JPH0695060A - 投射型表示装置 - Google Patents
投射型表示装置Info
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- JPH0695060A JPH0695060A JP4246664A JP24666492A JPH0695060A JP H0695060 A JPH0695060 A JP H0695060A JP 4246664 A JP4246664 A JP 4246664A JP 24666492 A JP24666492 A JP 24666492A JP H0695060 A JPH0695060 A JP H0695060A
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- JP
- Japan
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- light
- optical member
- linearly polarized
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- valve
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 投写型表示装置に関し、半波長板を使用する
ことなく、色分離用分光光学部材から出射する直線偏光
をライトバルブに対して回転することができ、あるい
は、ライトバルブから出射する直線偏光を回転して色合
成用光学部材に入射することができるようにすることを
目的とする。 【構成】 光源10と、該光源の光を分光する分光光学
部材12、14、16と、分光された光を空間変調する
ライトバルブ18、20、22と、空間変調された光を
表示する表示部とを備え、該ライトバルブ18、20、
22が表示の水平線を有するとともに該表示の水平線に
対して斜めの振動方向の直線偏光を受けるように形成さ
れ(72)、かつ、該光源と該分光光学部材と該ライト
バルブとが、該分光光学部材での入射面34と該ライト
バルブの受ける直線偏光の振動方向とが平行または直交
するように配置されている構成とする。
ことなく、色分離用分光光学部材から出射する直線偏光
をライトバルブに対して回転することができ、あるい
は、ライトバルブから出射する直線偏光を回転して色合
成用光学部材に入射することができるようにすることを
目的とする。 【構成】 光源10と、該光源の光を分光する分光光学
部材12、14、16と、分光された光を空間変調する
ライトバルブ18、20、22と、空間変調された光を
表示する表示部とを備え、該ライトバルブ18、20、
22が表示の水平線を有するとともに該表示の水平線に
対して斜めの振動方向の直線偏光を受けるように形成さ
れ(72)、かつ、該光源と該分光光学部材と該ライト
バルブとが、該分光光学部材での入射面34と該ライト
バルブの受ける直線偏光の振動方向とが平行または直交
するように配置されている構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はライトバルブにより画像
変調した光をスクリーンに表示する投写型表示装置に関
する。
変調した光をスクリーンに表示する投写型表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ライトバルブとして液晶パネルを
使用した投写型表示装置が開発されている。液晶パネル
はツイストネマチック型液晶を使用したものが多く、液
晶を挟持した一対の透明基板にはそれぞれ配向膜が設け
られ、これらの配向膜は互いに直交方向にラビングされ
る。さらに、液晶パネルの光入射側には偏光子が配置さ
れ、液晶パネルの光出射側には検光子が配置される。
使用した投写型表示装置が開発されている。液晶パネル
はツイストネマチック型液晶を使用したものが多く、液
晶を挟持した一対の透明基板にはそれぞれ配向膜が設け
られ、これらの配向膜は互いに直交方向にラビングされ
る。さらに、液晶パネルの光入射側には偏光子が配置さ
れ、液晶パネルの光出射側には検光子が配置される。
【0003】カラー表示の投写型表示装置では、図4に
示されるように、光源50の光を色分離用ダイクロイッ
クミラー52、54、56により分光し、分光された光
を複数の液晶パネルからなるライトバルブ58、60、
62で空間変調し、空間変調された各色の画像光をそれ
ぞれの投写レンズ64、66、68によりスクリーン7
0に投射し、このスクリーン上で各色を合成して表示す
るようになっている。あるいは、投写レンズが1個の場
合には、複数の液晶パネルで空間変調された各色の画像
光を色合成用のダイクロイックミラーで合成し、合成さ
れた光を投写レンズによりスクリーンに投射し、表示す
るようになっている。
示されるように、光源50の光を色分離用ダイクロイッ
クミラー52、54、56により分光し、分光された光
を複数の液晶パネルからなるライトバルブ58、60、
62で空間変調し、空間変調された各色の画像光をそれ
ぞれの投写レンズ64、66、68によりスクリーン7
0に投射し、このスクリーン上で各色を合成して表示す
るようになっている。あるいは、投写レンズが1個の場
合には、複数の液晶パネルで空間変調された各色の画像
光を色合成用のダイクロイックミラーで合成し、合成さ
れた光を投写レンズによりスクリーンに投射し、表示す
るようになっている。
【0004】スクリーン70は横長のほぼ矩形形状に形
成されることが多く、従ってライトバルブ58、60、
62も横長のほぼ矩形形状に形成され、スクリーン70
に対応して配置される。3個のライトバルブ58、6
0、62は横方向に並べて配置される。液晶を使用した
投写型表示装置には、液晶の配向方向に従って視角特性
があらわれることが知られている。図4に示されるよう
に、3個のライトバルブ58、60、62が横方向に並
べて配置される場合には、各ライトバルブ58、60、
62の配向膜のラビングを図5に示されるように行う
と、スクリーン70上での混色の色ムラが最も小さくな
ることが分かっている。
成されることが多く、従ってライトバルブ58、60、
62も横長のほぼ矩形形状に形成され、スクリーン70
に対応して配置される。3個のライトバルブ58、6
0、62は横方向に並べて配置される。液晶を使用した
投写型表示装置には、液晶の配向方向に従って視角特性
があらわれることが知られている。図4に示されるよう
に、3個のライトバルブ58、60、62が横方向に並
べて配置される場合には、各ライトバルブ58、60、
62の配向膜のラビングを図5に示されるように行う
と、スクリーン70上での混色の色ムラが最も小さくな
ることが分かっている。
【0005】図5においては、液晶を挟持した一対の基
板のうち、例えば光入射側の基板の配向膜のラビング方
向が破線の矢印72で示されており、光出射側の基板の
配向膜のラビング方向が実線の矢印74で示されてい
る。矢印72、74で示されたラビング方向はともに、
液晶パネルの長辺及び短辺に対して45度の角度になっ
ている。液晶パネルの両側の偏光子及び検光子の透過軸
は、これらのラビング方向と一致するように配置され
る。
板のうち、例えば光入射側の基板の配向膜のラビング方
向が破線の矢印72で示されており、光出射側の基板の
配向膜のラビング方向が実線の矢印74で示されてい
る。矢印72、74で示されたラビング方向はともに、
液晶パネルの長辺及び短辺に対して45度の角度になっ
ている。液晶パネルの両側の偏光子及び検光子の透過軸
は、これらのラビング方向と一致するように配置され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ダイクロイックミラー
52、54、56は、ライトバルブ58、60、62に
対して45度の角度で配置され、特定の波長帯域の光を
反射させて関連するライトバルブ58、60、62へ向
かわせ、残りの波長帯域の光を透過させて次のダイクロ
イックミラーへ向かわせる。ダイクロイックミラー5
2、54、56の設計においては、P偏光あるいはS偏
光のいずれかを主にして設計する。例えば、ダイクロイ
ックミラー52はP偏光の特定の波長帯域の光を反射さ
せ、残りの波長帯域の光を透過させるように設計する。
P偏光は振動方向が入射面と平行なものであり、S偏光
は振動方向が入射面と直交するものである。
52、54、56は、ライトバルブ58、60、62に
対して45度の角度で配置され、特定の波長帯域の光を
反射させて関連するライトバルブ58、60、62へ向
かわせ、残りの波長帯域の光を透過させて次のダイクロ
イックミラーへ向かわせる。ダイクロイックミラー5
2、54、56の設計においては、P偏光あるいはS偏
光のいずれかを主にして設計する。例えば、ダイクロイ
ックミラー52はP偏光の特定の波長帯域の光を反射さ
せ、残りの波長帯域の光を透過させるように設計する。
P偏光は振動方向が入射面と平行なものであり、S偏光
は振動方向が入射面と直交するものである。
【0007】そこで、ダイクロイックミラー52で反射
したP偏光の振動方向が、ライトバルブ58の偏光子の
透過軸及び配向膜のラビング方向と一致していると、色
の純度がよくなり、かつ光量を高く維持できる等、好都
合である。しかし、従来は、ダイクロイックミラー5
2、54、56と、ライトバルブ58、60、62と、
投写レンズ64、66、68とは同一水平平面内にあっ
た。このため、ダイクロイックミラー52での入射面は
該水平平面内にあり、ダイクロイックミラー52で反射
したP偏光の振動方向は、ライトバルブ58の水平な長
辺と平行になる。つまり、図5では、上辺73と平行に
なる。S偏光を利用した場合には、ライトバルブ58の
垂直な短辺と平行になる。いずれの場合にも、図5の斜
めのラビング方向72、74とは一致、あるいは平行に
はならない。
したP偏光の振動方向が、ライトバルブ58の偏光子の
透過軸及び配向膜のラビング方向と一致していると、色
の純度がよくなり、かつ光量を高く維持できる等、好都
合である。しかし、従来は、ダイクロイックミラー5
2、54、56と、ライトバルブ58、60、62と、
投写レンズ64、66、68とは同一水平平面内にあっ
た。このため、ダイクロイックミラー52での入射面は
該水平平面内にあり、ダイクロイックミラー52で反射
したP偏光の振動方向は、ライトバルブ58の水平な長
辺と平行になる。つまり、図5では、上辺73と平行に
なる。S偏光を利用した場合には、ライトバルブ58の
垂直な短辺と平行になる。いずれの場合にも、図5の斜
めのラビング方向72、74とは一致、あるいは平行に
はならない。
【0008】そこで、従来技術として、ダイクロイック
ミラー52とライトバルブ58との間に半波長板を挿入
し、ダイクロイックミラー52で反射したP偏光または
S偏光を45度回転させてライトバルブ58へ入射させ
る提案がある。しかし、半波長板を挿入した場合、偏光
が乱れて透過光量が少なくなるという問題点があった。
ミラー52とライトバルブ58との間に半波長板を挿入
し、ダイクロイックミラー52で反射したP偏光または
S偏光を45度回転させてライトバルブ58へ入射させ
る提案がある。しかし、半波長板を挿入した場合、偏光
が乱れて透過光量が少なくなるという問題点があった。
【0009】さらに、色合成用のダイクロイックミラー
を含む構成の場合にも、ライトバルブ58のラビング方
向及び検光子の透過軸が斜めになっていると、ライトバ
ルブ58の出射偏光が色合成用のダイクロイックミラー
に入射し、余計に反射して光量のロスとなったり、多重
反射してゴーストの原因となったりする。その対策とし
て半波長板を挿入することが考えられるが、この場合に
は解像度の低下を招くという問題点があった。
を含む構成の場合にも、ライトバルブ58のラビング方
向及び検光子の透過軸が斜めになっていると、ライトバ
ルブ58の出射偏光が色合成用のダイクロイックミラー
に入射し、余計に反射して光量のロスとなったり、多重
反射してゴーストの原因となったりする。その対策とし
て半波長板を挿入することが考えられるが、この場合に
は解像度の低下を招くという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、半波長板を使用すること
なく、色分離用分光光学部材から出射する直線偏光をラ
イトバルブに対して回転することができ、あるいは、ラ
イトバルブから出射する直線偏光を回転して色合成用光
学部材に入射することができるようにした投写型表示装
置を提供することである。
なく、色分離用分光光学部材から出射する直線偏光をラ
イトバルブに対して回転することができ、あるいは、ラ
イトバルブから出射する直線偏光を回転して色合成用光
学部材に入射することができるようにした投写型表示装
置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による投写型表示
装置は、光源10と、該光源の光を分光する分光光学部
材12、14、16と、分光された光を空間変調するラ
イトバルブ18、20、22と、空間変調された光を表
示する表示部とを備え、該ライトバルブ18、20、2
2が表示の水平線を有するとともに該表示の水平線に対
して斜めの振動方向の直線偏光を受けるように形成され
(72)、かつ、該光源と該分光光学部材と該ライトバ
ルブとが、該分光光学部材での入射面34と該ライトバ
ルブの受ける直線偏光の振動方向とが平行または直交す
るように配置されていることを特徴とする。また、本発
明による投写型表示装置は、光源10と、該光源の光を
空間変調する複数のライトバルブ18、20、22と、
空間変調された複数の光を合成する合成光学部材40、
42と、該合成光学部材を通った光を表示する表示部と
を備え、該ライトバルブが表示の水平線を有するととも
に該表示の水平線に対して斜めの振動方向の直線偏光を
出射するように構成され、かつ、該ライトバルブと該合
成光学部材とが、該ライトバルブの出射直線偏光の振動
方向と該合成光学部材での入射面とが平行または直交す
るように配置されていることを特徴とする。
装置は、光源10と、該光源の光を分光する分光光学部
材12、14、16と、分光された光を空間変調するラ
イトバルブ18、20、22と、空間変調された光を表
示する表示部とを備え、該ライトバルブ18、20、2
2が表示の水平線を有するとともに該表示の水平線に対
して斜めの振動方向の直線偏光を受けるように形成され
(72)、かつ、該光源と該分光光学部材と該ライトバ
ルブとが、該分光光学部材での入射面34と該ライトバ
ルブの受ける直線偏光の振動方向とが平行または直交す
るように配置されていることを特徴とする。また、本発
明による投写型表示装置は、光源10と、該光源の光を
空間変調する複数のライトバルブ18、20、22と、
空間変調された複数の光を合成する合成光学部材40、
42と、該合成光学部材を通った光を表示する表示部と
を備え、該ライトバルブが表示の水平線を有するととも
に該表示の水平線に対して斜めの振動方向の直線偏光を
出射するように構成され、かつ、該ライトバルブと該合
成光学部材とが、該ライトバルブの出射直線偏光の振動
方向と該合成光学部材での入射面とが平行または直交す
るように配置されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記した構成においては、光源と分光光学部材
とがライトバルブに対して回転した構成となっており、
分光光学部材での入射面と該ライトバルブの受ける直線
偏光の振動方向とが平行または直交するように配置され
る。この場合、ライトバルブの受ける直線偏光の振動方
向は斜めになっている。また、もう一つの構成において
は、ライトバルブと合成光学部材とが、ライトバルブの
出射直線偏光の振動方向と合成光学部材での入射面とが
平行または直交するように配置されている。この場合に
も、ライトバルブが斜めの振動方向の直線偏光を出射す
るように配置されている。
とがライトバルブに対して回転した構成となっており、
分光光学部材での入射面と該ライトバルブの受ける直線
偏光の振動方向とが平行または直交するように配置され
る。この場合、ライトバルブの受ける直線偏光の振動方
向は斜めになっている。また、もう一つの構成において
は、ライトバルブと合成光学部材とが、ライトバルブの
出射直線偏光の振動方向と合成光学部材での入射面とが
平行または直交するように配置されている。この場合に
も、ライトバルブが斜めの振動方向の直線偏光を出射す
るように配置されている。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す図である。
投写型表示装置は、光源10と、色分離用ダイクロイッ
クミラー12、14、16と、3個のライトバルブ1
8、20、22と、3個の投写レンズ24、26、28
と、スクリーン(図4参照)とからなる。色分離用ダイ
クロイックミラー12、14、16は、ツイストネマチ
ック型液晶を一対の透明な基板(図示せず)に封入した
液晶パネルと、液晶パネルの両側の偏光子及び検光子か
らなる。
投写型表示装置は、光源10と、色分離用ダイクロイッ
クミラー12、14、16と、3個のライトバルブ1
8、20、22と、3個の投写レンズ24、26、28
と、スクリーン(図4参照)とからなる。色分離用ダイ
クロイックミラー12、14、16は、ツイストネマチ
ック型液晶を一対の透明な基板(図示せず)に封入した
液晶パネルと、液晶パネルの両側の偏光子及び検光子か
らなる。
【0014】これらの基板は横長のほぼ矩形状の形状を
しており、各基板の内面には電極及び配向膜が設けられ
る。図5に示されるように、例えば光入射側の基板の配
向膜は破線の矢印72で示される方向にラビングされ、
光出射側の基板の配向膜は実線の矢印74で示される方
向にラビングされる。矢印72、74で示されたラビン
グ方向はともに、液晶パネルの長辺及び短辺に対して4
5度の角度になっている。液晶パネルの両側の偏光子及
び検光子の透過軸は、これらのラビング方向と一致する
ように配置される。
しており、各基板の内面には電極及び配向膜が設けられ
る。図5に示されるように、例えば光入射側の基板の配
向膜は破線の矢印72で示される方向にラビングされ、
光出射側の基板の配向膜は実線の矢印74で示される方
向にラビングされる。矢印72、74で示されたラビン
グ方向はともに、液晶パネルの長辺及び短辺に対して4
5度の角度になっている。液晶パネルの両側の偏光子及
び検光子の透過軸は、これらのラビング方向と一致する
ように配置される。
【0015】図1では、光入射側の基板の配向膜のラビ
ング方向が矢印72で示されている。光出射側の基板の
配向膜のラビング方向はこれと垂直になる。つまり、ラ
イトバルブ18、20、22は自己の中心水平線に対し
て斜めの振動方向の直線偏光を受けるように形成されて
いる。
ング方向が矢印72で示されている。光出射側の基板の
配向膜のラビング方向はこれと垂直になる。つまり、ラ
イトバルブ18、20、22は自己の中心水平線に対し
て斜めの振動方向の直線偏光を受けるように形成されて
いる。
【0016】ダイクロイックミラー12は例えば緑
(G)色の光の成分をライトバルブ18に向かって反射
させ、残りの光の成分を透過させる。ダイクロイックミ
ラー14は赤(R)色の光の成分をライトバルブ20に
向かって反射させ、残りの光の成分を透過させる。ダイ
クロイックミラー16は青(B)色の光の成分をライト
バルブ22に向かって反射させる。ただし、この色分離
用ダイクロイックミラーの配置を変えることもできる。
投写レンズ24、26、28は図4のものと同様にスク
リーン上に画像を表示する。
(G)色の光の成分をライトバルブ18に向かって反射
させ、残りの光の成分を透過させる。ダイクロイックミ
ラー14は赤(R)色の光の成分をライトバルブ20に
向かって反射させ、残りの光の成分を透過させる。ダイ
クロイックミラー16は青(B)色の光の成分をライト
バルブ22に向かって反射させる。ただし、この色分離
用ダイクロイックミラーの配置を変えることもできる。
投写レンズ24、26、28は図4のものと同様にスク
リーン上に画像を表示する。
【0017】図1及び図2に示されるように、ダイクロ
イックミラー12、14、16と、ライトバルブ18、
20、22(及び投写レンズ24、26、28)とは同
一平面内にあるが、この平面は水平平面に対して傾斜し
ている。つまり、図2に示されるように、ライトバルブ
18、20、22は同一垂直平面内で左上がりの配置に
なっている。ダイクロイックミラー12、14、16も
関連するライトバルブ18、20、22に対応して同様
に左上がりの配置になっている。
イックミラー12、14、16と、ライトバルブ18、
20、22(及び投写レンズ24、26、28)とは同
一平面内にあるが、この平面は水平平面に対して傾斜し
ている。つまり、図2に示されるように、ライトバルブ
18、20、22は同一垂直平面内で左上がりの配置に
なっている。ダイクロイックミラー12、14、16も
関連するライトバルブ18、20、22に対応して同様
に左上がりの配置になっている。
【0018】さらに、ダイクロイックミラー12、1
4、16は関連するライトバルブ18、20、22に対
して図4に示されるように45度の角度で配置されると
ともに、この45度の角度を維持した状態で、各ライト
バルブ18、20、22の光軸を中心にしてさらに45
度回転される。光源10から各ダイクロイックミラー1
2、14、16を通って入射光軸30が一直線に延び、
各ダイクロイックミラー12、14、16からの反射光
軸32が各ライトバルブ18、20、22へ向かって延
びる。ダイクロイックミラー12、14、16の入射面
34は、入射光軸30と反射光軸32(あるいは屈折光
軸)とを含む平面である。
4、16は関連するライトバルブ18、20、22に対
して図4に示されるように45度の角度で配置されると
ともに、この45度の角度を維持した状態で、各ライト
バルブ18、20、22の光軸を中心にしてさらに45
度回転される。光源10から各ダイクロイックミラー1
2、14、16を通って入射光軸30が一直線に延び、
各ダイクロイックミラー12、14、16からの反射光
軸32が各ライトバルブ18、20、22へ向かって延
びる。ダイクロイックミラー12、14、16の入射面
34は、入射光軸30と反射光軸32(あるいは屈折光
軸)とを含む平面である。
【0019】この結果、本発明では、ダイクロイックミ
ラー12、14、16の入射面34と、ライトバルブ1
8、20、22の受ける直線偏光の振動方向(偏光子の
透過軸の方向及び基板の配向膜のラビング方向)とが平
行または直交するように配置される。従って、本発明で
は、ダイクロイックミラー12、14、16で反射した
特定の帯域のP偏光(またはS偏光)がほとんどそのま
ま偏光子を透過してライトバルブ18、20、22で利
用され、R、G、Bの色純度が高く、かつ輝度が高くな
る。
ラー12、14、16の入射面34と、ライトバルブ1
8、20、22の受ける直線偏光の振動方向(偏光子の
透過軸の方向及び基板の配向膜のラビング方向)とが平
行または直交するように配置される。従って、本発明で
は、ダイクロイックミラー12、14、16で反射した
特定の帯域のP偏光(またはS偏光)がほとんどそのま
ま偏光子を透過してライトバルブ18、20、22で利
用され、R、G、Bの色純度が高く、かつ輝度が高くな
る。
【0020】図3は本発明の第2実施例を示す図であ
る。この例では、投射レンズ24が1個であり、その代
わりに色合成用のダイクロイックミラー40、42が設
けられる。投写型表示装置は、光源10と、色分離用ダ
イクロイックミラー12、14と、全反射ミラー36、
38と、3個のライトバルブ18、20、22と、色合
成用のダイクロイックミラー40、42と、投写レンズ
24と、スクリーン(図4参照)とからなる。図1のラ
イトバルブ18、20、22は3個並べて配置されてい
たのに対して、図3のライトバルブ18、20はその出
射光が色合成用のダイクロイックミラー40において透
過及び反射するように配置され、ライトバルブ22は全
反射ミラー36で反射して色合成用のダイクロイックミ
ラー42を透過するように配置される。色合成用のダイ
クロイックミラー40からきた光は色合成用のダイクロ
イックミラー42で反射し、こうして色合成された光は
投射レンズ24からスクリーンに投射される。
る。この例では、投射レンズ24が1個であり、その代
わりに色合成用のダイクロイックミラー40、42が設
けられる。投写型表示装置は、光源10と、色分離用ダ
イクロイックミラー12、14と、全反射ミラー36、
38と、3個のライトバルブ18、20、22と、色合
成用のダイクロイックミラー40、42と、投写レンズ
24と、スクリーン(図4参照)とからなる。図1のラ
イトバルブ18、20、22は3個並べて配置されてい
たのに対して、図3のライトバルブ18、20はその出
射光が色合成用のダイクロイックミラー40において透
過及び反射するように配置され、ライトバルブ22は全
反射ミラー36で反射して色合成用のダイクロイックミ
ラー42を透過するように配置される。色合成用のダイ
クロイックミラー40からきた光は色合成用のダイクロ
イックミラー42で反射し、こうして色合成された光は
投射レンズ24からスクリーンに投射される。
【0021】色分離用ダイクロイックミラー12、14
は、図1の場合と同様に、ライトバルブ18、20、2
2に対して45度の角度で配置されるとともに、この4
5度の角度を維持した状態で、各ライトバルブ18、2
0、22の光軸を中心にしてさらに45度回転される。
従って、ダイクロイックミラー12、14、16で反射
した特定の帯域のP偏光(またはS偏光)がほとんどそ
のまま偏光子を透過してライトバルブ18、20、22
で利用され、R、G、Bの色純度が高く、かつ輝度が高
くなる。
は、図1の場合と同様に、ライトバルブ18、20、2
2に対して45度の角度で配置されるとともに、この4
5度の角度を維持した状態で、各ライトバルブ18、2
0、22の光軸を中心にしてさらに45度回転される。
従って、ダイクロイックミラー12、14、16で反射
した特定の帯域のP偏光(またはS偏光)がほとんどそ
のまま偏光子を透過してライトバルブ18、20、22
で利用され、R、G、Bの色純度が高く、かつ輝度が高
くなる。
【0022】図3では、ライトバルブ18、20、22
の光入射側の基板の配向膜のラビング方向が矢印72で
示されている。光出射側の基板の配向膜のラビング方向
はこれと垂直になる。
の光入射側の基板の配向膜のラビング方向が矢印72で
示されている。光出射側の基板の配向膜のラビング方向
はこれと垂直になる。
【0023】さらに、本発明では、ライトバルブ18、
20、22の出射直線偏光の振動方向(矢印72と垂直
な方向)と色合成用のダイクロイックミラー40、42
の入射面とが平行または直交するように配置されてい
る。従って、色合成用のダイクロイックミラー40、4
2に入射するのはP偏光またはS偏光のみとなり、色合
成用のダイクロイックミラー40、42ににおける光の
損失やゴーストの発生がなくなる。
20、22の出射直線偏光の振動方向(矢印72と垂直
な方向)と色合成用のダイクロイックミラー40、42
の入射面とが平行または直交するように配置されてい
る。従って、色合成用のダイクロイックミラー40、4
2に入射するのはP偏光またはS偏光のみとなり、色合
成用のダイクロイックミラー40、42ににおける光の
損失やゴーストの発生がなくなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半波長板を使用することなく、色分離用分光光学部材か
ら出射する直線偏光をライトバルブに対して回転するこ
とができ、あるいは、ライトバルブから出射する直線偏
光を回転して色合成用光学部材に入射することができる
ので、色純度及び輝度の高い投射型表示装置を得ること
ができる。
半波長板を使用することなく、色分離用分光光学部材か
ら出射する直線偏光をライトバルブに対して回転するこ
とができ、あるいは、ライトバルブから出射する直線偏
光を回転して色合成用光学部材に入射することができる
ので、色純度及び輝度の高い投射型表示装置を得ること
ができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】図1のライトバルブの配置を示す背面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2実施例を示す図である。
【図4】従来技術を示す図である。
【図5】図4のライトバルブを示す平面図である。
10…光源 12、14、16…ダイクロイックミラー 18、20、22…ライトバルブ 24、26、28…投射レンズ 34…入射面 72…ラビング方向
フロントページの続き (72)発明者 後藤 猛 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 田中 義則 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 山口 久 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 光源(10)と、該光源の光を分光する
分光光学部材(12、14、16)と、分光された光を
空間変調するライトバルブ(18、20、22)と、空
間変調された光を表示する表示部とを備え、該ライトバ
ルブ(18、20、22)が表示の水平線を有するとと
もに該表示の水平線に対して斜めの振動方向の直線偏光
を受けるように形成され(72)、かつ、該光源と該分
光光学部材と該ライトバルブとが、該分光光学部材での
入射面(34)と該ライトバルブの受ける直線偏光の振
動方向とが平行または直交するように配置されているこ
とを特徴とする投射型表示装置。 - 【請求項2】 光源(10)と、該光源の光を空間変調
する複数のライトバルブ(18、20、22)と、空間
変調された複数の光を合成する合成光学部材(40、4
2)と、該合成光学部材を通った光を表示する表示部と
を備え、該ライトバルブ(18、20、22)が表示の
水平線を有するとともに該表示の水平線に対して斜めの
振動方向の直線偏光を出射するように構成され、かつ、
該ライトバルブと該合成光学部材とが、該ライトバルブ
の出射直線偏光の振動方向と該合成光学部材での入射面
とが平行または直交するように配置されていることを特
徴とする投射型表示装置。 - 【請求項3】 該ライトバルブが長辺及び短辺を有する
ほぼ矩形の表示領域を有する液晶パネルであり、入射す
る直線偏光が該長辺及び短辺と概ね45度の角度をなす
ことを特徴とする請求項1または2に記載の投射型表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4246664A JPH0695060A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 投射型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4246664A JPH0695060A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 投射型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0695060A true JPH0695060A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17151781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4246664A Withdrawn JPH0695060A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 投射型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695060A (ja) |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP4246664A patent/JPH0695060A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |