JPH0696536A - 位置決め制御システム - Google Patents
位置決め制御システムInfo
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- JPH0696536A JPH0696536A JP24443292A JP24443292A JPH0696536A JP H0696536 A JPH0696536 A JP H0696536A JP 24443292 A JP24443292 A JP 24443292A JP 24443292 A JP24443292 A JP 24443292A JP H0696536 A JPH0696536 A JP H0696536A
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- Japan
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- speed
- unit
- moving
- magnetic head
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は位置決め制御システムにおいてPID
演算により目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精
度良く制御することを特徴とする。 【構成】本発明の位置決め制御システムでは、磁気ヘッ
ドの移動位置はサンプル/ホールド部38で検出され
る。速度検出部45はこの移動位置を基にして移動速度
を検出する。減算部31は目標速度生成部30からの目
標速度から検出された移動速度を減算し、誤差速度を取
得する。I制御部32、P制御部33、D制御部34で
は、この誤差速度がPID演算され、ゲイン設定部3
5、36、37において所定混合比で混合された後、加
算部38で加算される。加算部38の出力に応じて、演
算時間遅延部39、ノッチフィルタ処理部40、電流増
幅部41を介して、所定電流がボイスコイルモータ部4
2に供給される、これによって、磁気ヘッドを支持する
アクチュエータ部43が移動する。
演算により目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精
度良く制御することを特徴とする。 【構成】本発明の位置決め制御システムでは、磁気ヘッ
ドの移動位置はサンプル/ホールド部38で検出され
る。速度検出部45はこの移動位置を基にして移動速度
を検出する。減算部31は目標速度生成部30からの目
標速度から検出された移動速度を減算し、誤差速度を取
得する。I制御部32、P制御部33、D制御部34で
は、この誤差速度がPID演算され、ゲイン設定部3
5、36、37において所定混合比で混合された後、加
算部38で加算される。加算部38の出力に応じて、演
算時間遅延部39、ノッチフィルタ処理部40、電流増
幅部41を介して、所定電流がボイスコイルモータ部4
2に供給される、これによって、磁気ヘッドを支持する
アクチュエータ部43が移動する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスク装置の
ようなデータ記録再生装置等で用いられる位置決め制御
システムに関する。
ようなデータ記録再生装置等で用いられる位置決め制御
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置等のデータ記
録再生装置における磁気ヘッドの位置決め制御には、磁
気ヘッドを目標トラック(シリンダ)に移動させるため
のアクセス制御、および目標シリンダの中心に磁気ヘッ
ドを位置決めするための位置制御がある。なお、アクセ
ス制御は磁気ヘッドの移動速度を制御することから、速
度制御とも呼ばれている。
録再生装置における磁気ヘッドの位置決め制御には、磁
気ヘッドを目標トラック(シリンダ)に移動させるため
のアクセス制御、および目標シリンダの中心に磁気ヘッ
ドを位置決めするための位置制御がある。なお、アクセ
ス制御は磁気ヘッドの移動速度を制御することから、速
度制御とも呼ばれている。
【0003】速度制御では、磁気ヘッドが目標シリンダ
に到達するまでの距離に対応する目標速度が予め設定さ
れ、設定された目標速度に磁気ヘッドの実際の移動速度
を一致させるような制御が行われる。ところで、従来の
システムでは、制御が容易であり、回路構成が簡単であ
るP(比例)制御が用いられていた。
に到達するまでの距離に対応する目標速度が予め設定さ
れ、設定された目標速度に磁気ヘッドの実際の移動速度
を一致させるような制御が行われる。ところで、従来の
システムでは、制御が容易であり、回路構成が簡単であ
るP(比例)制御が用いられていた。
【0004】また、磁気ヘッドの実際の移動速度を検出
する方法としては、差分速度検出法が一般に用いられて
いる。例えば、セクタサーボ方式のハードディスク装置
では、記録媒体の各セクタ毎に予め記録されているサー
ボデータを磁気ヘッドでサンプリングすることにより磁
気へッドの現在位置が取得されている。
する方法としては、差分速度検出法が一般に用いられて
いる。例えば、セクタサーボ方式のハードディスク装置
では、記録媒体の各セクタ毎に予め記録されているサー
ボデータを磁気ヘッドでサンプリングすることにより磁
気へッドの現在位置が取得されている。
【0005】現在のサンプリングによって得られた現在
位置をA、前回のサンプリングによって得られた前回位
置をB、サンプリング時間をTとすると、差分速度V
は、次式で表される。 V=(A−B)/T (1)
位置をA、前回のサンプリングによって得られた前回位
置をB、サンプリング時間をTとすると、差分速度V
は、次式で表される。 V=(A−B)/T (1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の記録
媒体の高記録密度化に伴い、トラック幅が次第に狭くな
っており、正確な位置決め制御が必要になってきてい
る。従って、従来のシステムでは、システムのゲイン調
整によって、あるいは種々の速度テーブルを用いて位置
決め制御が行われていた。
媒体の高記録密度化に伴い、トラック幅が次第に狭くな
っており、正確な位置決め制御が必要になってきてい
る。従って、従来のシステムでは、システムのゲイン調
整によって、あるいは種々の速度テーブルを用いて位置
決め制御が行われていた。
【0007】しかし、従来のシステムでは、P制御のみ
が用いられていたので、必ず定常的な速度偏差が生じて
いた。従って、位置(過渡)制御に影響を与える目標位
置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く制御するこ
とが困難であり、位置決め制御の高速化が妨げられてい
た。
が用いられていたので、必ず定常的な速度偏差が生じて
いた。従って、位置(過渡)制御に影響を与える目標位
置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く制御するこ
とが困難であり、位置決め制御の高速化が妨げられてい
た。
【0008】また、差分速度検出法によって磁気ヘッド
の速度検出を行うと、磁気ヘッドの移動期間(加速期
間、定速期間、および減速期間を含む)の中の減速期間
においては、(1)式によって検出される差分速度は磁
気ヘッドの実際の速度よりも必ず大きくなるので、一種
の遅延が生じていた。従って、システムの帯域を大幅に
広げることができず、これにより、磁気ヘッドの高速な
位置決め制御が妨げられていた。
の速度検出を行うと、磁気ヘッドの移動期間(加速期
間、定速期間、および減速期間を含む)の中の減速期間
においては、(1)式によって検出される差分速度は磁
気ヘッドの実際の速度よりも必ず大きくなるので、一種
の遅延が生じていた。従って、システムの帯域を大幅に
広げることができず、これにより、磁気ヘッドの高速な
位置決め制御が妨げられていた。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、ハードディスクのようなデータ記録再生装置等にお
いて、PID演算によって目標位置に対する磁気ヘッド
の突入速度を精度良く制御し、また、ディジタル微分フ
ィルタを用いて磁気ヘッドの移動速度を演算することに
よって磁気ヘッドの実際の移動速度により近い移動速度
を検出し、これによって、高速な位置決め制御を行う位
置決めシステムを提供することを目的とする。
り、ハードディスクのようなデータ記録再生装置等にお
いて、PID演算によって目標位置に対する磁気ヘッド
の突入速度を精度良く制御し、また、ディジタル微分フ
ィルタを用いて磁気ヘッドの移動速度を演算することに
よって磁気ヘッドの実際の移動速度により近い移動速度
を検出し、これによって、高速な位置決め制御を行う位
置決めシステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の位置決め制御シ
ステムは、位置情報が記録されている記録媒体と、記録
媒体から位置情報を読出すヘッド手段と、ヘッド手段を
目標位置に移動させる移動手段と、読出した位置情報に
従ってヘッド手段の位置を検出する検出手段と、検出し
た位置を基にしてヘッド手段の移動速度を取得する手段
と、検出した位置に応じて目標速度を生成する手段と、
取得した移動速度と生成した目標速度との誤差速度を取
得する手段と、取得した誤差速度に対してPID演算を
行い、その演算結果に応じて移動手段の移動を制御する
制御手段とを有する。
ステムは、位置情報が記録されている記録媒体と、記録
媒体から位置情報を読出すヘッド手段と、ヘッド手段を
目標位置に移動させる移動手段と、読出した位置情報に
従ってヘッド手段の位置を検出する検出手段と、検出し
た位置を基にしてヘッド手段の移動速度を取得する手段
と、検出した位置に応じて目標速度を生成する手段と、
取得した移動速度と生成した目標速度との誤差速度を取
得する手段と、取得した誤差速度に対してPID演算を
行い、その演算結果に応じて移動手段の移動を制御する
制御手段とを有する。
【0011】また、本発明の位置決め制御システムは、
位置情報が記録されている記録媒体と、記録媒体から位
置情報を読出すヘッド手段と、ヘッド手段を目標位置に
移動させる移動手段と、読出した位置情報に従ってヘッ
ド手段の位置を検出する検出手段と、検出した位置を基
にしてディジタル微分フィルタによりヘッド手段の移動
速度を取得する手段と、検出した位置に応じて目標速度
を生成する手段と、取得した移動速度と生成した目標速
度との誤差速度を取得する手段と、取得した誤差速度に
対してPID演算を行い、その演算結果に応じて移動手
段の移動を制御する制御手段とを有する。
位置情報が記録されている記録媒体と、記録媒体から位
置情報を読出すヘッド手段と、ヘッド手段を目標位置に
移動させる移動手段と、読出した位置情報に従ってヘッ
ド手段の位置を検出する検出手段と、検出した位置を基
にしてディジタル微分フィルタによりヘッド手段の移動
速度を取得する手段と、検出した位置に応じて目標速度
を生成する手段と、取得した移動速度と生成した目標速
度との誤差速度を取得する手段と、取得した誤差速度に
対してPID演算を行い、その演算結果に応じて移動手
段の移動を制御する制御手段とを有する。
【0012】
【作用】以上のような構成により、位置制御に影響を与
える目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く
制御することができる。また、磁気ヘッドの実際の移動
速度により近い移動速度を検出することができる。従っ
て、磁気ヘッドのより高速な位置決め制御を行うことが
可能となる。
える目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く
制御することができる。また、磁気ヘッドの実際の移動
速度により近い移動速度を検出することができる。従っ
て、磁気ヘッドのより高速な位置決め制御を行うことが
可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施例である位置
決め制御システムモデルの構成を示すブロック図であ
る。図1において、位置決め制御システムモデルは、目
標速度生成部30、減算部31、I制御部32、P制御
部33、D制御部34、ゲイン設定部35、36、3
7、加算部38、演算時間遅延部39、ノッチフィルタ
処理部40、電流増幅部41、ボイスコイルモータ部4
2、アクチュエータ部43、サンプル/ホールド部4
4、および速度検出部45によって構成される。
決め制御システムモデルの構成を示すブロック図であ
る。図1において、位置決め制御システムモデルは、目
標速度生成部30、減算部31、I制御部32、P制御
部33、D制御部34、ゲイン設定部35、36、3
7、加算部38、演算時間遅延部39、ノッチフィルタ
処理部40、電流増幅部41、ボイスコイルモータ部4
2、アクチュエータ部43、サンプル/ホールド部4
4、および速度検出部45によって構成される。
【0015】目標速度生成部30では、サンプル/ホー
ルド部44から出力された移動位置を基にして目標位置
までの残り移動距離が取得され、この残り移動距離に対
応する目標速度が生成される。
ルド部44から出力された移動位置を基にして目標位置
までの残り移動距離が取得され、この残り移動距離に対
応する目標速度が生成される。
【0016】減算部31では、目標速度生成部30から
出力された目標速度から速度検出部45から出力された
移動速度が減算され、その減算結果を示す誤差速度が生
成される。
出力された目標速度から速度検出部45から出力された
移動速度が減算され、その減算結果を示す誤差速度が生
成される。
【0017】I制御部32は減算部31から出力された
誤差速度の時間積分値に比例した速度を生成する。P制
御部33は減算部31から出力された誤差速度に比例し
た速度を生成する。D制御部34は減算部31から出力
された誤差速度の時間微分値に比例した速度を生成す
る。
誤差速度の時間積分値に比例した速度を生成する。P制
御部33は減算部31から出力された誤差速度に比例し
た速度を生成する。D制御部34は減算部31から出力
された誤差速度の時間微分値に比例した速度を生成す
る。
【0018】ゲイン設定部35、36、37は、I制御
部32、P制御部33、D制御部34からそれぞれ出力
された速度に対してそれぞれの混合比に応じてゲイン制
御する。加算部38は、ゲイン設定部35、36、37
でゲイン制御された速度を加算する。演算時間遅延部3
9は、遅延要素であり、加算部38で加算された速度に
応じて、CPUの演算によって所定の制御信号(電圧)
を生成する。
部32、P制御部33、D制御部34からそれぞれ出力
された速度に対してそれぞれの混合比に応じてゲイン制
御する。加算部38は、ゲイン設定部35、36、37
でゲイン制御された速度を加算する。演算時間遅延部3
9は、遅延要素であり、加算部38で加算された速度に
応じて、CPUの演算によって所定の制御信号(電圧)
を生成する。
【0019】ノッチフィルタ処理部40では、本システ
ムにおける機械部品の共振による影響を取除くために、
演算時間遅延部39で生成された制御信号に対してフィ
ルタリング処理が行われる。
ムにおける機械部品の共振による影響を取除くために、
演算時間遅延部39で生成された制御信号に対してフィ
ルタリング処理が行われる。
【0020】電流増幅部41では、ノッチフィルタ処理
部40でフィルタリング処理された制御信号(電圧)が
電流に変換される。この電流はボイスコイルモータ(V
CM)部42において加速度に変換される。
部40でフィルタリング処理された制御信号(電圧)が
電流に変換される。この電流はボイスコイルモータ(V
CM)部42において加速度に変換される。
【0021】アクチュエータ部43では、この加速度が
移動速度に変換される。このアクチュエータ部43には
磁気ヘッド(図示しない)が取付けられており、この移
動速度が磁気ヘッドの移動位置に変換される。
移動速度に変換される。このアクチュエータ部43には
磁気ヘッド(図示しない)が取付けられており、この移
動速度が磁気ヘッドの移動位置に変換される。
【0022】サンプル/ホールド部44では、所定のサ
ンプリング時間毎に磁気ヘッドの移動位置が検出され、
この移動位置が目標速度生成部30および速度検出部4
5にに出力される。
ンプリング時間毎に磁気ヘッドの移動位置が検出され、
この移動位置が目標速度生成部30および速度検出部4
5にに出力される。
【0023】速度検出部45は、サンプル/ホールド部
44から出力された移動位置を基にして磁気ヘッドの移
動速度を検出し、検出した磁気ヘッドの移動速度を減算
部31に出力する。
44から出力された移動位置を基にして磁気ヘッドの移
動速度を検出し、検出した磁気ヘッドの移動速度を減算
部31に出力する。
【0024】図2は図1に示す第1の実施例の位置決め
制御システムモデルに対応する位置決め制御システムの
構成を示す図である。図2に示すように、ハードディス
ク装置のようなデータ記録再生装置等に用いられる位置
決め制御システムは、記録媒体10、磁気ヘッド11、
増幅器12、位置検出器13、アナログ/ディジタル
(A/D)変換器14、CPU(central processing u
nit )15、ROM(read only memory)16、ディジ
タル/アナログ(D/A)変換器17、電力増幅器1
8、ボイスコイルモータ(VCM)19、およびアクチ
ュエータ20によって構成される。
制御システムモデルに対応する位置決め制御システムの
構成を示す図である。図2に示すように、ハードディス
ク装置のようなデータ記録再生装置等に用いられる位置
決め制御システムは、記録媒体10、磁気ヘッド11、
増幅器12、位置検出器13、アナログ/ディジタル
(A/D)変換器14、CPU(central processing u
nit )15、ROM(read only memory)16、ディジ
タル/アナログ(D/A)変換器17、電力増幅器1
8、ボイスコイルモータ(VCM)19、およびアクチ
ュエータ20によって構成される。
【0025】ディスクのような記録媒体10には、予め
各セクタ毎にサーボデータが記録されている。このサー
ボデータには、各シリンダを識別するためのアドレスデ
ータおよびシリンダの中心に磁気ヘッドを位置決めする
ためのバーストデータが含まれている。
各セクタ毎にサーボデータが記録されている。このサー
ボデータには、各シリンダを識別するためのアドレスデ
ータおよびシリンダの中心に磁気ヘッドを位置決めする
ためのバーストデータが含まれている。
【0026】記録媒体10に対してデータの記録/再生
を行う磁気ヘッド11はアクチュエータ20によって支
持されており、ボイスコイルモータ(VCM)19の駆
動によるアクチュエータ20の移動に伴って記録媒体1
0上を移動する。増幅器12は磁気ヘッド11からの再
生信号を増幅する。
を行う磁気ヘッド11はアクチュエータ20によって支
持されており、ボイスコイルモータ(VCM)19の駆
動によるアクチュエータ20の移動に伴って記録媒体1
0上を移動する。増幅器12は磁気ヘッド11からの再
生信号を増幅する。
【0027】位置検出器13は増幅器12によって増幅
された再生信号に含まれるサーボデータを基にして磁気
ヘッドの現在のシリンダ位置を示すアドレスデータを検
出し、検出したアドレスデータをCPU15に出力す
る。また、位置検出器13は、増幅器12によって増幅
された再生信号に含まれるサーボデータを基にして磁気
ヘッドの現在のシリンダの中心からのずれ量を示すバー
ストデータを取得し、このバーストデータ(アナログデ
ータ)をA/D変換器15を介してCPU15に出力す
る。
された再生信号に含まれるサーボデータを基にして磁気
ヘッドの現在のシリンダ位置を示すアドレスデータを検
出し、検出したアドレスデータをCPU15に出力す
る。また、位置検出器13は、増幅器12によって増幅
された再生信号に含まれるサーボデータを基にして磁気
ヘッドの現在のシリンダの中心からのずれ量を示すバー
ストデータを取得し、このバーストデータ(アナログデ
ータ)をA/D変換器15を介してCPU15に出力す
る。
【0028】A/D変換器14は、位置検出器13によ
って検出されたバーストデータをディジタルデータに変
換する。なお、アドレスデータはA/D変換器14を介
さずに位置検出器13からCPU15に直接入力され
る。
って検出されたバーストデータをディジタルデータに変
換する。なお、アドレスデータはA/D変換器14を介
さずに位置検出器13からCPU15に直接入力され
る。
【0029】CPU15は、本システム全体の制御、お
よびPID(比例+積分+微分)演算等を行う。ROM
16は、磁気ヘッド11の移動距離に応じた目標速度の
速度プロフィール曲線を示す目標速度データ、PID演
算プログラム等の各種制御プログラムを記憶する。
よびPID(比例+積分+微分)演算等を行う。ROM
16は、磁気ヘッド11の移動距離に応じた目標速度の
速度プロフィール曲線を示す目標速度データ、PID演
算プログラム等の各種制御プログラムを記憶する。
【0030】D/A変換器17は、CPU15からのデ
ィジタルの制御信号をアナログ信号に変換する。電力増
幅器18はD/A変換器17からのアナログ信号(電
圧)を所定のVCM駆動電流に変換する。
ィジタルの制御信号をアナログ信号に変換する。電力増
幅器18はD/A変換器17からのアナログ信号(電
圧)を所定のVCM駆動電流に変換する。
【0031】ボイスコイルモータ19は電力増幅器18
からのVCM駆動電流によって駆動される。これによっ
て、磁気ヘッド11を支持するアクチュエータ20が移
動する。ここで、本発明の第1の実施例の位置決め制御
システムの動作について説明する。
からのVCM駆動電流によって駆動される。これによっ
て、磁気ヘッド11を支持するアクチュエータ20が移
動する。ここで、本発明の第1の実施例の位置決め制御
システムの動作について説明する。
【0032】データ読出/書込される目標シリンダが決
定された場合、磁気ヘッド11は決定された目標シリン
ダに向かって記録媒体10上を移動する。磁気ヘッド1
1の移動中、記録媒体10に予め記録されているサーボ
データが磁気ヘッド11によって読出される。読出され
たサーボデータは増幅器12で増幅された後、位置検出
器13に入力される。位置検出器13では、サーボデー
タを基にして磁気ヘッド11の現在のシリンダ位置を示
すアドレスデータおよび磁気ヘッド11の現在のシリン
ダの中心からのずれ量を示すバーストデータが生成さ
れ、CPU15に出力される。CPU15では、次のよ
うな処理が行われる。
定された場合、磁気ヘッド11は決定された目標シリン
ダに向かって記録媒体10上を移動する。磁気ヘッド1
1の移動中、記録媒体10に予め記録されているサーボ
データが磁気ヘッド11によって読出される。読出され
たサーボデータは増幅器12で増幅された後、位置検出
器13に入力される。位置検出器13では、サーボデー
タを基にして磁気ヘッド11の現在のシリンダ位置を示
すアドレスデータおよび磁気ヘッド11の現在のシリン
ダの中心からのずれ量を示すバーストデータが生成さ
れ、CPU15に出力される。CPU15では、次のよ
うな処理が行われる。
【0033】位置検出器13から出力されたアドレスデ
ータを基にして目標シリンダまでの残り距離が計算さ
れ、計算された残り距離を基にしてROM16に記憶さ
れている速度プロフィール曲線における目標速度データ
が読出される。
ータを基にして目標シリンダまでの残り距離が計算さ
れ、計算された残り距離を基にしてROM16に記憶さ
れている速度プロフィール曲線における目標速度データ
が読出される。
【0034】また、位置検出器13から出力されたアド
レスデータを基にして磁気ヘッド11の移動速度データ
が得られる。具体的には、(1)式で示されるように、
前回のサンプリングで検出されたアドレスデータと今回
のサンプリングで検出されたアドレスデータの示す位置
の差、すなわち移動距離をこのサンプリング時間で除算
することにより移動距離データが得られる。
レスデータを基にして磁気ヘッド11の移動速度データ
が得られる。具体的には、(1)式で示されるように、
前回のサンプリングで検出されたアドレスデータと今回
のサンプリングで検出されたアドレスデータの示す位置
の差、すなわち移動距離をこのサンプリング時間で除算
することにより移動距離データが得られる。
【0035】目標速度データと移動速度データは比較さ
れ、その差を示す誤差速度データが生成される。ここ
で、ROM16に記憶されているPID演算プログラム
が読出される。この速度誤差データは、PID演算によ
ってP(比例)成分、I(積分)成分、D(微分)成分
に変換され、それぞれ所定の混合比によって混合加算さ
れ、これによって、ディジタルの制御信号として生成さ
れる。この制御信号はD/A変換器17に出力される。
れ、その差を示す誤差速度データが生成される。ここ
で、ROM16に記憶されているPID演算プログラム
が読出される。この速度誤差データは、PID演算によ
ってP(比例)成分、I(積分)成分、D(微分)成分
に変換され、それぞれ所定の混合比によって混合加算さ
れ、これによって、ディジタルの制御信号として生成さ
れる。この制御信号はD/A変換器17に出力される。
【0036】CPU15から出力された制御信号はD/
A変換器17によってアナログ信号に変換された後、電
力増幅器18に入力される。電力増幅器18では、この
アナログ信号(電圧)が所定のVCM駆動電流に変換さ
れ,ボイスコイルモータ19に供給される。
A変換器17によってアナログ信号に変換された後、電
力増幅器18に入力される。電力増幅器18では、この
アナログ信号(電圧)が所定のVCM駆動電流に変換さ
れ,ボイスコイルモータ19に供給される。
【0037】ボイスコイルモータ19は、このVCM駆
動電流によって駆動される。アクチュエータ20は、ボ
イルコイルモータ19におけるトルクの発生によって加
速度が生じる。これによって、アクチュエータ20に支
持されている磁気ヘッド11が動き始め、所定の移動速
度で移動する。磁気ヘッドの現在位置は、記録媒体10
に記憶されているサーボデータによって所定のサンプリ
ング時間毎に検出される。
動電流によって駆動される。アクチュエータ20は、ボ
イルコイルモータ19におけるトルクの発生によって加
速度が生じる。これによって、アクチュエータ20に支
持されている磁気ヘッド11が動き始め、所定の移動速
度で移動する。磁気ヘッドの現在位置は、記録媒体10
に記憶されているサーボデータによって所定のサンプリ
ング時間毎に検出される。
【0038】以上のように、目標速度と移動速度との差
を示す誤差速度に対してPID演算を行うことにより、
目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く制御
することができる。次に、本発明の第2の実施例につい
て説明する。
を示す誤差速度に対してPID演算を行うことにより、
目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く制御
することができる。次に、本発明の第2の実施例につい
て説明する。
【0039】図3は、本発明の第2の実施例である位置
決め制御システムモデルの構成を示すブロック図であ
る。図3に示す第2実施例のモデルでは、図1に示す第
1の実施例のモデルと比較して、速度検出部45の代わ
りにディジタル微分フィルタ処理部50が用いられてい
る。他の構成は第1の実施例のモデルと同様である。
決め制御システムモデルの構成を示すブロック図であ
る。図3に示す第2実施例のモデルでは、図1に示す第
1の実施例のモデルと比較して、速度検出部45の代わ
りにディジタル微分フィルタ処理部50が用いられてい
る。他の構成は第1の実施例のモデルと同様である。
【0040】ディジタル微分フィルタ処理部50は、後
述するようなディジタル微分フィルタで構成され、サン
プル/ホールド部44から出力された移動位置を基にし
て磁気ヘッドの移動速度を演算し、この磁気ヘッドの移
動速度を減算部31に出力する。
述するようなディジタル微分フィルタで構成され、サン
プル/ホールド部44から出力された移動位置を基にし
て磁気ヘッドの移動速度を演算し、この磁気ヘッドの移
動速度を減算部31に出力する。
【0041】第2の実施例では、ディジタル微分フィル
タを用いて移動速度の演算を行っているので、従来のシ
ステムと比較して、磁気ヘッドの実際の移動速度により
近い移動速度を得ることができる。
タを用いて移動速度の演算を行っているので、従来のシ
ステムと比較して、磁気ヘッドの実際の移動速度により
近い移動速度を得ることができる。
【0042】図4は、図3に示す本発明の第2の実施例
の位置決め制御システムモデルにおけるディジタル微分
フィルタの構成を示す図である。このディジタル微分フ
ィルタは、演算プログラムであり、ファームウェアで構
成され、CPUによって動作する。図5は、このディジ
タル微分フィルタのゲイン特性(a)、および位相特性
(b)を示す図である。例えば、第2の実施例で用いら
れるディジタル微分フィルタの伝達関数G(s)が、 G(s)=( 2.244e− 5s)/(9.90e− 6s+ 1) (2) で表される場合、この伝達関数をZ変換すると、次式と
なる。 Y/X=(0.1220−0.1220z-1)/( 1+0.8923z-1) (3)
の位置決め制御システムモデルにおけるディジタル微分
フィルタの構成を示す図である。このディジタル微分フ
ィルタは、演算プログラムであり、ファームウェアで構
成され、CPUによって動作する。図5は、このディジ
タル微分フィルタのゲイン特性(a)、および位相特性
(b)を示す図である。例えば、第2の実施例で用いら
れるディジタル微分フィルタの伝達関数G(s)が、 G(s)=( 2.244e− 5s)/(9.90e− 6s+ 1) (2) で表される場合、この伝達関数をZ変換すると、次式と
なる。 Y/X=(0.1220−0.1220z-1)/( 1+0.8923z-1) (3)
【0043】なお、Xはディジタル微分フィルタの入
力、Yはディジタル微分フィルタの出力、サンプリング
周波数fsは2987Hzである。従って、(3)式か
ら次式が得られる。 Y=0.1220X+(−0.1220X−0.8923Y)z-1 (4) (4)式を逆Z変換すると、次式となる。 Yn =0.1220Xn −0.1220Xn-1 −0.8923Yn-1 (5)
力、Yはディジタル微分フィルタの出力、サンプリング
周波数fsは2987Hzである。従って、(3)式か
ら次式が得られる。 Y=0.1220X+(−0.1220X−0.8923Y)z-1 (4) (4)式を逆Z変換すると、次式となる。 Yn =0.1220Xn −0.1220Xn-1 −0.8923Yn-1 (5)
【0044】このディジタル微分フィルタは、(5)式
に示すような演算を行うように構成される。従って、
(5)式を基にして順次演算を実行することによって磁
気ヘッドの移動速度が検出される。なお、このようなデ
ィジタル微分フィルタを用いることにより、従来よりも
システムの位相遅れが少なくなる。次に、図3に示す第
2の実施例の位置決め制御システムモデルに対応する位
置決め制御システムについて説明する。
に示すような演算を行うように構成される。従って、
(5)式を基にして順次演算を実行することによって磁
気ヘッドの移動速度が検出される。なお、このようなデ
ィジタル微分フィルタを用いることにより、従来よりも
システムの位相遅れが少なくなる。次に、図3に示す第
2の実施例の位置決め制御システムモデルに対応する位
置決め制御システムについて説明する。
【0045】第2の実施例の位置決め制御システムは、
その構成においては、第1の実施例のシステムと同様で
ある。ただし、CPU15の動作およびROM16の記
憶内容が異なる。
その構成においては、第1の実施例のシステムと同様で
ある。ただし、CPU15の動作およびROM16の記
憶内容が異なる。
【0046】すなわち、第2の実施例の場合、CPU1
5は、本システム全体の制御およびPID(比例+積分
+微分)演算の他に、ディジタル微分フィルタによる磁
気ヘッド11の移動速度の演算等を行う。また、ROM
16は、磁気ヘッド11の移動距離に応じた目標速度の
速度プロフィール曲線を示す目標速度データ、PID演
算プログラムの他に、ディジタル微分フィルタ演算プロ
グラム等の各種制御プログラムを記憶する。ここで、第
2の実施例の位置決め制御システムの動作を説明する。
5は、本システム全体の制御およびPID(比例+積分
+微分)演算の他に、ディジタル微分フィルタによる磁
気ヘッド11の移動速度の演算等を行う。また、ROM
16は、磁気ヘッド11の移動距離に応じた目標速度の
速度プロフィール曲線を示す目標速度データ、PID演
算プログラムの他に、ディジタル微分フィルタ演算プロ
グラム等の各種制御プログラムを記憶する。ここで、第
2の実施例の位置決め制御システムの動作を説明する。
【0047】データ読出/書込される目標シリンダが決
定された場合、磁気ヘッド11は決定された目標シリン
ダに向かって記録媒体10上を移動する。磁気ヘッド1
1の移動中、記録媒体10に予め記録されているサーボ
データが磁気ヘッド11によって読出される。読出され
たサーボデータは増幅器12で増幅された後、位置検出
器13に入力される。位置検出器13では、サーボデー
タを基にして磁気ヘッド11の現在のシリンダ位置を示
すアドレスデータおよび磁気ヘッド11の現在のシリン
ダの中心からのずれ量を示すバーストデータが生成さ
れ、CPU15に出力される。CPU15では、次のよ
うな処理が行われる。
定された場合、磁気ヘッド11は決定された目標シリン
ダに向かって記録媒体10上を移動する。磁気ヘッド1
1の移動中、記録媒体10に予め記録されているサーボ
データが磁気ヘッド11によって読出される。読出され
たサーボデータは増幅器12で増幅された後、位置検出
器13に入力される。位置検出器13では、サーボデー
タを基にして磁気ヘッド11の現在のシリンダ位置を示
すアドレスデータおよび磁気ヘッド11の現在のシリン
ダの中心からのずれ量を示すバーストデータが生成さ
れ、CPU15に出力される。CPU15では、次のよ
うな処理が行われる。
【0048】位置検出器13から出力されたアドレスデ
ータを基にして目標シリンダまでの残り距離が計算さ
れ、計算された残り距離を基にしてROM16に記憶さ
れている速度プロフィール曲線における目標速度データ
が読出される。
ータを基にして目標シリンダまでの残り距離が計算さ
れ、計算された残り距離を基にしてROM16に記憶さ
れている速度プロフィール曲線における目標速度データ
が読出される。
【0049】また、ROM16に記憶されているディジ
タル微分フィルタ演算プログラムが読出され、アドレス
データに対して図2に示すように構成されたディジタル
微分フィルタによる演算が行われる。これによって、磁
気ヘッド11の移動速度を示す移動速度データが得られ
る。
タル微分フィルタ演算プログラムが読出され、アドレス
データに対して図2に示すように構成されたディジタル
微分フィルタによる演算が行われる。これによって、磁
気ヘッド11の移動速度を示す移動速度データが得られ
る。
【0050】目標速度データと移動速度データは比較さ
れ、その差を示す誤差速度データが生成される。ここ
で、ROM16に記憶されているPID演算プログラム
が読出される。この速度誤差データは、PID演算によ
ってP(比例)成分、I(積分)成分、D(微分)成分
に変換され、それぞれ所定の混合比によって混合加算さ
れ、これによって、ディジタルの制御信号として生成さ
れる。この制御信号はD/A変換器17に出力される。
れ、その差を示す誤差速度データが生成される。ここ
で、ROM16に記憶されているPID演算プログラム
が読出される。この速度誤差データは、PID演算によ
ってP(比例)成分、I(積分)成分、D(微分)成分
に変換され、それぞれ所定の混合比によって混合加算さ
れ、これによって、ディジタルの制御信号として生成さ
れる。この制御信号はD/A変換器17に出力される。
【0051】CPU15から出力された制御信号はD/
A変換器17によってアナログ信号に変換された後、電
力増幅器18に入力される。電力増幅器18では、この
アナログ信号(電圧)が所定のVCM駆動電流に変換さ
れ,ボイスコイルモータ19に供給される。
A変換器17によってアナログ信号に変換された後、電
力増幅器18に入力される。電力増幅器18では、この
アナログ信号(電圧)が所定のVCM駆動電流に変換さ
れ,ボイスコイルモータ19に供給される。
【0052】ボイスコイルモータ19は、このVCM駆
動電流によって駆動される。アクチュエータ20は、ボ
イルコイルモータ19におけるトルクの発生によって加
速度が生じる。これによって、アクチュエータ20に支
持されている磁気ヘッド11が動き始め、所定の移動速
度で移動する。磁気ヘッドの現在位置は、記録媒体10
に記憶されているサーボデータによって所定のサンプリ
ング時間毎に検出される。
動電流によって駆動される。アクチュエータ20は、ボ
イルコイルモータ19におけるトルクの発生によって加
速度が生じる。これによって、アクチュエータ20に支
持されている磁気ヘッド11が動き始め、所定の移動速
度で移動する。磁気ヘッドの現在位置は、記録媒体10
に記憶されているサーボデータによって所定のサンプリ
ング時間毎に検出される。
【0053】以上のように、移動位置を基にしてディジ
タル微分フィルタによる演算を行うことにより、磁気ヘ
ッドの実際の移動速度により近い移動速度を検出するこ
とができる。なお、本実施例では、PID演算はソフト
ウェアによって行われているが、ハードウェアによって
行うことも可能である。
タル微分フィルタによる演算を行うことにより、磁気ヘ
ッドの実際の移動速度により近い移動速度を検出するこ
とができる。なお、本実施例では、PID演算はソフト
ウェアによって行われているが、ハードウェアによって
行うことも可能である。
【0054】また、本実施例では、ハードディスク装置
のようなデータ記録再生装置等における位置決め制御シ
ステムについて説明したが、本発明は、これに限定され
ず、速度検出をファームウェア等で行っているすべての
位置決め制御システムに適用することが可能である。以
上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されることなく本発明の要旨の範囲内にお
いて種々の変形実施が可能である。
のようなデータ記録再生装置等における位置決め制御シ
ステムについて説明したが、本発明は、これに限定され
ず、速度検出をファームウェア等で行っているすべての
位置決め制御システムに適用することが可能である。以
上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されることなく本発明の要旨の範囲内にお
いて種々の変形実施が可能である。
【0055】
【発明の効果】以上のように、目標速度と移動速度との
差を示す誤差速度に対してPID演算を行うことによっ
て、目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く
制御することができる。また、ディジタル微分フィルタ
を用いて移動位置を基にして磁気ヘッドの移動速度を演
算することによって、磁気ヘッドの実際の移動速度によ
り近い移動速度を得ることができる。これによって、よ
り正確で高速な位置決め制御を行うことができる。
差を示す誤差速度に対してPID演算を行うことによっ
て、目標位置に対する磁気ヘッドの突入速度を精度良く
制御することができる。また、ディジタル微分フィルタ
を用いて移動位置を基にして磁気ヘッドの移動速度を演
算することによって、磁気ヘッドの実際の移動速度によ
り近い移動速度を得ることができる。これによって、よ
り正確で高速な位置決め制御を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施例である位置決め制御シス
テムモデルの構成を示すブロック図。
テムモデルの構成を示すブロック図。
【図2】図1に示す第1の実施例の位置決め制御システ
ムモデルに対応する位置決め制御システムの構成を示す
ブロック図。
ムモデルに対応する位置決め制御システムの構成を示す
ブロック図。
【図3】本発明の第2の実施例である位置決め制御シス
テムモデルの構成を示すブロック図。
テムモデルの構成を示すブロック図。
【図4】図3に示す本発明の第2の実施例である位置決
め制御システムモデルにおけるディジタル微分フィルタ
の構成を示す図。
め制御システムモデルにおけるディジタル微分フィルタ
の構成を示す図。
【図5】図2に示すディジタル微分フィルタのゲイン特
性および位相特性を示す図。
性および位相特性を示す図。
10…記録媒体、11…磁気ヘッド、12…増幅器、1
3…位置検出器、14…A/D変換器、15…CPU、
16…ROM、17…D/A変換器、18…電力増幅
器、19…VCM、20…アクチュエータ、30…目標
速度生成部、31…減算部、32…I制御部、33…P
制御部、34…D制御部、35、36、37…ゲイン設
定部、39…演算時間遅延部、40…ノッチフィルタ処
理部、41…電流増幅部、42…ボイスコイルモータ
部、43…アクチュエータ部、44…サンプル/ホール
ド部、45…速度検出部、50…ディジタル微分フィル
タ処理部。
3…位置検出器、14…A/D変換器、15…CPU、
16…ROM、17…D/A変換器、18…電力増幅
器、19…VCM、20…アクチュエータ、30…目標
速度生成部、31…減算部、32…I制御部、33…P
制御部、34…D制御部、35、36、37…ゲイン設
定部、39…演算時間遅延部、40…ノッチフィルタ処
理部、41…電流増幅部、42…ボイスコイルモータ
部、43…アクチュエータ部、44…サンプル/ホール
ド部、45…速度検出部、50…ディジタル微分フィル
タ処理部。
Claims (2)
- 【請求項1】 位置情報が記録されている記録媒体と、 記録媒体から位置情報を読出すヘッド手段と、 ヘッド手段を目標位置に移動させる移動手段と、 読出した位置情報に従ってヘッド手段の位置を検出する
検出手段と、 検出した位置を基にしてヘッド手段の移動速度を取得す
る手段と、 検出した位置に応じて目標速度を生成する手段と、 取得した移動速度と生成した目標速度との誤差速度を取
得する手段と、 取得した誤差速度に対してPID演算を行い、その演算
結果に応じて移動手段の移動を制御する制御手段とを有
することを特徴とする位置決め制御システム。 - 【請求項2】 位置情報が記録されている記録媒体と、 記録媒体から位置情報を読出すヘッド手段と、 ヘッド手段を目標位置に移動させる移動手段と、 読出した位置情報に従ってヘッド手段の位置を検出する
検出手段と、 検出した位置を基にしてディジタル微分フィルタにより
ヘッド手段の移動速度を取得する手段と、 検出した位置に応じて目標速度を生成する手段と、 取得した移動速度と生成した目標速度との誤差速度を取
得する手段と、 取得した誤差速度に対してPID演算を行い、その演算
結果に応じて移動手段の移動を制御する制御手段とを有
することを特徴とする位置決め制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24443292A JPH0696536A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 位置決め制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24443292A JPH0696536A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 位置決め制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696536A true JPH0696536A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17118574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24443292A Pending JPH0696536A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 位置決め制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696536A (ja) |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP24443292A patent/JPH0696536A/ja active Pending
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