JPH06945Y2 - 植物裁培装置 - Google Patents
植物裁培装置Info
- Publication number
- JPH06945Y2 JPH06945Y2 JP1987138968U JP13896887U JPH06945Y2 JP H06945 Y2 JPH06945 Y2 JP H06945Y2 JP 1987138968 U JP1987138968 U JP 1987138968U JP 13896887 U JP13896887 U JP 13896887U JP H06945 Y2 JPH06945 Y2 JP H06945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nutrient solution
- pipe
- container
- root
- plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、植物を土を用いることなく効率よく栽培する
装置に関するものである。本考案の装置は、植物工場の
ような大型設備の栽培装置、船舶用や家庭用の小型栽培
装置として使用するのに適している。
装置に関するものである。本考案の装置は、植物工場の
ような大型設備の栽培装置、船舶用や家庭用の小型栽培
装置として使用するのに適している。
従来から、植物の地下部に相当する部分、すなわち根部
のみを密閉可能な容器内にセットし、この部分に植物生
育に必要な各種元素を含む養液を噴霧させることによ
り、植物を栽培する装置が知られている。
のみを密閉可能な容器内にセットし、この部分に植物生
育に必要な各種元素を含む養液を噴霧させることによ
り、植物を栽培する装置が知られている。
しかし、上記の従来の栽培装置では、容器内部の温度が
徐々に上昇して高温になり、植物の生育に好ましくない
状態になるケースがある。とくに夏季または高温時にお
いて生育不能になる場合があるという不都合があった。
徐々に上昇して高温になり、植物の生育に好ましくない
状態になるケースがある。とくに夏季または高温時にお
いて生育不能になる場合があるという不都合があった。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、養液を噴霧す
る部分に空気を強制的に取り入れて、気化熱により容器
内の温度を低下させるようにした植物栽培装置の提供を
目的とするものである。
る部分に空気を強制的に取り入れて、気化熱により容器
内の温度を低下させるようにした植物栽培装置の提供を
目的とするものである。
本考案の植物栽培装置は、図面を参照して説明すれば、
植物の根部10を密閉可能な容器1内に固定し、この根
部に植物生育に必要な各種元素を含む養液を噴霧パイプ
11から噴霧させることにより、植物を栽培する装置に
おいて、容器1底部に上部の少なくとも一部が開放して
いる大径パイプ5からなる養液タンク6を設置し、根部
に近接して噴霧パイプ11を設け、この噴霧パイプ11
を前記養液タンク6とを養液ポンプ12を備えた配管1
3で接続し、噴霧パイプ11および根部10から流下し
た養液が前記養液タンク6の上部開口部4に流入するよ
うに傾斜受板14を設け、一方、外部の空気を強制的に
容器内に取り入れて根部および噴霧パイプ近傍を冷却す
るための空気ファン18,30を設け、さらに水タンク
21を設置し、この水タンクと前記養液ポンプの配管1
3とを、養液中の水分蒸発による不足水分を補給するた
めのキャピラリーパイプ22で接続したことを特徴とし
ている。
植物の根部10を密閉可能な容器1内に固定し、この根
部に植物生育に必要な各種元素を含む養液を噴霧パイプ
11から噴霧させることにより、植物を栽培する装置に
おいて、容器1底部に上部の少なくとも一部が開放して
いる大径パイプ5からなる養液タンク6を設置し、根部
に近接して噴霧パイプ11を設け、この噴霧パイプ11
を前記養液タンク6とを養液ポンプ12を備えた配管1
3で接続し、噴霧パイプ11および根部10から流下し
た養液が前記養液タンク6の上部開口部4に流入するよ
うに傾斜受板14を設け、一方、外部の空気を強制的に
容器内に取り入れて根部および噴霧パイプ近傍を冷却す
るための空気ファン18,30を設け、さらに水タンク
21を設置し、この水タンクと前記養液ポンプの配管1
3とを、養液中の水分蒸発による不足水分を補給するた
めのキャピラリーパイプ22で接続したことを特徴とし
ている。
容器は移動可能で、かつ連結可能な構造とするのが望ま
しい。
しい。
ファン18により容器1内に空気を取り入れて、容器内
を冷却して温度を低下させる。また養液ポンプ12が作
動している時に、水タンク21からキャピラリーパイプ
22を介して養液中に水を補給し、養液中の水分蒸発に
よる濃縮を防止する。噴霧パイプ11および根部10か
ら流下した養液は、傾斜受板14により養液タンク6に
戻される。
を冷却して温度を低下させる。また養液ポンプ12が作
動している時に、水タンク21からキャピラリーパイプ
22を介して養液中に水を補給し、養液中の水分蒸発に
よる濃縮を防止する。噴霧パイプ11および根部10か
ら流下した養液は、傾斜受板14により養液タンク6に
戻される。
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を詳細に説
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
第1図〜第3図は本考案の植物栽培装置の一実施例を示
している。1は密閉可能な容器で、断熱材2で被覆さ
れ、架台3上に設置している。この容器1の底部に、上
部に開口部4を有する大径パイプ5からなる養液タンク
6を設置している。また容器1の上面には植込口7を設
け、この植込口7から植物8の根部10のみを容器内に
位置させて固定するように構成されている。この根部1
0に近接して噴霧パイプ11を設け、この噴霧パイプ1
1と前記養液タンク6とを養液ポンプ12を備えた配管
13で接続している。容器1の底板は、噴霧パイプ11
および根部10から流下した養液が、養液タンクの上部
の開口部4に流入するように、傾斜受板14となってい
る。
している。1は密閉可能な容器で、断熱材2で被覆さ
れ、架台3上に設置している。この容器1の底部に、上
部に開口部4を有する大径パイプ5からなる養液タンク
6を設置している。また容器1の上面には植込口7を設
け、この植込口7から植物8の根部10のみを容器内に
位置させて固定するように構成されている。この根部1
0に近接して噴霧パイプ11を設け、この噴霧パイプ1
1と前記養液タンク6とを養液ポンプ12を備えた配管
13で接続している。容器1の底板は、噴霧パイプ11
および根部10から流下した養液が、養液タンクの上部
の開口部4に流入するように、傾斜受板14となってい
る。
容器1の一端側面には、ダンパー15を備えた空気入口
16が設けられ、容器1の他端側面にはダンパー17お
よびファン18を備えた空気出口20が設けられてい
る。さらに架台3内に水タンク21を設置し、この水タ
ンクと養液ポンプ12の配管13とを、キャピラリーパ
イプ22で接続している。23は誘引棒、24は誘引棒
サポート、25はキャスター、26はデミスターであ
る。
16が設けられ、容器1の他端側面にはダンパー17お
よびファン18を備えた空気出口20が設けられてい
る。さらに架台3内に水タンク21を設置し、この水タ
ンクと養液ポンプ12の配管13とを、キャピラリーパ
イプ22で接続している。23は誘引棒、24は誘引棒
サポート、25はキャスター、26はデミスターであ
る。
上記のように構成された植物栽培装置において、密閉さ
れた容器1内の温度を低下させるために、外部の空気を
ファン18により強制的に取り入れる。この場合、養液
ポンプ12とファン18とを同時に作動するように構成
して、養液ポンプ12が作動している時のみ、冷却する
ようにするのが望ましい。
れた容器1内の温度を低下させるために、外部の空気を
ファン18により強制的に取り入れる。この場合、養液
ポンプ12とファン18とを同時に作動するように構成
して、養液ポンプ12が作動している時のみ、冷却する
ようにするのが望ましい。
また養液ポンプ12が作動している時に、キャピラリー
パイプ22から水が養液中に補給され、養液中の水分蒸
発による濃縮を防止することができる。また噴霧間隔は
タイマー制御とするのが望ましい。
パイプ22から水が養液中に補給され、養液中の水分蒸
発による濃縮を防止することができる。また噴霧間隔は
タイマー制御とするのが望ましい。
第4図は、本考案のユニット化された装置を複数基連結
して使用している状態を示している。27は空気ダクト
連結管、28は養液タンク連結管である。
して使用している状態を示している。27は空気ダクト
連結管、28は養液タンク連結管である。
つぎに第5図に基づいて、本考案の装置の他の実施例を
説明する。本例における装置は、空気ファン30を容器
1外に設け、空気ダクト31により容器内に空気を送入
するようにしたものである。32は養液注入口、33は
タイマー、スイッチなどを有する制御盤である。植込口
7は第6図に示すように、プラスチツク、金属などから
なる渦線34を有しており、植物の茎の径が小さくて
も、または太くても固定できるようになっている。他の
構成は第1図〜第4図の場合と同様である。
説明する。本例における装置は、空気ファン30を容器
1外に設け、空気ダクト31により容器内に空気を送入
するようにしたものである。32は養液注入口、33は
タイマー、スイッチなどを有する制御盤である。植込口
7は第6図に示すように、プラスチツク、金属などから
なる渦線34を有しており、植物の茎の径が小さくて
も、または太くても固定できるようになっている。他の
構成は第1図〜第4図の場合と同様である。
本考案の植物栽培装置は上記のように構成されているの
で、強制的に取り入れた空気で容器内温度を低下させる
ことができ、夏季または高温時においても栽培すること
が可能となる。また装置は養液タンクも含むようにユニ
ット化されており、1ユニットを用いた小型栽培装置と
して使用することもでき、また連結可能な構造とした場
合は、多数の装置を連結して大規模栽培装置とすること
もできる。さらに多品種の同時栽培にも対応でき、キャ
スターを設ける場合は、栽培途中で移動することもでき
る。
で、強制的に取り入れた空気で容器内温度を低下させる
ことができ、夏季または高温時においても栽培すること
が可能となる。また装置は養液タンクも含むようにユニ
ット化されており、1ユニットを用いた小型栽培装置と
して使用することもでき、また連結可能な構造とした場
合は、多数の装置を連結して大規模栽培装置とすること
もできる。さらに多品種の同時栽培にも対応でき、キャ
スターを設ける場合は、栽培途中で移動することもでき
る。
第1図は本考案の植物栽培装置の一実施例を示す縦断面
説明図、第2図は同一部切欠平面説明図、第3図は同右
側面説明図、第4図は第1図に示す装置を連結した状態
を示す側面説明図、第5図は本考案の装置の他の実施例
を示す斜視図、第6図は植込口の一例を示す斜視図であ
る。 1…容器、2…断熱材、3…架台、4…開口部、5…大
径パイプ、6…養液タンク、7…植込口、8…植物、1
0…根部、11…噴霧パイプ、12…養液ポンプ、13
…配管、14…傾斜受板、15…ダンパー、16…空気
入口、17…ダンパー、18…ファン、20…空気出
口、21…水タンク、22…キャピラリーパイプ、23
…誘引棒、24…誘引棒サポート、25…キャスター、
26…デミスター、27…空気ダクト連結管、28…養
液タンク連結管、30…空気ファン、31…空気ダク
ト、32…養液注入口、33…制御盤、34…渦線
説明図、第2図は同一部切欠平面説明図、第3図は同右
側面説明図、第4図は第1図に示す装置を連結した状態
を示す側面説明図、第5図は本考案の装置の他の実施例
を示す斜視図、第6図は植込口の一例を示す斜視図であ
る。 1…容器、2…断熱材、3…架台、4…開口部、5…大
径パイプ、6…養液タンク、7…植込口、8…植物、1
0…根部、11…噴霧パイプ、12…養液ポンプ、13
…配管、14…傾斜受板、15…ダンパー、16…空気
入口、17…ダンパー、18…ファン、20…空気出
口、21…水タンク、22…キャピラリーパイプ、23
…誘引棒、24…誘引棒サポート、25…キャスター、
26…デミスター、27…空気ダクト連結管、28…養
液タンク連結管、30…空気ファン、31…空気ダク
ト、32…養液注入口、33…制御盤、34…渦線
Claims (2)
- 【請求項1】植物の根部を密閉可能な容器内に固定し、
この根部に植物生育に必要な各種元素を含む養液を噴霧
パイプから噴霧させることにより、植物を栽培する装置
において、容器底部に上部の少なくとも一部が開放して
いる大径パイプからなる養液タンクを設置し、根部に近
接して噴霧パイプを設け、この噴霧パイプと前記養液タ
ンクとを養液ポンプを備えた配管で接続し、噴霧パイプ
および根部から流下した養液が前記養液タンクの上部開
口部に流入するように傾斜受板を設け、一方、外部の空
気を強制的に容器内に取り入れて根部および噴霧パイプ
近傍を冷却するための空気ファンを設け、さらに水タン
クを設置し、この水タンクと前記養液ポンプの配管と
を、養液中の水分蒸発による不足水分を補給するための
キャピラリーパイプで接続したことを特徴とする植物栽
培装置。 - 【請求項2】容器が移動可能で、かつ連結可能な構造で
ある実用新案登録請求の範囲第1項記載の植物栽培装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138968U JPH06945Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 植物裁培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138968U JPH06945Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 植物裁培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443658U JPS6443658U (ja) | 1989-03-15 |
| JPH06945Y2 true JPH06945Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31401792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987138968U Expired - Lifetime JPH06945Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 | 植物裁培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06945Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170005003A (ko) * | 2014-05-16 | 2017-01-11 | 가부시키가이샤 이케우치 | 식물 재배 장치 |
| CN109392691A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-03-01 | 廖思楠 | 一种无土栽培装置及无土栽培方法 |
| NL2028714B1 (en) * | 2021-07-13 | 2023-01-18 | Saia Holding B V | Continuous cultivation of plants |
-
1987
- 1987-09-11 JP JP1987138968U patent/JPH06945Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443658U (ja) | 1989-03-15 |
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