JPH0695821A - 業務システムの画面表示方法及びその装置 - Google Patents

業務システムの画面表示方法及びその装置

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JPH0695821A
JPH0695821A JP4246624A JP24662492A JPH0695821A JP H0695821 A JPH0695821 A JP H0695821A JP 4246624 A JP4246624 A JP 4246624A JP 24662492 A JP24662492 A JP 24662492A JP H0695821 A JPH0695821 A JP H0695821A
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JP
Japan
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screen
business system
user
field
alternative
Prior art date
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JP4246624A
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English (en)
Inventor
Yoshimitsu Shindo
義充 進藤
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Hitachi Ltd
Hitachi KE Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の利用者が業務システムを用いて業務を
遂行するときの使い勝手を向上させる。 【構成】 業務システムが有する標準画面の情報104
と、標準画面の代替画面の情報を蓄積した個人別画面フ
ォーマットファイル106を有し、標準画面を表示する
際に、代替画面に切り替えて表示105し、代替画面内
のフィールドと業務システム内のデータ項目の関係を蓄
積したフィールド・データ対応表110をもとに、代替
画面内のフィールドの値を抽出し表示する。これによ
り、業務システムに対して、各利用者に特化した操作環
境を利用者自身がカスタマイズすることができる。代替
画面を構成するフィールドに、別の業務システムの画面
を表示するように設定しておくことにより、業務システ
ムを操作中に、別の業務システムで管理する画面を代替
画面の1つのフィールドとして参照することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画面を通して利用者に情
報を提供する業務システムの画面表示方法及びその装置
に係り、特に、利用者各個人の独自な操作環境の構築に
好適な画面表示方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】利用者が、対話型業務システムの画面
を、利用者独自にカスタマイズした画面に変更し、変更
後の画面を利用して業務システムを利用する従来のシス
テムとして、「オリジナル画面によるデータベース操
作」(informix入門 アスキー出版社 1990.4.
1)記載のデータベース管理システムinformix
のperform機能、「DATABOX」(取り扱い
説明書 1984.10)がある。この機能は、業務システムが
有する既存の対話画面に対し、変更の対照となる画面を
指定し、該画面に対して対話的に画面レイアウトを行っ
たり、あるいは表示する画面内のフィールドを追加,削
除したり等の編集を行うことにより、変更前の既存の画
面を変更後の画面に入れ替えるものであり、以後、業務
システムからの画面の表示要求に対しては、変更後の画
面を表示するものである。また、変更後の画面内のフィ
ールドの値の表示方法に対しては、フィールドとデータ
ベースで管理するデータ項目のリレーション情報から、
フィールドの値をデータベースから抽出して表示すると
いう方法が存在する。
【0003】また、データベースで管理するデータ項目
以外のデータ項目についても、利用者が画面のフィール
ドとして指定し、これを表示する方法として、「ワーク
ステーションによるソフトの分散開発環境SEWB」
(日経コンピュータ 1987.8.17NO154 PP149〜160)記載
のテスト支援システムPADテスタがある。この従来シ
ステムは、業務システムの開発におけるテスト工程で利
用するテスト支援システムであり、利用者によって設定
された画面内のフィールドに対応する値を、業務システ
ムの実行中に該業務システムから抽出して画面に表示す
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
て、informixのperform機能では、業務
システムが提供する対話用の画面を、専用のエディタを
用いて、利用者が固有の画面を定義でき、定義した画面
にしたがって業務システムを実行することができる。こ
の際、利用者が新たに画面を定義した時点で、業務シス
テムがあらかじめ有していた既存の画面は消去され、さ
らに、別の利用者がまた固有の対話用の画面を定義した
時点で、以前に定義した画面は消去される。すなわち、
変更した画面を最新の画面とし、この最新画面のみを管
理しており、複数の利用者で画面を共有することにな
る。さらに、画面内のフィールドの値の表示について
は、データベースのスキーマとしてあらかじめ定義して
あるデータ項目とフィールドとのリレーション情報に基
づき、値をデータベースから取得するため、業務システ
ムにおいて画面に表示したいデータ項目を画面内に設定
する場合は、データベースのスキーマに該データ項目を
登録する必要がある。
【0005】また、表示した画面内のフィールドの値の
表示に対し、業務システムにおいて、データベースに未
定義のデータ項目についても、画面内のフィールドとし
て、該フィールドの値を表示するPADテスタにおいて
は、フィールドの名称および、フィールドの値の表示位
置は固定されている。さらに、画面におけるフィールド
の名称は、利用者が表示すべきフィールドとして指定し
た業務システムで管理するデータ項目の名称に設定され
てしまう。
【0006】本発明の第1の目的は、実行中の利用者に
応じた対話画面を表示できる画面表示方法及びその装置
を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、利用者が定義した
固有のフィールド値により画面を表示する画面表示方法
及びその装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、業務
システムの起動時に、利用者を一意に識別するための利
用者IDを取得し、業務システムから標準画面の表示要
求があった時点で、対話画面フォーマットファイルか
ら、代替画面ポインタを取得し、該代替画面ポインタと
利用者IDをもとに個人別対話画面フォーマットファイ
ルから、代替画面のフォーマット情報を抽出し、標準画
面を代替画面に差し替えて表示することで、達成され
る。
【0009】上記第2の目的は、業務システムにおい
て、表示する代替画面に対し、該対話画面内のフィール
ド名称をキーにしてフィールド・データ対応表を検索
し、画面内のフィールド値に対する業務システムにおけ
る格納番地を取得して、取得した格納番地をもとに稼動
中の業務システムから、フィールドの値を抽出して表示
することで、達成される。
【0010】
【作用】業務システムが提供する標準画面に対し、利用
者がそれぞれ固有の対話画面を定義することにより、業
務システムの実行中に利用者が個別に定義した画面を利
用者別に特定し、標準画面を利用者が個別に定義した対
話画面に差し替えて表示するため、業務システムに直接
変更を加える必要なく、利用者独自の業務システムに対
する操作環境を容易に構築することができる。
【0011】また、利用者が個別に定義した画面内のフ
ィールドに対する値を、フィールドの名称をもとに、業
務システムで管理しているすべてのデータ項目を検索す
ることにより、実行中の業務システムから抽出して画面
内に表示するため、より各利用者に特化した業務システ
ムに対する対話画面を用いて、業務を遂行することがで
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図22は、本発明の一実施例に係る画面表示装
置の構成図であり、その構成は、CPUと、メモリと、
外部記憶装置と、入力装置及び出力装置からなる。図1
は、図22に示す画面表示装置の機能構成ブロック図で
ある。利用者情報取得部101は、業務システム112
の起動と同時に、入出力装置114から利用者を一意に
識別する利用者IDを取得する。画面フォーマット表示
要求取得部102は、実行中の業務システム112が利
用者との対話を行うための対話画面の表示要求として発
行した表示対象の対話画面の名称を取得する。代替画面
ポインタ取得部103は、画面フォーマットファイル1
04に蓄積してある情報であって業務システム112が
標準で提供する画面の名称,標準画面のレイアウト情
報,標準画面に対する代替画面情報の所在を示す代替画
面ポインタの中から、画面フォーマット表示要求取得部
102で取得した標準画面の画面名称に対する代替画面
ポインタを取得する。
【0013】表示画面フォーマット切替部105は、利
用者情報取得部101で取得した利用者ID、代替画面
ポインタ取得部103で取得した標準画面の代替画面と
なる対話画面の所在を示す代替画面ポインタをもとに、
個人別画面フォーマットファイル106から画面情報を
抽出する。個人別画面フォーマットファイル106は、
利用者IDと代替画面である対話画面を構成するフィー
ルドの名称、フィールドのレイアウト等の対話画面フォ
ーマット情報で構成される。画面フォーマット表示部1
07は、表示画面フォーマット切替部105で取得した
代替画面を標準画面の代わり入出力装置114に表示す
る。表示フィールド名称取得部108は、画面フォーマ
ット表示部107で表示した代替画面を構成するフィー
ルドの名称を取得する。
【0014】フィールド値データアドレス取得部109
は、表示フィールド名称取得部108で取得したフィー
ルドの名称に対応する業務システム112内で管理する
データ項目の格納番地を、フィールド・データ対応表1
10から取得する。フィールド・データ名称対応表11
0は、標準画面の代替画面である対話画面に表示するフ
ィールドの名称、フィールドの名称に対応する業務シス
テム112内で管理するデータ項目および、データ項目
の格納番地で構成される。フィールド値取得部111
は、フィールド値データアドレス取得部109で取得し
た業務システム112が管理するデータ項目の格納番地
に格納された値を、実行中の業務システム112から抽
出する。フィールド値113は、フィールド値取得部1
11で取得したフィールドの値を表示するために文字列
に変換して、入出力装置114に表示されている代替画
面内の対応するフィールドに表示する。
【0015】図2は、本実施例に係る画面表示方法の処
理手順を示すフローチャートである。また、図4は、画
面フォーマットファイルと個人別画面フォーマットファ
イルの内部構成であり、図5は、業務システムで管理す
るデータ項目と、対話画面を構成する各フィールドとの
関係を示す図である。図5において、業務システムで管
理するデータ項目に対し、画面を構成するフィールドが
それぞれ対応づけられていることを示す。図6は、フィ
ールド・データ対応表の内部構成であり、図5に示す情
報を蓄積したものである。以下、本実施例における詳細
な処理の流れを図2のフローチャートにしたがって説明
する。
【0016】業務システムの起動と同時に、業務システ
ムを利用する利用者を一意に識別する利用者IDを取得
する(ステップ201)。次に、業務システムの実行中
に業務システムが発行した標準画面の表示要求として、
表示すべき標準画面の名称を取得する(ステップ20
2)。ステップ202で取得した画面の名称をキーにし
て、図4上段に示す画面フォーマットファイル内で、標
準画面に代わって表示する代替画面の所在を示す代替画
面ポインタを検索する(ステップ203)。図4に示す
画面フォーマットファイルは、画面名称,フィールド名
称,属性および代替画面ポインタによって構成される。
この画面フォーマットファイルにおいて、表中の項目
“表示位置”は、画面を構成する各フィールドの表示開
始位置,終了位置を示し、項目“長さ”は、表示するフ
ィールドの値の画面上での長さ、すなわちカラム数であ
る。また、項目“繰り返し”は、画面内のフィールドの
値が繰り返しであるかどうか、すなわちレコード型かど
うかを示すものである。表中の(5)は、5回の繰り返
しレコードデータであることを示す。ステップ203で
の検索の結果、代替画面ポインタが存在するかどうかを
判定(ステップ204)し、存在する場合は、図4の画
面フォーマットファイルから代替画面ポインタを取得す
る(ステップ205)。
【0017】次に、図4下段に示す個人別画面フォーマ
ットファイルから、既に登録されている利用者IDを取
得する(ステップ206)。ステップ206で取得した
利用者IDとステップ201で取得した利用者IDを比
較(ステップ207)し、一致する場合は、標準画面に
対する代替画面として、個人別フォーマットファイルか
ら、フィールド名称,属性等の画面フォーマット情報を
取得する(ステップ209)。ステップ207で利用者
IDが一致しなかった場合は、標準画面に対する代替画
面が未定義であるとして、図4上段の画面フォーマット
ファイルからフィールド名称,属性等の標準画面の画面
フォーマット情報を取得する(ステップ208)。ま
た、ステップ204の判定の結果、代替画面ポインタが
設定されていない場合も、前記のように標準画面のフォ
ーマット情報を取得する。ステップ208あるいはステ
ップ209で取得した画面のフォーマット情報にしたが
って、対話画面を表示する(ステップ210)。ステッ
プ210で表示した対話画面を構成する各フィールド領
域にフィールドの値を表示するために、現在、入出力装
置114に表示中のフィールドの名称を取得する(ステ
ップ211)。ステップ211で取得したフィールドの
名称をキーにして、図5に示すフィールド・データ対応
表を検索する(ステップ212)。検索処理は、フィー
ルドの名称によるパターンマッチングによって行う。
【0018】図5のフィールド・データ対応表は、項目
“フィールド名称”、“データ項目”、“格納番地”、
“型”、“長さ”によって構成される。項目“フィール
ド名称”は、標準画面あるいは利用者が定義した代替画
面を構成するフィールドの名称であり、項目“データ項
目”は、業務システムが管理しているデータの項目名称
である。ここで、項目“フィールド名称”が設定されて
いない場合、“フィールド名称”に対するデータ項目は
表示対象でないことを示す。項目“格納番地”は、前記
のデータ項目が格納されている業務システム内の格納番
地を示す。項目“型”は、業務システムが管理している
データ項目の型属性であり、項目“長さ”は、前記の
“データ項目”のサイズを表す。
【0019】図6は、項目“フィールド名称”と項目
“データ項目”との関係説明図である。図6において、
業務システムが管理するデータエリア内のデータ項目
“emp_no”は、対話画面におけるフィールド“社
員NO”に対応していることを示している。すなわち、
データ項目“emp_no”の値がフィールド“社員N
O”に表示されることになる。ステップ212での検索
によって、キーとなったフィールド名称に対応するデー
タ項目の格納番地、型、長さを図5に示すフィールド・
データ対応表から取得する。例えば、フィールド名称
“社員NO”に対するデータ項目の格納番地は、“10
0”で、型は“整数”、長さは“4バイト”ということ
になる。ステップ213で取得したデータ項目の格納番
地をもとに、実行中の業務システムに対してフィールド
の値を、ステップ213で取得した長さ分取得する(ス
テップ214)。ステップ213で取得したデータの型
が、文字列かどうかを判定し(ステップ215)、文字
列以外であれば、ステップ214で取得したフィールド
の値を文字列に変換する(ステップ216)。
【0020】さらに、ステップ214で取得したフィー
ルドの値、またはステップ216で変換したフィールド
の値を対話画面内の対応するフィールドに表示する(ス
テップ217)。最後に、表示している代替画面内に未
表示のフィールドがあるかどうかを判定し(ステップ2
18)、未表示のフィールドが存在すればステップ21
1に戻る。すなわち、表示中の代替画面内のすべてのフ
ィールドに対してステップ211からステップ218を
繰り返すことによって、代替画面内の各フィールドの値
を表示する。
【0021】以上の処理を、図7を用いて具体的に説明
する。図7において、上段の画面は業務システムが標準
で提供する標準画面である。この標準画面に対し、利用
者“A氏”、“B氏”がそれぞれ標準画面の代替画面
を、図7の下段に示す画面のように定義してあるとす
る。“A氏”が業務システムを利用している場合に、業
務システムが図7上段に示す標準画面の表示要求を発行
すると、対話型システムは図4上段の画面フォーマット
ファイルを検索して、標準画面に対する代替画面の所在
を示す代替画面ポインタを取得し、代替画面ポインタに
したがって、図4下段に示す個人別フォーマットファイ
ル内で、“A氏”が業務システムの起動時に入力した利
用者IDをキーにして検索し、“A氏”が定義した画面
フォーマット情報として、代替画面を構成するフィール
ドの名称および各フィールドの属性を取得し表示する。
【0022】この場合、“A氏”が定義した代替画面
は、フィールド“社員NO”、“履修講座”、“講
師”、“受講結果”から構成さており、この中で、“履
修講座”、“講師”、“受講結果”は、それぞれ繰り返
しが“5”のレコード型である。次に、前記の各フィー
ルドに対して、図5に示すフィールド・データ対応表を
検索して、それぞれのフィールドに対する業務システム
におけるデータ項目の格納番地を取得し、業務システム
からそれぞれのフィールドに対応する値を抽出して、図
7の下段に示すように“A氏”用の代替画面のフィール
ドに値を表示する。つまり、“A氏”用の画面のフィー
ルド“社員NO”に対するデータ項目“emp_no”
の格納番地“100”から値を抽出して表示することに
なる。
【0023】本実施例においては、図4に示す個人別フ
ォーマットファイルに、画面を構成するフィールドの表
示開始位置、表示終了位置等の画面の表示のための情報
を蓄積し、情報にしたがって画面を表示している。これ
に対し、図8に示す個人別画面フォーマットファイルを
利用することにより、画面のフォーマット表示に関して
は、流通の画面表示プログラムプロダクトを利用するこ
とができる。図8に、個人別フォーマットファイルの内
部構成を示す。図8のフォーマットファイルは、図4下
段の個人別フォーマットファイルに対して、画面表示の
ための表示情報、すなわち画面を構成するフィールドの
表示開始位置、表示終了位置、カラム数等の情報の代わ
りに、前記の画面表示のための情報にしたがって画面表
示を行う画面表示プログラムの名称を指定している。こ
れにより、種々の画面表示プログラムの特徴を活用した
業務システムにおけるユーザインターフェースを構築す
ることができる。
【0024】以上では、代替画面内のフィールドの値を
表示する方法として、フィールド・データ対応表をもと
に、実行中の業務システムからフィールドの値を抽出す
る方法について述べた。ここで、標準画面内のフィール
ドと標準画面に対する代替画面内のフィールドの対応関
係を蓄積したフィールド間リレーション情報を利用し
て、代替画面内のフィールドの値を表示することも可能
である。以下、図3に示す機能ブロック図にしたがって
説明する。
【0025】図3において、標準画面管理部301は、
業務システム112が標準画面302に対して発行した
表示要求を管理する。フィールド間リレーション情報3
03は、標準画面内のフィールドと標準画面に対する代
替画面内のフィールド間の対応関係を蓄積している。代
替画面内フィールド値表示部304は、代替画面内のフ
ィールド値を表示するために、業務システム112が標
準画面302に表示したフィールドの値を、標準画面管
理部301から取得して表示する。つまり、業務システ
ム112は、あたかも標準画面302にフィールドの値
を表示をしているつもりでおり、標準画面管理部301
が標準画面302をモニタすることにより、代替画面内
フィールド値表示部304にフィールドの値を通知する
ことになる。
【0026】次に、複数の業務システムを同時に平行し
て実行するマルチプロセス環境下において、業務システ
ムが標準で提供する画面の代替画面のフィールド内に、
別の業務システムの画面を表示する実施例について述べ
る。図9は、本実施例におけるシステムの構成を示すブ
ロック図である。個人別画面フォーマットファイル90
1は、図4下段の個人別画面フォーマットファイルに対
し、業務システムが提供する標準の画面に対する代替画
面の情報として、利用者IDと代替画面を構成するフィ
ールドの名称、フィールドのレイアウト等の画面フォー
マット情報に加え、代替画面を利用する業務システムの
名称、代替画面を構成するフィールド内に表示する別の
業務システムで利用する画面の情報の所在を示す別業務
システム画面ポインタを蓄積する。
【0027】図11に個人別画面フォーマットファイル
の内部構成を示す。別業務システム画面情報取得部90
2は、表示画面フォーマット切替部105で個人別画面
フォーマットファイル901から取得した別業務システ
ム画面ポインタにしたがって、別の業務システムで利用
する画面の情報を取得する。フィールド表示属性補正部
903は、代替画面のフィールド内に別の業務システム
で利用する画面を表示するために、別業務システムの画
面を縮小あるいは拡大といった表示属性の補正を行う。
表示画面フォーマット合成部904は、別業務システム
画面フォーマット取得部902で取得した別の業務シス
テムで利用する画面を代替画面のフィールドに、表示属
性補正部903で補正した表示属性にしたがって埋め込
む。フィールド・データ対応表905は、フィールド・
データ対応表110に対して、フィールド・データ対応
表の属する業務システムの名称を付加して蓄積する。別
業務システム画面フィールド値取得要求発行部906
は、業務システムの画面内のフィールドに表示した別の
業務システム画面のフィールドの値を業務システム
(B)907から取得するために、フィールドの値の取
得要求を発行する。
【0028】この取得要求の発行は、定期的に行う。以
下、本実施例における処理手順を図10に示すフローチ
ャートにしたがって説明する。ステップ210からステ
ップ1001で、業務システムを利用する利用者を一意
に識別する利用者IDを取得し、利用者IDに対応する
代替画面の情報を、図11に示す個人別フォーマットフ
ァイルから取得する。ステップ1001で取得した代替
画面を構成するフィールドに、別の業務システムで利用
する画面が指定されているかを判定する(ステップ10
02)。判定の結果、代替画面のフィールドに別の業務
システムで利用する画面が指定されていれば、別の業務
システムの画面を表示するフィールドの表示属性として
フィールドの表示開始位置、表示終了位置を取得し、フ
ィールドの領域の大きさを算出する(ステップ100
3)。次に、図11に示す個人別フォーマットファイル
から、フィールドに表示する別の業務システムの画面の
表示属性を取得する(ステップ1004)。ステップ1
004で取得した表示属性に対し、ステップ1003で
算出したフィールドの領域内に表示できるように、別の
業務システムの画面の表示属性を補正する(ステップ1
005)。ステップ1005で補正した別の業務システ
ムの画面と、ステップ1001で取得した代替画面を合
成(ステップ1006)し、業務システムが標準で提供
する標準画面に対する代替画面を表示する(ステップ2
10)。ステップ210で表示した代替画面を構成する
フィールドの名称を、図11の個人別フォーマットファ
イルから取得する(ステップ1007)。ステップ10
07で取得した代替画面内のフィールドに別の業務シス
テムで利用する画面が指定されている場合、画面内のフ
ィールドを取得するための要求を発行する(ステップ1
008)。ここで、別の業務システムが実行中であるか
を判定(ステップ1009)し、実行中であれば図12
のフィールド・データ対応表を検索する(ステップ10
10)。
【0029】ステップ1010のフィールド・データ対
応表検索は、業務システムの名称をキーにして行う。こ
れを、図11の画面フォーマットファイル、図12のフ
ィールド・データ対応表を用いて説明する。図11にお
いて、上段は業務システム“教育管理システム”が標準
で提供する画面の代替画面の情報である。この中で、フ
ィールド“予算”には、別の業務システムである“予算
管理システム”で利用する画面を表示するように設定さ
れている。ここで、図12に示す“予算管理システム”
のフィールド・データ対応表を検索する。その結果、図
12のフィールド・データ対応表からフィールド名称に
対する業務システムで管理するデータ項目の属性とし
て、番地、型、長さ等を取得する(ステップ213)。
ステップ213で取得したデータ属性に基づいて、別の
業務システムからフィールドの値をステップ213で取
得した長さ分取得する(ステップ214)。
【0030】ステップ213で取得したデータの型が、
文字列かどうかを判定し(ステップ215)、文字列以
外であれば、ステップ214で取得したフィールドの値
を文字列に変換する(ステップ216)。さらに、ステ
ップ214で取得したフィールドの値、またはステップ
216で変換したフィールドの値を対話画面内の対応す
るフィールドに表示する(ステップ217)。最後に、
表示している対話画面内に未表示のフィールドがあるか
どうかを判定し(ステップ218)、未表示のフィール
ドが存在すればステップ1007を行う。すなわち、表
示中の対話画面内のすべてのフィールドに対してステッ
プ1007からステップ218を繰り返すことによっ
て、対話画面内のフィールドの値を表示する。これによ
り、複数の業務システムを同時に実行して作業を行う場
合など、別の業務システムで表示する画面を参照するた
めに、業務システムを切り替える必要がなくなる。
【0031】本実施例における実行画面例を図13に示
す。本画面例では、業務システム“教育管理システム”
の画面内のフィールド“予算”に別の業務システムであ
る”予算管理システム”の画面を表示した例である。
【0032】次に、図4に示すフィールド・データ対応
表に、フィールドの値を表示する際の表示属性を蓄積す
ることにより、表示属性にしたがってフィールドの値を
表示する実施例について述べる。本実施例の処理手順を
示すフローチャートを図14に示す。以下、図14に示
すフローチャートにしたがって説明する。先ずステップ
1401で、図15に示すフィールド・データ対応表か
ら、各フィールド名称に対しそれぞれ表示属性を取得す
る。ここで、表示属性が設定されていれば(ステップ1
402)、種別を取得する(ステップ1403)。種別
が“色”であれば(ステップ(1404)、図15のフ
ィールド・データ対応表の表示属性における項目“表示
方法”を参照し、“表示方法”にしたがって色を設定す
る(ステップ1405)。同様に、種別が“編集”であ
れば(ステップ1406)、項目“表示方法”にしたが
ってフィールドの値を編集し(ステップ1407)、種
別が“単位”であれば(ステップ1408)、項目“表
示方法”で指定された単位をフィールドの値に付加する
(ステップ1409)。また、1つのフィールドに対
し、複数の表示属性を設定することも可能である(ステ
ップ1410)。以上の処理を、表示対照となるすべて
のフィールドに対して行い(ステップ1411)、フィ
ールドの値を表示する(1412)。
【0033】本実施例における画面例を図16に示す。
図16において、C氏用の画面には、各フィールドに対
して表示属性は設定されていない。D氏用の画面には、
図15に示す様な表示属性が設定されている。つまり、
画面のフィールド“費用”には、単位として“K円”が
指定されており、指定された単位にしたがって費用が表
示されている。また、フィールド“旅費”には、単位と
して”K円”、編集として“3桁以下四捨五入”がそれ
ぞれ設定されている。
【0034】次に、図5のフィールド・データ対応表の
生成および保守に関する実施例について述べる。図17
は、本実施例におけるシステムの構成を示すブロック図
である。データディクショナリ1701は、業務システ
ムの開発工程で生成したデータに関する資源として、デ
ータの日本語名称、略称等を蓄積している。同じく、ソ
フトウェア仕様書1702は、前記のデータディクショ
ナリ1701に対し、データに対するより特化した詳細
な情報として、長さ、型等を蓄積している。コンパイラ
1703は、流通プログラムプロダクトであり、シンボ
ルファイルを出力する。データディクショナリ170
1、ソフトウェア仕様書1702、シンボルファイル1
703の内部構成を図18に示す。日本語名称抽出部1
704は、業務システムで使用するデータ項目に対する
日本語名称あるいは、略称をデータディクショナリ17
01から抽出する。データ項目属性抽出部1705は、
ソフトウェア仕様書1702から、データ項目に対する
属性として、長さ、型を抽出する。フィールド・データ
対応表生成部1707は、シンボルファイル1706か
らデータ項目の番地を取得し、日本語名称抽出部170
4、データ項目属性抽出部1705で抽出した日本語名
称、データ項目属性を、データ項目単位に日本語名称、
データ項目属性を第5図のフィールド・データ対応表に
登録することにより生成し、フィールド・データ対応表
編集部1709において、フィールド・データ対応表蓄
積部1708に蓄積したフィールド・データ対応表に対
し、画面を構成するフィールド名称を登録することによ
り、フィールド・データ対応表を生成する。また、生成
したフィールド・データ対応表に対して、項目“フィー
ルド名称”の変更、追加、削除等の編集操作を施すこと
により、保守を行う。
【0035】以上では、対話型の業務システムにおける
画面のカスタマイズについて述べたが、業務システムの
開発におけるテスト工程を支援するテスト支援システム
に適用することも可能である。以下、テストケースと表
示する画面を対応づけて管理することにより、テストケ
ースに応じた画面を表示する実施例について説明する。
本実施例における処理の内容を図19のフローチャート
にしたがって説明する。図20は、テスト用画面フォー
マットファイルであり、テストケースと画面名称を対に
して蓄積する。図20では、テストケース“初期化確
認”に対して画面“初期化確認画面”を設定してあるこ
とを示す。開発中の業務システムのテスト開始と同時
に、テスト対象となる業務システムに対して実施するテ
ストケース名称を取得する(ステップ1901)。ステ
ップ1901で取得したテストケース名称をキーに、図
20に示すテスト用画面フォーマットファイル内を検索
して、画面のフォーマット情報を取得し(1902)、
ステップ1902で取得した画面のフォーマット情報に
したがって、画面を表示する(ステップ210)。ステ
ップ210で表示した画面を構成するフィールドすべて
に対して、テスト対象の業務システムからフィールドの
値を取得して表示する(ステップ211からステップ2
18)。
【0036】図21に本実施例における実行画面例を示
す。図21に示すように、テストケース“初期化確認”
に対し、テスト対象である業務システムのデータ項目の
値を、画面上のフィールドとしてそれぞれ表示する。す
なわち、業務システムにおいて、現在“インデックス”
の値が“100”で、“ジャンプテーブルNO”の値
が”500”であることをあることを示している。これ
により、テストケースごとに確認する項目を画面に表示
するように設定することにより、テストにおける確認の
誤りや抜けを防止することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、業務システムが提供す
る標準画面に対し、業務システムを利用するそれぞれの
利用者が、標準画面に対する代替画面として固有の画面
を設定することにより、実行中の業務システムが表示す
る標準画面に対し、業務システムの利用者に応じて、代
替画面を差し替えて表示する。これにより、業務システ
ムに対して、各利用者に特化した操作環境を利用者自身
がカスタマイズすることができる。さらに、代替画面を
構成するフィールドに、別の業務システムの画面を表示
するように設定しておくことにより、業務システムを操
作中に、別の業務システムで管理する画面を代替画面の
1つのフィールドとして参照することができる。これに
より、業務システムの操作中に、別の業務システムが有
する情報を参照するための操作を、利用者が施す必要が
なく参照することができる。
【0038】さらに、業務システムの開発においては、
画面を構成するフィールドの値を表示するために、業務
システムがフィールドの値の表示要求を発行するのでは
なく、業務システムからフィールドの値を抽出して表示
するため、業務システムの開発時にフィールドの値を表
示するための表示処理処理を記述する必要がなくなる。
これにより、業務システムの開発生産性は向上し、保守
性、移植性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るシステム構成図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例における画面表示の処理手
順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1実施例におけるフィール値の表示
に関するシステム構成図である。
【図4】本発明の第1実施例における画面フォーマット
ファイルと個人別画面フォーマットファイルの構成図で
ある。
【図5】本発明の第1実施例におけるフィールド・デー
タ対応表である。
【図6】本発明の実施例における業務システムのデータ
項目と画面内のフィールドとの関係説明図である。
【図7】本発明の第1実施例における実行画面例であ
る。
【図8】本発明の第1実施例における個人別フォーマッ
トファイル構成図である。
【図9】本発明の第2実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図10】本発明の第2実施例の処理手順を示すフォロ
ーチャートである。
【図11】本発明の第2実施例における画面フォーマッ
トファイルと個人別画面フォーマットファイルの構成図
である。
【図12】本発明の第2実施例におけるフィールド・デ
ータ対応表である。
【図13】本発明の第2実施例における実行画面例であ
る。
【図14】本発明の第3実施例の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図15】本発明の第3実施例におけるフィールド・デ
ータ対応表である。
【図16】本発明の第3実施例における実行画面例であ
る。
【図17】本発明の第4実施例を示すシステム構成図で
ある。
【図18】本発明の第4実施例におけるデータディクシ
ョナリ、ソフトウェア仕様書、シンボルファイルであ
る。
【図19】本発明の第5実施例5おける処理手順を示す
フローチャートである。
【図20】本発明の第5実施例におけるテスト用画面フ
ォーマットファイルである。
【図21】本発明の第5実施例における実行画面例であ
る。
【図22】本発明で用いる計算機システムのハードウェ
ア構成図である。
【符号の説明】
101…利用者情報取得部、102…画面フォーマット
表示要求取得部、103…代替画面ポインタ取得部、1
04…画面フォーマットファイル、105…画面表示フ
ォーマット切替部、106…個人別画面フォーマットフ
ァイル、107…画面フォーマット表示部、108…表
示フィールド名称取得部、109…フィールド値データ
アドレス取得部、110…フィールド・データ対応表、
111…フィールド値取得部、112…業務システム、
113…フィールド値表示部、114…入出力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務システムの起動時に、利用者を一意
    に識別するための利用者IDを取得し、業務システムか
    ら標準画面の表示要求があった時点で、対話画面フォー
    マットファイルから、利用者毎に予め定義された代替画
    面のポインタを取得し、該ポインタと利用者IDをもと
    に個人別対話画面フォーマットファイルから当該利用者
    に対応する代替画面のフォーマット情報を抽出し、標準
    画面を該代替画面に差し替えて表示することを特徴とす
    る業務システムの画面表示方法。
  2. 【請求項2】 業務システムの起動時に、利用者を一意
    に識別するための利用者IDを取得し、業務システムか
    ら標準画面の表示要求があった時点で、対話画面フォー
    マットファイルから、利用者毎に予め定義された代替画
    面のポインタを取得し、該ポインタと利用者IDをもと
    に個人別対話画面フォーマットファイルから当該利用者
    に対応する代替画面のフォーマット情報を抽出し、標準
    画面を該代替画面に差し替えて表示し、該代替画面に対
    し、該代替画面内のフィールド名称をキーにしてフィー
    ルド・データ対応表を検索し、画面内のフィールド値に
    対する業務システムにおける格納番地を取得し、取得し
    た格納番地をもとに稼動中の業務システムからフィール
    ドの値を抽出して前記代替画面内に表示することを特徴
    とする業務システムの画面表示方法。
  3. 【請求項3】 業務システムが提供する標準画面に対し
    利用者がカスタマイズした代替画面を表示装置に表示す
    る業務システムの画面表示装置において、業務システム
    起動時に利用者を一意に識別するための利用者IDを入
    力させる手段と、業務システムから標準画面の表示要求
    があった時点で対話画面フォーマットファイルから利用
    者毎に予め定義された代替画面のポインタを取得する手
    段と、該ポインタと前記利用者IDをもとに個人別対話
    画面フォーマットファイルから当該利用者に対応する代
    替画面のフォーマット情報を抽出して前記標準画面を該
    代替画面に差し替えて表示する手段とを備えることを特
    徴とする業務システムの画面表示装置。
  4. 【請求項4】 業務システムが提供する標準画面に対し
    利用者がカスタマイズした代替画面を表示装置に表示す
    る業務システムの画面表示装置において、業務システム
    起動時に利用者を一意に識別するための利用者IDを入
    力させる手段と、業務システムから標準画面の表示要求
    があった時点で対話画面フォーマットファイルから利用
    者毎に予め定義された代替画面のポインタを取得する手
    段と、該ポインタと前記利用者IDをもとに個人別対話
    画面フォーマットファイルから当該利用者に対応する代
    替画面のフォーマット情報を抽出して前記標準画面を該
    代替画面に差し替えて表示する手段と、表示する代替画
    面に対し該代替画面内のフィールド名称をキーにしてフ
    ィールド・データ対応表を検索する手段と、画面内のフ
    ィールド値に対する業務システムにおける格納番地を取
    得する手段と、取得した格納番地をもとに稼動中の業務
    システムからフィールドの値を抽出して前記代替画面内
    に表示する手段とを備えることを特徴とする業務システ
    ムの画面表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728616A (ja) * 1993-07-07 1995-01-31 Nec Corp 仮想ウインドウによる仮想端末方式
KR20010107133A (ko) * 2000-05-25 2001-12-07 윤종용 사용자별 저장 기능이 있는 디스플레이 장치 및 방법
JP2016030348A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 株式会社ソディック 射出成形機および射出成形機で実行される表示制御方法

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