JPH0693741A - ロフトを有する集合居室の構造 - Google Patents

ロフトを有する集合居室の構造

Info

Publication number
JPH0693741A
JPH0693741A JP26939592A JP26939592A JPH0693741A JP H0693741 A JPH0693741 A JP H0693741A JP 26939592 A JP26939592 A JP 26939592A JP 26939592 A JP26939592 A JP 26939592A JP H0693741 A JPH0693741 A JP H0693741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loft
room
furniture
closet
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26939592A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamazaki
明 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP26939592A priority Critical patent/JPH0693741A/ja
Publication of JPH0693741A publication Critical patent/JPH0693741A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 独身寮等の形式によって集合させた集合居室
において、とくに、居室の室内上部に床を張設して上方
にロフトを形成し、下部には押入、洗面化粧台等の家具
空間を形成しているロフトを有する集合居室の構造を提
供する。 【構成】 押入20、戸棚50、履物入れ40等の収納
体、洗面化粧台30等は、すべて、各構成要素をプレハ
ブ化したパネルPによって製作され、構造躯体の内部に
おいて組立て結合されて、家具としての単位体を構成す
ると共に、垂直方向に配置されるパネルPは、同様にパ
ネルとして製作された上部の床11を支持して、上方に
ベッド用のロフト10を形成して、立体的な空間利用が
効率化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅の基本技術に
よって構築され、住居単位が寄宿舎、独身寮等の形式に
よって集合させてある集合居室に係り、とくに、居室の
室内上部に床を張設して上方にロフトを形成し、下部に
は物入れ、洗面台等の家具類を装備している形式のロフ
トを有する集合居室の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の寄宿舎、独身寮等では、比較的小
型の居室を単位にして、多数の居室が集合して配設され
ていた。しかし、各単位の居室における生活様式の変化
と内容の向上に伴い、居室の構成が複雑になり、立体的
な空間利用が効率化されて、居室の一部に家具空間を設
けることが行われ、その上方を居室の延長空間にして、
ベッドを設置するようになった。このような形式の高床
部分は、居室との境界に壁体を有していないことから、
ロフトと呼ばれている。ロフトを有する集合居室では、
居室の一部の上段に形成するロフトを支持するために、
軽量鉄骨等によって軸組架構を構成し、架構によって高
床面を支持すると共に、その下方には家具用の空間を形
成し、家具として個別に製作した押入、履物入れ、戸
棚、洗面化粧台等を設置するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのロフトと家具
設備の施工に当っては、小さな空間で各種の工事を施工
する業種の技能員が多数参加することになり、とくに、
洗面化粧台まわりには給水、給電等が必要であり、職種
だけでなく、複雑な工程の調整が必要となり、また、品
質の偏差が発生し易い状況になる。また、軽量鉄骨等に
よる軸組架構には釘やねじの使用が不便であり、主とし
て木造の家具類の設置固定にも多種の技能員を要する
【0004】本発明の第1の目的は、ロフトの構成に軽
量鉄骨等による軸組架構を形成しないで単一の職種で施
工することであり、第2の目的は、家具類の構成を構成
要素ごとにパネルとしてプレハブ化し、パネルが形成す
る家具空間によって直接ロフトを支持する構造を完成す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
完成するために創案されたものであって、構造躯体の内
部に多数の居室が集合して配設され、単位の各居室に
は、室内の一部上部に床を張設して上方にベッド用のロ
フトを形成し、下部には押入、洗面化粧台等の家具空間
を形成しているときの居室の構造において、押入、物入
れ、履物入れ等の収納体、洗面化粧台等は、すべて、各
構成要素をプレハブ化したパネルによって製作され、構
造躯体の内部において組立て結合されて、家具としての
単位体を構成すると共に、垂直方向に配置されるパネル
は、同様にパネルとして製作された上部の床を支持し
て、上方にベッド用のロフトを形成していることを特徴
とするものである。
【0006】
【作 用】本発明によれば、各単位の居室の出入口の上
部にベッド用のロフトを形成し、出入口の踏込みの両側
に、プレハブパネルで構成する家具空間を設け、それら
のパネルで支持されるロフトを形成するものであるか
ら、配置される家具類が、構成要素をプレハブ化したパ
ネルを使用して、単一の職種の技能員によって製作さ
れ、構造躯体の内部において組立て結合されて、家具と
しての単位体を構成すると共に、垂直方向に配置される
パネルがパネル床を支持して、上方にベッド用のロフト
を形成することができる。従って、この間に鉄骨下地と
の結合で不便しないばかりでなく、小さな空間で各種の
工事を施工する業種の技能員が多数参加することがな
く、複雑な工程の調整が不要となり、また、品質の偏差
が発生することがない。
【0007】
【実施例】本発明の居室の構造を実施例の図面に基づい
て説明する。図1はロフトを形成した部分の居室側から
みた正面図であり、図2、図3は家具空間部分の平面図
と床伏図、図4、図5はロフト部分の平面図と床伏図で
ある。図において、建築物の構造躯体は鉄筋コンクリー
ト造で示され、1は柱、2は梁、3は壁体、4はスラブ
である。居室5は出入口ドア6を通じて外廊下7に接続
し、規格化された単位の室を構成して建築物内に多数隣
接して形成されている。柱1に接する居室5の隅部には
パイプシャフト8が形成され、この部分を含む居室の一
半部で出入口ドア6の上方にはロフト10が形成され、
その下方には、押入20、洗面化粧台30等の家具空間
が形成されている。
【0008】ロフト10は床板11、周囲枠12、手摺
13、昇降用梯子14等によってベッドを構成し、図4
に示すように、壁体3との空間には、ブラケット15に
よって周囲枠12の高さに支持された補助棚16が付属
している。本発明の床板11は、図5に示すように、合
計4枚のパネルを接続して形成され、各パネルPは、木
製の枠材Fと根太材Jと両面の合板の板材Bとからなっ
ている。
【0009】ロフト10の下方には、出入口ドア6に面
して踏込み61を形成し、上がり框62に続く通路部分
9を挾んで、パイプシャフト8側には洗面化粧台30、
履物入れ40、戸棚50等を構成し、対向側には押入2
0を構成する。押入20は、建築物1の壁体4側の壁体
21、21と、通路9側の壁体22とによって3方を囲
み、ロフト10の床板11と床パネル23との間に上下
端を固定してあり、居室5に面する開口には両開きのド
ア24、24を立て込んで構成され、各壁体は上記のよ
うな構造の木製パネルであり、スラブ4の面ではアジャ
スタを使用して建てこむ。押入20の内部の床パネル2
3だけは上面片面張りであり、奥の壁面には中段の棚板
25、26を2段設け、その前方上部にはハンガー用の
パイプ27が架渡してある。
【0010】次に、パイプシャフト8側に構成する洗面
台30、履物入れ40、戸棚50等について説明する。
これらの家具類は、パイプシャフト8側の居室5の壁面
に形成される壁体に支持されて構成される。この部分の
壁体も本発明では木製のパネルであり、まず柱1に沿っ
て、パイプシャフト8と梁3の端部を囲って居室5の天
井まで形成される折曲壁体81、81と、押入20の場
合と同様に、上端でロフト10の床板11を支持し、下
端を床面に固定される壁体3の仕上げ壁体82とが、内
面だけに仕上げを施されており、居室5と洗面化粧台3
0との間には袖壁状に居室側に突出する袖壁体83が設
けられ、洗面化粧台30と履物入れ40との間には、折
曲壁体81に連続する延長壁体84が設けられ、これら
の壁体82、83、84に両端を支持されて、各家具、
設備がパネル体を結合して構成される。
【0011】パイプシャフト8側の折曲壁体81には点
検口85が形成され、その前面に設けられる履物入れ4
0では内部の棚板41が両端のピンの移動によって可動
式に支持され、その上方に形成される戸棚50には両開
きの扉を取付けて天袋とする。 次に、洗面化粧台30
は袖壁体83と延長壁体84との間に形成され、洗面器
31を据付け、給排水器具32を配し、上方にキャビネ
ット33と照明器具34等を備えることは周知のとおり
であり、キャビネット33の構造は前記戸棚50と同様
である。以上に述べたようなこれらのパネル相互の組立
てと、構造躯体への結合には、ボルト、セルフタップね
じまたはコーチスクリューが使用される。
【0012】
【発明の効果】本発明のロフトを有する集合居室の構造
は、構造躯体の内部に多数の居室が集合して配設され、
単位の各居室には、室内の一部上部に床を張設して上方
にベッド用のロフトを形成し、下部には押入、洗面化粧
台等の家具空間を形成しているときの居室の構造におい
て、押入、物入れ、履物入れ等の収納体、洗面化粧台等
は、すべて、各構成要素をプレハブ化したパネルによっ
て製作され、構造躯体の内部において組立て結合され
て、家具としての単位体を構成すると共に、垂直方向に
配置されるパネルは、同様にパネルとして製作された上
部の床を支持して、上方にベッド用のロフトを形成して
いるものであるから、配置される家具類が、構成要素を
プレハブ化したパネルを使用して、単一の職種の技能員
によって製作され、構造躯体の内部において組立て結合
されて、家具としての単位体を構成すると共に、垂直方
向に配置されるパネルがパネル床を支持して、上方にベ
ッド用のロフトを形成することができる。従って、この
間に鉄骨下地との結合で不便しないばかりでなく、小さ
な空間で各種の工事を施工する業種の技能員が多数参加
することがなく、複雑な工程の調整が不要となり、ま
た、品質の偏差が発生することがない。また、各単位体
には、昇降梯子、手摺、取付け金具、洗面器、給排水
管、建具金物等の金物、専用部品を適用可能に付属させ
ることができるから、集合居室としてのプレハブ化の促
進に障害となる惧れはない。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はロフトに面した部分の居室の断面図であ
り、ロフトを構成した部分を立面図で示す。
【図2】本発明のロフトの下方部分の平面図である。
【図3】図2の床部分のパネルの平面図である。
【図4】本発明のロフトの部分の平面図である。
【図5】図4の床部分のパネルの平面図である。
【図6】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図7】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図8】図2のC−C線に沿う断面図である。
【0014】
【符号の説明】
1 柱 2 梁 3 壁体 4 スラブ 5 居室 6 出入口ドア 7 外廊下 8 パイプシャフト 9 通路部分 10 ロフト 11 床板 12 周囲枠 13 手摺 14 昇降用梯子 15 ブラケット 16 補助棚 20 押入 21 壁側壁体 22 通路側の壁体 23 床パネル 24 ドア 25、26 中段の棚板 27 ハンガー用のパイプ 30 洗面化粧台 31 洗面器 32 給排水器具 33 キャビネット 34 照明器具 40 履物入れ 41 棚板 50 戸棚 61 踏込み 62 上がり框 81 折曲壁体 82 仕上げ壁体 83 袖壁体 84 延長壁体 85 点検口 P パネル F 枠材 J 根太材 B 板材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造躯体の内部に多数の居室が集合して
    配設され、単位の各居室には、室内の一部上部に床を張
    設して上方にベッド用のロフトを形成し、下部には押
    入、洗面化粧台等の家具空間を形成しているときの居室
    の構造において、押入、物入れ、履物入れ等の収納体、
    洗面化粧台等は、すべて、各構成要素をプレハブ化した
    パネルによって製作され、構造躯体の内部において組立
    て結合されて、家具としての単位体を構成すると共に、
    垂直方向に配置されるパネルは、同様にパネルとして製
    作された上部の床を支持して、上方にベッド用のロフト
    を形成していることを特徴とするロフトを有する集合居
    室の構造。
  2. 【請求項2】 単位体には、昇降梯子、手摺、取付け金
    具、洗面器、給排水管、建具金物等の金物、専用部品が
    適用可能に付属していることを特徴とする請求項1に記
    載のロフトを有する集合居室の構造。
JP26939592A 1992-09-11 1992-09-11 ロフトを有する集合居室の構造 Pending JPH0693741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26939592A JPH0693741A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 ロフトを有する集合居室の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26939592A JPH0693741A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 ロフトを有する集合居室の構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0693741A true JPH0693741A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17471815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26939592A Pending JPH0693741A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 ロフトを有する集合居室の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0693741A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11350749A (ja) * 1998-06-05 1999-12-21 Fukunaga Hiroshi Kenchiku Kenkyusho:Kk ロフト付き室内空間の構成方法
JP2003268992A (ja) * 2002-03-19 2003-09-25 Accole:Kk 一居住室型住居
JP2020162962A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 大建工業株式会社 高床式ベッド、それを備えたユニットルーム及び高床式ベッドの施工方法
JP2021094131A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 株式会社竹中工務店 家具及び個室

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11350749A (ja) * 1998-06-05 1999-12-21 Fukunaga Hiroshi Kenchiku Kenkyusho:Kk ロフト付き室内空間の構成方法
JP2003268992A (ja) * 2002-03-19 2003-09-25 Accole:Kk 一居住室型住居
JP2020162962A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 大建工業株式会社 高床式ベッド、それを備えたユニットルーム及び高床式ベッドの施工方法
JP2021094131A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 株式会社竹中工務店 家具及び個室

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2628352C2 (ru) Сборный модуль для здания
KR20010062452A (ko) 엘리베이터 승강로
US4003182A (en) Building construction
WO2015069405A1 (en) Pre-assembly of casework components in shipping container
JP7233842B2 (ja) 住宅用可動間仕切り構造
JPH0693741A (ja) ロフトを有する集合居室の構造
US3605354A (en) Construction unit
CN111827726A (zh) 装配式设备
JP2002309787A (ja) サニタリユニット
JP2000087479A (ja) 間仕切り壁固定用の支柱および間仕切り壁
JPS6365785B2 (ja)
JP2959715B1 (ja) ロフト付き室内空間の構成方法
JP2556943B2 (ja) ユニット及びパネルの組み合わせ工法
JP7662562B2 (ja) 住宅
JP2652134B2 (ja) 身障者のための自立ハウス
JP3074158B2 (ja) トイレユニット
TWI606165B (zh) 一種組合屋的建構流程
JPH0640760Y2 (ja) 壁パネル
JPH0732767Y2 (ja) プレフアブル−ムの基礎枠敷設構造
AU2016102351A4 (en) Modular Room
JPH08270233A (ja) 住 宅
JP2023046135A (ja) 住宅、改修方法及び家具
JPH01146067A (ja) 多目的部屋複合体
JP2022059190A (ja) 戸建て住宅
JPH0579203A (ja) 集合住宅用バスユニツト