JPH0694192A - ガス容器管理方法および管理システム - Google Patents

ガス容器管理方法および管理システム

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JPH0694192A
JPH0694192A JP12032591A JP12032591A JPH0694192A JP H0694192 A JPH0694192 A JP H0694192A JP 12032591 A JP12032591 A JP 12032591A JP 12032591 A JP12032591 A JP 12032591A JP H0694192 A JPH0694192 A JP H0694192A
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JP
Japan
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data
gas container
transmitter
container management
memory
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JP12032591A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kodama
健 児玉
Tahei Kuwabara
太平 桑原
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NIPPON I D SYST KK
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
NIPPON I D SYST KK
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17CVESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
    • F17C2205/00Vessel construction, in particular mounting arrangements, attachments or identifications means
    • F17C2205/05Vessel or content identifications, e.g. labels

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ガス容器の所在地管理等を行うガス
容器管理方法および管理システムに関し、ガス容器の所
在地確認や出荷,回収の管理を確実に行えるようにする
ことを目的とする。 【構成】データ発信体にガス容器管理データを設定し、
このデータ発信体をガス容器に取り付け、このデータ発
信体のデータをデータ中継装置によって読み取り、この
データをデータ処理装置に転送してデータ処理を行う方
法とする。さらにガス容器に取り付けられるデータ発信
体と、データ中継装置と、データ処理装置とを有し、デ
ータ発信体はデータ受信部を有し、データ中継体はデー
タ書き込み部を有し、データ発信体とデータ中継装置と
のデータ授受はラジオ無線を用いて行う構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス容器の所在地管理等
を行うガス容器管理方法および管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プロパンガスやアセチレンガス、酸素ガ
スや窒素ガス等、一般に市場に流通しているガスは先ず
充填工場においてガス容器に充填され、集配車によって
傘下の各販売店に運ばれる。そして、この各販売店から
家庭や事業所等の最終顧客に配達される。また、各販売
店が回収した空のガス容器は充填工場の集配車によって
回収されて充填工場に運ばれる。そして、ガスの再充填
が行われ、再び各販売店に送られるシステムとなってい
る。すなわち、ガス容器は充填工場,販売店,顧客の間
を循環している。このように循環しているガス容器は、
安全管理の面からその所在地の確認を義務づけられてい
る。また充填工場においても、常時、ガス容器の正確な
所在地を把握できればガス容器の販売店や顧客先での長
期滞在を防ぐことができ、このことはガス容器の循環率
の向上につながり、充填工場においてはガス容器の不足
に備えて余分なガス容器を在庫しておく必要がなくなる
利益がある。そこで、充填工場においてはガス容器が固
有に持つ容器番号を元に、その出荷や回収の都度、出荷
日や回収日,販売店ナンバー等のデータを台帳に記入
し、あるいは、キーボードによってコンピュータにデー
タを入力したりして管理している。更に最近では、バー
コードラベルをガス容器に貼付し、読み取り器で読み取
ったバーコードデータをコンピュータに入力して管理す
る方法も行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
を台帳に記入し、あるいは、キーボードによってコンピ
ュータに入力する方法は、手書きの伝票をもとにして台
帳に記入したり、コンピュータ入力を行う手順となるた
めに二度手間となってその労力は多大なものであった。
また、伝票や台帳への記入ミスやキーボードによる入力
ミスが実に頻繁に起こり、このため、正確なガス容器の
所在地確認にはほど遠いのが実情となっていた。また、
バーコードラベルを用いる方法においては、ガス容器が
かなりの重量となることから、運搬時等において丁寧に
扱われることは期待できず、このため、バーコードラベ
ルが破損して読み取り不能となる場合があり、また、ガ
ス容器の取り扱われる環境は、太陽光線や風雨に晒され
る屋外や機械油が飛び散る工場内の場合もあり、バーコ
ードラベルの印刷インクの劣化、また、汚れによる読み
取り不能や読み取りミスが生じるのを避けがたい。本発
明はこのような問題点の克服をめざすものであり、手書
きによる伝票や台帳への記入を最小限に抑え、またキー
ボードによるコンピュータへのデータ入力作業を可能な
限り少なくすることにより、作業工数の減少を図るとと
もに記入ミスや入力ミスによる管理データの混乱をなく
し、これにより、ガス容器の所在地確認や出荷,回収の
管理を確実に行うことができるガス容器管理方法および
管理システムの提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、データ発信体にガス容器管理データを設
定し、このガス容器管理データが設定されたデータ発信
体をガス容器に取り付け、このデータ発信体の発信する
ガス容器管理データをデータ中継装置によって読み取
り、このデータ中継装置によって読み取られたガス容器
管理データをデータ処理装置に転送し、このガス容器管
理データの転送を受けたデータ処理装置によってデータ
処理が行われるガス容器管理方法とするものである。さ
らに、ガス容器管理データが記憶されるメモリとこのメ
モリに設定されたデータを発信する発信部とを有するデ
ータ発信体と、前記データ発信体によって発信されたデ
ータを読み取る読取り部とデータを記憶するメモリとを
有するデータ中継装置と、前記データ中継装置によって
読み取られた前記ガス容器管理データを受信してデータ
処理を行うデータ処理装置とを有し、前記データ発信体
はガス容器に取り付けられる構成とし、あるいは、前記
データ発信体はデータ受信部を有し、前記データ中継体
は前記データ発信体へのデータ書き込み部を有する構成
とするものである。さらには、前記データ発信体と前記
データ中継装置との間のデータ授受はラジオ周波数帯域
の無線を用いて行われる構成とするものである。
【0005】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。データ発信
体(以下、データキャリアと称する)のメモリにガス容
器のナンバー,ガスの種類,最大重量,販売店ナンバー
等の所定のデータを書き込んでデータの設定を行う。こ
のデータの設定が行われたデータキャリアをガス容器に
取り付ける。このデータキャリアに設定されているデー
タの読み取りは、データ中継装置(以下、ハンディター
ミナルと称する)をデータキャリアに近接させて、ラジ
オ周波数帯域の無線によって発信されるデータを受信す
る。この受信したデータはハンディターミナルのメモリ
に記憶される。データ処理装置はハンディターミナルの
メモリに記憶されたデータを受信して所要の処理を行
う。必要があれば、ハンディターミナルを用いてガス容
器に取り付けられているデータキャリアのメモリにデー
タの書き込みを行う。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明のシステム構成図であり、横長に描画
されている。図2はデータキャリアの外観図、図3はガ
ス容器に前記データキャリアを取り付ける一例としての
スチールバンドで取り付けた状態の外観図、図4はハン
ディターミナルの外観図であり、横長に描画されてい
る。図5はガス容器仮領収証のプリントアウトフォーマ
ットを示している。
【0007】図1において、1はデータキャリアの装置
構成図である。このうち、1aはメモリであり、ガス容
器の管理データが設定される。この実施例においては電
気的にデータの再書き込み可能なメモリであるEPRO
Mが使用されている。1bはデータキャリア1の制御を
行う制御部であり、1cはメモリ1aから出力され、あ
るいはメモリ1aに書き込まれるデータのパラレル・シ
リアルデータの変換を行うパラレル・シリアルデータ
(P/S)変換部、1dはデータ伝送のための変調およ
び復調を行う変・復調部、1eはデータ伝送および後述
する電源用エネルギーを受信するアンテナコイル、そし
て電源部1fより構成されている。このアンテナコイル
1eを除き、前記メモリ1a,制御部1b,パラレル・
シリアルデータ(P/S)変換部1c,変・復調部1
d,電源部1fはすべてワンチップICにまとめられ、
図2に示すように全体が樹脂ケースに密閉されている。
この樹脂ケースへの密閉により、このデータキャリア1
は、水,汚れ,紫外線等に対する耐環境性に優れたもの
となっている。
【0008】2はハンディターミナルの装置構成図であ
り、このうち、2aは前記データキャリア1のアンテナ
コイル1eの発する高周波を受信するとともにデータキ
ャリア1のメモリ1aに書き込みデータを送信し、さら
にデータキャリア1に電源用エネルギーを供給するため
の磁気エネルギーを発生するアンテナコイルである。2
bはアンテナコイル2aに送信する高周波を発生する発
振部である。このアンテナコイル2aと発振部2bは図
示されないコントローラとともに筒状の筐体にに形成さ
れ、データ読み取り・書き込み部23 (図4参照)とし
て接続コード2k3 によって本体たるハンディターミナ
ル2に接続されている。2cはアンテナコイル2aで受
信した高周波を復調するとともにデータキャリア1のメ
モリ1aへの書き込み送信データを変調する変・復調
部、2dはシリアル・パラレルデータ(S/P)変換
部、2eは装置制御のための制御部、2fはメモリであ
り、随時書き込み可能なメモリであるRAMで構成さ
れ、後述する電源部のバッテリーによってその記憶がバ
ックアップされている。2gはガス容器回収時に発行す
る仮領収証の印刷を行うプリンタであり、本体たるハン
ディターミナル2とは別筐体に構成されて接続コード2
2 によって接続される。2hはデータ入力を行う入力
部で表示部(図4に示す22 )を有している。2iは電
源部であり、バッテリー稼働となっている。2jはイン
ターフェース回路であり、接続は標準インターフェース
であるRS−232Cを用いている。2k1 はこのイン
ターフェース回路2jと後述するデータ処理装置3とを
接続する接続コードである。
【0009】3はデータ処理装置の装置構成図であり、
データ処理を行うホストコンピュータ3aと、このホス
トコンピュータ3aからデータの転送を受けて前記デー
タキャリア1のメモリ1aにデータ設定のための書き込
みを行うデータ書込器3bと、ホストコンピュータ3a
の処理データを出力するプリンタ3cより構成されてい
る。
【0010】図2は、前記データ発信体の一例としての
データキャリア1の外観斜視図である。このデータキャ
リア1は巾,奥行き,高さともに10mm以内に収まる小
さなものに形成されており、その低部に挿通孔1′を有
している。この挿通孔1′にステンレス製のスチールバ
ンド4を挿通し、このスチールバンド4によって図3に
示すように、ガス容器5のバルブ部分5′に巻回されて
取り付けられる。このように、錆に強く、切れる心配の
ないステンレス製のスチールバンドを使用してガス容器
に取り付けることにより、データキャリア1は流通過程
においても容易にガス容器から外れることがない。
【0011】図4は前記、ハンディターミナル2の外観
斜視図である。このハンディターミナル2は手持ち操作
が可能な程度の大きさと重量に形成されている。図にお
いて、21 は入力キーであり0〜9の数字キーと各種の
機能キーおよびアルファベットキーにより構成されてい
る。このうち、機能キーはデータキャリア1のデータ読
み込みを指示するデータ読込キー,データキャリア1に
データの書き込みを行うデータ書込キー,プリントアウ
トを指示するプリントキー,データ処理装置3にデータ
出力を行う出力キー,およびカーソルキーから構成され
ている。22 は液晶を使用した表示部であり、前記入力
キー21 を用いて入力したデータおよび読み取ったデー
タキャリア1のデータが表示される。23 はデータキャ
リア1のデータの読み取りと書き込みを行うデータ読取
り・書込み部であり、上述のようにアンテナコイル2a
と発振部2bおよび図示されないコントローが内蔵さ
れ、全体の筐体が筒状に形成されて接続コード2k3
よって本体たるハンディターミナル2に接続されてい
る。24 は接続コードの差し込み口であり、前記接続コ
ード2k1 によってデータ処理装置3に接続される。2
gはガス容器回収時に発行する仮領収証の印刷を行うプ
リンタであり、前記のように、本体たるハンディターミ
ナル2とは別筐体に構成されて接続コード2k2 によっ
て接続されるが、図に示すように互いに組付け、合体さ
せて使用することもできるようになつている。2g′は
プリント用紙である。
【0012】次に、前記データキャリア1とハンディタ
ーミナル2との間のデータ授受につき図1および図4に
基づき説明する。先ず、データ読取り・書込み部23
先端をデータキャリア1に近接させてハンディターミナ
ル2の読込キーをONにする。これにより、ハンディタ
ーミナル2においては制御部2eの制御に基づき、発振
部2bが所定の発信周波数をアンテナコイル2aに送出
する。アンテナコイル2aはこれを受けて磁気エネルギ
ーを発生し、この磁気エネルギーをデータキャリア1の
アンテナコイル1eに放出する。データキャリア1のア
ンテナコイル1eはこの磁気エネルギーを電流に変換し
電源部1fに送出する。これを受けて電源部1fにおい
ては、制御部1bその他の装置各部に必要な電力の供給
を行う。このように、このデータキャリア1は、その内
部にバッテリーを持たずに作動が可能となっており、し
たがって、バッテリー交換等のメンテナンスが不要であ
る。このことは、かなりの長期にわたり流通過程におか
れることが稀でないガス容器に取り付けるデータ記憶・
発信媒体としてのデータキャリア1の優れた一面であ
る。制御部1bは電源部1fからの電力の供給を受けて
作動を開始し、メモリ1aにデータ読出しを指令する。
メモリ1aはこの読出し指令に基づき、記憶されている
プログラムに従ってガス容器管理データをシリアル・パ
ラレルデータ変換部1cに送出する。シリアル・パラレ
ルデータ変換部1cはメモリ1aから受けたパラレルデ
ータをシリアルデータに変換し、これを変・復調部1d
に送出する。変・復調部1dはこの送出を受けたデータ
をラジオ周波数帯域の高周波に、例えばFSK方式やA
SK方式等の公知のデータ伝送波を重畳して変調し、ア
ンテナコイル1eに送出する。アンテナコイル1eはこ
れにより発振し、信号波を送出する。ハンディターミナ
ル2のアンテナコイル2aはこれを受信し、この信号波
を復調部2cに送出しデータの復調を行う。さらに、制
御部2eの制御に基づきシリアル・パラレルデータ変換
部2dによってパラレルデータに変換されてメモリ2f
に書き込まれ、データキャリア1の読み取りデータとし
て記憶される。同時に、表示部22 にこの読み取られた
データが表示される。
【0013】ハンディターミナル2を用いてデータキャ
リア1へのデータ書き込みについては先ず、データ読取
り・書込み部23 の先端をデータキャリア1に近接させ
て、ハンディターミナル2の書込みキーをONにしてデ
ータキャリア1に記憶されているデータを読み込む。表
示部22 はこの読み込まれたデータを表示するので、カ
ーソルキーを操作して書き込むべき、あるいは書き換え
るべきデータの先頭部分にカーソルを位置させる。例え
ば販売店ナンバーを書き換える場合は、読み取って表示
させた販売店ナンバー「0000321」(図5参照)
のデータの先頭部分にカーソルを位置させ、このデータ
に上書きするように「0000322」と、数字キーよ
り入力する。この入力されたデータを確認してからデー
タ読取り・書込み部23 の先端部分をデータキャリア1
に近接させて書込キーをONにする。このON操作と同
時に発信部2bが発振し、これによりアンテナコイル2
aからデータキャリア1に電源用エネルギーが送られて
データキャリア1が作動を開始するのは前記説明と同様
である。この書込キーのON操作により、制御部2eの
制御に基づき、この入力されたデータはメモリ2fを介
してシリアル・パラレルデータ変換部によってシリアル
データに変換され、さらに変・復調部2cによってラジ
オ周波数帯域の高周波に信号波を重畳してアンテナコイ
ル2aに送られデータキャリア1に送信される。データ
キャリア1においてはこの送信されたデータをアンテナ
コイル1eによって受信し、変・復調部によって復調
し、この復調された信号はパラレル・シリアル変換部1
cによってパラレル変換がおこなわれる。そして、制御
部1bの制御に基づきメモリ1aの該当箇所にデータが
書き込まれる。このようにしてハンディターミナル2を
用いてデータキャリア1のデータ書き込みが行われる。
【0014】次に、実際の使用について説明する。先
ず、データキャリア1にデータの設定を行う。このデー
タの設定は、データ処理装置3のホストコンピュータ3
aからデータの転送を受けた専用のデータ書込器3bに
よって行われる。ここで書き込まれるデータはガス容器
番号,容器の製造日付け,ガスの種類,最大重量,配送
される販売店ナンバー等である。このデータの書き込み
が行われたデータキャリア1を、図2,図3に示すよう
にデータキャリア1に形成されている挿通孔1′にスチ
ールバンド4を挿通させて、このスチールバンドによっ
て当該のガス容器5のバルブ部分5′に巻回させて取り
付ける。このようにデータキャリア1が取り付けられ、
ガスの充填が行われて出荷準備が完了する。配送担当者
は出荷にあたり、予めホストコンピュータ3aのプリン
タ3cによってプリントアウトされている配送伝票と、
ハンディターミナル2を使用して配送予定のガス容器に
取り付けられているデータキャリア1の読み取りデータ
とを照合して誤りがないかを確認するようにしてもよ
い。また、ホストコンピュータ3aから配送予定のガス
容器管理データの転送を受けて、このデータをハンディ
ーターミナルのメモリ2fに記憶させてからガス容器の
データキャリア1のデータを読み込み、配送予定外のガ
ス容器のデータキャリア1のデータを読み込んだ場合は
ハンディターミナル2の表示部22 にその旨の表示がな
されるように構成してもよい。このような作業の後に充
填工場より出荷される。
【0015】配送担当者は販売店に荷下ろしを行ったあ
と、空のガス容器を引き上げるにあたり、前記のよう
に、このガス容器のデータキャリア1のデータをハンデ
ィターミナル2で読み込み、この読み込んだデータをメ
モリ2fに記憶させる。そしてハンディターミナル2に
接続されたプリンタ2gによつてガス容器を回収した旨
の仮領収証を発行する。図5はプリント用紙2g′にプ
リントアウトされたガス容器仮領収証のフォーマットを
示している。日付の入力はハンディターミナル2の入力
キー21 の数字キーによって入力され、プリントキーを
ONにすることにより内蔵するプログラムにしたがって
プリントアウトされる。このガス容器仮領収証が発行さ
れた事実もハンディターミナル2のメモリ2fに記憶さ
れる。この作業を各販売店につき行うことにより、ハン
ディターミナル2のメモリ2fには順次、回収されたガ
ス容器のデータが蓄積されてゆく。
【0016】充填工場においては、ハンディターミナル
2のメモリ2fに蓄積された前記データをホストコンピ
ュータ3aに転送する。すなわち、ハンディターミナル
2の接続コード差し込み口24 に、接続コード2k1
差し込み、この接続コード2k1 の他端をデータ処理装
置3に接続してホストコンピュータ3aにハンディター
ミナル2の蓄積されたデータを転送する。このデータの
転送を受けたホストコンピュータ3aは、所定のプログ
ラムにしたがって回収されたガス容器のデータを処理す
ることによりガス容器の管理が自動的に行われる。
【0017】ハンディターミナル2を用いてデータキャ
リア1のデータの書き込みが行われるのは、例えば次の
ような場合である。すなわち、ある販売店においてガス
容器の回収日においても未使用のガス容器が残り、ま
た、ある販売店に予定外のガス容器を配送する必要が生
じたような場合である。このような場合においては回収
した未使用のガス容器のデータキャリア1に記憶されて
いる販売店ナンバーを転送先の販売店ナンバーに書き換
える。このデータの書き換えについてはすでに詳述して
いるので繰り返さないが、この販売店ナンバーの書き換
えの事実も前記のようにハンディターミナル2のメモリ
2fに記憶され、ホストコンピュータ3aに送られる。
あるいは、登録されているガス容器に混じって未登録の
ガス容器が流通している場合がある。配送担当者は、配
送先においてこのようなガス容器を発見した場合には手
持ちのデータキャリアに、ハンディターミナル2によっ
てデータを設定してそのガス容器に取り付けることによ
り登録されたガス容器として流通させることができる。
【0018】データ処理装置3は、すでに説明のように
充填工場においてガス容器の管理を行うものであり、先
ず、ホストコンピュータ3aに、それぞれのガス容器の
固有ナンバーをもとに容器番号,容器の製造日付け,充
填されるガスの種類,最大重量,充填日付け,配送先の
販売店名およびこの販売店ナンバー,出荷日,回収日等
の基礎的なデータの入力が行われる。データキャリア1
へのデータ書き込みを行う場合は、ガス容器番号をもと
に、書き込むべきデータをデータ書込器3bに送出す
る。また前記、回収したガス容器管理データを蓄積した
ハンディターミナル2からデータの送信を受けて、この
回収日を記録する等の所要の処理が、制御プログラムに
従い自動的に行われる。なお、本発明の一実施例とし
て、前記のように、データキャリア1は書き込みおよび
読み出しいずれも可能なものとしたが、構築するシステ
ムの態様によっては読み出し専用のデータキャリアを用
いる構成としてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明のように、本発明は予めデータ
が設定されたデータキャリアのデータをデータ読み取り
装置としてのハンディターミナルで読み取り、この読み
取ったデータをデータ処理装置のホストコンピュータに
転送してガス容器の管理を行うようにし、あるいは前記
データキャリアのデータを販売店等の出先で前記ハンデ
ィターミナルによって書き換えることができるようにし
ているので、手書きによる台帳等への記入やキーボード
によるデータ入力が不要もしくは大幅に減少する。これ
により、ガス容器の出荷や回収業務全体における作業工
数を減少させることができる。さらに、記入ミスや入力
ミスによる管理データの混乱を防ぐことができるのでガ
ス容器の所在地確認や出荷や回収状況を確実に把握する
ことができるとともにこの所在地確認や出荷,回収状況
の把握が前記データ処理装置のホストコンピュータによ
って簡単に行うことができる。したがって、販売店等へ
のガス容器の長期滞在をなくすことができてガス容器の
循環率が向上し、充填工場においてはガス容器の余分な
在庫をかかえる負担がなくなる。また、ガス容器に取り
付けるデータ発信体としてのデータキャリアと、このデ
ータキャリアのデータを読み取る読み取り装置としての
ハンディターミナルとのデータ授受には無線を使用して
非接触にて読み取るようにしているので、読み取りに際
しての接触不良が生じない、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。本図は横長に
描画されている。
【図2】データキャリアの外観図である。
【図3】ガス容器に前記データキャリアを取り付けた状
態の外観図である。
【図4】ハンディターミナルの外観図である。本図は横
長に描画されている。
【図5】ガス容器仮領収証のプリントアウトフォーマッ
トである。
【符号の説明】
1・・データキャリア 1a・メモリ 1b・制御部 1e・アンテナコイル。 1f・電源部 2・・ハンディターミナル 2a・アンテナコイル 2b・発振部 2e・制御部 2f・メモリ 2g・プリンタ 2i・電源部(バッテリー) 2j・インターフェイス 2k・接続コード 3・・データ処理装置 3a・ホストコンピュータ 3b・データ書込器 4・・スチールバンド 5・・ガス容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ発信体にガス容器管理データを設
    定し、このガス容器管理データが設定されたデータ発信
    体をガス容器に取り付け、このデータ発信体の発信する
    ガス容器管理データをデータ中継装置によって読み取
    り、このデータ中継装置によって読み取られたガス容器
    管理データをデータ処理装置に転送し、このガス容器管
    理データの転送を受けたデータ処理装置によってデータ
    処理が行われることを特徴とするガス容器管理方法。
  2. 【請求項2】 ガス容器管理データが記憶されるメモリ
    とこのメモリに設定されたデータを発信する発信部とを
    有するデータ発信体と、 前記データ発信体によって発信されたデータを読み取る
    読取り部とデータを記憶するメモリとを有するデータ中
    継装置と、 前記データ中継装置によって読み取られた前記ガス容器
    管理データを受信してデータ処理を行うデータ処理装置
    とを有し、 前記データ発信体はガス容器に取り付けられるものであ
    ることを特徴とするガス容器管理システム。
  3. 【請求項3】 前記データ発信体はデータ受信部を有
    し、前記データ中継装置は前記データ発信体へのデータ
    書き込み部を有することを特徴とする請求項2記載のガ
    ス容器管理システム。
  4. 【請求項4】 前記データ発信体と前記データ中継装置
    との間のデータ授受はラジオ周波数帯域の無線を用いて
    行われることを特徴とする請求項2記載のガス容器管理
    システム。
JP12032591A 1991-05-24 1991-05-24 ガス容器管理方法および管理システム Pending JPH0694192A (ja)

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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