JPH0696211B2 - 自動車用ドアヒンジ組立装置 - Google Patents
自動車用ドアヒンジ組立装置Info
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- JPH0696211B2 JPH0696211B2 JP16736186A JP16736186A JPH0696211B2 JP H0696211 B2 JPH0696211 B2 JP H0696211B2 JP 16736186 A JP16736186 A JP 16736186A JP 16736186 A JP16736186 A JP 16736186A JP H0696211 B2 JPH0696211 B2 JP H0696211B2
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- hinge
- door
- pin
- door hinge
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用ドアヒンジ組立装置に関し、一層詳細
には、車体とドアを結合するためのドアヒンジを組み立
てる装置であって、前記ドアヒンジを構成する一組のヒ
ンジ部材を係合させてヒンジピンを挿入し、且つ当該ヒ
ンジピンの抜け止め用の樹脂製ワシャを自動的に前記ヒ
ンジピンに係合することによって車体とドアの結合作業
および分離作業を容易に行うことを可能とした自動車用
ドアヒンジ組立装置に関する。
には、車体とドアを結合するためのドアヒンジを組み立
てる装置であって、前記ドアヒンジを構成する一組のヒ
ンジ部材を係合させてヒンジピンを挿入し、且つ当該ヒ
ンジピンの抜け止め用の樹脂製ワシャを自動的に前記ヒ
ンジピンに係合することによって車体とドアの結合作業
および分離作業を容易に行うことを可能とした自動車用
ドアヒンジ組立装置に関する。
従来から、塗装むら等をなくすために溶接工程を終了し
た車体とドアとをドアヒンジにより結合して当該車体と
ドアを一体的に塗装し、次いで、前記ドアヒンジに挿入
されたヒンジピンを取り外して車体ドアとを分離し再び
夫々の艤装作業を行っている。
た車体とドアとをドアヒンジにより結合して当該車体と
ドアを一体的に塗装し、次いで、前記ドアヒンジに挿入
されたヒンジピンを取り外して車体ドアとを分離し再び
夫々の艤装作業を行っている。
この場合、前記ドアヒンジは一組のヒンジ部材にヒンジ
ピンを挿入することによりドアと車体とを一体的に組み
付け、その際、前記ヒンジピンの脱落を防止するために
別体からなる仮クリップが使用される。なお、当該板ク
リップは比較的容易に取り外しが出来るよう構成されて
いる。
ピンを挿入することによりドアと車体とを一体的に組み
付け、その際、前記ヒンジピンの脱落を防止するために
別体からなる仮クリップが使用される。なお、当該板ク
リップは比較的容易に取り外しが出来るよう構成されて
いる。
然しながら、前記仮クリップは再利用が出来ず、しか
も、仮クリップ自体の製造コストも比較的高価になると
いう不都合が生じている。また、前記仮クリップの取り
付けおよび取り外した自動的に行おうとする場合、前記
仮クリップが相当に小さいため、当該仮クリップを保持
することが極めて困難であり、結局、自動化に馴染まな
い。従って、仮クリップの装着および取り外しを自動化
にすることは到底不可能である。このため、自動車製造
ラインの自動化に支障を来たし、生産効率を低下させる
原因となるという不都合が指摘されていた。
も、仮クリップ自体の製造コストも比較的高価になると
いう不都合が生じている。また、前記仮クリップの取り
付けおよび取り外した自動的に行おうとする場合、前記
仮クリップが相当に小さいため、当該仮クリップを保持
することが極めて困難であり、結局、自動化に馴染まな
い。従って、仮クリップの装着および取り外しを自動化
にすることは到底不可能である。このため、自動車製造
ラインの自動化に支障を来たし、生産効率を低下させる
原因となるという不都合が指摘されていた。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、車体とドアに取り付ける夫々のヒンジ部材にヒ
ンジピンを挿入することによりドアと車体とを一体的に
組み付けるドアヒンジの組立の際に、前記ヒンジピンの
脱落を防止するための樹脂製ワシャを用い、この樹脂製
ワシャをヒンジ部材の一端部側で保持し、前記ヒンジ部
材の他端側からヒンジピンを押圧挿入するように構成す
ることによって車体側とドア側とのドアヒンジの組立を
前記ワシャを介して自動的に行い、さらに、前記ワシャ
を撓曲させることによってヒンジピンを前記ヒンジ部材
から離脱させ、それによって車体とドアを自動的に分離
することを可能とした自動車用ドアヒンジ組立装置を提
供することを目的とする。
あって、車体とドアに取り付ける夫々のヒンジ部材にヒ
ンジピンを挿入することによりドアと車体とを一体的に
組み付けるドアヒンジの組立の際に、前記ヒンジピンの
脱落を防止するための樹脂製ワシャを用い、この樹脂製
ワシャをヒンジ部材の一端部側で保持し、前記ヒンジ部
材の他端側からヒンジピンを押圧挿入するように構成す
ることによって車体側とドア側とのドアヒンジの組立を
前記ワシャを介して自動的に行い、さらに、前記ワシャ
を撓曲させることによってヒンジピンを前記ヒンジ部材
から離脱させ、それによって車体とドアを自動的に分離
することを可能とした自動車用ドアヒンジ組立装置を提
供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は自動車の車体と
ドアを連結するためのドアヒンジを組み立てる装置であ
って、ドアヒンジを構成する一組のヒンジ部材にヒンジ
ピン挿入するヒンジピン挿入機構と、合成樹脂材料に前
記ヒンジピンを係合するための孔部を穿設し且つ当該合
成樹脂材料を送給する送給機構と、前記合成樹脂材料を
切断してワシャを形成すると共に当該ワシャを保持して
前記ヒンジピンに係合するために搬送動作するガイド機
構とから構成することを特徴とする。
ドアを連結するためのドアヒンジを組み立てる装置であ
って、ドアヒンジを構成する一組のヒンジ部材にヒンジ
ピン挿入するヒンジピン挿入機構と、合成樹脂材料に前
記ヒンジピンを係合するための孔部を穿設し且つ当該合
成樹脂材料を送給する送給機構と、前記合成樹脂材料を
切断してワシャを形成すると共に当該ワシャを保持して
前記ヒンジピンに係合するために搬送動作するガイド機
構とから構成することを特徴とする。
次に、本発明に係る自動車用ドアヒンジ組立装置につい
て好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
て好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図乃至第3図において、参照符号10は本発明に係る
自動車用ドアヒンジ組立装置を示し、当該自動車用ドア
ヒンジ組立装置10は基台12に載置されるガイド機構14
と、ワシャを形成するための合成樹脂材料の送給機構16
およびヒンジピン挿入機構18から基本的に構成される。
自動車用ドアヒンジ組立装置を示し、当該自動車用ドア
ヒンジ組立装置10は基台12に載置されるガイド機構14
と、ワシャを形成するための合成樹脂材料の送給機構16
およびヒンジピン挿入機構18から基本的に構成される。
前記ガイド機構14は前記基台12に取着されるアングル部
材20によって前記基台12と略平行に支持される第1のシ
リンダ22を含む。当該第1シリンダ22の一端面からはシ
リンダロッド24が突出し、このシリンダロッド24は前記
第1シリンダ22の内部に配設される図示しないピストン
の摺動移動に伴って、図において左右方向(以下、X軸
方向という)に変位可能である。当該シリンダロッド24
の先端部は前記アングル部材20の図示しない孔部を通過
して前記基台12に取着されるガイドレール26に載置され
た支持部材28に係合する。すなわち、支持部材28は前記
第1シリンダ22を駆動させることによりシリンダロッド
24を介してガイドレール26上を移動可能に構成してい
る。また、前記支持部材28の一端面は四角柱状のスリー
ブ30を支持する。当該スリーブ30にはX軸方向に延在す
る孔部32が穿設されており、この場合、当該孔部32は大
径部とこれに連通する小径部を有する。すなわち、大径
部と小径部との間には段部32aが形成される。前記孔部3
2の大径部にはコイルスプリング34が内装され、当該コ
イルスプリング34の一端側は前記支持部材28に係合保持
されると共に他端側はガイドピン36の一端側に形成され
るフランジ部36aに当接して当該ガイドピン36を押圧す
る。これによって前記フランジ部36aは前記段部32aに所
定の荷重で圧接することになる。当該ガイドピン36の他
端側は前記孔部32の小径部に嵌合し、その先端部はテー
パ状に形成され前記スリーブ30の他端面から外方へ突出
している。従って、第1図から容易に諒解されるよう
に、前記ガイドピン36はその先端部を押圧することによ
り、前記スリーブ30の内部にコイルスプリング34の弾発
力に抗して退動することが可能である。
材20によって前記基台12と略平行に支持される第1のシ
リンダ22を含む。当該第1シリンダ22の一端面からはシ
リンダロッド24が突出し、このシリンダロッド24は前記
第1シリンダ22の内部に配設される図示しないピストン
の摺動移動に伴って、図において左右方向(以下、X軸
方向という)に変位可能である。当該シリンダロッド24
の先端部は前記アングル部材20の図示しない孔部を通過
して前記基台12に取着されるガイドレール26に載置され
た支持部材28に係合する。すなわち、支持部材28は前記
第1シリンダ22を駆動させることによりシリンダロッド
24を介してガイドレール26上を移動可能に構成してい
る。また、前記支持部材28の一端面は四角柱状のスリー
ブ30を支持する。当該スリーブ30にはX軸方向に延在す
る孔部32が穿設されており、この場合、当該孔部32は大
径部とこれに連通する小径部を有する。すなわち、大径
部と小径部との間には段部32aが形成される。前記孔部3
2の大径部にはコイルスプリング34が内装され、当該コ
イルスプリング34の一端側は前記支持部材28に係合保持
されると共に他端側はガイドピン36の一端側に形成され
るフランジ部36aに当接して当該ガイドピン36を押圧す
る。これによって前記フランジ部36aは前記段部32aに所
定の荷重で圧接することになる。当該ガイドピン36の他
端側は前記孔部32の小径部に嵌合し、その先端部はテー
パ状に形成され前記スリーブ30の他端面から外方へ突出
している。従って、第1図から容易に諒解されるよう
に、前記ガイドピン36はその先端部を押圧することによ
り、前記スリーブ30の内部にコイルスプリング34の弾発
力に抗して退動することが可能である。
第1図において、前記ガイドピン36の先端部近傍には前
記送給機構16が配設される。当該送給機構16は前記基台
12から立設されたブラケット38を含み当該ブラケット38
は、第4図に示すように、前記ガイド機構14を挟むよう
に配設される第1の側板38aと第2の側板38bおよび天板
38cにより構成されている。前記ブラケット38の前面に
は第1のガイド板40および第2のガイド板42を取着す
る。前記第1ガイド板40、第2ガイド板42は互いに、後
述する帯状の合成樹脂材料を嵌入してガイド機能を果た
すための間隙44を画成している。また、第2ガイド板42
の第1ガイド板40側上部には凹部46を形成すると共に、
他面側下部にはカッター48を配設する。当該カッター48
の刃部48aは当該第2ガイド板42の下方にあって前記ガ
イド機構14に指向している。
記送給機構16が配設される。当該送給機構16は前記基台
12から立設されたブラケット38を含み当該ブラケット38
は、第4図に示すように、前記ガイド機構14を挟むよう
に配設される第1の側板38aと第2の側板38bおよび天板
38cにより構成されている。前記ブラケット38の前面に
は第1のガイド板40および第2のガイド板42を取着す
る。前記第1ガイド板40、第2ガイド板42は互いに、後
述する帯状の合成樹脂材料を嵌入してガイド機能を果た
すための間隙44を画成している。また、第2ガイド板42
の第1ガイド板40側上部には凹部46を形成すると共に、
他面側下部にはカッター48を配設する。当該カッター48
の刃部48aは当該第2ガイド板42の下方にあって前記ガ
イド機構14に指向している。
一方、前記ブラケット38の上部には前記第1側板38aと
第2側板38bに架橋するピン部材50によって円筒状のロ
ーラ52を回動可能支承する。この場合、前記ローラ52の
外周壁面には複数個の孔部形成部材54が装着され、さら
に、前記ローラ52は図示しない駆動源により矢印A方向
に回転するように構成されている。また、前記ブラケッ
ト38を構成する第1側板38aと第2側板38bの上部から上
方に指向して一組の保持部材56a、56bが突出形成されて
おり、当該保持部材56a、56bの上部には凹部57a、57bが
形成される。なお、当該凹部57a、57bにピン58を架橋す
ると共に当該ピン58には帯状の合成樹脂材料60を巻回し
ておく。
第2側板38bに架橋するピン部材50によって円筒状のロ
ーラ52を回動可能支承する。この場合、前記ローラ52の
外周壁面には複数個の孔部形成部材54が装着され、さら
に、前記ローラ52は図示しない駆動源により矢印A方向
に回転するように構成されている。また、前記ブラケッ
ト38を構成する第1側板38aと第2側板38bの上部から上
方に指向して一組の保持部材56a、56bが突出形成されて
おり、当該保持部材56a、56bの上部には凹部57a、57bが
形成される。なお、当該凹部57a、57bにピン58を架橋す
ると共に当該ピン58には帯状の合成樹脂材料60を巻回し
ておく。
一方、前記送給機構16から所定間隔離間してヒンジピン
挿入機構18が装着される。当該ヒンジピン挿入機構18は
前記基台12に取着するアングル部材62を含み、当該アン
グル部材62には前記ガイド機構14を構成する第1のシリ
ンダ22と対向して第2のシリンダ64が係着される。前記
第2シリンダ64の一端面からはシリンダロッド66が突出
し、当該シリンダロッド66は前記第2シリンダ64の内部
に摺動自在に嵌合される図示しないピストンの摺動移動
に伴ってX軸方向に変位可能である。前記シリンダロッ
ド66の先端部には凹部68が形成され当該凹部68にはヒン
ジピン70の一端側に形成されるフランジ部70aが係合
し、これによって当該ヒンジピン70はシリンダロッド66
に支持されることになる。また、前記ヒンジピン70の他
端側には後述する樹脂製ワシャと係合するための周溝70
bが設けられている。
挿入機構18が装着される。当該ヒンジピン挿入機構18は
前記基台12に取着するアングル部材62を含み、当該アン
グル部材62には前記ガイド機構14を構成する第1のシリ
ンダ22と対向して第2のシリンダ64が係着される。前記
第2シリンダ64の一端面からはシリンダロッド66が突出
し、当該シリンダロッド66は前記第2シリンダ64の内部
に摺動自在に嵌合される図示しないピストンの摺動移動
に伴ってX軸方向に変位可能である。前記シリンダロッ
ド66の先端部には凹部68が形成され当該凹部68にはヒン
ジピン70の一端側に形成されるフランジ部70aが係合
し、これによって当該ヒンジピン70はシリンダロッド66
に支持されることになる。また、前記ヒンジピン70の他
端側には後述する樹脂製ワシャと係合するための周溝70
bが設けられている。
なお、前記送給機構16とヒンジピン挿入機構18の間には
定盤72が配設されており、当該定盤72には、組付を行う
ヒンジ部材74、76の中、一方のヒンジ部材74が位置決め
固定されるよう構成されている。
定盤72が配設されており、当該定盤72には、組付を行う
ヒンジ部材74、76の中、一方のヒンジ部材74が位置決め
固定されるよう構成されている。
本発明に係る自動車用ドアヒンジ組立装置は、基本的に
は以上のように構成されるものであり、次にその作用並
びに効果について説明する。
は以上のように構成されるものであり、次にその作用並
びに効果について説明する。
先ず、第1図に示すように、組み付けを行うヒンジ部材
74、76の中、一方のヒンジ部材74を定盤72に固定する。
そして、他方のヒンジ部材76を前記ヒンジ部材74に係合
し、位置決め固定する。この場合、ヒンジ部材74、76の
夫々に穿設される孔部を全て同軸的に整列させる。さら
に前記孔部はガイド機構14を構成するガイドピン36と、
ヒンジピン挿入機構18に支持されるヒンジピン70とも同
軸的に配設されていることが付から容易に諒解されよ
う。
74、76の中、一方のヒンジ部材74を定盤72に固定する。
そして、他方のヒンジ部材76を前記ヒンジ部材74に係合
し、位置決め固定する。この場合、ヒンジ部材74、76の
夫々に穿設される孔部を全て同軸的に整列させる。さら
に前記孔部はガイド機構14を構成するガイドピン36と、
ヒンジピン挿入機構18に支持されるヒンジピン70とも同
軸的に配設されていることが付から容易に諒解されよ
う。
次に、帯状の合成樹脂材料60の一端部を前記第1ガイド
板40と第2ガイド板42により画成される間隙44に挿入し
て前記ローラ52を図示しない駆動源の駆動作用下に矢印
A方向に回転させる。これによって、帯状の合成樹脂材
料60には、第4図に示すように、所定間隔離間して孔部
60aが穿設されると共に、第1図に示す矢印B方向に送
られ、前記間隙44を通過して前記ガイド機構14を構成す
るガイドピン36の前面に送給される。
板40と第2ガイド板42により画成される間隙44に挿入し
て前記ローラ52を図示しない駆動源の駆動作用下に矢印
A方向に回転させる。これによって、帯状の合成樹脂材
料60には、第4図に示すように、所定間隔離間して孔部
60aが穿設されると共に、第1図に示す矢印B方向に送
られ、前記間隙44を通過して前記ガイド機構14を構成す
るガイドピン36の前面に送給される。
次いで、第1シリンダ22を作動させてシリンダロッド24
を前記ヒンジ部材74、76に指向させて移動する。このシ
リンダロッド24の移動動作に伴って支持部材28が変位
し、当該支持部材28の一端面に支持しているスリーブ30
が前記合成樹脂材料60を切断して当該合成樹脂材料60を
樹脂製ワシャ78としてヒンジ部材76の一端部に当接す
る。すなわち、前記支持部材28が移動を開始するとスリ
ーブ30に嵌合するガイドピン36の先端部が当該ガイドピ
ン36の前面に送給されている帯状の合成樹脂材料60の一
端部近傍に穿設された孔部60aに係合する。そして、さ
らに変位すると当該スリーブ30の先端部上辺とカッター
48の刃部48aにより前記帯状の合成樹脂材料60は、第4
図に点線で示す部位より切断され、1つの樹脂製ワシャ
78となる。この樹脂製ワシャ78は前記ガイドピン36に保
持されて移動し前記スリーブ30の先端部とヒンジ部材76
の一端部により挾持されるに至る(第2図参照)。
を前記ヒンジ部材74、76に指向させて移動する。このシ
リンダロッド24の移動動作に伴って支持部材28が変位
し、当該支持部材28の一端面に支持しているスリーブ30
が前記合成樹脂材料60を切断して当該合成樹脂材料60を
樹脂製ワシャ78としてヒンジ部材76の一端部に当接す
る。すなわち、前記支持部材28が移動を開始するとスリ
ーブ30に嵌合するガイドピン36の先端部が当該ガイドピ
ン36の前面に送給されている帯状の合成樹脂材料60の一
端部近傍に穿設された孔部60aに係合する。そして、さ
らに変位すると当該スリーブ30の先端部上辺とカッター
48の刃部48aにより前記帯状の合成樹脂材料60は、第4
図に点線で示す部位より切断され、1つの樹脂製ワシャ
78となる。この樹脂製ワシャ78は前記ガイドピン36に保
持されて移動し前記スリーブ30の先端部とヒンジ部材76
の一端部により挾持されるに至る(第2図参照)。
次に、第3図に示すように、第2シリンダ64を作動させ
てシリンダロッド66の先端部に予め支持してあるヒンジ
ピン70をヒンジ部材74、76の孔部に挿入する。そして、
当該ヒンジピン70が前記ヒンジ部材74、76に穿設される
孔部を貫通すると、前記樹脂製ワシャ78に穿設される孔
部60aと前記ヒンジピン70の先端部に形成される周溝70b
が係合するに至る。この場合、第3図から容易に諒解さ
れるように、ガイドピン36はヒンジピン70の押圧作用下
にスリーブ30の内部へ退動する。
てシリンダロッド66の先端部に予め支持してあるヒンジ
ピン70をヒンジ部材74、76の孔部に挿入する。そして、
当該ヒンジピン70が前記ヒンジ部材74、76に穿設される
孔部を貫通すると、前記樹脂製ワシャ78に穿設される孔
部60aと前記ヒンジピン70の先端部に形成される周溝70b
が係合するに至る。この場合、第3図から容易に諒解さ
れるように、ガイドピン36はヒンジピン70の押圧作用下
にスリーブ30の内部へ退動する。
そして、第1シリンダ22および第2シリンダ64を退動さ
せた後にローラ52を駆動して新たな合成樹脂材料を送給
し次段の組付作業を行う。
せた後にローラ52を駆動して新たな合成樹脂材料を送給
し次段の組付作業を行う。
以上のような作用でドアヒンジは自動的に組み立てら
れ、当該ドアヒンジにより車体とドアの結合を行えば、
その後車体とドアを分離する際、前記ヒンジピン70の先
端部に係合するワシャ78を軽く撓曲するだけで離間する
ことが出来、この結果、容易に当該ヒンジピン70を抜き
取ることが可能となる。従って、車体とドアの着脱作業
の自動化が極めて容易化する。なお、ヒンジピン70の先
端部を挿入方向とは逆方向に軽く押圧移動させてもワシ
ャ78は容易にヒンジピン70との結合を解き、同様な効果
が得られることは勿論である。
れ、当該ドアヒンジにより車体とドアの結合を行えば、
その後車体とドアを分離する際、前記ヒンジピン70の先
端部に係合するワシャ78を軽く撓曲するだけで離間する
ことが出来、この結果、容易に当該ヒンジピン70を抜き
取ることが可能となる。従って、車体とドアの着脱作業
の自動化が極めて容易化する。なお、ヒンジピン70の先
端部を挿入方向とは逆方向に軽く押圧移動させてもワシ
ャ78は容易にヒンジピン70との結合を解き、同様な効果
が得られることは勿論である。
以上のように、本発明によれば、車体に取り付けるヒン
ジ部材とドアに取り付けるヒンジ部材にヒンジピンを挿
入することにより、ドアヒンジを組み立てる自動車用ド
アヒンジ組立装置において、前記夫々のヒンジ部材を位
置決め固定してヒンジピンを挿入するという簡単な操作
のみでヒンジピン仮止め用ワシャにより当該ヒンジピン
の脱落を防止するように構成している。さらに、前記仮
止め用のワシャは、帯状の合成樹脂材料に所定間隔離間
した孔部を穿設して、前記夫々の孔部の中間部において
当該帯状の合成樹脂材料を切断することによって形成し
ている。従って、前記仮止め用ワシャ自体の製造コスト
を低減することが可能となる。
ジ部材とドアに取り付けるヒンジ部材にヒンジピンを挿
入することにより、ドアヒンジを組み立てる自動車用ド
アヒンジ組立装置において、前記夫々のヒンジ部材を位
置決め固定してヒンジピンを挿入するという簡単な操作
のみでヒンジピン仮止め用ワシャにより当該ヒンジピン
の脱落を防止するように構成している。さらに、前記仮
止め用のワシャは、帯状の合成樹脂材料に所定間隔離間
した孔部を穿設して、前記夫々の孔部の中間部において
当該帯状の合成樹脂材料を切断することによって形成し
ている。従って、前記仮止め用ワシャ自体の製造コスト
を低減することが可能となる。
また、ワシャを合成樹脂材料で形成しているため、その
後の自動車製造工程において車体とドアを分離するため
に前記ヒンジピンを抜き取る場合には、前記ヒンジピン
の先端部を軽く押圧するかワシャを撓曲するという簡単
な作業で前記仮止め用ワシャが外れてヒンジピンが抜き
取れるようになる。この結果、ヒンジピンの挿脱作業が
容易に自動化出来、生産効率を向上させるという利点が
得られる。
後の自動車製造工程において車体とドアを分離するため
に前記ヒンジピンを抜き取る場合には、前記ヒンジピン
の先端部を軽く押圧するかワシャを撓曲するという簡単
な作業で前記仮止め用ワシャが外れてヒンジピンが抜き
取れるようになる。この結果、ヒンジピンの挿脱作業が
容易に自動化出来、生産効率を向上させるという利点が
得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る自動車用ドアヒンジ組立装置を示
す一部断面正面図、 第2図並びに第3図は本発明に係る自動車用ドアヒンジ
組立装置の動作説明図、 第4図は本発明に係る自動車用ドアヒンジ組立装置を構
成する送給機構を示す側面図である。 10……自動車用ドアヒンジ組立装置 14……ガイド機構、16……送給機構 18……ヒンジピン挿入機構、22……シリンダ 28……支持部材、30……スリーブ 36……ガイドピン、38……ブラケット 48……カッター、52……ローラ 60……合成樹脂材料、64……シリンダ 70……ヒンジピン、72……定盤 74、76……ヒンジ部材、78……ワシャ
す一部断面正面図、 第2図並びに第3図は本発明に係る自動車用ドアヒンジ
組立装置の動作説明図、 第4図は本発明に係る自動車用ドアヒンジ組立装置を構
成する送給機構を示す側面図である。 10……自動車用ドアヒンジ組立装置 14……ガイド機構、16……送給機構 18……ヒンジピン挿入機構、22……シリンダ 28……支持部材、30……スリーブ 36……ガイドピン、38……ブラケット 48……カッター、52……ローラ 60……合成樹脂材料、64……シリンダ 70……ヒンジピン、72……定盤 74、76……ヒンジ部材、78……ワシャ
Claims (5)
- 【請求項1】自動車の車体とドアを連結するためのドア
ヒンジを組み立てる装置であって、ドアヒンジを構成す
る一組のヒンジ部材にヒンジピンを挿入するヒンジピン
挿入機構と、合成樹脂材料に前記ヒンジピンを係合する
ための孔部を穿設し且つ当該合成樹脂材料を送給する送
給機構と、前記合成樹脂材料を切断してワシャを形成す
ると共に当該ワシャを保持して前記ヒンジピンに係合す
るために搬送動作するガイド機構とから構成することを
特徴とする自動車用ドアヒンジ組立装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
て、ヒンジピンはヒンジピン挿入機構を構成するアクチ
ュエータの作動に伴って変位するロッドの先端部に支持
されてなる自動車用ドアヒンジ組立装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
て、送給機構は駆動源の駆動作用下に所定方向に回転す
るローラと、当該ローラの円周部近傍に用意された帯状
の合成樹脂材料に孔部を穿設する円筒状の刃部とを含む
ことからなる自動車用ドアヒンジ組立装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
て、ガイド機構は組付を行うヒンジ部材に対して進退自
在であって且つ進動作の際には刃部との間で合成樹脂材
料を切断するスリーブを含み、さらに前記スリーブには
前記合成樹脂材料の孔部に係合するガイドピンを嵌合し
てなる自動車用ドアヒンジ組立装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載の装置におい
て、ガイドピンはスリーブの内部に配設される弾性体に
よって進退自在に構成してなる自動車用ドアヒンジ組立
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736186A JPH0696211B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 自動車用ドアヒンジ組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16736186A JPH0696211B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 自動車用ドアヒンジ組立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328531A JPS6328531A (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0696211B2 true JPH0696211B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=15848290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16736186A Expired - Fee Related JPH0696211B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 自動車用ドアヒンジ組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696211B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN104985433A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-21 | 苏州石丸英合精密机械有限公司 | 汽车门铰链组装线 |
| CN108818361B (zh) * | 2018-09-04 | 2023-07-25 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种钢铰链定位装置 |
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| CN117754285A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-26 | 揭阳市业兴五金制品有限公司 | 铰链销钉装配装置 |
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-
1986
- 1986-07-15 JP JP16736186A patent/JPH0696211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328531A (ja) | 1988-02-06 |
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