JPH069465Y2 - 2階建鉄心形変圧器 - Google Patents
2階建鉄心形変圧器Info
- Publication number
- JPH069465Y2 JPH069465Y2 JP16809588U JP16809588U JPH069465Y2 JP H069465 Y2 JPH069465 Y2 JP H069465Y2 JP 16809588 U JP16809588 U JP 16809588U JP 16809588 U JP16809588 U JP 16809588U JP H069465 Y2 JPH069465 Y2 JP H069465Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- story
- winding
- iron core
- yoke
- intermediate yoke
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- Expired - Lifetime
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は工業用の直流電源として用いられる多相整流
器用の2階建鉄心形変圧器、ことにその2階建巻線の支
持構造に関する。
器用の2階建鉄心形変圧器、ことにその2階建巻線の支
持構造に関する。
電気分解や電気製鋼等に用いられる例えば直流アーク炉
は一般に数百ボルト以下の低電圧で数万アンペアといっ
た大電流を必要とするために、整流器用降圧変圧器で三
相交流を6相,12相などの低電圧多相交流に変換した
後、多相整流器を介して直流側で並列接続することによ
り、低次の高周波成分の少い低圧大電流の直流電流を得
るようにした直流電源装置が知られており、1台の降圧
変圧器で12相などの多相交流を得るために、2階建鉄
心形変圧器が用いられる。
は一般に数百ボルト以下の低電圧で数万アンペアといっ
た大電流を必要とするために、整流器用降圧変圧器で三
相交流を6相,12相などの低電圧多相交流に変換した
後、多相整流器を介して直流側で並列接続することによ
り、低次の高周波成分の少い低圧大電流の直流電流を得
るようにした直流電源装置が知られており、1台の降圧
変圧器で12相などの多相交流を得るために、2階建鉄
心形変圧器が用いられる。
第3図は一般的な2階建変圧器の中身を示す概略側面
図、第4図はその巻線接続図である。第3図において、
2回建鉄心1は上下一対の継鉄3A,3Bによって磁気
的に結合された3相鉄心の鉄心脚2u,2v,2w等2は、その
中間部分が中間継鉄4によって相互に磁気的に結合さ
れ、鉄心窓部が中間継鉄4によって下段の鉄心窓部5A
と上段の鉄心窓部5Bとに画成される。また、10は鉄
心脚2u,2v,2wの中間継鉄4より下側部分に巻装された下
段巻線組,20は上段巻線組であり、巻線組10および
20が第4図に示すように三角結線された一次巻線11
および21を持ち、それぞれの二次巻線12,13およ
び22,23が開放星形および開放三角形に巻装され、
図示しない整流器を介して各相巻線が同相逆並列接続さ
れることにより、2階建変圧器1台と整流器とで12相
整流回路が構成される。
図、第4図はその巻線接続図である。第3図において、
2回建鉄心1は上下一対の継鉄3A,3Bによって磁気
的に結合された3相鉄心の鉄心脚2u,2v,2w等2は、その
中間部分が中間継鉄4によって相互に磁気的に結合さ
れ、鉄心窓部が中間継鉄4によって下段の鉄心窓部5A
と上段の鉄心窓部5Bとに画成される。また、10は鉄
心脚2u,2v,2wの中間継鉄4より下側部分に巻装された下
段巻線組,20は上段巻線組であり、巻線組10および
20が第4図に示すように三角結線された一次巻線11
および21を持ち、それぞれの二次巻線12,13およ
び22,23が開放星形および開放三角形に巻装され、
図示しない整流器を介して各相巻線が同相逆並列接続さ
れることにより、2階建変圧器1台と整流器とで12相
整流回路が構成される。
第5図は第3図におけるA−A方向の断面図,第6図は
第5図におけるB−B位置の断面図であり、巻線の支持
構造を示したものである。図において、二つの巻線に簡
略化して示す下段巻線組10および上段巻線組20は、
個々の巻線の軸方向端面を絶縁材7を介して環状に覆う
プレスリング15,16または25,26を備え、中間
継鉄4を挾んでその上下に対向する中間プレスリング1
6と26の間には中間継鉄4を挾んでその両側に複数分
割された絶縁間隔材8A,8B,8C,8D等8と、9A,9B,9C,9D等
9とが配され、絶縁間隔材8および9の高さHが中間継
鉄の高さhより大きく形成されることにより、2階建巻
線10および20が上下一対のフレーム5A,5B間に
中間継鉄4に拘束されることなく挾持され、押しねじ等
によって巻線軸方向に締付荷重Wが加えられることによ
って巻線と鉄心が一体化した2階建鉄心形変圧器の中身
が完成する。
第5図におけるB−B位置の断面図であり、巻線の支持
構造を示したものである。図において、二つの巻線に簡
略化して示す下段巻線組10および上段巻線組20は、
個々の巻線の軸方向端面を絶縁材7を介して環状に覆う
プレスリング15,16または25,26を備え、中間
継鉄4を挾んでその上下に対向する中間プレスリング1
6と26の間には中間継鉄4を挾んでその両側に複数分
割された絶縁間隔材8A,8B,8C,8D等8と、9A,9B,9C,9D等
9とが配され、絶縁間隔材8および9の高さHが中間継
鉄の高さhより大きく形成されることにより、2階建巻
線10および20が上下一対のフレーム5A,5B間に
中間継鉄4に拘束されることなく挾持され、押しねじ等
によって巻線軸方向に締付荷重Wが加えられることによ
って巻線と鉄心が一体化した2階建鉄心形変圧器の中身
が完成する。
従来構造においては、中間継鉄4の磁性鋼板の積み厚T
が鉄心脚2のそれと同じ寸法となっているために、絶縁
間隔片8と9との間に鉄心の積み厚Tを超える間隔が存
在する。したがって、2階建巻線組10および20に直
列に締付荷重Wを加えたとき、中間プレスリング16と
26が中間継鉄4を挾んで上下に対向する部分では幅T
にわたって軸方向締付力を伝達する絶縁間隔片が存在し
ないことになり、中間プレスリング16,26がこの部
分で中間継鉄4側にたわんでしまい、これが原因で巻線
に加わる軸方向締付力が局部的に不足するという問題が
発生する。巻線の軸方向締付力は巻線に作用する電磁機
械力による巻線の変形やくずれを防ぐために所定の値を
保持する必要があるので、従来構造においては中間プレ
スリング16および26の厚みを増して軸方向締付力を
所定の範囲に保持する対策がとられている。
が鉄心脚2のそれと同じ寸法となっているために、絶縁
間隔片8と9との間に鉄心の積み厚Tを超える間隔が存
在する。したがって、2階建巻線組10および20に直
列に締付荷重Wを加えたとき、中間プレスリング16と
26が中間継鉄4を挾んで上下に対向する部分では幅T
にわたって軸方向締付力を伝達する絶縁間隔片が存在し
ないことになり、中間プレスリング16,26がこの部
分で中間継鉄4側にたわんでしまい、これが原因で巻線
に加わる軸方向締付力が局部的に不足するという問題が
発生する。巻線の軸方向締付力は巻線に作用する電磁機
械力による巻線の変形やくずれを防ぐために所定の値を
保持する必要があるので、従来構造においては中間プレ
スリング16および26の厚みを増して軸方向締付力を
所定の範囲に保持する対策がとられている。
近年プレスリングのうず流損を低減するために、プレス
リングを積層木材や積層プレスボード,あるいは繊維強
化プラスチックス(FRP)などの絶縁材を環状に切削加工
して製作するケースが多くなっており、これが中間プレ
スリングの厚みの増加に拍車をかけるという問題もあ
る。また、中間プレスリングの厚みの増加に比例して端
材の量も増加するので経済的不利益をもたらす欠点があ
る。
リングを積層木材や積層プレスボード,あるいは繊維強
化プラスチックス(FRP)などの絶縁材を環状に切削加工
して製作するケースが多くなっており、これが中間プレ
スリングの厚みの増加に拍車をかけるという問題もあ
る。また、中間プレスリングの厚みの増加に比例して端
材の量も増加するので経済的不利益をもたらす欠点があ
る。
この考案の目的は、中間プレスリングを強化することな
く均等な巻線締付力が得られる2階建鉄心形変圧器の巻
線締付構造を得ることにある。
く均等な巻線締付力が得られる2階建鉄心形変圧器の巻
線締付構造を得ることにある。
上記課題を解決するために、この考案によれば、中間継
鉄を有する2階建鉄心が複数の鉄心脚それぞれに中間継
鉄を挾んで互いに同軸状に巻装された上下段一対の巻線
組を備え、各組の巻線それぞれがその軸方向両端面を絶
縁材を介して覆う一対のプレスリングを持ち、このプレ
スリングのうち中間継鉄を挾んで互いに対向する中間プ
レスリング間に介装された絶縁間隔材を介して2階建巻
線が上下一対のフレーム間に押圧支持されたものにおい
て、前記鉄心脚より小さい積層方向寸法を有する中間継
鉄と、この中間継鉄をその積層方向の両側に挾むよう前
記中間プレスリング間に介装されて中間継鉄と一対の中
間プレスリングとの間に間隙を保持する絶縁間隔材とを
備えてなるものとする。
鉄を有する2階建鉄心が複数の鉄心脚それぞれに中間継
鉄を挾んで互いに同軸状に巻装された上下段一対の巻線
組を備え、各組の巻線それぞれがその軸方向両端面を絶
縁材を介して覆う一対のプレスリングを持ち、このプレ
スリングのうち中間継鉄を挾んで互いに対向する中間プ
レスリング間に介装された絶縁間隔材を介して2階建巻
線が上下一対のフレーム間に押圧支持されたものにおい
て、前記鉄心脚より小さい積層方向寸法を有する中間継
鉄と、この中間継鉄をその積層方向の両側に挾むよう前
記中間プレスリング間に介装されて中間継鉄と一対の中
間プレスリングとの間に間隙を保持する絶縁間隔材とを
備えてなるものとする。
上記手段において、中間継鉄の積み厚を鉄心脚の積み厚
より小さくし、この中間継鉄をその積層方向に挾んでそ
の両側に配される絶縁間隔材相互の距離を短縮するよう
構成したことにより、中間継鉄を挾んで上下に対向する
中間プレスリング間に介装し得る絶縁間隔材の中間プレ
スリングとの接触面積を増すことが可能となり、したが
って中間プレスリングに作用する曲げ応力を低減でき
る。したがって、中間プレスリングの厚みを増すことな
く2階建巻線に直列に均等な巻線締付力を与えることが
可能となり、巻線に作用する電磁機械力に安定して耐え
る強固な巻線支持構造を有する2階建鉄心形変圧器を得
ることができる。
より小さくし、この中間継鉄をその積層方向に挾んでそ
の両側に配される絶縁間隔材相互の距離を短縮するよう
構成したことにより、中間継鉄を挾んで上下に対向する
中間プレスリング間に介装し得る絶縁間隔材の中間プレ
スリングとの接触面積を増すことが可能となり、したが
って中間プレスリングに作用する曲げ応力を低減でき
る。したがって、中間プレスリングの厚みを増すことな
く2階建巻線に直列に均等な巻線締付力を与えることが
可能となり、巻線に作用する電磁機械力に安定して耐え
る強固な巻線支持構造を有する2階建鉄心形変圧器を得
ることができる。
以下この考案を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの考案の実施例構造を示す側断面図、第2図
は第1図におけるC−C位置における要部の断面図であ
り、従来構造と同じ部分には同一参照符号を用いること
により詳細な説明を省略する。図において、44は磁性
鋼板の積み厚が鉄心脚2の積み厚Tより小さい寸法tに
形成された2階建鉄心40の中間継鉄であり、鉄心脚の
中間部に例えば3角ノッチ形の接合部を介して磁気的に
結合かつ支持される。36は下段巻線組10側に各巻線
に対応して設けられた中間プレスリング、46は上段巻
線組20の各巻線に対応して設けられた中間プレスリン
グであり、両中間プレスリング36と46の間には中間
継鉄44をその積み厚t方向に挾んで38A,38B,38C,38D
等に分割された絶縁間隔材38と、39A,39B,39C,39D等
に分割された絶縁間隔材39とが介装され、絶縁間隔材
38および39の高さH2が中間継鉄44の高さh2よ
り大きく形成されることにより、2階建巻線組10およ
び20が上下一対のフレーム5A,5B間に軸方向に直列に
挾持され、中間継鉄44に拘束されることなく締付荷重
Wが加えられる。
は第1図におけるC−C位置における要部の断面図であ
り、従来構造と同じ部分には同一参照符号を用いること
により詳細な説明を省略する。図において、44は磁性
鋼板の積み厚が鉄心脚2の積み厚Tより小さい寸法tに
形成された2階建鉄心40の中間継鉄であり、鉄心脚の
中間部に例えば3角ノッチ形の接合部を介して磁気的に
結合かつ支持される。36は下段巻線組10側に各巻線
に対応して設けられた中間プレスリング、46は上段巻
線組20の各巻線に対応して設けられた中間プレスリン
グであり、両中間プレスリング36と46の間には中間
継鉄44をその積み厚t方向に挾んで38A,38B,38C,38D
等に分割された絶縁間隔材38と、39A,39B,39C,39D等
に分割された絶縁間隔材39とが介装され、絶縁間隔材
38および39の高さH2が中間継鉄44の高さh2よ
り大きく形成されることにより、2階建巻線組10およ
び20が上下一対のフレーム5A,5B間に軸方向に直列に
挾持され、中間継鉄44に拘束されることなく締付荷重
Wが加えられる。
このように構成された実施例構造においては、中間継鉄
44の積み厚tが鉄心脚2の積み厚Tより小さく形成さ
れた分、絶縁間隔材38と39の間の間隔を縮小するこ
とができるので、絶縁間隔材38,39と中間プレスリ
ング36,46との接触面積を従来構造のそれより広げ
ることが可能となり、逆に中間継鉄44の上下に間隙を
保持して対向する部分の幅が縮小するので、締付荷重W
によってこの部分の中間プレスリングに作用する曲げ応
力が減り、中間プレスリングの厚みを従来構造のように
増すことなく2階建巻線組10および20の電磁機械力
に耐えるに必要な軸方向締付力を均等に分布して与える
ことが可能になる。
44の積み厚tが鉄心脚2の積み厚Tより小さく形成さ
れた分、絶縁間隔材38と39の間の間隔を縮小するこ
とができるので、絶縁間隔材38,39と中間プレスリ
ング36,46との接触面積を従来構造のそれより広げ
ることが可能となり、逆に中間継鉄44の上下に間隙を
保持して対向する部分の幅が縮小するので、締付荷重W
によってこの部分の中間プレスリングに作用する曲げ応
力が減り、中間プレスリングの厚みを従来構造のように
増すことなく2階建巻線組10および20の電磁機械力
に耐えるに必要な軸方向締付力を均等に分布して与える
ことが可能になる。
なお、中間継鉄44はその積み厚tが縮小された分その
高さh2が従来より大きくなるが、中間継鉄44には下
段巻線組10の発生磁束と上段巻線組20の発生磁束の
差に相当する鉄心脚2に比べて少い磁束しか通らないの
で、もともと中間継鉄の継面積は鉄心脚のそれより小さ
く、その高さhの増大は中空プレスリング36,46の
厚みの減少によって吸収され、2階建鉄心40の高さに
はほとんど影響を及ぼさない。逆に、中間継鉄の積み厚
の縮小は鉄心積み作業を簡単化できる利点をもたらす。
また、絶縁間隔材38,39の厚みが増加するが、絶縁
間隔材38および39はそれぞれ複数分割されてその切
断加工で生ずる端材の発生量が中間プレスリング36,
46におけるそれに比べて大幅に少いので、中間プレス
リングの厚みを増すのに比べて使用する絶縁材の無駄を
排除できる利点が得られる。
高さh2が従来より大きくなるが、中間継鉄44には下
段巻線組10の発生磁束と上段巻線組20の発生磁束の
差に相当する鉄心脚2に比べて少い磁束しか通らないの
で、もともと中間継鉄の継面積は鉄心脚のそれより小さ
く、その高さhの増大は中空プレスリング36,46の
厚みの減少によって吸収され、2階建鉄心40の高さに
はほとんど影響を及ぼさない。逆に、中間継鉄の積み厚
の縮小は鉄心積み作業を簡単化できる利点をもたらす。
また、絶縁間隔材38,39の厚みが増加するが、絶縁
間隔材38および39はそれぞれ複数分割されてその切
断加工で生ずる端材の発生量が中間プレスリング36,
46におけるそれに比べて大幅に少いので、中間プレス
リングの厚みを増すのに比べて使用する絶縁材の無駄を
排除できる利点が得られる。
この考案は前述のように、2階建鉄心の中間継鉄の積み
厚を鉄心脚のそれより小さくし、中間継鉄をその積み厚
方向に挾むよう上下の中間プレスリング間に介装された
絶縁間隔材相互の間隔を縮小するよう構成した。その結
果、締付荷重の伝達部材である絶縁間隔材と中間プレス
リングとの接触面積が増すので、絶縁間隔材が存在しな
い部分で中間プレスリングがたわむという従来構造の問
題点が大幅に改善され、したがって中間プレスリングの
厚みを増すことなく2階建巻線に必要な軸方向締付力を
均等に分布して与えることが可能となり、巻線に作用す
る電磁機械力等に安定して耐える強固な巻線締付構造を
有する2階建鉄心形変圧器を提供することができる。ま
た、中間プレスリングの厚みを増すことによって生ずる
端材の増加など経済的不利益が排除されるとともに、中
間継鉄の組立作業における磁性鋼板の積層板数が減る分
鉄心組立作業を省力化できる利点が得られる。
厚を鉄心脚のそれより小さくし、中間継鉄をその積み厚
方向に挾むよう上下の中間プレスリング間に介装された
絶縁間隔材相互の間隔を縮小するよう構成した。その結
果、締付荷重の伝達部材である絶縁間隔材と中間プレス
リングとの接触面積が増すので、絶縁間隔材が存在しな
い部分で中間プレスリングがたわむという従来構造の問
題点が大幅に改善され、したがって中間プレスリングの
厚みを増すことなく2階建巻線に必要な軸方向締付力を
均等に分布して与えることが可能となり、巻線に作用す
る電磁機械力等に安定して耐える強固な巻線締付構造を
有する2階建鉄心形変圧器を提供することができる。ま
た、中間プレスリングの厚みを増すことによって生ずる
端材の増加など経済的不利益が排除されるとともに、中
間継鉄の組立作業における磁性鋼板の積層板数が減る分
鉄心組立作業を省力化できる利点が得られる。
第1図はこの考案の実施例を示す側断面図、第2図は第
1図におけるC−C位置における断面図、第3図および
第4図は2階建変圧器の一般的構造を示す側面図および
その巻線接続図、第5図は従来構造を示す側断面図、第
6図は第5図におけるB−B位置の断面図である。 1,40……2階建鉄心、2……鉄心脚、3A,3B…
…継鉄、4,44……中間継鉄、5A,5B……フレー
ム、8,9,38,39……絶縁間隔材、10……下段
巻線組、15,25……プレスリング、16,26,3
6,46……中間プレスリング、20……上段巻線組、
h,h2……中間継鉄の高さ、T,t……鉄心の積み
厚、H,H2……絶縁間隔材の高さ。
1図におけるC−C位置における断面図、第3図および
第4図は2階建変圧器の一般的構造を示す側面図および
その巻線接続図、第5図は従来構造を示す側断面図、第
6図は第5図におけるB−B位置の断面図である。 1,40……2階建鉄心、2……鉄心脚、3A,3B…
…継鉄、4,44……中間継鉄、5A,5B……フレー
ム、8,9,38,39……絶縁間隔材、10……下段
巻線組、15,25……プレスリング、16,26,3
6,46……中間プレスリング、20……上段巻線組、
h,h2……中間継鉄の高さ、T,t……鉄心の積み
厚、H,H2……絶縁間隔材の高さ。
Claims (1)
- 【請求項1】中間継鉄を有する2階建鉄心が複数の鉄心
脚それぞれに中間継鉄を挾んで互いに同軸状に巻装され
た上下段一対の巻線組を備え、各組の巻線それぞれがそ
の軸方向両端面を絶縁材を介して覆う一対のプレスリン
グを持ち、このプレスリングのうち中間継鉄を挾んで互
いに対向する中間プレスリング間に介装された絶縁間隔
材を介して2階建巻線が上下一対のフレーム間に押圧支
持されたものにおいて、前記鉄心脚より小さい積層方向
寸法を有する中間継鉄と、この中間継鉄をその積層方向
の両側に挾むよう前記中間プレスリング間に介装されて
中間継鉄と一対の中間プレスリングとの間に間隙を保持
する絶縁間隔材とを備えてなることを特徴とする2階建
鉄心形変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16809588U JPH069465Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 2階建鉄心形変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16809588U JPH069465Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 2階建鉄心形変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288220U JPH0288220U (ja) | 1990-07-12 |
| JPH069465Y2 true JPH069465Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31456973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16809588U Expired - Lifetime JPH069465Y2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 2階建鉄心形変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069465Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP16809588U patent/JPH069465Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0288220U (ja) | 1990-07-12 |
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