JPH0696358B2 - 写真入りカ−ド作成時の個人デ−タ検索方法 - Google Patents

写真入りカ−ド作成時の個人デ−タ検索方法

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JPH0696358B2
JPH0696358B2 JP62130851A JP13085187A JPH0696358B2 JP H0696358 B2 JPH0696358 B2 JP H0696358B2 JP 62130851 A JP62130851 A JP 62130851A JP 13085187 A JP13085187 A JP 13085187A JP H0696358 B2 JPH0696358 B2 JP H0696358B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人物画像と、これに対応した個人データを表
す文字画像とを合成して印画紙にプリントしてなる写真
入りカードの作成時に用いられる個人データ検索方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
現在、身分証明カード(IDカード),運転免許証,クレ
ジットカード,バンクカード,オイルカード,定期券,
診察券等、多種多様のカードが広く用いられている。こ
のようなカードの中で、特に所有者を識別することが必
要なカード、例えば身分証明カードや運転免許証等で
は、氏名や生年月日等の個人データの他に、所有者の顔
写真が入れられている。
従来、こうした顔写真入りのカードを大量にしかも効率
的に作成するには、まず、対象となる多数の人物に名前
や社員番号などの識別コードを表記した識別カードを持
たせ、この識別カードごと顔写真を撮影して顔写真ファ
イルを作成する。さらに、撮影した人物のそれぞれの個
人データを、各々の識別コードとともに順次フロッピィ
ディスク等の記憶装置に書き込んで、個人データファイ
ルを用意しておく。そして、顔写真の画像(例えばリバ
ーサルフイルム上の写真画像)をTVカメラで撮像して識
別カードごとモニタ用のCRTに映出させる。しかる後
に、このCRTに表示された識別コードをオペレータが観
察した上で、この識別コードをキーボード入力すると、
フロッピィディスク等の記憶装置が作動して、フロッピ
ィディスク等の記憶装置に書き込まれた多数の個人デー
タの中から、特定の個人データが検索される。こうして
検索された個人データは、顔写真の画像表示が行われて
いるモニタ用のCRTに文字画像として合成表示される。
こうしてモニタ用のCRTで合成された画像は、プリント
用のCRTにも表示される。プリント用CRTには、顔写真の
画像中から識別カードの画像部分をトリミングした状態
で表示されるようになっているから、プリント用CRTの
表示画像を印画紙にプリントすることによって、顔写真
とこれに対応した個人データとが記録された写真入りデ
ータシートを得ることができる。そして、このデータシ
ートを厚手の台紙とともにラミネートすることによっ
て、顔写真入りのカードが作成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述したような写真入りカード作成時の
個人データ検索方法では、顔写真の撮影時に、個人ごと
に識別コードを書き込んだ識別カードを用意しなくては
ならない。また、個人データファイル中から特定の個人
データを検索するときには、オペレータがCRTに表示さ
れた識別コードを観察し、この識別コードをキーボード
操作によって入力しなくてはならない。したがって、個
人データの検索作業のためにオペレータが不可欠であ
り、また大量処理することを考慮するとその作業も非常
に煩雑で、人為的なミスによって顔写真と個人データと
が不一致のまま画像合成されるおそれも生じる。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような従来技術の問題点を解決するため
になされたもので、顔写真の人物に対応した個人データ
をデータファイル中から正確に検索し、しかも省力化を
図ることができるようにした写真入りカード作成時の個
人データ検索方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、人物画像を写真撮
影するときに、個人識別符号を表示する表示器を同一コ
マ内に撮影することにより、表示された個人識別符号と
顔写真とを写真画像として完全に対応付け、こうして顔
写真と対応付けられた個人識別符号は解読器によって解
読される。写真画像に基づいて解読された個人識別符号
は、個人データを蓄積しているデータファイル中から顔
写真に対応した特定の個人データを検索するためのイン
デックスとして用いられるものである。
〔作用〕
本発明の上記構成によれば、人物画像と同一コマ内に撮
影されている表示器から個人識別符号を解読し、これに
よりデータファイル中から該当する個人データを自動検
索するから、顔写真と個人データとの照合ミスが完全に
防止され、また個人ごとに別々に識別カード等を用意し
なくても済むようになる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
〔実施例〕
本発明を用いて作成されたIDカードの一例を示す第5図
において、IDカード2は厚手のシート材からなる台紙3
と、この台紙3と一体にラミネートされた表示シート4
とからなる。表示シート4としては、100〜160μ程度の
薄手のカラー印画紙が用いられ、そのプリント面に人物
画像5と、氏名や生年月日,社員番号等の個人データを
表す文字画像6と、装飾枠,社標,罫線等の図形画像7
とがプリントされている。これらの画像5,6,7は、コン
ピュータによって合成(レイアウト)され、プリント用
CRTに表示された合成画像を三色面順次露光によりカラ
ー印画紙に焼き付け、これを現像処理して作成される。
第1図は表示シート4を作成するときに用いられる画像
合成装置の概略を示している。人物画像5は、フイルム
(カラーリバーサルフイル)10に撮影された顔写真から
得られる。フイルム10に顔写真を撮影するときには、第
2図に示したように、人物の顔よりも下方にくるように
CRTや液晶表示パネル等の表示器11を設置し、これを人
物とともにカメラ12で撮影する。
表示器11にはキーボード13が接続されており、人物を撮
影するときにはキーボード13を操作して、その人物に対
して割り当てられた識別コード14を表示しておく。こう
して何人かの人物の顔写真を撮影した後に現像処理する
ことによって、第3図に示したように、人物ごとに識別
コード14が割り当てられた顔写真のフイルム10が得られ
る。なお、表示器11の上にはグレイチャート15が設置さ
れており、フイルム10にはこのグレイチャート15の画像
も記録されるようになる。
このようにして得られたフイルム10は、自動写真プリン
タで利用されている公知のオートネガキャリア20に装填
される。オートネガキャリア20はモータを内蔵してお
り、フイルム送り信号が入力されるごとに、フイルム10
を1コマずつ移送する。TVカメラ21は、オートーネガキ
ャリア20のアパーチュア部分に位置しているフイルムコ
マの写真画像を撮影する。画像信号処理部22は、TVカメ
ラ21からの出力信号をNTSC方式のビデオ信号に変換し、
画像合成部23に入力する。
画像合成部23には、TVカメラ21で撮像された写真画像の
ビデオ信号の他に、コントローラ24を介しディスク装置
26,27からの画像信号も入力される。ディスク装置26
は、フロッピィディスク28に記録されているCC画像デー
タを読み取り、他方のディスク装置27は、フロッピィデ
ィスク29に記録されている個人データを読み取る。すな
わち、前記フロッピィディスク28には第5図における図
形画像7のデータが予め書き込まれ、フロッピィディス
ク29には個人データに関する文字画像6のデータが書き
込まれている。なお、フロッピィディスク29の個人デー
タは、IDカード2の作成対象となる人物の社員リスト票
などに基づき、予めキーボードなどを用いて書き込ま
れ、この書き込み時には個人ごとに割り当てられた識別
コード14のデータも付与される。もちろん、識別コード
14として社員番号を用いることもでき、この場合にはID
カード作成用に新たにフロッピィディスク29を用意せず
に、例えば、全社員の個人データを保存しているデータ
ベースを流用することもできる。
画像合成部23に接続されたCRTコントローラ30は2チャ
ンネルの出力端を備え、その一方はプリント用CRT32
に、他方はモニタ用CRT33に接続されている。プリント
用CRT32はモノクロ用のCRTで構成されており、そしてCR
Tコントローラ30がプリント用CRT32を駆動するときに
は、青色合成画像,緑色合成画像,赤色合成画像の各々
の成分色光画像をモノクロ画像に変換したものを順次に
表示してゆく。また、モニタ用CRT33はカラーCRTで構成
され、画像合成部23によって合成されたカラー画像をそ
のまま表示する。
モニタ用CRT33に表示されるカラー合成画像は、第4図
に示したように、フイルム10に記録された写真画像のほ
とんどの部分、すなわち識別コード14及びグレイチャー
ト15の画像部分が人物画像5′として表示され、図形画
像7の枠外にはみ出した形となっている。また、詳しく
は後述するように、ディスク装置27からの信号によって
人物画像5′に対応した個人データが文字画像6として
図形画像7内の所定の位置に表示される。
パターン認識部37は画像信号処理部22からの画像信号に
基づき、識別コード14の画像パターンを解析して識別コ
ード14を電気的なコード信号としてディスク装置27に入
力するようになっている。また、グレイチャート判定部
38は、グレイチャート15からの画像信号に基づいて、モ
ニタ用CRT33に表示されているグレイチャート15の画像
濃度,色バランスを検出し、これらを予め設定された標
準の濃度,グレイ色相と比較して偏差信号を出力する。
補正部39は、この偏差信号に対応してCRTコントローラ3
0に補正信号を出力するから、モニタ用CRT33のみなら
ず、プリント用CRT32にも補正後の画像が表示されるよ
うになる。
プリント用RCT32の前面には、プリント装置40が設置さ
れている。プリント装置40は、結像レンウ41、色フィル
タ42〜44,シャッタ45,カラー印画紙46を備えている。色
フィルタ42〜44は、青色,緑色,赤色のフィルタからな
り、コントローラ24からの制御信号を受けて結像レンズ
41の背後に順次に挿入される。また、シャッタ45もコン
トローラ24からの信号で開閉され、カラー印画紙46を移
送するためのモータ(図示省略)の作動もコントローラ
24によって制御される。
次に、上記のように構成された画像合成装置の作用とと
もに、IDカード2の作成手順について説明する。
まず、第2図に示したようにIDカード作成対象者の顔写
真を、表示器11及びグレイチャート15とともに順次に撮
影する。キーボード13は、撮影対象となる人物が変わる
ごとに操作され、その人物特有の識別コード14が表示器
11に表示される。撮影後のフイルムを現像処理すること
によって、第3図のように顔写真,識別コード14,グレ
イチャート15が同一コマ内に撮影されたフイルム10が得
られる。そして、フイルム10をオートネガキャリア20に
セットし、キーボード50からスタート入力を行うことに
よって画像合成が開始される。
オートネガキャリア20のアパーチュア位置に位置決めさ
れたフイルムコマの画像は、TVカメラ21で撮像され、TV
カメラ21からの出力信号は画像処理部22でデジタル信号
に変換される。また、ディスク装置26はフロッピィディ
スク28に記録されている図形画像7のデータを読み取
り、これをコントローラ24に入力する。コントローラ24
はディスク装置26からのデータを画像合成部23に入力す
る。画像合成部23は人物画像5′と図形画像7のそれぞ
れを予め決められたフォーマットにしたがって合成し、
合成された画像はモニタ用CRT33に表示される。こうし
てモニタ用CRT33に表示される画像は、人物画像5′と
図形画像7とが組み合わされた合成画像となる。
また、TVカメラ21からの信号は、画像信号処理部22によ
りデジタル化された後、パターン識別部37によって識別
コード14を表すコード信号に変換され、これがディスク
装置27に出力される。ディスク装置27はこのコード信号
をインデックスとし、多人数の個人データを各々の識別
コードとともに記録したフロッピィディスク29内から、
当該する個人データを検索する。
識別コード14に基づいて検索された個人データは、コン
トローラ24によって文字画像6の表示信号として画像合
成部23に供給される。そして画像合成部23は、前述した
人物画像5′,図形画像7に加え、この個人データに関
する文字画像6もモニタ用CRT33に表示し、第4図に示
した表示画像が得られる。また、グレイチャート判定部
38及び補正部39は、グレイチャート15の画像が基準濃
度,基準のグレイ色相になるようにCRTコントローラ30
を制御する。したがって人物画像5′は、ほぼ一定の条
件で表示されるようになる。
こうして個人データの文字画像6も含め画像合成が行わ
れると、コントローラ24はCRTコントローラ30にプリン
ト信号を出力する。これによりCRTコントローラ30は、
プリント用CRT32を表示駆動する。プリント用CRT32は、
青色合成画像,緑色合成画像,赤色合成画像の各々の画
像を順次モノクロで表示してゆく。この表示過程で、コ
ントローラ24からプリント装置40に制御信号が出力され
る。そして、青色フィルタ42,緑色フィルタ43,赤色フィ
ルタ44、さらにシャッタ45が、プリント用CRT32の表示
に同期して順次にプリント光路内に挿脱され、カラー印
画紙46には三色面順次露光によってカラープリントが行
われる。
なお、プリント用CRT32に表示される人物画像は、マス
ク処理を施すによって第4図の人物画像5′の中の破線
部より下の部分は削除される。したがってカラー印画紙
46には、第5図に示した表示シート4の画像に対応した
潜像が形成されることになる。
フイルム10の1コマの顔写真について上記の処理が完了
すると、コントローラ24からオートネガキャリア20にフ
イルム移送信号が出力され、またプリント装置40には印
画紙移送信号が出力される。この結果、フイルム10が丁
度1コマ分移送され、次の人物の顔写真がTVカメラ21で
撮像されるようになるとともに、プリント用CRT32には
新たなカラー印画紙46のコマが対向するようになる。以
後は、上述した処理を繰り返してゆくことによって、フ
イルム10に撮影された顔写真をもとに人物画像5,文字画
像6,図形画像7からなる画像を、カラー印画紙46に自動
的に焼き付けてゆくことができる。
こうして焼き付けが終了したカラー印画紙46を現像処理
すれば、第5図に示した表示シート4が得られる。な
お、プリント装置40の代わりに、プリント部と現像処理
部とをもったプリンタプロセサーを使用することによっ
て、TVカメラ21の撮像以降、人為的に手を加えることな
く表示シート4を作成してゆくことができる。そして、
作成された表示シート4を台紙3と重ね合わせ、これら
を一体にラミネートすることによって、IDカード2が完
成するものである。
以上、図示した実施例について説明してきたが、識別コ
ード14としてバーコードを用いることもできる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、写真入りカー
ドの作成にあたり、人物画像と表示器に表示された個人
識別符号とを同一のコマ内に写真撮影し、この写真画像
から個人識別符号を解読して個人データを自動検索する
ようにしている。したがって従来のように、人物画像を
収録するときに識別用の文字などを書き込んだ識別カー
ドを人物ごとに用意しなくても済むようになる。そして
個人識別符号は、手書きによる様々なフォームと異な
り、表示器によって画一化されたフォームになるから、
これを自動解読して得られた個人識別符号をインデック
スとして、多数の個人データ中から該当する個人データ
が自動検索されるようになる。この結果、人物と個人デ
ータとの不一致が解消され、個人データを検索するため
に必要だった人員を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる画像合成装置の概略構成図
である。 第2図は人物画像及び識別コードの収録時の説明図であ
る。 第3図は人物画像及び識別コードが撮影されたフイルム
の概略図である。 第4図はモニタ用CRTの表示画面を示す概念図である。 第5図はIDカードの外観正面図である。 2……IDカード 4……表示シート 5……人物画像 6……文字画像 7……図形画像 11……表示器 14……識別コード 15……グレイチャート 21……TVカメラ 28,29……フロッピィディスク 32……プリント用CRT 33……モニタ用CRT 35……読み取り器 40……プリント装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人物画像及びこの人物画像に対応した個人
    データを記録した写真入りカードの作成時に用いられる
    個人データの検索方法において、 前記人物画像の撮影時に、人物ごとに対応付けられた個
    人識別符号を表示器に表示させ、この個人識別符号を人
    物画像とともに同一コマ内に写真撮影する第1ステッ
    プ、この第1ステップによって得られた写真画像の中か
    ら、個人識別符号を解読器によって解読する第2ステッ
    プ、それぞれの個人識別符号とともに各々異なった複数
    の個人データが蓄積されているデータファイル中から、
    前記第2ステップにより解読された前記個人識別符号に
    基づいて該当人物の個人データを検索する第3ステップ
    とからなることを特徴とする写真入りカード作成時の個
    人データ検索方法。
  2. 【請求項2】前記個人識別符号はバーコードであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の写真入りカー
    ド作成時の個人データ検索方法。
JP62130851A 1987-05-27 1987-05-27 写真入りカ−ド作成時の個人デ−タ検索方法 Expired - Fee Related JPH0696358B2 (ja)

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