JPH0696225A - 映像用グラフ作成装置 - Google Patents
映像用グラフ作成装置Info
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- JPH0696225A JPH0696225A JP26974492A JP26974492A JPH0696225A JP H0696225 A JPH0696225 A JP H0696225A JP 26974492 A JP26974492 A JP 26974492A JP 26974492 A JP26974492 A JP 26974492A JP H0696225 A JPH0696225 A JP H0696225A
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- JP
- Japan
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- graph
- data file
- file
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- Image Generation (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像媒体による提示に適したグラフを容易に
作成する。 【構成】 記憶手段10内の背景画像ファイルと、グラ
フ種データファイルと、固有データファイルと、の組み
合わせによって、動画として表示される1画面分のグラ
フが定義される。順序データファイルは、グラフの表示
順序を決定するデータからなる。入力手段40より特定
の順序データファイルが選択されると、ファイル管理手
段20によって、1画面分のグラフを定義する3種類の
ファイルが1組ずつ順に抽出される。映像作成手段30
は、これらを合成し、映像用グラフを動画として提示す
るための映像情報を作成する。ディスプレイ50上に
は、各グラフが動画として、順序データファイルで指定
された順序で表示される。
作成する。 【構成】 記憶手段10内の背景画像ファイルと、グラ
フ種データファイルと、固有データファイルと、の組み
合わせによって、動画として表示される1画面分のグラ
フが定義される。順序データファイルは、グラフの表示
順序を決定するデータからなる。入力手段40より特定
の順序データファイルが選択されると、ファイル管理手
段20によって、1画面分のグラフを定義する3種類の
ファイルが1組ずつ順に抽出される。映像作成手段30
は、これらを合成し、映像用グラフを動画として提示す
るための映像情報を作成する。ディスプレイ50上に
は、各グラフが動画として、順序データファイルで指定
された順序で表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像用グラフ作成装置、
特に、テレビジョン放送など映像媒体によってグラフを
表示するための映像情報を作成する装置に関する。
特に、テレビジョン放送など映像媒体によってグラフを
表示するための映像情報を作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの発達により、
コンピュータを利用してグラフ作成を行うソフトウエア
が多数開発されている。このようなソフトウエアを用い
れば、グラフ作成に必要な数値演算、スケーリング、レ
イアウト、などの処理をコンピュータによって自動化す
ることができるため、簡単な作業でグラフを作成するこ
とができる。作業者が、グラフ作成に必要な数値デー
タ、単位、説明文などをコンピュータに対して入力する
と、必要な数値演算、スケーリング、レイアウト、など
の処理が自動的に行われ、プリンタから作成されたグラ
フが出力される。
コンピュータを利用してグラフ作成を行うソフトウエア
が多数開発されている。このようなソフトウエアを用い
れば、グラフ作成に必要な数値演算、スケーリング、レ
イアウト、などの処理をコンピュータによって自動化す
ることができるため、簡単な作業でグラフを作成するこ
とができる。作業者が、グラフ作成に必要な数値デー
タ、単位、説明文などをコンピュータに対して入力する
と、必要な数値演算、スケーリング、レイアウト、など
の処理が自動的に行われ、プリンタから作成されたグラ
フが出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータを利用し
た従来のグラフ作成装置は、最終的には紙面上にグラフ
を出力することを目的とするものである。すなわち、最
終的に作成されたグラフは、プリンタによって紙面上に
打ち出される。通常、コンピュータには、ディスプレイ
装置が接続されており、作成されたグラフをこのディス
プレイ装置上に表示させ、プリンタによる出力の前に確
認を行うことはできる。しかし、あくまでも最終的な結
果は、プリンタによって紙面上に出力することを意図し
ている。
た従来のグラフ作成装置は、最終的には紙面上にグラフ
を出力することを目的とするものである。すなわち、最
終的に作成されたグラフは、プリンタによって紙面上に
打ち出される。通常、コンピュータには、ディスプレイ
装置が接続されており、作成されたグラフをこのディス
プレイ装置上に表示させ、プリンタによる出力の前に確
認を行うことはできる。しかし、あくまでも最終的な結
果は、プリンタによって紙面上に出力することを意図し
ている。
【0004】最近は、テレビジョン放送をはじめとする
様々な映像媒体が普及しており、グラフをこのような映
像媒体によって提示する機会が増えてきている。ところ
が、従来のグラフ作成装置は、最終的な結果を映像媒体
によって提示することを意図したものではないため、映
像に適したグラフを作成する用途には向いていないとい
う問題があった。
様々な映像媒体が普及しており、グラフをこのような映
像媒体によって提示する機会が増えてきている。ところ
が、従来のグラフ作成装置は、最終的な結果を映像媒体
によって提示することを意図したものではないため、映
像に適したグラフを作成する用途には向いていないとい
う問題があった。
【0005】そこで本発明は、映像媒体によって提示す
るのに適したグラフを容易に作成することのできる映像
用グラフ作成装置を提供することを目的とする。
るのに適したグラフを容易に作成することのできる映像
用グラフ作成装置を提供することを目的とする。
【0006】
(1) 本願第1の発明は、映像媒体によってグラフを表
示するための映像情報を作成する装置において、1画面
のグラフを動画として提示するために必要なデータから
なる動画データファイルを、複数ファイル記憶する動画
記憶手段と、複数の動画データファイルについての表示
順序を示す順序データファイルを記憶する順序記憶手段
と、順序データファイルに基づいて、動画記憶手段から
動画データファイルを順次読み出すファイル管理手段
と、ファイル管理手段によって読み出された動画データ
ファイルに基づいて、グラフを表示する映像を作成する
映像作成手段と、を設けたものである。
示するための映像情報を作成する装置において、1画面
のグラフを動画として提示するために必要なデータから
なる動画データファイルを、複数ファイル記憶する動画
記憶手段と、複数の動画データファイルについての表示
順序を示す順序データファイルを記憶する順序記憶手段
と、順序データファイルに基づいて、動画記憶手段から
動画データファイルを順次読み出すファイル管理手段
と、ファイル管理手段によって読み出された動画データ
ファイルに基づいて、グラフを表示する映像を作成する
映像作成手段と、を設けたものである。
【0007】(2) 本願第2の発明は、映像媒体によっ
てグラフを表示するための映像情報を作成する装置にお
いて、グラフの背景として表示される背景画像を生成す
るためのデータからなる背景画像ファイルを記憶する第
1の記憶手段と、グラフの形態を指定する形態情報と、
背景画像ファイルを指定する背景情報と、によって構成
されるグラフ種データファイルを、各グラフ種ごとに記
憶する第2の記憶手段と、グラフ種を指定するグラフ種
情報と、グラフ作成に必要な数値情報と、によって構成
される固有データファイルを、各グラフごとに記憶する
第3の記憶手段と、複数の固有データファイルについて
の順序を示す順序データファイルを記憶する第4の記憶
手段と、所定の順序データファイルを指定する入力を行
う入力手段と、この入力手段によって指定された順序デ
ータファイルを第4の記憶手段から抽出し、この抽出し
た順序データファイルに示された順序に従って、固有デ
ータファイルを第3の記憶手段から順次抽出し、抽出し
た固有データファイル内のグラフ種情報によって指定さ
れるグラフ種データファイルを第2の記憶手段から抽出
し、抽出したグラフ種データファイル内の背景情報によ
って指定される背景画像ファイルを第1の記憶手段から
抽出するファイル管理手段と、抽出された背景画像ファ
イルに基づいて背景画像を生成し、この背景画像上に、
抽出されたグラフ種データファイル内の形態情報に基づ
く形態により、抽出された固有データファイル内の数値
情報に対応するグラフを表示する映像を作成する映像作
成手段と、を設けたものである。
てグラフを表示するための映像情報を作成する装置にお
いて、グラフの背景として表示される背景画像を生成す
るためのデータからなる背景画像ファイルを記憶する第
1の記憶手段と、グラフの形態を指定する形態情報と、
背景画像ファイルを指定する背景情報と、によって構成
されるグラフ種データファイルを、各グラフ種ごとに記
憶する第2の記憶手段と、グラフ種を指定するグラフ種
情報と、グラフ作成に必要な数値情報と、によって構成
される固有データファイルを、各グラフごとに記憶する
第3の記憶手段と、複数の固有データファイルについて
の順序を示す順序データファイルを記憶する第4の記憶
手段と、所定の順序データファイルを指定する入力を行
う入力手段と、この入力手段によって指定された順序デ
ータファイルを第4の記憶手段から抽出し、この抽出し
た順序データファイルに示された順序に従って、固有デ
ータファイルを第3の記憶手段から順次抽出し、抽出し
た固有データファイル内のグラフ種情報によって指定さ
れるグラフ種データファイルを第2の記憶手段から抽出
し、抽出したグラフ種データファイル内の背景情報によ
って指定される背景画像ファイルを第1の記憶手段から
抽出するファイル管理手段と、抽出された背景画像ファ
イルに基づいて背景画像を生成し、この背景画像上に、
抽出されたグラフ種データファイル内の形態情報に基づ
く形態により、抽出された固有データファイル内の数値
情報に対応するグラフを表示する映像を作成する映像作
成手段と、を設けたものである。
【0008】(3) 本願第3の発明は、上述の発明の装
置において、ファイル管理手段が、入力手段によって入
力される指示に基づいて、新たな順序データファイルを
作成し、これを第4の記憶手段内に記憶させる処理を行
うようにしたものである。
置において、ファイル管理手段が、入力手段によって入
力される指示に基づいて、新たな順序データファイルを
作成し、これを第4の記憶手段内に記憶させる処理を行
うようにしたものである。
【0009】
【作 用】本発明による映像用グラフ作成装置では、予
め、1画面のグラフを動画として提示するために必要な
データからなる動画データファイルが複数ファイル分だ
け用意される。しかも、この複数のファイルについての
順序を指定した順序データファイルを用意しておくこと
ができる。したがって、この順序データファイルに基づ
いて、動画データファイルを順次抽出すれば、複数のグ
ラフを予め指定した順序で次々と表示させることが可能
になる。
め、1画面のグラフを動画として提示するために必要な
データからなる動画データファイルが複数ファイル分だ
け用意される。しかも、この複数のファイルについての
順序を指定した順序データファイルを用意しておくこと
ができる。したがって、この順序データファイルに基づ
いて、動画データファイルを順次抽出すれば、複数のグ
ラフを予め指定した順序で次々と表示させることが可能
になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る映像用グラフ作成装置の
基本構成を示すブロック図である。映像用グラフ作成装
置としての基本構成要素は、記憶手段10、ファイル管
理手段20、映像作成手段30、入力手段40であり、
この装置で作成された映像情報は、ディスプレイ50に
与えられ、ここで映像用グラフが表示される。
明する。図1は、本発明に係る映像用グラフ作成装置の
基本構成を示すブロック図である。映像用グラフ作成装
置としての基本構成要素は、記憶手段10、ファイル管
理手段20、映像作成手段30、入力手段40であり、
この装置で作成された映像情報は、ディスプレイ50に
与えられ、ここで映像用グラフが表示される。
【0011】記憶手段10は、4つの記憶領域に分けら
れ、それぞれ背景画像ファイル、グラフ種データファイ
ル、固有データファイル、順序データファイルが記憶さ
れる。ファイル管理手段20は、入力手段40からの指
示に基づいて、記憶手段10から特定のファイルを抽出
したり、特定のファイルに対して修正を行ったり、新た
なファイルを追加したりする機能を有する。また、映像
作成手段30は、ファイル管理手段20が抽出した3つ
のファイル、すなわち、背景画像ファイル、グラフ種デ
ータファイル、固有データファイルに基づいて、グラフ
を表示するための映像情報を生成する。順序データファ
イルは、固有データファイルの抽出順序を決定するため
に用いられる。映像作成手段30が作成した映像情報に
基づいて、ディスプレイ50上に映像用グラフが表示さ
れる。また、この実施例の装置では、ファイル管理手段
20からディスプレイ50に対して、入力用画面情報を
与えることにより、ディスプレイ50上に入力用画面を
表示させることができる。この入力用画面は、ユーザー
が入力手段40に対して入力作業を行うときのガイドと
しての役目を果たす。
れ、それぞれ背景画像ファイル、グラフ種データファイ
ル、固有データファイル、順序データファイルが記憶さ
れる。ファイル管理手段20は、入力手段40からの指
示に基づいて、記憶手段10から特定のファイルを抽出
したり、特定のファイルに対して修正を行ったり、新た
なファイルを追加したりする機能を有する。また、映像
作成手段30は、ファイル管理手段20が抽出した3つ
のファイル、すなわち、背景画像ファイル、グラフ種デ
ータファイル、固有データファイルに基づいて、グラフ
を表示するための映像情報を生成する。順序データファ
イルは、固有データファイルの抽出順序を決定するため
に用いられる。映像作成手段30が作成した映像情報に
基づいて、ディスプレイ50上に映像用グラフが表示さ
れる。また、この実施例の装置では、ファイル管理手段
20からディスプレイ50に対して、入力用画面情報を
与えることにより、ディスプレイ50上に入力用画面を
表示させることができる。この入力用画面は、ユーザー
が入力手段40に対して入力作業を行うときのガイドと
しての役目を果たす。
【0012】この実施例の装置は、具体的には、コンピ
ュータに専用のソフトウエアを搭載することにより構成
されている。すなわち、ファイル管理手段20および映
像作成手段30は、コンピュータ本体(CPU)によっ
て構成され、それぞれ特有の機能は、専用のソフトウエ
アによって実現される。記憶手段10は、このコンピュ
ータに接続された磁気ディスク装置あるいは光ディスク
装置などの外部記憶装置であり、入力手段40は、この
コンピュータに用いるキーボードあるいはマウスなどの
入力機器である。
ュータに専用のソフトウエアを搭載することにより構成
されている。すなわち、ファイル管理手段20および映
像作成手段30は、コンピュータ本体(CPU)によっ
て構成され、それぞれ特有の機能は、専用のソフトウエ
アによって実現される。記憶手段10は、このコンピュ
ータに接続された磁気ディスク装置あるいは光ディスク
装置などの外部記憶装置であり、入力手段40は、この
コンピュータに用いるキーボードあるいはマウスなどの
入力機器である。
【0013】この装置の特徴は、1枚の映像用グラフ
(1画面として表示されるグラフ)の情報を、3つのフ
ァイルに分けて保存するようにした点にある。このよう
なファイル構造を具体例に基づいて説明しよう。図2
は、ディスプレイ50上に実際に表示される映像用グラ
フの具体的な一例を示す図である。また、図3に示す背
景画像Aは、図2に示す映像用グラフの中から、背景と
なる画像だけを抽出したものである。図はモノクロで示
されているが、実際には、図3に示す背景画像Aも、図
2に示す棒グラフのバーの部分や文字なども、いずれも
カラー表示される。したがって、図3の背景画像Aの各
領域は、様々な色で着色されていることになる。映像媒
体を用いてグラフを提示する場合、背景にこのようなカ
ラー画像を用いると、視覚的に重要な効果を奏する。記
憶手段10の第1の記憶領域には、予め何枚かの背景画
像が用意されており、個々のグラフは、用意された背景
画像から任意のものを選択して用いることになる。この
ような背景画像は、CAD装置などを利用して予め作成
しておけばよい。この実施例の装置では、二次元平面上
に配列された各画素についての画素値からなるラスター
型のデータとして、背景画像を用意している。
(1画面として表示されるグラフ)の情報を、3つのフ
ァイルに分けて保存するようにした点にある。このよう
なファイル構造を具体例に基づいて説明しよう。図2
は、ディスプレイ50上に実際に表示される映像用グラ
フの具体的な一例を示す図である。また、図3に示す背
景画像Aは、図2に示す映像用グラフの中から、背景と
なる画像だけを抽出したものである。図はモノクロで示
されているが、実際には、図3に示す背景画像Aも、図
2に示す棒グラフのバーの部分や文字なども、いずれも
カラー表示される。したがって、図3の背景画像Aの各
領域は、様々な色で着色されていることになる。映像媒
体を用いてグラフを提示する場合、背景にこのようなカ
ラー画像を用いると、視覚的に重要な効果を奏する。記
憶手段10の第1の記憶領域には、予め何枚かの背景画
像が用意されており、個々のグラフは、用意された背景
画像から任意のものを選択して用いることになる。この
ような背景画像は、CAD装置などを利用して予め作成
しておけばよい。この実施例の装置では、二次元平面上
に配列された各画素についての画素値からなるラスター
型のデータとして、背景画像を用意している。
【0014】記憶手段10の第2の記憶領域には、予め
いくつかのグラフ種データファイルが用意されている。
このグラフ種データファイルは、いわば、作成するグラ
フのパターンを示すものである。一般に、「グラフ」と
言っても、いろいろな種類のグラフが存在する。図4
に、代表的なグラフについてのいくつかの例を示す。同
図(a) 〜(d) は、それぞれ、「縦型単純棒グラフ」,
「横型単純棒グラフ」,「縦型単純線グラフ」,「円グ
ラフ」の一例を示したものである。本明細書では、この
ようなグラフの種々のパターンを、「グラフ種」と呼ぶ
ことにする。図4には、4つのグラフ種を示したが、こ
の実施例の装置では、図5の表に示すように、合計20
種類ものグラフ種を用意している。各グラフ種について
のグラフ種データファイルは、それぞれ、以下の4とお
りの情報によって構成される。
いくつかのグラフ種データファイルが用意されている。
このグラフ種データファイルは、いわば、作成するグラ
フのパターンを示すものである。一般に、「グラフ」と
言っても、いろいろな種類のグラフが存在する。図4
に、代表的なグラフについてのいくつかの例を示す。同
図(a) 〜(d) は、それぞれ、「縦型単純棒グラフ」,
「横型単純棒グラフ」,「縦型単純線グラフ」,「円グ
ラフ」の一例を示したものである。本明細書では、この
ようなグラフの種々のパターンを、「グラフ種」と呼ぶ
ことにする。図4には、4つのグラフ種を示したが、こ
の実施例の装置では、図5の表に示すように、合計20
種類ものグラフ種を用意している。各グラフ種について
のグラフ種データファイルは、それぞれ、以下の4とお
りの情報によって構成される。
【0015】 形態情報…映像画面のどの位置に、ど
のようなグラフを表示するかというグラフの形態を特定
するための情報 背景情報…背景画像として、どの背景画像ファイル
を用いるかを指定する情報 色情報…グラフの表示色(棒グラフであれば、バー
の色、線グラフであれば、プロット点および線の色、円
グラフであれば、各扇型領域の色)を指定する情報 速度情報…グラフの表示速度を指定する情報。紙面
上のグラフはいわば静止画であるのに対し、映像用グラ
フは動画を用いることが可能である。本実施例の装置で
は、ディスプレイ50上には、まず、図3に示す背景画
像が表示され、以後、この上にグラフが描かれてゆく様
子が動画として提示される。グラフの表示速度とは、動
画として描いてゆくグラフの描画速度の意味である。
のようなグラフを表示するかというグラフの形態を特定
するための情報 背景情報…背景画像として、どの背景画像ファイル
を用いるかを指定する情報 色情報…グラフの表示色(棒グラフであれば、バー
の色、線グラフであれば、プロット点および線の色、円
グラフであれば、各扇型領域の色)を指定する情報 速度情報…グラフの表示速度を指定する情報。紙面
上のグラフはいわば静止画であるのに対し、映像用グラ
フは動画を用いることが可能である。本実施例の装置で
は、ディスプレイ50上には、まず、図3に示す背景画
像が表示され、以後、この上にグラフが描かれてゆく様
子が動画として提示される。グラフの表示速度とは、動
画として描いてゆくグラフの描画速度の意味である。
【0016】たとえば、図2に示されているような「縦
型単純棒グラフ」なるグラフ種について、記憶手段10
内に用意されるグラフ種データファイルは、 形態情報:縦型単純棒グラフの形態 背景情報:背景画像A 色情報 :青色 速度情報:3(任意の単位) といった情報から構成されることになる。本実施例で
は、このようなグラフ種データファイルが、20種類用
意されており、しかも各グラフ種データファイルの内容
について修正を行えるようにしている。たとえば、「縦
型単純棒グラフ」について、予め用意されているグラフ
種データファイル(いわゆるデフォールトデータ)で
は、青色のバーが表示されることになっている。ユーザ
ーが、これを赤色のバーに変更して用いたいと思った場
合は、入力手段40からの指示により変更することがで
きる。ファイル管理手段20は、このような変更指示を
受けると、該当するグラフ種データファイルを記憶手段
10から読出し、読出したデータに対して修正を行うた
めの入力用画面情報をディスプレイ50に与える。ユー
ザーは、この画面表示を見ながら、必要な修正入力を入
力手段40に対して行う。すなわち、「色情報 :青
色」を「色情報 :赤色」に修正する入力を行えばよ
い。ファイル管理手段20は、このように修正されたグ
ラフ種データファイルを、もとどおり記憶手段10内に
保存する。このような作業を行うことにより、ユーザー
は、カスタマイズされたパターンのグラフを作成するこ
とが可能になる。
型単純棒グラフ」なるグラフ種について、記憶手段10
内に用意されるグラフ種データファイルは、 形態情報:縦型単純棒グラフの形態 背景情報:背景画像A 色情報 :青色 速度情報:3(任意の単位) といった情報から構成されることになる。本実施例で
は、このようなグラフ種データファイルが、20種類用
意されており、しかも各グラフ種データファイルの内容
について修正を行えるようにしている。たとえば、「縦
型単純棒グラフ」について、予め用意されているグラフ
種データファイル(いわゆるデフォールトデータ)で
は、青色のバーが表示されることになっている。ユーザ
ーが、これを赤色のバーに変更して用いたいと思った場
合は、入力手段40からの指示により変更することがで
きる。ファイル管理手段20は、このような変更指示を
受けると、該当するグラフ種データファイルを記憶手段
10から読出し、読出したデータに対して修正を行うた
めの入力用画面情報をディスプレイ50に与える。ユー
ザーは、この画面表示を見ながら、必要な修正入力を入
力手段40に対して行う。すなわち、「色情報 :青
色」を「色情報 :赤色」に修正する入力を行えばよ
い。ファイル管理手段20は、このように修正されたグ
ラフ種データファイルを、もとどおり記憶手段10内に
保存する。このような作業を行うことにより、ユーザー
は、カスタマイズされたパターンのグラフを作成するこ
とが可能になる。
【0017】記憶手段10の第3の領域に記憶される固
有データファイルは、個々の映像用グラフを作成するた
めに必要な具体的なデータを含んだファイルである。背
景画像ファイルおよびグラフ種データファイルが予め用
意されているファイルであるのに対し、固有データファ
イルはユーザー自身が作成するファイルである。ファイ
ル管理手段20は、このような固有データファイルを新
たに作成する機能を有する。ファイル管理手段20は、
固有データファイルの作成に必要な種々のデータを入力
する作業を助けるため、ディスプレイ50に対して所定
の入力用画面情報を与え、ディスプレイ50上に入力用
画面を表示させる。たとえば、「縦型単純棒グラフ」を
作成する場合は、入力手段40からその旨の指示を入力
すればよい。すると、ディスプレイ50上には、たとえ
ば、図6に示すような入力用画面が表示される。このよ
うな入力用画面は、各グラフ種ごとに、ファイル管理手
段20内に予め用意されている。ただ、複数のグラフ種
について、同じ入力用画面を共通して使用することが可
能である。たとえば、「縦型単純棒グラフ」と「横型単
純棒グラフ」とは、共通の入力用画面を用いても通常は
問題ない。この実施例の装置では、前述のように、20
とおりのグラフ種が用意されているが、複数のグラフ種
に対して共通の入力用画面を用いるようにし、合計6種
類の入力用画面ですべてのグラフ種に対応させている。
図5の表において、入力用画面の欄の1〜6の数字は、
この6種類の入力用画面を示す番号であり、図6に示す
入力用画面は、「縦型単純棒グラフ」に適用できる番号
1の入力用画面である。左上のグラフ種の欄には、「縦
型単純棒グラフ」なる文字が表示され、右上のグラフ種
の欄には、そのイメージパターンが表示されているが、
その他の欄はすべて空欄となっている。
有データファイルは、個々の映像用グラフを作成するた
めに必要な具体的なデータを含んだファイルである。背
景画像ファイルおよびグラフ種データファイルが予め用
意されているファイルであるのに対し、固有データファ
イルはユーザー自身が作成するファイルである。ファイ
ル管理手段20は、このような固有データファイルを新
たに作成する機能を有する。ファイル管理手段20は、
固有データファイルの作成に必要な種々のデータを入力
する作業を助けるため、ディスプレイ50に対して所定
の入力用画面情報を与え、ディスプレイ50上に入力用
画面を表示させる。たとえば、「縦型単純棒グラフ」を
作成する場合は、入力手段40からその旨の指示を入力
すればよい。すると、ディスプレイ50上には、たとえ
ば、図6に示すような入力用画面が表示される。このよ
うな入力用画面は、各グラフ種ごとに、ファイル管理手
段20内に予め用意されている。ただ、複数のグラフ種
について、同じ入力用画面を共通して使用することが可
能である。たとえば、「縦型単純棒グラフ」と「横型単
純棒グラフ」とは、共通の入力用画面を用いても通常は
問題ない。この実施例の装置では、前述のように、20
とおりのグラフ種が用意されているが、複数のグラフ種
に対して共通の入力用画面を用いるようにし、合計6種
類の入力用画面ですべてのグラフ種に対応させている。
図5の表において、入力用画面の欄の1〜6の数字は、
この6種類の入力用画面を示す番号であり、図6に示す
入力用画面は、「縦型単純棒グラフ」に適用できる番号
1の入力用画面である。左上のグラフ種の欄には、「縦
型単純棒グラフ」なる文字が表示され、右上のグラフ種
の欄には、そのイメージパターンが表示されているが、
その他の欄はすべて空欄となっている。
【0018】このような入力用画面を見ながら、ユーザ
ーは空欄の部分にデータを入力してゆく。ユーザーが入
力するデータは、1枚のグラフを作成するのに必要な具
体的な数値データや見出しとなる文字データなどであ
る。図7は、このようにしてすべての欄についてのデー
タ入力が完了した状態を示す。記憶手段10内に記憶さ
せる固有データファイルは、こうして入力したデータか
ら構成されるファイルである。入力作業が完了したら、
画面右上の「OK」欄を指示すれば、これまでに入力し
たデータが、新たな固有データファイルとして登録され
ることになり、「CANCEL」欄を指示すれば、登録
はキャンセルされる。もちろん、このようにして登録さ
れた固有データファイルに対して修正を行うこともでき
る。こうして、記憶手段10の第3の領域には、ユーザ
ーによって次々と固有データファイルが登録されてゆ
く。
ーは空欄の部分にデータを入力してゆく。ユーザーが入
力するデータは、1枚のグラフを作成するのに必要な具
体的な数値データや見出しとなる文字データなどであ
る。図7は、このようにしてすべての欄についてのデー
タ入力が完了した状態を示す。記憶手段10内に記憶さ
せる固有データファイルは、こうして入力したデータか
ら構成されるファイルである。入力作業が完了したら、
画面右上の「OK」欄を指示すれば、これまでに入力し
たデータが、新たな固有データファイルとして登録され
ることになり、「CANCEL」欄を指示すれば、登録
はキャンセルされる。もちろん、このようにして登録さ
れた固有データファイルに対して修正を行うこともでき
る。こうして、記憶手段10の第3の領域には、ユーザ
ーによって次々と固有データファイルが登録されてゆ
く。
【0019】記憶手段10の第4の領域に記憶される順
序データファイルは、第3の領域に登録された複数の固
有データファイルについての順序を示すファイルであ
り、この順序データファイルもユーザー自身が作成する
ファイルである。前述のように、第3の領域には、ユー
ザーによって複数の固有データファイルが作成され登録
される。ここで1つの固有データファイルは、1画面分
のグラフに対応する。第4の領域に登録する順序データ
ファイルは、複数画面分のグラフを次々と表示するため
の順序を指定するファイルである。図8に、この順序デ
ータファイルの具体例を示す。図8には、ストーリー
X,Y,Zというファイル名がつけられた3つの順序デ
ータファイルが例示されている。たとえば、ストーリー
Xというファイル名がつけられた順序データファイル
は、「グラフ1→グラフ2→グラフ3」という順序を示
すデータによって構成されている。ここで、グラフ1,
2,3は、いずれも、第3の記憶領域内に登録された固
有データファイルのファイル名である。結局、ストーリ
ーXという順序データファイルは、「グラフ1→グラフ
2→グラフ3」という順序で3画面分のグラフを表示す
る指示を与えるデータとなる。
序データファイルは、第3の領域に登録された複数の固
有データファイルについての順序を示すファイルであ
り、この順序データファイルもユーザー自身が作成する
ファイルである。前述のように、第3の領域には、ユー
ザーによって複数の固有データファイルが作成され登録
される。ここで1つの固有データファイルは、1画面分
のグラフに対応する。第4の領域に登録する順序データ
ファイルは、複数画面分のグラフを次々と表示するため
の順序を指定するファイルである。図8に、この順序デ
ータファイルの具体例を示す。図8には、ストーリー
X,Y,Zというファイル名がつけられた3つの順序デ
ータファイルが例示されている。たとえば、ストーリー
Xというファイル名がつけられた順序データファイル
は、「グラフ1→グラフ2→グラフ3」という順序を示
すデータによって構成されている。ここで、グラフ1,
2,3は、いずれも、第3の記憶領域内に登録された固
有データファイルのファイル名である。結局、ストーリ
ーXという順序データファイルは、「グラフ1→グラフ
2→グラフ3」という順序で3画面分のグラフを表示す
る指示を与えるデータとなる。
【0020】ユーザーは、第3の領域に複数の固有デー
タファイルを登録した後、これらについての表示順序を
示す順序データファイルの登録を行えばよい。具体的に
は、入力手段40から、順序データファイルの登録を行
う旨の指示をファイル管理手段20に与えると、ファイ
ル管理手段20は、順序データファイル作成用の入力用
画面情報をディスプレイ50に与える。ユーザーが、デ
ィスプレイ50に表示された入力用画面を見ながら所定
の入力作業を行えば、図8に示すような順序データファ
イルが作成され、第4の記憶領域に登録される。もちろ
ん、登録済みの順序データファイルに対する修正を行う
ことも可能である。
タファイルを登録した後、これらについての表示順序を
示す順序データファイルの登録を行えばよい。具体的に
は、入力手段40から、順序データファイルの登録を行
う旨の指示をファイル管理手段20に与えると、ファイ
ル管理手段20は、順序データファイル作成用の入力用
画面情報をディスプレイ50に与える。ユーザーが、デ
ィスプレイ50に表示された入力用画面を見ながら所定
の入力作業を行えば、図8に示すような順序データファ
イルが作成され、第4の記憶領域に登録される。もちろ
ん、登録済みの順序データファイルに対する修正を行う
ことも可能である。
【0021】続いて、作成したグラフを表示させる処理
を、上述の具体例に基づいて説明しよう。まず、ユーザ
ーは、1つの順序データファイルを指定する入力を入力
手段40に対して行う。上述の実施例の場合、ストーリ
ーX,Y,Zという3つの順序データファイルが登録さ
れている。たとえば、ストーリーXを指定したとする。
ファイル管理手段20は、第4の記憶領域から指定され
たストーリーXなる順序データファイルを抽出し、「グ
ラフ1→グラフ2→グラフ3」なる順序を認識する。そ
こで、まず第1順位にある「グラフ1」なる固有データ
ファイルを、記憶手段10の第3の記憶領域から抽出し
てくる。そして、この固有データファイルの内容(図7
の内容)から、グラフ種は「縦型単純棒グラフ」である
ことが認識できるので、ファイル管理手段20は、続い
て、記憶手段10の第2の記憶領域から、「縦型単純棒
グラフ」なるグラフ種データファイルを抽出してくる。
このグラフ種データファイルからは、 形態情報:縦型単純棒グラフの形態 背景情報:背景画像A 色情報 :青色 速度情報:3(任意の単位) といった情報が認識できる。そこで、ファイル管理手段
20は、記憶手段10の第1の記憶領域から、「背景画
像A」なる背景画像ファイルを抽出してくる。
を、上述の具体例に基づいて説明しよう。まず、ユーザ
ーは、1つの順序データファイルを指定する入力を入力
手段40に対して行う。上述の実施例の場合、ストーリ
ーX,Y,Zという3つの順序データファイルが登録さ
れている。たとえば、ストーリーXを指定したとする。
ファイル管理手段20は、第4の記憶領域から指定され
たストーリーXなる順序データファイルを抽出し、「グ
ラフ1→グラフ2→グラフ3」なる順序を認識する。そ
こで、まず第1順位にある「グラフ1」なる固有データ
ファイルを、記憶手段10の第3の記憶領域から抽出し
てくる。そして、この固有データファイルの内容(図7
の内容)から、グラフ種は「縦型単純棒グラフ」である
ことが認識できるので、ファイル管理手段20は、続い
て、記憶手段10の第2の記憶領域から、「縦型単純棒
グラフ」なるグラフ種データファイルを抽出してくる。
このグラフ種データファイルからは、 形態情報:縦型単純棒グラフの形態 背景情報:背景画像A 色情報 :青色 速度情報:3(任意の単位) といった情報が認識できる。そこで、ファイル管理手段
20は、記憶手段10の第1の記憶領域から、「背景画
像A」なる背景画像ファイルを抽出してくる。
【0022】映像作成手段30は、こうして抽出された
背景画像ファイル、グラフ種データファイル、固有デー
タファイル、に基づいて、グラフを表示する映像情報を
作成する。すなわち、抽出された背景画像ファイルに基
づいて背景画像を生成し、この背景画像上に、抽出され
たグラフ種データファイル内の形態情報に基づく形態、
色情報に基づく色、速度情報に基づく速度により、抽出
された固有データファイル内の数値情報に対応するグラ
フを表示する映像が作成される。具体的には、まず、図
3に示すような背景画像Aが表示され、続いて、タイト
ルなどの文字が表示され、最後に、棒グラフのバーが1
本ずつ下から上へと伸びるように表示されてゆく動画が
作成されることになる。図9は、図7に示す固有データ
ファイルの各データと、グラフ画面上の各領域との対応
関係を示す図である。すなわち、図7において、「タイ
トル」欄に入力した文字は、図9の領域S1に表示さ
れ、「日付」欄に入力した文字は、図9の領域S2に表
示され、「出典名」欄に入力した文字は、図9の領域S
3に表示され、「単位」欄に入力した文字は、図9の領
域S4に表示され、各「項目名」欄に入力した文字は、
図9の領域S5に表示され(但し、省略欄に*記号が入
力されていた場合には表示は省略される)、「凡例」欄
に入力した文字は、図9の領域S6に上の行から詰めて
表示され、「脚注」欄に入力した文字は、図9の領域S
7に下の行から詰めて表示される。また、各「数値」欄
に入力した数字に対応した棒グラフのバーが、図9の領
域S8に表示される。このような対応関係は、グラフ種
データファイル内の形態情報として定義されていること
になる。結局、図7に示す固有データファイルについ
て、図3に示す背景画像Aを用いて、「縦型単純棒グラ
フ」を作成すると、図2に示すようなグラフが作成され
ることになる。もっとも、映像作成手段30がディスプ
レイ50に対して出力する情報は、動画としての映像情
報であり、図2に示す画像は、すべての描画が完了した
ときの状態に対応する画像である。
背景画像ファイル、グラフ種データファイル、固有デー
タファイル、に基づいて、グラフを表示する映像情報を
作成する。すなわち、抽出された背景画像ファイルに基
づいて背景画像を生成し、この背景画像上に、抽出され
たグラフ種データファイル内の形態情報に基づく形態、
色情報に基づく色、速度情報に基づく速度により、抽出
された固有データファイル内の数値情報に対応するグラ
フを表示する映像が作成される。具体的には、まず、図
3に示すような背景画像Aが表示され、続いて、タイト
ルなどの文字が表示され、最後に、棒グラフのバーが1
本ずつ下から上へと伸びるように表示されてゆく動画が
作成されることになる。図9は、図7に示す固有データ
ファイルの各データと、グラフ画面上の各領域との対応
関係を示す図である。すなわち、図7において、「タイ
トル」欄に入力した文字は、図9の領域S1に表示さ
れ、「日付」欄に入力した文字は、図9の領域S2に表
示され、「出典名」欄に入力した文字は、図9の領域S
3に表示され、「単位」欄に入力した文字は、図9の領
域S4に表示され、各「項目名」欄に入力した文字は、
図9の領域S5に表示され(但し、省略欄に*記号が入
力されていた場合には表示は省略される)、「凡例」欄
に入力した文字は、図9の領域S6に上の行から詰めて
表示され、「脚注」欄に入力した文字は、図9の領域S
7に下の行から詰めて表示される。また、各「数値」欄
に入力した数字に対応した棒グラフのバーが、図9の領
域S8に表示される。このような対応関係は、グラフ種
データファイル内の形態情報として定義されていること
になる。結局、図7に示す固有データファイルについ
て、図3に示す背景画像Aを用いて、「縦型単純棒グラ
フ」を作成すると、図2に示すようなグラフが作成され
ることになる。もっとも、映像作成手段30がディスプ
レイ50に対して出力する情報は、動画としての映像情
報であり、図2に示す画像は、すべての描画が完了した
ときの状態に対応する画像である。
【0023】こうして、ストーリーXにおける第1順位
の「グラフ1」の表示が完了すると、ファイル管理手段
20は、第2順位の「グラフ2」なる固有データファイ
ルの抽出を行う。そして、これに関連するグラフ種デー
タファイルおよび背景画像ファイルが抽出され、グラフ
1の表示と全く同様にしてグラフ2の表示が行われる。
グラフ2の表示が完了した後、第3順位の「グラフ3」
の表示が同様に行われる。結局、1画面分のグラフを表
示するのに用いられる固有データファイル、グラフ種デ
ータファイル、背景画像ファイルの組を、ひとまとめに
して動画データファイルと呼ぶことにすると、ストーリ
ーXに指定された順序に従って、動画データファイルが
1組ずつ抽出され、1画面分のグラフが順に表示された
ことになる。1画面分のグラフを1枚の厚紙に描かれた
紙芝居の絵であるとすると、動画データファイルは、こ
の1枚の厚紙上の絵を生成するためのデータであり、順
序データファイルは、複数の厚紙の並び順を指定するた
めのデータであると言うことができる。
の「グラフ1」の表示が完了すると、ファイル管理手段
20は、第2順位の「グラフ2」なる固有データファイ
ルの抽出を行う。そして、これに関連するグラフ種デー
タファイルおよび背景画像ファイルが抽出され、グラフ
1の表示と全く同様にしてグラフ2の表示が行われる。
グラフ2の表示が完了した後、第3順位の「グラフ3」
の表示が同様に行われる。結局、1画面分のグラフを表
示するのに用いられる固有データファイル、グラフ種デ
ータファイル、背景画像ファイルの組を、ひとまとめに
して動画データファイルと呼ぶことにすると、ストーリ
ーXに指定された順序に従って、動画データファイルが
1組ずつ抽出され、1画面分のグラフが順に表示された
ことになる。1画面分のグラフを1枚の厚紙に描かれた
紙芝居の絵であるとすると、動画データファイルは、こ
の1枚の厚紙上の絵を生成するためのデータであり、順
序データファイルは、複数の厚紙の並び順を指定するた
めのデータであると言うことができる。
【0024】ユーザーが、入力手段40から別な順序デ
ータファイルを選択する指示を与えれば、異なる順序で
グラフ表示がなされる。たとえば、ストーリーYを選択
する指示を与えれば、グラフ4→グラフ1→グラフ5の
順に、ディスプレイ50にグラフの動画表示が得られ
る。このように、複数画面のグラフの表示順序を、1つ
のストーリーとして定義した順序データファイルを登録
しておけば、いつでもこのストーリーに沿ったグラフ表
示を行うことができる。このような機能は、テレビジョ
ン放送などの映像媒体によってグラフを提示しながら、
種々の解説やデモンストレーションを行う場合に非常に
便利である。この装置は、たとえば衛星放送を用いて配
信されるビジネス用番組などで、株価チャートなどの経
済情報をグラフとして提示する場合などに適用すること
ができる。
ータファイルを選択する指示を与えれば、異なる順序で
グラフ表示がなされる。たとえば、ストーリーYを選択
する指示を与えれば、グラフ4→グラフ1→グラフ5の
順に、ディスプレイ50にグラフの動画表示が得られ
る。このように、複数画面のグラフの表示順序を、1つ
のストーリーとして定義した順序データファイルを登録
しておけば、いつでもこのストーリーに沿ったグラフ表
示を行うことができる。このような機能は、テレビジョ
ン放送などの映像媒体によってグラフを提示しながら、
種々の解説やデモンストレーションを行う場合に非常に
便利である。この装置は、たとえば衛星放送を用いて配
信されるビジネス用番組などで、株価チャートなどの経
済情報をグラフとして提示する場合などに適用すること
ができる。
【0025】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものでは
なく、この他にも種々の態様で実施可能である。たとえ
ば、上述の実施例では、ストーリーとして定義された複
数のグラフが、次々と連続して表示されるようになって
いるが、1画面分のグラフの表示が完了したら、そのま
ま静止画の状態で止まるようにし、ユーザーが入力手段
40から所定の入力を行うごとに(たとえば、特定のキ
ーを押すごとに)、次の1画面分のグラフ表示が開始す
るようにしてもよい。あるいは、順序データファイル内
に、各グラフの表示時間を定義しておき、その表示時間
が経過するごとに、次の1画面分のグラフ表示が開始す
るようにしてもよい。たとえば、「グラフ1(1分)→
グラフ2(3分)→グラフ3(2分)」というような順
序データファイルを用意しておいた場合には、グラフ1
の描画が完了した時点から1分間は、そのままグラフ1
の静止画を表示させるようにし、続いてグラフ2の描画
を開始し、グラフ2の描画が完了した時点から3分間
は、そのままグラフ2の静止画を表示させるようにし、
続いてグラフ3の描画を開始する、というような動作が
行われるようにすればよい。
説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものでは
なく、この他にも種々の態様で実施可能である。たとえ
ば、上述の実施例では、ストーリーとして定義された複
数のグラフが、次々と連続して表示されるようになって
いるが、1画面分のグラフの表示が完了したら、そのま
ま静止画の状態で止まるようにし、ユーザーが入力手段
40から所定の入力を行うごとに(たとえば、特定のキ
ーを押すごとに)、次の1画面分のグラフ表示が開始す
るようにしてもよい。あるいは、順序データファイル内
に、各グラフの表示時間を定義しておき、その表示時間
が経過するごとに、次の1画面分のグラフ表示が開始す
るようにしてもよい。たとえば、「グラフ1(1分)→
グラフ2(3分)→グラフ3(2分)」というような順
序データファイルを用意しておいた場合には、グラフ1
の描画が完了した時点から1分間は、そのままグラフ1
の静止画を表示させるようにし、続いてグラフ2の描画
を開始し、グラフ2の描画が完了した時点から3分間
は、そのままグラフ2の静止画を表示させるようにし、
続いてグラフ3の描画を開始する、というような動作が
行われるようにすればよい。
【0026】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る映像用グラ
フ作成装置によれば、予め、1画面のグラフを動画とし
て提示するために必要なデータからなる動画データファ
イルを複数ファイル分だけ用意し、この複数のファイル
についての順序を指定した順序データファイルに基づい
て、動画データファイルを順次抽出して表示するように
したため、映像媒体によって提示するのに適したグラフ
を容易に作成することができるようになる。
フ作成装置によれば、予め、1画面のグラフを動画とし
て提示するために必要なデータからなる動画データファ
イルを複数ファイル分だけ用意し、この複数のファイル
についての順序を指定した順序データファイルに基づい
て、動画データファイルを順次抽出して表示するように
したため、映像媒体によって提示するのに適したグラフ
を容易に作成することができるようになる。
【図1】本発明に係る映像用グラフ作成装置の基本構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す装置によって作成された映像用グラ
フの具体例を示す図である。
フの具体例を示す図である。
【図3】図2に示す映像用グラフに用いられている背景
画像Aを示す図である。
画像Aを示す図である。
【図4】代表的ないくつかのグラフの形態を示す図であ
る。
る。
【図5】図1に示す装置において用意されている20種
類のグラフ種を示す表である。
類のグラフ種を示す表である。
【図6】図1に示す装置において、固有データファイル
を作成するときに用いる入力用画面の一例を示す図であ
る。
を作成するときに用いる入力用画面の一例を示す図であ
る。
【図7】図6に示す入力用画面に対して、データ入力作
業を完了した状態を示す図である。
業を完了した状態を示す図である。
【図8】図1に示す装置において用意されている順序デ
ータファイルの例を示す図である。
ータファイルの例を示す図である。
【図9】図7に示す各データと、グラフ画面上の各領域
との対応関係を示す図である。
との対応関係を示す図である。
10…記憶手段 20…ファイル管理手段 30…映像作成手段 40…入力手段 50…ディスプレイ
Claims (3)
- 【請求項1】 映像媒体によってグラフを表示するため
の映像情報を作成する装置であって、 1画面のグラフを動画として提示するために必要なデー
タからなる動画データファイルを、複数ファイル記憶す
る動画記憶手段と、 前記複数の動画データファイルについての表示順序を示
す順序データファイルを記憶する順序記憶手段と、 前記順序データファイルに基づいて、前記動画記憶手段
から前記動画データファイルを順次読み出すファイル管
理手段と、 前記ファイル管理手段によって読み出された動画データ
ファイルに基づいて、グラフを表示する映像を作成する
映像作成手段と、 を備えることを特徴とする映像用グラフ作成装置。 - 【請求項2】 映像媒体によってグラフを表示するため
の映像情報を作成する装置であって、 グラフの背景として表示される背景画像を生成するため
のデータからなる背景画像ファイルを記憶する第1の記
憶手段と、 グラフの形態を指定する形態情報と、背景画像ファイル
を指定する背景情報と、によって構成されるグラフ種デ
ータファイルを、各グラフ種ごとに記憶する第2の記憶
手段と、 グラフ種を指定するグラフ種情報と、グラフ作成に必要
な数値情報と、によって構成される固有データファイル
を、各グラフごとに記憶する第3の記憶手段と、 複数の固有データファイルについての順序を示す順序デ
ータファイルを記憶する第4の記憶手段と、 所定の順序データファイルを指定する入力を行う入力手
段と、 前記入力手段によって指定された順序データファイルを
前記第4の記憶手段から抽出し、この抽出した順序デー
タファイルに示された順序に従って、固有データファイ
ルを前記第3の記憶手段から順次抽出し、抽出した固有
データファイル内のグラフ種情報によって指定されるグ
ラフ種データファイルを前記第2の記憶手段から抽出
し、抽出したグラフ種データファイル内の背景情報によ
って指定される背景画像ファイルを前記第1の記憶手段
から抽出するファイル管理手段と、 抽出された背景画像ファイルに基づいて背景画像を生成
し、この背景画像上に、抽出されたグラフ種データファ
イル内の形態情報に基づく形態により、抽出された固有
データファイル内の数値情報に対応するグラフを表示す
る映像を作成する映像作成手段と、 を備えることを特徴とする映像用グラフ作成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
て、 ファイル管理手段が、入力手段によって入力される指示
に基づいて、新たな順序データファイルを作成し、これ
を第4の記憶手段内に記憶させる処理を行うことを特徴
とする映像用グラフ作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26974492A JPH0696225A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 映像用グラフ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26974492A JPH0696225A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 映像用グラフ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696225A true JPH0696225A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17476556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26974492A Pending JPH0696225A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 映像用グラフ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696225A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP26974492A patent/JPH0696225A/ja active Pending
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