JPH0695416A - 電子写真装置並びにファクシミリ - Google Patents
電子写真装置並びにファクシミリInfo
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- JPH0695416A JPH0695416A JP4266895A JP26689592A JPH0695416A JP H0695416 A JPH0695416 A JP H0695416A JP 4266895 A JP4266895 A JP 4266895A JP 26689592 A JP26689592 A JP 26689592A JP H0695416 A JPH0695416 A JP H0695416A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 電子写真感光体、およびトリボ電荷量10.
0μc/g以上40.0μc/g以下である乾式非磁性
トナーを用いて現像する現像手段を有する電子写真装置
において、電子写真感光体が、その少なくとも表面層
に、フッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量
%含有している電子写真装置、並びにこの電子写真装置
を備えたファクシミリ。 【効果】 感光体からトナーの離型性が増し、転写残留
トナーが減り、均一性のある良好な画像を得ることが可
能となる。
0μc/g以上40.0μc/g以下である乾式非磁性
トナーを用いて現像する現像手段を有する電子写真装置
において、電子写真感光体が、その少なくとも表面層
に、フッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量
%含有している電子写真装置、並びにこの電子写真装置
を備えたファクシミリ。 【効果】 感光体からトナーの離型性が増し、転写残留
トナーが減り、均一性のある良好な画像を得ることが可
能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真感光体を備えた
電子写真装置、並びにこの電子写真装置を備えたファク
シミリに関する。
電子写真装置、並びにこの電子写真装置を備えたファク
シミリに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置は、その像形成プロセスに
おいて、帯電、露光、現像、転写、クリーニングおよび
除電の繰り返し過程を経る。帯電および露光により形成
された静電潜像は、トナーといわれる微粒子状の現像剤
によりトナー画像となる。さらにこのトナー画像は、転
写プロセスにおいて紙などの転写材に転写されるが、1
00%のトナーが転写されるわけではなく、一部が感光
体表面上に残留する。
おいて、帯電、露光、現像、転写、クリーニングおよび
除電の繰り返し過程を経る。帯電および露光により形成
された静電潜像は、トナーといわれる微粒子状の現像剤
によりトナー画像となる。さらにこのトナー画像は、転
写プロセスにおいて紙などの転写材に転写されるが、1
00%のトナーが転写されるわけではなく、一部が感光
体表面上に残留する。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】このような電子写
真装置において、転写残留トナーが多いと、転写材上の
画像はボソ抜け状となり、画像均一性に欠ける。特にフ
ルカラー複写機等に用いられる乾式非磁性トナーは、感
光体からの離型性が悪く、転写残留トナーが増え、画像
均一性に欠けるという問題があった。
真装置において、転写残留トナーが多いと、転写材上の
画像はボソ抜け状となり、画像均一性に欠ける。特にフ
ルカラー複写機等に用いられる乾式非磁性トナーは、感
光体からの離型性が悪く、転写残留トナーが増え、画像
均一性に欠けるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、トリボ電荷量10.0μ
c/g以上40.0μc/g以下である乾式非磁性トナ
ーを用いる現像手段を有する電子写真装置において、良
好なトナー転写性、即ち均一性のある良好な画像が出力
できる装置を提供することである。
c/g以上40.0μc/g以下である乾式非磁性トナ
ーを用いる現像手段を有する電子写真装置において、良
好なトナー転写性、即ち均一性のある良好な画像が出力
できる装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電子写
真感光体、およびトリボ電荷量10.0μc/g以上4
0.0μc/g以下である乾式非磁性トナーを用いて現
像する現像手段を有する電子写真装置において、前記電
子写真感光体が、その少なくとも表面層に、フッ素原子
含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量%含有している
ことを特徴とする電子写真装置、並びにこの電子写真装
置を備えたファクシミリが提供される。トリボ電荷量が
10.0μc/gより小さいと現像時あるいは物理的振
動時にトナーの飛散が大きく、装置内を汚すだけでな
く、画像上も汚れが付着したものとなる。一方、トリボ
電荷量が40.0μc/gより大きいと現像剤攪拌時に
トナーのチャージアップが著しくなり、例えば反転現像
の系において、画像濃度が出ないという現象を招く。こ
れに対して、トリボ電荷量が10.0μc/g以上4
0.0μc/g以下であれば、トナー飛散や、トナーの
チャージアップが起こらず、良好な画像を安定的に得ら
れる。
真感光体、およびトリボ電荷量10.0μc/g以上4
0.0μc/g以下である乾式非磁性トナーを用いて現
像する現像手段を有する電子写真装置において、前記電
子写真感光体が、その少なくとも表面層に、フッ素原子
含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量%含有している
ことを特徴とする電子写真装置、並びにこの電子写真装
置を備えたファクシミリが提供される。トリボ電荷量が
10.0μc/gより小さいと現像時あるいは物理的振
動時にトナーの飛散が大きく、装置内を汚すだけでな
く、画像上も汚れが付着したものとなる。一方、トリボ
電荷量が40.0μc/gより大きいと現像剤攪拌時に
トナーのチャージアップが著しくなり、例えば反転現像
の系において、画像濃度が出ないという現象を招く。こ
れに対して、トリボ電荷量が10.0μc/g以上4
0.0μc/g以下であれば、トナー飛散や、トナーの
チャージアップが起こらず、良好な画像を安定的に得ら
れる。
【0006】ここで、トリボ電荷量についてその測定法
を図面を用いて詳述する。
を図面を用いて詳述する。
【0007】図1は、トナーのトリボ電荷量を測定する
装置の説明図である。この測定装置は、吸引機1、底に
500メッシュの導電性スクリーン3を設けた金属製の
測定容器2、複数の穴を有する金属製のフタ4、真空計
5、風量調節弁6、吸引口7、コンデンサー8、および
電位計9を備えている。
装置の説明図である。この測定装置は、吸引機1、底に
500メッシュの導電性スクリーン3を設けた金属製の
測定容器2、複数の穴を有する金属製のフタ4、真空計
5、風量調節弁6、吸引口7、コンデンサー8、および
電位計9を備えている。
【0008】次に測定方法を説明する。先ず、摩擦帯電
量を測定しようとするトナーとキャリアの重量比1:1
9の混合物、また外添剤の場合には、1:99の混合物
を50〜100ml容量のポリエチレン製のビンに入
れ、約10〜40秒間手で振盪し、該混合物(現像剤)
約0.5〜1.5gを測定容器2内に入れ、フタ4をす
る。この時の測定容器2全体の重量を秤り、W1(g)
とする。次に吸引機1(測定容器2と接する部分は少な
くとも絶縁体からなる)により、吸引口7から吸引し、
風量調節弁6を調整して真空計5の圧力を250mmA
qとする。この状態で適当な時間、好ましくは2分間吸
引を行い、トナーを吸引除去する。この時の電位計9の
電位をV(ボルト)とする。ここでコンデンサー8の容
量をC(μF)とする。また吸引後の測定容器全体の重
量を秤り、W2(g)とする。このトナーの摩擦帯電量
(μc/g)は下式の如く計算される。
量を測定しようとするトナーとキャリアの重量比1:1
9の混合物、また外添剤の場合には、1:99の混合物
を50〜100ml容量のポリエチレン製のビンに入
れ、約10〜40秒間手で振盪し、該混合物(現像剤)
約0.5〜1.5gを測定容器2内に入れ、フタ4をす
る。この時の測定容器2全体の重量を秤り、W1(g)
とする。次に吸引機1(測定容器2と接する部分は少な
くとも絶縁体からなる)により、吸引口7から吸引し、
風量調節弁6を調整して真空計5の圧力を250mmA
qとする。この状態で適当な時間、好ましくは2分間吸
引を行い、トナーを吸引除去する。この時の電位計9の
電位をV(ボルト)とする。ここでコンデンサー8の容
量をC(μF)とする。また吸引後の測定容器全体の重
量を秤り、W2(g)とする。このトナーの摩擦帯電量
(μc/g)は下式の如く計算される。
【0009】 トナーの摩擦帯電量(μc/g)=C×V/(W1−
W2) (但し、測定条件は23℃,60%RHとする。) また測定に用いるキャリアは、250メッシュパス、3
50メッシュオンのキャリア粒子が70〜90重量%有
するコートフェライトキャリアを使用する。
W2) (但し、測定条件は23℃,60%RHとする。) また測定に用いるキャリアは、250メッシュパス、3
50メッシュオンのキャリア粒子が70〜90重量%有
するコートフェライトキャリアを使用する。
【0010】さて、上記の理由から、例えばフルカラー
複写機では、トリボ電荷量10.0μc/g以上40.
0μc/g以下の乾式非磁性トナーを現像手段に用いる
訳であるが、特にこのトナーを用いた場合、感光体から
の離型性が悪く、転写残留トナーが増え、画像の均一性
を落としていた。
複写機では、トリボ電荷量10.0μc/g以上40.
0μc/g以下の乾式非磁性トナーを現像手段に用いる
訳であるが、特にこのトナーを用いた場合、感光体から
の離型性が悪く、転写残留トナーが増え、画像の均一性
を落としていた。
【0011】しかし本発明によれば、上記トナーを用い
る現像手段を有する電子写真装置においても、該装置に
具備されている電子写真感光体の少なくとも表面層にフ
ッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量%含有
させることで、画像の均一性を得ることが可能である。
る現像手段を有する電子写真装置においても、該装置に
具備されている電子写真感光体の少なくとも表面層にフ
ッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量%含有
させることで、画像の均一性を得ることが可能である。
【0012】表面層にフッ素原子含有樹脂微粒子を5.
0重量%より少なく含有させた電子写真感光体を具備し
た電子写真装置の場合には、含有させた効果が得られ
ず、やはり画像の均一性に欠ける。また含有量が70重
量%より多い場合には含有量が多すぎて、感光体自身の
感度劣化を招き、良好な画像が得られなくなる。しか
し、フッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量
%の範囲で含有させたものを具備した電子写真装置では
良好な画像を得ることができるのである。
0重量%より少なく含有させた電子写真感光体を具備し
た電子写真装置の場合には、含有させた効果が得られ
ず、やはり画像の均一性に欠ける。また含有量が70重
量%より多い場合には含有量が多すぎて、感光体自身の
感度劣化を招き、良好な画像が得られなくなる。しか
し、フッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量
%の範囲で含有させたものを具備した電子写真装置では
良好な画像を得ることができるのである。
【0013】本発明に用いられる電子写真感光体におけ
るフッ素原子含有樹脂微粒子は、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化
ビニリデン、ポリジクロロジフルオロエチレン、テトラ
フルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロ
プロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレ
ン共重合体およびテトラフルオロエチレン−ヘキサフル
オロプロピレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体からなる群から選ばれた1種または2種以上か
ら構成されているものである。市販のフッ素原子含有樹
脂微粒子をそのまま用いることが可能である。0.3万
〜500万の分子量のものが使用可能であり、0.01
〜10μm、好ましくは0.05〜2.0μmの粒径の
ものが使用可能である。
るフッ素原子含有樹脂微粒子は、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化
ビニリデン、ポリジクロロジフルオロエチレン、テトラ
フルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロ
プロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレ
ン共重合体およびテトラフルオロエチレン−ヘキサフル
オロプロピレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体からなる群から選ばれた1種または2種以上か
ら構成されているものである。市販のフッ素原子含有樹
脂微粒子をそのまま用いることが可能である。0.3万
〜500万の分子量のものが使用可能であり、0.01
〜10μm、好ましくは0.05〜2.0μmの粒径の
ものが使用可能である。
【0014】本発明に用いられる電子写真感光体の感光
層は、少なくとも電荷発生材料および電荷輸送材料を含
有する。
層は、少なくとも電荷発生材料および電荷輸送材料を含
有する。
【0015】電荷発生材料の例としては、フタロシアニ
ン顔料、多環キノン顔料、アゾ系顔料、ペリレン顔料、
インジゴ顔料、キナクリドン顔料、アズレニウム塩染
料、スクワリリウム染料、シアニン染料、ピリリウム染
料、チオピリリウム染料、キサンテン色素、キノンイミ
ン色素、トリフェニルメタン色素、スチリル色素、セレ
ン、セレン−テルル合金、アモルファスシリコン、硫化
カドミウムなどが挙げられる。
ン顔料、多環キノン顔料、アゾ系顔料、ペリレン顔料、
インジゴ顔料、キナクリドン顔料、アズレニウム塩染
料、スクワリリウム染料、シアニン染料、ピリリウム染
料、チオピリリウム染料、キサンテン色素、キノンイミ
ン色素、トリフェニルメタン色素、スチリル色素、セレ
ン、セレン−テルル合金、アモルファスシリコン、硫化
カドミウムなどが挙げられる。
【0016】電荷輸送材料の例としては、ピレン化合
物、N−アルキルカルバゾール化合物、ヒドラゾン化合
物、N,N−ジアルキルアニリン化合物、ジフェニルア
ミン化合物、トリフェニルアミン化合物、トリフェニル
メタン化合物、ピラゾリン化合物、スチリル化合物、ス
チルベン化合物、ポリニトロ化合物、ポリシアノ化合
物、更にこれらの化合物をポリマー上に固定したペンダ
ントポリマーなどが挙げられる。
物、N−アルキルカルバゾール化合物、ヒドラゾン化合
物、N,N−ジアルキルアニリン化合物、ジフェニルア
ミン化合物、トリフェニルアミン化合物、トリフェニル
メタン化合物、ピラゾリン化合物、スチリル化合物、ス
チルベン化合物、ポリニトロ化合物、ポリシアノ化合
物、更にこれらの化合物をポリマー上に固定したペンダ
ントポリマーなどが挙げられる。
【0017】前記のフッ素原子含有樹脂微粒子、電荷発
生材料、電荷輸送材料などを、それぞれ成膜性を有する
結着剤樹脂中に分散、含有させて、保護層、感光層など
を形成する場合が多く、かかる結着剤樹脂としてはポリ
エステル、ポリウレタン、ポリアリレート、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリブタジエン、ポリカーボネー
ト、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリイミド、フェノ
ール樹脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹
脂、ユリア樹脂、アリル樹脂、アルキッド樹脂、ポリア
ミド−イミド、ナイロン、ポリサルホン、ポリアリルエ
ーテル、ポリアセタール、ブチラール樹脂などが挙げら
れる。
生材料、電荷輸送材料などを、それぞれ成膜性を有する
結着剤樹脂中に分散、含有させて、保護層、感光層など
を形成する場合が多く、かかる結着剤樹脂としてはポリ
エステル、ポリウレタン、ポリアリレート、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリブタジエン、ポリカーボネー
ト、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリイミド、フェノ
ール樹脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹
脂、ユリア樹脂、アリル樹脂、アルキッド樹脂、ポリア
ミド−イミド、ナイロン、ポリサルホン、ポリアリルエ
ーテル、ポリアセタール、ブチラール樹脂などが挙げら
れる。
【0018】本発明に用いられる電子写真感光体の層構
成について説明すると、導電性支持体は鉄、銅、金、
銀、アルミニウム、亜鉛、チタン、鉛、ニッケル、錫、
アンチモン、インジウムなどの金属や合金あるいは前記
金属の酸化物、カーボン、導電性ポリマーなどが使用可
能であり、形状は円筒状、円柱状などのドラム形状とベ
ルト状、シート状のものとがある。前記導電性材料はそ
のまま成型加工される場合、塗料として用いられる場
合、蒸着される場合やエッチング、プラズマ処理により
加工される場合もある。塗料の場合には支持体として前
記の金属や合金、紙、プラスチックなども用いられる。
成について説明すると、導電性支持体は鉄、銅、金、
銀、アルミニウム、亜鉛、チタン、鉛、ニッケル、錫、
アンチモン、インジウムなどの金属や合金あるいは前記
金属の酸化物、カーボン、導電性ポリマーなどが使用可
能であり、形状は円筒状、円柱状などのドラム形状とベ
ルト状、シート状のものとがある。前記導電性材料はそ
のまま成型加工される場合、塗料として用いられる場
合、蒸着される場合やエッチング、プラズマ処理により
加工される場合もある。塗料の場合には支持体として前
記の金属や合金、紙、プラスチックなども用いられる。
【0019】感光層は単層構成であっても、積層構成で
あってもよい。積層構成の場合には、少なくとも電荷発
生層と電荷輸送層により構成され、導電性支持体側に電
荷発生層が設けられる場合と電荷輸送層が設けられる場
合とでは帯電極性、使用するトナー極性などが異なる。
電荷発生層の膜厚としては0.001〜6μm、好まし
くは0.01〜2μmである。電荷発生層に含有される
電荷発生材料の含有率は10〜100重量%であること
が好ましく、より好ましくは50〜100重量%であ
る。電荷輸送層の膜厚は前述の感光層の膜厚から前記電
荷発生層の膜厚を差し引いたものである。電荷輸送層中
に含有される電荷輸送材料の含有量は20〜80重量%
であることが好ましく、より好ましくは30〜70重量
%である。導電性支持体と感光層との間に下引き層を設
けてもよい。下引き層は界面での電荷注入制御や接着層
として機能する。下引き層は主に結着剤樹脂からなる
が、前記金属や合金またはそれらの酸化物、塩類、界面
活性剤などを含んでいてもよい。下引き層を形成する結
着剤樹脂の例としてはポリエステル、ポリウレタン、ポ
リアリレート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリブタ
ジエン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリプロピレ
ン、ポリイミド、フェノール樹脂、アクリル樹脂、シリ
コーン樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、アリル樹脂、
アルキッド樹脂、ポリアミド−イミド、ナイロン、ポリ
サルホン、ポリアリルエーテル、ポリアセタール、ブチ
ラール樹脂などが挙げられる。膜厚は0.05〜7μm
が好ましく、より好ましくは0.1〜2μmである。
あってもよい。積層構成の場合には、少なくとも電荷発
生層と電荷輸送層により構成され、導電性支持体側に電
荷発生層が設けられる場合と電荷輸送層が設けられる場
合とでは帯電極性、使用するトナー極性などが異なる。
電荷発生層の膜厚としては0.001〜6μm、好まし
くは0.01〜2μmである。電荷発生層に含有される
電荷発生材料の含有率は10〜100重量%であること
が好ましく、より好ましくは50〜100重量%であ
る。電荷輸送層の膜厚は前述の感光層の膜厚から前記電
荷発生層の膜厚を差し引いたものである。電荷輸送層中
に含有される電荷輸送材料の含有量は20〜80重量%
であることが好ましく、より好ましくは30〜70重量
%である。導電性支持体と感光層との間に下引き層を設
けてもよい。下引き層は界面での電荷注入制御や接着層
として機能する。下引き層は主に結着剤樹脂からなる
が、前記金属や合金またはそれらの酸化物、塩類、界面
活性剤などを含んでいてもよい。下引き層を形成する結
着剤樹脂の例としてはポリエステル、ポリウレタン、ポ
リアリレート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリブタ
ジエン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリプロピレ
ン、ポリイミド、フェノール樹脂、アクリル樹脂、シリ
コーン樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、アリル樹脂、
アルキッド樹脂、ポリアミド−イミド、ナイロン、ポリ
サルホン、ポリアリルエーテル、ポリアセタール、ブチ
ラール樹脂などが挙げられる。膜厚は0.05〜7μm
が好ましく、より好ましくは0.1〜2μmである。
【0020】保護層は、前述したように必ず感光層の上
に設けられ、少なくとも高濃度のフッ素原子含有樹脂微
粒子と結着剤樹脂とからなる。
に設けられ、少なくとも高濃度のフッ素原子含有樹脂微
粒子と結着剤樹脂とからなる。
【0021】本発明に用いられる電子写真感光体の製造
方法としては、蒸着、塗布などの方法が用いられる。塗
布による方法は薄膜から厚膜まで広い範囲で、しかも様
々な組成の膜が形成可能である。具体的にはバーコータ
ー、ナイフコーター、浸漬塗布、スプレー塗布、ビーム
塗布、静電塗布、ロールコーター、アトライター、粉体
塗布などの手段で塗布される。
方法としては、蒸着、塗布などの方法が用いられる。塗
布による方法は薄膜から厚膜まで広い範囲で、しかも様
々な組成の膜が形成可能である。具体的にはバーコータ
ー、ナイフコーター、浸漬塗布、スプレー塗布、ビーム
塗布、静電塗布、ロールコーター、アトライター、粉体
塗布などの手段で塗布される。
【0022】保護層を塗布する際に用いられる塗料は、
結着剤樹脂および溶剤中に前記フッ素原子含有樹脂微粒
子を分散させることによって調製される。分散の方法と
してはボールミル、超音波、ペイントシェーカー、レッ
ドデビル、サンドミルなどの方法が用いられる。導電性
微粉や顔料、電荷発生材料が顔料の場合も同様の分散方
法を用いることができる。
結着剤樹脂および溶剤中に前記フッ素原子含有樹脂微粒
子を分散させることによって調製される。分散の方法と
してはボールミル、超音波、ペイントシェーカー、レッ
ドデビル、サンドミルなどの方法が用いられる。導電性
微粉や顔料、電荷発生材料が顔料の場合も同様の分散方
法を用いることができる。
【0023】また本発明は、前記の電子写真感光体およ
び乾式非磁性トナーを用いる現像手段を備え、かつリモ
ート端末からの画像情報を受信する受信手段を有するフ
ァクシミリを提供する。
び乾式非磁性トナーを用いる現像手段を備え、かつリモ
ート端末からの画像情報を受信する受信手段を有するフ
ァクシミリを提供する。
【0024】図2に、電子写真感光体を用いた一般的な
転写式電子写真装置の概略構成例を示した。図において
11は像担持体としてのドラム型感光体であり、軸11
aを中心に矢印方向に所定の周速度で回転駆動される。
該感光体11はその回転過程で帯電手段12によりその
周面に正または負の所定電位の均一帯電を受け、次いで
露光部13にて不図示の像露光手段により光像露光L
(スリット露光、レーザービーム走査露光など)を受け
る。これにより感光体周面に露光像に対応した静電潜像
が順次形成されていく。
転写式電子写真装置の概略構成例を示した。図において
11は像担持体としてのドラム型感光体であり、軸11
aを中心に矢印方向に所定の周速度で回転駆動される。
該感光体11はその回転過程で帯電手段12によりその
周面に正または負の所定電位の均一帯電を受け、次いで
露光部13にて不図示の像露光手段により光像露光L
(スリット露光、レーザービーム走査露光など)を受け
る。これにより感光体周面に露光像に対応した静電潜像
が順次形成されていく。
【0025】その静電潜像は次いで現像手段14でトナ
ー現像され、そのトナー現像が転写手段15により不図
示の給紙部から感光体11と転写手段15との間に感光
体11の回転と同期取り出されて給紙された転写材Pの
面に順次転写されていく。
ー現像され、そのトナー現像が転写手段15により不図
示の給紙部から感光体11と転写手段15との間に感光
体11の回転と同期取り出されて給紙された転写材Pの
面に順次転写されていく。
【0026】像転写を受けた転写材Pは感光体面から分
離されて像定着手段18へ導入されて像定着を受けて複
写物(コピー)として機外へプリントアウトされる。
離されて像定着手段18へ導入されて像定着を受けて複
写物(コピー)として機外へプリントアウトされる。
【0027】像転写後の感光体11の表面はクリーニン
グ手段16にて転写残りトナーの除去を受けて清浄面化
され、更に前露光手段17により除電処理されて繰り返
して像形成に使用される。
グ手段16にて転写残りトナーの除去を受けて清浄面化
され、更に前露光手段17により除電処理されて繰り返
して像形成に使用される。
【0028】感光体11の均一帯電手段12としてコロ
ナ帯電装置が一般に広く使用されている。また転写装置
15もコロナ帯電手段が一般に広く使用されている。電
子写真装置として、前述の感光体や現像手段、クリーニ
ング手段などの構成要素のうち、複数のものを装置ユニ
ットとして一体に結合して構成し、このユニットを装置
本体に対して着脱自在に構成してもよい。例えば感光体
11とクリーニング手段16とを一体化して一つの装置
ユニットとし、装置本体のレールなどの案内手段を用い
て着脱自在の構成にしてもよい。このとき、上記装置ユ
ニットの方に帯電手段および/または現像手段を伴って
構成してもよい。
ナ帯電装置が一般に広く使用されている。また転写装置
15もコロナ帯電手段が一般に広く使用されている。電
子写真装置として、前述の感光体や現像手段、クリーニ
ング手段などの構成要素のうち、複数のものを装置ユニ
ットとして一体に結合して構成し、このユニットを装置
本体に対して着脱自在に構成してもよい。例えば感光体
11とクリーニング手段16とを一体化して一つの装置
ユニットとし、装置本体のレールなどの案内手段を用い
て着脱自在の構成にしてもよい。このとき、上記装置ユ
ニットの方に帯電手段および/または現像手段を伴って
構成してもよい。
【0029】光像露光Lは、電子写真装置を複写機やプ
リンターとして使用する場合には、原稿からの反射光や
透過光、あるいは原稿を読み取り信号化し、この信号に
よってレーザービームの走査、LEDアレイの駆動、ま
たは液晶シャッターアレイの駆動などにより行われる。
リンターとして使用する場合には、原稿からの反射光や
透過光、あるいは原稿を読み取り信号化し、この信号に
よってレーザービームの走査、LEDアレイの駆動、ま
たは液晶シャッターアレイの駆動などにより行われる。
【0030】ファクシミリのプリンターとして使用する
場合には、光像露光Lは受信データをプリントするため
の露光になる。図3は、この場合の1例をブロック図で
示したものである。コントローラー21は画像読み取り
部20とプリンター29を制御する。コントローラー2
1の全体はCPU27により制御されている。画像読み
取り部20からの読み取りデータは、送信回路23を通
じて相手局に送信される。相手局から受けたデータは受
信回路22を通じてプリンター29に送られる。画像メ
モリ26には所定の画像データが記憶される。プリンタ
ーコントローラー28はプリンター29を制御してい
る。24は電話である。回線25から受信された画像情
報(回線を介して接続されたリモート端末からの画像情
報)は、受信回路22で復調された後、CPU27で復
号処理が行われ、順次画像メモリ26に格納される。そ
して、少なくとも1ページの画像情報がメモリ26に格
納されると、そのページの画像情報記録を行う。CPU
27は、メモリ26より1ページの画像情報を読み出
し、プリンタ−コントローラー28に復号化された1ペ
ージの画像情報を送出する。プリンターコントローラー
28は、CPU27からの1ページの画像情報を受け取
るとそのページの画像情報記録を行うべく、プリンター
29を制御する。なお、CPU27は、プリンター29
による記録中に、次のページの受信を行っている。この
ようにして、画像の受信と記録が行われる。
場合には、光像露光Lは受信データをプリントするため
の露光になる。図3は、この場合の1例をブロック図で
示したものである。コントローラー21は画像読み取り
部20とプリンター29を制御する。コントローラー2
1の全体はCPU27により制御されている。画像読み
取り部20からの読み取りデータは、送信回路23を通
じて相手局に送信される。相手局から受けたデータは受
信回路22を通じてプリンター29に送られる。画像メ
モリ26には所定の画像データが記憶される。プリンタ
ーコントローラー28はプリンター29を制御してい
る。24は電話である。回線25から受信された画像情
報(回線を介して接続されたリモート端末からの画像情
報)は、受信回路22で復調された後、CPU27で復
号処理が行われ、順次画像メモリ26に格納される。そ
して、少なくとも1ページの画像情報がメモリ26に格
納されると、そのページの画像情報記録を行う。CPU
27は、メモリ26より1ページの画像情報を読み出
し、プリンタ−コントローラー28に復号化された1ペ
ージの画像情報を送出する。プリンターコントローラー
28は、CPU27からの1ページの画像情報を受け取
るとそのページの画像情報記録を行うべく、プリンター
29を制御する。なお、CPU27は、プリンター29
による記録中に、次のページの受信を行っている。この
ようにして、画像の受信と記録が行われる。
【0031】本発明の電子写真装置は電子写真複写機や
ファクシミリに利用するのみならず、レーザービームプ
リンター、CRTプリンター、LEDプリンター、液晶
プリンター、レーザー製版など電子写真応用分野に広く
用いることができる。
ファクシミリに利用するのみならず、レーザービームプ
リンター、CRTプリンター、LEDプリンター、液晶
プリンター、レーザー製版など電子写真応用分野に広く
用いることができる。
【0032】以下に本発明の実施例を示す。なお実施例
中、部はすべて重量部を表す。
中、部はすべて重量部を表す。
【0033】
(実施例1)ナイロン(M−4000、東レ(株)製)
10部、メタノール100部およびイソプロパノール9
0部を混合溶解した後、外径80mm,肉厚1.5m
m、長さ363mmのアルミニウム製シリンダー上に浸
漬塗布し、90℃で20分間乾燥して、2.0μmの下
引き層を形成した。
10部、メタノール100部およびイソプロパノール9
0部を混合溶解した後、外径80mm,肉厚1.5m
m、長さ363mmのアルミニウム製シリンダー上に浸
漬塗布し、90℃で20分間乾燥して、2.0μmの下
引き層を形成した。
【0034】次に、下記構造式のトリスアゾ顔料10
部、
部、
【0035】
【化1】 ポリカーボネート(ビスフェノールA型、Mn2000
0)5部およびシクロヘキサノン600部をサンドミル
にて分散して電荷発生層用塗料を調製した。この塗料を
下引き層上に浸漬塗布し、120℃で20分間乾燥して
0.15μmの電荷発生層を形成した。
0)5部およびシクロヘキサノン600部をサンドミル
にて分散して電荷発生層用塗料を調製した。この塗料を
下引き層上に浸漬塗布し、120℃で20分間乾燥して
0.15μmの電荷発生層を形成した。
【0036】次に、下記構造式のビフェニル化合物20
部、
部、
【0037】
【化2】 ポリカーボネート(ビスフェノールZ型、Mn2000
0)20部およびクロロベンゼン800部をボールミル
で分散し、電荷輸送層用塗料を調製した。この塗料を電
荷発生層に浸漬塗布し、130℃で90分間乾燥して1
8μmの電荷輸送層を形成した。
0)20部およびクロロベンゼン800部をボールミル
で分散し、電荷輸送層用塗料を調製した。この塗料を電
荷発生層に浸漬塗布し、130℃で90分間乾燥して1
8μmの電荷輸送層を形成した。
【0038】次に、ポリテトラフルオロエチレン微粒子
(ルブロンL−5、ダイキン工業(株)製)1部、前記
ビフェニル化合物6部、ポリカーボネート(ビスフェノ
ールZ型、Mn80000)12部およびジクロロメタ
ン1000部をサンドミルで分散して保護層用塗料を調
製した。この塗料を電荷輸送層上にスプレー塗布し、1
20℃で30分間乾燥して6.0μmの保護層を形成し
て、電子写真感光体を作成した。
(ルブロンL−5、ダイキン工業(株)製)1部、前記
ビフェニル化合物6部、ポリカーボネート(ビスフェノ
ールZ型、Mn80000)12部およびジクロロメタ
ン1000部をサンドミルで分散して保護層用塗料を調
製した。この塗料を電荷輸送層上にスプレー塗布し、1
20℃で30分間乾燥して6.0μmの保護層を形成し
て、電子写真感光体を作成した。
【0039】次に現像剤を以下の方法で作成した。
【0040】ガラス転移温度が58℃のポリエステル樹
脂100部、電荷制御剤2部、離型剤3部、着色剤とし
てC.I.ソルベントレッド52 4部をプレミックス
した後、エクストルーダーで溶融混練し、冷却した後、
ジェットミル粉砕機にて微粉砕し、分級して平均粒径
8.0μmのマゼンタ非磁性トナーを得た。この非磁性
トナー6部をビニリデンフルオライド−テトラフルオロ
エチレン共重合体とスチレン−メタクリル酸メチルで樹
脂コートした磁性フェライト粉キャリヤー100部と混
合して二成分系現像剤を作成した。このトナーのトリボ
電荷量は12.0μc/gあった。
脂100部、電荷制御剤2部、離型剤3部、着色剤とし
てC.I.ソルベントレッド52 4部をプレミックス
した後、エクストルーダーで溶融混練し、冷却した後、
ジェットミル粉砕機にて微粉砕し、分級して平均粒径
8.0μmのマゼンタ非磁性トナーを得た。この非磁性
トナー6部をビニリデンフルオライド−テトラフルオロ
エチレン共重合体とスチレン−メタクリル酸メチルで樹
脂コートした磁性フェライト粉キャリヤー100部と混
合して二成分系現像剤を作成した。このトナーのトリボ
電荷量は12.0μc/gあった。
【0041】さて、上記方法にて作成した電子写真感光
体および現像剤をキヤノン(株)製複写機カラーレーザ
ーコピア1(CLC−1)に組み入れて、繰り返し画像
出し評価を行なった。
体および現像剤をキヤノン(株)製複写機カラーレーザ
ーコピア1(CLC−1)に組み入れて、繰り返し画像
出し評価を行なった。
【0042】(実施例2,3)実施例1においてトナー
のトリボ電荷量がそれぞれ25.0μc/g,37.0
μc/gになるようにポリエステル樹脂および電荷制御
剤の添加量を変えた以外は実施例1と同様にして現像剤
並びに電子写真感光体を作成した。そして、それ等を前
記複写機CLC−1に組み入れて、評価を行なった。
のトリボ電荷量がそれぞれ25.0μc/g,37.0
μc/gになるようにポリエステル樹脂および電荷制御
剤の添加量を変えた以外は実施例1と同様にして現像剤
並びに電子写真感光体を作成した。そして、それ等を前
記複写機CLC−1に組み入れて、評価を行なった。
【0043】(実施例4〜6)実施例1,2および3に
おいて、電子写真感光体の保護層に含有されているポリ
テトラフルオロエチレン微粒子の添加量を9部とした以
外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光体並び
に現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機CLC
−1に組み入れて評価した。
おいて、電子写真感光体の保護層に含有されているポリ
テトラフルオロエチレン微粒子の添加量を9部とした以
外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光体並び
に現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機CLC
−1に組み入れて評価した。
【0044】(実施例7〜9)実施例1,2および3に
おいて電子写真感光体の保護層に含有されているポリテ
トラフルオロエチレン微粒子の添加量を40部とした以
外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光体並び
に現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機CLC
−1に組み入れて評価した。
おいて電子写真感光体の保護層に含有されているポリテ
トラフルオロエチレン微粒子の添加量を40部とした以
外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光体並び
に現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機CLC
−1に組み入れて評価した。
【0045】(比較例1,2,3)実施例1,2および
3において電子写真感光体の保護層に含有されているポ
リテトラフルオロエチレン微粒子の添加量を0.5部と
した以外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光
体並びに現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機
CLC−1に組み入れて評価した。
3において電子写真感光体の保護層に含有されているポ
リテトラフルオロエチレン微粒子の添加量を0.5部と
した以外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光
体並びに現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機
CLC−1に組み入れて評価した。
【0046】(比較例4,5,6)実施例1,2および
3において電子写真感光体の保護層に含有されているポ
リテトラフルオロエチレン微粒子の添加量を55部とし
た以外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光体
並びに現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機C
LC−1に組み入れて評価した。
3において電子写真感光体の保護層に含有されているポ
リテトラフルオロエチレン微粒子の添加量を55部とし
た以外は実施例1,2および3と同様に電子写真感光体
並びに現像剤を作成した。そしてそれ等を前記複写機C
LC−1に組み入れて評価した。
【0047】(比較例7,8)実施例4において、トナ
ーのトリボ電荷量がそれぞれ8.0μc/g,45.0
μc/gになるようにポリエステル樹脂および電荷制御
剤の添加量を変えた以外は、実施例4と同様にして現像
剤並びに電子写真感光体を作成した。そしてそれ等を前
記複写機CLC−1に組み入れて評価した。
ーのトリボ電荷量がそれぞれ8.0μc/g,45.0
μc/gになるようにポリエステル樹脂および電荷制御
剤の添加量を変えた以外は、実施例4と同様にして現像
剤並びに電子写真感光体を作成した。そしてそれ等を前
記複写機CLC−1に組み入れて評価した。
【0048】
【表1】 表1に示すように感光体表面層にフッ素原子含有樹脂微
粒子を適度に含有させた電子写真感光体を具備した電子
写真装置を用いることにより、感光体からトナーの転写
性が向上し、均一性の良い画像が得られるようになる。
粒子を適度に含有させた電子写真感光体を具備した電子
写真装置を用いることにより、感光体からトナーの転写
性が向上し、均一性の良い画像が得られるようになる。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、トリボ電荷量1
0.0μc/g以上40.0μc/g以下である乾式非
磁性トナーを用いる現像手段を有する電子写真装置にお
いては、その転写残留トナーが多いために画像の均一性
に欠けるという問題があったが、本発明によれば、電子
写真感光体として、その少なくとも表面層にフッ素原子
含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量%含有させるこ
とで、感光体からトナーの離型性が増し、転写残留トナ
ーが減り、均一性のある良好な画像を得ることが可能と
なる。
0.0μc/g以上40.0μc/g以下である乾式非
磁性トナーを用いる現像手段を有する電子写真装置にお
いては、その転写残留トナーが多いために画像の均一性
に欠けるという問題があったが、本発明によれば、電子
写真感光体として、その少なくとも表面層にフッ素原子
含有樹脂微粒子を5.0〜70.0重量%含有させるこ
とで、感光体からトナーの離型性が増し、転写残留トナ
ーが減り、均一性のある良好な画像を得ることが可能と
なる。
【図1】トナーのトリボ電荷量を測定する装置の説明
図。
図。
【図2】本発明の一実施例による電子写真装置の構成を
示す概略縦断面図。
示す概略縦断面図。
【図3】本発明の一実施例による電子写真装置を備えた
ファクシミリの構成を示すブロック図。
ファクシミリの構成を示すブロック図。
1 吸引機 2 測定容器 3 導電性スクリーン 4 フタ 5 真空計 6 風量調節弁 7 吸引口 8 コンデンサー 9 電位計 11 ドラム型感光体 12 コロナ帯電装置 13 露光部 14 現像手段 15 転写手段 16 クリーニング手段 17 前露光手段 18 像定着手段 L 光像露光 P 転写材 20 画像読取部 21 コントローラー 22 受信回路 23 送信回路 24 電話 25 回線 26 画像メモリ 27 CPU 28 プリンタコントローラ 29 プリンター
フロントページの続き (72)発明者 山上 雅昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 池末 龍哉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 樫村 昇 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 電子写真感光体、およびトリボ電荷量1
0.0μc/g以上40.0μc/g以下である乾式非
磁性トナーを用いて現像する現像手段を有する電子写真
装置において、前記電子写真感光体が、その少なくとも
表面層に、フッ素原子含有樹脂微粒子を5.0〜70.
0重量%含有していることを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子写真装置を備え、
かつリモート端末からの画像情報を受信する受信手段を
有するファクシミリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266895A JPH0695416A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 電子写真装置並びにファクシミリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266895A JPH0695416A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 電子写真装置並びにファクシミリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0695416A true JPH0695416A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17437151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4266895A Pending JPH0695416A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 電子写真装置並びにファクシミリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695416A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0677794A3 (en) * | 1994-04-15 | 1996-12-18 | Canon Kk | Imaging process and process cartridge. |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP4266895A patent/JPH0695416A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0677794A3 (en) * | 1994-04-15 | 1996-12-18 | Canon Kk | Imaging process and process cartridge. |
| US5715501A (en) * | 1994-04-15 | 1998-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming method using a surface with a specified water contact angle and process cartridge using such a method |
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