JPH0695695A - 音声認識用入力装置 - Google Patents

音声認識用入力装置

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JPH0695695A
JPH0695695A JP4243442A JP24344292A JPH0695695A JP H0695695 A JPH0695695 A JP H0695695A JP 4243442 A JP4243442 A JP 4243442A JP 24344292 A JP24344292 A JP 24344292A JP H0695695 A JPH0695695 A JP H0695695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
vibration
diaphragm
input device
voice recognition
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4243442A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Sako
和也 佐古
Shoji Fujimoto
昇治 藤本
Hiroyuki Fujimoto
博之 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0695695A publication Critical patent/JPH0695695A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は音声の認識により機器を制御する音
声認識装置に関し、車両に搭載された音声認識装置が音
声以外の車両の振動に起因する騒音成分を検出するが、
音声の認識率が低下するのを防止するため検出される騒
音成分を除去することを目的とする。 【構成】 音声を捕捉する音声認識用入力装置に、音声
を取り出す音声用ダイヤフラム3と、音声ダイヤフラム
3と対として設けられ本体の振動だけを検出する振動用
ダイヤフラム4と、音声用ダイヤフラム3及び振動用ダ
イヤフラム4にぞれぞれ設けられたコイルからなり、コ
イルの運動との電磁作用によりこれらのコイルに発生す
る起電力の差を取り音声ダイヤフラム3に混入する振動
起電力をキャンセルするボイスコイル5とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声の認識により機器を
制御する音声認識装置に関し、特に本発明では車両に搭
載された音声認識装置において音声以外の車両の振動に
起因する騒音成分を検出し、音声の認識率が低下するの
を防止するため、検出される騒音成分を除去することに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような分野の技術として以下に
説明するものがある。図8は従来の音声認識装置を用い
た制御システムを示す図である。本図に示す制御システ
ムは、話者の音声を捕捉するマイクロフォンからなる音
声認識用入力装置100と、該音声認識用入力装置10
0に接続され話者の音声を予め登録された語彙と認識す
ることを目的として、例えばDP(Dinamic Programmin
g) マッチングからなる音声認識装置101と、該音声
認識装置101に接続され登録された語彙と認識された
音声に基づき機器を制御する制御信号を形成する機器制
御部102と、該機器制御部102に接続され制御信号
により動作する被制御機器103とを具備する。この音
声認識装置101を用いた制御システムでは、音声認識
を行うことで手足を用いずに機器が制御されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、制御シ
ステムに使用された従来の音声認識装置が車両に搭載さ
れると、音声認識用入力装置であるマイクロフォンは目
的とする音声以外に振動に起因する成分まで検出するた
め、音声認識装置が本来有する認識率等に関する性能を
得ることが困難であるという問題がある。
【0004】したがって本発明は上記問題点に鑑み簡易
な構成でマイクロフォンの出力信号から振動に起因する
騒音成分を除去、低減できる音声認識用入力装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、音声を認識して各種機器を制御するため
の音声認識装置に、捕捉された前記音声から前記音声認
識装置が取り付けられた本体の振動に起因して捕捉され
る騒音をキャンセルして音声認識を行わさせる音声認識
用入力装置を設ける。
【0006】前記音声認識用入力装置には、前記音声を
取り出す音声用ダイヤフラムと、前記音声ダイヤフラム
と対として設けられ前記本体の振動だけを検出する振動
用ダイヤフラムと、前記音声用ダイヤフラム及び前記振
動用ダイヤフラムにぞれぞれ設けられたコイルからな
り、コイルの運動との電磁作用によりこれらのコイルに
発生する起電力の差を取り前記音声ダイヤフラムに混入
する振動起電力をキャンセルするボイスコイルとを設け
るようにしてある。
【0007】また前記音声認識用入力装置には、前記音
声を取り出す音声用ダイヤフラムと、前記音声用ダイヤ
フラムの周囲に取り付けられ、前記本体の振動を検出す
る振動検出部と、前記音声用ダイヤフラム及び前記振動
検出部との出力信号の差をとり前記音声ダイヤフラムに
混入する振動信号をキャンセルする差分検出回路とを設
けるようにしてある。
【0008】
【作用】本発明の音声認識用入力装置によれば、捕捉さ
れた前記音声から前記音声認識装置が取り付けられた本
体の振動に起因して捕捉される騒音がキャンセルされ、
振動が混入しない音声を用いて音声認識が行われること
により、車両振動に起因する誤認識、認識率の低下等を
防止することが可能になる。
【0009】具体的には、前記音声認識用入力装置で
は、前記音声用ダイヤフラムにより前記音声が取り出さ
れ、前記音声ダイヤフラムと対として設けられた前記振
動用ダイヤフラムにより前記本体の振動だけが検出さ
れ、前記音声用ダイヤフラム及び前記振動用ダイヤフラ
ムにぞれぞれ設けられたコイルからなるボイスコイルに
よりコイルの運動との電磁作用によりこれらのコイルに
発生する起電力の差が取られ前記音声ダイヤフラムに混
入する振動起電力がキャンセルされるようになる。
【0010】また前記音声認識用入力装置では、前記音
声用ダイヤフラムにより前記音声が取り出され、前記音
声用ダイヤフラムの周囲に取り付けられた振動検出部に
より前記本体の振動が検出され、前記音声用ダイヤフラ
ム及び前記振動検出部との出力信号の差をとる差分検出
回路により前記音声ダイヤフラムに混入する振動信号が
キャンセルされるようになる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る音声認識
用入力装置を示す図である。本図に示す音声認識用入力
装置100は、車両の車体の一部の取付け面200にネ
ジ止めされた筐体1と、該筐体1の内部に設けられたマ
グネット2と、該マグネット2を介在して相互に対向し
材質、重量がほぼ等しい音声用ダイヤフラム3及び振動
用ダイヤフラム4と、前記音声用ダイヤフラム3及び振
動用ダイヤフラム4のそれぞれの振動によりマグネット
2と誘導起電力を発生するボイスコイル5と、該ボイス
コイル5に発生する起電力を引き出すボイスコイル引出
し線6と、前記筐体1において音声用ダイヤフラム3の
前面に設けられたダストカバー7とを具備する。
【0012】図2は図1の音声用ダイヤフラム及び振動
用ダイヤフラムを示す図である。本図(a)に示すよう
に上面から見た音声用ダイヤフラム3及び本図(b)に
示すように下面から見た振動用ダイヤフラム4は、前述
のように材質、重量をほぼ等しくし車両の振動に対して
同様に振動するようにしてある。音声に対しては音声用
ダイヤフラム3は振動を容易にするようにしてあるが、
他方振動用ダイヤフラム4には音声により振動を防止す
るため、本図(b)に示すように、振動板に穴を設けて
ある。またこの穴により振動用ダイヤフラム4の重量の
不均一を防止するため、ダイヤフラムの中央部の厚みを
増加するようにしてある。
【0013】図3は図1のボイスコイルの詳細を示す図
である。本図に示すボイスコイル5は音声用ダイヤフラ
ム3用の音声用ボイスコイル51と、振動用ダイヤフラ
ム4用の振動用ボイスコイル52と、前記音声用ボイス
コイル51と振動用ボイスコイル52とを接続する接続
部53とを具備し、音声用ボイスコイル51及び振動用
ボイスコイル52のそれぞれ一端がボイスコイル引出し
線6へ接続される。音声用ボイスコイル51及び振動用
ボイスコイル52は巻数、巻きの方向、材質、重量が等
しく、振動による移動方向、量も一致させ、かつ起電力
の方向も一致する。さらに、本図3に示すように、前記
接続部53では音声ボイスコイル51及び振動用ボイス
コイル52の接続がクロスして行われ、振動が起因して
発声した信号がキャンセルし合うことになる。音声のみ
に着目した場合には、音声用ダイヤフラム3だけしか振
動させないので音声がキャンセルされることはない。
【0014】図4は本発明の第2の実施例に係る音声認
識用入力装置を示す図である。本図に示す音声認識入力
装置100は、図1の第1の実施例における振動用ダイ
ヤフラム4に代わり、筐体1内に振動検出部8と、該振
動検出部8及び音声用ダイヤフラム3の出力信号の差分
を検出する差分検出回路9とを設ける。図5は図4の振
動検出部を示す図である。本図に示す振動検出部8は半
導体センサ81と、振動検出のため音声ダイヤフラムと
重量を合致させ慣性力を調整し前記半導体センサ81に
より振動を検出させる振動検出用部材82とを具備す
る。
【0015】図6は差分検出回路を示す図である。本図
に示す差分検出回路9は振動検出部8からの振動信号を
増幅する増幅器91と、ボイスコイル引出し線6からの
音声及び振動による信号を増幅する増幅器92と、各該
増幅器91及び92に接続され増幅された信号の低域周
波数のみを通過させる低域通過フィルタ93及び94
と、該低域通過フィルタ93及び94に接続され入力信
号の差をとる差動増幅器95とを具備する。
【0016】図7は図6の差分検出回路の入力信号及び
出力信号を示す図である。本図(a)、(b)には、そ
れぞれ振動検出回路8及びボイスコイル引出し線6から
差分検出回路への入力信号波形が示され、本図(c)に
は、差分検出回路の出力信号波形が示されている。本実
施例によれば、図7(c)に示すように、音声用ダイヤ
フラム3から混入している振動信号が除去され音声信号
のみが抽出される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、捕
捉された前記音声から前記音声認識装置が取り付けられ
た本体の振動がキャンセルされ、振動が混入しない音声
を用いて音声認識が行われるので、車両振動に起因する
誤認識、認識率の低下等を防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る音声認識用入力装
置を示す図である。
【図2】図1の音声ダイヤフラム及び振動用ダイヤフラ
ムを示す図である。
【図3】図1のボイスコイルの詳細を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る音声認識用入力装
置を示す図である。
【図5】図4の振動検出部を示す図である。
【図6】図4の差分検出回路を示す図である。
【図7】図6の差分検出回路の入力信号及び出力信号を
示す図である。
【図8】従来の音声認識装置を用いた制御システムを示
す図である。
【符号の説明】
3…音声用ダイヤフラム 4…振動用ダイヤフラム 5…ボイスコイル 6…ボイスコイルひき出し線 8…振動検出部 9…差分検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を認識して各種機器を制御するため
    の音声認識装置において、 捕捉された前記音声から前記音声認識装置が取り付けら
    れた本体の振動をキャンセルして音声認識を行わさせる
    ことを特徴とする音声認識用入力装置。
  2. 【請求項2】 前記音声を取り出す音声用ダイヤフラム
    (3)と、 前記音声ダイヤフラム(3)と対として設けられ前記本
    体の振動だけを検出する振動用ダイヤフラム(4)と、 前記音声用ダイヤフラム(3)及び前記振動用ダイヤフ
    ラム(4)にぞれぞれ設けられたコイルからなり、電磁
    作用によりこれらのコイルに発生する起電力の差を取り
    前記音声ダイヤフラム(3)に混入する振動起電力をキ
    ャンセルするボイスコイル(5)とを備えることを特徴
    とする請求項1記載の音声入力装置。
  3. 【請求項3】 前記音声を取り出す音声用ダイヤフラム
    (3)と、 前記音声用ダイヤフラム(3)の周囲に取り付けられ、
    前記本体の振動を検出する振動検出部(8)と、 前記音声用ダイヤフラム(3)及び前記振動検出部
    (8)との出力信号の差をとり前記音声ダイヤフラム
    (3)に混入する振動信号をキャンセルする差分検出回
    路(9)とを備えることを特徴とする請求項1記載の音
    声認識用入力装置。
JP4243442A 1992-09-11 1992-09-11 音声認識用入力装置 Withdrawn JPH0695695A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021103323A (ja) * 2020-04-16 2021-07-15 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド 車載環境のノイズ低減方法、装置、電子デバイス、記憶媒体、及びプログラム
CN114333754A (zh) * 2021-12-27 2022-04-12 歌尔科技有限公司 车辆风噪消除方法、装置、设备及计算机可读存储介质

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Effective date: 19991130