JPH0694933A - 光ファイバの補強方法および補強装置 - Google Patents
光ファイバの補強方法および補強装置Info
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- JPH0694933A JPH0694933A JP4242127A JP24212792A JPH0694933A JP H0694933 A JPH0694933 A JP H0694933A JP 4242127 A JP4242127 A JP 4242127A JP 24212792 A JP24212792 A JP 24212792A JP H0694933 A JPH0694933 A JP H0694933A
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Landscapes
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 危険性を低減し、かつ、安定した質のアモル
ファスカーボンの被膜を廉価に形成する光ファイバの補
強方法および補強装置を提供する。 【構成】 まず、加熱によりカーボン化するフェノール
類などの熱分解性樹脂をカーボン被覆を施したい光ファ
イバの部分の表面、すなわち光ファイバ融着部およびそ
の近傍に均一な厚さで塗布する(ステップ10参照)。
つぎに、光ファイバの熱分解性樹脂を塗布部分を気密性
容器に設置し、密閉容器内の空気をN2 、Heなどの不
活性ガスで置換して、無酸素雰囲気状態とする(ステッ
プ20参照)。次いで、この光ファイバの熱分解性樹脂
の塗布部分を加熱して、熱分解性樹脂をカーボン化さ
せ、アモルファスカーボンの被膜層を形成する(ステッ
プ21参照)。
ファスカーボンの被膜を廉価に形成する光ファイバの補
強方法および補強装置を提供する。 【構成】 まず、加熱によりカーボン化するフェノール
類などの熱分解性樹脂をカーボン被覆を施したい光ファ
イバの部分の表面、すなわち光ファイバ融着部およびそ
の近傍に均一な厚さで塗布する(ステップ10参照)。
つぎに、光ファイバの熱分解性樹脂を塗布部分を気密性
容器に設置し、密閉容器内の空気をN2 、Heなどの不
活性ガスで置換して、無酸素雰囲気状態とする(ステッ
プ20参照)。次いで、この光ファイバの熱分解性樹脂
の塗布部分を加熱して、熱分解性樹脂をカーボン化さ
せ、アモルファスカーボンの被膜層を形成する(ステッ
プ21参照)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハーメチック効果を有
する被覆で光ファイバの任意の所定領域を補強する方法
および装置に関するものである。
する被覆で光ファイバの任意の所定領域を補強する方法
および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信線路に用いられる光ファイバとし
て、石英系光ファイバが広く使用されているが、石英系
光ファイバでは空気中等に含まれる水分の侵入による応
力腐食が進行して機械的強度の劣化が生じる。近年、光
ファイバ表面に気密性の高いカーボン被覆を施して水分
の侵入を防ぐ光ファイバが提案されている。しかし、カ
ーボン被覆を施した光ファイバ同士を融着した場合、融
着時の熱により融着部近傍のカーボン被覆が消失してし
まう。このカーボン被覆の消失した融着部は水分の侵入
に対して有効な防御手段のない状態となり、長期的に見
ると機械的強度が劣化しやすい部分となってしまう。以
上の点を解決するには、カーボン被覆の消失した融着接
続部近傍にカーボン被覆を局所的に再度施す必要があ
る。
て、石英系光ファイバが広く使用されているが、石英系
光ファイバでは空気中等に含まれる水分の侵入による応
力腐食が進行して機械的強度の劣化が生じる。近年、光
ファイバ表面に気密性の高いカーボン被覆を施して水分
の侵入を防ぐ光ファイバが提案されている。しかし、カ
ーボン被覆を施した光ファイバ同士を融着した場合、融
着時の熱により融着部近傍のカーボン被覆が消失してし
まう。このカーボン被覆の消失した融着部は水分の侵入
に対して有効な防御手段のない状態となり、長期的に見
ると機械的強度が劣化しやすい部分となってしまう。以
上の点を解決するには、カーボン被覆の消失した融着接
続部近傍にカーボン被覆を局所的に再度施す必要があ
る。
【0003】融着接続部へのカーボン被覆の局所的な実
施を、光ファイバの製造時に行う加熱線引後、冷却前に
施すカーボン被膜層の形成方法と同様に、無酸素環境下
でメチル・アセチレンなどのガスを含んだ加熱室を通過
させ、アモルファスカーボン被膜を形成する方法が考え
られるが、この方法では光ファイバ製造当初に施された
融着接続部近傍以外の部分のカーボン被覆に匹敵する耐
水性が得られないことが知られている。そのため、例え
ば特開昭63−282707にて開示されているような
光ファイバの局所的な表面領域をカーボン被覆する方法
およびこの方法を実施する装置が提案されている。この
方法および装置による融着接続部およびその近傍へ局所
的にカーボン被覆は、以下の工程を経て実施される。
施を、光ファイバの製造時に行う加熱線引後、冷却前に
施すカーボン被膜層の形成方法と同様に、無酸素環境下
でメチル・アセチレンなどのガスを含んだ加熱室を通過
させ、アモルファスカーボン被膜を形成する方法が考え
られるが、この方法では光ファイバ製造当初に施された
融着接続部近傍以外の部分のカーボン被覆に匹敵する耐
水性が得られないことが知られている。そのため、例え
ば特開昭63−282707にて開示されているような
光ファイバの局所的な表面領域をカーボン被覆する方法
およびこの方法を実施する装置が提案されている。この
方法および装置による融着接続部およびその近傍へ局所
的にカーボン被覆は、以下の工程を経て実施される。
【0004】 表面にカーボン被覆を施す光ファイバ
の融着接続部およびその近傍を密閉した容器内に設置
し、この容器内を反応ガスで充満させる。 容器内の光ファイバの融着接続部およびその近傍の
表面にCO2 レーザ光を照射して約800℃以上に加熱
する。 この結果、加熱された光ファイバ表面にはアモルファス
カーボン被膜が形成される。
の融着接続部およびその近傍を密閉した容器内に設置
し、この容器内を反応ガスで充満させる。 容器内の光ファイバの融着接続部およびその近傍の
表面にCO2 レーザ光を照射して約800℃以上に加熱
する。 この結果、加熱された光ファイバ表面にはアモルファス
カーボン被膜が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、以上のように
して光ファイバの特定表面部分にアモルファスカーボン
の被膜を形成していたが、使用する反応ガスは炭素を含
むガスであるが、この種のガスは一般に可燃性が高い、
あるいは有毒であるといった危険物であるという問題点
があった。また、反応ガスの濃度、量、組成が形成され
るアモルファスカーボンの被膜の質に大きく影響するた
め、簡易には安定した質を有した被膜を得にくいという
問題点があった。
して光ファイバの特定表面部分にアモルファスカーボン
の被膜を形成していたが、使用する反応ガスは炭素を含
むガスであるが、この種のガスは一般に可燃性が高い、
あるいは有毒であるといった危険物であるという問題点
があった。また、反応ガスの濃度、量、組成が形成され
るアモルファスカーボンの被膜の質に大きく影響するた
め、簡易には安定した質を有した被膜を得にくいという
問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、危険性を低減し、かつ、安
定した質のアモルファスカーボンの被膜を廉価に形成す
る光ファイバの補強方法および補強装置を提供すること
を目的とする。
ためになされたものであり、危険性を低減し、かつ、安
定した質のアモルファスカーボンの被膜を廉価に形成す
る光ファイバの補強方法および補強装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバの補
強方法は、(a)光ファイバの所定表面領域に、加熱に
よりカーボン化する熱分解性樹脂を塗布する第1の工程
と、(b)熱分解性樹脂の塗布領域を無酸素雰囲気中で
加熱する第2の工程と、を有し、光ファイバの所定表面
領域にアモルファスカ−ボンの被膜層を形成することを
特徴とする。
強方法は、(a)光ファイバの所定表面領域に、加熱に
よりカーボン化する熱分解性樹脂を塗布する第1の工程
と、(b)熱分解性樹脂の塗布領域を無酸素雰囲気中で
加熱する第2の工程と、を有し、光ファイバの所定表面
領域にアモルファスカ−ボンの被膜層を形成することを
特徴とする。
【0008】また、本発明の光ファイバの補強装置は、
(a)光ファイバの所定表面領域に、加熱によりカーボ
ン化する熱分解性樹脂を塗布する塗布手段と、(b)熱
分解性樹脂の塗布領域を無酸素雰囲気中で加熱する加熱
手段と、を含んで構成され、光ファイバの所定表面領域
にアモルファスカーボンの被膜層を形成させることを特
徴とする。ここで、塗布手段は、射出ノズルを有し、空
気圧によって熱分解性樹脂を射出する射出器と、射出ノ
ズルの射出口に間隙を隔てて対向する吸引口を有する吸
引ノズルを備えた射出ノズルから射出された前記熱分解
性樹脂を吸引する吸引器と、射出ノズルと吸引ノズルと
の間隙に光ファイバの一部分を光ファイバの長手方向と
前記熱分解性樹脂の射出方向とが略垂直となるように保
持する第1および第2のホルダと、第1のホルダと第2
のホルダと第1および第2のホルダ間の光ファイバ部分
との相対的な位置関係は保持したまま、前記第1および
第2のホルダを熱分解性樹脂の射出方向と垂直な方向に
移動させる第1の駆動器と、を含んで構成される。更
に、加熱手段は、吸気口と排気口とを有する気密性容器
と、気密性容器内の気体を排気口から排気しながら吸気
口から気密性容器内へ不活性ガスを送り込む雰囲気置換
器と、この気密性容器内で熱分解性樹脂の塗布部分を含
む光ファイバの一部を固定する第3および第4のホルダ
と、熱分解性樹脂の塗布された光ファイバの表面領域全
体を略均一に加熱する加熱源と、を含んで構成される。
この気密性容器内での熱分解性樹脂を塗布した部分の加
熱は、加熱源を熱分解性樹脂の塗布部の一部分を加熱す
るように構成し、光ファイバの熱分解性樹脂の塗布部ま
たは加熱源を光ファイバの長手方向に移動することによ
って実施してもよい。なお、加熱源としては、レーザ、
赤外線ヒータ、電気ヒータ、または気中放電などを使用
する。
(a)光ファイバの所定表面領域に、加熱によりカーボ
ン化する熱分解性樹脂を塗布する塗布手段と、(b)熱
分解性樹脂の塗布領域を無酸素雰囲気中で加熱する加熱
手段と、を含んで構成され、光ファイバの所定表面領域
にアモルファスカーボンの被膜層を形成させることを特
徴とする。ここで、塗布手段は、射出ノズルを有し、空
気圧によって熱分解性樹脂を射出する射出器と、射出ノ
ズルの射出口に間隙を隔てて対向する吸引口を有する吸
引ノズルを備えた射出ノズルから射出された前記熱分解
性樹脂を吸引する吸引器と、射出ノズルと吸引ノズルと
の間隙に光ファイバの一部分を光ファイバの長手方向と
前記熱分解性樹脂の射出方向とが略垂直となるように保
持する第1および第2のホルダと、第1のホルダと第2
のホルダと第1および第2のホルダ間の光ファイバ部分
との相対的な位置関係は保持したまま、前記第1および
第2のホルダを熱分解性樹脂の射出方向と垂直な方向に
移動させる第1の駆動器と、を含んで構成される。更
に、加熱手段は、吸気口と排気口とを有する気密性容器
と、気密性容器内の気体を排気口から排気しながら吸気
口から気密性容器内へ不活性ガスを送り込む雰囲気置換
器と、この気密性容器内で熱分解性樹脂の塗布部分を含
む光ファイバの一部を固定する第3および第4のホルダ
と、熱分解性樹脂の塗布された光ファイバの表面領域全
体を略均一に加熱する加熱源と、を含んで構成される。
この気密性容器内での熱分解性樹脂を塗布した部分の加
熱は、加熱源を熱分解性樹脂の塗布部の一部分を加熱す
るように構成し、光ファイバの熱分解性樹脂の塗布部ま
たは加熱源を光ファイバの長手方向に移動することによ
って実施してもよい。なお、加熱源としては、レーザ、
赤外線ヒータ、電気ヒータ、または気中放電などを使用
する。
【0009】
【作用】本発明の光ファイバの補強方法によれば、まず
カーボン被覆したい光ファイバ表面の該当部分に熱分解
性樹脂を塗布し、次いで熱分解性樹脂の塗布部分を無酸
素雰囲気中で局所的に加熱して塗布樹脂を熱分解してア
モルファスカーボンの被膜を形成するようにしたので、
可燃性が高い、あるいは有毒である炭素を含んだ反応ガ
スを使用せずにカーボン被覆を施すことができる。ま
た、アモルファスカーボン化するのは熱分解性樹脂なの
で、被膜形成中の雰囲気は無酸素状態とすることのみを
配慮すれば安定した質の被膜を形成できる。
カーボン被覆したい光ファイバ表面の該当部分に熱分解
性樹脂を塗布し、次いで熱分解性樹脂の塗布部分を無酸
素雰囲気中で局所的に加熱して塗布樹脂を熱分解してア
モルファスカーボンの被膜を形成するようにしたので、
可燃性が高い、あるいは有毒である炭素を含んだ反応ガ
スを使用せずにカーボン被覆を施すことができる。ま
た、アモルファスカーボン化するのは熱分解性樹脂なの
で、被膜形成中の雰囲気は無酸素状態とすることのみを
配慮すれば安定した質の被膜を形成できる。
【0010】また、本発明の光ファイバの補強装置によ
れば、射出ノズルと吸引ノズルとの間に熱分解性樹脂を
架橋させた状態で、射出ノズルと吸引ノズルとの略中央
を通る架橋方向とファイバの長手方向とが垂直となるよ
うに、光ファイバ部分を第1および第2のホルダを使っ
て、カーボン被覆を施そうとする光ファイバ部分を配置
し、第1の駆動器によって一定の速度で光ファイバの長
手方向へ移動させるので、樹脂の粘性と表面張力の効果
によって、光ファイバのカーボン被覆を施そうとする領
域表面の外周に均一な樹脂薄膜を形成することができ
る。また、本発明の光ファイバの補強装置によれば、密
閉容器内をN2 、Heなどの不活性ガスで置換した無酸
素雰囲気中で熱分解性樹脂を加熱するので、熱分解性樹
脂が焼成して安定した質のアモルファスカーボンの被膜
層が形成される。
れば、射出ノズルと吸引ノズルとの間に熱分解性樹脂を
架橋させた状態で、射出ノズルと吸引ノズルとの略中央
を通る架橋方向とファイバの長手方向とが垂直となるよ
うに、光ファイバ部分を第1および第2のホルダを使っ
て、カーボン被覆を施そうとする光ファイバ部分を配置
し、第1の駆動器によって一定の速度で光ファイバの長
手方向へ移動させるので、樹脂の粘性と表面張力の効果
によって、光ファイバのカーボン被覆を施そうとする領
域表面の外周に均一な樹脂薄膜を形成することができ
る。また、本発明の光ファイバの補強装置によれば、密
閉容器内をN2 、Heなどの不活性ガスで置換した無酸
素雰囲気中で熱分解性樹脂を加熱するので、熱分解性樹
脂が焼成して安定した質のアモルファスカーボンの被膜
層が形成される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の光ファイバの補強方法の
フローチャートと、フローチャートの各ステップでの光
ファイバの補強段階の様子とを示している。図示のよう
に、本発明の光ファイバの補強方法では、まず、加熱に
よりカーボン化するフェノール系樹脂またはポリアクリ
ロニトリル(PAN)系樹脂などの熱分解性樹脂をカー
ボン被覆を施したい光ファイバの部分の表面、すなわち
光ファイバ融着部(カーボン消失部)およびその近傍に
均一な厚さで塗布する(ステップ10参照)。つぎに、
光ファイバの熱分解性樹脂を塗布部分を気密性容器に設
置し、密閉容器内の空気をN2 、Heなどの不活性ガス
で置換して、無酸素雰囲気状態とする(ステップ20参
照)。次いで、この光ファイバの熱分解性樹脂の塗布部
分を加熱して、熱分解性樹脂をカーボン化させ、アモル
ファスカーボンの被膜層を形成する(ステップ21参
照)。
に説明する。図1は、本発明の光ファイバの補強方法の
フローチャートと、フローチャートの各ステップでの光
ファイバの補強段階の様子とを示している。図示のよう
に、本発明の光ファイバの補強方法では、まず、加熱に
よりカーボン化するフェノール系樹脂またはポリアクリ
ロニトリル(PAN)系樹脂などの熱分解性樹脂をカー
ボン被覆を施したい光ファイバの部分の表面、すなわち
光ファイバ融着部(カーボン消失部)およびその近傍に
均一な厚さで塗布する(ステップ10参照)。つぎに、
光ファイバの熱分解性樹脂を塗布部分を気密性容器に設
置し、密閉容器内の空気をN2 、Heなどの不活性ガス
で置換して、無酸素雰囲気状態とする(ステップ20参
照)。次いで、この光ファイバの熱分解性樹脂の塗布部
分を加熱して、熱分解性樹脂をカーボン化させ、アモル
ファスカーボンの被膜層を形成する(ステップ21参
照)。
【0012】図2および図3は、本発明の光ファイバ補
強装置の構成を示している。図2は上記の光ファイバの
補強方法の内、図1のステップ10を実施するする熱分
解性樹脂の塗布装置であり、図3は、図1のステップ2
0およびステップ21を実施する加熱装置である。
強装置の構成を示している。図2は上記の光ファイバの
補強方法の内、図1のステップ10を実施するする熱分
解性樹脂の塗布装置であり、図3は、図1のステップ2
0およびステップ21を実施する加熱装置である。
【0013】図2に示す塗布装置は、エアー注入口11
2と射出ノズル111とを有する熱分解性樹脂の射出器
110と、射出ノズル111に対向する吸引ノズル12
1とエアー排気口122とを有する熱分解性樹脂の吸引
器120と、射出ノズル111と吸引ノズル121との
ほぼ中央を通り、かつ、射出ノズル111と吸引ノズル
121とを結ぶ方向に垂直な方向を光ファイバ300
(ファイバ径=125μm:CCITT規格)の長手方
向としてカーボン消失部320およびその近傍を保持す
る第1のホルダ131と、第2のホルダ132と、これ
らのホルダの相対位置を変えずに保持した光ファイバ部
分の長手方向および長手とは垂直方向に移動させるため
の支持材151、152と駆動器140を含んで構成さ
れる。
2と射出ノズル111とを有する熱分解性樹脂の射出器
110と、射出ノズル111に対向する吸引ノズル12
1とエアー排気口122とを有する熱分解性樹脂の吸引
器120と、射出ノズル111と吸引ノズル121との
ほぼ中央を通り、かつ、射出ノズル111と吸引ノズル
121とを結ぶ方向に垂直な方向を光ファイバ300
(ファイバ径=125μm:CCITT規格)の長手方
向としてカーボン消失部320およびその近傍を保持す
る第1のホルダ131と、第2のホルダ132と、これ
らのホルダの相対位置を変えずに保持した光ファイバ部
分の長手方向および長手とは垂直方向に移動させるため
の支持材151、152と駆動器140を含んで構成さ
れる。
【0014】射出器110の内部には熱分解性樹脂が収
納されており、エアー注入口112から空気を注入する
ことにより射出ノズル111から空圧により熱分解性樹
脂が射出される。射出された熱分解性樹脂は、吸引ノズ
ル121を介して、吸引器120の内部に到達し、熱分
解性樹脂は底部に蓄積されるとともに、空気はエアー排
気口122から排気される。この段階で射出ノズル11
1と吸引ノズル121との間は、熱分解性樹脂が架橋し
た状態となる。この状態になった後、駆動器140を操
作して、第1および第2のホルダ131、132によっ
てホルダ間の光ファイバのカーボン消失部320とその
近傍を保持しつつ、2つのホルダによって保持された光
ファイバ部分が架橋方向と垂直となるように、かつ、射
出ノズル111と吸引ノズル121とのほぼ中央を通る
ように設定する。つぎに、駆動器140を操作して、ホ
ルダ間の光ファイバ部分の長手方向に一定の速度で、第
1および第2のホルダ131、132とホルダ間に保持
された光ファイバ部分を移動させるとともに、ホルダ間
に保持された光ファイバ部分あるいは射出器110およ
び吸引器120を光ファイバの中心軸を中心に回転させ
て、カーボン被覆を施すべきカーボン消失部320およ
びその近傍の外周に均一な樹脂薄膜を形成する。樹脂薄
膜の形成は、融着接続によるカーボン消失部320と、
このカーボン消失部320に隣接するオリジナルカーボ
ンコート部310(カーボン被覆の厚さ=約0.05μ
m)の一部を含んだ外周部に関して厚さ5μm程度に施
した。この樹脂薄膜を形成した光ファイバの概念構造図
を図2(b)に示す。
納されており、エアー注入口112から空気を注入する
ことにより射出ノズル111から空圧により熱分解性樹
脂が射出される。射出された熱分解性樹脂は、吸引ノズ
ル121を介して、吸引器120の内部に到達し、熱分
解性樹脂は底部に蓄積されるとともに、空気はエアー排
気口122から排気される。この段階で射出ノズル11
1と吸引ノズル121との間は、熱分解性樹脂が架橋し
た状態となる。この状態になった後、駆動器140を操
作して、第1および第2のホルダ131、132によっ
てホルダ間の光ファイバのカーボン消失部320とその
近傍を保持しつつ、2つのホルダによって保持された光
ファイバ部分が架橋方向と垂直となるように、かつ、射
出ノズル111と吸引ノズル121とのほぼ中央を通る
ように設定する。つぎに、駆動器140を操作して、ホ
ルダ間の光ファイバ部分の長手方向に一定の速度で、第
1および第2のホルダ131、132とホルダ間に保持
された光ファイバ部分を移動させるとともに、ホルダ間
に保持された光ファイバ部分あるいは射出器110およ
び吸引器120を光ファイバの中心軸を中心に回転させ
て、カーボン被覆を施すべきカーボン消失部320およ
びその近傍の外周に均一な樹脂薄膜を形成する。樹脂薄
膜の形成は、融着接続によるカーボン消失部320と、
このカーボン消失部320に隣接するオリジナルカーボ
ンコート部310(カーボン被覆の厚さ=約0.05μ
m)の一部を含んだ外周部に関して厚さ5μm程度に施
した。この樹脂薄膜を形成した光ファイバの概念構造図
を図2(b)に示す。
【0015】図3(a)に示す加熱装置は、上記のよう
にして形成された樹脂薄膜を加熱しカーボン化させる機
能を持つ。この加熱装置は図示のように、N2 、Heな
どの不活性ガスを注入するための注入口201と内部気
体を排気するための排気口202を有する密閉容器20
0と、密閉容器200の内部に設置された円筒型電気ヒ
ータ231と、この電気ヒータへの電力供給源232
と、光ファイバの樹脂薄膜塗布部を円筒型電気ヒータの
中空部に保持する第3および第4のホルダ211、21
2とを含んで構成される。ここで電気ヒータ231は、
図3(b)に示すように完全な円筒ではなく、光ファイ
バ挿入のために母線方向に一部切り欠きが施されてい
る。
にして形成された樹脂薄膜を加熱しカーボン化させる機
能を持つ。この加熱装置は図示のように、N2 、Heな
どの不活性ガスを注入するための注入口201と内部気
体を排気するための排気口202を有する密閉容器20
0と、密閉容器200の内部に設置された円筒型電気ヒ
ータ231と、この電気ヒータへの電力供給源232
と、光ファイバの樹脂薄膜塗布部を円筒型電気ヒータの
中空部に保持する第3および第4のホルダ211、21
2とを含んで構成される。ここで電気ヒータ231は、
図3(b)に示すように完全な円筒ではなく、光ファイ
バ挿入のために母線方向に一部切り欠きが施されてい
る。
【0016】まず、カーボン被覆を施す部分に熱分解性
樹脂の薄膜を形成した光ファイバを、薄膜形成部分が円
筒型電気ヒータ231の中空部に配置されるように第3
および第4のホルダ211、212で光ファイバを固定
する。この状態で、注入口201からN2 、Heなどの
不活性ガスを外付けのガスボンベなどから注入すると同
時に、排気口202から容器200内の気体を外付けの
ポンプなどで排気して、容器内雰囲気をほぼ無酸素状態
とする。つぎに、電力供給源232から電気ヒータ23
1へ給電を開始し、樹脂薄膜形成部を一括加熱する。こ
うして、樹脂薄膜形成部を摂氏数百度まで加熱すること
により、熱分解性樹脂が焼成しアモルファスカーボンの
被膜層が形成される。
樹脂の薄膜を形成した光ファイバを、薄膜形成部分が円
筒型電気ヒータ231の中空部に配置されるように第3
および第4のホルダ211、212で光ファイバを固定
する。この状態で、注入口201からN2 、Heなどの
不活性ガスを外付けのガスボンベなどから注入すると同
時に、排気口202から容器200内の気体を外付けの
ポンプなどで排気して、容器内雰囲気をほぼ無酸素状態
とする。つぎに、電力供給源232から電気ヒータ23
1へ給電を開始し、樹脂薄膜形成部を一括加熱する。こ
うして、樹脂薄膜形成部を摂氏数百度まで加熱すること
により、熱分解性樹脂が焼成しアモルファスカーボンの
被膜層が形成される。
【0017】以上のようにして、光ファイバの融着接続
部およびその近傍の表面に安定した質のアモルファスカ
ーボン被膜層を形成できる。
部およびその近傍の表面に安定した質のアモルファスカ
ーボン被膜層を形成できる。
【0018】本発明の光ファイバの補強方法は、上記の
実施例のように光ファイバの融着接続部およびその近傍
への適用に限定されるものではなく、光ファイバ全体に
対して、局所的にオリジナルカーボン被覆が消失した部
位、または設置環境に対応して特に耐水素特性、いわゆ
るハーメチック効果を高めたい部位などに対して、任意
に適用可能である。また、本発明の光ファイバの補強装
置も上記の実施例に限定されるものではなく、様々な変
形が可能である。例えば、加熱源は電気ヒータの代わり
に赤外線ヒータまたは気中放電を使用してもよいし、レ
ーザを用いて樹脂薄膜形成部の一部分を加熱しつつ加熱
源または樹脂薄膜形成部を移動させることにより、最終
的に樹脂薄膜形成部の全体を加熱するようにしてもよ
い。
実施例のように光ファイバの融着接続部およびその近傍
への適用に限定されるものではなく、光ファイバ全体に
対して、局所的にオリジナルカーボン被覆が消失した部
位、または設置環境に対応して特に耐水素特性、いわゆ
るハーメチック効果を高めたい部位などに対して、任意
に適用可能である。また、本発明の光ファイバの補強装
置も上記の実施例に限定されるものではなく、様々な変
形が可能である。例えば、加熱源は電気ヒータの代わり
に赤外線ヒータまたは気中放電を使用してもよいし、レ
ーザを用いて樹脂薄膜形成部の一部分を加熱しつつ加熱
源または樹脂薄膜形成部を移動させることにより、最終
的に樹脂薄膜形成部の全体を加熱するようにしてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り本発明の光フ
ァイバ補強方法によれば、揮発性のない熱分解性樹脂を
光ファイバ表面に塗布後、この樹脂の塗布部分を加熱し
てアモルファスカーボンの被膜層を形成するので、高可
燃性または有毒な反応ガスを使用せずにすみ、安全な作
業環境で耐水性および耐水素性を高めるカーボン被覆が
可能となる。また、加熱によってカーボン化する熱分解
性樹脂を使用するので、簡易に安定した質のカーボン被
覆を得ることができる。
ァイバ補強方法によれば、揮発性のない熱分解性樹脂を
光ファイバ表面に塗布後、この樹脂の塗布部分を加熱し
てアモルファスカーボンの被膜層を形成するので、高可
燃性または有毒な反応ガスを使用せずにすみ、安全な作
業環境で耐水性および耐水素性を高めるカーボン被覆が
可能となる。また、加熱によってカーボン化する熱分解
性樹脂を使用するので、簡易に安定した質のカーボン被
覆を得ることができる。
【0020】また、本発明の光ファイバの補強装置によ
れば、本発明の光ファイバ補強方法を確実に実現可能で
あり、安全に、かつ、簡易に安定した質のカーボン被覆
が実施でき、長期にわたって敷設される光ファイバケー
ブル、例えば水分の侵入の可能性の高い海底光ファイバ
ケーブルなどの長期信頼性を高めることができる。
れば、本発明の光ファイバ補強方法を確実に実現可能で
あり、安全に、かつ、簡易に安定した質のカーボン被覆
が実施でき、長期にわたって敷設される光ファイバケー
ブル、例えば水分の侵入の可能性の高い海底光ファイバ
ケーブルなどの長期信頼性を高めることができる。
【図1】本発明の光ファイバの補強方法のフローチャー
トである。
トである。
【図2】本発明の光ファイバの補強装置内の熱分解性樹
脂の塗布装置部の説明図である。
脂の塗布装置部の説明図である。
【図3】本発明の光ファイバの補強装置内の熱分解性樹
脂塗布部分の加熱装置部の説明図である。
脂塗布部分の加熱装置部の説明図である。
110…樹脂の射出器、120…樹脂の吸引器、13
1,132…塗布装置の光ファイバホルダ、140…駆
動器、151,152,241,242…ホルダ支持
材、200…密閉容器、211,212…加熱装置の光
ファイバホルダ、231…加熱源、232…電力供給
源、300…光ファイバ、310…オリジナルカーボン
コート部、320…カーボン消失部。
1,132…塗布装置の光ファイバホルダ、140…駆
動器、151,152,241,242…ホルダ支持
材、200…密閉容器、211,212…加熱装置の光
ファイバホルダ、231…加熱源、232…電力供給
源、300…光ファイバ、310…オリジナルカーボン
コート部、320…カーボン消失部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 裕男 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 相川 晴彦 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内
Claims (8)
- 【請求項1】 光ファイバの所定表面領域に、加熱によ
りカーボン化する熱分解性樹脂を塗布する第1の工程
と、 前記熱分解性樹脂の塗布領域を無酸素雰囲気中で加熱す
る第2の工程と、 を有し、前記光ファイバの所定表面領域にアモルファス
カーボンの被膜層を形成することを特徴とする光ファイ
バの補強方法。 - 【請求項2】 前記光ファイバの所定表面領域が、光フ
ァイバ同士の融着部およびその近傍の表面であることを
特徴とする請求項1記載の光ファイバの補強方法。 - 【請求項3】 光ファイバの所定表面領域に、加熱によ
りカーボン化する熱分解性樹脂を塗布する塗布手段と、 前記熱分解性樹脂の塗布領域を無酸素雰囲気中で加熱す
る加熱手段と、 を含んで構成され、前記光ファイバの所定表面領域にア
モルファスカーボンの被膜層を形成させることを特徴と
する光ファイバの補強装置。 - 【請求項4】 前記塗布手段は、 射出ノズルを有し、空気圧によって前記熱分解性樹脂を
射出する射出器と、 前記射出ノズルの射出口に間隙を隔てて対向する吸引口
を有する吸引ノズルを備え、前記射出ノズルから射出さ
れた前記熱分解性樹脂を吸引する吸引器と、 前記射出ノズルと前記吸引ノズルとの間隙に光ファイバ
の一部分を、光ファイバの長手方向と前記熱分解性樹脂
の射出方向とが略垂直となるように保持する第1および
第2のホルダと、 前記第1のホルダと前記第2のホルダと前記第1および
第2のホルダ間の光ファイバ部分との相対的な位置関係
は保持したまま、前記第1および第2のホルダを前記熱
分解性樹脂の射出方向と垂直な方向に移動させる第1の
駆動器と、 を含んで構成され、前記光ファイバの所定表面領域に前
記熱分解性樹脂を均一な厚さに塗布することを特徴とす
る請求項3記載の光ファイバの補強装置。 - 【請求項5】 前記加熱手段は、 吸気口と排気口とを有する気密性容器と、 前記気密性容器内の気体を前記排気口から排気しながら
前記吸気口から前記気密性容器内へ不活性ガスを送り込
む雰囲気置換器と、 前記気密性容器内で、前記熱分解性樹脂の塗布部分を含
む光ファイバの一部を固定する第3および第4のホルダ
と、 前記熱分解性樹脂の塗布された前記光ファイバの表面領
域全体を略均一に加熱する加熱源と、 を含んで構成され、前記光ファイバの所定表面領域にア
モルファスカーボンの被膜層を形成することを特徴とす
る請求項3記載の光ファイバの補強装置。 - 【請求項6】 前記加熱手段は、 吸気口と排気口とを有する気密性容器と、 前記気密性容器内の気体を前記排気口から排気しながら
前記吸気口から前記気密性容器内へ不活性ガスを送り込
む雰囲気置換器と、 前記気密性容器内で、前記熱分解性樹脂の塗布部分を含
む光ファイバの一部を固定する第3および第4のホルダ
と、 前記第3のホルダと前記第4のホルダと前記第3および
第4のホルダ間に光ファイバ部分との相対的な位置関係
を保持したまま、光ファイバの長手方向に移動させる第
2の駆動器と、 前記熱分解性樹脂の塗布された前記光ファイバの表面領
域の部分を加熱する加熱源と、 を含んで構成され、加熱される前記光ファイバ部分を移
動して、前記光ファイバの所定表面領域にアモルファス
カーボンの被膜層を形成することを特徴とする請求項3
記載の光ファイバの補強装置。 - 【請求項7】 前記加熱手段は、 吸気口と排気口とを有する気密性容器と、 前記気密性容器内の気体を前記排気口から排気しながら
前記吸気口から前記気密性容器内へ不活性ガスを送り込
む雰囲気置換器と、 前記気密性容器内で、前記熱分解性樹脂の塗布部分を含
む光ファイバの一部を固定する第3および第4のホルダ
と、 前記熱分解性樹脂の塗布された前記光ファイバの表面領
域の一部分を加熱する加熱源と、 前記加熱源を光ファイバの長手方向に移動させる第3の
駆動器と、 を含んで構成され、加熱される前記光ファイバ部分を移
動して、前記光ファイバの所定表面領域にアモルファス
カーボンの被膜層を形成することを特徴とする請求項3
記載の光ファイバの補強装置。 - 【請求項8】 前記加熱源は、レーザ、赤外線ヒータ、
電気ヒータ、および気中放電の内いずれか一つ、または
これらの組み合わせであることを特徴とする請求項5、
6または7のいずれかに記載の光ファイバの補強装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242127A JPH0694933A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 光ファイバの補強方法および補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242127A JPH0694933A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 光ファイバの補強方法および補強装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0694933A true JPH0694933A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17084708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4242127A Pending JPH0694933A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 光ファイバの補強方法および補強装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694933A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003091758A3 (en) * | 2002-04-24 | 2004-02-12 | Sabeus Photonics Inc | Method for forming a protective coating on an optical fiber |
| CN114605088A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-06-10 | 胡元兵 | 一种基于光纤保护的碳涂保护设备 |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP4242127A patent/JPH0694933A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003091758A3 (en) * | 2002-04-24 | 2004-02-12 | Sabeus Photonics Inc | Method for forming a protective coating on an optical fiber |
| CN114605088A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-06-10 | 胡元兵 | 一种基于光纤保护的碳涂保护设备 |
| CN114605088B (zh) * | 2022-01-26 | 2024-03-15 | 无锡市光创光电科技有限公司 | 一种基于光纤保护的碳涂保护设备 |
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