JPH069456Y2 - 空芯コイルのインダクタンス調整構造 - Google Patents

空芯コイルのインダクタンス調整構造

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JPH069456Y2
JPH069456Y2 JP1985164942U JP16494285U JPH069456Y2 JP H069456 Y2 JPH069456 Y2 JP H069456Y2 JP 1985164942 U JP1985164942 U JP 1985164942U JP 16494285 U JP16494285 U JP 16494285U JP H069456 Y2 JPH069456 Y2 JP H069456Y2
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JP
Japan
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core coil
air
inductance
circuit board
coil
Prior art date
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JP1985164942U
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JPS6273510U (ja
Inventor
武男 鈴木
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、小型の空芯コイルのインダクタンスを容易に
調整するための空芯コイルのインダクタンス調整構造に
関するものである。
(従来の技術) 近年開発されつつあるLCD等を用いた小型フラットテ
レビジョン受信機等にあっては、回路を構成する電子部
品の小型化が強く要請されている。しかしながら、共振
回路等を形成する空芯コイルは他の電子部品に比較して
充分な小型化がなされていない。これは、小型化すべく
空芯コイルを形成する線材の径を小さくすると、空芯コ
イルの機械的強度が弱くなり、実装する際の取扱が極め
て煩雑となり、またそこでコイルをアセテート線やセメ
ント線で形成して空芯コイルを固めると、取扱は容易と
なるが、空芯コイルのピッチを調整する等してインダク
タンスを簡単に調整することができなくなるためであ
る。そこで、第4図に示すごとく、従来の空芯コイル1
は、取扱うのに充分な機械的強度を有する径の線材で形
成し、コイルピッチaを大きく若しくは小さく調整して
インダクタンスを調整するように構成されている。な
お、2は回路基板である。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のごとく、従来の空芯コイル1は、コイルピッチa
を調整してインダクタンスを調整するために適宜な径の
線材で形成しなければならず、空芯コイル1が大きなも
のとなり、小型化が阻害されるという問題点がある。ま
た、空芯コイル1を小型化するとインダクタンスが小さ
くなるので、必要とするインダクタンスを得るために空
芯コイルを小型化できないという問題点がある。
本考案の目的は、上記した従来の空芯コイルのインダク
タンス調整構造の問題点を解決すべくなされたもので、
小型化の空芯コイルに好適であってインダクタンスの調
整が可能でしかも比較的大きなインダクタンスが得られ
る空芯コイルのインダクタンス調整構造を提供すること
にある。
(問題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案の空芯コイルのイ
ンダクタンス調整構造は、巻線の両端を取付脚とする空
芯コイルを前記取付脚によって回路基板面から離して回
路基板に立設し、前記一対の取付脚に挟まれた前記回路
基板面に磁性体を配設し、前記取付脚を屈曲させて前記
空芯コイルと前記磁性体の相対的位置を調整して前記空
芯コイルのインダクタンスを調整するように構成されて
いる。
(作用) 空芯コイルの取付脚を屈曲させると空芯コイルが磁性体
に接近し、屈曲させた取付脚を伸ばすと空芯コイルが磁
性体から離れる。取付脚を屈曲させ、あるいは伸ばし
て、空芯コイルと磁性体の相対的位置を調整することに
より空芯コイルの磁気抵抗を調整してインダクタンスの
調整ができる。しかも、磁性体により空芯コイルの磁気
抵抗を小さなものとするので、インダクタンスが大きく
でき、それだけ空芯コイルの小型化が図れる。
(実施例の説明) 以下、本考案の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。第1図は、本考案の空芯コイルのインダクタ
ンス調整構造の斜視図であり、第2図は、第1図の調整
の一例を説明する図である。
第1図および第2図において、空芯コイル1は巻線の両
端を同一方向に平行に伸ばして一対の取付脚が設けられ
ており、その一対の取付脚は、巻線部を回路基板2面か
ら離して支持すると共に回路基板2に半田付けで接続固
定されている。一対の取付脚に挟まれた回路基板2面に
は磁性材を印刷して面状の磁性体3が形成配置されてい
る。空芯コイル1はアセテート線やセメント線等の径の
細い線材で形成し、その形状を固めてあっても取付脚に
屈曲性があれば良い。
かかる構成において、第2図に実線で示す位置に空芯コ
イル1があれば、空芯コイル1と磁性体3の距離は遠
く、空芯コイル1の磁気抵抗は大きくインダクタンスは
小さい。また、第2図に破線で示すように、空芯コイル
1の取付脚を曲げて空芯コイル1を磁性体3に近づけれ
ば、空芯コイル1の磁気抵抗が小さくなりインダクタン
スは大きくなる。このように、空芯コイル1を矢印Aの
ごとく移動させて磁性体3との相対的位置を調整するこ
とにより、空芯コイル1の磁気抵抗が調整されて容易に
インダクタンスが調整できる。また、コイルピッチを調
整する必要がないので、空芯コイル1を一体的に固め
て、取扱を容易にすることもできる。さらに、従来の空
芯コイル1の単体に比較して、磁性体3の配置により磁
気抵抗が小さくなってインダクタンスが大きくなり、そ
れだけ空芯コイル1を小型化することができる。
第3図は、本考案の空芯コイルのインダクタンス調整構
造の他の実施例の斜視図である。第3図において、空芯
コイル4の軸方向を回路基板2に垂直に配置し、回路基
板2の空芯コイル4に臨む位置に磁性体3を形成配置す
る。そして、矢印Bのごとく空芯コイル4を回路基板2
に垂直方向に移動調整することで、インダクタンスの調
整ができる。
なお、上記実施例では、磁性体3を磁性材を回路基板2
に印刷して形成配置したが、棒状や板状の磁性体を回路
基板2に埋設若しくは貼設しても良い。さらに、インダ
クタンスの調整方法は、空芯コイル1を側方に傾斜させ
若しくは水平面上で空芯コイル1の軸方向を回転させて
調整しても良い。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の空芯コイルのインダクタ
ンス調整構造によれば、空芯コイル両端の取付脚を、屈
曲させあるいは伸ばして、空芯コイルと磁性体の相対的
位置を調整することにより空芯コイルの磁気抵抗を調整
してインダクタンスの調整ができる。しかも、磁性体に
より空芯コイルの磁気抵抗を小さなものとするので、イ
ンダクタンスが大きくでき、それだけ空芯コイルの小型
化が図れるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の空芯コイルのインダクタンス調整構
造の斜視図であり、第2図は、第1図の調整の一例を説
明する図であり、第3図は、本考案の空芯コイルのイン
ダクタンス調整構造の他の実施例の斜視図であり、第4
図は、従来の空芯コイルのインダクタンスを調整する説
明図である。 1,4:空芯コイル、2:回路基板、 3:磁性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線の両端を取付脚とする空芯コイルを前
    記取付脚によって回路基板面から離して回路基板に立設
    し、前記一対の取付脚に挟まれた前記回路基板面に磁性
    体を配設し、 前記取付脚を屈曲させて前記空芯コイルと前記磁性体と
    の相対的位置を調整して前記空芯コイルのインダクタン
    スを調整するように構成したことを特徴とする空芯コイ
    ルのインダクタンス調整構造。
JP1985164942U 1985-10-25 1985-10-25 空芯コイルのインダクタンス調整構造 Expired - Lifetime JPH069456Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6273510U JPS6273510U (ja) 1987-05-11
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JPS4920748U (ja) * 1972-05-26 1974-02-21

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JPS6273510U (ja) 1987-05-11

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