JPH0695992B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0695992B2
JPH0695992B2 JP62037979A JP3797987A JPH0695992B2 JP H0695992 B2 JPH0695992 B2 JP H0695992B2 JP 62037979 A JP62037979 A JP 62037979A JP 3797987 A JP3797987 A JP 3797987A JP H0695992 B2 JPH0695992 B2 JP H0695992B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気掃除機に関するものである。
〔従来の技術〕
電気掃除機の電源コードは、非使用時にはコード巻取り
機構で自動的に巻き取つて本体内に収納するように構成
されている。
引出した電源コードを巻取るには幾つかの方式がある
が、例えば実開昭59-93372号公報あるいは実開昭59-193
356号公報に開示されているように、巻取用操作ボタン
を設け、この操作ボタンに復帰バネを組合せて巻取動作
を調節するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来の方式は巻取用操作ボタンと復帰
バネとを組合せ、バネ力を利用して操作するもので、組
立性および低コストに欠ける嫌いがあつた。
本発明の目的は、組立容易な電源コード巻取機構を有し
低コストの電気掃除機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電動送風機,集塵室および電源コードの巻取
りリールを内置する掃除機本体ケースと、巻取リールの
回転を止める制動用のローラおよびローラレバーよりな
るストッパーと、このストッパーを作動させるペダルと
を備え、このペダルを掃除機本体ケースに支持してなる
電気掃除機において、前記ペダルは、操作面部と、この
操作面部の周囲に設けた側壁部と、操作面部の下方に長
く延びる操作杵部と、この操作杵部があるところから離
れている側壁部の部位に設けた弾性の支持突起部と、こ
の支持突起部の両端側に少し離して設けた支持脚とを備
え、支持部突起部および支持脚は操作面部の下方に延び
るように形成し、支持突起部の先端側には突起部の長手
方向に対してほぼ直角で外向きに突出する係合爪部を設
け、前記支持脚の長さを支持突起部より短く形成し、掃
除機本体ケースには前記ペダルが嵌まり込む凹陥部は、
底板部と、ペダルの側壁部を周りから囲うように設けら
れる周壁部とを有し、底板部にはペダルの操作杵部が挿
入される挿入穴を設けるとともに底板部と周壁部のコー
ナ部近傍に前記支持突起部の係合爪部が挿入されて、か
つ係合される係合穴部を設け、前記凹陥部の挿入穴に前
記ペダルの操作杵部を挿入してペダルを凹陥部に嵌め込
み、前記支持突起部の係合爪部を前記係合穴部に係合さ
せるとともに前記支持脚の先端を凹陥部の前記コーナ部
近傍に突き当て、かかる係合爪部の係合および支持脚の
突き当ての個所を支え部として復帰力の保たれたペダル
の回動が行われるようにペダルを取り付けたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
このように凹陥部に嵌め込まれるペダルは、支持突起部
の係合爪部を係合穴部に係合させるとともに支持脚の先
端を凹陥部のコーナ部近傍に突き当て、かかる係合爪部
の係合および支持脚の突き当ての個所を支え部として復
帰力の保たれような回動支持になるので、部品点数が少
なく、組立性の良いものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例の電源コード巻
取部分を示す上部断面図、第2図は分解斜視図、第3図
はペダルの斜視図、第4図はペダルの縦断面図、第5図
はペダル突起部の拡大図を示す。
また、第6図は電気掃除機の外観図、第7図は電気掃除
機の縦断面図を示すものである。
まず第6図,第7図により電気掃除機の構造と動作につ
いて説明する。
第6図において1は掃除機本体、2ハホース、3は吸口
である。4はペダルで、電源コードを巻取るときこれを
押圧して巻取るものである。
第7図において、5は集塵部、6は電動送風機、7はホ
ース差込口、8は集塵口である。
9は紙袋フイルタ、10はフイルタ台、11は集塵ケース、
12は集塵蓋、13はカバー、14はホース7の曲管部、15は
集塵ケース11に設けられた凸部、16はクランプである。
また、17,18は電動送風機6の防振ゴム、19は電動送風
機6に巻付られた吸音カバーである。
20は吸入した空気の排出口、21は静電フイルタで排気流
を濾過する。22は上ケース、23,23′はフイルタケー
ス、24はフイルタカセツトを示す。
この電気掃除機を稼動するときは、ホース差込口7にホ
ース2を差込み電動送風機6を回転して塵埃を集塵室5
に吸入する。
吸入された塵埃は紙袋フイルタ9に集められる。集塵蓋
12は常時は閉じているが紙袋フイルタ9を交換するよう
な場合はクランプ16による締付を外して開くように構成
されている。
電動送風機6の回転によつて排気された排気流は排出口
20から排気され、静電フイルタ21などにより清浄化され
るように構成されている。
次に第1図により電源コードの巻取動作について説明す
る。第6図,第7図と同一部分には同一符号が付けられ
ている。
図において、25は電源コード、26はコードリール、27は
コードリール室で、電源コード25がコードリール26に巻
取られてコードリール室27に収納されている場合を示
す。
コード25は第2図に示すようにコード出入口28を通つて
コードリール26に巻取られる。29はコード25の電源差込
プラグを示す。
30はローラレバー、31はローラを示し、これらはペダル
4と連設している。
第1〜2図より、コードリール26は通常はコードリール
26とローラ31との間に生ずる摩擦力によつてストツパが
形成され停止しているが、ペダル4を押圧することによ
りこれと連設しているローラレバー30、ローラ31による
ストツパ動作が開放されるように動作するのでこれまで
停止していたコードリール26がスプリングによる復原力
によつて回転して電源コード25を巻取ることになる。
ペダル4は第3図示すように突起部32と、二つの支持脚
33,33′が一体に形成されており、通常は第4図および
第5図に示すように突起部32はたわみながらケース22
(第1図)と結合してコードリール26のストツパ動作を
保持するように動作する。
ストツパ動作を開放してコードリール2bの拘束を解くと
きは、第5図に示すようにペダル4押下げれば図の一点
鎖線で示すようにペダル4が傾斜するとともに突起部32
が上側ケース22から離れるのでコードリール26は自由状
態となつて電源コード25を巻取ることになる。
ペダル4を押下げる場合、支持脚33,33′はその支点と
なるように動作するので、ペダル4のどの部分を押して
も同一動作を得ることができる。
ここで、電源コード25のコードリール26を操作するペダ
ル4について、第2図から第5図を引用してさらに詳し
く説明する。
コードリール26の回転を止めるストッパーは、制動用の
ローラ31とローラレバー30よりなっている。このストッ
パーはペダル4により操作され、制動用のローラ31がロ
ードリール26に当接したり、離れたりする。当接したと
きには、コードリール26に制動がかかり、離れたときに
は、その制動が解かれるのである。
ペダル4は、掃除機本体ケースを構成する上ケース22に
取り付けられる。このペダル4は、操作面部4−1と、
この操作面部4−1の周りを取り囲むように設けた側壁
部4−2と、操作面部4−1の下方に長く延びるように
設けた操作杵部4−3を有する。さらにペダル4は、操
作杵部4−3から離れている側壁の部位に設けた弾性の
支持突起部32と、この支持突起部33の両端側に少し離し
て設けた二つの支持脚33・33′を備えている。支持突起
部32と二つの支持脚33・33′は操作面部4−1の下方に
延びるように形成されている。支持突起部32の先端側に
は支持突起部32の長手方向に直角で、外向きに突出する
係合爪部32−1が設けられている。支持脚33・33′は、
支持突起部32の長さよりも短く形成している。
一方、上ケース22には、前記ペダル4の側壁部4−2が
嵌まり込む凹陥部22−1が設けられている。この凹陥部
22−1は、底板部22−2と、ペダル4の側壁部4−2を
周りから囲うような周壁部22−3を有する。底板部22−
2には前記操作杵部4−3が挿入される操作杵挿入穴22
−4が設けられ、操作杵部4−3の先端と前記ストッパ
ーが当接するようになっている。
さらに、凹陥部22−1には前記支持突起部32の係合爪部
32−1が係合する係合穴部22−5が設けられている。係
合穴部22−5は、底板部22−2と周壁部22−3のコーナ
部近傍に設けられている。係合穴部22−5は操作杵挿入
穴22−4から離れた位置に配置されている。支持突起部
32の係合爪部32−1は係合穴部22−5に挿入されるとと
もに周壁部22−3の下側にあたる係合穴部22−5の角部
に係合される。支持突起部32の両側にある二つの支持脚
33・33′は、その先端が底板部22−2の上面に突き当て
るように置かれる。
このようにペダル4は、支持突起部32の係合爪部32−1
と二つの支持脚33・33′により凹陥部22−1に取り付け
られる。これとともに、係合爪部32−1と係合穴部22−
5との係合および二つの支持脚33・33′の底板部22−2
への突き当てによる係合および突き当ての個所を支え部
として、ペダル4は復帰力の保たれた回動支持の形態に
ある。このような回動支持になっているので、ペダル4
の操作面部4−1を押すとペダル4の操作杵部4−3側
が凹陥部22−1側に入り込むようにペダル4は動く。押
していた力を除くと上記の復帰力でもとの状態に、ペダ
ル4は戻る。
以上、本実施例を用いることにより次のような効果が得
られる。
(1)電源コードの巻取りバネ等を使用せずに突起部と
支持脚による弾性を利用して構成されるペダルによつて
行なうことができる。
(2)ペダルは掃除機外部より押圧,挿入するようにし
て組立てることができるので、構造簡単で組立性,信頼
性および保守性を大幅に向上することができる。
(3)ペダルを操作する場合、支持脚によつて動作支点
が定まるのでペダルの押圧動作を安定に行なうことがで
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は、電動送風機,集塵部および
電源コードの巻取リールを内置する掃除機本体ケース
と、巻取リールの回転を止める制動用のローラおよびロ
ーラレバーよりなるストッパーと、このストッパーを作
動させるペダルとを備え、このペダルを掃除機本体ケー
スに支持してなる電気掃除機において、前記ペダルは、
操作面部と、この操作面部の周囲に設けた側壁部と、操
作面部の下方に長く延びる操作杵部と、この操作杵部が
あるところから離れている側壁部の部位に設けた弾性の
支持突起部と、この支持突起部の両端側に少し離して設
けた支持脚とを備え、支持突起部および支持脚は操作面
部の下方に延びるように形成し、支持突起部の先端側に
は支持突起部の長手方向に対してほぼ直角で外向きに突
出する係合爪部を設け、前記支持脚の長さを支持突起部
より短く形成し、掃除機本体ケースには前記ペダルが嵌
まり込む凹陥部を設け、この凹陥部は、底板と、ペダル
の側壁部を周りから囲うように設けられる周壁部とを有
し、底板部にはペダルの操作杵部が挿入される挿入穴を
設けるとともに底板部を周壁部のコーナ部近傍に前記支
持突起部の係合爪部が挿入されて、かつ係合される係合
穴部を設け、前記凹陥部の挿入穴に前記ペダルの操作杵
部の挿入穴に前記ペダルの操作杵部を挿入してペダルを
凹陥部に嵌め込み、前記支持突起部の係合爪を前記係合
穴部に係合させるとともに前記支持脚の先端を凹陥部の
前記コーナ部近傍に突き当て、かかる係合爪部の係合お
よび支持脚の突き当ての個所を支え部として復帰力の保
たれたペダルの回動が行われるようにペダルを取り付け
たことを特徴とする電気掃除機にある。
このような構成の本発明によれば、次のような良さが期
待できる。
(1)凹陥部に嵌め込まれるペダルは、支持突起部の係
合爪部を係合穴部に係合させるとともに支持脚の先端を
凹陥部のコーナ部近傍に突き当て、かかる係合爪部の係
合および支持脚の突き当ての個所を支え部として復帰力
の保たれるような回動支持になるので、回動軸および復
帰力用のばねの別部品が不要である。部品点数の少ない
ものである。
(2)凹陥部にペダルを凹部にペダルを凹部に嵌め込
み、支持突起部の係合穴部に係合させるとともに支持脚
の先端を凹陥部のコーナ部近傍に突き当てることによ
り、ペダルは組み立てられるので、組立性の良いもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例による電源コー
ド巻取部分を示す上部断面図、第2図は電気掃除機の分
解斜視図、第3図はペダルの斜視図、第4図はペダルの
縦断面図、第5図はペダル突起部の拡大図、第6図は電
気掃除機の外観図、第7図は電気掃除機の縦断面図であ
る。 1……掃除機本体、4……ペダル、5……集塵部、6…
…電動送風機、25……電源コード、26……コードリー
ル、28……コード出入口、30……ローラレバー、31……
ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動送風機,集塵部および電源コードの巻
    取リールを内置する掃除機本体ケースと、巻取リールの
    回転を止める制動用のローラおよびローラレバーよりな
    るストッパーと、このストッパーを作動させるペダルと
    を備え、このペダルを掃除機本体ケースに支持してなる
    電気掃除機において、 前記ペダルは、操作面部と、この操作面部の周囲に設け
    た側壁部と、操作面部の下方に長く延びる操作杵部と、
    この操作杵部があるところから離れている側壁の部位に
    設けた弾性の支持突起部と、この突起部の両端側に少し
    離して設けた支持脚とを備え、支持突起部および支持脚
    は操作面部の下方に延びるように形成し、支持突起部の
    先端側には支持突起部の長手方向に対してほぼ直角で外
    向きに突出する係合爪を設け、前記支持脚の長さを支持
    突起部より短く形成し、 掃除機本体ケースには前記ペダルが嵌まり込む凹陥部を
    設け、この凹陥部は、底板部と、ペダルの側壁部を周り
    から囲うように設けられる周壁部とを有し、底板部には
    ペダルの操作杵部が挿入される挿入穴を設けるとともに
    底板部を周壁部のコーナ部近傍に前記支持突起部の係合
    爪部が挿入され、かつ係合される係合穴部を設け、 前記凹陥部の挿入穴に前記ペダルの操作杵部を挿入して
    ペダルを凹陥部に嵌め込み、前記支持突起部の係合爪を
    前記係合穴部に係合させることともに前記支持脚の先端
    を凹陥部の前記コーナ部近傍に突き当て、かかる係合爪
    部の係合および支持脚の突き当ての個所を支え部として
    復帰力の保たれたペダルの回動が行われるようにペダル
    を取り付けたことを特徴とする電気掃除機。
JP62037979A 1987-02-23 1987-02-23 電気掃除機 Expired - Fee Related JPH0695992B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60122533A (ja) * 1983-12-08 1985-07-01 松下電器産業株式会社 電気掃除機
JPS6164861U (ja) * 1984-10-02 1986-05-02

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JPS62299229A (ja) 1987-12-26

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