JPH069517U - 鍵付き傘 - Google Patents

鍵付き傘

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Publication number
JPH069517U
JPH069517U JP048483U JP4848392U JPH069517U JP H069517 U JPH069517 U JP H069517U JP 048483 U JP048483 U JP 048483U JP 4848392 U JP4848392 U JP 4848392U JP H069517 U JPH069517 U JP H069517U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
umbrella
clasp
lock
support shaft
hollow support
Prior art date
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Pending
Application number
JP048483U
Other languages
English (en)
Inventor
道夫 田中
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH069517U publication Critical patent/JPH069517U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所有者のみが開くことができるように傘に鍵
を付ける。 【構成】 各錠リング10,11,12の周囲には、数
字列、あるいはアルファベット文字列が記されており、
各錠リング10,11,12を回動することにより、数
字およびアルファベット文字を縦方向に所定の順序で配
列すると、留め金6の延長端部である突起部6dの移動
スペースが形成される。このため、留め金6の押下部6
bを押下しても、この押下に伴う、突起部6dの移動が
阻止されず、押下部6bを十分に押下できる。このと
き、押下部6bは、下ろくろ4の孔8から外れ、これに
より下ろくろ4が中空軸1に沿って移動することが可能
となる。この下ろくろ4を傘の先端方向に移動していく
と、傘が開かれる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、傘が開かれることを阻止する鍵を設けた鍵付き傘に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、傘は、傘立てに置かれるが、多数の傘が傘立てに置かれ、その 中に類似する数本の傘がある場合には、傘を間違えてしまうことが多い。
【0003】 このため、傘立てとしては、鍵付きのものがある。この傘立てでは、個々の傘 に対してそれぞれ鍵を掛けることができ、これらの傘は、それぞれの鍵を開けな ければ、該傘立てから取り出すことができない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、鍵付きの傘立ては、何処にでも設置されているものでなく、鍵 が付いていない通常の傘立てのみが設置されている場所では、自分の傘を他人が 持って行かないように注意するしかなく、注意していても間違えられて持って行 かれてしまうことがあった。
【0005】 そこで、この考案の課題は、他人が間違えることがないように、所有者のみが 開くことが可能な鍵付き傘を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案は、傘の先端から柄に至る中空支軸と、 この中空支軸に沿って移動することにより、前記傘を開閉させる下ろくろと、前 記中空支軸の内側から周壁の孔を介し外側へと付勢されており、前記傘を閉じて いるときには、前記下ろくろを引っ掛けて留める留め金とを備え、前記傘を開く ときには、前記留め金を引っ込めて前記下ろくろから外す傘において、前記留め 金を前記中空支軸の内側で該中空支軸に沿って延長し、この留め金を引っ込める ときに、これに伴う該留め金の延長部位の移動を阻止する錠手段を設けて構成さ れる。
【0007】
【作用】
この考案によれば、錠手段は、留め金の引っ込みに伴う該留め金の延長部位の 移動を阻止するので、この錠手段によって留め金の延長部位の移動を阻止してお けば、留め金を引っ込めることができなくなる。この場合、留め金を引っ込めて 、留め金を下ろくろから外すことができないので、傘を開くことはできない。ま た、錠手段による阻止を解除すれば、留め金の延長部位が移動可能となるので、 留め金を引っ込めることができる。この場合、留め金を引っ込めて、留め金を下 ろくろから外し、傘を開くことができる。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0009】 図1は、この考案に係わる鍵付き傘の一実施例を示す図である。同図において 、中空支軸1は、傘の先端(図示せず)と柄2間を連結しており、その一端が柄 2の穴3に挿入され、ここに接着されている。また、この中空支軸1は、円筒状 の下ろくろ4を貫通している。この下ろくろ4は、中空支軸1に沿って移動可能 であり、その上端には、この傘の骨5が連結されている。
【0010】 また、中空支軸1の内側には、留め金6が取り付けられている。この留め金6 は、板バネ部6aと、押下部6bと、延長部6cと、突起部6dとからなり、こ れらの部分が一体化されたものである。板バネ部6aは、その一端を中空支軸1 の内側に固定されており、その弾性力によって押下部6bが中空支軸1の内側か ら周壁の縦長の孔7を介して外側へと付勢されている。押下部6bは、中空支軸 1の孔7から押し出され、下ろくろ4の縦長の孔8から突出し、この下ろくろ4 を引っ掛けて留めている。これにより、下ろくろ4が中空軸1に沿って移動する ことが阻止されている。留め金6の突起部6dは、延長部6cを介して柄2まで 延設されている。柄2は、中空であって、上側の外径が小さく、上端には、ネジ が切られている。この柄2の上側には、錠部9が設けられている。
【0011】 この錠部9は、3つの錠リング10,11,12を柄2の上側に嵌め込んで重 ね合わせ、この後に、ネジリング13を柄2の上端にねじ込んで形成される。各 錠リング10,11,12は、それぞれ回動自在である。
【0012】 図2は、図1のA−A′に沿って切断したときの断面を示している。この図2 に示すように、中空支軸1には、縦長の孔14が形成され、また柄2には、縦長 の孔15が形成されている。中空支軸1の孔14、および柄2の孔15は、下側 の錠リング10から上側の錠リング12に至る。また、錠リング11の内側には 、溝16が形成されており、他の2つの錠リング10,12の内側にも、錠リン グ11と同様の溝が形成されている。
【0013】 ここで、各錠リング10,11,12を回動させることにより、該各錠リング の溝を中空支軸1の孔14、並びに柄2の孔15に一致させると、図3に示すよ うに留め金6の突起部6dは、各錠リングの溝へと移動することができる。また 、各錠リング10,11,12の溝の位置が少しでもずれると、留め金6の突起 部6dは、先の移動を全くなすことができない。
【0014】 図4は、各錠リング10,11,12の外観を示している。この図4に示すよ うに、2つの錠リング10,11の周囲には、各数字0,1,2,…が記されて おり、もう1つの錠リング12の周囲には、各アルファベット文字A,B,C, …が記されている。したがって、各錠リング10,11,12の溝を中空支軸1 の孔14、並びに柄2の孔15に一致させたときには、各錠リング10,11, 12の外周における数字およびアルファベット文字の縦方向の配列が特定される 。このため、この配列を記憶しておき、各錠リング10,11,12を回動する ことにより、該配列を再現すれば、各錠リング10,11,12の溝を中空支軸 1の孔14、並びに柄2の孔15に一致させることができ、この結果として、図 3に示すように留め金6の突起部6dを各錠リングの溝へと移動させることがで きる。
【0015】 なお、各錠リング10,11,12のうちの1つの錠リング12のみにアルフ ァベット文字を記したのは、3つの数字の配列を覚えるよりも、1つのアルファ ベット文字と2つの数字の配列を覚える方が易しいためである。また、各錠リン グ10,11,12の周囲において、各数字間、および各文字間には、縦方向の 溝が逐一彫られている。このため、各錠リング10,11,12の周囲は、凹凸 となっており、これにより各錠リング10,11,12を手で回動するときに、 滑らないようにしている。また、各錠リング10,11,12の材質は、装飾の 点で、柄2の材質と同一にするのが好ましく、アルミニウム、鉄、木、合成樹脂 等のうちのいずれであっても構わない。
【0016】 さて、各錠リング10,11,12を回動することにより、数字および文字に よる先の配列を再現した場合、図3に示すように留め金6の突起部6dが各錠リ ングの溝へと移動できるので、図5に示すように留め金6の押下部6bを押下す ることができる。つまり、押下部6bを押下しても、この押下に伴う、突起部6 dの移動が阻止されないので、押下部6bを十分に押下できる。このとき、押下 部6bは、下ろくろ4の孔8から外れ、これにより下ろくろ4が中空軸1に沿っ て移動することが可能となる。この下ろくろ4を傘の先端方向に移動していくと 、図6に示すように傘が開かれる。
【0017】 また、各錠リング10,11,12の数字および文字による先の配列を再現で きない場合、押下部6bの押下に伴う、突起部6dの移動が阻止されるので、押 下部6bを押下することができない。したがって、傘が開かれることはない。
【0018】 このように錠部9の各錠リング10,11,12を回動して、各錠リング10 ,11,12の数字および文字による所定の配列を再現できなければ、傘を開く ことができないので、所有者のみが傘を開くことができ、他人が間違えて傘を持 って行ってしまうことを防止できる。
【0019】 なお、上記実施例では、3つの錠リングからなる錠部を用いているが、2つあ るいは4つ以上の錠リングからなる錠部を用いても良い。また、複数の錠リング からなる構造に限定されるものでなく、他の構造の錠によって、留め金6の延長 端部である突起部6dの移動を阻止したり、この阻止を解除しても構わない。例 えば、留め金6の延長端部の移動スペースを閉じたり開けるために、シリンダ錠 のシリンダを利用することもできる。
【0020】 また、この考案は、上記実施例に示した傘ばかりでなく、折り畳み傘、バネの 弾性力によって開く傘等にも適用できることは言うまでもない。
【0021】
【効果】
以上説明したように、この考案によれば、錠手段によって、下ろくろを引っ掛 ける留め金の引っ込みを阻止するようにしているので、この錠手段による阻止を 解除しなければ、傘を開くことができない。このため、この傘は、所有者のみが 開くことが可能であって、他人が間違えて持って行ってしまうことを防止できる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる鍵付き傘の一実施例を示す図
【図2】図1のA−A′に沿って切断したときの断面を
示す図
【図3】図1に示す実施例における動作を説明するため
に用いられた図
【図4】図1に示す実施例における錠部の外観を示す図
【図5】図1に示す実施例における動作を説明するため
に用いられた図
【図6】図1に示す実施例の傘を開いたときの図
【符号の説明】
1 中空支軸 2 柄 4 下ろくろ 5 骨 6 留め金 9 錠部 10,11,12 錠リング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傘の先端から柄に至る中空支軸と、この
    中空支軸に沿って移動することにより、前記傘を開閉さ
    せる下ろくろと、前記中空支軸の内側から周壁の孔を介
    し外側へと付勢されており、前記傘を閉じているときに
    は、前記下ろくろを引っ掛けて留める留め金とを備え、
    前記傘を開くときには、前記留め金を引っ込めて前記下
    ろくろから外す傘において、 前記留め金を前記中空支軸の内側で該中空支軸に沿って
    延長し、この留め金を引っ込めるときに、これに伴う該
    留め金の延長部位の移動を阻止する錠手段を設けた鍵付
    き傘。
JP048483U 1992-07-10 1992-07-10 鍵付き傘 Pending JPH069517U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP048483U JPH069517U (ja) 1992-07-10 1992-07-10 鍵付き傘

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP048483U JPH069517U (ja) 1992-07-10 1992-07-10 鍵付き傘

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH069517U true JPH069517U (ja) 1994-02-08

Family

ID=12804638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP048483U Pending JPH069517U (ja) 1992-07-10 1992-07-10 鍵付き傘

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069517U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49148536U (ja) * 1973-04-17 1974-12-23
KR101226626B1 (ko) * 2011-02-11 2013-01-30 이동용 잠금 기능이 구비된 우산

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49148536U (ja) * 1973-04-17 1974-12-23
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