JPH069252Y2 - 箱抜用管状型枠 - Google Patents
箱抜用管状型枠Info
- Publication number
- JPH069252Y2 JPH069252Y2 JP6057688U JP6057688U JPH069252Y2 JP H069252 Y2 JPH069252 Y2 JP H069252Y2 JP 6057688 U JP6057688 U JP 6057688U JP 6057688 U JP6057688 U JP 6057688U JP H069252 Y2 JPH069252 Y2 JP H069252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- turnbuckle
- molds
- semicircular
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はマンホール躯体と管渠との接合部、建築工事に
おけるダクト貫通部等に適用される箱抜用管状型枠に係
るものである。
おけるダクト貫通部等に適用される箱抜用管状型枠に係
るものである。
(従来の技術) 下水工事におけるマンホールは掘削溝内に基礎砕石(a)
上に基礎コンクリート(b)を打設したのち、所要寸法の
型枠を組立て、躯体コンクリート(c)を打設して築造さ
れる。
上に基礎コンクリート(b)を打設したのち、所要寸法の
型枠を組立て、躯体コンクリート(c)を打設して築造さ
れる。
前記マンホール躯体は下水管渠の会合点や、30〜40mに
1個所の割合で設置されるが、流入する管渠(d)と流出
する管渠(d)とがあり、前記躯体の築造の際、円形に箱
抜きする必要がある。
1個所の割合で設置されるが、流入する管渠(d)と流出
する管渠(d)とがあり、前記躯体の築造の際、円形に箱
抜きする必要がある。
この箱抜きをするため、従来下記の方法があった。
i)発泡スチロールを詰めてコンクリートを打設し、同
コンクリートの硬化後、除去する方法。
コンクリートの硬化後、除去する方法。
)硬質のダンボールや土嚢に砂を詰めてコンクリート
を打設し、同コンクリートの硬化後、除去する方法。
を打設し、同コンクリートの硬化後、除去する方法。
)ベニヤ板で空隙を確保してコンクリートを打設する
方法。
方法。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら前記第1の方法は、発泡スチロールの固定
に問題があり、コンクリートを打設すると浮いたり、移
動し易い。また簡単に破損して目的の形状にならない。
に問題があり、コンクリートを打設すると浮いたり、移
動し易い。また簡単に破損して目的の形状にならない。
更に前記第2の方法においては、段ボールが固定し難
く、前記第1の方法と同様の問題がある。また土嚢に砂
を詰めたものは丸くならず、後にコンクリートの斫り作
業が必要となる。
く、前記第1の方法と同様の問題がある。また土嚢に砂
を詰めたものは丸くならず、後にコンクリートの斫り作
業が必要となる。
更にまた前記第3の方法においてはベニヤ板の加工や固
定に時間がかかる。
定に時間がかかる。
なお先に管渠を施工してからマンホール躯体を築造する
方法も考えられるが、この方法は外側の型枠の組立に問
題が生じ、得策でない。
方法も考えられるが、この方法は外側の型枠の組立に問
題が生じ、得策でない。
本考案はこのような従来技術の有する問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とする処は、コンクリート構
造物の所定の位置に簡単且つ正確に真円の空隙を作るこ
とができ、余分なコンクリートの斫り作業を必要としな
い箱抜用管状型枠を提供する点にある。
案されたもので、その目的とする処は、コンクリート構
造物の所定の位置に簡単且つ正確に真円の空隙を作るこ
とができ、余分なコンクリートの斫り作業を必要としな
い箱抜用管状型枠を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本考案に係る箱抜用管状型
枠は、直径方向に相対する一双の半円状型枠の対向面に
夫々直径方向に指向して植立された螺桿に亘って、ター
ンバックルを螺装し、周方向に相隣る前記各半円状型枠
の各両端部間に、ターンバックルを介して連結された一
双の凸型金物における各外周突出部を嵌合するととも
に、同凸型金物に係脱する係止金物を前記各半円状型枠
の内周面に装架して構成されている。
枠は、直径方向に相対する一双の半円状型枠の対向面に
夫々直径方向に指向して植立された螺桿に亘って、ター
ンバックルを螺装し、周方向に相隣る前記各半円状型枠
の各両端部間に、ターンバックルを介して連結された一
双の凸型金物における各外周突出部を嵌合するととも
に、同凸型金物に係脱する係止金物を前記各半円状型枠
の内周面に装架して構成されている。
(作用) 本考案は前記したように構成されているので、直径方向
に相対する一双の半円状型枠の対向面に夫々直径方向に
指向して植立された螺桿に亘って螺装されたターンバッ
クルを螺回して、前記両半円状型枠を直径方向に亘り離
隔、近接せしめることによって、同両半円状型枠によっ
て所要の直径を有する円形状の型枠を組立て、一方、一
双の凸型金物間に介装されたターンバックルを操作して
前記両凸型金物の直径方向の位置を調整し、同各凸型金
物の各外周突出部を相隣る半円状型枠の各両端部間の間
隙に嵌着し、同各半円状型枠の内周面に装架された係止
金物を前記凸型金物に係止することによって、同凸型金
物を相隣る半円状型枠間に固定し、所要の直径を有する
真円の型枠を組立てるものである。
に相対する一双の半円状型枠の対向面に夫々直径方向に
指向して植立された螺桿に亘って螺装されたターンバッ
クルを螺回して、前記両半円状型枠を直径方向に亘り離
隔、近接せしめることによって、同両半円状型枠によっ
て所要の直径を有する円形状の型枠を組立て、一方、一
双の凸型金物間に介装されたターンバックルを操作して
前記両凸型金物の直径方向の位置を調整し、同各凸型金
物の各外周突出部を相隣る半円状型枠の各両端部間の間
隙に嵌着し、同各半円状型枠の内周面に装架された係止
金物を前記凸型金物に係止することによって、同凸型金
物を相隣る半円状型枠間に固定し、所要の直径を有する
真円の型枠を組立てるものである。
このように構成された型枠の外周にコンクリートを打設
し、同打設コンクリートが硬化したのち、前記一双の凸
型金物の係止金物による係止を解除し、ターンバックル
を操作して両凸型金物を近接させ、相隣る半円状型枠の
間隙より取外すとともに、同両半円状型枠の各螺桿に螺
装されたターンバックルを螺回して同両型枠を近接せし
めることによって、同両型枠を脱型し、打設コンクリー
トに真円の空隙部を形成する。
し、同打設コンクリートが硬化したのち、前記一双の凸
型金物の係止金物による係止を解除し、ターンバックル
を操作して両凸型金物を近接させ、相隣る半円状型枠の
間隙より取外すとともに、同両半円状型枠の各螺桿に螺
装されたターンバックルを螺回して同両型枠を近接せし
めることによって、同両型枠を脱型し、打設コンクリー
トに真円の空隙部を形成する。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
(1)は直径方向に相対する一双の半円状型枠で、その対
向面に夫々直径方向に延びる螺桿(2)が植立され、一方
の半円状型枠(1)の螺桿(2)にターンバックル(3)が螺装
されている。
向面に夫々直径方向に延びる螺桿(2)が植立され、一方
の半円状型枠(1)の螺桿(2)にターンバックル(3)が螺装
されている。
(4)は外側面に突出部(4a)が配設された凸型金物で、相
対する凸型金物(4)の内側面に螺桿(5)が植立され、相対
する螺桿(5)に亘ってターンバックル(6)が螺装されてい
る。
対する凸型金物(4)の内側面に螺桿(5)が植立され、相対
する螺桿(5)に亘ってターンバックル(6)が螺装されてい
る。
更に前記各半円状型枠(1)の両端近傍には、後述のよう
に凸型金物(4)に係脱するL型の係止金具(7)が、ピン
(8)を介して回動自在に装架されている。
に凸型金物(4)に係脱するL型の係止金具(7)が、ピン
(8)を介して回動自在に装架されている。
而して前記両半円状型枠(1)を直径方向に対設し、ター
ンバックル(3)を同両型枠(1)の螺桿(2)に螺装し、ター
ンバックル(3)を螺回調節して前記一双の半円状型枠(1)
によって所要の直径を有する円形状型枠をマンホール内
型枠(A)と外型枠(B)との間における管渠接続部に組立
て、相対する一双の凸型金物(4)の外側突出部(4a)を夫
々相隣る前記半円状型枠(1)間の間隙に嵌入するととも
に、ターンバックル(6)を操作して前記各凸型金物(4)を
相隣る半円状型枠(1)の間隙に緊密に嵌着せしめ、係止
金具(7)をピン(8)を中心として回動して凸型金物(4)を
係止し、かくして前記内外両型枠(A)(B)間に所要の直径
を有する真円の型枠を組立てる。
ンバックル(3)を同両型枠(1)の螺桿(2)に螺装し、ター
ンバックル(3)を螺回調節して前記一双の半円状型枠(1)
によって所要の直径を有する円形状型枠をマンホール内
型枠(A)と外型枠(B)との間における管渠接続部に組立
て、相対する一双の凸型金物(4)の外側突出部(4a)を夫
々相隣る前記半円状型枠(1)間の間隙に嵌入するととも
に、ターンバックル(6)を操作して前記各凸型金物(4)を
相隣る半円状型枠(1)の間隙に緊密に嵌着せしめ、係止
金具(7)をピン(8)を中心として回動して凸型金物(4)を
係止し、かくして前記内外両型枠(A)(B)間に所要の直径
を有する真円の型枠を組立てる。
而して前記内外両型枠(A)(B)間にマンホール躯体コンク
リートを打設し、同打設コンクリートの硬化後、前記係
止金具(7)を回動して凸型金物(4)との係止を解除し、タ
ーンバックル(6)を螺回して前記両凸型金物(4)を互いに
引寄せ、相隣る半円状型枠(1)の間隙より脱離せしめ、
ターンバックル(3)を螺回して前記両半円状型枠(1)を引
寄せて脱型し、マンホール躯体に円形の管渠接続用空隙
を成型する。
リートを打設し、同打設コンクリートの硬化後、前記係
止金具(7)を回動して凸型金物(4)との係止を解除し、タ
ーンバックル(6)を螺回して前記両凸型金物(4)を互いに
引寄せ、相隣る半円状型枠(1)の間隙より脱離せしめ、
ターンバックル(3)を螺回して前記両半円状型枠(1)を引
寄せて脱型し、マンホール躯体に円形の管渠接続用空隙
を成型する。
(考案の効果) このように本考案に係る箱抜用管状型枠は、直径方向に
相対する一双の半円状型枠の対向面に夫々直径方向に指
向して螺桿を植立し、同各螺桿にターンバックルを螺装
するとともに、周方向に相隣る前記半円状型枠の各端部
間に嵌合する外側突出部を有する一双の凸型金物にター
ンバックルを介装し、同凸型金物に前記各半円状型枠の
内周面に装架された係止金物を係脱するように構成され
たことによって、所要の直径を介する真円の箱抜用型枠
を組立てることができ、コンクリート打設中に移動する
惧れがなく、また打設コンクリート厚に合わせて製作す
ることによって、容易に固定することができる。
相対する一双の半円状型枠の対向面に夫々直径方向に指
向して螺桿を植立し、同各螺桿にターンバックルを螺装
するとともに、周方向に相隣る前記半円状型枠の各端部
間に嵌合する外側突出部を有する一双の凸型金物にター
ンバックルを介装し、同凸型金物に前記各半円状型枠の
内周面に装架された係止金物を係脱するように構成され
たことによって、所要の直径を介する真円の箱抜用型枠
を組立てることができ、コンクリート打設中に移動する
惧れがなく、また打設コンクリート厚に合わせて製作す
ることによって、容易に固定することができる。
また本考案によれば真円の箱抜きが行なわれ、後からコ
ンクリート等の斫り作業を必要としない。
ンクリート等の斫り作業を必要としない。
更にまた本考案の型枠は解体が容易で、反覆して転用可
能である。
能である。
第1図は本考案に係る箱抜用管状型枠の組立状態を示す
斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図はその使用状
態を示す正面図、第4図及び第5図は夫々第3図の矢視
IV−IV図並に矢視V−V図、第6図は半円状型枠の接合
部を示す平面図、第7図及び第8図は夫々係止金物の平
面図並に正面図、第9図及び第10図は夫々マンホールの
縦断面図並に平面図である。 (1)……半円状型枠、(2)……螺桿 (3)……ターンバックル、(4)……凸型金物 (4a)……外側突出部、(6)……ターンバックル
斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図はその使用状
態を示す正面図、第4図及び第5図は夫々第3図の矢視
IV−IV図並に矢視V−V図、第6図は半円状型枠の接合
部を示す平面図、第7図及び第8図は夫々係止金物の平
面図並に正面図、第9図及び第10図は夫々マンホールの
縦断面図並に平面図である。 (1)……半円状型枠、(2)……螺桿 (3)……ターンバックル、(4)……凸型金物 (4a)……外側突出部、(6)……ターンバックル
Claims (1)
- 【請求項1】直径方向に相対する一双の半円状型枠の対
向面に夫々直径方向に指向して植立された螺桿に亘っ
て、ターンバックルを螺装し、周方向に相隣る前記各半
円状型枠の各両端部間に、ターンバックルを介して連結
された一双の凸型金物における各外周突出部を嵌合する
とともに、同凸型金物に係脱する係止金物を前記各半円
状型枠の内周面に装架してなることを特徴とする箱抜用
管状型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6057688U JPH069252Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 箱抜用管状型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6057688U JPH069252Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 箱抜用管状型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163644U JPH01163644U (ja) | 1989-11-15 |
| JPH069252Y2 true JPH069252Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31286283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6057688U Expired - Lifetime JPH069252Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 箱抜用管状型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069252Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP6057688U patent/JPH069252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163644U (ja) | 1989-11-15 |
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