JPH069636Y2 - ゴーグル - Google Patents
ゴーグルInfo
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- JPH069636Y2 JPH069636Y2 JP1990091118U JP9111890U JPH069636Y2 JP H069636 Y2 JPH069636 Y2 JP H069636Y2 JP 1990091118 U JP1990091118 U JP 1990091118U JP 9111890 U JP9111890 U JP 9111890U JP H069636 Y2 JPH069636 Y2 JP H069636Y2
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- Japan
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- frame
- lens
- frame portion
- bone member
- goggles
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ゴーグル、特にスキー等の陸上スポーツや、
ボードセーリング等の水上スポーツに適するゴーグルの
改良に関する。
ボードセーリング等の水上スポーツに適するゴーグルの
改良に関する。
一般にゴーグルは、レンズと、このレンズを周囲から支
持すると共に顔面に取着されるフレームとを備える。こ
のフレームは、塩化ビニル等の比較的柔軟で可撓性を有
する上下左右の枠部にレンズの外周部を挿入する溝を形
成しておき、この溝内にレンズの外周部を挿入して、レ
ンズの固定をなすようにしている。そして、フレームは
顔面の形状に沿うよう、前方側に突出した湾曲形状に成
形されている。他方、レンズは平板状の比較的薄いもの
が多く、湾曲形状に成形されたフレームに取着すること
により、湾曲形状になされるものである。
持すると共に顔面に取着されるフレームとを備える。こ
のフレームは、塩化ビニル等の比較的柔軟で可撓性を有
する上下左右の枠部にレンズの外周部を挿入する溝を形
成しておき、この溝内にレンズの外周部を挿入して、レ
ンズの固定をなすようにしている。そして、フレームは
顔面の形状に沿うよう、前方側に突出した湾曲形状に成
形されている。他方、レンズは平板状の比較的薄いもの
が多く、湾曲形状に成形されたフレームに取着すること
により、湾曲形状になされるものである。
このフレームは、設計段階において、顔面形状に最も近
い湾曲率をもった形状に設計されるが、レンズを装着し
たときには、その湾曲率が変化していることが多い。詳
しくは、平板状のレンズを装着することにより、比較的
柔軟なフレームの湾曲形状が影響を受け、その曲率が大
きくなってしまい、顔面に沿いにくくなってしまう。
又、型成形時の素材の収縮により、フレームの曲率が変
化してしまい、設計通りのフレームの形状を得ることが
困難である。そのため、曲率の変化を予測して設計が行
われるが、フレームの素材の種類や型成形の条件、或い
はレンズの硬度等により、曲率の変化は一定でなく、正
確な予測は不可能であるといっても過言でない。
い湾曲率をもった形状に設計されるが、レンズを装着し
たときには、その湾曲率が変化していることが多い。詳
しくは、平板状のレンズを装着することにより、比較的
柔軟なフレームの湾曲形状が影響を受け、その曲率が大
きくなってしまい、顔面に沿いにくくなってしまう。
又、型成形時の素材の収縮により、フレームの曲率が変
化してしまい、設計通りのフレームの形状を得ることが
困難である。そのため、曲率の変化を予測して設計が行
われるが、フレームの素材の種類や型成形の条件、或い
はレンズの硬度等により、曲率の変化は一定でなく、正
確な予測は不可能であるといっても過言でない。
又、フレームには、その装飾のために、枠に沿ったライ
ン等のアクセントが入れられることがある。このアクセ
ントは一般に印刷により入れられるが、一度印刷してし
まうと、その色彩を変更することは出来ないものであ
る。しかも、成形用の型から抜き出したフレームは、不
定形に湾曲しているため、フレームをジグに装着してそ
の形状を一定に保った状態で、印刷を施す必要が生ずる
ものである。
ン等のアクセントが入れられることがある。このアクセ
ントは一般に印刷により入れられるが、一度印刷してし
まうと、その色彩を変更することは出来ないものであ
る。しかも、成形用の型から抜き出したフレームは、不
定形に湾曲しているため、フレームをジグに装着してそ
の形状を一定に保った状態で、印刷を施す必要が生ずる
ものである。
他方、実開昭62−200320号公報においては、剛
性前枠と、これに結合した柔軟性後枠とからなり、この
前枠にレンズを保持するようにしたゴーグルが開示され
ている。
性前枠と、これに結合した柔軟性後枠とからなり、この
前枠にレンズを保持するようにしたゴーグルが開示され
ている。
ところが、このゴーグルは、レンズを保持し得る完全な
枠形状を剛性前枠に与え、この剛性前枠と略同一形状の
柔軟性後枠を、その後方に結合するものである。従っ
て、この完全な枠形状を有する剛性前枠によって、ゴー
グル全体の剛性が極めて高い状態となってしまう。その
結果、ゴーグル全体の湾曲形状が不動のものとなってし
まい、柔軟性後枠は顔の若干の凹凸に部分的に対応する
に過ぎず、ゴーグル全体が硬直化してしまうことは否め
ない。
枠形状を剛性前枠に与え、この剛性前枠と略同一形状の
柔軟性後枠を、その後方に結合するものである。従っ
て、この完全な枠形状を有する剛性前枠によって、ゴー
グル全体の剛性が極めて高い状態となってしまう。その
結果、ゴーグル全体の湾曲形状が不動のものとなってし
まい、柔軟性後枠は顔の若干の凹凸に部分的に対応する
に過ぎず、ゴーグル全体が硬直化してしまうことは否め
ない。
そこで本考案は、次のゴーグルを提供することにより上
記の課題を解決するものである。
記の課題を解決するものである。
本考案のゴーグルは、レンズ1と、このレンズを周囲か
ら支持すると共に顔面に取着されるフレーム2とを備え
る。このフレームは、レンズ1を支持する上下左右の柔
軟な枠部41,42,43を有し、この上枠部41と下
枠部42との少なくともいずれか一方にその長手方向の
全長に渡って細幅の溝9が形成され、この細幅の溝9内
に骨部材81,82が埋設され、この骨部材81,82
が埋設される枠部材に比して硬質であることを特徴とす
る。
ら支持すると共に顔面に取着されるフレーム2とを備え
る。このフレームは、レンズ1を支持する上下左右の柔
軟な枠部41,42,43を有し、この上枠部41と下
枠部42との少なくともいずれか一方にその長手方向の
全長に渡って細幅の溝9が形成され、この細幅の溝9内
に骨部材81,82が埋設され、この骨部材81,82
が埋設される枠部材に比して硬質であることを特徴とす
る。
又、本考案は、上記のゴーグルにおいて、骨部材81,
82の表面が枠部4の表面より露出していることを特徴
とするものを提供する。
82の表面が枠部4の表面より露出していることを特徴
とするものを提供する。
本考案においては、硬質の骨部材81,82を柔軟な枠
部4に埋設することにより、骨部材が枠部の曲率を規制
し、フレームの曲率が大きくなってしまうことを防止す
る。そして、たとえ曲率が変化してもその変化を極力小
さなものとし、枠部のもつ柔軟性、弾力性を抹殺するこ
となく、ゴーグルの装着感に悪影響を与えないようにす
る。
部4に埋設することにより、骨部材が枠部の曲率を規制
し、フレームの曲率が大きくなってしまうことを防止す
る。そして、たとえ曲率が変化してもその変化を極力小
さなものとし、枠部のもつ柔軟性、弾力性を抹殺するこ
となく、ゴーグルの装着感に悪影響を与えないようにす
る。
特に、本考案では、骨部材81,82が、柔軟な枠部4
内に埋設されることによって、柔軟な枠部4に一体とな
って、ゴーグル全体に剛性を付加する。このとき、骨部
材81,82は、細幅の溝9内に埋設されるものであ
り、従来の剛性前枠のように太くなく且つレンズを保持
する完全な枠を形成するものではないため、ゴーグルの
全体の硬直化を招くこともない。
内に埋設されることによって、柔軟な枠部4に一体とな
って、ゴーグル全体に剛性を付加する。このとき、骨部
材81,82は、細幅の溝9内に埋設されるものであ
り、従来の剛性前枠のように太くなく且つレンズを保持
する完全な枠を形成するものではないため、ゴーグルの
全体の硬直化を招くこともない。
さらに、骨部材の表面を枠部の表面より露出させること
により、骨部材をデザイン上のアクセントとして用いる
ことができる。従って、フレームに印刷を施す必要はな
く、フレームをジグに装着してその形状を一定に保つ必
要もない。
により、骨部材をデザイン上のアクセントとして用いる
ことができる。従って、フレームに印刷を施す必要はな
く、フレームをジグに装着してその形状を一定に保つ必
要もない。
以下、図面に基づき、本考案の実施例を説明する。
第1図は一実施例のゴーグルの全体斜視図、第2図は第
1図のII−II線断面図、第3図は側部枠の正面図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図である。
1図のII−II線断面図、第3図は側部枠の正面図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図である。
このゴーグルは、レンズ1と、このレンズを周囲から支
持すると共に顔面に取着されるフレーム2と、このフレ
ーム2を顔面に取り付けるためのベルト3とから構成さ
れている。このベルト3は端部にフレーム2への着脱具
31を有し、フレームへ着脱可能となっているが、この
実施例以外、適宜構成に変更することができる。
持すると共に顔面に取着されるフレーム2と、このフレ
ーム2を顔面に取り付けるためのベルト3とから構成さ
れている。このベルト3は端部にフレーム2への着脱具
31を有し、フレームへ着脱可能となっているが、この
実施例以外、適宜構成に変更することができる。
レンズ1は、比較的厚みの薄いものを用い、フレーム2
に取り付ける前の状態では平板状をなし、フレーム2に
取り付けることにより、中央が前方に突出した湾曲形状
をなすものである。
に取り付ける前の状態では平板状をなし、フレーム2に
取り付けることにより、中央が前方に突出した湾曲形状
をなすものである。
フレーム2は、塩化ビニル等の顔面に装着するのに適度
の柔軟性を有する適宜素材で形成された枠部4と、この
枠部4の後面に接着されたスポンジ製のクッション部5
とを備える。枠部4は、レンズ1を周囲から支持するも
ので、上枠部41、下枠部42、左右の側枠部43と
が、一体成形されている。尚、この実施例では、枠部4
とクッション部5との接着面積を増やすために、上枠部
41、下枠部42、左右の側枠部43の後面にフランジ
45を張出形成している。又、上枠部41の上面には空
気導通用の窓部46を形成しておき、この窓部をスポン
ジ製の通気板6で塞ぐようにしている。
の柔軟性を有する適宜素材で形成された枠部4と、この
枠部4の後面に接着されたスポンジ製のクッション部5
とを備える。枠部4は、レンズ1を周囲から支持するも
ので、上枠部41、下枠部42、左右の側枠部43と
が、一体成形されている。尚、この実施例では、枠部4
とクッション部5との接着面積を増やすために、上枠部
41、下枠部42、左右の側枠部43の後面にフランジ
45を張出形成している。又、上枠部41の上面には空
気導通用の窓部46を形成しておき、この窓部をスポン
ジ製の通気板6で塞ぐようにしている。
フレーム2の枠部4は、中央が前方に突出した湾曲形状
に予め成形されており、レンズ1は、枠部4の内面に連
続して形成された溝7にその周囲が嵌め込まれることに
より、フレーム2に取り付けられ、前述のように平板状
から湾曲形状に変形させられる。このとき、従来では、
枠部4は、塩化ビニル等の比較的柔軟で可撓性を有する
ため、平板状のレンズを装着することにより、フレーム
の湾曲形状が影響を受け、その曲率が大きくなってしま
う。ところが、本考案では、比較的硬質の骨部材を枠部
に埋設することにより、フレームの曲率が大きくなって
しまうことを防止し、たとえ曲率が変化してもその変化
を極力小さなものとし、ゴーグルの装着感に悪影響を与
えないようにした。
に予め成形されており、レンズ1は、枠部4の内面に連
続して形成された溝7にその周囲が嵌め込まれることに
より、フレーム2に取り付けられ、前述のように平板状
から湾曲形状に変形させられる。このとき、従来では、
枠部4は、塩化ビニル等の比較的柔軟で可撓性を有する
ため、平板状のレンズを装着することにより、フレーム
の湾曲形状が影響を受け、その曲率が大きくなってしま
う。ところが、本考案では、比較的硬質の骨部材を枠部
に埋設することにより、フレームの曲率が大きくなって
しまうことを防止し、たとえ曲率が変化してもその変化
を極力小さなものとし、ゴーグルの装着感に悪影響を与
えないようにした。
この実施例では、骨部材を、上枠部41の略全長に渡り
埋設された上骨部材81と、下枠部42の略全長に渡り
埋設された下骨部材82と、左右の側枠部43の略全長
に渡り埋設された側骨部材83との4部材を一体に成形
したものから構成した。これらは、何れも枠部の塩化ビ
ニルよりも硬質なナイロン樹脂により成形され、成形
後、枠部の前面に予め形成した埋設溝9に嵌入すること
により埋設した(第2図)。これらの骨部材81、8
2、83と、枠部4とは接着してもよいが、嵌入が完全
であれば必ずしも接着する必要はなく、接着しない方
が、骨部材81、82、83の取替えがきき、有利であ
る。又、この嵌入を確実にするために、骨部材81、8
2、83の内側からピンを突出形成し、埋設溝9にピン
の嵌入孔を形成し、ピンを嵌入孔に嵌合させることも、
望ましい。さらに、このピン先端の径を少し大きくし、
両者の嵌合をより一層強力なものとしておくことも好ま
しい。又、この実施例では、骨部材81、82、83
を、枠部4内に完全に埋没させずに、その表面が露出す
る状態としたが、枠部4内に完全に埋没させてもよい。
この場合、骨部材を枠部成形用の型内に配位し、枠部を
インジェクション成形してもよい。
埋設された上骨部材81と、下枠部42の略全長に渡り
埋設された下骨部材82と、左右の側枠部43の略全長
に渡り埋設された側骨部材83との4部材を一体に成形
したものから構成した。これらは、何れも枠部の塩化ビ
ニルよりも硬質なナイロン樹脂により成形され、成形
後、枠部の前面に予め形成した埋設溝9に嵌入すること
により埋設した(第2図)。これらの骨部材81、8
2、83と、枠部4とは接着してもよいが、嵌入が完全
であれば必ずしも接着する必要はなく、接着しない方
が、骨部材81、82、83の取替えがきき、有利であ
る。又、この嵌入を確実にするために、骨部材81、8
2、83の内側からピンを突出形成し、埋設溝9にピン
の嵌入孔を形成し、ピンを嵌入孔に嵌合させることも、
望ましい。さらに、このピン先端の径を少し大きくし、
両者の嵌合をより一層強力なものとしておくことも好ま
しい。又、この実施例では、骨部材81、82、83
を、枠部4内に完全に埋没させずに、その表面が露出す
る状態としたが、枠部4内に完全に埋没させてもよい。
この場合、骨部材を枠部成形用の型内に配位し、枠部を
インジェクション成形してもよい。
尚、上骨部材81は、上枠部41の右端から左端までを
同一幅で連続する一本の部材により構成してもよいが、
この実施例では、中央に太幅部10を設け、その裏面に
はレンズ着脱用のピン(図示せず)を突出形成した。こ
のピンによるレンズの固定構造は、ピンを、軸部と、そ
の一端に形成したフレーム側係止部とから構成し、フレ
ーム側係止部を、レンズの上辺に形成した切り欠き部か
らフレームに形成した受容孔へ嵌入させ、太幅部10裏
面によりレンズの上部前面を押さえるようにしたもので
ある。このピンの取り外しにより、レンズの交換を容易
になすことができるものであるが、ピン以外の着脱構造
としてもよく、或いは、このピンと同種のものを枠部の
左右両端に配位してもよい。勿論、この種の着脱構造を
一切用いず、単に、枠部4の溝にレンズを嵌め込むだけ
に止めてもよく、この溝もレンズの固定に必要な範囲に
止めてもよい。又、レンズの固定に、溝を用いず、ピン
や係止爪等の他の固定手段を採用してもよい。
同一幅で連続する一本の部材により構成してもよいが、
この実施例では、中央に太幅部10を設け、その裏面に
はレンズ着脱用のピン(図示せず)を突出形成した。こ
のピンによるレンズの固定構造は、ピンを、軸部と、そ
の一端に形成したフレーム側係止部とから構成し、フレ
ーム側係止部を、レンズの上辺に形成した切り欠き部か
らフレームに形成した受容孔へ嵌入させ、太幅部10裏
面によりレンズの上部前面を押さえるようにしたもので
ある。このピンの取り外しにより、レンズの交換を容易
になすことができるものであるが、ピン以外の着脱構造
としてもよく、或いは、このピンと同種のものを枠部の
左右両端に配位してもよい。勿論、この種の着脱構造を
一切用いず、単に、枠部4の溝にレンズを嵌め込むだけ
に止めてもよく、この溝もレンズの固定に必要な範囲に
止めてもよい。又、レンズの固定に、溝を用いず、ピン
や係止爪等の他の固定手段を採用してもよい。
次に、上骨部材81及び下骨部材82は細線状のものを
用いたが、側骨部材83は、ベンチレーターの機能を持
たせるため、第3図及び第4図に示す形状のものを採用
した。即ち、側骨部材83を、上骨部材81及び下骨部
材82よりも幅広に形成し、空気の導通孔84を形成し
た。この導通孔84の大きさ、個数等は適宜変更して実
施すればよいが、この実施例では、比較的大きなものを
2個上下に配位した。そして、側枠部43に、この導通
孔84と対応する切り込み部47を形成し、空気をレン
ズ1の内側に導入するようにしたものである。勿論、側
骨部材83も細線状のものとしてもよく、又、全く側骨
部材83を形成しなくとも、前記のフレームの曲率の修
正には影響が生じない。
用いたが、側骨部材83は、ベンチレーターの機能を持
たせるため、第3図及び第4図に示す形状のものを採用
した。即ち、側骨部材83を、上骨部材81及び下骨部
材82よりも幅広に形成し、空気の導通孔84を形成し
た。この導通孔84の大きさ、個数等は適宜変更して実
施すればよいが、この実施例では、比較的大きなものを
2個上下に配位した。そして、側枠部43に、この導通
孔84と対応する切り込み部47を形成し、空気をレン
ズ1の内側に導入するようにしたものである。勿論、側
骨部材83も細線状のものとしてもよく、又、全く側骨
部材83を形成しなくとも、前記のフレームの曲率の修
正には影響が生じない。
このように、骨部材を枠部に埋設することにより、枠部
のもつ柔軟性、弾力性を抹殺することなく、曲率の修正
が可能となるものであり、柔軟な枠部による装着感を阻
害することもない。
のもつ柔軟性、弾力性を抹殺することなく、曲率の修正
が可能となるものであり、柔軟な枠部による装着感を阻
害することもない。
これらの各骨部材81,82,83は、枠部4の全周に
渡って一体に形成されたものとしたが、各骨部材81,
82,83を別体に形成してもよく、さらに全周に渡っ
て配設せずとも、上枠部と下枠部との少なくともいずれ
か一方にその長手方向に骨部材を埋設すれば、曲率の修
正は可能である。但し、上枠部と下枠部との双方に埋設
した方が、枠部の曲率の修正が、上下同様になされる点
で有利である。
渡って一体に形成されたものとしたが、各骨部材81,
82,83を別体に形成してもよく、さらに全周に渡っ
て配設せずとも、上枠部と下枠部との少なくともいずれ
か一方にその長手方向に骨部材を埋設すれば、曲率の修
正は可能である。但し、上枠部と下枠部との双方に埋設
した方が、枠部の曲率の修正が、上下同様になされる点
で有利である。
又、この実施例では、各骨部材81、82、83を、枠
部4と異なる色彩とし、デザイン上のアクセントとなる
ようにした。従来、アクセントは一般に印刷により入れ
るのが一般的であり、その際には前記のようにジクを必
要とするが、各骨部材81、82、83を装飾に用いる
ことにより、ジグを用いた印刷をなす必要がない。しか
も、一度印刷してしまうと、その色彩を変更することは
できないが、実施例のように骨部材をアクセントと共用
することにより、その色彩を変更するときには、骨部材
のみを枠部の埋設溝9から抜取り、他の色彩のものを嵌
め入れるだけで、その変更が可能となる。
部4と異なる色彩とし、デザイン上のアクセントとなる
ようにした。従来、アクセントは一般に印刷により入れ
るのが一般的であり、その際には前記のようにジクを必
要とするが、各骨部材81、82、83を装飾に用いる
ことにより、ジグを用いた印刷をなす必要がない。しか
も、一度印刷してしまうと、その色彩を変更することは
できないが、実施例のように骨部材をアクセントと共用
することにより、その色彩を変更するときには、骨部材
のみを枠部の埋設溝9から抜取り、他の色彩のものを嵌
め入れるだけで、その変更が可能となる。
しかも、骨部材が、印刷時のフレーム支持用のジグの代
わりをなすため、フレームの枠部自体及び骨部材に、さ
らに印刷を施す場合にも、そのジグを用いる必要がな
い。
わりをなすため、フレームの枠部自体及び骨部材に、さ
らに印刷を施す場合にも、そのジグを用いる必要がな
い。
尚、上記の実施例の他、本考案は種々変更して実施する
ことができるものであり、例えば、レンズ1には、比較
的厚手の湾曲形状をなしているものを採用してもよい。
この場合、レンズ自体による枠部4に対する影響は少な
いが、骨部材を用いることにより、骨部材が、枠部の型
成形時の曲率の誤差を修正し、より設計時の曲率に近い
ものに、フレーム全体をなすことができる。
ことができるものであり、例えば、レンズ1には、比較
的厚手の湾曲形状をなしているものを採用してもよい。
この場合、レンズ自体による枠部4に対する影響は少な
いが、骨部材を用いることにより、骨部材が、枠部の型
成形時の曲率の誤差を修正し、より設計時の曲率に近い
ものに、フレーム全体をなすことができる。
又、骨部材は、枠部表面に露出する部分の面積を、枠部
内に埋没している部分の面積よりも大きくして、実施し
てもよい。又、実施例では、1枚のレンズで左右の目を
覆う形式のゴーグルを例に挙げたが、左右別々のレンズ
を用いてもよい。
内に埋没している部分の面積よりも大きくして、実施し
てもよい。又、実施例では、1枚のレンズで左右の目を
覆う形式のゴーグルを例に挙げたが、左右別々のレンズ
を用いてもよい。
骨部材は枠部よりも硬質であることを条件に他の素材に
変更し得る。
変更し得る。
本考案のゴーグルにおいては、比較的硬質の骨部材を枠
部に埋設することにより、骨部材が枠部の曲率を規制
し、フレームの曲率が大きくなってしまうことを防止し
たものである。そして、たとえ曲率が変化してもその変
化を極力小さなものとし、枠部のもつ柔軟性、弾力性を
抹殺することなく、ゴーグルの装着感に悪影響を与えな
いようにしたものである。このように、本考案は、設計
思想がそのまま製品に実現されやすく、装着感をより良
好なものとすることのできるゴーグルを提供し得たもの
である。
部に埋設することにより、骨部材が枠部の曲率を規制
し、フレームの曲率が大きくなってしまうことを防止し
たものである。そして、たとえ曲率が変化してもその変
化を極力小さなものとし、枠部のもつ柔軟性、弾力性を
抹殺することなく、ゴーグルの装着感に悪影響を与えな
いようにしたものである。このように、本考案は、設計
思想がそのまま製品に実現されやすく、装着感をより良
好なものとすることのできるゴーグルを提供し得たもの
である。
さらに、骨部材の表面が枠部の表面より露出しているこ
とにより、骨部材をデザイン上のアクセントとして用い
ることができるものである。
とにより、骨部材をデザイン上のアクセントとして用い
ることができるものである。
第1図は一実施例のゴーグルの全体斜視図、第2図は第
1図のII−II線断面図、第3図は側部枠の正面図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図である。 1……レンズ1、2……フレーム、4……枠部、41…
…上枠部41、42……下枠部、43……側枠部、81
……上骨部材、82……下骨部材、83……側骨部材。
1図のII−II線断面図、第3図は側部枠の正面図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図である。 1……レンズ1、2……フレーム、4……枠部、41…
…上枠部41、42……下枠部、43……側枠部、81
……上骨部材、82……下骨部材、83……側骨部材。
Claims (2)
- 【請求項1】レンズと、このレンズを周囲から支持する
と共に顔面に取着されるフレームとを備え、このフレー
ムがレンズを支持する上下左右の柔軟な枠部を有し、こ
の上枠部と下枠部との少なくともいずれか一方にその長
手方向の略全長に渡って細幅の溝が形成され、この細幅
の溝内に骨部材が埋設され、この骨部材が埋設される枠
部材に比して硬質であることを特徴とするゴーグル。 - 【請求項2】骨部材の表面が枠部の表面より露出してい
ることを特徴とする請求項1記載のゴーグル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990091118U JPH069636Y2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | ゴーグル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990091118U JPH069636Y2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | ゴーグル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447424U JPH0447424U (ja) | 1992-04-22 |
| JPH069636Y2 true JPH069636Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31826443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990091118U Expired - Lifetime JPH069636Y2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | ゴーグル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069636Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012515947A (ja) * | 2009-01-23 | 2012-07-12 | オークリー インコーポレイテッド | 制御撓みゴーグル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62200320U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP1990091118U patent/JPH069636Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012515947A (ja) * | 2009-01-23 | 2012-07-12 | オークリー インコーポレイテッド | 制御撓みゴーグル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447424U (ja) | 1992-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |