JPH06948Y2 - ペット用出入扉 - Google Patents

ペット用出入扉

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JPH06948Y2
JPH06948Y2 JP1990109088U JP10908890U JPH06948Y2 JP H06948 Y2 JPH06948 Y2 JP H06948Y2 JP 1990109088 U JP1990109088 U JP 1990109088U JP 10908890 U JP10908890 U JP 10908890U JP H06948 Y2 JPH06948 Y2 JP H06948Y2
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door
pet
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猪一郎 島田
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ペット用出入扉に関し、更に詳細には、飼育
しているペットのみが屋内と屋外との間を自由に出入す
ることができるペット用出入扉に関する。
(従来の技術) ペット、例えば猫を飼育する場合は、猫が屋内と屋外と
の間を自由に出入できる出入口が必要である。
従来から、猫等のペット用出入扉としては、屋外から侵
入する風を遮り、且つペットが自由に出入りできるよう
に、ペットの出入口となる枠体の開口部内に一端を蝶番
等で取り付け、ペットの出入する両方向に他の端部が回
動可能となるように扉が設けられているものがある。
(考案が解決しようとする課題) このペット用出入扉によれば、ペットはこの扉を頭等で
押圧して自由に屋外と屋外との間を出入でき、且つ扉に
よって風の吹込み等を遮ることができるので、屋内の冷
暖房の効率を維持することができる。
しかし、このペット用出入扉では、飼育しているペット
のみでなく、野良猫等も屋内へ入り込むことがある。
そこで、本考案の目的は飼育しているペットのみが屋内
へ入ることができ、且つ野良猫等が屋内へ侵入すること
を、確実に阻止できるペット用出入扉を提供するにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案者は、前記目的を達成するためには、扉の開閉を
磁気を用いて行うことが有効であると考え検討した結
果、本考案に到達した。
すなわち、本考案は、枠体の開口部内に設けられている
扉の一端が、猫等のペットの押圧方向に回動し、前記ペ
ットが枠体の開口部を通ることのできるペット用出入扉
において、重力方向に往復動可能に設けられ、自重によ
り常時は前記枠体と前記出入扉との両方に当接して、前
記出入扉の少なくとも一方への回動を阻止するしんばり
棒と、通電された際に、重力に逆らって前記しんばり棒
を移動させて、しんばり棒による出入扉の回動阻止を解
除する電磁石装置と、ペットの首輪等に設けた永久磁石
によって前記電磁石装置に通電するスイッチとを具備す
ることを特徴とするペット用出入扉にある。
また、枠体の開口部内に設けられている扉の一端が、猫
等のペットの押圧方向に回動し、前記ペットが枠体の開
口部を通ることのできるペット用出入扉において、重力
方向に往復動可能に設けられ、自重により常時は前記枠
体と前記出入扉との両方に当接して、前記出入扉の少な
くとも一方への回動を阻止するしんばり棒と、前記しん
ばり棒または前記枠体のいずれか一方に設けられる第1
永久磁石と、前記第1永久磁石が設けられない前記しん
ばり棒または前記枠体のいずれか一方に該第1永久磁石
に対応して設けられ、通電された際に第1永久磁石と反
発し、重力に逆らってしんばり棒を移動させて、該しん
ばり棒による出入扉の回動阻止を解除する電磁石と、ペ
ットの首輪等に設けた第2永久磁石によって前記電磁石
に通電するスイッチとを具備することによって、電磁石
に通電されないときには第1永久磁石が電磁石を吸着す
るため、しんばり棒が確実に出入扉の回動を阻止するこ
とができる。
(作用) 本考案のペット用出入扉によれば、飼育しているペット
が出入する際には、首輪等を介してペット側に付けられ
た永久磁石が近づくことによってスイッチが閉じられ、
電磁石装置に通電される。その際に電磁石装置が作動し
て、しんばり棒が重力に逆らって移動することによっ
て、しんばり棒による出入扉の回動阻止が解除される。
これによって、永久磁石を付けた飼育ペットのみが自由
に出入することができる。
一方、永久磁石を付けた飼育ペットが出入扉から離れ、
電磁石装置に通電されなくなった場合には、しんばり棒
は、自重により自然降下し、出入扉が開口部を閉じた状
態のときに素早く好適に枠体と出入扉に両方に当接して
出入扉の少なくとも一方への回動を確実に阻止する。こ
のため、永久磁石を付けていない野良猫等が進入するこ
とを確実に阻止できる。
また、本考案が実施される際において、電磁石に通電さ
れる場合は、飼育しているペットが出入するときのみで
あるから、消費電力は極めて小さいため、乾電池を使用
することができ、扉を任意の場所に設けることができ
る。
(実施例) 本考案の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案による猫用出入扉の構造を示す横断面図
である。
猫が出入できる開口部を形成する枠体10の開口部内上
部に扉12が2つの蝶番13によって、扉12の一端を
中心にして他端が屋内側及び屋外側の両方向へ回動自在
に設けられている。
この扉12が屋内側に回動することを阻止するしんばり
棒14は、枠体10に設けられた軸18について回動自
在に設けられている。
このしんばり棒14には、第1の永久磁石16が固着さ
れている。
しんばり棒12の屋内側への回動を阻止するために、し
んばり棒14に固着された第1の永久磁石16が接合す
る鉄心21を有する電磁石20は、枠体10に固定され
ている。
電磁石20の押ボタンスイッチ22及び電源26は、電
磁石20が通電された際に、第1の永久磁石16と反発
する磁性を帯びるように配線されている。
押ボタンスイッチ22の開閉を行う第3の永久磁石24
は板バネ25によって支えられ、第2図に示す猫の首輪
30に付けられた第3の永久磁石32の磁力に対して応
動可能となっている。
なお、本実施例の電源26には乾電池が用いられ、スイ
ッチには小さい押圧力で閉じる押ボタンスイッチ22が
使用されている。
本実施例のペット用出入扉においては、第1図に示すよ
うに、扉12は屋内側から屋外側方向に猫が押圧すれ
ば、扉12は自在に回動して開き、猫は自由に屋内から
屋外へ出ることができる。
一方、猫が屋外から屋内へ入る方向については、しんば
り棒に固着された第1の永久磁石が電磁石20の鉄心2
1に接合することによって、しんばり棒14が扉12の
屋内側への回動を確実に阻止している。
この場合、首輪30等に第2の永久磁石32を付けてい
る猫が屋外から出入扉に近づくと、扉12は屋内側へ回
動可能となる。
すなわち、第3図に示すように、猫に付けられた第2の
永久磁石32のN極が第3の永久磁石24のN極に接近
すると両者は互いに反発して、第3の永久磁石24が押
ボタンスイッチ22を押す。
これによって、電源26から電磁石20に通電され、電
磁石20の上端は第1の永久磁石16のN極と反発する
N極の磁性を帯びる。
このような電磁石20との反発力によって第1の永久磁
石16が上方に移動されるため、第1の永久磁石16と
共にしんばり棒14も移動されて、しんばり棒14に因
る扉12の回動阻止が解除される。
従って、扉12は屋内側方向にも回動可能となり、第2
の永久磁石を付けた猫のみが自由に屋内へ入ることがで
きる。
また、扉12の屋内側への回動を阻止することは、第1
の永久磁石16と鉄心21の結合によって確実になされ
ており、電力の介在は必要ないので、電力の供給の有無
に関係なく、扉12の屋内側への回動は確実に阻止され
る。このため、野良猫等は、いかなる場合でも侵入する
ことができない。
さらに、電磁石20に通電されるのは飼育しているペッ
トが屋内へ入るときのみであるから、消費電力は極めて
小さい。このため、本実施例のように電源26として乾
電池も使用できる。
これまで説明してきた第1図の実施例を変形し、しんば
り棒14が猫の出入する方向に平衡に形成された面内に
回動自在となる場合の本考案の他の実施例を第4図に示
す。
第4図は、ペット用出入口の縦断面図であり、しんばり
棒14は、その一端が軸着する軸18を中心に回動し、
他端に扉12の回動を阻止する部位が設けられている。
また、第1の永久磁石は、第1図の実施例と同様にしん
ばり棒14に固着されており、電磁石20の鉄心21と
結合できる位置に配設されている。
しんばり棒14の扉12の回動を阻止する部位は蝶番1
3の回動を阻止できるように設定されており、これによ
って扉12の回動をより好適に阻止することができる。
さらに、第4図に示すペット用出入扉の構造によれば、
複数のしんばり棒14を好適に配設して扉12の回動を
確実に阻止することも可能である。
なお、第1図及び第4図に示すようにしんばり棒14は
出入口を形成する枠体10の開口部上部から扉12の回
動を阻止できるように作用させることが好適である。
以上、第1図及び第4図の実施例では、電磁石20によ
って、第1の永久磁石16が反発・移動される場合を説
明してきたが、これらの実施例に示された第1の永久磁
石16を電磁石20に替え、且つ電磁石20を永久磁石
16に替えて各々配設して、第1の永久磁石16によっ
て、しんばり棒14に固着した電磁石20が反発・移動
される場合も同様の効果が得られる。
また、扉12の回動をより確実に阻止するためには、複
数のしんばり棒14および複数の第1の永久磁石16を
組み合わせて用いても良い。
上記の実施例においては、第1永久磁石と電磁石との吸
着・反発を利用してしんばり棒を重力方向に移動させた
が、同様の原理によってしんばり棒を移動させてもよ
い。すなわち、電磁石の原理によって移動する移動部を
具備する電磁石装置であるソレノイドにしんばり棒を連
結し、該ソレノイドに前述の実施例の如く通電してしん
ばり棒を重力に逆らって移動させ、しんばり棒による出
入扉の回動阻止を解除するようにしてもよい。
なお、しんばり棒が出入扉の回動を阻止する位置に戻す
には、スプリング等の付勢部材を用いることができる
が、第1図および図4に示す実施例のように重力を利用
することが好適である。
このことは、扉12が蝶番13によって回動自在に枠体
10に設けられており、しんばり棒14が扉12の上部
で作用する場合のみならず、しんばり棒14が扉12の
上部で作用する場合のみならず、しんばり棒14が扉1
2の屋内側でその下部等に作用する場合にも、しんばり
棒14がその自重によって自然に下降し、扉12が屋内
側に回動することを確実に阻止することができるためで
ある。すなわち、しんばり棒14を、扉12が蝶番13
を中心に揺動している最中に、スプリング等によって強
制的に移動させれば、しんばり棒が、扉12の屋外側等
に強制的に当接し、扉12の屋内側への回動を阻止する
のではなく、反対に屋外側への回動のみを阻止するよう
に作用してしまうという不都合が発生し得るためであ
る。
また、出入扉の回動を阻止するために、例えば、ソレノ
イドに直接設けられた係止片が出入扉側の凹部へ強制的
に嵌入するように設けられた場合には、一般的に蝶番を
中心に回動する出入扉の揺動が停止した時点でなけれ
ば、その係止片は凹部に嵌入できない。これに対し、本
考案のしんばり棒によれば、自重により下降するから、
出入扉が開口部を閉じる状態の位置に回動した時点で所
定のロック位置まで下降でき、直ちに出入扉の揺動を阻
止し、出入扉をロック状態とすることができ、急迫した
野良猫の進入を阻止することができる。
さらに、電磁石装置のスイッチには磁力によって好適に
開閉するリードスイッチ等も利用できる。
(考案の効果) 本考案のペット用出入扉によれば、飼育しているペット
に付けられた永久磁石が近づくことで閉じるスイッチで
通電される電磁石装置の作用によって、出入扉の少なく
とも一方への回動を阻止するしんばり棒を重力に逆らっ
て移動させ、そのしんばり棒による出入扉の回動阻止を
解除できる。これにより、飼育しているペットだけが自
由に出入できる。
そして、そのしんばり棒は、飼育しているペットが通過
した直後に自重で降下し、出入扉の揺動を素早く止める
と同時にその回動を好適に阻止することができるため、
急迫する野良猫等の進入も素早く確実に阻止できるとい
う著効を奏する。また、飼育しているペットが出入する
ときのみ電磁石に通電されるので、消費電力は極めて小
さく、電源として乾電池も使用できるため、特別に電源
のない場所でも容易に取り付けることが可能であるとい
う著効も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す横断面図、第2図は本
考案の首輪の一実施例を示す斜視図、第3図は第1図の
作動状態を示す横断面図、第4図は本考案の他の実施例
を示す縦断面図である。 10・・・枠体、 12・・・扉、 14・・・しんばり棒、 16・・・第1の永久 磁石、 20・・・電磁石、 22・・・押ボタンスイッチ、 30・・・首輪、 32・・・第2の永久磁石

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体の開口部内に設けられている扉の一端
    が、猫等のペットの押圧方向に回動し、前記ペットが枠
    体の開口部を通ることのできるペット用出入扉におい
    て、 重力方向に往復動可能に設けられ、自重により常時は前
    記枠体と前記出入扉との両方に当接して、前記出入扉の
    少なくとも一方への回動を阻止するしんばり棒と、 通電された際に、重力に逆らって前記しんばり棒を移動
    させて、しんばり棒による出入扉の回動阻止を解除する
    電磁石装置と、 ペットの首輪等に設けた永久磁石によって前記電磁石装
    置に通電するスイッチとを具備することを特徴とするペ
    ット用出入扉。
  2. 【請求項2】枠体の開口部内に設けられている扉の一端
    が、猫等のペットの押圧方向に回動し、前記ペットが枠
    体の開口部を通ることのできるペット用出入扉におい
    て、重力方向に往復動可能に設けられ、自重により常時
    は前記枠体と前記出入扉との両方に当接して、前記出入
    扉の少なくとも一方への回動を阻止するしんばり棒と、 前記しんばり棒または前記枠体のいずれか一方に設けら
    れる第1の永久磁石と、 前記第1永久磁石が設けられない前記しんばり棒または
    前記枠体のいずれか一方に該第1永久磁石に対応して設
    けられ、通電された際に第1永久磁石と反発し、重力に
    逆らってしんばり棒を移動させて、該しんばり棒による
    出入扉の回動阻止を解除する電磁石と、 ペットの首輪等に設けた第2永久磁石によって前記電磁
    石に通電するスイッチとを具備することを特徴とするペ
    ット用出入扉。
JP1990109088U 1990-10-18 1990-10-18 ペット用出入扉 Expired - Lifetime JPH06948Y2 (ja)

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JP1990109088U JPH06948Y2 (ja) 1990-10-18 1990-10-18 ペット用出入扉

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JPH0465060U JPH0465060U (ja) 1992-06-04
JPH06948Y2 true JPH06948Y2 (ja) 1994-01-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0465060U (ja) 1992-06-04

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