JPH0692133A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JPH0692133A JPH0692133A JP4242941A JP24294192A JPH0692133A JP H0692133 A JPH0692133 A JP H0692133A JP 4242941 A JP4242941 A JP 4242941A JP 24294192 A JP24294192 A JP 24294192A JP H0692133 A JPH0692133 A JP H0692133A
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Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗員の必要に応じて車室の周囲のガラスの曇
りを迅速に除去することができるようにする。 【構成】 車室2の天井部分に空調ユニット3を配設す
る。ブロワ5によりダクト4内に導入される空気は、エ
バポレータ7,ヒータコア8を介して冷却あるいは加熱
される。温風は、前面吹出口15,15から吹出され
る。空調ユニット3の周囲には、左,右面吹出口17
a,17bおよび後面吹出口17cが形成された温風ダ
クト17が配設され、吹出口開閉ダンパ18,18によ
り開閉される。サイド,リア防曇スイッチ28aが操作
されると、空調制御回路27は、プログラムにしたがっ
てダンパ18,18を開放させると共にブロワ5の送風
量を増加させ、温風を左,右面吹出口17a,17bお
よび後面吹出口17cからも吹き出させて曇りを迅速に
除去する。
りを迅速に除去することができるようにする。 【構成】 車室2の天井部分に空調ユニット3を配設す
る。ブロワ5によりダクト4内に導入される空気は、エ
バポレータ7,ヒータコア8を介して冷却あるいは加熱
される。温風は、前面吹出口15,15から吹出され
る。空調ユニット3の周囲には、左,右面吹出口17
a,17bおよび後面吹出口17cが形成された温風ダ
クト17が配設され、吹出口開閉ダンパ18,18によ
り開閉される。サイド,リア防曇スイッチ28aが操作
されると、空調制御回路27は、プログラムにしたがっ
てダンパ18,18を開放させると共にブロワ5の送風
量を増加させ、温風を左,右面吹出口17a,17bお
よび後面吹出口17cからも吹き出させて曇りを迅速に
除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用トラクタやホイ
ールローダなどの建設,産業車両に好適な車両用空調装
置に関する。
ールローダなどの建設,産業車両に好適な車両用空調装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両においては、運転席
が設けられる車室は、前後左右をガラス窓で構成するこ
とにより全周囲の視界を良くして安全且つ作業性の向上
を図るように構成されている。そして、このように車室
が構成されていることから、空調装置は車室の天井部に
設けられることが一般的となっている。
が設けられる車室は、前後左右をガラス窓で構成するこ
とにより全周囲の視界を良くして安全且つ作業性の向上
を図るように構成されている。そして、このように車室
が構成されていることから、空調装置は車室の天井部に
設けられることが一般的となっている。
【0003】この場合、空調装置からの空調空気の送風
は、暖房時においては前面ガラスに向けて吹出され、冷
房時においては乗員の上半身に向けて吹出されるように
なっており、冬期等の車室内が曇りやすい場合でも、前
面ガラスの曇りを除去することができるようになってい
る。
は、暖房時においては前面ガラスに向けて吹出され、冷
房時においては乗員の上半身に向けて吹出されるように
なっており、冬期等の車室内が曇りやすい場合でも、前
面ガラスの曇りを除去することができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなものでは、車室の前面ガラスの曇りを晴らすこと
はできるが、左右面および後面のガラスに向けて送風さ
れないので、前面ガラス以外のガラス面の曇りを迅速に
除去することができない不具合があった。
ようなものでは、車室の前面ガラスの曇りを晴らすこと
はできるが、左右面および後面のガラスに向けて送風さ
れないので、前面ガラス以外のガラス面の曇りを迅速に
除去することができない不具合があった。
【0005】そこで、従来では、例えば実開平4−60
710号公報に開示されたような車両用空調装置が考え
られている。すなわち、このものは、車室の周囲のガラ
スに向けて冷風あるいは温風を吹出す吹出しダクトを配
設し、前面ガラスだけではなく後面および左右面のガラ
スに向けて温風を吹き出させることにより、その曇りを
除去するようにしたものである。
710号公報に開示されたような車両用空調装置が考え
られている。すなわち、このものは、車室の周囲のガラ
スに向けて冷風あるいは温風を吹出す吹出しダクトを配
設し、前面ガラスだけではなく後面および左右面のガラ
スに向けて温風を吹き出させることにより、その曇りを
除去するようにしたものである。
【0006】ところが、場合によっては、まず前面ガラ
スの曇りのみを除去し、必要に応じて左右や後面のガラ
スの曇りを除去したい場合でも、このような従来構成の
ものでは、前後左右のガラス面に向けて常時温風を吹出
すように構成しているので、前面ガラスの曇りを迅速に
除去することができない不具合がある。
スの曇りのみを除去し、必要に応じて左右や後面のガラ
スの曇りを除去したい場合でも、このような従来構成の
ものでは、前後左右のガラス面に向けて常時温風を吹出
すように構成しているので、前面ガラスの曇りを迅速に
除去することができない不具合がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、車室内の前面ガラスの曇りを迅速に除
去すると共に、必要に応じて左右面および後面のガラス
の曇りも除去することができるようにした車両用空調装
置を提供することにある。
で、その目的は、車室内の前面ガラスの曇りを迅速に除
去すると共に、必要に応じて左右面および後面のガラス
の曇りも除去することができるようにした車両用空調装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、送風装置によ
りダクト内に送風された空気を加熱手段により加熱して
前面用吹出口から車室の前面ガラスに向けて吹出すよう
にした車両用空調装置を対象とするものであり、前記車
室の前面を除いた周囲面ガラスに向けて前記加熱手段に
より加熱された空気を吹出すための周囲面用吹出口と、
この周囲面用吹出口を開閉するための吹出口開閉手段
と、前記車室内に設けられた吹出口開閉スイッチと、前
記吹出口開閉スイッチの操作状態で前記吹出口開閉手段
を駆動して前記周囲面吹出口を開放状態にすると共に前
記送風装置の送風量を増加させる制御手段とを設けて構
成したところに特徴を有する。
りダクト内に送風された空気を加熱手段により加熱して
前面用吹出口から車室の前面ガラスに向けて吹出すよう
にした車両用空調装置を対象とするものであり、前記車
室の前面を除いた周囲面ガラスに向けて前記加熱手段に
より加熱された空気を吹出すための周囲面用吹出口と、
この周囲面用吹出口を開閉するための吹出口開閉手段
と、前記車室内に設けられた吹出口開閉スイッチと、前
記吹出口開閉スイッチの操作状態で前記吹出口開閉手段
を駆動して前記周囲面吹出口を開放状態にすると共に前
記送風装置の送風量を増加させる制御手段とを設けて構
成したところに特徴を有する。
【0009】
【作用】本発明の車両用空調装置によれば、吹出口開閉
スイッチが操作されていない状態では、加熱手段により
加熱された空気が前面用吹出口から車室の前面ガラスに
向けて吹出され、車室内が暖房されると共に、前面ガラ
スの曇りが除去されるようになる。そして、使用者によ
り必要に応じて吹出口開閉スイッチが操作されると、制
御手段により、吹出口開閉手段を駆動して周囲用吹出口
を開放状態とすると共に、送風装置の送風量を増加させ
るように制御する。これにより、加熱手段により加熱さ
れた空気は前面用吹出口から吹出されると共に、周囲用
吹出口からも周囲面ガラスに向けて吹出され、しかもそ
の送風速度が低下されることなく吹出されるようにな
り、周囲面ガラスの曇りをも迅速に除去することができ
るようになる。
スイッチが操作されていない状態では、加熱手段により
加熱された空気が前面用吹出口から車室の前面ガラスに
向けて吹出され、車室内が暖房されると共に、前面ガラ
スの曇りが除去されるようになる。そして、使用者によ
り必要に応じて吹出口開閉スイッチが操作されると、制
御手段により、吹出口開閉手段を駆動して周囲用吹出口
を開放状態とすると共に、送風装置の送風量を増加させ
るように制御する。これにより、加熱手段により加熱さ
れた空気は前面用吹出口から吹出されると共に、周囲用
吹出口からも周囲面ガラスに向けて吹出され、しかもそ
の送風速度が低下されることなく吹出されるようにな
り、周囲面ガラスの曇りをも迅速に除去することができ
るようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をトラクタ用の空調装置に適用
した場合の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。図1(a),(b)は全体構成を概略的に示すもの
で、トラクタ1の運転席が配設される車室2はドアを含
んで四方がガラス窓により囲まれた状態に設けられてい
る。空調ユニット3は車室2の屋根2aと天井2bとの
間に配設されている。
した場合の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。図1(a),(b)は全体構成を概略的に示すもの
で、トラクタ1の運転席が配設される車室2はドアを含
んで四方がガラス窓により囲まれた状態に設けられてい
る。空調ユニット3は車室2の屋根2aと天井2bとの
間に配設されている。
【0011】この空調ユニット3において、ダクト4の
後部側には送風装置としてのブロワ5が配設され、ダク
ト4の外部から空気を吸入しダクト4内の下流側(図中
左方)に送風するようになっている。後述する冷凍サイ
クル6(図2参照)のエバポレータ7は、ダクト4内の
ブロワ5の下流側に配設されており、上流側から流通さ
れる空気はここで冷却されて下流側に送られるようにな
っている。
後部側には送風装置としてのブロワ5が配設され、ダク
ト4の外部から空気を吸入しダクト4内の下流側(図中
左方)に送風するようになっている。後述する冷凍サイ
クル6(図2参照)のエバポレータ7は、ダクト4内の
ブロワ5の下流側に配設されており、上流側から流通さ
れる空気はここで冷却されて下流側に送られるようにな
っている。
【0012】エバポレータ7の下流側には加熱手段とし
てのヒータコア8が配設されている。このヒータコア8
は、トラクタ1の内部に配設された駆動用エンジン9の
冷却水が循環路10および温水弁11(図2参照)を介
して循環されるようになっており、車両用エンジン9
(図2参照)により加熱された冷却水を熱源として空気
を加熱するようになっている。
てのヒータコア8が配設されている。このヒータコア8
は、トラクタ1の内部に配設された駆動用エンジン9の
冷却水が循環路10および温水弁11(図2参照)を介
して循環されるようになっており、車両用エンジン9
(図2参照)により加熱された冷却水を熱源として空気
を加熱するようになっている。
【0013】また、ヒータコア8の両側部には、エバポ
レータ7から送られてくる冷風がバイパスされる冷風通
路12,12が形成されている。この冷風通路12,1
2には、ここを通過する冷風の量を制御するためのエア
ミックスダンパ13,13がそれぞれに配設されてお
り、このエアミックスダンパ13,13の開度を調節す
ることにより、エバポレータ7を通過してくる冷却され
た空気を分配し、ヒータコア8を通過させる空気と冷風
通路12,12を通過する空気の割合を適当に調節して
下流側に送る空気の温度を調節するようになっている。
レータ7から送られてくる冷風がバイパスされる冷風通
路12,12が形成されている。この冷風通路12,1
2には、ここを通過する冷風の量を制御するためのエア
ミックスダンパ13,13がそれぞれに配設されてお
り、このエアミックスダンパ13,13の開度を調節す
ることにより、エバポレータ7を通過してくる冷却され
た空気を分配し、ヒータコア8を通過させる空気と冷風
通路12,12を通過する空気の割合を適当に調節して
下流側に送る空気の温度を調節するようになっている。
【0014】エアミックスダンパ13,13の下流側に
は冷風吹出口14,14が設けられると共に、ダクト4
の先端部に位置して温風吹出用の前面吹出口15,15
が設けられている。冷風吹出口14,14はブロワ5か
ら送られる空調空気を車室2内の乗員Aの上半身に向け
て吹出すように配置されており、前面吹出口15,15
はブロワ5から送られる空調空気を車室2内の前面ガラ
ス2cに向けて吹出すように配置されている。
は冷風吹出口14,14が設けられると共に、ダクト4
の先端部に位置して温風吹出用の前面吹出口15,15
が設けられている。冷風吹出口14,14はブロワ5か
ら送られる空調空気を車室2内の乗員Aの上半身に向け
て吹出すように配置されており、前面吹出口15,15
はブロワ5から送られる空調空気を車室2内の前面ガラ
ス2cに向けて吹出すように配置されている。
【0015】そして、上述の冷風吹出口14,14およ
び前面吹出口15,15は吹出口切換ダンパ16,16
により切換えて開口されるようになっている。すなわ
ち、吹出口切換ダンパ16,16は、後述するように、
冷房モードにおいてはダクト4の前面吹出口15,15
へ至る経路を閉塞するように駆動され、暖房モードにお
いては冷風吹出口14,14を閉塞するように駆動され
るようになっている。
び前面吹出口15,15は吹出口切換ダンパ16,16
により切換えて開口されるようになっている。すなわ
ち、吹出口切換ダンパ16,16は、後述するように、
冷房モードにおいてはダクト4の前面吹出口15,15
へ至る経路を閉塞するように駆動され、暖房モードにお
いては冷風吹出口14,14を閉塞するように駆動され
るようになっている。
【0016】また、空調ユニット3の外周部分には、ダ
クト4の先端部両端に結合された温風ダクト17が車室
2の内周壁と隣接するように配設されている。この温風
ダクト17には、車室2の左右の側面ガラスに向けて温
風を吹出すために長尺状に開口された周囲用吹出口とし
ての左,右面吹出口17a,17bが設けられると共
に、後面ガラス2dに向けて温風を吹出すために長尺状
に形成された周囲用吹出口としての後面吹出口17cが
設けられている。
クト4の先端部両端に結合された温風ダクト17が車室
2の内周壁と隣接するように配設されている。この温風
ダクト17には、車室2の左右の側面ガラスに向けて温
風を吹出すために長尺状に開口された周囲用吹出口とし
ての左,右面吹出口17a,17bが設けられると共
に、後面ガラス2dに向けて温風を吹出すために長尺状
に形成された周囲用吹出口としての後面吹出口17cが
設けられている。
【0017】この温風ダクト17とダクト4との2つの
連結部分にはそれぞれに吹出口開閉手段としての吹出口
開閉ダンパ18,18が設けられており、それぞれ後述
するように、サーボモータ19により開閉駆動されるよ
うになっている。
連結部分にはそれぞれに吹出口開閉手段としての吹出口
開閉ダンパ18,18が設けられており、それぞれ後述
するように、サーボモータ19により開閉駆動されるよ
うになっている。
【0018】図2は、冷凍サイクル6および温水サイク
ル20のシステム系統図を示しており、この図におい
て、冷凍サイクル6は、前述の駆動用エンジン9により
伝達機構21および電磁クラッチ22を介して回転駆動
されるコンプレッサ23,凝縮器24,レシーバ25,
膨張弁26および前述のエバポレータ7を冷媒通路によ
り連結して構成されるもので、周知の動作により、エバ
ポレータ7を通過する空気と熱交換を行って冷却するよ
うになっている。また、温水サイクル20は、前述のよ
うに、駆動用エンジン9により加熱された冷却水を循環
路10および温水弁11を介してヒータコア8に循環さ
せ、ブロワ5により送風される空気と熱交換を行って加
熱するようになっている。
ル20のシステム系統図を示しており、この図におい
て、冷凍サイクル6は、前述の駆動用エンジン9により
伝達機構21および電磁クラッチ22を介して回転駆動
されるコンプレッサ23,凝縮器24,レシーバ25,
膨張弁26および前述のエバポレータ7を冷媒通路によ
り連結して構成されるもので、周知の動作により、エバ
ポレータ7を通過する空気と熱交換を行って冷却するよ
うになっている。また、温水サイクル20は、前述のよ
うに、駆動用エンジン9により加熱された冷却水を循環
路10および温水弁11を介してヒータコア8に循環さ
せ、ブロワ5により送風される空気と熱交換を行って加
熱するようになっている。
【0019】空調制御を行うための空調制御回路27
は、マイクロコンピュータなどを含んで構成されるもの
で、あらかじめ空調制御のためのプログラムが記憶され
ている。そして、空調制御回路27は、制御手段として
の機能を有するもので、運転席に設けられた空調コント
ロールパネル28(図1参照)からの設定入力に応じ
て、サーボモータ19を駆動して吹出口開閉ダンパ18
の開閉を制御すると共に、ブロワ5の送風量を設定する
ようになっている。また、空調コントロールパネル28
には、吹出口開閉スイッチとしてのサイド,リア防曇ス
イッチ28aが設けられている。
は、マイクロコンピュータなどを含んで構成されるもの
で、あらかじめ空調制御のためのプログラムが記憶され
ている。そして、空調制御回路27は、制御手段として
の機能を有するもので、運転席に設けられた空調コント
ロールパネル28(図1参照)からの設定入力に応じ
て、サーボモータ19を駆動して吹出口開閉ダンパ18
の開閉を制御すると共に、ブロワ5の送風量を設定する
ようになっている。また、空調コントロールパネル28
には、吹出口開閉スイッチとしてのサイド,リア防曇ス
イッチ28aが設けられている。
【0020】この場合、空調制御回路27は、ブロワ5
およびサーボモータ19に対して、図3に示すような回
路にて制御を行っている。すなわち、ブロワ5のブロワ
モータ5aの一端子は図示しないバッテリの正極端子+
Bに接続され、他端子は駆動用のnpn形トランジスタ
5bを介してアースされている。空調制御回路27の電
源入力端子はバッテリの正極端子+Bに接続され、出力
端子P1はトランジスタ5bのベースに接続され、出力
端子P2はブロワモータ5aとトランジスタ5bの共通
接続点に接続されている。なお、出力端子P2は、ブロ
ワモータ5aをトランジスタ5bを介さずに全電圧を直
接印加して送風量を最大に設定するための出力端子であ
る。
およびサーボモータ19に対して、図3に示すような回
路にて制御を行っている。すなわち、ブロワ5のブロワ
モータ5aの一端子は図示しないバッテリの正極端子+
Bに接続され、他端子は駆動用のnpn形トランジスタ
5bを介してアースされている。空調制御回路27の電
源入力端子はバッテリの正極端子+Bに接続され、出力
端子P1はトランジスタ5bのベースに接続され、出力
端子P2はブロワモータ5aとトランジスタ5bの共通
接続点に接続されている。なお、出力端子P2は、ブロ
ワモータ5aをトランジスタ5bを介さずに全電圧を直
接印加して送風量を最大に設定するための出力端子であ
る。
【0021】また、サーボモータ19の電源端子はバッ
テリの正極端子+Bに接続され、2つの制御入力端子は
空調制御回路27の出力端子P3,P4に接続されてい
る。サーボモータ19は、空調制御回路27からの駆動
信号に応じて吹出口開閉ダンパ18を開閉駆動するよう
になっている。また、空調制御回路27の入力端子Aに
は空調コントロールパネル28が接続されており、サイ
ド,リア防曇スイッチ28aからの操作信号が入力され
るようになっている。
テリの正極端子+Bに接続され、2つの制御入力端子は
空調制御回路27の出力端子P3,P4に接続されてい
る。サーボモータ19は、空調制御回路27からの駆動
信号に応じて吹出口開閉ダンパ18を開閉駆動するよう
になっている。また、空調制御回路27の入力端子Aに
は空調コントロールパネル28が接続されており、サイ
ド,リア防曇スイッチ28aからの操作信号が入力され
るようになっている。
【0022】次に、本実施例の作用について図4をも参
照して説明する。なお、ここでは空調運転が暖房モード
にある場合で、乗員により空調コントロールパネル28
が操作されてサイド,リア防曇スイッチ28aがオンさ
れた場合の制御について主として説明し、空調制御回路
27による車室2内の空調制御の詳細については省略す
る。
照して説明する。なお、ここでは空調運転が暖房モード
にある場合で、乗員により空調コントロールパネル28
が操作されてサイド,リア防曇スイッチ28aがオンさ
れた場合の制御について主として説明し、空調制御回路
27による車室2内の空調制御の詳細については省略す
る。
【0023】まず、空調制御回路27は、車室2の乗員
Aの操作により空調コントロールパネル28から暖房モ
ードが設定されると、温水サイクル20のヒータコア8
に循環される温水で加熱動作を行うべく、エアミックス
ダンパ13を駆動制御して暖房モードを設定する。そし
て、空調制御回路27は、ブロワ5の送風量の設定に応
じて回転数を指令する制御信号を出力端子P1から出力
し、トランジスタ5bのコレクタ電流を制御してブロワ
5を設定回転数で駆動して送風動作を行なわせる。
Aの操作により空調コントロールパネル28から暖房モ
ードが設定されると、温水サイクル20のヒータコア8
に循環される温水で加熱動作を行うべく、エアミックス
ダンパ13を駆動制御して暖房モードを設定する。そし
て、空調制御回路27は、ブロワ5の送風量の設定に応
じて回転数を指令する制御信号を出力端子P1から出力
し、トランジスタ5bのコレクタ電流を制御してブロワ
5を設定回転数で駆動して送風動作を行なわせる。
【0024】このようにして空調運転が行われると、空
調ユニット3で生成された温風が前面吹出口15から前
面ガラス2cに向けて下方に吹出されるようになる。こ
れにより、車室2内が暖房されると共に、前面ガラス2
cの曇りが除去されるようになる。
調ユニット3で生成された温風が前面吹出口15から前
面ガラス2cに向けて下方に吹出されるようになる。こ
れにより、車室2内が暖房されると共に、前面ガラス2
cの曇りが除去されるようになる。
【0025】さて、冬期などで車室2内のガラスが曇り
易い状態では、前面ガラス2cだけではなく、左右面ガ
ラスや後面ガラス2dにも曇りが生じて周囲の視界が悪
くなり、作業に支障を来す場合がある。このような場合
には迅速に曇りを除去する必要があり、空調コントロー
ルパネル28のサイド,リア防曇スイッチ28aをオン
させる。
易い状態では、前面ガラス2cだけではなく、左右面ガ
ラスや後面ガラス2dにも曇りが生じて周囲の視界が悪
くなり、作業に支障を来す場合がある。このような場合
には迅速に曇りを除去する必要があり、空調コントロー
ルパネル28のサイド,リア防曇スイッチ28aをオン
させる。
【0026】すると、空調制御回路27は、図4に示す
フローチャートにしたがって防曇の制御を行うようにな
る。すなわち、空調制御回路27は、暖房モードに設定
されていることとサイド,リア防曇スイッチ28aがオ
ンされていることから、ステップS1およびS2で「Y
ES」と判断してステップS3に進む。
フローチャートにしたがって防曇の制御を行うようにな
る。すなわち、空調制御回路27は、暖房モードに設定
されていることとサイド,リア防曇スイッチ28aがオ
ンされていることから、ステップS1およびS2で「Y
ES」と判断してステップS3に進む。
【0027】そして、空調制御回路27は、ステップS
3でサーボモータ19に出力端子P3,P4から駆動信
号を出力して吹出口開閉ダンパ18を開状態となるよう
に制御し、続いてステップS4に進み、ブロワモータ5
aの回転数を上げるために、出力端子P2からトランジ
スタ5bのベースに対して送風量増加の制御信号を出力
するようになる。
3でサーボモータ19に出力端子P3,P4から駆動信
号を出力して吹出口開閉ダンパ18を開状態となるよう
に制御し、続いてステップS4に進み、ブロワモータ5
aの回転数を上げるために、出力端子P2からトランジ
スタ5bのベースに対して送風量増加の制御信号を出力
するようになる。
【0028】これにより、加熱された空調空気は前面吹
出口15,15から吹出されると共に、吹出口開閉ダン
パ18,18を介して温風ダクト17側にも送られるよ
うになるので左,右面吹出口17a,17bおよび後面
吹出口17cからも吹出されるようになる。この場合、
空調空気の吹出口が増えて全体としての吹出口面積が増
大しても、これに対応して同時にブロワ5による送風量
が増加されるので、各吹出口15,15,17a,17
b,17cから吹出される空調空気の吹出速度が低下す
ることがなくなり、車室2の周囲のガラス面の曇りを迅
速に除去することができる。
出口15,15から吹出されると共に、吹出口開閉ダン
パ18,18を介して温風ダクト17側にも送られるよ
うになるので左,右面吹出口17a,17bおよび後面
吹出口17cからも吹出されるようになる。この場合、
空調空気の吹出口が増えて全体としての吹出口面積が増
大しても、これに対応して同時にブロワ5による送風量
が増加されるので、各吹出口15,15,17a,17
b,17cから吹出される空調空気の吹出速度が低下す
ることがなくなり、車室2の周囲のガラス面の曇りを迅
速に除去することができる。
【0029】また、この結果、加熱された空調空気を乗
員Aの足元まで十分に送風することができるので、車室
2内の空調状態を「頭寒足熱」の快適な状態に保持させ
ることができる。
員Aの足元まで十分に送風することができるので、車室
2内の空調状態を「頭寒足熱」の快適な状態に保持させ
ることができる。
【0030】このような本実施例によれば、空調コント
ロールパネル28のサイド,リア防曇スイッチ28aの
操作に応じて、空調制御回路27により、温風ダクト1
7に加熱された空調空気を送って車室2の前後左右のガ
ラス面に温風を吹出すようにしたので、必要に応じて乗
員Aにより前面ガラス2cの防曇を行うか、あるいは周
囲のガラス面全部の防曇を行うかの選択ができるように
なり、車室2の状態に応じて柔軟な対応ができるように
なる。
ロールパネル28のサイド,リア防曇スイッチ28aの
操作に応じて、空調制御回路27により、温風ダクト1
7に加熱された空調空気を送って車室2の前後左右のガ
ラス面に温風を吹出すようにしたので、必要に応じて乗
員Aにより前面ガラス2cの防曇を行うか、あるいは周
囲のガラス面全部の防曇を行うかの選択ができるように
なり、車室2の状態に応じて柔軟な対応ができるように
なる。
【0031】なお、上記実施例においては、左,右面吹
出口17a,17b,後面吹出口17cから暖房モード
において温風を吹出して防曇を実施する場合について説
明したが、冷房モードにおいて冷風を吹出すようにして
も良い。
出口17a,17b,後面吹出口17cから暖房モード
において温風を吹出して防曇を実施する場合について説
明したが、冷房モードにおいて冷風を吹出すようにして
も良い。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の車両用
空調装置によれば、周囲面用吹出口を吹出口開閉手段に
より開閉可能に設け、制御手段により、吹出口開閉スイ
ッチの操作状態で吹出口開閉手段を駆動して周囲面吹出
口を開放状態にすると共に前記送風装置の送風量を増加
させるようにしたので、乗員の必要に応じて吹出口開閉
スイッチを操作すれば、加熱手段により加熱された空気
は前面用吹出口から吹出されると共に、周囲用吹出口か
ら周囲面ガラスに向けてもその送風速度が低下されるこ
となく吹出されるようになり、周囲面ガラスの曇りをも
迅速に除去することができるようになるという優れた効
果を奏する。
空調装置によれば、周囲面用吹出口を吹出口開閉手段に
より開閉可能に設け、制御手段により、吹出口開閉スイ
ッチの操作状態で吹出口開閉手段を駆動して周囲面吹出
口を開放状態にすると共に前記送風装置の送風量を増加
させるようにしたので、乗員の必要に応じて吹出口開閉
スイッチを操作すれば、加熱手段により加熱された空気
は前面用吹出口から吹出されると共に、周囲用吹出口か
ら周囲面ガラスに向けてもその送風速度が低下されるこ
となく吹出されるようになり、周囲面ガラスの曇りをも
迅速に除去することができるようになるという優れた効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す図で、
(a)は横断平面図、(b)は縦断側面図
(a)は横断平面図、(b)は縦断側面図
【図2】冷凍サイクルおよび温水サイクルのシステム系
統図
統図
【図3】要部の電気的構成図
【図4】制御プログラムのフローチャート
1はトラクタ(車両)、2は車室、2cは前面ガラス、
2dは後面ガラス(周囲面ガラス)、3は空調ユニッ
ト、4はダクト、5はブロワ(送風装置)、5aはブロ
ワモータ、5bはnpn形トランジスタ、8はヒータコ
ア(加熱手段)、12は冷風通路、13はエアミックス
ダンパ、14は冷風吹出口、15は前面吹出口、16は
吹出口切換ダンパ、17は温風ダクト、17a,17b
は左,右面吹出口(周囲面用吹出口)、17cは後面吹
出口(周囲面用吹出口)、18は吹出口開閉ダンパ(吹
出口開閉手段)、19はサーボモータ、27は空調制御
回路(制御手段)、28は空調コントロールパネル、2
8aはサイド,リア防曇スイッチである。
2dは後面ガラス(周囲面ガラス)、3は空調ユニッ
ト、4はダクト、5はブロワ(送風装置)、5aはブロ
ワモータ、5bはnpn形トランジスタ、8はヒータコ
ア(加熱手段)、12は冷風通路、13はエアミックス
ダンパ、14は冷風吹出口、15は前面吹出口、16は
吹出口切換ダンパ、17は温風ダクト、17a,17b
は左,右面吹出口(周囲面用吹出口)、17cは後面吹
出口(周囲面用吹出口)、18は吹出口開閉ダンパ(吹
出口開閉手段)、19はサーボモータ、27は空調制御
回路(制御手段)、28は空調コントロールパネル、2
8aはサイド,リア防曇スイッチである。
Claims (1)
- 【請求項1】 送風装置によりダクト内に送風された空
気を加熱手段により加熱して前面用吹出口から車室の前
面ガラスに向けて吹出すようにした車両用空調装置にお
いて、 前記車室の前面を除いた周囲面ガラスに向けて前記加熱
手段により加熱された空気を吹出すための周囲面用吹出
口と、 この周囲面用吹出口を開閉するための吹出口開閉手段
と、 前記車室内に設けられた吹出口開閉スイッチと、 前記吹出口開閉スイッチの操作状態で前記吹出口開閉手
段を駆動して前記周囲面吹出口を開放状態にすると共に
前記送風装置の送風量を増加させる制御手段とを具備し
たことを特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242941A JPH0692133A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242941A JPH0692133A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692133A true JPH0692133A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17096502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4242941A Pending JPH0692133A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692133A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000127A1 (fr) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Tonen Sekiyukagaku Kabushiki Kaisha | Procede de production de pare-chocs de vehicules automobiles |
| JPH08318500A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-12-03 | Mitsuboshi Belting Ltd | ロープの巻付切断装置 |
| JP2009255920A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Kubota Corp | 作業車のキャビン用空調構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164415U (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-31 | 日産自動車株式会社 | 自動車用空気調和装置 |
| JPH0460710U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-25 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4242941A patent/JPH0692133A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164415U (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-31 | 日産自動車株式会社 | 自動車用空気調和装置 |
| JPH0460710U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-25 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000127A1 (fr) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Tonen Sekiyukagaku Kabushiki Kaisha | Procede de production de pare-chocs de vehicules automobiles |
| JPH08318500A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-12-03 | Mitsuboshi Belting Ltd | ロープの巻付切断装置 |
| JP2009255920A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Kubota Corp | 作業車のキャビン用空調構造 |
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