JPH0693010B2 - 軸方向の磁界均質性を改良したnmr無線周波コイル - Google Patents
軸方向の磁界均質性を改良したnmr無線周波コイルInfo
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- JPH0693010B2 JPH0693010B2 JP3502729A JP50272991A JPH0693010B2 JP H0693010 B2 JPH0693010 B2 JP H0693010B2 JP 3502729 A JP3502729 A JP 3502729A JP 50272991 A JP50272991 A JP 50272991A JP H0693010 B2 JPH0693010 B2 JP H0693010B2
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- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、核磁気共鳴(NMR)装置に関する。更に詳し
くは、本発明はRF信号を送信および/または受信するた
めのこのような装置に有益な無線周波(RF)コイルに関
する。
くは、本発明はRF信号を送信および/または受信するた
めのこのような装置に有益な無線周波(RF)コイルに関
する。
従来、NMR現象は、有機分子の分子構造を試験管の中で
研究するために構造化学者によって利用されていた。一
般に、このために利用されるNMR分光計は比較的小さな
サンプルの調査対象物質を収容するように設計されてい
た。しかしながら、更に最近では、NMRは例えば人体の
構造上の特徴の画像を得るのに利用される結像化モデル
に関発されている。核スピン(典型的には組織内の水に
関連する水素の陽子)に関連するパラメータを表すこの
ような画像は被検査領域における組織の健康状態を決定
するための医学的診断値である。また、NMR技術は例え
ばリンおよび炭素のような元素の分光学にまでおよび最
初は生体における化学的処理を研究する道具を研究者に
与えていた。人体のNMR像作成および分光学的研究を行
うためにNMRを使用するには、磁石、勾配コイルおよびR
Fコイルのような特別に設計されたシステムの部品を使
用することが必要であった。
研究するために構造化学者によって利用されていた。一
般に、このために利用されるNMR分光計は比較的小さな
サンプルの調査対象物質を収容するように設計されてい
た。しかしながら、更に最近では、NMRは例えば人体の
構造上の特徴の画像を得るのに利用される結像化モデル
に関発されている。核スピン(典型的には組織内の水に
関連する水素の陽子)に関連するパラメータを表すこの
ような画像は被検査領域における組織の健康状態を決定
するための医学的診断値である。また、NMR技術は例え
ばリンおよび炭素のような元素の分光学にまでおよび最
初は生体における化学的処理を研究する道具を研究者に
与えていた。人体のNMR像作成および分光学的研究を行
うためにNMRを使用するには、磁石、勾配コイルおよびR
Fコイルのような特別に設計されたシステムの部品を使
用することが必要であった。
背景としては、核磁気共鳴現象は奇数個の陽子または中
性子を有する原子核に発生する。陽子および中性子のス
ピンによって、このような各原子核は磁気モーメントを
示し、このような原子核からなるサンプルが静的な均質
磁界B0内に配置されると、非常に多くの核磁気モーメン
トが磁界と整列し、磁界の方向に正味の巨視的磁化Mを
発生する。磁界B0の影響の下で、整列した磁気モーメン
トは印加された磁界の強さおよび原子核の特性に依存す
る周波数で磁界の軸の周りで歳差運動を行う。また、ラ
ーモア周波数と称される歳差運動の角周波数ωは、ラー
モアの式ω=γBによって与えられる。この式におい
て、γは回転磁気比(これは各NMRアイソトープに対し
て一定である)であり、Bは核スピンに作用する磁界
(B0に他の磁界を加えたもの)である。この式から共鳴
周波数はサンプルが配置されている磁界の強さに依存し
ていることがわかるであろう。
性子を有する原子核に発生する。陽子および中性子のス
ピンによって、このような各原子核は磁気モーメントを
示し、このような原子核からなるサンプルが静的な均質
磁界B0内に配置されると、非常に多くの核磁気モーメン
トが磁界と整列し、磁界の方向に正味の巨視的磁化Mを
発生する。磁界B0の影響の下で、整列した磁気モーメン
トは印加された磁界の強さおよび原子核の特性に依存す
る周波数で磁界の軸の周りで歳差運動を行う。また、ラ
ーモア周波数と称される歳差運動の角周波数ωは、ラー
モアの式ω=γBによって与えられる。この式におい
て、γは回転磁気比(これは各NMRアイソトープに対し
て一定である)であり、Bは核スピンに作用する磁界
(B0に他の磁界を加えたもの)である。この式から共鳴
周波数はサンプルが配置されている磁界の強さに依存し
ていることがわかるであろう。
通常、磁界B0に沿って向いている磁化Mの方向は、ラー
モア周波数またはそれに近い周波数の磁界の振動を加え
ることによって摂動する。一般には、B1で示されるこの
ような磁界が無線周波送信装置に接続されたコイルを介
してRFパルスによってB0の磁界の方向に対して直交する
方向に印加される。RF励起の影響の下で、磁化MはB1の
磁界の方向の周りを回転する。NMRの研究においては、
一般に充分な大きさおよび継続期間を有するRFパルスを
印加して、B0の磁界の方向に対して直角な平面内に磁化
Mを回転させることが望まれている。この平面は通常横
断平面と称されている。RF励磁を停止すると、横断平面
で回転していた原子核モーメントは静磁界の方向を中心
に歳差運動を行う。スピンのベクトル和は歳差運動を行
うバルク磁化を形成し、これはRFコイルによって検知で
きる。RFコイルによって検知された信号は、NMR信号と
呼ばれるが、原子核が存在している特定の化学的環境お
よび磁界の特性を表している。NMR撮像(イメージン
グ)用途においては、NMR信号は空間情報を信号に符号
化するのに利用される磁界勾配の存在下で観察される。
この情報は本技術分野に専門知識を有する者に周知の方
法で被調査対象物の画像を再構成するのに後で使用され
る。
モア周波数またはそれに近い周波数の磁界の振動を加え
ることによって摂動する。一般には、B1で示されるこの
ような磁界が無線周波送信装置に接続されたコイルを介
してRFパルスによってB0の磁界の方向に対して直交する
方向に印加される。RF励起の影響の下で、磁化MはB1の
磁界の方向の周りを回転する。NMRの研究においては、
一般に充分な大きさおよび継続期間を有するRFパルスを
印加して、B0の磁界の方向に対して直角な平面内に磁化
Mを回転させることが望まれている。この平面は通常横
断平面と称されている。RF励磁を停止すると、横断平面
で回転していた原子核モーメントは静磁界の方向を中心
に歳差運動を行う。スピンのベクトル和は歳差運動を行
うバルク磁化を形成し、これはRFコイルによって検知で
きる。RFコイルによって検知された信号は、NMR信号と
呼ばれるが、原子核が存在している特定の化学的環境お
よび磁界の特性を表している。NMR撮像(イメージン
グ)用途においては、NMR信号は空間情報を信号に符号
化するのに利用される磁界勾配の存在下で観察される。
この情報は本技術分野に専門知識を有する者に周知の方
法で被調査対象物の画像を再構成するのに後で使用され
る。
全身のNMR調査を行うには、均質磁界B0の強さを増大す
ることが有益であるとわかっている。これは陽子(プロ
トン)撮像の場合にはNMR信号の信号対雑音比を改良す
るために好ましいものである。しかしながら、分光検査
の場合には、磁界の増大は必要なものである。これは調
査対象の化学種のあるもの(例えば、リンおよび炭素)
が体内には比較的少ないので、使用可能な信号が検出で
きるようにするためには高い磁界が必要となるからであ
る。ラーモアの式から明らかなように、磁界Bが増大す
ることによって周波数が対応して増大し、従って送信機
および受信機コイルの必要な共鳴周波数も対応して増大
する。これは、人体を収容するのに充分な大きさのRFコ
イルの設計を複雑にする。困難さの1つの原因は、コイ
ルによって発生するRF磁界が更に均一な測定値および画
像を得るために被調査対象である人体の領域の全体にわ
たって均質でなければならないということである。大き
な部分全体にわたって均一なRF磁界を発生するというこ
とは、RFコイルの異なる部分の間の漂遊容量やRFコイル
と周囲の物体またはNMRサンプルとの間の漂遊容量の好
ましくない影響により高い周波数ではますます困難にな
っており、これはコイルが共鳴できる最も高い周波数を
制限することになる。
ることが有益であるとわかっている。これは陽子(プロ
トン)撮像の場合にはNMR信号の信号対雑音比を改良す
るために好ましいものである。しかしながら、分光検査
の場合には、磁界の増大は必要なものである。これは調
査対象の化学種のあるもの(例えば、リンおよび炭素)
が体内には比較的少ないので、使用可能な信号が検出で
きるようにするためには高い磁界が必要となるからであ
る。ラーモアの式から明らかなように、磁界Bが増大す
ることによって周波数が対応して増大し、従って送信機
および受信機コイルの必要な共鳴周波数も対応して増大
する。これは、人体を収容するのに充分な大きさのRFコ
イルの設計を複雑にする。困難さの1つの原因は、コイ
ルによって発生するRF磁界が更に均一な測定値および画
像を得るために被調査対象である人体の領域の全体にわ
たって均質でなければならないということである。大き
な部分全体にわたって均一なRF磁界を発生するというこ
とは、RFコイルの異なる部分の間の漂遊容量やRFコイル
と周囲の物体またはNMRサンプルとの間の漂遊容量の好
ましくない影響により高い周波数ではますます困難にな
っており、これはコイルが共鳴できる最も高い周波数を
制限することになる。
大きな体積の全体にわたって高い周波数でほぼ均質な磁
界を発生する種々のRFコイルが設計されてきた。このよ
うなコイルの例として1.5テスラで水素原子核を撮像す
る全身用のものが米国特許第4,680,548号に開示され、
また1.5テスラで水素およびリンの原子核の両方を撮像
する局部コイルとして使用するものが米国特許第4,799,
016号に開示され、欧州特許EP−A−0084946号には全身
撮影用のものが開示されている。このようなコイルは、
対象物が存在しない場合には、コイルの中心の関心領域
(region of interest)内に均質なRF磁界を発生するこ
とができるが、典型的な対象物が関心領域内に配置され
た場合には、均質なRF磁界を発生しない。
界を発生する種々のRFコイルが設計されてきた。このよ
うなコイルの例として1.5テスラで水素原子核を撮像す
る全身用のものが米国特許第4,680,548号に開示され、
また1.5テスラで水素およびリンの原子核の両方を撮像
する局部コイルとして使用するものが米国特許第4,799,
016号に開示され、欧州特許EP−A−0084946号には全身
撮影用のものが開示されている。このようなコイルは、
対象物が存在しない場合には、コイルの中心の関心領域
(region of interest)内に均質なRF磁界を発生するこ
とができるが、典型的な対象物が関心領域内に配置され
た場合には、均質なRF磁界を発生しない。
上記の欧州特許EP−A−0084946号に記載されているよ
うな全身用RFコイルにおいては、静磁界の方向に延びる
軸から隔たっていると共に互いから隔たっている複数の
導電素子が設けられている。各導電素子における交流の
相対振幅は空間的に均一な磁界を発生するように制御さ
れる。このコイル組立体は定在波を使用して相対電流振
幅を制御し、このような定在波の電流−位相特性を利用
する。また上記の米国特許第4,680,548号に記載されて
いるような全身用RFコイルにおいては、一組の直線状導
体が中心軸に沿ってその周りに配設され、一対の円形導
体によってそれらの対向端部において接合されている。
この「鳥かご構造」は、z軸を横切り、これらの導体に
よって画定される円筒形領域の全体にわたって振幅が比
較的均一、すなわち均質であるRF磁界を発生する。本出
願と同じ日に出願された、「磁界均質性の改良のために
誘電体負荷を装填したNMR無線周波コイル(NMR Radio F
requency Coil With Dielectric Loading For Improved
Field Homogeneiry)」という名称の米国特許出願第46
7,475号においては、このようなコイル構造におけるRF
磁界の強さの均質性を改良する技術が記載されている。
コイルの中心の関心領域における半径方向の均質性を改
良するために、この技術は高い比誘電率(εr)を有す
る誘電体物質を使用して、z軸方向に沿った伝搬定数
(kz)を低減している。この技術はコイルの半径方向の
伝搬定数(kp)を低減し、半径方向におけるRF磁界の強
さの変動を除去しているが、z軸に沿ったRF磁界の強さ
の変動を悪化させている。これは図3に示されており、
ここで図3Aは誘電体物質が使用されていない場合(εr
=1)におけるコイルのz軸に沿ったRF磁界の強さの変
動を示しており、図3Bは比誘電率εr=20を有する誘電
体物質が使用されている場合のRF磁界の強さを示してい
る。ほぼ均一な磁界強さが発生する中心領域は、誘電体
物質が使用された場合、z軸に沿ってかなり短くなって
いることが容易にわかる。体軸断層像を作る場合、z軸
に沿った均一なRF磁界の強さのこの短くなった領域は大
きな問題ではない。しかしながら、矢状または冠状断層
像を作る場合、z軸に沿ったRF磁界の強さにおける変動
は画像に陰影として現れる。
うな全身用RFコイルにおいては、静磁界の方向に延びる
軸から隔たっていると共に互いから隔たっている複数の
導電素子が設けられている。各導電素子における交流の
相対振幅は空間的に均一な磁界を発生するように制御さ
れる。このコイル組立体は定在波を使用して相対電流振
幅を制御し、このような定在波の電流−位相特性を利用
する。また上記の米国特許第4,680,548号に記載されて
いるような全身用RFコイルにおいては、一組の直線状導
体が中心軸に沿ってその周りに配設され、一対の円形導
体によってそれらの対向端部において接合されている。
この「鳥かご構造」は、z軸を横切り、これらの導体に
よって画定される円筒形領域の全体にわたって振幅が比
較的均一、すなわち均質であるRF磁界を発生する。本出
願と同じ日に出願された、「磁界均質性の改良のために
誘電体負荷を装填したNMR無線周波コイル(NMR Radio F
requency Coil With Dielectric Loading For Improved
Field Homogeneiry)」という名称の米国特許出願第46
7,475号においては、このようなコイル構造におけるRF
磁界の強さの均質性を改良する技術が記載されている。
コイルの中心の関心領域における半径方向の均質性を改
良するために、この技術は高い比誘電率(εr)を有す
る誘電体物質を使用して、z軸方向に沿った伝搬定数
(kz)を低減している。この技術はコイルの半径方向の
伝搬定数(kp)を低減し、半径方向におけるRF磁界の強
さの変動を除去しているが、z軸に沿ったRF磁界の強さ
の変動を悪化させている。これは図3に示されており、
ここで図3Aは誘電体物質が使用されていない場合(εr
=1)におけるコイルのz軸に沿ったRF磁界の強さの変
動を示しており、図3Bは比誘電率εr=20を有する誘電
体物質が使用されている場合のRF磁界の強さを示してい
る。ほぼ均一な磁界強さが発生する中心領域は、誘電体
物質が使用された場合、z軸に沿ってかなり短くなって
いることが容易にわかる。体軸断層像を作る場合、z軸
に沿った均一なRF磁界の強さのこの短くなった領域は大
きな問題ではない。しかしながら、矢状または冠状断層
像を作る場合、z軸に沿ったRF磁界の強さにおける変動
は画像に陰影として現れる。
発明の概要 本発明は、定在波が発生することを防止することによっ
てz軸に沿ったRF磁界の強さの変動を低減するNMR機器
用のRFコイル組立体に関する。更に詳しくは、このコイ
ル組立体は、中心軸に沿って中心軸の周りには配設さ
れ、円筒形の関心領域を画成する一組の直線状導体と、
該一組の直線状導体の周りにほぼ同心に配設されている
円筒形シールドと、前記直線状導体の端部に接続され、
長さが波長の整数倍である閉ループを形成するシールド
されたリターン導体と、前記閉ループに接続され、中心
軸に沿って進むRF磁界を関心領域内に発生する2つの位
相変位したRF信号源を持つ駆動手段とを有している。
てz軸に沿ったRF磁界の強さの変動を低減するNMR機器
用のRFコイル組立体に関する。更に詳しくは、このコイ
ル組立体は、中心軸に沿って中心軸の周りには配設さ
れ、円筒形の関心領域を画成する一組の直線状導体と、
該一組の直線状導体の周りにほぼ同心に配設されている
円筒形シールドと、前記直線状導体の端部に接続され、
長さが波長の整数倍である閉ループを形成するシールド
されたリターン導体と、前記閉ループに接続され、中心
軸に沿って進むRF磁界を関心領域内に発生する2つの位
相変位したRF信号源を持つ駆動手段とを有している。
本発明の全体的目的は、中心軸に沿ったRF磁界の均質成
を改良することにある。適当な長さのシールドされたリ
ターン経路を設け、コイル組立体を多相RF信号源で駆動
することによって、従来のコイル組立体に発生していた
定在波を破壊する。この結果、波は中心軸に沿って移動
させられ、その方向における磁界の強さの変動は時間に
対して平均化される。したがって、RF磁界によって励起
される原子核はNMR撮像システムにおいて典型的である
比較的長いデータ獲得期間にわたって均一なRF磁界強度
を受けることになる。この結果、患者の冠状および矢状
断層像における陰影は実質的に低減する。
を改良することにある。適当な長さのシールドされたリ
ターン経路を設け、コイル組立体を多相RF信号源で駆動
することによって、従来のコイル組立体に発生していた
定在波を破壊する。この結果、波は中心軸に沿って移動
させられ、その方向における磁界の強さの変動は時間に
対して平均化される。したがって、RF磁界によって励起
される原子核はNMR撮像システムにおいて典型的である
比較的長いデータ獲得期間にわたって均一なRF磁界強度
を受けることになる。この結果、患者の冠状および矢状
断層像における陰影は実質的に低減する。
本発明の更に特有な目的は、直線状導体とシールドとの
間に高い誘電率の誘電体物質を追加することによって生
じる中心軸に沿ったRF磁界の強さの非均質性の増大を相
殺することである。このような誘電体物質は半径方向に
おけるRF磁界の均質性を改良するが、振幅がかなり変動
する定在波を中心軸に沿って発生する。本発明はこのよ
うな定在波を中心軸の方向に連続して移動させて、関心
領域内の任意の点における変動を平均化する。
間に高い誘電率の誘電体物質を追加することによって生
じる中心軸に沿ったRF磁界の強さの非均質性の増大を相
殺することである。このような誘電体物質は半径方向に
おけるRF磁界の均質性を改良するが、振幅がかなり変動
する定在波を中心軸に沿って発生する。本発明はこのよ
うな定在波を中心軸の方向に連続して移動させて、関心
領域内の任意の点における変動を平均化する。
本発明の上述したおよび他の目的および利点は次の説明
から明らかになるであろう。この説明では、その一部を
構成している添付図面を参照するとともに、本発明の好
適実施例が例示されている。しかしながら、このような
実施例は本発明の範囲を必ずしも示しているものではな
いので、本発明の範囲の解釈には請求の範囲を参照され
たい。
から明らかになるであろう。この説明では、その一部を
構成している添付図面を参照するとともに、本発明の好
適実施例が例示されている。しかしながら、このような
実施例は本発明の範囲を必ずしも示しているものではな
いので、本発明の範囲の解釈には請求の範囲を参照され
たい。
図面の簡単な説明 図1Aは、本発明を使用したRFコイル組立体の斜視図であ
る。
る。
図1Bは図1Aに示した面1B−1Bに沿った部分断面図であ
る。
る。
図1Cは、図1Aに示した面1C−1Cに沿った部分断面図であ
る。
る。
図2は、図1のRFコイル組立体の構成を示す図である。
図3Aおよび図3Bは本発明が使用されない場合のRFコイル
組立体の中心軸に沿ったRF磁界強度の変動を示す図であ
る。
組立体の中心軸に沿ったRF磁界強度の変動を示す図であ
る。
図4は、図1のRFコイル組立体の多相RF信号源の電気的
ブロック図である。
ブロック図である。
好適実施例の説明 特に、図1A−図1Cを参照すると、RFコイル組立体は、中
心軸11(z軸)の周りに同心に配設されている円筒形シ
ールド10を有している。シールド10の内側には一組の縦
導体12が設けられ、この導体12は中心軸11の周りに同心
に配設されて、シールド10の長手方向に沿って延在して
いる。16個の直線状導体12があり、この導体12は銅の条
片で形成され、円筒形のグラスファイバ支持体25の周面
に沿って互いに等間隔で配置されている。また、シール
ド10は1枚の銅のシートで形成され、円筒形のグラスフ
ァイバの支持体26の内面上に支持されている。シールド
10およびその支持体26は直線状導体12の端部を超えてわ
ずかに延在し、複数の平行なスロット(図示せず)が本
技術分野において周知のようにシールド10に形成され
て、撮像勾配による可聴周波渦電流を低減する。誘電体
物質13がシールド10と一組の直線状導体12との間の環状
スペース内に配設され、この誘電体物質は20≦εr≦40
の範囲の比誘電率を有している。この誘電体物質13は薄
壁のポリエチレン袋(図示せず)内に収容された水/イ
ソプロパノールの混合物であることが好ましいが、固体
物質を使用してもよい。
心軸11(z軸)の周りに同心に配設されている円筒形シ
ールド10を有している。シールド10の内側には一組の縦
導体12が設けられ、この導体12は中心軸11の周りに同心
に配設されて、シールド10の長手方向に沿って延在して
いる。16個の直線状導体12があり、この導体12は銅の条
片で形成され、円筒形のグラスファイバ支持体25の周面
に沿って互いに等間隔で配置されている。また、シール
ド10は1枚の銅のシートで形成され、円筒形のグラスフ
ァイバの支持体26の内面上に支持されている。シールド
10およびその支持体26は直線状導体12の端部を超えてわ
ずかに延在し、複数の平行なスロット(図示せず)が本
技術分野において周知のようにシールド10に形成され
て、撮像勾配による可聴周波渦電流を低減する。誘電体
物質13がシールド10と一組の直線状導体12との間の環状
スペース内に配設され、この誘電体物質は20≦εr≦40
の範囲の比誘電率を有している。この誘電体物質13は薄
壁のポリエチレン袋(図示せず)内に収容された水/イ
ソプロパノールの混合物であることが好ましいが、固体
物質を使用してもよい。
各直線状導体12は、リターン経路を有し、閉ループを形
成している。これらの閉ループは、シールド10の内面に
取り付けられて、該シールドの全体の長さにわたって延
在している一組のシールド導体14によって形成される。
好適実施例においては、各シールド導体14は16個の直線
状導体12の各々と関連し、それらの端部は互いに電気的
に接続され、16個の別々のループを形成している。
成している。これらの閉ループは、シールド10の内面に
取り付けられて、該シールドの全体の長さにわたって延
在している一組のシールド導体14によって形成される。
好適実施例においては、各シールド導体14は16個の直線
状導体12の各々と関連し、それらの端部は互いに電気的
に接続され、16個の別々のループを形成している。
特に、図2を参照すると、コイル組立体の一部分が図示
されている。RF信号源をコイル組立体に接続する方法を
示すために16個の閉ループの1つが図示されている。ま
ず、本発明に従って、直線状導体12とシールド導体14に
よって形成される各ループの全体の有効長を波長の整数
倍の長さにする。このため、集中素子伝送線回路27を各
ループに接続して、その可変インダクタを調整すること
により各ループの全体の有効長を波長の整数倍の長さに
することができるようにする。回路27のインピーダンス
はシールド導体14のインピーダンスに整合されている。
されている。RF信号源をコイル組立体に接続する方法を
示すために16個の閉ループの1つが図示されている。ま
ず、本発明に従って、直線状導体12とシールド導体14に
よって形成される各ループの全体の有効長を波長の整数
倍の長さにする。このため、集中素子伝送線回路27を各
ループに接続して、その可変インダクタを調整すること
により各ループの全体の有効長を波長の整数倍の長さに
することができるようにする。回路27のインピーダンス
はシールド導体14のインピーダンスに整合されている。
導体12およびシールド導体14は、異なる特性インピーダ
ンスを有する伝送線である。これらの伝送線の接続点に
おける反射を最小にするために、集中素子インピーダン
ス整合回路28が直線状導体12の各端部に接続されてい
る。これらの回路28は集中素子の4分の1波長インピー
ダンス整合用変成器であり、その特性インピーダンスは
直線状導体12およびシールド導体14の特性インピーダン
スの幾何平均である。
ンスを有する伝送線である。これらの伝送線の接続点に
おける反射を最小にするために、集中素子インピーダン
ス整合回路28が直線状導体12の各端部に接続されてい
る。これらの回路28は集中素子の4分の1波長インピー
ダンス整合用変成器であり、その特性インピーダンスは
直線状導体12およびシールド導体14の特性インピーダン
スの幾何平均である。
更に図2を参照すると、中心軸11の方向に沿って進む波
を発生するために、ループは2つのRF信号源17および18
によって駆動される。信号源17および18は4分の1(λ
/4)の間隔をあけた位置でループ内に物理的に挿入され
ている。好適実施例においては、この間隔はシールド導
体14の特性インピーダンスに整合した特性インピーダン
スを有する集中素子4分の1波長伝送線回路29を使用し
て達成されている。更に、2つの信号源は90゜(360゜/
4)の位相差を有し、その結果各ループによって発生す
るRF波はループに沿って進む。シールド10内の関心領域
内においては、RF波は中心軸の方向に沿って均一な速度
で進み、この結果一定の期間にわたる平均RF磁界の振幅
は関心領域のかなりの部分にわたって均質となる。
を発生するために、ループは2つのRF信号源17および18
によって駆動される。信号源17および18は4分の1(λ
/4)の間隔をあけた位置でループ内に物理的に挿入され
ている。好適実施例においては、この間隔はシールド導
体14の特性インピーダンスに整合した特性インピーダン
スを有する集中素子4分の1波長伝送線回路29を使用し
て達成されている。更に、2つの信号源は90゜(360゜/
4)の位相差を有し、その結果各ループによって発生す
るRF波はループに沿って進む。シールド10内の関心領域
内においては、RF波は中心軸の方向に沿って均一な速度
で進み、この結果一定の期間にわたる平均RF磁界の振幅
は関心領域のかなりの部分にわたって均質となる。
好適実施例においては、一対のRF信号源が16個のループ
の各々に接続され、軸方向の進行波を発生するだけでな
く、中心軸11の周りのRF磁界を回転させて、調査中の対
象物内における渦電流による不均質性を低減する。この
回転すなわち円偏波を発生するために、各対のRF信号源
は関連する直線状導体12の周辺方向の位置によって決ま
る値だけ位相シフトされている。すなわち、RF信号源は
次式のように表される。
の各々に接続され、軸方向の進行波を発生するだけでな
く、中心軸11の周りのRF磁界を回転させて、調査中の対
象物内における渦電流による不均質性を低減する。この
回転すなわち円偏波を発生するために、各対のRF信号源
は関連する直線状導体12の周辺方向の位置によって決ま
る値だけ位相シフトされている。すなわち、RF信号源は
次式のように表される。
V0cos(ωt+θ) V0sin(ωt+θ) ここにおいて、θはRF信号源に関連する直線状導体12の
周方向の位置を角度で表したものである。好適実施例に
おいては、16個の等しい間隔をあけて設けられている直
線状導体12があり、その周方向の相次ぐRF信号源の位相
はΔθ=360/16=22.5゜ずつシフトされている。必要な
RF信号を発生するための位相スプリッタ回路が16のV0co
s(ωt+θ)信号を作るものとして図4に示されてい
る。同じ回路が16のV0sin(ωt+θ)信号を発生する
ために設けられているが、この代わりとして直角位相ハ
イブリッドスプリッタを図4の位相スプリッタの各出力
に使用し、コサイン信号およびサイン信号の両方を発生
することもできる。
周方向の位置を角度で表したものである。好適実施例に
おいては、16個の等しい間隔をあけて設けられている直
線状導体12があり、その周方向の相次ぐRF信号源の位相
はΔθ=360/16=22.5゜ずつシフトされている。必要な
RF信号を発生するための位相スプリッタ回路が16のV0co
s(ωt+θ)信号を作るものとして図4に示されてい
る。同じ回路が16のV0sin(ωt+θ)信号を発生する
ために設けられているが、この代わりとして直角位相ハ
イブリッドスプリッタを図4の位相スプリッタの各出力
に使用し、コサイン信号およびサイン信号の両方を発生
することもできる。
再び、図1A−図1Cを参照すると、本発明の好適実施例に
おいては、シールド導体14は円筒形シールド10の内側面
上に形成されているシールド30内に配設されている。集
中回路27および28は導体12および14の一方の端部に設け
られているシールドされた容器31内に収容され、対応す
る組のシールドされた容器32が導体12および14の他方の
端部において集中回路28および29を収容している。
おいては、シールド導体14は円筒形シールド10の内側面
上に形成されているシールド30内に配設されている。集
中回路27および28は導体12および14の一方の端部に設け
られているシールドされた容器31内に収容され、対応す
る組のシールドされた容器32が導体12および14の他方の
端部において集中回路28および29を収容している。
RFコイル組立体には多くの実行し得る変更がある。直線
状導体12の各々に対して別々のループを形成する代わり
に、2本以上の直線状導体12を直列にシールド導体によ
って接続し、より数の少ない閉ループを形成してもよ
い。実際、全ての直線状導体12は直列に接続して、単一
の閉ループを形成することができる。選択された構成を
問わず、どのループの全体の有効長も共振回路を形成す
るために波長の整数倍の長さでなければならない。更
に、ループのリターン導体は関心領域からシールドされ
なければならない。
状導体12の各々に対して別々のループを形成する代わり
に、2本以上の直線状導体12を直列にシールド導体によ
って接続し、より数の少ない閉ループを形成してもよ
い。実際、全ての直線状導体12は直列に接続して、単一
の閉ループを形成することができる。選択された構成を
問わず、どのループの全体の有効長も共振回路を形成す
るために波長の整数倍の長さでなければならない。更
に、ループのリターン導体は関心領域からシールドされ
なければならない。
各ループに接続された2つのRF信号源は位相が90゜ずれ
ているとともに、4分の1波長の間隔のところでループ
内に物理的に挿入されているが、他の位相差および間隔
も可能である。位相差および間隔は、RF信号の各位相に
よって発生する信号が好ましい方向の進行波に対して互
いに補強し合い、反対方向の進行波を打ち消すように選
択されることが必要なだけである。一般に、2つの信号
源17および18はプラスまたはマイナス90゜の位相差を有
し、4分の1波長の奇数倍の間隔をあけてループに接続
される。
ているとともに、4分の1波長の間隔のところでループ
内に物理的に挿入されているが、他の位相差および間隔
も可能である。位相差および間隔は、RF信号の各位相に
よって発生する信号が好ましい方向の進行波に対して互
いに補強し合い、反対方向の進行波を打ち消すように選
択されることが必要なだけである。一般に、2つの信号
源17および18はプラスまたはマイナス90゜の位相差を有
し、4分の1波長の奇数倍の間隔をあけてループに接続
される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−124936(JP,A) 特開 昭64−29102(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】中心軸(11)の周りに同心に配設された円
筒形シールド(10)と、 前記中心軸の周りに同心にかつ前記シールドから半径方
向内側の所に配設され、それぞれ中心軸とほぼ同じ方向
に延在している一組の直線状導体(12)と、 前記シールドの周面に沿って配設されて、前記シールド
の長手方向に沿って延在し、かつ前記直線状導体の端部
に接続されて、1つ以上のループを形成する一組のシー
ルド導体(14)と、 一周波数(f)を持つ多数の異なる位相のRF信号を発生
し、各々の前記ループに対しそれぞれ2つの位相のRF信
号を接続する多相RF信号源とを有し、 各々の前記ループが前記周波数(f)において波長
(λ)の整数倍の長さを有し、前記多相RF信号源の2つ
の位相の間の位相差および前記各ループに対する前記多
相RF信号源の接続位置が該ループによって発生されるRF
磁界を前記中心軸の方向に沿って移動させるように選択
されていることを特徴とするNMR機器用のRFコイル組立
体。 - 【請求項2】前記シールド導体が前記直線状導体に1つ
ずつ対応して設けられて該導体に接続されて、それぞれ
電流を通す閉ループを形成している請求項1記載のNMR
機器用のRFコイル組立体。 - 【請求項3】前記ループが2つ以上ある場合、前記多相
RF信号源から1つのループに接続された2つの位相のRF
信号とは別の2つの位相のRF信号が他の1つのループに
接続され、前記別の2つの位相の位相差は前記他の1つ
のループによって発生されるRF磁界を前記中心軸の方向
に沿って移動させるように選択され、前記1つのループ
に関連する2つの位相と前記他の1つのループに関連す
る別の2つの位相との間の位相差は前記ループによって
発生されるRF磁界を前記中心軸の周りに回転させるよう
になっている請求項1又は2に記載のRFコイル組立体。 - 【請求項4】誘電物質(13)が前記シールドと前記直線
状導体との間の環状スペース内に配設され、該誘電物質
は20より大きな比誘電率を有している請求項1乃至3の
いずれか1項に記載のRFコイル組立体。 - 【請求項5】前記直線状導体は前記シールドの周面に沿
って等しい間隔で配設されている請求項1乃至4のいず
れか1項に記載のRFコイル組立体。 - 【請求項6】16の別々のループを形成するように16の直
線状導体および16の対応するシールド導体を有する請求
項1乃至5のいずれか1項に記載のRFコイル組立体。 - 【請求項7】各々の前記ループに前記多相RF信号源の相
異なる対の位相のRF信号が接続されている請求項1乃至
6のいずれか1項に記載のRFコイル組立体。 - 【請求項8】前記RF信号の相異なる対の位相が順次22.5
度ずつ位相が異なっている請求項7記載のRFコイル組立
体。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US467,474 | 1990-01-19 | ||
| US07/467,474 US5053711A (en) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | Nmr radio frequency coil with improved axial field homogeneity |
| PCT/US1990/007214 WO1991010916A1 (en) | 1990-01-19 | 1990-12-07 | Nmr radio frequency coil with improved axial field homogeneity |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04507005A JPH04507005A (ja) | 1992-12-03 |
| JPH0693010B2 true JPH0693010B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=23855847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3502729A Expired - Lifetime JPH0693010B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-12-07 | 軸方向の磁界均質性を改良したnmr無線周波コイル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5053711A (ja) |
| JP (1) | JPH0693010B2 (ja) |
| DE (1) | DE4092429T1 (ja) |
| GB (1) | GB2255189A (ja) |
| WO (1) | WO1991010916A1 (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5144240A (en) * | 1985-08-14 | 1992-09-01 | Picker International, Inc. | Nmr spectroscopy and imaging coil |
| US5194811A (en) * | 1990-08-02 | 1993-03-16 | Fox Chase Cancer Center | Radio frequency volume resonator for nuclear magnetic resonance |
| US5212450A (en) * | 1990-10-25 | 1993-05-18 | Fox Chase Cancer Center | Radio frequency volume resonator for nuclear magnetic resonance |
| US5202635A (en) * | 1991-01-17 | 1993-04-13 | Fox Chase Cancer Center | Radio frequency volume resonator for nuclear magnetic resonance |
| JP3233974B2 (ja) * | 1992-04-09 | 2001-12-04 | 株式会社東芝 | Mri用高周波磁界シールド |
| US5432449A (en) * | 1993-02-25 | 1995-07-11 | General Electric Company | Test apparatus for magnetic resonance imaging systems |
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| EP2500739A1 (en) * | 2011-03-15 | 2012-09-19 | Deutsches Krebsforschungszentrum | Transmission line apparatus for travelling wave MRI |
| KR102145001B1 (ko) * | 2014-01-03 | 2020-08-14 | 삼성전자주식회사 | 알에프 코일 구조물 |
| US10578685B2 (en) | 2015-02-03 | 2020-03-03 | Koninklijke Philips N.V. | Radiation-transparent, low-cost, lightweight, versatile, composite radio frequency coil for MRI |
| EP3514561A1 (en) * | 2018-01-18 | 2019-07-24 | Koninklijke Philips N.V. | Multi-channel magnetic resonance imaging rf coil |
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| DE3133432A1 (de) * | 1981-08-24 | 1983-03-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Hochfrequenzfeld-einrichtung in einer kernspinresonanz-apparatur |
| DE3347597A1 (de) * | 1983-12-30 | 1985-07-18 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Hochfrequenz-spulenanordnung zum erzeugen und/oder empfangen von wechselmagnetfeldern |
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-
1990
- 1990-01-19 US US07/467,474 patent/US5053711A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-07 WO PCT/US1990/007214 patent/WO1991010916A1/en not_active Ceased
- 1990-12-07 JP JP3502729A patent/JPH0693010B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-07 DE DE19904092429 patent/DE4092429T1/de not_active Ceased
-
1992
- 1992-06-15 GB GB9212688A patent/GB2255189A/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9212688D0 (en) | 1992-08-12 |
| GB2255189A (en) | 1992-10-28 |
| JPH04507005A (ja) | 1992-12-03 |
| WO1991010916A1 (en) | 1991-07-25 |
| US5053711A (en) | 1991-10-01 |
| DE4092429T1 (ja) | 1993-06-03 |
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