JPH069226A - ガラス流体からガラスゴブを剪断する剪断装置 - Google Patents

ガラス流体からガラスゴブを剪断する剪断装置

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JPH069226A
JPH069226A JP33464091A JP33464091A JPH069226A JP H069226 A JPH069226 A JP H069226A JP 33464091 A JP33464091 A JP 33464091A JP 33464091 A JP33464091 A JP 33464091A JP H069226 A JPH069226 A JP H069226A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の熔融ガラス流体からガラスゴブを剪断
する剪断装置にある。 【構成】 各ガラスゴブを一対の剪断刃(6,9)によ
り剪断させ、剪断刃(7,8;10,11)はその運動
が互いにギヤ機構(16)によって同期される剪断アー
ム(12,13)上に配置されており、第1剪断アーム
(12)は駆動装置(36)によって枢動駆動可能であ
り、第2剪断アーム(13)は空気ばね(28)に支持
され、駆動装置(36)はピストン−シリンダ装置(4
8,49)により移動可能であるキャリッジ(39)に
支持されている。駆動装置(36)は結合ロッド(4
4)によって第1剪断アーム(12)と接続されるクラ
ンクピン(43)を駆動し、キャリッジ(39)の移動
により剪断アームの作動ストローク(32)より大きい
修理ストローク(34)を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一対の剪断により各ガラ
スゴブを分離可能とし、各一対の剪断刃をそれぞれ関連
の枢動可能に取付けた剪断アームに配設させ、2つの剪
断アームの枢動運動をギヤ機構によって駆動装置で剪断
アームの一方を駆動させることにより発生させた枢動運
動と同期させた熔融ガラスの1つ又はそれ以上のガラス
流体からガラスゴブを剪断する剪断装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の装置(ドイツ国特許第2
818234 B1号)において、電気駆動装置が円弧
形溝を有するカム板を回転駆動する。円弧形溝内には剪
断アームの一方のアームの枢動に固定されているレバー
のローラが走行する。円弧形溝は剪断アームが作動セク
ターに対応する作動サイクルの個々の部分に関して最も
有利な速度を維持し、死点期間セクターを横切るとき固
定されるように形成されている。死点期間セクターにお
いてカム板は停止されるか、又は一時的な位置決めのた
めにゆっくり回転される。作動セクター内の円弧形溝の
走路に拘束することは柔軟性がなく且つ高価となるので
不都合な欠点を有する。死点期間セクターにおける駆動
装置の回転速度の遮断または減速は別途の経費を生じさ
せる。
【0003】米国特許第3736826号明細書から、
油圧式回転駆動装置によりクランクアームを駆動し、一
対の歯車によってさらに他のクランクアームを反対方向
に駆動することが知られている。クランクアーム上の偏
心ピンはそれぞれ2つの剪断アームの一方に連接される
それぞれの結合ロッドを駆動する。この装置はその構成
に費用がかかり、技術的観点からその制御が困難である
欠点を有している。
【0004】ドイツ国特許第1922247B号から供
給放出口12の外周方向に調整することができる取付け
ブラケットを設けることが知られている。
【0005】他の公知の装置(米国特許第247256
0号)において、剪断アーム用の空気−機械式駆動装置
が使用されている。一方の剪断アームは結合ロッドによ
ってカムローラを備えた枢動レバーに接続されている。
カムローラは回転カム軌道上を走行し、回転カム軌道上
には空気式制御弁の作動のためさらに他の回転カム軌道
が同軸的に配置されている。制御弁は導管によってピス
トン−シリンダ装置のシリンダ室に圧縮空気により動力
を供給し、ピストン−シリンダ装置のピストンロッドは
他方の剪断アームに結合されている。かくして、剪断刃
の閉止力はピストン−シリンダ装置により発生され、そ
して閉止運動の走路はカム軌道により機械的に制御され
ている。これに加えて、ピストン−シリンダ装置は常に
カムローラをカム軌道と接触して保持する。しかしなが
ら、この公知の装置は非常に高価になる欠点と完全に柔
軟性がない欠点がある。例えば1分につき約200切断
までの比較的高い切断量を有するが、その公知の駆動装
置は過負荷になる。更に、剪断アームの作動ストローク
は滴下リングを交換するためのその修理ストロークと同
一であり、従ってそのストロークは大きく望ましくな
い。
【0006】米国特許第2977718号明細書から空
気−油圧式駆動装置を使用する装置が知られている。こ
の装置は消費量の高い回路を必要とし、同様に切断速度
が速く、適切ではない。
【0007】他の公知の装置(米国特許第267851
9号)において2つの剪断アームの各々は同一の方法に
おいて別個に駆動され、実際には空気式シリンダのピス
トンにより移動可能である結合ロッドと、クランクと、
クランク軸を備えたクランクピンと、ピニオンと、歯車
ラックとによって駆動されている。空気式シリンダの制
御はカムおよび空気回路の多数の弁により行われる。こ
の装置でも経費がかかり、柔軟性がない欠点がある。
【0008】英国特許688803号明細書から両剪断
アームが共通の二重作動の空気式シリンダのピストンロ
ッドを介してトグルリンクによってそれぞれ駆動するこ
とができる装置が知られている。この構成により剪断ア
ームの運動の輪郭は再生させることはできない。剪断ア
ームの長さはシリンダのストロークに適合させねばなら
ない。ドロップリングの軸線に対して剪断アーム1,2
を心出しにすることができない等の欠点がある。
【0009】本発明の目的は上述した従来技術の欠点を
改良したガラス流体のガラスゴブを剪断する剪断装置を
提供することにある。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本発明によれば、偏心
クランクピンを有するクランクを駆動装置により駆動可
能とし、結合ロッドを一方でクランクピンに連結させる
と共に他方で一方の剪断アームに結合させ、駆動装置を
キャリッジ上に配置させ、該キャリッジを一方の剪断ア
ームの長手方向と垂直に移動可能としたことによって上
述した目的を達成することにある。
【0011】この方法において、二重モールド運転の場
合には熔融ガラスの2つのガラスゴブをそして三重モー
ルド運転の場合には3つのガラスゴブを関連のガラス流
体から実質上同時に剪断することができる。同様に、多
数の一対の剪断刃がガラス流体の間隔に等しい間隔でそ
れぞれの剪断アーム上に配置されている。好ましくは、
クランクは各作動運転において360°にわたる完全な
回転を行う。切断ストロークは有効なクランク半径を調
整することにより簡単な方法において変更することがで
きる。運転が非同期にならないために、クランクは各作
動運転後に停止させられ、例えば20ミリ秒の最小待ち
期間中においてこの停止状態で維持される。例えば25
0ミリ秒の1作動サイクル中の剪断アームの一定の運動
期間に関して、待ち期間の長さは切断速度、すなわち、
切断/分の数に依存する。クランク駆動装置は非直線変
速ギヤ装置として構成されており、比較的軽い負荷方法
において駆動装置を始動させることができる。かくし
て、始動するとき駆動装置にとってそれ自体の加速が容
易であり、エネルギの要求が減じられる。キャリッジの
使用は剪断アームの作動ストロークを最小に保持する特
別な利点をもたらし、それにより一方で作動エネルギを
減少しかつ他方で考え得る最大作動速度に上昇させるこ
とができる。また、キャリッジは作動ストロークに関す
る開放位置を越えてなおも剪断アームの開放を非常に簡
単且つ迅速に行うことを可能にする。このさらなる開放
は例えば供給ボウルのドロップリングの修理又は交換を
行わねばならない場合に所望されている。それにより修
理のためドロップリングおよびその周囲に非常に迅速且
つ簡単な方法において接近することができる。その修理
位置への剪断アームのさらなる開放は駆動装置の運転停
止時に自動的に行うことができる。このために駆動装置
の制御はキャリッジの復帰駆動のためのさらに他の制御
用の始動パルスを発生する。その場合に剪断アームは駆
動装置の欠陥が克服されるまで安全に設定したさらなる
開放状態のままにある。この方法において剪断刃はガラ
ス流体と衝突することはできないようになっている。
【0012】本発明の好適な実施例において、キャリッ
ジはブラケットの案内ロッド上に案内され、ブラケット
は1つ又は複数のガラス流体を供給する供給ボウルの円
周方向に調整可能である。この実施例によれば、ブラケ
ット即ちキャリッジと剪断アーム用の駆動装置は剪断ア
ームに関して、実際には剪断アームの一側又は他側の円
周方向における必要空間に依存して最適な角度位置に簡
単且つ迅速に調整させることができる。また、少なくと
も1つ以上のガラス流体からガラスゴブを剪断するよう
に構成された多数の剪断の場合に、剪断アーム自体はそ
れ自体公知の方法において、供給ボウルに関して円周方
向に調整させることができる。剪断アーム及び駆動装置
を備えたブラケットの円周方向の設定は好ましくは供給
ボウルの外周方向のT字溝にこれらの部材をハンマボル
トで固着することにより行われる。好ましくは、かかる
T字溝は供給ボウル上に互いに間隔をおいて軸線方向に
2つ配置させてあるので、供給ボウルに剪断アームと駆
動装置とを十分堅固に固定させることができる。
【0013】キャリッジは少なくとも1つのピストン−
シリンダ装置により移動可能であり、該ピストン−シリ
ンダ装置は一方でキャリッジ上に且つ他方で本装置のブ
ラケットに関連して堅固に支持されている。ピストン−
シリンダ装置は好ましくは二重作動ユニットであるの
で、キャリッジを駆動力により両方向に移動させること
ができる。
【0014】好適な実施例によれば、剪断刃の重なりを
調整するため剪断アームの方向に移動させるキャリッジ
の運動は調整可能で且つ本装置のブラケットに堅固に取
付けられている少なくとも1つのストッパ部材により制
限される。従って、剪断刃の重なりはとくに簡単な方法
で且つ非常に正確に調整させることができる。各一対の
剪断刃における剪断刃の重なり、すなわち相互の重なり
はできるだけ小さく保持されねばならない。ガラスゴブ
はガラス流体からきれいに分離されねばならない。剪断
が行われるとすぐに、剪断刃はもはや互いに不必要な重
なり合いを行うべきでなく、しかも開放位置に対するそ
れらの復帰運動を早急に行うべきである。
【0015】結合ロッドはその2つの端部においてそれ
ぞれ自在継ぎ手により接続されている。これは熔融ガラ
ス流体が供給ボウルから排出させる開口リングの出口に
対して剪断アームの高さ調整を容易にする。
【0016】好ましくは、駆動装置を電気サーボモータ
から構成してある。これはとくに好都合な駆動機構を付
与する。とくに、サーボモータとしてのフィードバック
を有する3相サーボモータを使用することができ、その
制御は速度−回転角度−通路に関して自由にプログラム
可能である。したがって、あらかじめプログラムするこ
とにより、剪断アームはどのような角度位置においても
最適な速度値を備えることができ、実際に必要ならば、
剪断アームの開閉運動のために異なる速度値を備えるこ
とができる。電気サーボモータの使用により、上述した
ごとく、250ミリ秒にすることができる全体のサイク
ル持続時間は実際には例えば約1ミリ秒の精度で再生さ
せることができる。
【0017】駆動装置は好ましくはサーボモータとクラ
ンクとの間に接続させたギヤ機構を有している。この方
法においてサーボモータの速度を自由に選択することが
できる。
【0018】好ましくは、空気式ピストン−シリンダ装
置は一方で剪断アームの他方にかつ他方で本装置に備え
た軸受に接続されている。かかるピストン−シリンダ装
置によれば、事実上空気ばねとして有効に作動する。剪
断アームを同期させるためのギヤ機構は好ましくは互い
に噛合しかつ剪断アームの一定間隔の枢軸に関して同軸
的に設けられた歯付きセグメントから成っている。空気
ばねは歯付きセグメントの歯をできるだけ多く互いに接
触させた状態で永続的に保持する。この方法において、
歯付きセグメントにより、その作動が正確であり、駆動
手段は回避可能な負荷から自由にされ、剪断刃の位置決
めを改善することができる。
【0019】本発明による剪断装置の好適な実施例を添
付図面に関連して以下に説明する。
【0020】図1は2つの熔融ガラス(図示せず)から
ゴブを剪断する剪断装置1を示したものである。このガ
ラス流体は供給ボウル3の下端において開口リング2か
ら図面の平面に対して垂直に発生される。供給ボウル3
に関しては熔融ガラスにとってそれ自体公知である供給
機構の端部片を意味することを意図したものである。2
つの熔融ガラス流体の長手方向軸線は図1に符号4およ
び5で示してある。
【0021】剪断刃7および8を有する一対の剪断刃6
は長手方向軸線4を有するガラス流体から熔融ガラスの
ゴブを周期的に分離する。これらのゴブはそれ自体公知
の方法において中空ガラス物体の製造用のガラス成形機
に供給される。同様な方法において、剪断刃10および
11を有する一対の剪断刃9は長手方向軸線5を有する
ガラス流体からガラスゴブを周期的に分離する。各剪断
刃7,8および10,11はその自由端においてV形状
切刃を備えている。
【0022】剪断刃7,10は長手方向軸線4,5の間
隔に等しい間隔で第1剪断アーム12に固定されてお
り、同様に剪断刃8,11は互いに同一の間隔で第2剪
断アーム13に固定されている。剪断アーム12,13
はピン14および15に回動可能に取付けられ、剪断ア
ーム12,13の回動運動はギヤ機構16によって互い
に同期されている。ギヤ機構16はこの場合に互いに噛
合する剪断アーム12,13上の歯付きセグメント17
および18から構成されている。ピン14,15は互い
に横方向に間隔を有してホルダ19に固定されている。
ホルダ19は4つのハンマボルト20によって互いに軸
線方向に間隔を有する2つの設定レール22および23
(第2図)に固定されているので、ホルダ19は外周方
向21に沿って調整可能である。ハンマボルト20の頭
部(図示せず)は設定レール22,23のT形溝24お
よび25に係合する。
【0023】ホルダ19から延長部26が延伸し、その
外端に軸受27を有しており、該軸受27には空気式ピ
ストン−シリンダ装置28の一端が接続されており、空
気式ピストン−シリンダ装置28は空気ばねとして形成
されている。該ピストン−シリンダ装置28はその他端
を第2剪断アーム13の側方レバー30の軸受29に取
付けられている。
【0024】図1には剪断アーム12,13が実線にお
いて剪断刃7,8および10,11の最適な重なりを有
するそれらの閉止位置を示されている。鎖線において一
方で剪断アーム12の作動ストローク32を有する開放
作動位置31を、他方において剪断アーム12用の比較
的大きな修理ストローク34を有する開放作動位置33
を示している。通常、剪断装置1は最小に保持すること
ができる剪断アーム12,13用の作動ストローク32
で運転する。この方法において作動エネルギおよび摩耗
は最小に減じられる。修理作動が開口リング2に実施さ
せねばならない場合に、剪断アーム12,13を後述さ
れる方法において開放修理位置33に移動させる。これ
は修理者が開口リングに接近する自由空間の充分な円弧
を与え、開口リングの修理または交換を容易にする。
【0025】供給ボウル3の設定レール22,23上に
はホルダ19から一定間隔に配置され且つハンマボルト
20により固定されているブラケット35が取付けられ
ており、該ブラケット35はハンマボルト20により円
周方向に調整可能になっている。円周方向の調整は剪断
アーム12,13に関して駆動装置36の最適の角度位
置が生じるように選定されている。ブラケット35は利
用できる間隔に依存してホルダ19の一側又は他側に配
置させることができる。
【0026】ブラケット35上には案内ロッド37およ
び38が固定されており、案内ロッド37および38は
互いに横方向に一定間隔で配置され、該案内ロッド3
7,38上においてキャリッジ39が剪断アーム12の
長手方向と垂直に移動可能となっている。キャリッジ3
9は駆動装置36を支持している。駆動装置36はその
出力側にギヤ装置41を有する電気サーボモータ40か
らなっている。サーボモータ40の適宜な構成によりギ
ヤ装置41を省略することができる。いずれの場合にお
いても、サーボモータ40によって、クランプピン43
を有するクランク42を駆動させる。長さ調整可能な結
合ロッド44は自在継ぎ手45および46によって一方
においてクランクピン43に連結され、他方において剪
断アーム12のピン47に連結されている。
【0027】図1に示したように、クランクピンが18
0°を通って鎖線位置に前進した時に、剪断アーム1
2,13は開放作動位置31に移動する。剪断アーム1
2,13は上述したように駆動装置36がそのプログラ
ム制御装置(図示せず)から新たな作動サイクル用始動
パルスを受けるまで、多少長い待ち期間中その開放作動
位置に保持されている。
【0028】他方、剪断アーム12,13をその開放修
理位置33に移動させねばならない場合に、複作動の空
気式ピストン−シリンダ装置48および49を作動させ
る。該ピストン−シリンダ装置48,49は一方でキャ
リッジ39の延長部50および51に支持され、他方で
ブラケット35に支持されている。ピストン−シリンダ
装置48,49の作動はキャリッジ39に伝達され、キ
ャリッジ39は駆動装置36とともに図1に一点鎖線で
示される端位置に向って左側に移動する。
【0029】駆動装置36又はそのプログラム制御に故
障が生じた場合、若しくは電力の損失が顕著に認められ
る場合に、プログラム制御は駆動装置36を停止させ、
ピストン−シリンダ装置48,49用の他の制御装置に
始動信号を送ることができるので、剪断アーム12,1
3の開放のためキャリッジ39の自動運動が行われる。
かくして、すべての場合において剪断アーム12,13
とガラス流体との間の衝突は阻止されるようになってい
る。
【0030】ピストン−シリンダ装置48および49の
ピストン側を作動させることにより、キャリッジ39は
実線で図1に示したようにその作動位置に戻される。こ
の作動位置においてキャリッジ39は止めネジとして形
成されている2つのストッパ部材52および53と接触
している。ストッパ部材52,53は各々ブラケット3
5の延長部54および55にそれぞれ螺入され、一対の
剪断刃6および9の重なりを形成する。
【0031】図2は剪断装置1のさらに他の詳細を示
す。特に、一点鎖線により、剪断アーム12および対応
する剪断アーム13もまた図示していない方法におい
て、開口リング2に関連してそれに対して垂直な方向に
調整させることができるように示されている。剪断アー
ム12の限界位置は一点鎖線により示されている通りで
ある。同様に長さ調整可能な結合ロッド44は水平に対
して角度的に移動させることができる。かかる角度的調
整のための長さ適合は結合ロッド44の長さ調整により
行うことができる。自在継ぎ手45および46は剪断ア
ーム12のこの高さ調整を容易に可能にする。
【0032】従って、剪断アーム12,13は本発明に
よれば全作動サイクル中に直接駆動される。電気サーボ
モータ40のプログラム制御により一対の剪断刃6,9
を所望の適宜な速度で駆動することができる。また1分
間につき切断する数の増減は制御装置のプログラムを変
更することにより剪断作動中でも簡単な方法において達
成することができる。好ましくは、クランクピン43は
常に同一の回転方向に移動する。この剪断駆動によって
問題がなく且つ最も狭い範囲内で再生可能な現在のガラ
ス成形機に要求される1分につき最も高い切断速度を達
成することができる。
【0033】本発明は上述した構成であるから、運転の
情況に応じて複数のガラスゴブを関連のガラス流体から
実質上同時に剪断することができ、多数の一対の剪断刃
をガラス流体の間隔に等しい間隔でそれぞれの剪断アー
ム上に配置させ、切断ストロークは有効なクランク半径
を調整することによりとくに簡単な方法において変更す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】剪断装置を下から見た一部分を断面で示した底
面図である。
【図2】図1の線II−IIから見た本装置の一部分を
断面で示す側面図である。
【符号の説明】
1 剪断装置 3 供給ボウル 6 一対の剪断刃 7 剪断刃 8 剪断刃 9 一対の剪断刃 10 剪断刃 11 剪断刃 12 剪断刃アーム 13 剪断刃アーム 16 ギヤ機構 28 ピストン−シリンダ装置 35 ブラケット 36 駆動装置 37 案内ロッド 38 案内ロッド 39 キャリッジ 42 クランク 43 クランクピン 44 結合ロッド 45 自在継ぎ手 46 自在継ぎ手 52 ストッパ部材 53 ストッパ部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の剪断刃により各ガラスゴブを分離
    可能とし、各一対の剪断刃をそれぞれ関連の枢動可能に
    取付けられた剪断アーム上に配設させ、2つの剪断アー
    ムの枢動運動をギヤ機構によって駆動装置で剪断アーム
    の一方を駆動させることにより発生させた枢動運動と同
    期させた熔融ガラスの1つ又はそれ以上のガラス流体か
    らガラスゴブを剪断する剪断装置において、偏心クラン
    クピンを有するクランクを駆動装置により駆動可能と
    し、結合ロッドを一方でクランクピンに連結すると共に
    他方で一方の剪断アームに結合させ、駆動装置をキャリ
    ッジ上に配設させ、該キャリッジを一方の剪断アームの
    長さ方向と実質上垂直な方向に移動可能にしたことを特
    徴とする剪断装置。
  2. 【請求項2】 キャリッジをブラケットの案内ロッド上
    に案内可能とし、ブラケットを1つ又は複数のガラス流
    体を供給するために配置させた供給ボウルの外周方向に
    調整可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の剪断
    装置。
  3. 【請求項3】 キャリッジが少なくとも1つのピストン
    −シリンダ装置により移動可能とし、該ピストン−シリ
    ンダ装置を一方でキャリッジ上に支持させると共に他方
    でブラケットに支持させたことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の剪断装置。
  4. 【請求項4】 剪断刃の重なりの調整のため剪断アーム
    の方向に対するキャリッジの移動を少なくとも1つのス
    トッパ部材により制限可能とし、該ストッパ部材を調整
    可能にすると共にブラケットに取付けたことを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載の剪断装置。
  5. 【請求項5】 結合ロッドの2つの端部においてそれぞ
    れ自在継ぎ手により接続させたことを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の剪断装置。
  6. 【請求項6】 駆動装置を電気サーボモータから構成し
    たことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記
    載の剪断装置。
  7. 【請求項7】 駆動装置をサーボモータとクランクとの
    間に接続させたギヤ装置から構成したことを特徴とする
    剪断装置。
  8. 【請求項8】 剪断アームの他方に連結させた空気式ピ
    ストン−シリンダユニットを軸受で支持させたことを特
    徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の剪断装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9492950B2 (en) 2006-10-06 2016-11-15 Concordia Development S.R.L. Plastic preform

Citations (1)

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JPS6230628A (ja) * 1985-07-31 1987-02-09 Toyo Glass Kikai Kk ガラス用ゴブフイ−ダ−

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