JPH0696375A - 熱感知器 - Google Patents

熱感知器

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JPH0696375A
JPH0696375A JP6251191A JP6251191A JPH0696375A JP H0696375 A JPH0696375 A JP H0696375A JP 6251191 A JP6251191 A JP 6251191A JP 6251191 A JP6251191 A JP 6251191A JP H0696375 A JPH0696375 A JP H0696375A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat
collecting plate
heat collecting
integrated circuit
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP6251191A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Asano
功 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP6251191A priority Critical patent/JPH0696375A/ja
Publication of JPH0696375A publication Critical patent/JPH0696375A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 多分割・多重構造となっていた熱感知器のコ
ストダウンを進めるために、集熱・感熱機能部を集約す
る電子技術を開発し、同時にケ−スフレ−ムをシンプル
にする。 [構成] 熱センシング部と判断・増幅回路を形成した
集積回路1aを、アルミ、銅、セラミックの集熱板1に
搭載して集熱・感熱機能部を集約し、集熱板1を感知器
フレ−ム2の填め込み部2aに結合して単室フレ−ムを
構成し、単室フレ−ム内に集積回路1aを密閉保護す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱感知器に係わり、特
にケ−スフレ−ムをシンプルにするとともにコストダウ
ンを可能にする集熱・感熱機能部の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示す特開平1−259494は、
複雑な構造を持った熱感知器の組立施工性をよくするた
めに、上記内部カバ−に相当するゴム製パッキングを成
形品の中カバ−20に代える一方、先に半導体感熱素子
30aをプリント基板30に半田接続した後半導体感熱
素子を中カバ−20の中央孔20aから外側に突き出し
てプリント基板30を中カバ−20とベ−ス40の間に
収めるようにしたものである。従って、フレ−ム構造
は、カバ−、内部カバ−およびベ−スの三分割にプリン
ト基板を加えた四重構造がそのまま利用されている。
【0003】図3は、半導体感熱素子30aの保護を高
めるためにこれをチタン製保護管30bに収納し、保護
管30bの先端にチタン製集熱板30cを取り付けた従
来例を示す。腐食性ガスが存在する実験室、温泉浴場な
どに使われるこの例では、ケ−スフレ−ム41の中央突
起部41aにチタン製保護管30bの下端を溶着してケ
−スフレ−ム41内部を気密に保護する。そのためカバ
−10の先端環部10aを分割し、ケ−スフレ−ム41
とカバ−10とを一体成形する。保護管30bをカバ−
10内のケ−スフレ−ム41に溶着固定した後、先端環
部10aをカバ−10の先端に結合する。
【0004】半導体感熱素子30aを先にプリント基板
30に半田付けすることで、この点の組立性は改善され
たが、半導体熱検出素子をカバ−内に突出させて機能部
を構成したため、3分割されたカバ−10、中カバ−2
0、ベ−ス40は成形のためにそれぞれ金型を必要と
し、これらの三部品にプリント基板30を加えた四部品
の組立が依然残されている。しかもプリント基板30の
電装品を密封保護するためには保護管30bと集熱板3
0cが必要となり、この場合の組立性はいっそう悪い。
しかも、多数の電子部品を組合せた回路であるため、各
部品が熱的に分離された状態となって部品間に温度差を
生じ、これを除くための温度補償回路がそれぞれに必要
となって、実際の電子回路は相当に複雑となった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】熱感知器の技術レベル
を引き上げていっそうの普及のためのコストダウンを実
現するには、半導体熱検出素子をカバ−内に突出した
り、集熱板付の保護管内に突出収納することから脱し
て、感熱・保護機能部の集約を進める電子技術を開発す
る一方、コスト高の第一原因となる多数金型と多数部品
とこれらの組立を要した機械的構造の分割・多重性を解
消する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】熱検出素子と、熱検出素
子からの出力を比較出力する比較部とを集積回路内に形
成し、該集積回路をアルミ、銅、セラミックなどの集熱
板に搭載する構成で、集熱・感熱機能部を集約し、これ
によってケ−スフレ−ムの構造を一挙にシンプルにす
る。
【0007】アルミ、銅、セラミックなどの集熱板上に
熱検出素子を直接ハンダ付け等により搭載する試作によ
り、火災警報の発報動作条件を満足することが確かめら
れた。熱感知器分野で遅れていた電子技術では集熱・感
熱機能とこれを取り出す電子回路とを集約させることが
できなかったが、この成功により分割・多重構造に頼っ
ていたケ−スフレ−ムの構造も一挙に単室・単重構造に
飛躍させることができる。
【0008】
【実施例】図1は単室式薄型の熱感知器の一例を示す。
熱の検出素子と、該検出素子からの出力を比較出力する
比較部とを集積回路1aに形成する。熱センシング部と
判断、増幅回路を有するこの集積回路1aを集熱板1に
搭載する。また、発報システムに合せるために必要な補
助回路電子部品1bもこの集熱板1に搭載される。集熱
板1はアルミ、銅、セラミックが好ましく、その他熱伝
導のよい類似材料が使用される。その形状は円板、矩形
板、多角形板の何れでもよく、方向性などの点から円板
が好ましい。
【0009】集積回路1aの熱センシング部として、電
圧が温度によりリニアに変化する温度−電気特性を持つ
ダイオ−ドが本例では利用される。その他、温度検出範
囲でリニアな温度−電気特性を有するトランジスタを利
用することができ、サ−ミスタの利用も可能である。監
視区域からの放出熱はこの集熱板1が受収し、集積回路
1aで定めた発報温度と比較判断され、発報温度に達す
ると増幅回路から出力する。集積回路内の各回路要素部
は、温度環境が同じとなるため、各部に対して温度補償
回路を付加しないで出力特性を安定させることができ、
集積回路の構成は可能な限りシンプルになる。
【0010】集熱板1のアルミ、銅、セラミックについ
て行ったテストの結果は、熱伝導度(cal/cmS℃)約0.05
のアルミナ・セラミックで発報し、0.48の一般セラミッ
クス、0.94の銅、0.54のアルミニウムでの発報には設定
条件に余裕を持たせることもできる。皿型のケ−スフレ
−ム2は、集熱板1の填め込み部2aをくりぬくように
した簡単な形状の金型で製作され、填め込み部2aに集
熱板1を溶着固定する。平板状の底板3は射出成形ある
いは板材からの打抜きなどにより簡単に製作される。
【0011】組立は、集積回路1aを搭載した集熱板1
を、ケ−スフレ−ム2の填め込み部2a内に填め合わ
せ、次いでこの接合部分を高周波処理等で溶着する。集
熱板1とケ−スフレ−ム2は完全に密封単室を構成す
る。その後、スタッド3aを挟んで底板3をケ−スフレ
−ム2に固定する。このスタッド3aの中空部に電線を
通して電子回路と外部との接続に用いるのが簡潔で好ま
しい。スタッド3aの突出端に電気端子の嵌合金具4を
ナット3bで取り付けてこれを固定する。嵌合金具4
は、屋内配線の対嵌合金具に対する回し合せにより、取
り付けと電気接続とを同時に行うことができる。単室・
単重構造となった本発明は、全体の厚さを1.5cm、
幅を10cm四方にする小形・薄型の熱感知器を作るこ
とが可能となる。
【0012】
【発明の効果】熱感知器にあっては、材料技術の点から
少ない金型と、少ない部品と、突出部分がなく衝突破損
しない薄型がその理想であって、嵩ばった多分割・多重
構造とならざるを得なかった従来の熱感知器技術は一新
されなけらばならない。この主要点について、熱センシ
ング部と判断・増幅回路を一個の集積回路に構成すると
ともにこれを集熱板に搭載して集熱・感熱機能部を集約
した本発明の新しい電子技術は、ケ−スフレ−ムをも単
重・単室構造にまで一挙に合理化し外観形状に優れ、し
かもどのような雰囲気で使われても劣化しない密封保護
機能を必然的に備える熱感知器となった。電子・プラス
チックなど材料的な無駄の排除と多種金型の排除は、組
立コストをも大幅に減少させ、熱感知器のいっそうの普
及のために欠かせないコストダウンの途を切開く重要な
結果を収めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる熱感知器の一部断面斜視図。
【図2】従来の熱感知器の分解斜視図。
【図3】従来の別な熱感知器の分解部分斜視断面図。
【符号の説明】
1 集熱板 1a 集積回路 1b 電子部品 2 ケ−スフレ−ム 2a 填め込み部 3 底板 4 嵌合金具 10 カバ− 10a 環部 20 中カバ− 30 プリント基板 30a 半導体感熱素子 30b 保護管 30c 集熱板 40 ベ−ス 41 ケ−スフレ−ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火災により生じる熱を集熱板を介して検
    出する検出素子を備えた熱感知器において、少なくとも
    前記検出素子と、該検出素子からの出力を比較出力する
    比較部とを集積回路内に形成し、該集積回路を前記集熱
    板に搭載したことを特徴とする熱感知器。
JP6251191A 1991-03-05 1991-03-05 熱感知器 Pending JPH0696375A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6251191A JPH0696375A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 熱感知器

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JP6251191A JPH0696375A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 熱感知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0696375A true JPH0696375A (ja) 1994-04-08

Family

ID=13202279

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JP6251191A Pending JPH0696375A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 熱感知器

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JP (1) JPH0696375A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1298615A3 (en) * 2001-09-27 2003-08-27 Hochiki Corporation Fire sensor
EP1298617A3 (en) * 2001-09-21 2004-01-07 Hochiki Corporation Fire sensor

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AU2002301220B2 (en) * 2001-09-21 2006-11-23 Hochiki Corporation Fire heat sensor
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