
ルト穴を設けた金具本体、該金具本体の上端に階段状に
折曲形成した正面受部、該正面受部よりも後方に位置さ
せ上記金具本体の上端に階段状に折曲形成した背面受
部、上記金具本体の下端に階段状に折曲形成した下部支
持部、上記金具本体の中央部背面に支軸により回動自在
に軸着したストッパー金具、該ストッパー金具の上端及
び下端に何れも階段状に折曲形成した係止片とを具備
し、上記金具本体を建造物の外壁部に固定し上記正面受
部及び背面受部並びに下部支持部により建築意匠板を保
持すると共に該建築意匠板の背面に形成した係止溝に上
記ストッパー金具を係着することを特徴とするものであ
る。
(作用) 建造物の外壁部30に固定された金具本体1の正面受部22
を建築意匠板31の係止溝32に嵌め込むと、背面受部23は
建築意匠板31の裏面に当接し、同時に下部支持部24は前
記係止溝32の底部に当接されて建築意匠板31は仮り止め
される。
次に、ストッパー金具25を回動すると、該ストッパー金
具25の係止片27,28が建築意匠板31の係止溝32に嵌め込
まれ建築意匠板31は本締めされて建造物に取り付けられ
る。
(実施例) 第1図から第3図が本考案の実施例である。金具本体20
は、中央部20aが階段状に突出されており、該中央部20a
の上下部分に取付部20b,20cが形成されている。前記取
付部20b,20cは後述する建造物の被取付け部に接合する
面であって、同一高さに形成されると共に、アンカーボ
ルトを取り付けるためのボルト穴21が設けられている。
金具本体20の上方に形成された取付部20bは、正面から
みて右側略三分の一が切り取られており、残された部分
は正面に向って折曲形成されており、さらに曲げられた
部分を二つに分けて中央寄りが正面受部22、側縁寄りが
背面受部23となっている。なお、前記正面受部22は、そ
の先端が上方に折曲形成されており、又、背面受部23は
当該正面受部22の後方に位置するように上方に折曲形成
されている。
又、下方に形成された取付部20cは、その端部が正面に
向って階段状に折曲形成されて支持部24となっている。
さらに又、該支持部24の折曲部の左端縁には切込み24a
が形成されている。
金具本体20の背面は、その中央部20aにストッパー金具2
5が支軸26によって回動自在に取り付けられている。そ
して該ストッパー金具25は金具本体20に連結する部分に
対し、正面からみて右上方へ延びる上部ストッパー部25
aと、左下方へ延びる下部ストッパー部25bとから成るク
ランク状に形成されている。そして上部ストッパー部25
aの先端は正面に向って折曲形成されて金具本体20の正
面受部22と同じ形状の係止片27に形成されている。
一方、下部ストッパー部25bの先端も正面に向って折曲
形成されており、前記係止片27と同じ形状の係止片28に
なっている。
この他、ストッパー金具25の上方の係止片27は、金具本
体20の正面受部22と同じ高さになっているが、下方の係
止片28は支持部24よりも下方に突出した位置になってい
る。なお、正面受部22と係止片27にはストッパー金具25
を回動しやすくするため、治具などの工具差込穴29がそ
れぞれ設けられている。
30は建造物の被取付部として代表される外壁部であり、
31は建築意匠板である。
上記建築意匠板31は裏面に長手方向に平行する二つの係
止溝32が形成され、各係止溝32の側縁に寄った部分に
は、溝内に向って開口する係止溝条33が形成されてい
る。又、34は上記金具本体20を固定するアンカーボルト
である。なお、因みに、建築意匠板は3mの長さが標準
型であり、取付け金具は約1m間隔毎に使用するのがよ
い。
次に、建築意匠板31を建造物の外壁部30に取り付ける作
業順を説明する。
まず、外壁部30に墨出しをして正確な取付位置を決めた
後に、当該外壁部30に金具本体20をボルト穴21を利用し
てアンカーボルト34により固定する。金具本体20が外壁
部30に固定されたら、ストッパー金具25を正面からみて
時計方向に回動させておき、建築意匠板31の係止溝32内
に金具本体20の正面受部22並びに支持部24を嵌め込み、
さらに係止溝条33内に正面受部22を嵌め込むと、背面受
部23は建築意匠板31の裏面が当接されるとともに、支持
部24は係止溝32の底部に当接されて建築意匠板31が金具
本体20に仮り止めされる。
建築意匠板31と外壁部30との間には隙間があるので、上
方から適当な治具を使用して正面受部22と係止片27の工
具差込穴29に治具を介在し、両者を近づける方向に力を
加えると、ストッパー金具25は正面反時計方向に回動し
て係止片27及び28が何れも係止溝32の係止溝条33内に嵌
め込まれ、これにより建築意匠板31は完全に外壁部30に
取り付けられる。
その後は、通常行われる作業と同様に建築意匠板31と外
壁部30との隙間に雨水が侵入しないようにするために、
建築意匠板31の上方及び下方部分の隙間にバックアップ
材を介してシーリングを塗布する。
(考案の効果) 本考案は、金具本体に対してストッパー金具が回動自在
に軸着されているから、取付け金具が組み立てられた状
態で現場に供給され、このため取付け金具を現場で組み
立てる必要がなく、従って建築意匠板を建造物に取り付
ける取付作業の作業性を向上させることができるという
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の取付け金具を組み立てた全体の斜視
図、 第2図は正面図、 第3図は第2図A−A線の断面図、 第4図は建築意匠板の使用例を表わす斜視図、 第5図は従来技術による取付け金具の斜視図、 第6図は第5図の取付け金具を使用して建築意匠板を取
り付けた状態を表わす断面図である。 20…金具本体、20a…中央部 20b,20c…取付部、21…ボルト穴 22…正面受部、23…背面受部 24…下部支持部、24a…切込み 25…ストッパー金具、25a…上部ストッパー部 25b…下部ストッパー部、26…支軸 27,28…係止片、29…工具差込穴 30…外壁部、31…建築意匠板 32…係止溝、33…係止溝条 34…アンカーボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンカーボルトなどにより建造物の被取付
    部に固定するためのボルト穴を設けた金具本体、該金具
    本体の上端に階段状に折曲形成した正面受部、該正面受
    部よりも後方に位置させ上記金具本体の上端に階段状に
    折曲形成した背面受部、上記金具本体の下端に階段状に
    折曲形成した下部支持部、上記金具本体の中央部背面に
    支軸により回動自在に軸着したストッパー金具、該スト
    ッパー金具の上端及び下端に何れも階段状に折曲形成し
    た係止片とを具備し、上記金具本体を建造物の外壁部に
    固定し上記正面受部及び背面受部並びに下部支持部によ
    り建築意匠板を保持すると共に該建築意匠板の背面に形
    成した係止溝に上記ストッパー金具を係着することを特
    徴とする建築意匠板の取付け金具。
JP3930888U 1988-03-25 1988-03-25 建築意匠板の取付け金具 Expired - Lifetime JPH069212Y2 (ja)

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JP3930888U JPH069212Y2 (ja) 1988-03-25 1988-03-25 建築意匠板の取付け金具

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JPH01142731U JPH01142731U (ja) 1989-09-29
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JP4065890B2 (ja) * 2006-06-12 2008-03-26 有限会社 アロウコンサルタント 積層複合材の取付け構造
JP6282259B2 (ja) * 2015-02-20 2018-02-21 株式会社日本陶業 大型タイル固定材および大型タイル乾式構造の構築方法

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JPH01142731U (ja) 1989-09-29

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