JPH0694090A - 作業車の油圧式テンションクラッチ - Google Patents
作業車の油圧式テンションクラッチInfo
- Publication number
- JPH0694090A JPH0694090A JP24016692A JP24016692A JPH0694090A JP H0694090 A JPH0694090 A JP H0694090A JP 24016692 A JP24016692 A JP 24016692A JP 24016692 A JP24016692 A JP 24016692A JP H0694090 A JPH0694090 A JP H0694090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- tension
- belt
- hydraulic cylinder
- operating
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- Pending
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトテンションクラッチにおいて、ベルト
の伸びによるテンションの調節を不要にする。 【構成】 作業装置5に対するベルトテンションクラッ
チ16のテンションアーム16aを油圧シリンダ24へ
の圧油供給によってクラッチ入り操作可能に構成してあ
る。
の伸びによるテンションの調節を不要にする。 【構成】 作業装置5に対するベルトテンションクラッ
チ16のテンションアーム16aを油圧シリンダ24へ
の圧油供給によってクラッチ入り操作可能に構成してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインや乗用芝刈
機等の作業車のベルトテンションクラッチの操作構造に
関する。
機等の作業車のベルトテンションクラッチの操作構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業車の一例であるコンバインを
例にとって見ると、コンバインの作業装置としての刈取
り前処理装置や脱穀装置のベルトテンションクラッチ
は、そのテンションアームがスプリングによって入り側
に付勢され、そして、そのテンションアームと操作レバ
ーとがボーデンワイヤやプッシュプルワイヤ等を介して
連係されて操作可能に構成されている。
例にとって見ると、コンバインの作業装置としての刈取
り前処理装置や脱穀装置のベルトテンションクラッチ
は、そのテンションアームがスプリングによって入り側
に付勢され、そして、そのテンションアームと操作レバ
ーとがボーデンワイヤやプッシュプルワイヤ等を介して
連係されて操作可能に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ベルトや操作ワイヤの
伸びによりテンション荷重が変化し、ベルトのスリップ
を抑制するためのスプリングの付勢力の調節が必要とな
る。又、ワイヤの配設において、経路が入り組んでいる
場所では、小さな曲げが取れず、つまり、操作ワイヤの
曲率を大きくするとアウターワイヤとインナーワイヤと
の摩擦抵抗が増大してレバー操作が重くなり、これを回
避するために、レバー比を大きくすると、長い操作レバ
ーを回動させるための大きなスペースを必要とし、全体
として、設計の自由度が低いと言う不都合がある。本発
明は、ベルトテンションクラッチのテンションアームの
操作構造を工夫することによって、上記欠点を解消する
ことを目的とする。
伸びによりテンション荷重が変化し、ベルトのスリップ
を抑制するためのスプリングの付勢力の調節が必要とな
る。又、ワイヤの配設において、経路が入り組んでいる
場所では、小さな曲げが取れず、つまり、操作ワイヤの
曲率を大きくするとアウターワイヤとインナーワイヤと
の摩擦抵抗が増大してレバー操作が重くなり、これを回
避するために、レバー比を大きくすると、長い操作レバ
ーを回動させるための大きなスペースを必要とし、全体
として、設計の自由度が低いと言う不都合がある。本発
明は、ベルトテンションクラッチのテンションアームの
操作構造を工夫することによって、上記欠点を解消する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、作業装置に対するベルトテンシ
ョンクラッチのテンションアームを油圧シリンダへの圧
油供給によってクラッチ入り操作可能に構成した点にあ
る。
の本発明の特徴構成は、作業装置に対するベルトテンシ
ョンクラッチのテンションアームを油圧シリンダへの圧
油供給によってクラッチ入り操作可能に構成した点にあ
る。
【0005】
【作用】リリーフバルブ等のテンション圧調節用バルブ
により、ベルトの伸びに拘わらず常にテンションアーム
に対する押圧力を一定にすることができる。そして、パ
イプを配設するに当たって、経路が入り組んでいる場所
では、直角継ぎ手やエルボ型の継ぎ手等を利用して急激
な経路の変更ができる。又、ベルトテンションクラッチ
の入切は、ON・OFFの2位置切換式のコック等の操
作具を介して操作することができる。
により、ベルトの伸びに拘わらず常にテンションアーム
に対する押圧力を一定にすることができる。そして、パ
イプを配設するに当たって、経路が入り組んでいる場所
では、直角継ぎ手やエルボ型の継ぎ手等を利用して急激
な経路の変更ができる。又、ベルトテンションクラッチ
の入切は、ON・OFFの2位置切換式のコック等の操
作具を介して操作することができる。
【0006】
【発明の効果】上記構成の結果、ベルトの伸びによるテ
ンションの調節が不要となり、そして、ベルトテンショ
ンクラッチの操作構造の設計の自由度が大となる。又、
ベルトテンションクラッチの入切用操作具の操作用スペ
ースが小となって、操縦パネルをコンパクなものにする
ことができる。
ンションの調節が不要となり、そして、ベルトテンショ
ンクラッチの操作構造の設計の自由度が大となる。又、
ベルトテンションクラッチの入切用操作具の操作用スペ
ースが小となって、操縦パネルをコンパクなものにする
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を作業車の一例である
コンバインに付いて説明する。図3に示すように、クロ
ーラ走行装置1を備えた機体フレームに、操縦部2と脱
穀装置3とグレンタンク4を搭載し、その走行機体の前
部に、刈取り前処理装置5を昇降自在に設けてコンバイ
ンを構成してある。前記刈取り前処理装置5は、植立穀
稈を引起す引起し装置6、引起した穀稈の株元部を刈り
取る刈取装置7、刈り取られた穀稈を脱穀装置3のフィ
ードチェーン3aに受け渡す縦搬送装置8を備えてお
り、この刈取り前処理装置5全体が走行機体との間に架
設された人為操作式の油圧シリンダ9の伸縮作動によ
り、横軸芯X周りに昇降駆動可能に構成されている。前
記グレンタンク4は、脱穀装置3から搬送されてきた穀
粒を貯留するタンク4aとタンク4a内の穀粒を外部に
排出する揚穀装置4bとを備えており、タンク4a底部
には、図2に示すように、タンク4a内の穀粒を揚穀装
置4b側に向けて搬送する底部搬送スクリュー4cを備
えており、揚穀装置4bの搬送スクリュー4dと連動可
能に構成されている。次に、伝動系に付いて説明する
と、エンジン10の出力を走行用ベルトテンションクラ
ッチ11、及び、静油圧式無段変速装置12を介して走
行ミッションケース13内のトランスミッションの入力
軸14に伝動して、クローラ走行装置1を駆動可能に構
成してある。そして、静油圧式無段変速装置12から分
岐伝動されたPTO軸15、及び、前処理用ベルトテン
ションクラッチ16を介して刈取り前処理装置5を駆動
可能に構成してある。そして、前記エンジン10から脱
穀用ベルトテンションクラッチ17を介して脱穀装置3
を駆動可能に構成してある。又、脱穀装置3のフィード
チェーン3aはギアケース18内の咬合式クラッチ19
を介して単独に動力が遮断できるようになっている。そ
して、前記エンジン10からグレンタンク用ベルトテン
ションクラッチ20を介して前記グレンタンク4の底部
搬送スクリュー4cを駆動可能に構成してある。前記前
処理用、及び、脱穀用、並びに、グレンタンク用の各ベ
ルトテンションクラッチ16,17,20は、油圧によ
って操作可能に構成されている。次に、各ベルトテンシ
ョンクラッチ16,17,20の油圧操作系に付いて説
明する。図1に示すように、走行装置1に対する静油圧
式無段変速装置12のチャージポンプ20から各操作バ
ルブとしての2位置切換式のコック21,22,23、
及び、復帰スプリング内装用の各油圧シリンダ24,2
5,26を介して各ベルトテンションクラッチ16,1
7,20のテンションアーム16a,17a,20aを
操作可能に構成してある。そして、静油圧式無段変速装
置12のチャージ用油圧回路に介装されたチャージリリ
ーフバルブ28をテンションアーム16a,17a,2
0aを一定圧で押圧するための設定圧調節用のリリーフ
バルブに兼用してある。
コンバインに付いて説明する。図3に示すように、クロ
ーラ走行装置1を備えた機体フレームに、操縦部2と脱
穀装置3とグレンタンク4を搭載し、その走行機体の前
部に、刈取り前処理装置5を昇降自在に設けてコンバイ
ンを構成してある。前記刈取り前処理装置5は、植立穀
稈を引起す引起し装置6、引起した穀稈の株元部を刈り
取る刈取装置7、刈り取られた穀稈を脱穀装置3のフィ
ードチェーン3aに受け渡す縦搬送装置8を備えてお
り、この刈取り前処理装置5全体が走行機体との間に架
設された人為操作式の油圧シリンダ9の伸縮作動によ
り、横軸芯X周りに昇降駆動可能に構成されている。前
記グレンタンク4は、脱穀装置3から搬送されてきた穀
粒を貯留するタンク4aとタンク4a内の穀粒を外部に
排出する揚穀装置4bとを備えており、タンク4a底部
には、図2に示すように、タンク4a内の穀粒を揚穀装
置4b側に向けて搬送する底部搬送スクリュー4cを備
えており、揚穀装置4bの搬送スクリュー4dと連動可
能に構成されている。次に、伝動系に付いて説明する
と、エンジン10の出力を走行用ベルトテンションクラ
ッチ11、及び、静油圧式無段変速装置12を介して走
行ミッションケース13内のトランスミッションの入力
軸14に伝動して、クローラ走行装置1を駆動可能に構
成してある。そして、静油圧式無段変速装置12から分
岐伝動されたPTO軸15、及び、前処理用ベルトテン
ションクラッチ16を介して刈取り前処理装置5を駆動
可能に構成してある。そして、前記エンジン10から脱
穀用ベルトテンションクラッチ17を介して脱穀装置3
を駆動可能に構成してある。又、脱穀装置3のフィード
チェーン3aはギアケース18内の咬合式クラッチ19
を介して単独に動力が遮断できるようになっている。そ
して、前記エンジン10からグレンタンク用ベルトテン
ションクラッチ20を介して前記グレンタンク4の底部
搬送スクリュー4cを駆動可能に構成してある。前記前
処理用、及び、脱穀用、並びに、グレンタンク用の各ベ
ルトテンションクラッチ16,17,20は、油圧によ
って操作可能に構成されている。次に、各ベルトテンシ
ョンクラッチ16,17,20の油圧操作系に付いて説
明する。図1に示すように、走行装置1に対する静油圧
式無段変速装置12のチャージポンプ20から各操作バ
ルブとしての2位置切換式のコック21,22,23、
及び、復帰スプリング内装用の各油圧シリンダ24,2
5,26を介して各ベルトテンションクラッチ16,1
7,20のテンションアーム16a,17a,20aを
操作可能に構成してある。そして、静油圧式無段変速装
置12のチャージ用油圧回路に介装されたチャージリリ
ーフバルブ28をテンションアーム16a,17a,2
0aを一定圧で押圧するための設定圧調節用のリリーフ
バルブに兼用してある。
【0008】又、前記前処理用ベルトテンションクラッ
チ16への油圧回路中に、フィードチェーン用咬合式ク
ラッチ19に対する操作用の油圧シリンダ29を連結し
て、刈取り前処理装置5の駆動・停止に連動して脱穀装
置3のフィードチェーン3aを駆動・停止可能に構成し
てあり、更に、前記フィードチェーン用咬合式クラッチ
19に対する油圧シリンダ29への経路分岐箇所よりも
流路上手側に、畦際旋回時における刈取り前処理装置5
の一定以上の上昇に伴って前記前処理用ベルトテンショ
ンクラッチ16とフィードチェーン用咬合式クラッチ1
9を自動的に切り操作するための2位置切換式の操作バ
ルブ30を設けてある。前記2位置切換式の操作バルブ
30は、刈取り前処理装置5の揺動支軸に設けたカム3
1によって操作可能に構成されている。
チ16への油圧回路中に、フィードチェーン用咬合式ク
ラッチ19に対する操作用の油圧シリンダ29を連結し
て、刈取り前処理装置5の駆動・停止に連動して脱穀装
置3のフィードチェーン3aを駆動・停止可能に構成し
てあり、更に、前記フィードチェーン用咬合式クラッチ
19に対する油圧シリンダ29への経路分岐箇所よりも
流路上手側に、畦際旋回時における刈取り前処理装置5
の一定以上の上昇に伴って前記前処理用ベルトテンショ
ンクラッチ16とフィードチェーン用咬合式クラッチ1
9を自動的に切り操作するための2位置切換式の操作バ
ルブ30を設けてある。前記2位置切換式の操作バルブ
30は、刈取り前処理装置5の揺動支軸に設けたカム3
1によって操作可能に構成されている。
【0009】〔別実施例〕各ベルトテンションクラッチ
16,17,20のテンションアーム16a,17a,
20aを油圧シリンダ24,25,26を介して操作す
るに当たって、静油圧式無段変速装置12のチャージポ
ンプ20を利用したが、専用のポンプ、並びに、テンシ
ョン圧調節用のリリーフバルブを設けて構成しても良
い。又、本発明を乗用芝刈機に適用して、装備したモー
アに対するベルトテンションクラッチのテンションアー
ムを油圧シリンダによって操作可能に構成してもよい。
16,17,20のテンションアーム16a,17a,
20aを油圧シリンダ24,25,26を介して操作す
るに当たって、静油圧式無段変速装置12のチャージポ
ンプ20を利用したが、専用のポンプ、並びに、テンシ
ョン圧調節用のリリーフバルブを設けて構成しても良
い。又、本発明を乗用芝刈機に適用して、装備したモー
アに対するベルトテンションクラッチのテンションアー
ムを油圧シリンダによって操作可能に構成してもよい。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】油圧系の概略図
【図2】伝動系の概略図
【図3】コンバイン全体の側面図
5 作業装置 16 ベルトテンションクラッチ 16a テンションアーム 24 油圧シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】 作業装置(5)に対するベルトテンショ
ンクラッチ(16)のテンションアーム(16a)を油
圧シリンダ(24)への圧油供給によってクラッチ入り
操作可能に構成してある作業車の油圧式テンションクラ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24016692A JPH0694090A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 作業車の油圧式テンションクラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24016692A JPH0694090A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 作業車の油圧式テンションクラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0694090A true JPH0694090A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17055478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24016692A Pending JPH0694090A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 作業車の油圧式テンションクラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7479078B2 (en) | 2004-11-17 | 2009-01-20 | Dayco Products, Llc | Belt tensioner system |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP24016692A patent/JPH0694090A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7479078B2 (en) | 2004-11-17 | 2009-01-20 | Dayco Products, Llc | Belt tensioner system |
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