JPH0694278A - クリーンルーム - Google Patents
クリーンルームInfo
- Publication number
- JPH0694278A JPH0694278A JP6549192A JP6549192A JPH0694278A JP H0694278 A JPH0694278 A JP H0694278A JP 6549192 A JP6549192 A JP 6549192A JP 6549192 A JP6549192 A JP 6549192A JP H0694278 A JPH0694278 A JP H0694278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- air
- pressure
- clean room
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 claims abstract description 16
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 7
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract description 6
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーンルーム内に虫などが侵入するのを防
止する。 【構成】 クリーンルーム内に清浄化空気を送り込んで
室内を通常よりも高い4mmAq前後の圧力状態に保持
させる。これにより、室内の空気が扉およびその他の隙
間から外部に吹き出すことになり、同隙間からの虫など
の侵入を防止することができるようになった。
止する。 【構成】 クリーンルーム内に清浄化空気を送り込んで
室内を通常よりも高い4mmAq前後の圧力状態に保持
させる。これにより、室内の空気が扉およびその他の隙
間から外部に吹き出すことになり、同隙間からの虫など
の侵入を防止することができるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーンルームに関
し、特に外部からの虫などの侵入を防止するためのもの
である。
し、特に外部からの虫などの侵入を防止するためのもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のクリーンルームにおいては、出入
口にエアーカーテン又はエアーシャワーを設けるなどし
て塵埃の侵入を防いでいた。
口にエアーカーテン又はエアーシャワーを設けるなどし
て塵埃の侵入を防いでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、建物には窓
や扉の他にも壁、床、天井などに微小な隙間があった
り、あるいは、電気配線の設営の関係上、どうしても多
少の隙間ができる。しかし、前記出入口のエアーカーテ
ンやエアーシャワーの他にもクリーンルーム内には常に
ある程度の清浄化された空気が送り込まれており、該室
内は室外に比べれば幾分なりとも高い圧力下にあるた
め、余程のことで室内外の圧力が逆転しない限り、該隙
間より塵埃が入り込む恐れはなかった。ところが、この
ような状態にも拘わらず飛来して来た虫などは前記隙間
からも侵入することがあり、改善が望まれていた。
や扉の他にも壁、床、天井などに微小な隙間があった
り、あるいは、電気配線の設営の関係上、どうしても多
少の隙間ができる。しかし、前記出入口のエアーカーテ
ンやエアーシャワーの他にもクリーンルーム内には常に
ある程度の清浄化された空気が送り込まれており、該室
内は室外に比べれば幾分なりとも高い圧力下にあるた
め、余程のことで室内外の圧力が逆転しない限り、該隙
間より塵埃が入り込む恐れはなかった。ところが、この
ような状態にも拘わらず飛来して来た虫などは前記隙間
からも侵入することがあり、改善が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、従来のクリーン
ルームにおいて、出入口のエアーカーテンやエアーシャ
ワーの他、室内には常に換気用に空気を送り込んでいる
にも拘わらず、何故虫が侵入するかを検討した結果、従
来の室内の圧力は1〜2mmAqで、出入口などの隙間
における外出風速は2〜3m/sec以下であること。
そして、この程度の外出空気の抵抗下では飛来して来た
虫などは隙間から室内に入り込むことも判った。そこ
で、室内の圧力を次第に高くして隙間部の通過風速を上
げる実験をした結果、隙間部の通過風速が10m/se
c程度になると、虫の侵入を十分に阻止できることが判
った。そして、この時の室内圧力は略4mmAqであっ
た。すなわち、本発明は、室内の圧力を4mmAq前後
に調節保持することによって虫の侵入を防止することに
あり、その作用は次のとおりである。
ルームにおいて、出入口のエアーカーテンやエアーシャ
ワーの他、室内には常に換気用に空気を送り込んでいる
にも拘わらず、何故虫が侵入するかを検討した結果、従
来の室内の圧力は1〜2mmAqで、出入口などの隙間
における外出風速は2〜3m/sec以下であること。
そして、この程度の外出空気の抵抗下では飛来して来た
虫などは隙間から室内に入り込むことも判った。そこ
で、室内の圧力を次第に高くして隙間部の通過風速を上
げる実験をした結果、隙間部の通過風速が10m/se
c程度になると、虫の侵入を十分に阻止できることが判
った。そして、この時の室内圧力は略4mmAqであっ
た。すなわち、本発明は、室内の圧力を4mmAq前後
に調節保持することによって虫の侵入を防止することに
あり、その作用は次のとおりである。
【0005】
【作用】つまり、室内に清浄化された空気を従来の量以
上に送り込むことにより、室内の圧力を高くすると、そ
の結果として隙間部における室内から室外への外出空気
の勢いを増すことができる。そして、この外出空気の通
過風速を10m/sec程度まで上げてやると、虫など
も容易に室内に侵入することができなくなる。この時の
室内の圧力が略4mmAqであり、言換えれば、室内の
圧力を4mmAqにすれば外出空気の通過風速を10m
/sec程度にすることができ、出入口の隙間部からの
虫の侵入を十分阻止することができるわけである。但
し、室内の圧力を4mmAqを大幅に越えるほど高くす
る必要はなく、むしろ高くすることによって、エネルギ
ー消費や送風に伴う騒音を増すことにもなるので、室内
の圧力は4mmAq前後に保持するのが望ましい。ま
た、出入口、その他の隙間部はできる限り小さくして置
く方が所要空気量を少なく、送風機を小型にでき、かつ
塵埃や虫などの侵入を確実に防止する上でも有効であ
る。
上に送り込むことにより、室内の圧力を高くすると、そ
の結果として隙間部における室内から室外への外出空気
の勢いを増すことができる。そして、この外出空気の通
過風速を10m/sec程度まで上げてやると、虫など
も容易に室内に侵入することができなくなる。この時の
室内の圧力が略4mmAqであり、言換えれば、室内の
圧力を4mmAqにすれば外出空気の通過風速を10m
/sec程度にすることができ、出入口の隙間部からの
虫の侵入を十分阻止することができるわけである。但
し、室内の圧力を4mmAqを大幅に越えるほど高くす
る必要はなく、むしろ高くすることによって、エネルギ
ー消費や送風に伴う騒音を増すことにもなるので、室内
の圧力は4mmAq前後に保持するのが望ましい。ま
た、出入口、その他の隙間部はできる限り小さくして置
く方が所要空気量を少なく、送風機を小型にでき、かつ
塵埃や虫などの侵入を確実に防止する上でも有効であ
る。
【0006】
【発明の効果】このように、室内の圧力を高めることに
よって、窓や扉の隙間からの塵埃や虫の侵入を防止する
ことができる。また、気付かなかった壁、床、天井、換
気口、照明器具やコンセントなどの隅に隠れたわずかな
隙間からの塵埃や虫の侵入をも阻止することができるよ
うになった。
よって、窓や扉の隙間からの塵埃や虫の侵入を防止する
ことができる。また、気付かなかった壁、床、天井、換
気口、照明器具やコンセントなどの隅に隠れたわずかな
隙間からの塵埃や虫の侵入をも阻止することができるよ
うになった。
【0007】
【実施例】次に、第1図により実施例を説明する。作業
用のクリーンルーム1内の出入口は内開きで自動閉鎖式
の扉11によって略密閉されるようになっており、天井
には清浄化された空気の吹出口8を設けている。該吹出
口8からの空気は送風機4から送風ダクト12を介して
送り込まれるが、送風ダクト12の途中には高性能フイ
ルタ3を付設したフイルタユニット2を設けている。ま
た、送風機4への外気の取入口7には防虫網6と一次フ
イルタ5とを順に設けている。なお、送風機4はクリー
ンルーム1内に設けられた圧力センサー9からの検出信
号により、制御盤10を介して回転数をインバータ制御
させ、送風量を調整して室内の圧力を常時4mmAq前
後に維持すべく構成させている。
用のクリーンルーム1内の出入口は内開きで自動閉鎖式
の扉11によって略密閉されるようになっており、天井
には清浄化された空気の吹出口8を設けている。該吹出
口8からの空気は送風機4から送風ダクト12を介して
送り込まれるが、送風ダクト12の途中には高性能フイ
ルタ3を付設したフイルタユニット2を設けている。ま
た、送風機4への外気の取入口7には防虫網6と一次フ
イルタ5とを順に設けている。なお、送風機4はクリー
ンルーム1内に設けられた圧力センサー9からの検出信
号により、制御盤10を介して回転数をインバータ制御
させ、送風量を調整して室内の圧力を常時4mmAq前
後に維持すべく構成させている。
【0008】したがって、扉11及びその他のすべての
隙間からは常に室内と室外の圧力差に伴い10m/se
c程度の空気が吹き出ている状態となり、該隙間からの
塵埃や虫の侵入は確実に阻止することができる。また、
作業者や物品の搬入出時に扉11を開くと空気が流出し
室内の圧力が低下するため、これを検知して室内を所定
圧力に速やかに復帰させるべく送風機4の回転数を上
げ、吹出口8からの送風量を増加させる。そして、室内
の圧力が4mmAqに達すると、送風機4の回転数を下
げ、この圧力状態に維持させるように運転を継続する。
隙間からは常に室内と室外の圧力差に伴い10m/se
c程度の空気が吹き出ている状態となり、該隙間からの
塵埃や虫の侵入は確実に阻止することができる。また、
作業者や物品の搬入出時に扉11を開くと空気が流出し
室内の圧力が低下するため、これを検知して室内を所定
圧力に速やかに復帰させるべく送風機4の回転数を上
げ、吹出口8からの送風量を増加させる。そして、室内
の圧力が4mmAqに達すると、送風機4の回転数を下
げ、この圧力状態に維持させるように運転を継続する。
【0009】なお、当該隙間は少ない方が所要風量の低
減および設備面での小型化が図れ、経費面において有利
なことは当然のことである。そのためにも、できる限り
隙間部を塞ぐと共に、特に扉11部はシール性に優れ、
かつ圧力に対してある程度堅牢なものが望ましい。
減および設備面での小型化が図れ、経費面において有利
なことは当然のことである。そのためにも、できる限り
隙間部を塞ぐと共に、特に扉11部はシール性に優れ、
かつ圧力に対してある程度堅牢なものが望ましい。
【0010】
【別実施例】扉11部には開閉時の排出空気の不足を補
うため、エアーシャワーやエアーカーテンを併用すると
更に効果が大きい。
うため、エアーシャワーやエアーカーテンを併用すると
更に効果が大きい。
【0011】また、既設室内に空調を設置している場合
は、供給空気の空調処理が必要となるため、負荷に応じ
た空調機を新設し、室内温度センサーにより個別に運転
するか、あるいは当該設備の前記フイルタユニット2内
の高性能フイルタ3よりも上手側に冷温水コイル及び加
湿用ノズルを付設し、別途室内に設けた温度センサー及
び湿度センサーにより調整制御させて行う。
は、供給空気の空調処理が必要となるため、負荷に応じ
た空調機を新設し、室内温度センサーにより個別に運転
するか、あるいは当該設備の前記フイルタユニット2内
の高性能フイルタ3よりも上手側に冷温水コイル及び加
湿用ノズルを付設し、別途室内に設けた温度センサー及
び湿度センサーにより調整制御させて行う。
【0012】
【図1】 本発明の概要を示す説明図である。
【0013】
【符号の説明】 1 クリーンルーム 2 フイルタユニット 3 高性能フイルタ 4 送風機 5 一次フイルタ 6 防虫網 7 外気取入口 8 吹出口 9 圧力センサー 10 操作盤 11 扉 12 送風ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 被清浄室内に清浄化された空気を送り込
み、該室内の圧力を略4mmAq以上に保持することに
より、塵埃や虫などの侵入を防止することを特徴とした
クリーンルーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6549192A JPH0694278A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | クリーンルーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6549192A JPH0694278A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | クリーンルーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0694278A true JPH0694278A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=13288621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6549192A Pending JPH0694278A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | クリーンルーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694278A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10225255A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 防虫装置及び防虫方法 |
| CN115013879A (zh) * | 2022-07-22 | 2022-09-06 | 中国建筑西南设计研究院有限公司 | 一种用于风机盘管回风口的过滤方法及过滤装置 |
| CN115593843A (zh) * | 2022-10-10 | 2023-01-13 | 深圳市博为医疗机器人有限公司(Cn) | 一种内镜储存柜的存取方法、存取装置和控制设备 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP6549192A patent/JPH0694278A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10225255A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 防虫装置及び防虫方法 |
| CN115013879A (zh) * | 2022-07-22 | 2022-09-06 | 中国建筑西南设计研究院有限公司 | 一种用于风机盘管回风口的过滤方法及过滤装置 |
| CN115593843A (zh) * | 2022-10-10 | 2023-01-13 | 深圳市博为医疗机器人有限公司(Cn) | 一种内镜储存柜的存取方法、存取装置和控制设备 |
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