JPH0696084B2 - 外気導入孔付き湿式除塵装置 - Google Patents
外気導入孔付き湿式除塵装置Info
- Publication number
- JPH0696084B2 JPH0696084B2 JP2009753A JP975390A JPH0696084B2 JP H0696084 B2 JPH0696084 B2 JP H0696084B2 JP 2009753 A JP2009753 A JP 2009753A JP 975390 A JP975390 A JP 975390A JP H0696084 B2 JPH0696084 B2 JP H0696084B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- tank
- outer cylinder
- outside air
- pipe
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- Expired - Lifetime
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- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
- Cyclones (AREA)
Description
この発明は、縦旋回流と横旋回流を併用して除塵効果を
高めるとともに、タンク内に推積したダストを導入外気
により攪はんして排出し易くした除塵装置に関する。
高めるとともに、タンク内に推積したダストを導入外気
により攪はんして排出し易くした除塵装置に関する。
従来より、多様な形式の除塵装置が種々の分野において
利用されており、旋回流による遠心力を利用する方式や
ノズルから水を噴射して粉塵等を加湿凝集させる方式、
あるいはフィルターで除塵する方式などがその代表的な
ものであるが、本発明に示すように、タンク内の水を縦
旋回流によって巻き上げて含塵気体を加湿させ、さら
に、サイクロンによって発生させた横旋回流による遠心
力によって除塵すると同時に、導入外気によって推積ダ
ストを攪はんでき除塵装置は現在のところ見当たらな
い。
利用されており、旋回流による遠心力を利用する方式や
ノズルから水を噴射して粉塵等を加湿凝集させる方式、
あるいはフィルターで除塵する方式などがその代表的な
ものであるが、本発明に示すように、タンク内の水を縦
旋回流によって巻き上げて含塵気体を加湿させ、さら
に、サイクロンによって発生させた横旋回流による遠心
力によって除塵すると同時に、導入外気によって推積ダ
ストを攪はんでき除塵装置は現在のところ見当たらな
い。
前記した従来方法の除塵装置はそれぞれに特徴があり、
使用目的により選択して利用される。 例えば、サイクロンに代表される遠心力を利用する方式
では、含塵気体の処理量は比較的大であるが、補集可能
な粒子の外径は約5ミクロン程度にとどまり、さらに微
細な粒子の補集には適さない。 また、ノズルからの水噴射による加湿洗浄方式では、装
置によっては約1ミクロン程度の粒子まで効率的に補集
できるが装置自体が大掛かりなものとなり、ランニング
コストの問題も生ずる。 フィルターを使用する方式は、補集効果は高いのである
が、目詰まりの問題が生じ、定期的に集積したダストを
除去して目詰りを解消しなければならず、また、他の方
式に比べて処理量も少なくなる。 本発明は、以上のような従来方式に伴う課題を解決する
ために発明されたもので、加比較的簡易な装置で除塵す
ることができ、かつ推心力による処理量の増大を計り、
推積ダストを容易に排出できる除塵装置を提供すること
を目的として開発されたものである。
使用目的により選択して利用される。 例えば、サイクロンに代表される遠心力を利用する方式
では、含塵気体の処理量は比較的大であるが、補集可能
な粒子の外径は約5ミクロン程度にとどまり、さらに微
細な粒子の補集には適さない。 また、ノズルからの水噴射による加湿洗浄方式では、装
置によっては約1ミクロン程度の粒子まで効率的に補集
できるが装置自体が大掛かりなものとなり、ランニング
コストの問題も生ずる。 フィルターを使用する方式は、補集効果は高いのである
が、目詰まりの問題が生じ、定期的に集積したダストを
除去して目詰りを解消しなければならず、また、他の方
式に比べて処理量も少なくなる。 本発明は、以上のような従来方式に伴う課題を解決する
ために発明されたもので、加比較的簡易な装置で除塵す
ることができ、かつ推心力による処理量の増大を計り、
推積ダストを容易に排出できる除塵装置を提供すること
を目的として開発されたものである。
密閉されたタンク本体(1)において、その壁面を貫通
して吹き出し口が底面に対し斜方に位置するように流入
管(2)を取り付け、吹き出し口と反対側のタンク本体
(1)内面に、多数の小穴(3′)を穿設した遮へい板
(3)を内接させて取り付け、下方に開口部を有する円
筒体の中間部に円錐状の傾斜面を設けて口径を一段絞っ
た外筒(4)を形成し、遮へい板(3)とタンク本体
(1)の側面との間に、タンク本体壁面を貫通して上記
外筒(4)を設け、略U字形の連通管(5)を、タンク
本体(1)の壁面と外筒(4)上部の外周部近傍にそれ
ぞれ貫通させて設け、タンク本体(1)の底部に外気導
入孔(17)を設ける。 本発明は以上の構成よりなる外気導入孔付き湿式除塵装
置である。
して吹き出し口が底面に対し斜方に位置するように流入
管(2)を取り付け、吹き出し口と反対側のタンク本体
(1)内面に、多数の小穴(3′)を穿設した遮へい板
(3)を内接させて取り付け、下方に開口部を有する円
筒体の中間部に円錐状の傾斜面を設けて口径を一段絞っ
た外筒(4)を形成し、遮へい板(3)とタンク本体
(1)の側面との間に、タンク本体壁面を貫通して上記
外筒(4)を設け、略U字形の連通管(5)を、タンク
本体(1)の壁面と外筒(4)上部の外周部近傍にそれ
ぞれ貫通させて設け、タンク本体(1)の底部に外気導
入孔(17)を設ける。 本発明は以上の構成よりなる外気導入孔付き湿式除塵装
置である。
本発明は、縦旋回流を発生させるための流入管(2)
と、渦流室(A)と捕集室(B)とを分離するための遮
へい板(3)と、横旋回流による遠心力効果により除塵
するサイクロン装置部(C)とをタンク本体(1)に取
り付け、タンク本体(1)内部に適当量の水を貯水させ
て使用する除塵装置である。 本装置を使用するには、まず、排出管(6)吸引装置に
接続し、流入管(2)に接続されたアタッチメントをダ
スト発生源近傍に位置させ、タンク本体(1)内部に適
当量の水を貯水する。 吸引装置を作動させると、アタッチメントを介して流入
管(2)から空気が吸い込まれ、同時に発生したダスト
も吸引される。 流入管(2)の排出側端部は、タンク本体(1)の底面
に対し、斜方に位置しているので、ダストを含んだ空気
は水面に当たり、水は吹き付けられた空気により飛散し
て細かな水しぶきとなってタンク内に飛びび散り、空気
の流れと一緒に渦流室(A)内を旋回する。 この渦流室内の水は大部分が飛散して、ダストを含んだ
空気と水適との混合状態となって、ダストは加湿凝集し
て捕集し易くなる。 次に、渦流室内の空気は、遮へい板(3)に設けられた
小穴(3′)を通過して捕集室(B)内に移行してタン
ク本体(1)壁面に設けられた連通管(5)の一端より
吸引されて外筒(4)の外周部近傍壁面より流入して旋
回流となり、遠心力効果により、ダストは外筒(4)内
壁面近傍に移行して落下し、捕集室(B)底部に溜ま
る。 外筒(4)上部中央には排出管(6)が位置しているの
で、ダストを除去した空気はこの排出管(6)より吸引
装置を経て外部に排出される。 渦流室(A)と捕集室(B)とは遮へい板(3)にて仕
切られているので縦旋回流はこの遮へい板とタンク内面
との間のみで発生し、捕集室に影響を及ぼすことはな
い。 上記の推積ダストは推積ダスト排出管(12)より外部に
排出されるのであるが、ダストの推積状態が排出効率に
係ってくる。 除塵するにつれて、タンク本体(1)内底部に捕集され
たダストは次第に推積してくるが、壁面材の剥離工事な
どではセメントがダストの中に含まれることがあり、推
積中に固化することもあって、この場合は除塵作業を停
止して点検用のハッチ(9)を開けて推積したダストを
攪はんしてから排出しなければならない。 本案ではこれ防ぐために、タンク本体(1)の底部に外
気導入孔(17)を設けて、タンク内の負圧を利用してこ
の外気導入孔より外気を取り込み、泡となって水面へ移
行させることにより、推積ダストを攪はんさせ、ダスト
固化を防ぐことのできる構成となっている。 以上のように、本装置では、流入管(2)によって発生
する縦旋回流による加湿凝集機能とサイクロン装置部
(C)により発生する横旋回流による除塵機能を備えて
いるので、能率的なる除塵効果を発揮することができ、
かつ、推積したダストを容易に排出させることができ
る。
と、渦流室(A)と捕集室(B)とを分離するための遮
へい板(3)と、横旋回流による遠心力効果により除塵
するサイクロン装置部(C)とをタンク本体(1)に取
り付け、タンク本体(1)内部に適当量の水を貯水させ
て使用する除塵装置である。 本装置を使用するには、まず、排出管(6)吸引装置に
接続し、流入管(2)に接続されたアタッチメントをダ
スト発生源近傍に位置させ、タンク本体(1)内部に適
当量の水を貯水する。 吸引装置を作動させると、アタッチメントを介して流入
管(2)から空気が吸い込まれ、同時に発生したダスト
も吸引される。 流入管(2)の排出側端部は、タンク本体(1)の底面
に対し、斜方に位置しているので、ダストを含んだ空気
は水面に当たり、水は吹き付けられた空気により飛散し
て細かな水しぶきとなってタンク内に飛びび散り、空気
の流れと一緒に渦流室(A)内を旋回する。 この渦流室内の水は大部分が飛散して、ダストを含んだ
空気と水適との混合状態となって、ダストは加湿凝集し
て捕集し易くなる。 次に、渦流室内の空気は、遮へい板(3)に設けられた
小穴(3′)を通過して捕集室(B)内に移行してタン
ク本体(1)壁面に設けられた連通管(5)の一端より
吸引されて外筒(4)の外周部近傍壁面より流入して旋
回流となり、遠心力効果により、ダストは外筒(4)内
壁面近傍に移行して落下し、捕集室(B)底部に溜ま
る。 外筒(4)上部中央には排出管(6)が位置しているの
で、ダストを除去した空気はこの排出管(6)より吸引
装置を経て外部に排出される。 渦流室(A)と捕集室(B)とは遮へい板(3)にて仕
切られているので縦旋回流はこの遮へい板とタンク内面
との間のみで発生し、捕集室に影響を及ぼすことはな
い。 上記の推積ダストは推積ダスト排出管(12)より外部に
排出されるのであるが、ダストの推積状態が排出効率に
係ってくる。 除塵するにつれて、タンク本体(1)内底部に捕集され
たダストは次第に推積してくるが、壁面材の剥離工事な
どではセメントがダストの中に含まれることがあり、推
積中に固化することもあって、この場合は除塵作業を停
止して点検用のハッチ(9)を開けて推積したダストを
攪はんしてから排出しなければならない。 本案ではこれ防ぐために、タンク本体(1)の底部に外
気導入孔(17)を設けて、タンク内の負圧を利用してこ
の外気導入孔より外気を取り込み、泡となって水面へ移
行させることにより、推積ダストを攪はんさせ、ダスト
固化を防ぐことのできる構成となっている。 以上のように、本装置では、流入管(2)によって発生
する縦旋回流による加湿凝集機能とサイクロン装置部
(C)により発生する横旋回流による除塵機能を備えて
いるので、能率的なる除塵効果を発揮することができ、
かつ、推積したダストを容易に排出させることができ
る。
(イ)金属性の密閉されたタンク本体(1)において、
下端を湾曲させた流入管(2)を、タンク本体(1)上
部中央を貫通して下方にその先端を位置させて取り付け
る。 (ロ)タンク本体(1)の内壁面に適合する形状の板体
の一部に、多数の小穴(3′)を穿設して遮へい板
(3)を形成する。 (ハ)円筒体の中間部に傾斜面を設けて口径を一段絞っ
て外筒(4)を形成し、該外筒(4)の上部に中央を貫
通する排出管(6)を取り付けてサイクロン装置部
(C)を構成する。 (ニ)流入管(2)の右方近傍に、タンク本体(1)の
壁面に内接して遮へい板(3)を取り付け、該遮へい板
(3)右方において、排出管(6)を取り付けた外筒
(4)を、タンク本体(1)の上部を貫通して取り付
け、U字形の連通管(5)を、その一端をタンク本体
(1)の側壁面を貫通して取り付け、他端を外筒(4)
上部の外周近傍に貫通して取り付ける。 (ホ)タンク本体(1)の上部にマンホール(8)、下
部にハッチ(9)と目視窓(10)(11)、推積ダスト排
出管(12)をそれぞれ取り付ける。 (ヘ)タンク本体(1)の底部中央に、おわん状の凹部
(18)と、該凹部の底部に位置する外気導入孔(17)を
複数個設け、この外気導入孔を、一方の端部に流量調整
バルブ(19)を設け、他端を閉塞した掃除用ドレーン管
(20)に連通させる。 以上が本発明の一実施例である。 本例を使用する手順は、「作用」の項にて記したとおり
であるが、タンク本体(1)内に入れる水の量は、遮へ
い板(3)下端および外筒(4)下端が少し水中に没す
る程度であることが肝要である。 本例では、小穴(3′)を多数設けた遮へい板(3)と
しているが、これに限定することなく、例えば網状部分
を有する板を使用しても良い。 また、状況によっては、本装置を多段的に使用して除塵
効果をさらに高めることも可能である。 マンホール(8)とハッチ(9)は作業後のタンク内洗
浄の目的で設けられたものであり、目視窓(10)(11)
は貯水量の確認のために設けている。 本装置は、加湿凝集したダストを遠心力効果により除塵
するので、特に、アスベストや岩綿(ロックウール)等
の除塵に大きな力を発揮することができる。 また、流量調整バルブ(19)を有する掃除用ドレーン管
(20)に連通する外気導入孔(17)を設けているので、
導入した外気が泡となって水中を上昇することによって
推積ダストを攪はんすることができ、タンク内に推積し
たダストの固化を防いでダストの排出を容易に行うこと
ができる。 さらに、流量調整バルブ(19)によって導入外気量を調
節することができるので、ダスト量・性質に応じた対応
が可能である。 また、掃除用ドレーン管(20)の一端は閉塞されている
が、ダスト排出ポンプ(14)に接続することによって、
作業終了後のダスト排出を容易に行うことができる。 本例のタンク本体下部に設けられている推積ダスト排出
管(12)は、除塵作業中にダストを排出するために設け
たもので、ダスト排出ポンプ(14)に接続して使用する
ものである。 なお、本例では凹部(18)底部に外気導入孔(17)を設
けているが、導入外気が気泡となって水中を上昇すると
きに、気泡をある程度の大きさとするために設けたもの
で、攪はん効果を高めたものとなっている。 本装置によるダスト除去試験の結果を下記に示す。 試験日:昭和63年7月30日 試験場所:(株)ユニオンサービス敷地内車庫 除去対象物:岩綿(ロックウール) 除去方法:本装置流入管に接続されたフレキシブルホ
ース先端にアタッチメントを取り付け、壁面に吹き付け
加工された岩綿を掘り崩して吸引した。 使用装置:形状970×1500L 内容積:1.19m3 貯水量:300 吸引装置:負圧約200mmHg(真空ポンプ) 吸引風量:30m3/min 測定結果:サンプリング量200 岩綿濃度0.001ファイバー/cm3 以上のとおり、本発明の優位性を確認することができ
た。
下端を湾曲させた流入管(2)を、タンク本体(1)上
部中央を貫通して下方にその先端を位置させて取り付け
る。 (ロ)タンク本体(1)の内壁面に適合する形状の板体
の一部に、多数の小穴(3′)を穿設して遮へい板
(3)を形成する。 (ハ)円筒体の中間部に傾斜面を設けて口径を一段絞っ
て外筒(4)を形成し、該外筒(4)の上部に中央を貫
通する排出管(6)を取り付けてサイクロン装置部
(C)を構成する。 (ニ)流入管(2)の右方近傍に、タンク本体(1)の
壁面に内接して遮へい板(3)を取り付け、該遮へい板
(3)右方において、排出管(6)を取り付けた外筒
(4)を、タンク本体(1)の上部を貫通して取り付
け、U字形の連通管(5)を、その一端をタンク本体
(1)の側壁面を貫通して取り付け、他端を外筒(4)
上部の外周近傍に貫通して取り付ける。 (ホ)タンク本体(1)の上部にマンホール(8)、下
部にハッチ(9)と目視窓(10)(11)、推積ダスト排
出管(12)をそれぞれ取り付ける。 (ヘ)タンク本体(1)の底部中央に、おわん状の凹部
(18)と、該凹部の底部に位置する外気導入孔(17)を
複数個設け、この外気導入孔を、一方の端部に流量調整
バルブ(19)を設け、他端を閉塞した掃除用ドレーン管
(20)に連通させる。 以上が本発明の一実施例である。 本例を使用する手順は、「作用」の項にて記したとおり
であるが、タンク本体(1)内に入れる水の量は、遮へ
い板(3)下端および外筒(4)下端が少し水中に没す
る程度であることが肝要である。 本例では、小穴(3′)を多数設けた遮へい板(3)と
しているが、これに限定することなく、例えば網状部分
を有する板を使用しても良い。 また、状況によっては、本装置を多段的に使用して除塵
効果をさらに高めることも可能である。 マンホール(8)とハッチ(9)は作業後のタンク内洗
浄の目的で設けられたものであり、目視窓(10)(11)
は貯水量の確認のために設けている。 本装置は、加湿凝集したダストを遠心力効果により除塵
するので、特に、アスベストや岩綿(ロックウール)等
の除塵に大きな力を発揮することができる。 また、流量調整バルブ(19)を有する掃除用ドレーン管
(20)に連通する外気導入孔(17)を設けているので、
導入した外気が泡となって水中を上昇することによって
推積ダストを攪はんすることができ、タンク内に推積し
たダストの固化を防いでダストの排出を容易に行うこと
ができる。 さらに、流量調整バルブ(19)によって導入外気量を調
節することができるので、ダスト量・性質に応じた対応
が可能である。 また、掃除用ドレーン管(20)の一端は閉塞されている
が、ダスト排出ポンプ(14)に接続することによって、
作業終了後のダスト排出を容易に行うことができる。 本例のタンク本体下部に設けられている推積ダスト排出
管(12)は、除塵作業中にダストを排出するために設け
たもので、ダスト排出ポンプ(14)に接続して使用する
ものである。 なお、本例では凹部(18)底部に外気導入孔(17)を設
けているが、導入外気が気泡となって水中を上昇すると
きに、気泡をある程度の大きさとするために設けたもの
で、攪はん効果を高めたものとなっている。 本装置によるダスト除去試験の結果を下記に示す。 試験日:昭和63年7月30日 試験場所:(株)ユニオンサービス敷地内車庫 除去対象物:岩綿(ロックウール) 除去方法:本装置流入管に接続されたフレキシブルホ
ース先端にアタッチメントを取り付け、壁面に吹き付け
加工された岩綿を掘り崩して吸引した。 使用装置:形状970×1500L 内容積:1.19m3 貯水量:300 吸引装置:負圧約200mmHg(真空ポンプ) 吸引風量:30m3/min 測定結果:サンプリング量200 岩綿濃度0.001ファイバー/cm3 以上のとおり、本発明の優位性を確認することができ
た。
本発明は、下記の効果を有する。 (a)縦旋回流によるダストの加湿凝集と横旋回流によ
る遠心力効果を利用した捕集のため、捕集粒子範囲と除
塵効果を増大させることができる。 (b)タンク内に貯水し、この水を空気の旋回流によっ
て飛散させてダストを湿潤させるので、除塵効果大とな
り、かつ、従来方式のノズル噴射に比べて装置が簡易化
され、ランニングコストの点でも有利である。 (c)タンク内に除塵されたダストは水面下に堆積する
ので、ポンプ等により排出することが可能であり、本装
置の運転を停止することなく、除塵および底部のダスト
排出を並行して行うことができる。 (d)タンク底部に設けた外気導入孔より流入した外気
が堆積ダストを攪はんするため、ダスト固化を防止し
て、効率的にダストを排出することができる。 以上のように、本発明によれば除塵効果も高まり、除塵
機能とダスト排出機能を同時に発揮することができ、か
つ、比較的簡単な構造体なので、コスト的にも有利なる
除塵装置を提供しうるものである。
る遠心力効果を利用した捕集のため、捕集粒子範囲と除
塵効果を増大させることができる。 (b)タンク内に貯水し、この水を空気の旋回流によっ
て飛散させてダストを湿潤させるので、除塵効果大とな
り、かつ、従来方式のノズル噴射に比べて装置が簡易化
され、ランニングコストの点でも有利である。 (c)タンク内に除塵されたダストは水面下に堆積する
ので、ポンプ等により排出することが可能であり、本装
置の運転を停止することなく、除塵および底部のダスト
排出を並行して行うことができる。 (d)タンク底部に設けた外気導入孔より流入した外気
が堆積ダストを攪はんするため、ダスト固化を防止し
て、効率的にダストを排出することができる。 以上のように、本発明によれば除塵効果も高まり、除塵
機能とダスト排出機能を同時に発揮することができ、か
つ、比較的簡単な構造体なので、コスト的にも有利なる
除塵装置を提供しうるものである。
第1図は本発明の正面図 第2図は本発明の右側面図 第3図はD−D線断面図 第4図は除塵機能説明図 第5図は遮へい板の正面図 第6図は接続管路系統図 (1)……タンク本体、(2)……流入管 (3)……遮へい板、(3′)……小穴 (4)……外筒、(5)……連通管 (6)……排出管、(7)……水 (8)……マンホール、(9)……ハッチ (10)(11)……目視窓、(12)……堆積ダスト排出管 (13)……真空ポンプ、(14)……ダスト排出ポンプ (15)……アタッチメント (16)……フレキシブルホース (17)……外気導入孔、(18)……凹部 (19)……流量調整バルブ、(20)……掃除用ドレーン
管 (A)……渦流室、(B)……捕集室 (C)……サイクロン装置部
管 (A)……渦流室、(B)……捕集室 (C)……サイクロン装置部
Claims (1)
- 【請求項1】密閉されたタンク本体(1)において、そ
の壁面を貫通して吹き出し口が底面に対し斜方に位置す
るように流入管(2)を取付け、吹き出し口と反対側の
タンク本体内面に、多数の小穴(3′)を下側部分に穿
設した遮へい板(3)を内接させて取付け、下方に開口
部を有する円筒体の中間部に円錐状の傾斜面を設けて口
径を一段絞った外筒(4)を形成し、遮へい板とタンク
本体の側面との間に、タンク本体の上部壁面を貫通して
上記外筒を取付け、外筒上面を貫通して排出管(6)を
設け、略U字形の連通管(5)を、タンク本体の壁面と
外筒上部の外周部近傍にそれぞれ貫通させて設け、タン
ク本体の底部に、おわん状の凹部(18)を有する外気導
入孔(17)を設け、タンク下部適所に堆積ダスト排出管
(12)を設けるとともに、遮へい板および外筒の下端を
水面下に位置させて使用することを特徴とする外気導入
孔付き湿式除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009753A JPH0696084B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 外気導入孔付き湿式除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009753A JPH0696084B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 外気導入孔付き湿式除塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217212A JPH03217212A (ja) | 1991-09-25 |
| JPH0696084B2 true JPH0696084B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=11729053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009753A Expired - Lifetime JPH0696084B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 外気導入孔付き湿式除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696084B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0591305U (ja) * | 1992-01-08 | 1993-12-14 | ダイダン株式会社 | 排気除塵装置 |
| KR20000018211A (ko) * | 2000-01-21 | 2000-04-06 | 김준동 | 미세먼지의 집진처리방법 |
| CN103691237A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-04-02 | 成都展望能源机械有限公司 | 具有多层过滤结构的天然气油气分离器 |
| CN104645770B (zh) * | 2015-02-17 | 2016-07-13 | 德梅斯特(上海)环保科技有限公司 | 一种旋流板式除尘除雾装置及其使用方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495070U (ja) * | 1972-04-12 | 1974-01-17 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2009753A patent/JPH0696084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03217212A (ja) | 1991-09-25 |
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