JPH0694108B2 - 用具類のグリップおよび同グリップの固着方法 - Google Patents
用具類のグリップおよび同グリップの固着方法Info
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- JPH0694108B2 JPH0694108B2 JP27472189A JP27472189A JPH0694108B2 JP H0694108 B2 JPH0694108 B2 JP H0694108B2 JP 27472189 A JP27472189 A JP 27472189A JP 27472189 A JP27472189 A JP 27472189A JP H0694108 B2 JPH0694108 B2 JP H0694108B2
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- Japan
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- grip
- handle
- core
- synthetic resin
- molding
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は用具類のグリップおよび同グリップの固着方
法に関し、用具類とは手動工具としてのハンマー,スポ
ーツ用具としてのゴルフクラブなどに代表される柄の後
方握り部分に装着される適宜の弾力性を保有するグリッ
プおよび同グリップの握り柄部への固着方法に関する。
法に関し、用具類とは手動工具としてのハンマー,スポ
ーツ用具としてのゴルフクラブなどに代表される柄の後
方握り部分に装着される適宜の弾力性を保有するグリッ
プおよび同グリップの握り柄部への固着方法に関する。
(従来の技術) 握り柄部分にグリップを装着せしめた用具類の代表的な
ものとしてはハンマー,ゴルフクラブなど多々存在する
も、特に柄の握り部にゴム状弾性体からなるグリップを
装着せしめる折、柄体とグリップ間に接着剤を塗布して
なる固着手段、あるいは柄体とグリップ間に潤滑を目的
としてアルコール類の揮発性剤を散布した両面接着シー
トを介在せしめた固着手段などが、その固着手段として
代表的なものであった。
ものとしてはハンマー,ゴルフクラブなど多々存在する
も、特に柄の握り部にゴム状弾性体からなるグリップを
装着せしめる折、柄体とグリップ間に接着剤を塗布して
なる固着手段、あるいは柄体とグリップ間に潤滑を目的
としてアルコール類の揮発性剤を散布した両面接着シー
トを介在せしめた固着手段などが、その固着手段として
代表的なものであった。
(発明が解決しようとする課題) グリップの握り柄部への接着剤あるいは接着シートを用
いての固着手段は用具類の初期的段階においては十分そ
の安定固着状態を維持しているも、経時と共に、グリッ
プに作用する柄の軸方向へのスライド力、あるいは柄の
周方向への捩り力により、グリップの固着力は次第に弱
まり、グリップは柄の握り部を中心にその軸方向に、あ
るいは周方向にと、その差はあるも移動し、安定性ある
用具の利用を阻げる結果となる。
いての固着手段は用具類の初期的段階においては十分そ
の安定固着状態を維持しているも、経時と共に、グリッ
プに作用する柄の軸方向へのスライド力、あるいは柄の
周方向への捩り力により、グリップの固着力は次第に弱
まり、グリップは柄の握り部を中心にその軸方向に、あ
るいは周方向にと、その差はあるも移動し、安定性ある
用具の利用を阻げる結果となる。
また、グリップの軸方向に穿設された柄挿入用長孔に長
距離に亘って接着剤を万遍なく介在せしめてのグリップ
の握り柄部への挿入を中心とする装着作業は、手作業が
中心となるため、かなりの熟練を要し、またその作業能
率の面でも問題があった。
距離に亘って接着剤を万遍なく介在せしめてのグリップ
の握り柄部への挿入を中心とする装着作業は、手作業が
中心となるため、かなりの熟練を要し、またその作業能
率の面でも問題があった。
この発明は、グリップ部に加わる各方向からの負荷に対
しても十分対処しうるグリップの握り柄への固着力を長
期に亘り維持し、安定してグリップ本来の目的を達成し
ううるグリップを提供し、併せて従来、手作業中心であ
った握り柄へのグリップの固着方法を自動化せしめ、そ
の作業能率を高め、作業の巧劣に大きく左右されること
ない均質な製品を量産しうるグリップの固着方法を提供
することを目的とする。
しても十分対処しうるグリップの握り柄への固着力を長
期に亘り維持し、安定してグリップ本来の目的を達成し
ううるグリップを提供し、併せて従来、手作業中心であ
った握り柄へのグリップの固着方法を自動化せしめ、そ
の作業能率を高め、作業の巧劣に大きく左右されること
ない均質な製品を量産しうるグリップの固着方法を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 以上の目的を達成するために、この発明に係る用具類の
グリップは、柄の握り部相等部には筒状の硬質合成樹脂
からなるコアが固着されている。この筒状コアは全面に
亘って凹部または凸部群が散在している。そしてコアは
硬質合成樹脂製のゴム状弾性を有するグリップにて被覆
され、グリップとコアとは前記コアの凹部または凸部に
て係合状態を呈し、該部にて係止部を形成している。柄
の握り部と前記コアとは柄の握り部相等部分を心持ち偏
平化とすることにより、または柄の握り部の表面に複数
の凸片または凹所を形成することにより、コアの一部は
該凹凸部にて係止され、コアの柄への回動のない固着が
達成される。
グリップは、柄の握り部相等部には筒状の硬質合成樹脂
からなるコアが固着されている。この筒状コアは全面に
亘って凹部または凸部群が散在している。そしてコアは
硬質合成樹脂製のゴム状弾性を有するグリップにて被覆
され、グリップとコアとは前記コアの凹部または凸部に
て係合状態を呈し、該部にて係止部を形成している。柄
の握り部と前記コアとは柄の握り部相等部分を心持ち偏
平化とすることにより、または柄の握り部の表面に複数
の凸片または凹所を形成することにより、コアの一部は
該凹凸部にて係止され、コアの柄への回動のない固着が
達成される。
また柄の握り部後端部には硬質合成樹脂製の鍔体が装着
され、この鍔体の一部に設けられた凹部にはこの鍔体を
も被覆するグリップの一部々材が充填され、グリップの
移動を多面的に抑止している。
され、この鍔体の一部に設けられた凹部にはこの鍔体を
も被覆するグリップの一部々材が充填され、グリップの
移動を多面的に抑止している。
また、グリップ内に埋設された鍔体の端面は、その一部
をグリップ端部により露出し、グリップの端部の補強、
アクセントと共に、該グリップを第2の簡易殴打部とし
て活用しうる。
をグリップ端部により露出し、グリップの端部の補強、
アクセントと共に、該グリップを第2の簡易殴打部とし
て活用しうる。
つぎに用具類のグリップの固着方法については、柄の握
り部相等部はコア成形用割り金型内に支持され、柄の握
り部と金型内の環状空隙部に圧入された硬質合成樹脂に
て、金型内面に設けた凸部または凹部群にて、全面に亘
って凹部または凸部群を形成した筒状コアを柄の握り部
に固着する前段工程、ついでこの筒状コア付き柄部分
を、グリップ成形用割り金型内に支持し、コアと金型と
の環状空隙部に硬質合成樹脂を圧入して、コアの前記凹
凸部群にてコアとグリップ間に係止部を形成しつつグリ
ップを成形する後段工程よりなることを特徴とする。
り部相等部はコア成形用割り金型内に支持され、柄の握
り部と金型内の環状空隙部に圧入された硬質合成樹脂に
て、金型内面に設けた凸部または凹部群にて、全面に亘
って凹部または凸部群を形成した筒状コアを柄の握り部
に固着する前段工程、ついでこの筒状コア付き柄部分
を、グリップ成形用割り金型内に支持し、コアと金型と
の環状空隙部に硬質合成樹脂を圧入して、コアの前記凹
凸部群にてコアとグリップ間に係止部を形成しつつグリ
ップを成形する後段工程よりなることを特徴とする。
そして、前段工程中にてコア成形用金型の閉型の折、パ
イプ状の金属製柄の握り部相等部を潰圧することにて、
該部を偏平化することを特徴とし、または柄の握り部相
等部の周面に予め複数の凸片又は凹部を形成したことを
特徴とし、これらは全て筒状コアの柄に対する固着に向
けられたものである。
イプ状の金属製柄の握り部相等部を潰圧することにて、
該部を偏平化することを特徴とし、または柄の握り部相
等部の周面に予め複数の凸片又は凹部を形成したことを
特徴とし、これらは全て筒状コアの柄に対する固着に向
けられたものである。
(実施例) つぎに、この発明に係る用具類のグリップにつき、用具
類としてハンマーをその一例にとりながら、その具体的
実施例を図面を用いて説明する。第1図はこの発明を実
施したハンマーの一部切欠き正面図、第2図は第1図の
A−A線における拡大切断端面図である。
類としてハンマーをその一例にとりながら、その具体的
実施例を図面を用いて説明する。第1図はこの発明を実
施したハンマーの一部切欠き正面図、第2図は第1図の
A−A線における拡大切断端面図である。
柄(1)の先端部には殴打部(2)が固着され、柄の後
端握り部(3)周面には硬質合成樹脂製、例えばポリプ
ロピレン樹脂製の全面に亘って複数の凹部(4)または
複数の凸部を散在形成した筒状コア(5)が固着され、
また握り部(3)の後端部には、同じく硬質合成樹脂製
の鍔体(7)がその小径部(8′)を柄(1)の端部に
嵌め込み、鍔体の大径部(8)を柄の端部に当接位置し
て装着され、さらに、この鍔体(7)の大径部(8)の
周縁部には切欠き状の陥部(6)が形成されている。
端握り部(3)周面には硬質合成樹脂製、例えばポリプ
ロピレン樹脂製の全面に亘って複数の凹部(4)または
複数の凸部を散在形成した筒状コア(5)が固着され、
また握り部(3)の後端部には、同じく硬質合成樹脂製
の鍔体(7)がその小径部(8′)を柄(1)の端部に
嵌め込み、鍔体の大径部(8)を柄の端部に当接位置し
て装着され、さらに、この鍔体(7)の大径部(8)の
周縁部には切欠き状の陥部(6)が形成されている。
柄の握り部(3)への硬質合成樹脂製筒状コア(5)の
固着手段は、例えば柄の握り部(3)相等部を心持ち偏
平化して、該部を断面楕円形とし(第2図参照)、ある
いは断面円形の柄の握り部面に、複数の凸片(9)
(9)を突設せしめ、または複数の凹条部を削設せしめ
て、該凸片(9)または凹条部を用いて該部を被覆する
筒状コア(5)の一部との係合止状態を形成する(第3
図、第4図参照)。
固着手段は、例えば柄の握り部(3)相等部を心持ち偏
平化して、該部を断面楕円形とし(第2図参照)、ある
いは断面円形の柄の握り部面に、複数の凸片(9)
(9)を突設せしめ、または複数の凹条部を削設せしめ
て、該凸片(9)または凹条部を用いて該部を被覆する
筒状コア(5)の一部との係合止状態を形成する(第3
図、第4図参照)。
周囲に筒状コア(5)を固着し、その端部に鍔体(7)
を装着した柄の握り部(3)は、硬質合成樹脂製、例え
ば塩化ビニル樹脂などのゴム状弾性体からなり、その表
面に滑り止め手段例えば周溝、凸子群を設けたグリップ
(11)にて被覆されている。このグリップ部材はその一
部をコア(5)に設けた凹部(4)群に充填せしめ、ま
た同じく鍔体(7)の切欠き状の陥部(6)に充填せし
めて、あるいはグリップ部材内へ、筒状コア(5)の凸
部を埋没せしめて、これらの係止の手段にてグリップ
(11)とコア(5)との間に移動、回動を抑制する係止
部を形成する。
を装着した柄の握り部(3)は、硬質合成樹脂製、例え
ば塩化ビニル樹脂などのゴム状弾性体からなり、その表
面に滑り止め手段例えば周溝、凸子群を設けたグリップ
(11)にて被覆されている。このグリップ部材はその一
部をコア(5)に設けた凹部(4)群に充填せしめ、ま
た同じく鍔体(7)の切欠き状の陥部(6)に充填せし
めて、あるいはグリップ部材内へ、筒状コア(5)の凸
部を埋没せしめて、これらの係止の手段にてグリップ
(11)とコア(5)との間に移動、回動を抑制する係止
部を形成する。
なお、グリップ(11)被覆の折、鍔体(7)全体をグリ
ップ(11)内に埋設せしめ、鍔体(7)の陥部(6)と
グリップ(11)間の該係止部の存在にてグリップ(11)
後端部の捩れ移動を抑制せしめている(第1図参照)。
ップ(11)内に埋設せしめ、鍔体(7)の陥部(6)と
グリップ(11)間の該係止部の存在にてグリップ(11)
後端部の捩れ移動を抑制せしめている(第1図参照)。
また、この鍔体(7)の大径部(8)の端面に設けた切
欠き状の十字形の陥部(6′)内にグリップ(11)部材
の一部を充填せしめ、さらに鍔体(7)の一部をグリッ
プ(11)の後端より完全に露出せしめて、該硬質の鍔体
(7)をもって、グリップ(11)の後端部の摩損を予防
し、あるいはハンマー用グリップの折には、グリップの
該後端部にて軽殴打作業を実行せしめハンマーの活用分
野を拡大せしめことができる。
欠き状の十字形の陥部(6′)内にグリップ(11)部材
の一部を充填せしめ、さらに鍔体(7)の一部をグリッ
プ(11)の後端より完全に露出せしめて、該硬質の鍔体
(7)をもって、グリップ(11)の後端部の摩損を予防
し、あるいはハンマー用グリップの折には、グリップの
該後端部にて軽殴打作業を実行せしめハンマーの活用分
野を拡大せしめことができる。
なお、用具の柄としては、パイプ状金属製柄、木製柄あ
るいはグラスファイバーを混入した強化プラスチック製
など、適宜選択してこの発明を実施することができる。
るいはグラスファイバーを混入した強化プラスチック製
など、適宜選択してこの発明を実施することができる。
つぎに用具類のグリップの固着方法の具体的実施例を図
面を用いて説明する。
面を用いて説明する。
ハンマーのパイプ状金属製柄(1)の後端握り部(3)
相当部をコア成型用割り金型(21)(21)を開いて、そ
の間に支持せしめる。割り金型(21)(21)内部には、
筒状コア(5)に設けた凹部(4)群を形成するための
突起片(22)群が突設されている。この一対の割り金型
の閉型時、その圧縮力を利用して、パイプの握り部
(3)は心持ち偏平化され、該部に断面楕円形部が予め
形成される。割り金型の完全閉型により、形成された割
り金型(21)と柄の握り部(3)間の環状空隙部(23)
に液状の硬質合成樹脂、例えばポリプロピレン樹脂を圧
入し、成形して、柄の握り部(3)の周囲に全面に亘っ
て金型の突起片(22)により、相対的に形成された凹部
(4)群を設けた筒状コア(5)が固着される(第6
図、第7図)。
相当部をコア成型用割り金型(21)(21)を開いて、そ
の間に支持せしめる。割り金型(21)(21)内部には、
筒状コア(5)に設けた凹部(4)群を形成するための
突起片(22)群が突設されている。この一対の割り金型
の閉型時、その圧縮力を利用して、パイプの握り部
(3)は心持ち偏平化され、該部に断面楕円形部が予め
形成される。割り金型の完全閉型により、形成された割
り金型(21)と柄の握り部(3)間の環状空隙部(23)
に液状の硬質合成樹脂、例えばポリプロピレン樹脂を圧
入し、成形して、柄の握り部(3)の周囲に全面に亘っ
て金型の突起片(22)により、相対的に形成された凹部
(4)群を設けた筒状コア(5)が固着される(第6
図、第7図)。
なお、コア成型用割り金型の内壁面に凹部を形成し、こ
れにて筒状コア(5)面に相対的に突起片群を形成せし
める構成を採用してもよい。
れにて筒状コア(5)面に相対的に突起片群を形成せし
める構成を採用してもよい。
コア成型用割り金型(21)(21)より取外された、コア
付きハンマーの柄(1)の握り部(3)の後端部は、硬
質の、即ちコア部材と同質の合成樹脂製鍔体(7)の小
径部(8)を嵌合することにより閉塞装着され、柄の握
り部(3)端部には切欠き状陥部(6)を大径部
(8′)の周縁部に設けた鍔体(7)の大径部(8′)
が握り部(3)と係合して位置している。これにて前段
工程が終了する。ついで筒状コア(5)および鍔体
(7)を取付けた柄(1)の握り部相当部は、グリップ
成型用割り金型(25)(25)を開いて、その間に支持さ
れる。
付きハンマーの柄(1)の握り部(3)の後端部は、硬
質の、即ちコア部材と同質の合成樹脂製鍔体(7)の小
径部(8)を嵌合することにより閉塞装着され、柄の握
り部(3)端部には切欠き状陥部(6)を大径部
(8′)の周縁部に設けた鍔体(7)の大径部(8′)
が握り部(3)と係合して位置している。これにて前段
工程が終了する。ついで筒状コア(5)および鍔体
(7)を取付けた柄(1)の握り部相当部は、グリップ
成型用割り金型(25)(25)を開いて、その間に支持さ
れる。
閉じられた割り金型(25)(25)とコア(5)間の環状
空隙部(26)には液状の軟質合成樹脂、例えば塩化ビニ
ル樹脂が圧入され、成形してコア(5)の凹部(4)群
または凸部群を用いて、コアの全面に亘って、また鍔体
(7)の切欠き状陥部(6)との係止状態を形成しつ
つ、柄の握り部(3)にはゴム状弾性体からなるグリッ
プ(11)が被着される。
空隙部(26)には液状の軟質合成樹脂、例えば塩化ビニ
ル樹脂が圧入され、成形してコア(5)の凹部(4)群
または凸部群を用いて、コアの全面に亘って、また鍔体
(7)の切欠き状陥部(6)との係止状態を形成しつ
つ、柄の握り部(3)にはゴム状弾性体からなるグリッ
プ(11)が被着される。
柄の握り部(3)に固着されたコア(5)は第1図に示
すように全体がグリップ(11)にて被覆される場合の
外、その一例を第3図にて示すように、グリップ(11)
の端部よりコア(5)の一部を露出せしめ、コア(5)
とグリップ(11)間に色採彩的変化を付与せしめること
で、アクセント効果を、さらにグリップ(11)の端部に
て発生しがちな、めくり上り現象を抑止することができ
る。
すように全体がグリップ(11)にて被覆される場合の
外、その一例を第3図にて示すように、グリップ(11)
の端部よりコア(5)の一部を露出せしめ、コア(5)
とグリップ(11)間に色採彩的変化を付与せしめること
で、アクセント効果を、さらにグリップ(11)の端部に
て発生しがちな、めくり上り現象を抑止することができ
る。
なお、用具類の柄としてはパイプ状の金属製柄、木製柄
あるいはグラスファイバーを混入してなる強化プラスチ
ック製柄などを幅広く用いることができる。
あるいはグラスファイバーを混入してなる強化プラスチ
ック製柄などを幅広く用いることができる。
(発明の効果) この発明に係るグリップは、柄の握り部に予め固着せし
めた筒状コアを介して、グリップとコアとの全域的に散
在するる係止状態を保ってグリップを柄の握り部に被覆
固着することにより、グリップの柄の軸方向、また周方
向へとの移動を長期に亘って確実に抑止することがで
き、グリップの強固な安定固着は、各種用具類の安定、
安全使用に直結するものである。
めた筒状コアを介して、グリップとコアとの全域的に散
在するる係止状態を保ってグリップを柄の握り部に被覆
固着することにより、グリップの柄の軸方向、また周方
向へとの移動を長期に亘って確実に抑止することがで
き、グリップの強固な安定固着は、各種用具類の安定、
安全使用に直結するものである。
また、この発明に係るグリップの固着方法は、筒状コ
ア、これにつづくグリップの成形工程にて、共に割り金
型を用いての注型方式を採用することにより、成形固着
作業は迅速、簡易なものとなり、従来のグリップの長手
軸穴への柄の握り部の挿入作業を中心とする固着作業に
比べ、その作業性は量産的に、均質的に、また簡易性な
ど多面的に優れた効果を発揮する。
ア、これにつづくグリップの成形工程にて、共に割り金
型を用いての注型方式を採用することにより、成形固着
作業は迅速、簡易なものとなり、従来のグリップの長手
軸穴への柄の握り部の挿入作業を中心とする固着作業に
比べ、その作業性は量産的に、均質的に、また簡易性な
ど多面的に優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明に係るハンマーの一部切欠き正面図、
第2図は第1図のA−A線における拡大切断端面図、第
3図は他の実施例を示す第1図に相当する図、第4図は
第3図のB−B線における拡大切断端面図、第5図は鍔
体の一部を露出せしめたグリップの端面図、第6図は筒
状コア成形時の中央縦断面図、第7図は第6図のC−C
線における拡大切断端面図、第8図はグリップ成形時の
中央縦断面図、第9図は第8図のD−D線における拡大
切断端面図である。 1……柄 3……握り部 4……凹部 5……筒状コア 6,6′……切欠き状陥部 7……鍔体 9……凸片 11……グリップ 21,21……コア成型用割り金型 22……突起片 23……環状空隙部 25……グリップ成型用割り金型 26……環状空隙部
第2図は第1図のA−A線における拡大切断端面図、第
3図は他の実施例を示す第1図に相当する図、第4図は
第3図のB−B線における拡大切断端面図、第5図は鍔
体の一部を露出せしめたグリップの端面図、第6図は筒
状コア成形時の中央縦断面図、第7図は第6図のC−C
線における拡大切断端面図、第8図はグリップ成形時の
中央縦断面図、第9図は第8図のD−D線における拡大
切断端面図である。 1……柄 3……握り部 4……凹部 5……筒状コア 6,6′……切欠き状陥部 7……鍔体 9……凸片 11……グリップ 21,21……コア成型用割り金型 22……突起片 23……環状空隙部 25……グリップ成型用割り金型 26……環状空隙部
Claims (8)
- 【請求項1】柄の握り部相等部には、全面に亘って凹部
または凸部群を形成した硬質合成樹脂製筒状コアが固着
され、該コアを埋め込んで硬質合成樹脂製グリップが、
前記コアの凹部または凸部群を利用して、該部にて係合
部を形作って、柄の握り部を被覆してなる用具類のグリ
ップ。 - 【請求項2】柄の握り部は偏平状を呈している請求項1
記載の用具類のグリップ。 - 【請求項3】柄の握り部には複数の凸部または凹部が形
成され、硬質合成樹脂製筒状コアは、握り部の凸または
凹部との係合手段により係止部を形成してなる請求項1
記載の用具類のグリップ。 - 【請求項4】柄の握り部端部には鍔体が装着されてお
り、硬質合成樹脂製グリップに埋め込まれた該鍔体の端
部に設けた切欠き状陥部にはグリップの一部が充填さ
れ、該部にて係止部を形作っている請求項1記載の用具
類のグリップ。 - 【請求項5】グリップ内に埋め込まれた柄の握り部端部
に装着された鍔体は、鍔体の端面に形成した切欠き状陥
部にグリップの一部が充填し、かつ鍔体の端面の一部は
グリップ端面にて露出している請求項4記載の用具類の
グリップ。 - 【請求項6】柄の握り部相等部は、筒状コア成形用割り
金型内に支持され、該割り金型内への硬質合成樹脂の圧
入の手段にて、全面に亘って凹部または凸部群を設けた
筒状コアを前記握り部に成形固着せしめる前段工程、該
コア付き柄の握り部を同じくグリップ成形用割り金型内
に支持せしめ、該金型内に硬質合成樹脂の圧入にて筒状
コアの凹部または凸部を利用した係止部を形成したグリ
ップの成形からなる後段工程を経てなる用具類のグリッ
プ固着方法。 - 【請求項7】パイプ状の金属製柄の握り部相等部は筒状
コア成形用割り金型の閉型工程を利用して握り部相等部
の潰圧により該部に偏平部を形成してなる請求項6記載
の用具類のグリップ固着方法。 - 【請求項8】筒状コア成形用割り金型内に支持される柄
の握り部相等部表面には複数の凸部または凹部が散在し
て予め形成されている請求項6記載の用具類のグリップ
固着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27472189A JPH0694108B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 用具類のグリップおよび同グリップの固着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27472189A JPH0694108B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 用具類のグリップおよび同グリップの固着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03136775A JPH03136775A (ja) | 1991-06-11 |
| JPH0694108B2 true JPH0694108B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=17545649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27472189A Expired - Fee Related JPH0694108B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 用具類のグリップおよび同グリップの固着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694108B2 (ja) |
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-
1989
- 1989-10-20 JP JP27472189A patent/JPH0694108B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03136775A (ja) | 1991-06-11 |
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