JPH069346U - 電源システムのバックアップ回路 - Google Patents
電源システムのバックアップ回路Info
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- JPH069346U JPH069346U JP4496992U JP4496992U JPH069346U JP H069346 U JPH069346 U JP H069346U JP 4496992 U JP4496992 U JP 4496992U JP 4496992 U JP4496992 U JP 4496992U JP H069346 U JPH069346 U JP H069346U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さな容量のコンデンサにより十分な保持時
間の確保できる電源システムのバックアップ回路を提供
すること。 【構成】 入力電源から送られる電力を直流化する第1
の電力変換器T1と、この第1の電力変換器の出力する
電流を蓄えるコンデンサC1と、このコンデンサの蓄え
る直流電流を入力して負荷側に電力を供給する第2の電
力変換器T2を有する電源システムにおいて、コンデン
サよりも高い電圧で蓄電する補助コンデンサC2と、コ
ンデンサと補助コンデンサとの間に挿入され、入力電源
の通電時は前記コンデンサから補助コンデンサへの給電
を行い、入力電源の停電時は補助コンデンサから前記コ
ンデンサへの給電を行うバックアップ電源部Dとを具備
することを特徴としている。
間の確保できる電源システムのバックアップ回路を提供
すること。 【構成】 入力電源から送られる電力を直流化する第1
の電力変換器T1と、この第1の電力変換器の出力する
電流を蓄えるコンデンサC1と、このコンデンサの蓄え
る直流電流を入力して負荷側に電力を供給する第2の電
力変換器T2を有する電源システムにおいて、コンデン
サよりも高い電圧で蓄電する補助コンデンサC2と、コ
ンデンサと補助コンデンサとの間に挿入され、入力電源
の通電時は前記コンデンサから補助コンデンサへの給電
を行い、入力電源の停電時は補助コンデンサから前記コ
ンデンサへの給電を行うバックアップ電源部Dとを具備
することを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は複数の電力変換器を直流結合させた電源システムに係り、特にバック アップ回路の改良に関する。
【0002】
図4は従来の電源システムのバックアップ回路に関する回路図である。電力変 換器はDC−DCコンバータやDC−ACコンバータであって、典型的な電源装 置を例にとると、商用の交流電源Vinから電力変換器T1に交流電流が供給され 、直流化されて一端コンデンサC1に電圧V1で蓄えられる。次に、このコンデ ンサC1を電力変換器T2に接続して、直流の出力電圧Voutを負荷側に供給し ている。
【0003】
しかしながら、従来の回路によれば停電などの理由で負荷に対するバックアッ プを確保するには、コンデンサC1に蓄えられた電荷を用いている。この場合、 コンデンサCに蓄えられているエネルギはC1・V12/2であるから、十分な保持 時間を確保するためにはコンデンサC1の容量を大きくしなければならず、コン デンサが大型化するという課題があった。
【0004】 本考案はこのような課題を解決したもので、小さな容量のコンデンサにより十 分な保持時間の確保できる電源システムのバックアップ回路を提供することを目 的とする。
【0005】
このような目的を達成する本考案は、入力電源から送られる電力を直流化する 第1の電力変換器T1と、この第1の電力変換器の出力する電流を蓄えるコンデ ンサC1と、このコンデンサの蓄える直流電流を入力して負荷側に電力を供給す る第2の電力変換器T2を有する電源システムにおいて、次の構成としたもので ある。
【0006】 即ち、前記コンデンサよりも高い電圧で蓄電する補助コンデンサC2と、前記 コンデンサと補助コンデンサとの間に挿入され、入力電源の通電時は前記コンデ ンサから補助コンデンサへの給電を行い、入力電源の停電時は補助コンデンサか ら前記コンデンサへの給電を行うバックアップ電源部Dとを具備することを特徴 としている。
【0007】
第1の電力変換器はコンデンサに給電し、第2の電力変換器はこのコンデンサ に蓄えられた電荷を所定電圧にして負荷側に供給する。補助コンデンサは停電時 のバックアップ用電荷を蓄えるもので、高い電圧で蓄えているから少ない容量で 大きな電荷を保持できる。バックアップ電源は双方向性の動作を行うもので、通 電時は補助コンデンサに電荷を蓄え、停電時は補助コンデンサからバックアップ 用電荷をコンデンサに送っている。
【0008】
以下図面を用いて、本考案を説明する。図1は本考案の一実施例を示す構成ブ ロック図である。図において、第1の電力変換器T1は、入力電源Vinから送ら れる電力を直流化するもので、コンデンサと共同して直流化してもよく単独で行 ってもよい。コンデンサC1は、電力変換器T1の出力する電流を電圧V1で蓄 える。第2の電力変換器T2は、コンデンサC1の蓄える直流電流を入力して負 荷側に出力電圧Voutの電力を供給する。補助コンデンサC2は、コンデンサC 1よりも高い電圧V2で蓄電する。バックアップ電源部Dは、コンデンサC1と 補助コンデンサC2との間に挿入され、入力電源Vinの通電時はコンデンサC1 から補助コンデンサC2への給電を行い、入力電源Vinの停電時は補助コンデン サC2からコンデンサC1への給電を行う、双方向性のDC−DCコンバータで ある。
【0009】 このように構成された装置において、コンデンサC1と補助コンデンサC2に 蓄えられた電力PBは次式で表される。 PB=(C1・V12+C2・V22)/2 (1) ここで、電圧V2は電力変換器T1の出力電圧V1よりも高いから、コンデンサ C1の容量が少なくても補助コンデンサC2に蓄えられた電荷により十分な保持 時間が確保できる。
【0010】 図2は図1の装置を具体化した回路図である。電力変換器T1は商用の交流電 源を入力源とするダイオードブリッジD1〜D4であって、コンデンサC1と共 に整流平滑化作用をする。電力変換器T2はDC−DCコンバータ若しくはDC −ACコンバータである。バックアップ電源部Dは、一端がコンデンサC1の陽 極側に接続されたインダクタLと、このインダクタLの他端とコモンの間に設け られたダイオードD1とスイッチS1の第1並列回路、並びにこのインダクタL の他端と補助コンデンサC2の間に設けられたダイオードD2とスイッチS2の 第2並列回路並びにスイッチング制御部を有している。スイッチング制御部はス イッチS1,S2のオンオフを制御している。
【0011】 このような回路において、インダクタL、スイッチS1、ダイオードD2並び に補助コンデンサC2は昇圧形コンバータを構成しており、コンデンサC1から 補助コンデンサC2に対する給電に用いる。他方、インダクタL、ダイオードD 1、スイッチS2並びに補助コンデンサC2は降圧形コンバータを構成しており 、補助コンデンサC2からコンデンサC1に対する給電に用いる。
【0012】 このように構成された装置の動作を次に説明する。図3はバックアップ電源部 Dの動作を説明する波形図で、(A)はスイッチS1のオンオフ、(B)はダイ オードD1のオンオフ、(C)はスイッチS2のオンオフ、(D)はダイオード D2のオンオフ、(E)はインダクタLに流れる負荷電流ILを表している。ス イッチS1とスイッチS2は、共にオフである期間を持ちながら逆位相でスイッ チングされる。このとき、スイッチS1とスイッチS2は共に零電圧の状態でタ ーンオンするように制御されている。
【0013】 このような双方向性電源において、コンデンサC1の電圧V1と補助コンデン サC2の電圧V2には、デューティ比をDとすると、次の関係が成立している。 V2=V1/(1−D) (2) 従って、デューティ比Dの大きいところで使用すると、電圧V2は電圧V1より も大きくなっている。零電圧でスイッチS1,S2をターンオンしているので、 ターンオン損失が少なくて済むと共にスイッチングサージが少なくて済む。好ま しくは、スイッチング制御部においてコンデンサC1の電圧V1と補助コンデン サC2の電圧V2を観測して、電圧V2が十分高い値になったときはスイッチン グ動作を停止て、電圧V1がしきい値電圧よりも低くなったときスイッチング動 作を再開するようにすれば、バックアップ電源部Dの動作による損失が少なくて すみ、電源システム全体の効率が向上する。
【0014】
以上説明したように、本考案によれば補助コンデンサに高電圧で蓄電させるバ ックアップ電源部を設けたので、電力変換器に設けられるコンデンサの容量が小 さくても十分な保持時間が確保できるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の装置を具体化した回路図である。
【図3】バックアップ電源部Dの動作を説明する波形図
である。
である。
【図4】従来装置の回路図である。
C1 コンデンサ C2 補助コンデンサ D バックアップ電源部 S スイッチ T 電力変換器(コンバータ)
Claims (1)
- 【請求項1】入力電源から送られる電力を直流化する第
1の電力変換器(T1)と、この第1の電力変換器の出
力する電流を蓄えるコンデンサ(C1)と、このコンデ
ンサの蓄える直流電流を入力して負荷側に電力を供給す
る第2の電力変換器(T2)を有する電源システムにお
いて、 前記コンデンサよりも高い電圧で蓄電する補助コンデン
サ(C2)と、 前記コンデンサと補助コンデンサとの間に挿入され、入
力電源の通電時は前記コンデンサから補助コンデンサへ
の給電を行い、入力電源の停電時は補助コンデンサから
前記コンデンサへの給電を行うバックアップ電源部
(D)と、 を具備することを特徴とする電源システムのバックアッ
プ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4496992U JPH069346U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 電源システムのバックアップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4496992U JPH069346U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 電源システムのバックアップ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069346U true JPH069346U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12706311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4496992U Pending JPH069346U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 電源システムのバックアップ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069346U (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11196541A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-21 | Fujitsu Ltd | 電源装置 |
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-
1992
- 1992-06-29 JP JP4496992U patent/JPH069346U/ja active Pending
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