JPH0696263B2 - 容器の製造方法 - Google Patents
容器の製造方法Info
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- JPH0696263B2 JPH0696263B2 JP16557988A JP16557988A JPH0696263B2 JP H0696263 B2 JPH0696263 B2 JP H0696263B2 JP 16557988 A JP16557988 A JP 16557988A JP 16557988 A JP16557988 A JP 16557988A JP H0696263 B2 JPH0696263 B2 JP H0696263B2
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Landscapes
- Packages (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フランジ部を有する多層構造の容器本体に蓋
材を溶融シールした容器の製造方法に関するものであ
る。
材を溶融シールした容器の製造方法に関するものであ
る。
従来より、食品類の包装のため、フランジ部を有する容
器本体と蓋材とを備え、そのフランジ部と蓋材とを溶融
シールした容器が多用されている。この容器には、易開
封性及び密封性を同時に満たすため、多層構造とされた
容器本体の層間接着力をフランジ部と蓋材との接着力よ
りも小さく形成し、このシール部分の内側に非シール部
を形成するとともに、この非シール部に切欠を形成し、
開封の際には、容器本体をその外縁から切欠まで層間剥
離させるものがある。さらに、この容器には、剛性を向
上させるため、リブ、スカート、カール等をフランジ部
に有するものがあり、このタイプの容器では、易開封性
を向上させるため、シール部の外縁に切断線等からなる
弱め線を形成し、この弱め線から容器本体の層間剥離を
開始させている。
器本体と蓋材とを備え、そのフランジ部と蓋材とを溶融
シールした容器が多用されている。この容器には、易開
封性及び密封性を同時に満たすため、多層構造とされた
容器本体の層間接着力をフランジ部と蓋材との接着力よ
りも小さく形成し、このシール部分の内側に非シール部
を形成するとともに、この非シール部に切欠を形成し、
開封の際には、容器本体をその外縁から切欠まで層間剥
離させるものがある。さらに、この容器には、剛性を向
上させるため、リブ、スカート、カール等をフランジ部
に有するものがあり、このタイプの容器では、易開封性
を向上させるため、シール部の外縁に切断線等からなる
弱め線を形成し、この弱め線から容器本体の層間剥離を
開始させている。
ところが、前記フランジ部に予め切断線を形成した場
合、この切断線に対して正確に位置決めして溶融シール
することは難しく、僅かでもずれてシールされると容器
の開封が困難となる。
合、この切断線に対して正確に位置決めして溶融シール
することは難しく、僅かでもずれてシールされると容器
の開封が困難となる。
この問題を解決するため、従来より、次の技術が知られ
ている。即ち、従来例には、開封部分のリブをカットし
てフランジ部上のシール外縁とカット面とを合わせたも
の(特開昭63−96060号公報:従来例I)があり、ま
た、容器本体のフランジ部と蓋材とをシール部材で溶融
シールする際に、シール部材のエッジにより容器本体内
層に弱め線を形成し、開封の際には、この弱め線から層
間剥離を開始させるもの(従来例II)があり、さらに、
容器本体にフィルムを溶融シールした後、このフィルム
から蓋材をカットするもの(従来例III)がある。
ている。即ち、従来例には、開封部分のリブをカットし
てフランジ部上のシール外縁とカット面とを合わせたも
の(特開昭63−96060号公報:従来例I)があり、ま
た、容器本体のフランジ部と蓋材とをシール部材で溶融
シールする際に、シール部材のエッジにより容器本体内
層に弱め線を形成し、開封の際には、この弱め線から層
間剥離を開始させるもの(従来例II)があり、さらに、
容器本体にフィルムを溶融シールした後、このフィルム
から蓋材をカットするもの(従来例III)がある。
ところが、前述の技術Iでは、フランジ部に形成され
たリブをカットするので、カットした部分の剛性、強度
が低下してリブ付き容器の機能が低下し、さらに、フ
ランジ部のカット面にシール外縁を合わせるため、シー
ル幅を任意に設定できないという問題点がある。また、
従来例IIでは、蓋材をアルミ箔とした場合、蓋材が切
れてしまい、また、容器本体内層に弱め線を形成する
には、当該内層の樹脂が蓋材の樹脂よりも強度が弱く、
かつ、融点が低くなければならず、しかも、当該内層を
厚くできないという不都合があり、さらに、弱め線が
確実に形成できないので、層間剥離が十分に行えず易開
封性を確保できないという問題点がある。さらに、従来
例IIIでは、切断線に合わせてフィルムを蓋材から打ち
抜く必要があるので、位置決めが困難であり、生産性に
劣るという問題点がある。
たリブをカットするので、カットした部分の剛性、強度
が低下してリブ付き容器の機能が低下し、さらに、フ
ランジ部のカット面にシール外縁を合わせるため、シー
ル幅を任意に設定できないという問題点がある。また、
従来例IIでは、蓋材をアルミ箔とした場合、蓋材が切
れてしまい、また、容器本体内層に弱め線を形成する
には、当該内層の樹脂が蓋材の樹脂よりも強度が弱く、
かつ、融点が低くなければならず、しかも、当該内層を
厚くできないという不都合があり、さらに、弱め線が
確実に形成できないので、層間剥離が十分に行えず易開
封性を確保できないという問題点がある。さらに、従来
例IIIでは、切断線に合わせてフィルムを蓋材から打ち
抜く必要があるので、位置決めが困難であり、生産性に
劣るという問題点がある。
ここに、本発明の目的は、容易に開封できるとともに、
生産性を向上できる容器の製造方法を提供することにあ
る。
生産性を向上できる容器の製造方法を提供することにあ
る。
本発明は、フランジ部を有する容器本体を本体内部に対
面する内層部及びこれに剥離可能に重合する外層部を含
み形成し、フランジ部に蓋材を溶融シールし、容器本体
の内層部と外層部との間のシール強度がフランジ部の外
層部と蓋材との間のシール強度より小さく、かつ、前記
蓋材を開封したとき内層部と外層部とが剥離可能となる
深さの弱め線を内層部に形成した容器の製造方法であっ
て、シール部材とこれを囲うように配置された切断部材
とでフィルムから蓋材を打ち抜き、この打ち抜かれた蓋
材をシール部材によりフランジ部に溶融シールし、この
溶融シールの前、または、これと同時に切断線等の弱め
線を形成するものである。つまり、例えば、切断部材に
よってフランジ部に切断線等の弱め線を形成し、その
後、シール部材及び切断部材によりフィルムから蓄材を
打ち抜き、この打ち抜いた蓋材をその外縁が前記弱め線
に沿うように溶融シールするか、あるいは、シール部材
及び切断部材によりフィルムから打ち抜いた蓋材をシー
ル部材によりフランジ部に溶融シールすると同時に、当
該シール部材等によって弱め線を形成する。ここで、溶
融シールの手段としては、ヒートシール、超音波シール
等がある。
面する内層部及びこれに剥離可能に重合する外層部を含
み形成し、フランジ部に蓋材を溶融シールし、容器本体
の内層部と外層部との間のシール強度がフランジ部の外
層部と蓋材との間のシール強度より小さく、かつ、前記
蓋材を開封したとき内層部と外層部とが剥離可能となる
深さの弱め線を内層部に形成した容器の製造方法であっ
て、シール部材とこれを囲うように配置された切断部材
とでフィルムから蓋材を打ち抜き、この打ち抜かれた蓋
材をシール部材によりフランジ部に溶融シールし、この
溶融シールの前、または、これと同時に切断線等の弱め
線を形成するものである。つまり、例えば、切断部材に
よってフランジ部に切断線等の弱め線を形成し、その
後、シール部材及び切断部材によりフィルムから蓄材を
打ち抜き、この打ち抜いた蓋材をその外縁が前記弱め線
に沿うように溶融シールするか、あるいは、シール部材
及び切断部材によりフィルムから打ち抜いた蓋材をシー
ル部材によりフランジ部に溶融シールすると同時に、当
該シール部材等によって弱め線を形成する。ここで、溶
融シールの手段としては、ヒートシール、超音波シール
等がある。
このように構成された本発明では、フランジ部を従来例
のようにカットすることがないので容器の剛性が確保で
き、さらに、切断部材はシール部材を囲うように配置さ
れているので、溶融シール外縁と弱め線とが確実に一致
する。従って、蓋材をその端から容器中央側に向かって
引っ張ると、溶融シール外縁と一致している弱め線から
フランジ部の層間剥離が開始される。
のようにカットすることがないので容器の剛性が確保で
き、さらに、切断部材はシール部材を囲うように配置さ
れているので、溶融シール外縁と弱め線とが確実に一致
する。従って、蓋材をその端から容器中央側に向かって
引っ張ると、溶融シール外縁と一致している弱め線から
フランジ部の層間剥離が開始される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ここ
で、各実施例中、同一もしくは同様構成部分は同一符号
を付し説明を省略もしくは簡略にする。
で、各実施例中、同一もしくは同様構成部分は同一符号
を付し説明を省略もしくは簡略にする。
第1実施例 まず、第1実施例で製造される容器を第4図及び第5図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
容器本体10は頂部にフランジ部13を有する略カップ状に
形成され、このフランジ部13はフラット状または一部凸
状の開口部13Aを有するとともに、この開口部13Aを除く
外周縁13Bには底部側に向かって曲折部としてのスカー
ト部14が形成されている。前記フランジ部13には蓋材15
が溶融シールされ、この蓋材15は、開口部13Aから突出
された摘み部15Aを除いて、その全周にわたり溶融シー
ルされている。この溶融シールは、帯状シール部16とこ
の帯状シール部16の略中央に形成された線状シール部17
とから構成されている。前記帯状シール部16は蓋材15の
外縁15Aまで形成されている。
形成され、このフランジ部13はフラット状または一部凸
状の開口部13Aを有するとともに、この開口部13Aを除く
外周縁13Bには底部側に向かって曲折部としてのスカー
ト部14が形成されている。前記フランジ部13には蓋材15
が溶融シールされ、この蓋材15は、開口部13Aから突出
された摘み部15Aを除いて、その全周にわたり溶融シー
ルされている。この溶融シールは、帯状シール部16とこ
の帯状シール部16の略中央に形成された線状シール部17
とから構成されている。前記帯状シール部16は蓋材15の
外縁15Aまで形成されている。
また、容器本体10は、本体内部に対面する内層部(第1
層部)11とこの内層部11に剥離可能に重合された外層部
12(第2層部)との少なくとも二層を含む多層構造とさ
れている。これらの内層部11及び外層部12の層間剥離強
度は、300〜2000g/15mm、好ましくは400〜1500g/15mmと
されるが、少なくともフランジ部13及び蓋材15のシール
強度より小さく成形されていることを要する。
層部)11とこの内層部11に剥離可能に重合された外層部
12(第2層部)との少なくとも二層を含む多層構造とさ
れている。これらの内層部11及び外層部12の層間剥離強
度は、300〜2000g/15mm、好ましくは400〜1500g/15mmと
されるが、少なくともフランジ部13及び蓋材15のシール
強度より小さく成形されていることを要する。
前記フランジ部13の内層部11には蓋材15の外縁15Aに沿
って弱め線としての切断線18が、帯状シール部16より寸
法T離れた内側には切欠19が、それぞれ形成されてい
る。これらの切断線18及び切欠19の深さは内層部11と外
層部12との境界面に達するまでに形成されることが好ま
しいが、要は、蓋材15を開封したとき、内層部11と外層
部12とが切断線18から切欠19まで剥離でき、容器が開封
されるようになっていればよい。
って弱め線としての切断線18が、帯状シール部16より寸
法T離れた内側には切欠19が、それぞれ形成されてい
る。これらの切断線18及び切欠19の深さは内層部11と外
層部12との境界面に達するまでに形成されることが好ま
しいが、要は、蓋材15を開封したとき、内層部11と外層
部12とが切断線18から切欠19まで剥離でき、容器が開封
されるようになっていればよい。
ここで、容器本体10の材質としては、特に制限はなく、
ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、あるいはこれらの混合物、あるいはこれらに熱可塑
性エラストマー、各種の添加剤または無機充填剤を5〜
70重量%混合した樹脂、金属箔などがある。これらの材
料からなる層の組み合わせによって、目的とする剥離強
度に適した材料を選定すればよい。
ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、あるいはこれらの混合物、あるいはこれらに熱可塑
性エラストマー、各種の添加剤または無機充填剤を5〜
70重量%混合した樹脂、金属箔などがある。これらの材
料からなる層の組み合わせによって、目的とする剥離強
度に適した材料を選定すればよい。
容器本体10の内層部11に接する外層部12及び蓋材15の素
材となる材料は、強度、耐熱性に優れた材料を用いるこ
とが好ましい。
材となる材料は、強度、耐熱性に優れた材料を用いるこ
とが好ましい。
そして、好ましい内層部11の材料(a)と外層部12の材
料(b)の組み合わせとしては、例えば、次のような組
み合わせを挙げることができるが何らこれに限定される
ものではない。
料(b)の組み合わせとしては、例えば、次のような組
み合わせを挙げることができるが何らこれに限定される
ものではない。
(a)高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン等のポ
リエチレン樹脂と(b)ポリプロピレン樹脂及びポリエ
チレン樹脂の混合樹脂、 (a)ポリプロピレン樹脂と(b)ポリプロピレン樹脂
及びポリエチレン樹脂の混合樹脂、 (a)低密度ポリエチレンと(b)高密度ポリエチレン
樹脂、 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体と(b)ポリプロ
ピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合樹脂、 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体と(b)エチレン
−プロピレンランダム共重合体樹脂の混合樹脂、 (a)ポリプロピレン樹脂またはポリプロピレン樹脂及
びポリエチレン樹脂の混合樹脂と(b)無機フィラー含
有ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合樹
脂、 (a)ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合
樹脂と(b)無機フィラー含有高密度ポリエチレン樹
脂、 (a)ホモまたはランダム重合ポリプロピレン樹脂と
(b)無機フィラー含有高密度ポリエチレン樹脂、 及び、 (a)不飽和カンボン酸変性ポリプロピレン樹脂と
(b)アルミニウム。
リエチレン樹脂と(b)ポリプロピレン樹脂及びポリエ
チレン樹脂の混合樹脂、 (a)ポリプロピレン樹脂と(b)ポリプロピレン樹脂
及びポリエチレン樹脂の混合樹脂、 (a)低密度ポリエチレンと(b)高密度ポリエチレン
樹脂、 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体と(b)ポリプロ
ピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合樹脂、 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体と(b)エチレン
−プロピレンランダム共重合体樹脂の混合樹脂、 (a)ポリプロピレン樹脂またはポリプロピレン樹脂及
びポリエチレン樹脂の混合樹脂と(b)無機フィラー含
有ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合樹
脂、 (a)ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合
樹脂と(b)無機フィラー含有高密度ポリエチレン樹
脂、 (a)ホモまたはランダム重合ポリプロピレン樹脂と
(b)無機フィラー含有高密度ポリエチレン樹脂、 及び、 (a)不飽和カンボン酸変性ポリプロピレン樹脂と
(b)アルミニウム。
容器本体10は上記のような材料からなる2層のものでも
よいが、ガスバリヤー性の向上や、容器とした場合の変
形を少なくする目的で、さらに他の材料からなる層を積
層した3層以上の多層容器を用いてもよい。他の材料か
らなる層としては、例えばエチレン−ビニルアルコール
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン、ポリエチレ
ンテレフタレートなどの樹脂層やアルミ蒸着層、鉄、ア
ルミニウムなどの金属層などのガスバリヤー性に優れた
ものが挙げられる。これら他の材料からなる層は、1層
のみでもよいし、2層以上からなる多層体であってもよ
く、また、無機充填剤10〜80重量%を含有する樹脂層で
あってもよい。
よいが、ガスバリヤー性の向上や、容器とした場合の変
形を少なくする目的で、さらに他の材料からなる層を積
層した3層以上の多層容器を用いてもよい。他の材料か
らなる層としては、例えばエチレン−ビニルアルコール
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン、ポリエチレ
ンテレフタレートなどの樹脂層やアルミ蒸着層、鉄、ア
ルミニウムなどの金属層などのガスバリヤー性に優れた
ものが挙げられる。これら他の材料からなる層は、1層
のみでもよいし、2層以上からなる多層体であってもよ
く、また、無機充填剤10〜80重量%を含有する樹脂層で
あってもよい。
容器本体10の層構成は、蓋材15のシーラン層樹脂により
適宜選択されるが、例えば蓋材15がポリエチレン系シー
ラント層の場合、上記の樹脂層の組み合わせにおいて
は、高密度ポリエレチレン層を容器本体10の内層部11と
することが好ましい。なお、容器本体10にあっては、多
層容器内側に剥離層を有する特徴を有する限り、多層容
器の最内層(内層部11)の内側に必要に応じて、シール
層、耐熱層、耐油層など他の層を有していてもよい。こ
の容器本体10は、前述した組み合わせの樹脂等を用い
て、得られた共押出多層シートあるいはラミネートシー
トを、真空成形、圧空成形、絞り成形、プレス成形など
により、あるいは、多層射出成形、多層射出ブロー成
形、多層ブロー成形などにより得ることができる。さら
に、紙などの容器本体10の内側に多層フィルムを熱成形
することによっても得ることができる。
適宜選択されるが、例えば蓋材15がポリエチレン系シー
ラント層の場合、上記の樹脂層の組み合わせにおいて
は、高密度ポリエレチレン層を容器本体10の内層部11と
することが好ましい。なお、容器本体10にあっては、多
層容器内側に剥離層を有する特徴を有する限り、多層容
器の最内層(内層部11)の内側に必要に応じて、シール
層、耐熱層、耐油層など他の層を有していてもよい。こ
の容器本体10は、前述した組み合わせの樹脂等を用い
て、得られた共押出多層シートあるいはラミネートシー
トを、真空成形、圧空成形、絞り成形、プレス成形など
により、あるいは、多層射出成形、多層射出ブロー成
形、多層ブロー成形などにより得ることができる。さら
に、紙などの容器本体10の内側に多層フィルムを熱成形
することによっても得ることができる。
ラミネート加工としては、例えばエキストルージョンラ
ミネート、ホットメルトラミネート、ドライラミネー
ト、ウエットラミネートなどの方法を用いることができ
る。接着剤、粘着剤などを用いたこれらラミネート加工
により適当な層間剥離性を有する多層材料が得られる。
ミネート、ホットメルトラミネート、ドライラミネー
ト、ウエットラミネートなどの方法を用いることができ
る。接着剤、粘着剤などを用いたこれらラミネート加工
により適当な層間剥離性を有する多層材料が得られる。
また、前記蓋15は第5図では単層フィルムとなっている
が、2層以上の多層フィルムであってもよく、特に制限
はない。多層フィルムを用いた場合について説明する
と、プラスチックの単層フィルム、多層フィルム、紙、
アルミ箔、またはこれらの複合材料等からなる基材と、
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α−オレフ
ィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等からな
る容器本体10の最内層(内層部11)との易ヒートシール
性を有する樹脂からなるシーラント層とからなっている
ものが好適に用いられる。
が、2層以上の多層フィルムであってもよく、特に制限
はない。多層フィルムを用いた場合について説明する
と、プラスチックの単層フィルム、多層フィルム、紙、
アルミ箔、またはこれらの複合材料等からなる基材と、
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α−オレフ
ィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等からな
る容器本体10の最内層(内層部11)との易ヒートシール
性を有する樹脂からなるシーラント層とからなっている
ものが好適に用いられる。
次に、前記容器を製造する方法の第1実施例について第
1図から第3図に基づいて説明する。
1図から第3図に基づいて説明する。
第1図には本実施例の製造方法を実施するための製造ラ
インの概略構成が示されている この第1図において、容器本体10の材料となる多層シー
ト20は、供給ロール21から加熱手段22に送られてここで
加熱された後、容器形成手段23に送られる。この容器形
成手段23では、例えば、真空形成や圧空形成によって、
多層シール20からカップ状の容器本体10が成形加工され
る。
インの概略構成が示されている この第1図において、容器本体10の材料となる多層シー
ト20は、供給ロール21から加熱手段22に送られてここで
加熱された後、容器形成手段23に送られる。この容器形
成手段23では、例えば、真空形成や圧空形成によって、
多層シール20からカップ状の容器本体10が成形加工され
る。
次に、容器本体10は内容物充填手段24に送られてここで
本体内部10Bに内容物が充填され、その後、切欠形成手
段25に送られて切欠19が形成される。この切欠形成手段
25は、例えば、切り込み刃や切削刃による物理的な方
法、熱線溶断(インパルス)や熱刃を用いた溶断等の加
熱による方法、超音波による機械的振動方法、高周波に
よる内部発熱方法により形成される。この際、切欠19の
切り込み深さは、前述の通り、外層部12まで達しなくと
も内層部11に止まるものでもよいが、外層部12まで達す
れば、内層部11の外層部12からの剥離が確実に行える。
本体内部10Bに内容物が充填され、その後、切欠形成手
段25に送られて切欠19が形成される。この切欠形成手段
25は、例えば、切り込み刃や切削刃による物理的な方
法、熱線溶断(インパルス)や熱刃を用いた溶断等の加
熱による方法、超音波による機械的振動方法、高周波に
よる内部発熱方法により形成される。この際、切欠19の
切り込み深さは、前述の通り、外層部12まで達しなくと
も内層部11に止まるものでもよいが、外層部12まで達す
れば、内層部11の外層部12からの剥離が確実に行える。
切欠19が形成された容器本体10は、第1シール手段26に
送られる。この第1シール手段26は、第2図の通り、容
器本体10を保持する保持部材27と、この保持部材27に対
向配置されたリング状の剪断刃からなる切断部材28及び
有底円筒状のシール部材29とから構成され、切断部材28
は、その外周縁下部にエッジ28Aを有し、かつ、シール
部材29を囲うように配置されている。
送られる。この第1シール手段26は、第2図の通り、容
器本体10を保持する保持部材27と、この保持部材27に対
向配置されたリング状の剪断刃からなる切断部材28及び
有底円筒状のシール部材29とから構成され、切断部材28
は、その外周縁下部にエッジ28Aを有し、かつ、シール
部材29を囲うように配置されている。
この第1シール手段26の具体的動作は第3図(A)〜
(D)に示されている。即ち、第3図(A)の通り、切
断部材28とシール部材29との間にフィルム供給ロール30
(第1図参照)から送られるフィルム31が配置されてい
る状態において、第3図(B)の通り、切断部材28を下
降押圧させてフランジ部13に切断線18をリング状に形成
する。
(D)に示されている。即ち、第3図(A)の通り、切
断部材28とシール部材29との間にフィルム供給ロール30
(第1図参照)から送られるフィルム31が配置されてい
る状態において、第3図(B)の通り、切断部材28を下
降押圧させてフランジ部13に切断線18をリング状に形成
する。
その後、第3図(C)の通り、シール部材29を下降さ
せ、そのシール面29Aの外縁でフィルム31から蓋材15を
打ち抜くとともに、この蓋材15をフランジ部13に溶融シ
ールして帯状シール部16を形成する。これにより、蓋材
15は、その外縁15Aが前記切断線18と一致した状態でフ
ランジ部13にシールされる。ここで、帯状シール部16を
形成する手段としては、ヒートシールの他に超音波シー
ルを例示できる。
せ、そのシール面29Aの外縁でフィルム31から蓋材15を
打ち抜くとともに、この蓋材15をフランジ部13に溶融シ
ールして帯状シール部16を形成する。これにより、蓋材
15は、その外縁15Aが前記切断線18と一致した状態でフ
ランジ部13にシールされる。ここで、帯状シール部16を
形成する手段としては、ヒートシールの他に超音波シー
ルを例示できる。
蓋材15をフランジ部13に溶融シールしたら、切断部材28
及びシール部材29を元の位置に戻す。
及びシール部材29を元の位置に戻す。
第1シール手段26で蓋材15が溶融シールされた容器本体
10は、必要により第2シール手段32に送られる。この第
2シール手段32において、帯状シール部16の略中央に線
状シール部17を形成する。ここで、この線状シール部17
を形成する手段は、前述の帯状シール16と同様に、ヒー
トシート、超音波シール等を例示できる。
10は、必要により第2シール手段32に送られる。この第
2シール手段32において、帯状シール部16の略中央に線
状シール部17を形成する。ここで、この線状シール部17
を形成する手段は、前述の帯状シール16と同様に、ヒー
トシート、超音波シール等を例示できる。
なお、シール手段としては、線状シールを第1シールと
し、第2シールを帯状シールとするものであってもよ
い。
し、第2シールを帯状シールとするものであってもよ
い。
このような第1実施例によれば、予め切断部材28により
容器本体10のフランジ部13に弱め線としての切断線18を
形成し、その後、シール部材29とこれを囲うように配置
された切断部材28とでフィルム31から蓋材15を打ち抜
き、この打ち抜かれた蓋材15をその外縁15Aが切断線18
に沿うようにフランジ部13に溶融シールしたので、次の
効果を奏することができる。つまり、蓋材15をその摘
み部15Aから容器中央側に向かって引っ張ると、帯状シ
ール部16の外縁と一致している切断線18からフランジ部
13の層間剥離が開始されるので、容器の開封が容易に行
える。その上、切断部材28はシール部材29を囲うよう
に配置されているので、帯状シール部16の外縁と切断線
18とが確実に一致でき容器の生産性を向上でき、さら
に、シール部材29を帯状シール部16の形成のみならず
蓋材15の打ち抜きにも利用したので、設備が簡便かつコ
ンパクトとなる。また、シール部材29をシール面29Aの
幅寸法が異なるものに交換すれば、シール幅を任意に設
定できる。
容器本体10のフランジ部13に弱め線としての切断線18を
形成し、その後、シール部材29とこれを囲うように配置
された切断部材28とでフィルム31から蓋材15を打ち抜
き、この打ち抜かれた蓋材15をその外縁15Aが切断線18
に沿うようにフランジ部13に溶融シールしたので、次の
効果を奏することができる。つまり、蓋材15をその摘
み部15Aから容器中央側に向かって引っ張ると、帯状シ
ール部16の外縁と一致している切断線18からフランジ部
13の層間剥離が開始されるので、容器の開封が容易に行
える。その上、切断部材28はシール部材29を囲うよう
に配置されているので、帯状シール部16の外縁と切断線
18とが確実に一致でき容器の生産性を向上でき、さら
に、シール部材29を帯状シール部16の形成のみならず
蓋材15の打ち抜きにも利用したので、設備が簡便かつコ
ンパクトとなる。また、シール部材29をシール面29Aの
幅寸法が異なるものに交換すれば、シール幅を任意に設
定できる。
第2実施例 次に、本発明の第2実施例について、第6図及び第7図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第2実施例で製造される容器は、容器本体10のフランジ
部13に形成される弱め線を切断線18に代えて凹部35とし
たものであり、他の構成は前記第1実施例の容器と同様
である。
部13に形成される弱め線を切断線18に代えて凹部35とし
たものであり、他の構成は前記第1実施例の容器と同様
である。
第2実施例では、帯状シール部16の形成と同時に弱め線
(凹部35)を形成したものであり、他の工程は前記第1
実施例と同様である。
(凹部35)を形成したものであり、他の工程は前記第1
実施例と同様である。
即ち、第2実施例では、第6図及び第7図の通り、第1
シール手段26は、前記保持部材27と、この保持部材27に
対向配置されたシール部材36及び切断部材37とから構成
され、シール部材36は、その下面にシール面36A及び凹
部形成用のエッジ36Bが形成されている。また、切断部
材37は、シール部材36を囲うように配置されたリング状
の固定刃とされている。なお、第6図の第1シール手段
26は、エッジ36Bがシール部材36の外縁に形成され、ま
た、第7図の第1シール手段26は、エッジ36Bがシール
部材36の外縁から所定寸法内側に形成されている。
シール手段26は、前記保持部材27と、この保持部材27に
対向配置されたシール部材36及び切断部材37とから構成
され、シール部材36は、その下面にシール面36A及び凹
部形成用のエッジ36Bが形成されている。また、切断部
材37は、シール部材36を囲うように配置されたリング状
の固定刃とされている。なお、第6図の第1シール手段
26は、エッジ36Bがシール部材36の外縁に形成され、ま
た、第7図の第1シール手段26は、エッジ36Bがシール
部材36の外縁から所定寸法内側に形成されている。
この第1シール手段26では、まず、シール部材36が下降
して前記フィルム31から蓋材15を打ち抜き、さらに、シ
ール部材36が下降し続けて保持部材27との間で蓋材15を
押圧する。これにより、溶融シールされてフランジ部13
に帯状シール部16が形成されるとともに、エッジ36Bに
よって凹部35が形成される。
して前記フィルム31から蓋材15を打ち抜き、さらに、シ
ール部材36が下降し続けて保持部材27との間で蓋材15を
押圧する。これにより、溶融シールされてフランジ部13
に帯状シール部16が形成されるとともに、エッジ36Bに
よって凹部35が形成される。
このような第2実施例においても、前記第1実施例と同
様の効果を奏することができる他、切断部材37を固定刃
としたので、切断部材37を移動させる手段を省略するこ
とができて装置をより簡素化することができる。
様の効果を奏することができる他、切断部材37を固定刃
としたので、切断部材37を移動させる手段を省略するこ
とができて装置をより簡素化することができる。
第3実施例 次に、第3実施例について、第8図から第10図に基づい
て説明する。
て説明する。
第3実施例で製造される容器は、帯状シール部16の内側
に前記切欠19に代えて前記凹部と同様形状の溝40を形成
した点が前記第1,2実施例と異なり、他の構成は前記各
実施例と同様である。
に前記切欠19に代えて前記凹部と同様形状の溝40を形成
した点が前記第1,2実施例と異なり、他の構成は前記各
実施例と同様である。
第3実施例は、この溝40を帯状シール部16の形成時と同
時に形成したもので他の工程は、前記各実施例と同様で
ある。
時に形成したもので他の工程は、前記各実施例と同様で
ある。
即ち、第3実施例では、第8図及び第10図の第1シール
手段26は、前記保持部材27(第2図参照)、切断部材37
及びシール部材41から構成され、このシール部材41は、
その下面にシール面41Cを挟んで内側に溝形成用の内側
エッジ41Aが、外側に前記凹部35を形成するための外側
エッジ41Bが形成されている。なお、第10図のシール部
材41は、内側エッジ41Aの近傍に切欠溝41Dが形成されて
いる。
手段26は、前記保持部材27(第2図参照)、切断部材37
及びシール部材41から構成され、このシール部材41は、
その下面にシール面41Cを挟んで内側に溝形成用の内側
エッジ41Aが、外側に前記凹部35を形成するための外側
エッジ41Bが形成されている。なお、第10図のシール部
材41は、内側エッジ41Aの近傍に切欠溝41Dが形成されて
いる。
このように構成された第1シール手段26では、第2実施
例の場合と同様に、シール部材41を下降させてフィルム
31から蓋材15を打ち抜くとともに、この打ち抜かれた蓋
材15をフランジ部13に溶融シールして帯状シール部16を
形成するが、このシールと同時に、前記エッジ41A,41B
によって、溝40及び凹部35を形成する。
例の場合と同様に、シール部材41を下降させてフィルム
31から蓋材15を打ち抜くとともに、この打ち抜かれた蓋
材15をフランジ部13に溶融シールして帯状シール部16を
形成するが、このシールと同時に、前記エッジ41A,41B
によって、溝40及び凹部35を形成する。
また、第9図の第1シール手段26は、前記保持部材27
(第2図参照)、切断部材28及びシール部材42から構成
され、このシール部材42は、その下面のシール面42Bよ
り内側に溝形成用のエッジ42Aが形成されている。
(第2図参照)、切断部材28及びシール部材42から構成
され、このシール部材42は、その下面のシール面42Bよ
り内側に溝形成用のエッジ42Aが形成されている。
このように構成された第1シール手段26では、第1実施
例の場合と同様に、切断部材28でフランジ部13に切断線
18を形成した後、シール部材42を下降させてフィルム31
(第2図参照)から蓋材15を打ち抜くとともに、この打
ち抜かれた蓋材15をフランジ部13に溶融シールして帯状
シール部16を形成する。ここで、この帯状シール部16の
形成と同時にエッジ42Aによって溝40を形成する。
例の場合と同様に、切断部材28でフランジ部13に切断線
18を形成した後、シール部材42を下降させてフィルム31
(第2図参照)から蓋材15を打ち抜くとともに、この打
ち抜かれた蓋材15をフランジ部13に溶融シールして帯状
シール部16を形成する。ここで、この帯状シール部16の
形成と同時にエッジ42Aによって溝40を形成する。
このような第3実施例によれば、前記第1実施例と同様
の効果を奏することができる他、溶融シールと同時に溝
40を形成するので、前記第1実施例よりも装置の簡略化
を図ることができる。
の効果を奏することができる他、溶融シールと同時に溝
40を形成するので、前記第1実施例よりも装置の簡略化
を図ることができる。
なお、前記各実施例では、帯状シール部16の中央部に線
状シール部17を形成したが、本発明では必ずしもこの線
状シール部17の形成工程を設けることを要しない。ただ
し、前記各実施例のように線状シール部17を形成すれ
ば、容器の密封性を向上させることができる。
状シール部17を形成したが、本発明では必ずしもこの線
状シール部17の形成工程を設けることを要しない。ただ
し、前記各実施例のように線状シール部17を形成すれ
ば、容器の密封性を向上させることができる。
また、本発明では、切欠19の形成時期を、容器形成手段
23による容器本体10の形成時、あるいは、内容物充填手
段24にる内容物の充填時としてもよい。
23による容器本体10の形成時、あるいは、内容物充填手
段24にる内容物の充填時としてもよい。
さらに、容器本体10のフランジ部13に形成される曲折部
は、前記各実施例のスカート部14の他にリブ、カールで
あってもよい。
は、前記各実施例のスカート部14の他にリブ、カールで
あってもよい。
前述のような本発明によれば、蓄材シール時、弱め線と
シール端縁とが一致し、容器の開封が容易に行えるとと
もに、工程を省略化でき、しかも、容器の生産性を向上
できるという効果がある。
シール端縁とが一致し、容器の開封が容易に行えるとと
もに、工程を省略化でき、しかも、容器の生産性を向上
できるという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例を実施するためのラインの
概略構成図、第2図は第1実施例の要部を実施するため
に用いられる第1シール手段の概略構成図、第3図
(A)〜(D)は前記第1シール手段の動作説明図、第
4図は第1実施例で製造された容器の平面図、第5図は
第4図中、V−V線に沿う矢視断面図、第6図及び第7
図は本発明の第2実施例を実施するために用いられる第
1シール手段の概略構成図、第8図から第10図は本発明
の第3実施例を実施するために用いられる第1シール手
段の概略構成図である。 10……容器本体、11……内層部、12……外層部、13……
フランジ部、15……蓋材、16……帯状シール部、17……
線状シール部、18,35……弱め線としての切断線,凹
部、26……第1シール手段、27……第2シール手段、27
……保持部材、28,37……切断部材、29,36,41,42……シ
ール部材。
概略構成図、第2図は第1実施例の要部を実施するため
に用いられる第1シール手段の概略構成図、第3図
(A)〜(D)は前記第1シール手段の動作説明図、第
4図は第1実施例で製造された容器の平面図、第5図は
第4図中、V−V線に沿う矢視断面図、第6図及び第7
図は本発明の第2実施例を実施するために用いられる第
1シール手段の概略構成図、第8図から第10図は本発明
の第3実施例を実施するために用いられる第1シール手
段の概略構成図である。 10……容器本体、11……内層部、12……外層部、13……
フランジ部、15……蓋材、16……帯状シール部、17……
線状シール部、18,35……弱め線としての切断線,凹
部、26……第1シール手段、27……第2シール手段、27
……保持部材、28,37……切断部材、29,36,41,42……シ
ール部材。
Claims (1)
- 【請求項1】フランジ部を有する容器本体を本体内部に
対面する内層部とこの内層部に剥離可能に重合する外層
部とを含み形成し、前記フランジ部に蓋材を溶融シール
し、容器本体の内層部と外層部との間のシール強度がフ
ランジ部の外層部と蓋材との間のシール強度より小さ
く、かつ、前記蓋材を開封したとき内層部と外層部とが
剥離可能となる深さの弱め線を内層部に形成した容器の
製造方法であって、シール部材とこのシール部材を囲う
ように配置された切断部材とでフィルムから蓋材を打ち
抜き、この打ち抜かれた蓋材を前記シール部材により前
記フランジ部に溶融シールし、この溶融シールの前また
は同時に前記フランジ部に溶融シールの外縁に沿って弱
め線を形成することを特徴とする容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16557988A JPH0696263B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16557988A JPH0696263B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214120A JPH0214120A (ja) | 1990-01-18 |
| JPH0696263B2 true JPH0696263B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=15815037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16557988A Expired - Lifetime JPH0696263B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696263B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP16557988A patent/JPH0696263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214120A (ja) | 1990-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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