JPH0695362B2 - 光磁気ディスクの外部磁界印加装置 - Google Patents
光磁気ディスクの外部磁界印加装置Info
- Publication number
- JPH0695362B2 JPH0695362B2 JP16824092A JP16824092A JPH0695362B2 JP H0695362 B2 JPH0695362 B2 JP H0695362B2 JP 16824092 A JP16824092 A JP 16824092A JP 16824092 A JP16824092 A JP 16824092A JP H0695362 B2 JPH0695362 B2 JP H0695362B2
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- magnetic field
- optical disk
- magneto
- external magnetic
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザ光が照射され
ている光ディスクの記録面に磁界を印加し、前記光ディ
スクに対して情報を記録することができるようにした光
磁気ディスクの外部磁界印加装置に関するものである。
ている光ディスクの記録面に磁界を印加し、前記光ディ
スクに対して情報を記録することができるようにした光
磁気ディスクの外部磁界印加装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの記録面に記録膜として、例
えば、Gd Co ,Fe Te 等の薄膜を設け、この記録面
にレーザ光を照射すると同時に、レーザ光の照射位置に
磁界を印加し、その磁界を記録情報に基づいて変化する
ことにより、各種の情報を記録することができるように
した光磁気ディスクが実用化されている。
えば、Gd Co ,Fe Te 等の薄膜を設け、この記録面
にレーザ光を照射すると同時に、レーザ光の照射位置に
磁界を印加し、その磁界を記録情報に基づいて変化する
ことにより、各種の情報を記録することができるように
した光磁気ディスクが実用化されている。
【0003】図3はこのような光磁気ディスクの記録動
作の概要を示したもので、1は光磁気効果を有する記録
面が形成されている光ディスク、2はこの光ディスクの
表面から磁界を印加するための磁石で、光ディスクに対
してN極,又はS極のいずれかの磁界が記録又は消去時
に印加できるようになされている。3はレーザ発光源及
び対物レンズ等の光学素子を含む光学ヘッドであって、
この光学ヘッド3から光ディスク1の記録面にレーザビ
ームを照射し、光磁気記録を行うものである。
作の概要を示したもので、1は光磁気効果を有する記録
面が形成されている光ディスク、2はこの光ディスクの
表面から磁界を印加するための磁石で、光ディスクに対
してN極,又はS極のいずれかの磁界が記録又は消去時
に印加できるようになされている。3はレーザ発光源及
び対物レンズ等の光学素子を含む光学ヘッドであって、
この光学ヘッド3から光ディスク1の記録面にレーザビ
ームを照射し、光磁気記録を行うものである。
【0004】このような装置において、光ディスク1の
記録膜が、図示したように一方向に磁化されているディ
スク(オリエンテーションディスク)に情報を記録する
際は、外部磁界を反転したのち、レーザ光のパワーを高
くし、記録情報に基づいてレーザビーム光を断続照射す
ると、レーザビーム光の照射した部分の磁化が点線で示
すように反転し、情報を記録することができる。又、こ
のような光磁気記録方式においては、磁石の代わりに電
磁石を使用し、この電磁石に流す励磁電流を記録情報に
基づいて変調することにより、光ディスクの記録面に情
報を記録するようにしたものも開発されている。
記録膜が、図示したように一方向に磁化されているディ
スク(オリエンテーションディスク)に情報を記録する
際は、外部磁界を反転したのち、レーザ光のパワーを高
くし、記録情報に基づいてレーザビーム光を断続照射す
ると、レーザビーム光の照射した部分の磁化が点線で示
すように反転し、情報を記録することができる。又、こ
のような光磁気記録方式においては、磁石の代わりに電
磁石を使用し、この電磁石に流す励磁電流を記録情報に
基づいて変調することにより、光ディスクの記録面に情
報を記録するようにしたものも開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、光磁
気記録を行うためには、いずれにしても光ディスクの記
録面に外部から極性が反転可能な磁界を印加する必要が
あり、この外部磁界を電磁石で形成するには電磁コイル
に多量の電流を流し、かつ、その電流を反転させる必要
があった。そのため、例えば図4に示すように、磁界の
極性を反転する信号Sm をアンプAから相補型のエミッ
タホロワトランジスタT1,及びT2 に供給し、電磁コイ
ルLx に順方向の電流又は逆方向の電流を供給する外部
磁界の印加装置が使用されていたが、この外部磁界の印
加装置によると、まず、電源電圧として2電源(+V,
−V)が必要になり、パルス状の励磁電流を交互に流す
ためにAクラスの動作としている為に消費電力が多くな
るという問題があった。又、電磁コイル内に流れている
電流を反転するために時間がかかり、高速の磁界変調を
加えることが困難になるという問題もあった。
気記録を行うためには、いずれにしても光ディスクの記
録面に外部から極性が反転可能な磁界を印加する必要が
あり、この外部磁界を電磁石で形成するには電磁コイル
に多量の電流を流し、かつ、その電流を反転させる必要
があった。そのため、例えば図4に示すように、磁界の
極性を反転する信号Sm をアンプAから相補型のエミッ
タホロワトランジスタT1,及びT2 に供給し、電磁コイ
ルLx に順方向の電流又は逆方向の電流を供給する外部
磁界の印加装置が使用されていたが、この外部磁界の印
加装置によると、まず、電源電圧として2電源(+V,
−V)が必要になり、パルス状の励磁電流を交互に流す
ためにAクラスの動作としている為に消費電力が多くな
るという問題があった。又、電磁コイル内に流れている
電流を反転するために時間がかかり、高速の磁界変調を
加えることが困難になるという問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
にかんがみてなされたもので、光ディスクに印加する磁
界を形成するために2つの電磁コイルを設け、この2つ
の電磁コイルに流す電流を交互に、オン・オフ制御する
ことによって、光ディスクの記録面に制御信号に対応す
る磁界が印加できるようにしたものである。
にかんがみてなされたもので、光ディスクに印加する磁
界を形成するために2つの電磁コイルを設け、この2つ
の電磁コイルに流す電流を交互に、オン・オフ制御する
ことによって、光ディスクの記録面に制御信号に対応す
る磁界が印加できるようにしたものである。
【0007】
【作用】磁界印加のために、2つの電磁コイルが使用さ
れているから、その巻回方向が互いに逆方向となるよう
に接続することによって、単一電源で異なる磁極の磁界
を印加することが可能になり、磁界の極性を反転する際
も、2つの電磁コイルに流す電流をオン・オフ制御すれ
ばよいから、電力消費も低減し、高速化をはかることが
できる。
れているから、その巻回方向が互いに逆方向となるよう
に接続することによって、単一電源で異なる磁極の磁界
を印加することが可能になり、磁界の極性を反転する際
も、2つの電磁コイルに流す電流をオン・オフ制御すれ
ばよいから、電力消費も低減し、高速化をはかることが
できる。
【0008】
【実施例】第1図は本発明の外部磁界の印加装置の一実
施例を示したもので、L1,L2 は互いに巻回方向が逆と
されている第1,及び第2の2つの電磁コイル、Q1,Q
2は前記第1,及び第2の電磁コイルL1,L2 に励磁電
流を供給するスイッチングトランジスタ(FET)であ
る。このスイッチングトランジスタQ1,Q2 のゲート電
極には、制御信号S1,及びS2 が供給され、この制御信
号S1,S2 は双方のスイッチングトランジスタQ1,Q2
が同時にオンとなることがないように逆極性とされてい
る。
施例を示したもので、L1,L2 は互いに巻回方向が逆と
されている第1,及び第2の2つの電磁コイル、Q1,Q
2は前記第1,及び第2の電磁コイルL1,L2 に励磁電
流を供給するスイッチングトランジスタ(FET)であ
る。このスイッチングトランジスタQ1,Q2 のゲート電
極には、制御信号S1,及びS2 が供給され、この制御信
号S1,S2 は双方のスイッチングトランジスタQ1,Q2
が同時にオンとなることがないように逆極性とされてい
る。
【0009】第1,及び第2の電磁コイルL1,L2 は光
ディスクの記録面の同一地点に磁界が集中するように配
置されているものであり、例えば、バイフラワ巻きのコ
イルや,中間タップ付のコイルを使用することもでき
る。この外部磁界の印加装置は、前述したように光ディ
スクの記録面に接近して配置されているものであり、例
えば、スイッチングトランジスタQ1 の制御信号S1 に
よってオン状態に駆動されると、第1の電磁コイルL1
に流れる電流によって記録面にN極の磁界が印加され
る。又、第2の制御信号S2 によってスイッチングトラ
ンジスタQ2 がオン状態に駆動されると、+V電源から
供給される電流が第2の電磁コイルL2 に流れ、記録面
にS極の磁界を印加するようになされている。
ディスクの記録面の同一地点に磁界が集中するように配
置されているものであり、例えば、バイフラワ巻きのコ
イルや,中間タップ付のコイルを使用することもでき
る。この外部磁界の印加装置は、前述したように光ディ
スクの記録面に接近して配置されているものであり、例
えば、スイッチングトランジスタQ1 の制御信号S1 に
よってオン状態に駆動されると、第1の電磁コイルL1
に流れる電流によって記録面にN極の磁界が印加され
る。又、第2の制御信号S2 によってスイッチングトラ
ンジスタQ2 がオン状態に駆動されると、+V電源から
供給される電流が第2の電磁コイルL2 に流れ、記録面
にS極の磁界を印加するようになされている。
【0010】したがって、異なった極性の磁界を発生す
るため単一の電源+Vを使用することが可能になる。
又、磁界の極性を反転するためには、単にスイッチング
トランジスタQ1,Q2のオン状態を交互に切り換えるの
みでよいから、消費電力も低減する。特に、S極からN
極へ切り換え(N→Sも同じ)に2個のコイルが使用さ
れているため、スイッチングの速度を考慮して制御信号
のタイミングを形成することにより磁界の反転速度を高
くすることが可能になり、高密度の光磁気ディスクにお
いて要求される高速の記録動作に十分対応させることが
できるようになる。なお、光ディスク装置の立ち上がり
時や,再生モードのときは制御信号S1,S2 は印加され
ないように制御し、電磁コイルの温度上昇を抑圧する。
るため単一の電源+Vを使用することが可能になる。
又、磁界の極性を反転するためには、単にスイッチング
トランジスタQ1,Q2のオン状態を交互に切り換えるの
みでよいから、消費電力も低減する。特に、S極からN
極へ切り換え(N→Sも同じ)に2個のコイルが使用さ
れているため、スイッチングの速度を考慮して制御信号
のタイミングを形成することにより磁界の反転速度を高
くすることが可能になり、高密度の光磁気ディスクにお
いて要求される高速の記録動作に十分対応させることが
できるようになる。なお、光ディスク装置の立ち上がり
時や,再生モードのときは制御信号S1,S2 は印加され
ないように制御し、電磁コイルの温度上昇を抑圧する。
【0011】図2は電磁コイルの他の実施例を示したも
ので、B1,及びB2 は例えばセラミック基板上に渦巻上
の導電パターンを形成した薄膜のコイルを2段に形成し
た薄膜コイルを示す。上段の薄膜コイルB1 に対し、下
段の薄膜コイルB2 は、渦巻の方向が逆になるように形
成され、双方の薄膜コイルB1,B2 の一端は電源+Vに
共通接続すると共に、その他端は、スイッチング素子S
W1,及びSW2 を介して接地されている。
ので、B1,及びB2 は例えばセラミック基板上に渦巻上
の導電パターンを形成した薄膜のコイルを2段に形成し
た薄膜コイルを示す。上段の薄膜コイルB1 に対し、下
段の薄膜コイルB2 は、渦巻の方向が逆になるように形
成され、双方の薄膜コイルB1,B2 の一端は電源+Vに
共通接続すると共に、その他端は、スイッチング素子S
W1,及びSW2 を介して接地されている。
【0012】これらの薄膜コイルは光学ピックアップと
同時に光ディスク表面を移動するように支持されてお
り、スイッチング素子は前記した図1の実施例と同様に
交互にオン・オフ制御され、光ディスクの表面に記録情
報に対応してN極,又はS極の磁界を印加するようにし
ている。
同時に光ディスク表面を移動するように支持されてお
り、スイッチング素子は前記した図1の実施例と同様に
交互にオン・オフ制御され、光ディスクの表面に記録情
報に対応してN極,又はS極の磁界を印加するようにし
ている。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光磁気デ
ィスクの外部磁界印加装置は、その記録面にS極,又は
N極の磁界を印加するために、2つの電磁コイルを設
け、該2つの電磁コイルに供給する電流を2つのスイッ
チング素子によって個別に制御するようにしているか
ら、磁界を発生するための電源として単一極性のものが
使用でき、かつ、電力消費を小さくするという効果があ
る。又、2つのコイルに流れる電流は個別に断続制御さ
れるため、磁界の反転速度を早くすることができるとい
う利点がある。
ィスクの外部磁界印加装置は、その記録面にS極,又は
N極の磁界を印加するために、2つの電磁コイルを設
け、該2つの電磁コイルに供給する電流を2つのスイッ
チング素子によって個別に制御するようにしているか
ら、磁界を発生するための電源として単一極性のものが
使用でき、かつ、電力消費を小さくするという効果があ
る。又、2つのコイルに流れる電流は個別に断続制御さ
れるため、磁界の反転速度を早くすることができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外部磁界の印加装置を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】磁界印加用の電磁コイルの一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】光磁気記録の原理を示す概要図である。
【図4】従来の外部磁界の印加回路図である。
L1,L2 外部磁界用の2つの電磁コイル Q1,Q2 スイッチングトランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 一端が電源に共通接続されている2個の
コイルをディスクの記録面に近接して配置し、前記2個
のコイルの他方の端子に2個のスイッチング素子を接続
し、前記2個のスイッチング素子を交互にオン・オフす
る制御信号を供給することによって前記ディスクの記録
面にN又はS極の磁界を印加するようにしたことを特徴
とする光磁気ディスクの外部磁界印加装置。 - 【請求項2】 上記2個のコイルがセラミック基板に形
成された導電パターンからなる薄膜コイルとされている
ことを特徴とする請求項1に記載の光磁気ディスクの外
部磁界印加装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16824092A JPH0695362B2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 光磁気ディスクの外部磁界印加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16824092A JPH0695362B2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 光磁気ディスクの外部磁界印加装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182112A JPH05182112A (ja) | 1993-07-23 |
| JPH0695362B2 true JPH0695362B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=15864363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16824092A Expired - Fee Related JPH0695362B2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 光磁気ディスクの外部磁界印加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695362B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06301914A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Canon Inc | 磁気ヘッド用コイルの巻回方法および磁気ヘッド |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP16824092A patent/JPH0695362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05182112A (ja) | 1993-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |