JPH0696074A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH0696074A JPH0696074A JP4269570A JP26957092A JPH0696074A JP H0696074 A JPH0696074 A JP H0696074A JP 4269570 A JP4269570 A JP 4269570A JP 26957092 A JP26957092 A JP 26957092A JP H0696074 A JPH0696074 A JP H0696074A
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- Japan
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- character
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タブ/マージン/インデントの設定や文書の
形を整えるための編集作業を行なうことなく文書の形を
守って編集修正を行なうことができるようにする。 【構成】 文書処理装置10は、CPU11と、文書デ
ータを記憶する文書領域文書の形をテーブルデータとし
て記憶する領域、入力された文字列を一時的に格納する
文字列バッファ、ワーク領域等を有するRAM13と各
種データや入力や編集動作の指示を行なうためのキー等
を備えたキーボードからなる入力装置14と、編集に有
効な文字か否かを判別し、文書の形を解析する文書解析
装置16とを設け、編集処理を行なう際、解析された文
書の形を保持するように編集処理を行なう。
形を整えるための編集作業を行なうことなく文書の形を
守って編集修正を行なうことができるようにする。 【構成】 文書処理装置10は、CPU11と、文書デ
ータを記憶する文書領域文書の形をテーブルデータとし
て記憶する領域、入力された文字列を一時的に格納する
文字列バッファ、ワーク領域等を有するRAM13と各
種データや入力や編集動作の指示を行なうためのキー等
を備えたキーボードからなる入力装置14と、編集に有
効な文字か否かを判別し、文書の形を解析する文書解析
装置16とを設け、編集処理を行なう際、解析された文
書の形を保持するように編集処理を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等に
用いられる文書処理装置に係り、詳細には、入力/編集
済みの文書に対して編集処理を向上させた文書処理装置
に関する。
用いられる文書処理装置に係り、詳細には、入力/編集
済みの文書に対して編集処理を向上させた文書処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にワードプロセッサ等においては、
文書の書式は一行当りの桁数を設定することにより規定
される。そして、この書式に従って文書が作成され、作
成された文書はプリンタで印刷される。この場合、文字
の表現は、表示あるいは印刷において、ハードウェア
(記憶容量、プリンタ、内蔵フォント、画面解像度等)
に依存する部分が多く、各ワードプロセッサの特徴が出
るところであるが、一般的には文字として、全角、半
角、1/4倍角、横倍角、縦倍角、4倍角が使え、文字
単位あるいは行単位にピッチ指定ができ、下線、文字飾
り、罫線機能を備えたものが多い。また、文章を作成す
る場合、多くの文書処理装置では特定の文字または行に
対して、アンダーラインを引いたり、文字サイズを拡大
することで、その文字または行を強調することができ
る。これらの操作は文字修飾と呼ばれている。
文書の書式は一行当りの桁数を設定することにより規定
される。そして、この書式に従って文書が作成され、作
成された文書はプリンタで印刷される。この場合、文字
の表現は、表示あるいは印刷において、ハードウェア
(記憶容量、プリンタ、内蔵フォント、画面解像度等)
に依存する部分が多く、各ワードプロセッサの特徴が出
るところであるが、一般的には文字として、全角、半
角、1/4倍角、横倍角、縦倍角、4倍角が使え、文字
単位あるいは行単位にピッチ指定ができ、下線、文字飾
り、罫線機能を備えたものが多い。また、文章を作成す
る場合、多くの文書処理装置では特定の文字または行に
対して、アンダーラインを引いたり、文字サイズを拡大
することで、その文字または行を強調することができ
る。これらの操作は文字修飾と呼ばれている。
【0003】また、文書処理装置においては、作成した
文書を印字出力する際に、所望の書式に設定して出力で
きるようになっている。このような書式の設定には、桁
間のピッチ、行間のピッチ、1ページの桁数、1ページ
の行数、文字ポイント等の設定項目にそれぞれ所望の値
を入力するあるいは選択することにより行われている。
こうして設定された書式に基づいて、プリンタ等の印字
装置により文書が出力されるものであるが、この出力に
先立って、その設定された書式でどのような印字出力が
得られるかを表示装置の表示画面上に表示する印刷イメ
ージ表示機能を備えた日本語ワードプロセッサも知られ
ている。
文書を印字出力する際に、所望の書式に設定して出力で
きるようになっている。このような書式の設定には、桁
間のピッチ、行間のピッチ、1ページの桁数、1ページ
の行数、文字ポイント等の設定項目にそれぞれ所望の値
を入力するあるいは選択することにより行われている。
こうして設定された書式に基づいて、プリンタ等の印字
装置により文書が出力されるものであるが、この出力に
先立って、その設定された書式でどのような印字出力が
得られるかを表示装置の表示画面上に表示する印刷イメ
ージ表示機能を備えた日本語ワードプロセッサも知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の文書処理装置にあっては、入力/編集済みの
文書に対しても設定した書式に基づいて出力する構成と
なっていたため、入力/編集済みの文書に対し再度挿入
/削除/移動/置換等の編集を行なった場合、文書の形
が崩れてしまうという不具合があった。そのため、改め
てインデント/タブ/マージンの設定や、桁ぞろえ、空
白の挿入/削除等の形を整えるための作業を行なわなけ
ればならず、編集・修正の作業性が低下するという問題
点があった。本発明の課題は、タブ/マージン/インデ
ントの設定や文書の形を整えるための編集作業を行なう
ことなく、文書の形を守って編集修正を行なうことがで
きるようにすることである。
うな従来の文書処理装置にあっては、入力/編集済みの
文書に対しても設定した書式に基づいて出力する構成と
なっていたため、入力/編集済みの文書に対し再度挿入
/削除/移動/置換等の編集を行なった場合、文書の形
が崩れてしまうという不具合があった。そのため、改め
てインデント/タブ/マージンの設定や、桁ぞろえ、空
白の挿入/削除等の形を整えるための作業を行なわなけ
ればならず、編集・修正の作業性が低下するという問題
点があった。本発明の課題は、タブ/マージン/インデ
ントの設定や文書の形を整えるための編集作業を行なう
ことなく、文書の形を守って編集修正を行なうことがで
きるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。文書データ記憶手段は、文書データを記憶する
ためのRAM等である。判別手段は、文書データ記憶手
段に記憶されている文書の形を判別するもので、例えば
編集に有効な文字か否かにより文書の形を解析する文書
解析装置等である。処理手段は、編集処理(挿入/削除
/移動/置換等の編集処理)を行なう際、判別手段によ
り判別された文書の形を保持するように編集処理を実行
するもので、例えばCPUにより実行される。
である。文書データ記憶手段は、文書データを記憶する
ためのRAM等である。判別手段は、文書データ記憶手
段に記憶されている文書の形を判別するもので、例えば
編集に有効な文字か否かにより文書の形を解析する文書
解析装置等である。処理手段は、編集処理(挿入/削除
/移動/置換等の編集処理)を行なう際、判別手段によ
り判別された文書の形を保持するように編集処理を実行
するもので、例えばCPUにより実行される。
【0006】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。文書デ
ータ記憶手段から文書データが読出されると、判別手段
により文書データ記憶手段に記憶されている文書の形が
判別され、編集処理があったときには判別手段により判
別された文書の形を保持するように処理手段が編集処理
を実行する。従って、タブ/マージン/インデントの設
定や文書の形を整えるための編集作業を行なうことな
く、文書の形を保って編集修正を行なうことができる。
ータ記憶手段から文書データが読出されると、判別手段
により文書データ記憶手段に記憶されている文書の形が
判別され、編集処理があったときには判別手段により判
別された文書の形を保持するように処理手段が編集処理
を実行する。従って、タブ/マージン/インデントの設
定や文書の形を整えるための編集作業を行なうことな
く、文書の形を保って編集修正を行なうことができる。
【0007】
【実施例】以下、図1〜図13を参照して実施例を説明
する。図1〜図13は文書処理装置10の一実施例を示
す図であり、ワードプロセッサに適用した例である。先
ず、構成を説明する。図1は文書処理装置10のブロッ
ク図である。この図において、11は装置全体の制御、
並びに後述する文書編集処理を含む各種のデータ処理を
行なうCPUであり、CPU11は後述するROM12
に格納されているマイクロプログラムに従って文書処理
装置の各種の動作を制御する。CPU11には、所定の
プログラム及び文字パターン等の固定データを記憶する
ROM12、演算に使用するデータや演算結果などを一
時的に記憶するRAM13、各種データ入力や編集動作
の指示を行なうためのキー及び機能キー等を備えたキー
ボードからなる入力装置14、入力データ、印刷データ
等を表示する表示装置15、編集に有効な文字か否かを
判別し、文書の形を解析する文書解析装置16がそれぞ
れ接続されている。
する。図1〜図13は文書処理装置10の一実施例を示
す図であり、ワードプロセッサに適用した例である。先
ず、構成を説明する。図1は文書処理装置10のブロッ
ク図である。この図において、11は装置全体の制御、
並びに後述する文書編集処理を含む各種のデータ処理を
行なうCPUであり、CPU11は後述するROM12
に格納されているマイクロプログラムに従って文書処理
装置の各種の動作を制御する。CPU11には、所定の
プログラム及び文字パターン等の固定データを記憶する
ROM12、演算に使用するデータや演算結果などを一
時的に記憶するRAM13、各種データ入力や編集動作
の指示を行なうためのキー及び機能キー等を備えたキー
ボードからなる入力装置14、入力データ、印刷データ
等を表示する表示装置15、編集に有効な文字か否かを
判別し、文書の形を解析する文書解析装置16がそれぞ
れ接続されている。
【0008】ROM12は、システム立ち上げ時のOS
(Operating System)となるIPLプログラム、入力装
置14、表示装置15等の入出力制御を行なうためのI
OCS (Input Output Control System)プログラム、
及びCG (Computer Graphics)データ、文字フォント
データなどを記憶する固定メモリである。また、RAM
13の記憶領域は所定用途毎(例えば、文書データを記
憶する文書領域文書の形をテーブルデータ(図2)記憶
する領域、入力された文字列を一時的に格納する文字列
バッファ(図7)、次行に回り込む文字を一時的に保存
するための「格納1」「格納2」領域(図10)ワーク
領域等)に分割して使用されている。入力装置14は英
数字、平仮名等を入力するキーや、カーソル移動キー、
実行キー、中止キー等のファンクションキーが配設され
た操作盤であり操作盤上のいずれかのキーが操作された
場合、図示しない制御部によってそのキーに対応する所
定のキーコードに変換され、CPU11に出力される。
(Operating System)となるIPLプログラム、入力装
置14、表示装置15等の入出力制御を行なうためのI
OCS (Input Output Control System)プログラム、
及びCG (Computer Graphics)データ、文字フォント
データなどを記憶する固定メモリである。また、RAM
13の記憶領域は所定用途毎(例えば、文書データを記
憶する文書領域文書の形をテーブルデータ(図2)記憶
する領域、入力された文字列を一時的に格納する文字列
バッファ(図7)、次行に回り込む文字を一時的に保存
するための「格納1」「格納2」領域(図10)ワーク
領域等)に分割して使用されている。入力装置14は英
数字、平仮名等を入力するキーや、カーソル移動キー、
実行キー、中止キー等のファンクションキーが配設され
た操作盤であり操作盤上のいずれかのキーが操作された
場合、図示しない制御部によってそのキーに対応する所
定のキーコードに変換され、CPU11に出力される。
【0009】上記文書解析装置16は、各行毎に編集に
有効な文字とそれ以外のものとを判別し、文書の形を解
析する装置であり、後述する図5に示すテーブル作成処
理フローにより文書の形を解析したテーブル(図2)作
成する。文書解析装置16における文書の解析は編集の
影響範囲を改行までとし、改行までを1区切りとし、各
行毎に有効文字の入っている位置と文字列幅(左マージ
ン位置から見て、最初に有効な文字の出た桁位置と、最
終の有効な文字の桁位置)とを調べ、テーブルとして記
憶する。このテーブルを図2で表わす。図2において0
〜m番目は各行毎に作成されるテーブルの項目番号であ
り、各項目番号毎に処理の終了を示すフラグ(0:な
し、1:あり)、開始文字の桁位置Sm、終了文字の桁
位置Emが格納される。上記Smは、各行において左マ
ージン位置から最初に有効な文字出た桁位置を表わす。
また、上記Emは、各行において最終の有効な文字の桁
位置を表わし、通常は右マージンである。また、mは参
照する桁テーブルの番号である。この各行のSmからE
mの間で編集を行なうことにより、文書を崩すことなく
編集を行なうことができる。
有効な文字とそれ以外のものとを判別し、文書の形を解
析する装置であり、後述する図5に示すテーブル作成処
理フローにより文書の形を解析したテーブル(図2)作
成する。文書解析装置16における文書の解析は編集の
影響範囲を改行までとし、改行までを1区切りとし、各
行毎に有効文字の入っている位置と文字列幅(左マージ
ン位置から見て、最初に有効な文字の出た桁位置と、最
終の有効な文字の桁位置)とを調べ、テーブルとして記
憶する。このテーブルを図2で表わす。図2において0
〜m番目は各行毎に作成されるテーブルの項目番号であ
り、各項目番号毎に処理の終了を示すフラグ(0:な
し、1:あり)、開始文字の桁位置Sm、終了文字の桁
位置Emが格納される。上記Smは、各行において左マ
ージン位置から最初に有効な文字出た桁位置を表わす。
また、上記Emは、各行において最終の有効な文字の桁
位置を表わし、通常は右マージンである。また、mは参
照する桁テーブルの番号である。この各行のSmからE
mの間で編集を行なうことにより、文書を崩すことなく
編集を行なうことができる。
【0010】次に、本実施例の動作を説明する。本実施
例においては、まず文書の解析を行ない、その結果を使
って、各編集動作を行なうようにしている。このため、
最初に文書の解析(テーブル作成)動作について述べ、
次いで実際の各編集動作(上書き、挿入、削除)の説明
を行なう。
例においては、まず文書の解析を行ない、その結果を使
って、各編集動作を行なうようにしている。このため、
最初に文書の解析(テーブル作成)動作について述べ、
次いで実際の各編集動作(上書き、挿入、削除)の説明
を行なう。
【0011】〈1〉文書の解析 例として、図3の文書において(C桁、L行)の位置で
動作の指定がなされた場合、図4に示すテーブルが作成
されることを図5のフローチャートを用いて説明する。
図3に示す文書では8桁の文書が入力されているものと
し、1桁目が左マージン位置、8桁目が右マージン位置
を示す。また、同図中、「↓」は改行を表わし、ハッチ
ング部空白を表わすものとする。図5はテーブル作成処
理のプログラムを示すフローチャートであり、図3の文
書において(C桁、L行)で編集動作が起きた例を示し
ている。先ず、ステップS1で参照するテーブル番号m
を0とし(m=0)、ステップS2で桁位置SにC桁
を、桁位置Eに右マージン桁をセットする(S←C、E
←右マージン桁)。次いで、ステップS3で上記桁位置
S、Eを各行において調べるため前回の処理で得られた
桁位置S、Eをm番目の桁位置格納し、(Sm←S,E
m←E)、ステップS4でL行内に改行があるか、否か
を判別する。L行までは編集の影響範囲があると判断し
てステップS5で終了を示すフラグFmを1にして(F
m←1)本フローの処理を終える。
動作の指定がなされた場合、図4に示すテーブルが作成
されることを図5のフローチャートを用いて説明する。
図3に示す文書では8桁の文書が入力されているものと
し、1桁目が左マージン位置、8桁目が右マージン位置
を示す。また、同図中、「↓」は改行を表わし、ハッチ
ング部空白を表わすものとする。図5はテーブル作成処
理のプログラムを示すフローチャートであり、図3の文
書において(C桁、L行)で編集動作が起きた例を示し
ている。先ず、ステップS1で参照するテーブル番号m
を0とし(m=0)、ステップS2で桁位置SにC桁
を、桁位置Eに右マージン桁をセットする(S←C、E
←右マージン桁)。次いで、ステップS3で上記桁位置
S、Eを各行において調べるため前回の処理で得られた
桁位置S、Eをm番目の桁位置格納し、(Sm←S,E
m←E)、ステップS4でL行内に改行があるか、否か
を判別する。L行までは編集の影響範囲があると判断し
てステップS5で終了を示すフラグFmを1にして(F
m←1)本フローの処理を終える。
【0012】一方、L行内に改行がないときはステップ
S6で終了を示すフラグFmを0にし(F←0)、ステ
ップS7で次の行を調べるために参照するテーブルの番
号mをインクリメントする(m←m+1)とともに、ス
テップS8でL行をインクリメントする(L←L+
1)。次いで、ステップS9で左マージン位置から順に
最初の文字の桁位置を調べるために左マージン位置を桁
位置レジスタJに格納し、ステップS10でL行J桁が
空白か否かを判別する。L行J桁が空白のときは次の桁
を調べるためステップS11で桁レジスタJをインクリ
メントし(J←J+1)、ステップS12で次の桁が右
マージン位置を越えているか(J>右マージン)否かを
判別する。次行が右マージン位置を越えているときは1
行全てが空白であると判断してステップS5で終了フラ
グを1にし、右マージン位置を越えていないときはさら
に次の桁を調べるためステップS10に戻る。また、上
記ステップS10でL行J桁が空白でないときは有効な
文字があったときであるからステップS13でそのとき
の桁位置Jを開始桁位置Sに格納し(S←J)、ステッ
プS14で通常最終の有効な文字の桁位置となる右マー
ジン位置を桁位置Eに格納してステップS3に戻り上述
した処理を繰返す。これにより、ステップS3では各行
において左マージン位置から最初に有効な文字の出た桁
位置Smと各行において最終の有効な文字の桁位置Em
とが格納され、図2及び図4に示す文書解析テーブルが
作成される。
S6で終了を示すフラグFmを0にし(F←0)、ステ
ップS7で次の行を調べるために参照するテーブルの番
号mをインクリメントする(m←m+1)とともに、ス
テップS8でL行をインクリメントする(L←L+
1)。次いで、ステップS9で左マージン位置から順に
最初の文字の桁位置を調べるために左マージン位置を桁
位置レジスタJに格納し、ステップS10でL行J桁が
空白か否かを判別する。L行J桁が空白のときは次の桁
を調べるためステップS11で桁レジスタJをインクリ
メントし(J←J+1)、ステップS12で次の桁が右
マージン位置を越えているか(J>右マージン)否かを
判別する。次行が右マージン位置を越えているときは1
行全てが空白であると判断してステップS5で終了フラ
グを1にし、右マージン位置を越えていないときはさら
に次の桁を調べるためステップS10に戻る。また、上
記ステップS10でL行J桁が空白でないときは有効な
文字があったときであるからステップS13でそのとき
の桁位置Jを開始桁位置Sに格納し(S←J)、ステッ
プS14で通常最終の有効な文字の桁位置となる右マー
ジン位置を桁位置Eに格納してステップS3に戻り上述
した処理を繰返す。これにより、ステップS3では各行
において左マージン位置から最初に有効な文字の出た桁
位置Smと各行において最終の有効な文字の桁位置Em
とが格納され、図2及び図4に示す文書解析テーブルが
作成される。
【0013】以下、図3に示す文書を例に採り上記テー
ブル作成処理を各行毎に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)で編集動作が起きた。 (2)1行目のチェック 0番目の表を作成する。編集が指定された行において
は、その桁が開始位置Smとなる。文字列は右マージン
まで入力されている。 ・S0←7 ・M0←8 1行目に改行があるか否かのチェックを行なう。改行
がある場合は、その行までを編集の影響範囲と見なすた
め、終了を示すフラグF0を1に、無い場合には0にす
る。ここでは改行はないため0にする。 ・F0=0 (3)2行目のチェック 左マージン位置から順に、最初の文字の桁位置を調べ
る。この行では左マージン位置は空白である。次の桁が
右マージン位置を越えているか否か調べる。右マージン
位置を越えていないため、更に次の桁を調べる。これを
繰返し、4桁目に文字「き」があることがわかる。 ・S1←4 ・E1←8 空白行の次行が右マージン位置を越えた場合は1行全て
空白の場合であるが、1行全て空白は編集対象外とし、
前行を編集最後の行と見なすことにする。よって前行の
終了フラグを1にする。 改行があるか否かを調べる。改行が無いため終了フラ
グは0になる。 ・F1=0 (4)3行目のチェック 左マージン位置から順に、最初の文字の桁位置を調べ
る。この行では左マージンから4行目に文字「し」があ
る。 ・S2←4 ・E2←8 改行があるか否かを調べる。改行があるため終了フラ
グは1になり、テーブル作成を終了する。 ・F2=1 以上により、改行で区切られた1〜3行目までのブロッ
クについて図4に示すテーブルが作成される。また、4
行目以降も同様にしてテーブルが作成される。
ブル作成処理を各行毎に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)で編集動作が起きた。 (2)1行目のチェック 0番目の表を作成する。編集が指定された行において
は、その桁が開始位置Smとなる。文字列は右マージン
まで入力されている。 ・S0←7 ・M0←8 1行目に改行があるか否かのチェックを行なう。改行
がある場合は、その行までを編集の影響範囲と見なすた
め、終了を示すフラグF0を1に、無い場合には0にす
る。ここでは改行はないため0にする。 ・F0=0 (3)2行目のチェック 左マージン位置から順に、最初の文字の桁位置を調べ
る。この行では左マージン位置は空白である。次の桁が
右マージン位置を越えているか否か調べる。右マージン
位置を越えていないため、更に次の桁を調べる。これを
繰返し、4桁目に文字「き」があることがわかる。 ・S1←4 ・E1←8 空白行の次行が右マージン位置を越えた場合は1行全て
空白の場合であるが、1行全て空白は編集対象外とし、
前行を編集最後の行と見なすことにする。よって前行の
終了フラグを1にする。 改行があるか否かを調べる。改行が無いため終了フラ
グは0になる。 ・F1=0 (4)3行目のチェック 左マージン位置から順に、最初の文字の桁位置を調べ
る。この行では左マージンから4行目に文字「し」があ
る。 ・S2←4 ・E2←8 改行があるか否かを調べる。改行があるため終了フラ
グは1になり、テーブル作成を終了する。 ・F2=1 以上により、改行で区切られた1〜3行目までのブロッ
クについて図4に示すテーブルが作成される。また、4
行目以降も同様にしてテーブルが作成される。
【0014】〈2〉上書き 前記〈1〉文書の解析処理で作成したテーブルを使うこ
とにより、上書きしても文書の形が崩れない上書き動作
について説明する。例として図3の文書において(C
桁、L行)の位置で上書きがなされた場合、前記図4の
テーブルを使い、文書の形を保った図8に示す上書き処
理結果になることを図6のフローチャートを用いて説明
する。図7は入力文字列を一時的に格納する文字列バッ
ファを表わす図であり、文字列は入力され、文字列バッ
ファに入っているものとする。また、文字列バッファに
入っている文字数をNとする。次にストアする文字を指
すポインタをPとする。また、文字をストアする座標位
置を示す座標を(C,L)とする。図6は上書き処理の
プログラムを示すフローチャートであり、図3の文書に
おいて(C桁,L行)で上書きの指定がなされた例を示
している。
とにより、上書きしても文書の形が崩れない上書き動作
について説明する。例として図3の文書において(C
桁、L行)の位置で上書きがなされた場合、前記図4の
テーブルを使い、文書の形を保った図8に示す上書き処
理結果になることを図6のフローチャートを用いて説明
する。図7は入力文字列を一時的に格納する文字列バッ
ファを表わす図であり、文字列は入力され、文字列バッ
ファに入っているものとする。また、文字列バッファに
入っている文字数をNとする。次にストアする文字を指
すポインタをPとする。また、文字をストアする座標位
置を示す座標を(C,L)とする。図6は上書き処理の
プログラムを示すフローチャートであり、図3の文書に
おいて(C桁,L行)で上書きの指定がなされた例を示
している。
【0015】先ず、ステップS21で前記図5に示した
テーブル作成を行ない、ステップS22で参照するテー
ブル番号mを0とする(m=0)。次いで、ステップS
23で上書き位置(C,L)に1文字ストアし、ステッ
プ24で文字列バッファのポインタPをインクリメント
し(P←P+1)、ステップS25で文字列バッファに
入っている文字数Nをデクリメントする(N←N−
1)。次いで、ステップS26で文字数Nが0以下にな
ったか(N≦0)否かを判別し、文字数Nが0以下にな
ったときは文字列バッファに格納されている上書きする
文字列がなくなったと判断して本フローの処理を終え、
文字数Nが0より大きいとき(N>0)は文字列バッフ
ァに格納されている次の文字のストア位置を求めるため
桁位置Cをインクリメントする(C←C+1)。次い
で、ステップS28で桁位置Cが各行において最終の有
効な文字の桁位置Em以下か(C≦Em)否かを判別
し、C≦Emのときはストアする桁位置Cが最終の有効
な文字の桁位置Emまで満たないときであるからステッ
プS23に戻ってストア処理を繰返す。C>Emのとき
はストアする桁位置Cが最終文字桁位置Emを越えてい
るときであるからステップS30で終了フラグFmが1
か(Fm=1)否かを判別する。終了フラグFmが1で
ないときは次の行の処理を行なうためステップS31で
参照する桁テーブル番号mをインクリメントし(m←m
+1)、ステップS32で現在の桁位置Smをストアす
る桁Cにコピーして(C←Sm)ステップS23に戻
る。また、終了フラグFmが1のときは現在行が編集影
響範囲の形をコピーするため現在の先頭文字桁と同じ位
置をストアするCにコピーして(C←Sm)ステップS
23に戻る。
テーブル作成を行ない、ステップS22で参照するテー
ブル番号mを0とする(m=0)。次いで、ステップS
23で上書き位置(C,L)に1文字ストアし、ステッ
プ24で文字列バッファのポインタPをインクリメント
し(P←P+1)、ステップS25で文字列バッファに
入っている文字数Nをデクリメントする(N←N−
1)。次いで、ステップS26で文字数Nが0以下にな
ったか(N≦0)否かを判別し、文字数Nが0以下にな
ったときは文字列バッファに格納されている上書きする
文字列がなくなったと判断して本フローの処理を終え、
文字数Nが0より大きいとき(N>0)は文字列バッフ
ァに格納されている次の文字のストア位置を求めるため
桁位置Cをインクリメントする(C←C+1)。次い
で、ステップS28で桁位置Cが各行において最終の有
効な文字の桁位置Em以下か(C≦Em)否かを判別
し、C≦Emのときはストアする桁位置Cが最終の有効
な文字の桁位置Emまで満たないときであるからステッ
プS23に戻ってストア処理を繰返す。C>Emのとき
はストアする桁位置Cが最終文字桁位置Emを越えてい
るときであるからステップS30で終了フラグFmが1
か(Fm=1)否かを判別する。終了フラグFmが1で
ないときは次の行の処理を行なうためステップS31で
参照する桁テーブル番号mをインクリメントし(m←m
+1)、ステップS32で現在の桁位置Smをストアす
る桁Cにコピーして(C←Sm)ステップS23に戻
る。また、終了フラグFmが1のときは現在行が編集影
響範囲の形をコピーするため現在の先頭文字桁と同じ位
置をストアするCにコピーして(C←Sm)ステップS
23に戻る。
【0016】以下、上記上書き処理を図7の上書き文書
を参照しながら各行毎に具体的に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)において文字列「AB
C」を上書きする動作が起きた。 (2)文書解析のテーブルを作成する(ステップS2
1)。 (3)1文字目の上書き 文字が入力された時点でN、及び1文字目のP、
(C,L)が決まっている。 ・PはAを指す。 ・N=3 ・(C,L)=(7,1) 「A」を(7,1)にストアする。 ポインタPを+1にする。 文字数Nを−1にする。残りの文字があるため、次の
文字の処理へ進む。 次のストア位置を求めるため桁Cに+1する。 ・(C,L)=(8,1) ・PはBを指す。 ・N=2 (4)2文字目のストア ストアする桁が文字列幅(S0桁からE0桁まで)内
にあるかチェックする。ここでは文字列幅内に収ってい
るため、「B」をストアする。 次のストア位置を求めるため桁Cに+1する。 ポインタPを+1にする。 文字数Nを−1にする。 残りの文字があるため、次の文字の処理へ進む。 ・(C.L)=(9,1) ・PはCを指す。 ・N=1 (5)3文字目のストア ストアする桁が文字列幅(S0桁からE0桁まで)内
にあるかチェックする。ストアする桁が最終文字桁位置
E1を越えている。よって、3文字目は次行にストアす
ることになる。 行Lを+1する。 処理を終了するか否かのチェックを行なう。F1=0
のため処理を続ける。現在行が編集影響範囲の最終行
(Fm=1)の場合は、以降の行の形をコピーするもの
とする。このため現在の先頭文字桁と同じ桁位置をスト
アする桁Cにコピーする。 次行の先頭文字S1桁をストアする桁Cにセットす
る。 ・(C,L)=(4,2) 3文字目をストアする。 次のストア位置を求めるため桁Cに+1する。 文字数Nを−1する。文字数Nが0になったので処理
を終わる。 以上により、図8に示すように入力/編集済みの文書
(図3)に対し上書きしても文書の形を保つことがで
き、文書の形を整えるための作業が不要になる。
を参照しながら各行毎に具体的に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)において文字列「AB
C」を上書きする動作が起きた。 (2)文書解析のテーブルを作成する(ステップS2
1)。 (3)1文字目の上書き 文字が入力された時点でN、及び1文字目のP、
(C,L)が決まっている。 ・PはAを指す。 ・N=3 ・(C,L)=(7,1) 「A」を(7,1)にストアする。 ポインタPを+1にする。 文字数Nを−1にする。残りの文字があるため、次の
文字の処理へ進む。 次のストア位置を求めるため桁Cに+1する。 ・(C,L)=(8,1) ・PはBを指す。 ・N=2 (4)2文字目のストア ストアする桁が文字列幅(S0桁からE0桁まで)内
にあるかチェックする。ここでは文字列幅内に収ってい
るため、「B」をストアする。 次のストア位置を求めるため桁Cに+1する。 ポインタPを+1にする。 文字数Nを−1にする。 残りの文字があるため、次の文字の処理へ進む。 ・(C.L)=(9,1) ・PはCを指す。 ・N=1 (5)3文字目のストア ストアする桁が文字列幅(S0桁からE0桁まで)内
にあるかチェックする。ストアする桁が最終文字桁位置
E1を越えている。よって、3文字目は次行にストアす
ることになる。 行Lを+1する。 処理を終了するか否かのチェックを行なう。F1=0
のため処理を続ける。現在行が編集影響範囲の最終行
(Fm=1)の場合は、以降の行の形をコピーするもの
とする。このため現在の先頭文字桁と同じ桁位置をスト
アする桁Cにコピーする。 次行の先頭文字S1桁をストアする桁Cにセットす
る。 ・(C,L)=(4,2) 3文字目をストアする。 次のストア位置を求めるため桁Cに+1する。 文字数Nを−1する。文字数Nが0になったので処理
を終わる。 以上により、図8に示すように入力/編集済みの文書
(図3)に対し上書きしても文書の形を保つことがで
き、文書の形を整えるための作業が不要になる。
【0017】〈3〉挿入 前記〈1〉の文書の解析処理で作成したテーブルを使う
ことにより、挿入で文書の形が崩れない挿入動作につい
て説明する。例として、図3の文書において(C桁,L
行)の位置で挿入された場合、前記図4のテーブルを使
い、文書の形を保った図11に示す挿入結果になること
を、図9のフローチャートを用いて説明する。図10は
次行へ回り込む文字を一時的に保存するためにRAM1
3に設けられたバッファ「格納1」「格納2」を示す図
である。図9は挿入処理のプログラムを示すフローチャ
ートであり、図3の文書において(C桁,L行)で挿入
の指定がなされた例を示している。
ことにより、挿入で文書の形が崩れない挿入動作につい
て説明する。例として、図3の文書において(C桁,L
行)の位置で挿入された場合、前記図4のテーブルを使
い、文書の形を保った図11に示す挿入結果になること
を、図9のフローチャートを用いて説明する。図10は
次行へ回り込む文字を一時的に保存するためにRAM1
3に設けられたバッファ「格納1」「格納2」を示す図
である。図9は挿入処理のプログラムを示すフローチャ
ートであり、図3の文書において(C桁,L行)で挿入
の指定がなされた例を示している。
【0018】先ず、ステップS41で前記図5に示した
テーブル作成を行ない、ステップS42で参照するテー
ブル番号mを0とする(m=0)。次いで、ステップS
43でRAM「格納1」に空白を格納し、ステップS4
4で格納2に最終文字桁位置Emを格納する。次いで、
ステップS45でL行のSm桁から(Em−1)桁まで
の文字列を1文字後にシフトし、ステップS46で「格
納1」に格納しておいた空白を挿入動作が起った桁位置
Smに移し(Sm←格納1)、ステップS47で「格納
2」の内容を「格納1」に移す(格納1←格納2)。次
いで、ステップS48で終了フラグFmが1か(Fm=
1)否かを判断し、終了フラグFmが1でないときは次
行の処理に移るため行位置Lをインクリメントし(L←
L+1)、ステップS50で参照する桁テーブル番号m
をインクリメントして(m←m+1)ステップS44に
戻り終了フラグFmが1になるまで上記挿入処理を繰返
す。
テーブル作成を行ない、ステップS42で参照するテー
ブル番号mを0とする(m=0)。次いで、ステップS
43でRAM「格納1」に空白を格納し、ステップS4
4で格納2に最終文字桁位置Emを格納する。次いで、
ステップS45でL行のSm桁から(Em−1)桁まで
の文字列を1文字後にシフトし、ステップS46で「格
納1」に格納しておいた空白を挿入動作が起った桁位置
Smに移し(Sm←格納1)、ステップS47で「格納
2」の内容を「格納1」に移す(格納1←格納2)。次
いで、ステップS48で終了フラグFmが1か(Fm=
1)否かを判断し、終了フラグFmが1でないときは次
行の処理に移るため行位置Lをインクリメントし(L←
L+1)、ステップS50で参照する桁テーブル番号m
をインクリメントして(m←m+1)ステップS44に
戻り終了フラグFmが1になるまで上記挿入処理を繰返
す。
【0019】以下、上記挿入処理を図11の挿入文書を
参照しながら各行毎に具体的に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)で挿入動作が起きた。 (2)文書解析のテーブルを作成する。(ステップS4
1) (3)1行目の処理 1行目の最終文字行「か」を格納しておく。 1行目の先頭文字から最終文字の1文字後までの文字
列「お」を、1文字後ろにシフトする。 挿入動作が、起った桁に空白を入れる。 格納しておいた1行目最終文字「か」を2行目の先頭
文字桁に移す。 1行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を続ける。 次行の処理へ移るためLを+1する。 ・L=2 (4)2行目の処理 最終文字「さ」を保存しておく。 2行目の先頭文字から最終文字の1文字後ろまでの文
字列「きくけこ」を、1文字後ろにシフトする。 格納しておいた1行目最終文字「か」を、2行目の先
頭文字桁に移す。 2行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
参照するテーブルの参照番号を+1する次行の処理へ移
るためLを+1する。 ・L=3 (5)3行目の処理 最終文字を保存しておく。 3行目の先頭文字から最終文字の1文字後ろ迄の文字
列「しす↓」を1文字後ろにシフトする。 格納しておいた2行目最終文字「さ」を、3行目の先
頭文字桁に移す。 3行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を終了する。 以上により、図11に示すように入力/編集済みの文書
(図3)に対し文字列を挿入しても文書の形を保つこと
ができ、編集作業の効率化を図ることができる。
参照しながら各行毎に具体的に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)で挿入動作が起きた。 (2)文書解析のテーブルを作成する。(ステップS4
1) (3)1行目の処理 1行目の最終文字行「か」を格納しておく。 1行目の先頭文字から最終文字の1文字後までの文字
列「お」を、1文字後ろにシフトする。 挿入動作が、起った桁に空白を入れる。 格納しておいた1行目最終文字「か」を2行目の先頭
文字桁に移す。 1行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を続ける。 次行の処理へ移るためLを+1する。 ・L=2 (4)2行目の処理 最終文字「さ」を保存しておく。 2行目の先頭文字から最終文字の1文字後ろまでの文
字列「きくけこ」を、1文字後ろにシフトする。 格納しておいた1行目最終文字「か」を、2行目の先
頭文字桁に移す。 2行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
参照するテーブルの参照番号を+1する次行の処理へ移
るためLを+1する。 ・L=3 (5)3行目の処理 最終文字を保存しておく。 3行目の先頭文字から最終文字の1文字後ろ迄の文字
列「しす↓」を1文字後ろにシフトする。 格納しておいた2行目最終文字「さ」を、3行目の先
頭文字桁に移す。 3行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を終了する。 以上により、図11に示すように入力/編集済みの文書
(図3)に対し文字列を挿入しても文書の形を保つこと
ができ、編集作業の効率化を図ることができる。
【0020】〈4〉削除 前記〈1〉の文書の解析処理で作成したテーブルを使う
ことにより、削除で文書の形が崩れない削除動作につい
て説明する。例として図2の文書において(C桁,L
行)の位置で挿入がなされた場合、前記図4テーブルを
使い文書の形を保った図13に示す削除結果になること
を、図12のフローチャートを用いて説明する。図12
は削除処理のプログラムを示すフローチャートであり、
図3の文書において(C桁,L行)で削除の指定がなさ
れた例を示している。先ず、ステップS51で前記図5
に示したテーブル作成を行ない、ステップS52で参照
するテーブル番号mを0とする(m=0)。次いでステ
ップS53でL行(Sm+1)桁からEm桁までの文字
列を1文字前にシフトし、ステップS54で終了フラグ
Fmが1か(Fm=1)否かを判別する。終了フラグF
mが1のときは本フローの処理を終え、終了フラグFm
か、1でないときはステップS55でL行Em桁にL+
1行S(m+1)桁の文字を移す。次いで、ステップS
56で次行の処理に移るため行位置Lをインクリメント
し(L←L+1)、ステップS57で参照する桁テーブ
ル番号mをインクリメントして(m←m+)ステップS
53に戻り終了フラグFmが1になるまで上記削除処理
を繰返す。
ことにより、削除で文書の形が崩れない削除動作につい
て説明する。例として図2の文書において(C桁,L
行)の位置で挿入がなされた場合、前記図4テーブルを
使い文書の形を保った図13に示す削除結果になること
を、図12のフローチャートを用いて説明する。図12
は削除処理のプログラムを示すフローチャートであり、
図3の文書において(C桁,L行)で削除の指定がなさ
れた例を示している。先ず、ステップS51で前記図5
に示したテーブル作成を行ない、ステップS52で参照
するテーブル番号mを0とする(m=0)。次いでステ
ップS53でL行(Sm+1)桁からEm桁までの文字
列を1文字前にシフトし、ステップS54で終了フラグ
Fmが1か(Fm=1)否かを判別する。終了フラグF
mが1のときは本フローの処理を終え、終了フラグFm
か、1でないときはステップS55でL行Em桁にL+
1行S(m+1)桁の文字を移す。次いで、ステップS
56で次行の処理に移るため行位置Lをインクリメント
し(L←L+1)、ステップS57で参照する桁テーブ
ル番号mをインクリメントして(m←m+)ステップS
53に戻り終了フラグFmが1になるまで上記削除処理
を繰返す。
【0021】以下、上記挿入処理を図13の削除文書を
参照しながら各行毎に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)で削除された。 (2)文書解析のテーブルを作成する。 (3)1行目の処理 先頭文字の1文字前から最終文字までの文字列「いう
えおか」を1文字後ろにシフトする。 1行目は終了する行か否かを調べる。 終了文字桁に次行の先頭文字「き」を移す。 次の処理に進むためLを+1する。 ・L=2 (4)2行目の処理 先頭文字の1文字後ろから終了文字までの文字列「く
けこさ」を、1文字前にシフトする。 2行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を続ける。 最終文字桁に次行の先頭文字「し」を移す。 次行の処理に進むためLを+1する。 ・L=3 (5)3行目の処理 先頭文字の1文字後ろから最終文字までの文字列「す
↓」を1文字前にシフトする。 3行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を終了する。 以上により、図13に示すように入力/編集済みの文書
(図3)に対し削除しても文書の形を保つことができ、
文書の形を整えるための作業が必要になる。
参照しながら各行毎に説明する。 (1)(C,L)=(7,1)で削除された。 (2)文書解析のテーブルを作成する。 (3)1行目の処理 先頭文字の1文字前から最終文字までの文字列「いう
えおか」を1文字後ろにシフトする。 1行目は終了する行か否かを調べる。 終了文字桁に次行の先頭文字「き」を移す。 次の処理に進むためLを+1する。 ・L=2 (4)2行目の処理 先頭文字の1文字後ろから終了文字までの文字列「く
けこさ」を、1文字前にシフトする。 2行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を続ける。 最終文字桁に次行の先頭文字「し」を移す。 次行の処理に進むためLを+1する。 ・L=3 (5)3行目の処理 先頭文字の1文字後ろから最終文字までの文字列「す
↓」を1文字前にシフトする。 3行目の終了フラグをチェックする。F1=0のため
処理を終了する。 以上により、図13に示すように入力/編集済みの文書
(図3)に対し削除しても文書の形を保つことができ、
文書の形を整えるための作業が必要になる。
【0022】以上説明したように、本実施例の文書処理
装置10は、CPU11と、文書データを記憶する文書
領域文書の形をテーブルデータとして記憶する領域、入
力された文字列を一時的に格納する文字列バッファ、ワ
ーク領域等を有するRAM13と各種データや入力や編
集動作の指示を行なうためのキー等を備えたキーボード
からなる入力装置14と、編集に有効な文字か否かを判
別し、文書の形を解析する文書解析装置16とを設け、
編集処理を行なう際、解析された文書の形を保持するよ
うに編集処理を行なうようにしているので、タブ/マー
ジン/インデントの設定や文書の形を整えるための編集
作業を行なうことなく、文書の形を保って編集を行なう
ことができる。また、後退/移動/複写/置換等の文字
列の移動が起こる機能においても上書き/挿入/削除の
組合わせであるため、後退/移動/置換等の機能におい
ても同様に文書の形を崩すことなく編集を行なうことが
可能である。また、本実施例では、文書処理装置10を
日本語ワードプロセッサに適用した例であるが、文書デ
ータを出力する機能を持つ装置であれば他の全ての装
置、例えば、パーソナルコンピュータにも適用できるこ
とはいうまでもない。
装置10は、CPU11と、文書データを記憶する文書
領域文書の形をテーブルデータとして記憶する領域、入
力された文字列を一時的に格納する文字列バッファ、ワ
ーク領域等を有するRAM13と各種データや入力や編
集動作の指示を行なうためのキー等を備えたキーボード
からなる入力装置14と、編集に有効な文字か否かを判
別し、文書の形を解析する文書解析装置16とを設け、
編集処理を行なう際、解析された文書の形を保持するよ
うに編集処理を行なうようにしているので、タブ/マー
ジン/インデントの設定や文書の形を整えるための編集
作業を行なうことなく、文書の形を保って編集を行なう
ことができる。また、後退/移動/複写/置換等の文字
列の移動が起こる機能においても上書き/挿入/削除の
組合わせであるため、後退/移動/置換等の機能におい
ても同様に文書の形を崩すことなく編集を行なうことが
可能である。また、本実施例では、文書処理装置10を
日本語ワードプロセッサに適用した例であるが、文書デ
ータを出力する機能を持つ装置であれば他の全ての装
置、例えば、パーソナルコンピュータにも適用できるこ
とはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、文書の形を判別し、編
集処理を行なう際、判別された文書の形を保持するよう
に編集処理を実行するようにしているので、タブ/マー
ジン/インデントの設定や文書の形を整えるための編集
作業を行なうことなく、文書の形を保って編集修正を行
なうことができ、編集作業の効率を高めることができ
る。
集処理を行なう際、判別された文書の形を保持するよう
に編集処理を実行するようにしているので、タブ/マー
ジン/インデントの設定や文書の形を整えるための編集
作業を行なうことなく、文書の形を保って編集修正を行
なうことができ、編集作業の効率を高めることができ
る。
【図1】文書処理装置のブロック構成図である。
【図2】文書処理装置の文書解析テーブルの構造を示す
図である。
図である。
【図3】文書処理装置の文書例を示す図である。
【図4】文書処理装置の作成された文書解析テーブルを
示す図である。
示す図である。
【図5】文書処理装置のテーブル作成処理プログラムを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】文書処理装置の上書き処理のプログラム示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】文書処理装置の文字バッファを示す図である。
【図8】文書処理装置の上書き処理された文書例を示す
図である。
図である。
【図9】文書処理装置の挿入処理のプログラムを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】文書処理装置のRAMの格納領域を示す図で
ある。
ある。
【図11】文書処理装置の挿入処理された文書例を示す
図である。
図である。
【図12】文書処理装置の削除処理のプログラムを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図13】文書処理装置の削除処理された文書例を示す
図である。
図である。
10 文書処理装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 キー入力装置 15 表示装置 16 文書解析装置
Claims (2)
- 【請求項1】 文書データを記憶する文書データ記憶手
段と、 前記文書データ記憶手段に記憶されている文書の形を判
別する判別手段と、 編集処理を行なう際、前記判別手段により判別された文
書の形を保持するように編集処理を実行する処理手段
と、 を具備したことを特徴する文書処理装置。 - 【請求項2】 前記判別手段は、編集に有効な文字とそ
れ以外のものとを識別して文書の形を判別するようにし
たことを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269570A JPH0696074A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4269570A JPH0696074A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 文書処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696074A true JPH0696074A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17474208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4269570A Pending JPH0696074A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696074A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4269570A patent/JPH0696074A/ja active Pending
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