JPH0696541A - データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置とサーボ情報記録方式 - Google Patents
データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置とサーボ情報記録方式Info
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- JPH0696541A JPH0696541A JP27102692A JP27102692A JPH0696541A JP H0696541 A JPH0696541 A JP H0696541A JP 27102692 A JP27102692 A JP 27102692A JP 27102692 A JP27102692 A JP 27102692A JP H0696541 A JPH0696541 A JP H0696541A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的はディスクの全エリアを消磁する
ことなく、ディスク上に再記録されたサーボ情報に基づ
いた確実なヘッドの位置決め制御を実現し、結果的にデ
ィスクの消磁工程を省略し、製造工程の高効率化を図る
ことができるヘッド位置決め制御装置を提供することに
ある。 【構成】CPU1aは、ヘッド6によりディスク7から
再生したサーボ情報に基づいてヘッドの位置決め制御を
実行するときに、サーボ情報の中の識別コードを読出
す。この識別コードに基づいて、ヘッド6を位置決めす
べき目標位置に記録されたサーボ情報が最新の正規のも
のであるか否かを判定する。この判定結果により、不適
正なサーボ情報であれば、一度ヘッド位置決め制御を停
止し、ディスク7の中周側に強制シークした後に目標位
置に対するヘッド位置決め制御を再開する。
ことなく、ディスク上に再記録されたサーボ情報に基づ
いた確実なヘッドの位置決め制御を実現し、結果的にデ
ィスクの消磁工程を省略し、製造工程の高効率化を図る
ことができるヘッド位置決め制御装置を提供することに
ある。 【構成】CPU1aは、ヘッド6によりディスク7から
再生したサーボ情報に基づいてヘッドの位置決め制御を
実行するときに、サーボ情報の中の識別コードを読出
す。この識別コードに基づいて、ヘッド6を位置決めす
べき目標位置に記録されたサーボ情報が最新の正規のも
のであるか否かを判定する。この判定結果により、不適
正なサーボ情報であれば、一度ヘッド位置決め制御を停
止し、ディスク7の中周側に強制シークした後に目標位
置に対するヘッド位置決め制御を再開する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録したサ
ーボ情報に基づいて、ヘッド位置決め制御を行なうサー
ボ方式を採用した例えばハードディスク装置等のデータ
記録再生装置のヘッド位置決め制御装置に関する。
ーボ情報に基づいて、ヘッド位置決め制御を行なうサー
ボ方式を採用した例えばハードディスク装置等のデータ
記録再生装置のヘッド位置決め制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特にハードディスク装置(HD
D)では、サーボ方式を採用したヘッド位置決め制御装
置が周知である。サーボ方式のヘッド位置決め制御装置
は、予め記録媒体(ディスク)にサーボ情報を記録し、
このサーボ情報に基づいてヘッドをディスク上の目標位
置(目標トラック)に位置決め制御する。
D)では、サーボ方式を採用したヘッド位置決め制御装
置が周知である。サーボ方式のヘッド位置決め制御装置
は、予め記録媒体(ディスク)にサーボ情報を記録し、
このサーボ情報に基づいてヘッドをディスク上の目標位
置(目標トラック)に位置決め制御する。
【0003】サーボ情報は、例えばセクタサーボ方式で
は、ディスク上のトラック(シリンダ)に形成される各
セクタの先頭部に設けられたサーボエリアに記録され
る。サーボ情報は、大別してAGCバーストデータ、セ
クタ/インデックス・パターンデータ、シリンダ情報お
よび位置情報からなる。AGCバーストデータは同期ク
ロックを生成するためのデータである。セクタ/インデ
ックス・パターンデータは、セクタまたはトラックの先
頭を検出し、セクタパルスまたはインデックスパルスを
生成するためのデータである。シリンダ情報はトラック
(シリンダ)を識別するためのアドレス等の情報からな
る。位置情報はヘッドの現在位置を検出し、ヘッドを目
標位置(目標トラックの中心)に位置決めするための情
報である。
は、ディスク上のトラック(シリンダ)に形成される各
セクタの先頭部に設けられたサーボエリアに記録され
る。サーボ情報は、大別してAGCバーストデータ、セ
クタ/インデックス・パターンデータ、シリンダ情報お
よび位置情報からなる。AGCバーストデータは同期ク
ロックを生成するためのデータである。セクタ/インデ
ックス・パターンデータは、セクタまたはトラックの先
頭を検出し、セクタパルスまたはインデックスパルスを
生成するためのデータである。シリンダ情報はトラック
(シリンダ)を識別するためのアドレス等の情報からな
る。位置情報はヘッドの現在位置を検出し、ヘッドを目
標位置(目標トラックの中心)に位置決めするための情
報である。
【0004】ところで、前記のサーボ情報をディスクに
記録するとき、ディスクの全エリアは消磁されている。
この消磁されたディスクに予めサーボ情報を記録した後
に、そのディスクをHDDに組み込むことにより、HD
Dを組み立て製造することになる。この製造過程におい
て、例えばヘッドが不良であると判断されてヘッド交換
を行なう場合には、通常ではディスク上にサーボ情報を
再記録する必要がある。
記録するとき、ディスクの全エリアは消磁されている。
この消磁されたディスクに予めサーボ情報を記録した後
に、そのディスクをHDDに組み込むことにより、HD
Dを組み立て製造することになる。この製造過程におい
て、例えばヘッドが不良であると判断されてヘッド交換
を行なう場合には、通常ではディスク上にサーボ情報を
再記録する必要がある。
【0005】この場合、特にヘッドを支持するヘッド移
動機構の機械的精度により、ディスク上にサーボ情報を
再記録すると、以前に記録された旧サーボ情報がディス
クの最外周または最内周側に残存する可能性がある。こ
のため、ディスク上に、例えば正規の0トラック(基準
トラック)の外側に、旧の0トラックが存在するような
状態が発生する。この状態で、ヘッドを正規の0トラッ
クの位置に位置決めするときに、シークエラー等の発生
により、旧の0トラックの位置に位置決めされることが
ある。このような不都合を解消するために、従来ではサ
ーボ情報を再記録する前に、ディスクの全エリアを消磁
する処理を実行している。
動機構の機械的精度により、ディスク上にサーボ情報を
再記録すると、以前に記録された旧サーボ情報がディス
クの最外周または最内周側に残存する可能性がある。こ
のため、ディスク上に、例えば正規の0トラック(基準
トラック)の外側に、旧の0トラックが存在するような
状態が発生する。この状態で、ヘッドを正規の0トラッ
クの位置に位置決めするときに、シークエラー等の発生
により、旧の0トラックの位置に位置決めされることが
ある。このような不都合を解消するために、従来ではサ
ーボ情報を再記録する前に、ディスクの全エリアを消磁
する処理を実行している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ディスク上にサーボ情
報を再記録する事態が発生した場合に、ヘッド位置決め
制御の誤動作を防止するために、従来ではディスクの全
エリアを消磁する処理を実行している。しかしながら、
HDDの製造工程時に、ディスクの全エリアを消磁する
工程を付加すると、製造工程の効率が低下し、結果的に
製造コストの増大化を招く要因となる。
報を再記録する事態が発生した場合に、ヘッド位置決め
制御の誤動作を防止するために、従来ではディスクの全
エリアを消磁する処理を実行している。しかしながら、
HDDの製造工程時に、ディスクの全エリアを消磁する
工程を付加すると、製造工程の効率が低下し、結果的に
製造コストの増大化を招く要因となる。
【0007】本発明の目的は、ディスクの全エリアを消
磁することなく、ディスク上に再記録されたサーボ情報
に基づいた確実なヘッドの位置決め制御を実現し、結果
的にディスクの消磁工程を省略し、製造工程の高効率化
を図ることができるヘッド位置決め制御装置を提供する
ことにある。
磁することなく、ディスク上に再記録されたサーボ情報
に基づいた確実なヘッドの位置決め制御を実現し、結果
的にディスクの消磁工程を省略し、製造工程の高効率化
を図ることができるヘッド位置決め制御装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、サーボ
情報を記録するときに、予めサーボ情報の中にサーボ情
報を識別する例えば記録日等の識別情報を記録した記録
媒体を使用する。さらに、本発明の装置は、ヘッドによ
り記録媒体から再生したサーボ情報に基づいてヘッドの
位置決め制御を実行するときに、そのサーボ情報の中の
識別情報に基づいてサーボ情報が適正か否かを判定する
判定手段を備えている。
情報を記録するときに、予めサーボ情報の中にサーボ情
報を識別する例えば記録日等の識別情報を記録した記録
媒体を使用する。さらに、本発明の装置は、ヘッドによ
り記録媒体から再生したサーボ情報に基づいてヘッドの
位置決め制御を実行するときに、そのサーボ情報の中の
識別情報に基づいてサーボ情報が適正か否かを判定する
判定手段を備えている。
【0009】
【作用】本発明では、ヘッドにより記録媒体から再生し
たサーボ情報に基づいてヘッドの位置決め制御を実行す
るときに、サーボ情報の中の識別情報を再生する。この
識別情報に基づいて、ヘッドを位置決めすべき目標位置
に記録されたサーボ情報が最新の正規のものであるか否
かを判定する。この判定結果により、不適正なサーボ情
報であれば、一度ヘッド位置決め制御を停止し、例えば
所定の位置に強制シークした後に目標位置に対するヘッ
ド位置決め制御を再開する。
たサーボ情報に基づいてヘッドの位置決め制御を実行す
るときに、サーボ情報の中の識別情報を再生する。この
識別情報に基づいて、ヘッドを位置決めすべき目標位置
に記録されたサーボ情報が最新の正規のものであるか否
かを判定する。この判定結果により、不適正なサーボ情
報であれば、一度ヘッド位置決め制御を停止し、例えば
所定の位置に強制シークした後に目標位置に対するヘッ
ド位置決め制御を再開する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1は同実施例に係わるセクタサーボ方式
のヘッド位置決め制御装置の要部を示すブロック図、図
2は同実施例に係わるディスクに記録されるサーボ情報
を示す概念図、図3は同実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
のヘッド位置決め制御装置の要部を示すブロック図、図
2は同実施例に係わるディスクに記録されるサーボ情報
を示す概念図、図3は同実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
【0012】本装置は、図1に示すように、ヘッド位置
決め制御処理を実行するサーボ回路1、ヘッド6からの
リード信号からサーボ情報を再生するサーボ情報再生回
路2、VCM駆動回路3およびヘッド6を搭載したアク
チュエータ5からなる。
決め制御処理を実行するサーボ回路1、ヘッド6からの
リード信号からサーボ情報を再生するサーボ情報再生回
路2、VCM駆動回路3およびヘッド6を搭載したアク
チュエータ5からなる。
【0013】サーボ回路1は、サーボ処理を実行するC
PU(マイクロプロセッサ)1aおよび本発明の要旨に
係わる識別コードを記憶するためのレジスタ1bを有す
る。サーボ情報再生回路2は、ヘッド6からのリード信
号をディジタルの情報に変換するA/D変換回路を有す
る。サーボ情報再生回路2はディスク7に予め記録され
たサーボ情報(図2を参照)を再生してサーボ回路1に
出力する。
PU(マイクロプロセッサ)1aおよび本発明の要旨に
係わる識別コードを記憶するためのレジスタ1bを有す
る。サーボ情報再生回路2は、ヘッド6からのリード信
号をディジタルの情報に変換するA/D変換回路を有す
る。サーボ情報再生回路2はディスク7に予め記録され
たサーボ情報(図2を参照)を再生してサーボ回路1に
出力する。
【0014】サーボ回路1は、サーボ情報再生回路2に
より再生されたサーボ情報の位置情報により、目標位置
とヘッド4の現在位置との位置誤差を検出し、この位置
誤差をゼロにするような位置決め制御量を算出する。サ
ーボ回路1は位置決め制御量をアナログ信号に変換する
ためのD/A変換回路を有する。
より再生されたサーボ情報の位置情報により、目標位置
とヘッド4の現在位置との位置誤差を検出し、この位置
誤差をゼロにするような位置決め制御量を算出する。サ
ーボ回路1は位置決め制御量をアナログ信号に変換する
ためのD/A変換回路を有する。
【0015】アクチュエータ5は、ボイスコイルモータ
(VCM)4の駆動力により駆動し、ヘッド6をディス
ク7の半径方向に移動し、目標位置(目標トラック)に
位置決めするためのヘッド移動機構である。VCM駆動
回路3は、サーボ回路1から出力される位置決め制御量
(電圧信号)に応じた駆動電流をVCM駆動回路3に供
給する。
(VCM)4の駆動力により駆動し、ヘッド6をディス
ク7の半径方向に移動し、目標位置(目標トラック)に
位置決めするためのヘッド移動機構である。VCM駆動
回路3は、サーボ回路1から出力される位置決め制御量
(電圧信号)に応じた駆動電流をVCM駆動回路3に供
給する。
【0016】ディスク7は、セクタサーボ方式により、
図2(C)に示すように、複数のセクタnに分割された
トラックが同心円状に形成されている。各セクタは、大
別して先頭エリアでサーボ情報が記録されたサーボエリ
アSaまたはSbと通常のデータをリード/ライトする
データエリアからなる。
図2(C)に示すように、複数のセクタnに分割された
トラックが同心円状に形成されている。各セクタは、大
別して先頭エリアでサーボ情報が記録されたサーボエリ
アSaまたはSbと通常のデータをリード/ライトする
データエリアからなる。
【0017】トラックの先頭部のセクタのサーボエリア
Saには、同図(A)に示すように、AGCバーストデ
ータの次にインデックス・パターンデータが記録された
サーボ情報が記録される。また、これ以外の各セクタの
サーボエリアSbには、同図(B)に示すように、AG
Cバーストデータの次にセクタ・パターンデータが記録
されたサーボ情報が記録される。インデックス・パター
ンデータにより、トラックの起点を示すインデックスパ
ルスが生成される。また、セクタ・パターンデータによ
り、各セクタの起点を示すセクタパルスが生成される。
Saには、同図(A)に示すように、AGCバーストデ
ータの次にインデックス・パターンデータが記録された
サーボ情報が記録される。また、これ以外の各セクタの
サーボエリアSbには、同図(B)に示すように、AG
Cバーストデータの次にセクタ・パターンデータが記録
されたサーボ情報が記録される。インデックス・パター
ンデータにより、トラックの起点を示すインデックスパ
ルスが生成される。また、セクタ・パターンデータによ
り、各セクタの起点を示すセクタパルスが生成される。
【0018】ここで、本発明では、サーボエリアSa,
Sbには、同図(A),(B)に示すように、コードエ
リア20が設けられて、通常のサーボ情報と共に、サー
ボ情報を識別するための識別コードが記録される。コー
ドエリア20は、シリンダ情報を記録するエリアとセク
タ/インデックス・パターンデータのエリアとの間であ
る。
Sbには、同図(A),(B)に示すように、コードエ
リア20が設けられて、通常のサーボ情報と共に、サー
ボ情報を識別するための識別コードが記録される。コー
ドエリア20は、シリンダ情報を記録するエリアとセク
タ/インデックス・パターンデータのエリアとの間であ
る。
【0019】次に、同実施例の動作を説明する。
【0020】まず、全エリアが消磁されたディスク7に
は、図2(A),(B)に示すようなサーボ情報が予め
記録される。このとき、コードエリア20には、例えば
サーボ情報を記録した日時等のように、サーボ情報を識
別するための識別コードが記録される。
は、図2(A),(B)に示すようなサーボ情報が予め
記録される。このとき、コードエリア20には、例えば
サーボ情報を記録した日時等のように、サーボ情報を識
別するための識別コードが記録される。
【0021】このようなディスク7に対して、仮にサー
ボ情報の再記録を行なう事態が発生したとする。この再
記録により、ディスク7は新規にサーボ情報(前の旧サ
ーボ情報と同一内容)がオーバーライトされて、前に記
録された旧サーボ情報は更新されることになる。このと
き、ディスク7の中周部は新規のサーボ情報(正規のサ
ーボ情報となる)のみとなるが、外周または内周側には
旧サーボ情報が残存している可能性がある。
ボ情報の再記録を行なう事態が発生したとする。この再
記録により、ディスク7は新規にサーボ情報(前の旧サ
ーボ情報と同一内容)がオーバーライトされて、前に記
録された旧サーボ情報は更新されることになる。このと
き、ディスク7の中周部は新規のサーボ情報(正規のサ
ーボ情報となる)のみとなるが、外周または内周側には
旧サーボ情報が残存している可能性がある。
【0022】本発明では、サーボ情報を再記録するとき
に、ディスク7の全エリアを消磁する消磁工程を設けな
いで、ディスク7の外周または内周側に旧サーボ情報が
残存している状態をそのまま放置する。
に、ディスク7の全エリアを消磁する消磁工程を設けな
いで、ディスク7の外周または内周側に旧サーボ情報が
残存している状態をそのまま放置する。
【0023】次に、図3のフローチャートを参照して、
サーボ情報を再記録したディスク7をセットしたHDD
において、ヘッド位置決め制御動作を説明する。
サーボ情報を再記録したディスク7をセットしたHDD
において、ヘッド位置決め制御動作を説明する。
【0024】ヘッド位置決め制御は、ヘッド6をディス
ク7上の目標位置(目標トラック)まで移動させるシー
ク制御(速度制御)と目標トラックの中心に位置決めす
るトラック追従制御(位置制御)に大別される。シーク
制御では、サーボ回路1のCPU1aは、サーボ情報再
生回路2により再生されたサーボ情報に基づいて目標速
度を算出し、この目標速度に追従させる制御動作を実行
する。
ク7上の目標位置(目標トラック)まで移動させるシー
ク制御(速度制御)と目標トラックの中心に位置決めす
るトラック追従制御(位置制御)に大別される。シーク
制御では、サーボ回路1のCPU1aは、サーボ情報再
生回路2により再生されたサーボ情報に基づいて目標速
度を算出し、この目標速度に追従させる制御動作を実行
する。
【0025】シーク制御によりヘッド6が目標位置まで
移動すると、CPU1aはトラック追従制御に移行す
る。トラック追従制御では、CPU1aはサーボ情報再
生回路2により再生されたサーボ情報に基づいて位置誤
差を算出し、この位置誤差を0にするような位置決め制
御量をVCM駆動回路3に出力する。
移動すると、CPU1aはトラック追従制御に移行す
る。トラック追従制御では、CPU1aはサーボ情報再
生回路2により再生されたサーボ情報に基づいて位置誤
差を算出し、この位置誤差を0にするような位置決め制
御量をVCM駆動回路3に出力する。
【0026】このような目標位置までのヘッド位置決め
制御を実行する前の装置の起動時に、サーボ回路1のC
PU1aはヘッド6をディスク7の中周部にシークし、
指定トラックに位置決めする制御を行なう(ステップS
1)。サーボ情報再生回路2は、その指定トラックから
正規のサーボ情報を再生し、サーボ回路1に出力する。
CPU1aはサーボ情報の中で、識別コードを読出して
レジスタ1bにセットする(ステップS2,S3)。こ
の識別コードは、最新のサーボ情報が記録されているこ
とを示す情報である。
制御を実行する前の装置の起動時に、サーボ回路1のC
PU1aはヘッド6をディスク7の中周部にシークし、
指定トラックに位置決めする制御を行なう(ステップS
1)。サーボ情報再生回路2は、その指定トラックから
正規のサーボ情報を再生し、サーボ回路1に出力する。
CPU1aはサーボ情報の中で、識別コードを読出して
レジスタ1bにセットする(ステップS2,S3)。こ
の識別コードは、最新のサーボ情報が記録されているこ
とを示す情報である。
【0027】次に、CPU1aは、ヘッド6をディスク
7の目標トラック(データをリード/ライトすべきトラ
ック)にシークさせるシーク制御を実行する(ステップ
S4)。このとき、CPU1aは、サーボ情報再生回路
2により再生されたサーボ情報から識別コードを読出す
(ステップS5)。CPU1aは、読出した識別コード
とレジスタ1bに記憶した識別コードとを比較する(ス
テップS6)。
7の目標トラック(データをリード/ライトすべきトラ
ック)にシークさせるシーク制御を実行する(ステップ
S4)。このとき、CPU1aは、サーボ情報再生回路
2により再生されたサーボ情報から識別コードを読出す
(ステップS5)。CPU1aは、読出した識別コード
とレジスタ1bに記憶した識別コードとを比較する(ス
テップS6)。
【0028】この比較結果が一致であれば(ステップS
7のYES)、CPU1aはヘッド位置決め制御を続行
し、シーク制御からトラック追従制御(位置制御)に移
行する(ステップS9)。即ち、ヘッド6は、正規のサ
ーボ情報に基づいて、目標トラックに位置決めされるこ
とになる。
7のYES)、CPU1aはヘッド位置決め制御を続行
し、シーク制御からトラック追従制御(位置制御)に移
行する(ステップS9)。即ち、ヘッド6は、正規のサ
ーボ情報に基づいて、目標トラックに位置決めされるこ
とになる。
【0029】一方、比較結果が不一致であれば(ステッ
プS7のNO)、CPU1aは読出した識別コードによ
り、ヘッド6がシークした目標トラックには旧サーボ情
報が残存していると判定する。この判定結果に応じて、
その目標トラックに対するヘッド位置決め制御を停止
し、CPU1aはヘッド6をディスク7の中周部の指定
トラックに強制的にシークする(ステップS8)。この
指定トラックは、ステップS1の処理における指定トラ
ックと同一でよい。このとき、目標トラックがディスク
7の外周または内周のいずれの場合でも、中周部への強
制的シークを実行する。
プS7のNO)、CPU1aは読出した識別コードによ
り、ヘッド6がシークした目標トラックには旧サーボ情
報が残存していると判定する。この判定結果に応じて、
その目標トラックに対するヘッド位置決め制御を停止
し、CPU1aはヘッド6をディスク7の中周部の指定
トラックに強制的にシークする(ステップS8)。この
指定トラックは、ステップS1の処理における指定トラ
ックと同一でよい。このとき、目標トラックがディスク
7の外周または内周のいずれの場合でも、中周部への強
制的シークを実行する。
【0030】CPU1aは中周部の指定トラックから、
ヘッド6を目標トラックに位置決めするヘッド位置決め
制御を再開する(ステップS4〜S9)。即ち、識別コ
ードの比較結果が不一致の場合には、シークエラー等が
発生し、正規の最外周または最内周のトラックの外側に
残存している旧サーボ情報が記録されたトラックまで、
ヘッド6が移動したと判定される。したがって、通常で
は、ヘッド位置決め制御を再実行することにより、正規
の目標トラックに位置決めすることが可能である。な
お、当然ながら、ヘッド位置決め制御の再開を実行せず
に、CPU1aはシークエラーの発生を指示するような
処理を実行してもよい。
ヘッド6を目標トラックに位置決めするヘッド位置決め
制御を再開する(ステップS4〜S9)。即ち、識別コ
ードの比較結果が不一致の場合には、シークエラー等が
発生し、正規の最外周または最内周のトラックの外側に
残存している旧サーボ情報が記録されたトラックまで、
ヘッド6が移動したと判定される。したがって、通常で
は、ヘッド位置決め制御を再実行することにより、正規
の目標トラックに位置決めすることが可能である。な
お、当然ながら、ヘッド位置決め制御の再開を実行せず
に、CPU1aはシークエラーの発生を指示するような
処理を実行してもよい。
【0031】また、同実施例では、コードエリア20を
トラックの全セクタに設けた場合について説明したが、
図2(A)に示すように、インデックス・パターンデー
タを記録した先頭部のセクタのサーボエリアSaのみに
記録してもよい。但し、この場合には、CPU1aは識
別コードを読出すときに、ディスク7の回転待ち時間だ
け処理が遅れることになる。
トラックの全セクタに設けた場合について説明したが、
図2(A)に示すように、インデックス・パターンデー
タを記録した先頭部のセクタのサーボエリアSaのみに
記録してもよい。但し、この場合には、CPU1aは識
別コードを読出すときに、ディスク7の回転待ち時間だ
け処理が遅れることになる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ィスク上にサーボ情報を再記録する事態が発生した場合
に、ディスクの全エリアを消磁することなく、ヘッド位
置決め制御の誤動作を防止し、ディスク上に再記録され
たサーボ情報に基づいて確実なヘッドの位置決め制御を
実現することが可能である。
ィスク上にサーボ情報を再記録する事態が発生した場合
に、ディスクの全エリアを消磁することなく、ヘッド位
置決め制御の誤動作を防止し、ディスク上に再記録され
たサーボ情報に基づいて確実なヘッドの位置決め制御を
実現することが可能である。
【0033】したがって、装置の製造工程において、結
果的にディスクの消磁工程を省略することができるた
め、製造工程の高効率化とそれに伴う製造コストの低減
化を図ることができる。
果的にディスクの消磁工程を省略することができるた
め、製造工程の高効率化とそれに伴う製造コストの低減
化を図ることができる。
【図1】本発明の実施例に係わるヘッド位置決め制御装
置の要部を示すブロック図。
置の要部を示すブロック図。
【図2】同実施例に係わるディスクに記録されるサーボ
情報を示す概念図。
情報を示す概念図。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
1…サーボ回路、1a…CPU、1b…レジスタ、2…
サーボ情報再生回路、6…ヘッド、7…ディスク(記録
媒体)。
サーボ情報再生回路、6…ヘッド、7…ディスク(記録
媒体)。
Claims (4)
- 【請求項1】 サーボ情報に基づいてヘッドを目標位置
に位置決めする位置決め制御を実行するデータ記録再生
装置のヘッド位置決め制御装置であって、 前記サーボ情報を識別するための識別情報を含むサーボ
情報を記録した記録媒体と、 前記ヘッドにより前記記録媒体から再生した前記サーボ
情報に基づいて前記ヘッドの位置決め制御を実行すると
きに、前記識別情報に基づいて前記サーボ情報が適正か
否かを判定する判定手段とを具備したことを特徴とする
データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置。 - 【請求項2】 サーボ情報に基づいてヘッドを目標位置
に位置決めする位置決め制御を実行するデータ記録再生
装置のヘッド位置決め制御装置であって、 前記サーボ情報を識別するための識別情報を含むサーボ
情報を記録した記録媒体と、 前記ヘッドの位置決め制御の実行を開始する初期時に、
前記ヘッドを前記記録媒体の指定位置に位置決め制御
し、前記指定位置に記録された前記識別情報を読出して
レジスタに記憶する識別情報記憶手段と、 前記ヘッドの位置決め制御を実行するときに、前記識別
情報記憶手段から読出した前記識別情報と前記記録媒体
からサーボ情報と共に再生した前記識別情報とを比較
し、比較結果が一致した場合には前記ヘッドの位置決め
制御を続行し、比較結果が不一致の場合には前記ヘッド
の位置決め制御を停止して再開する制御手段とを具備し
たことを特徴とするデータ記録再生装置のヘッド位置決
め制御装置。 - 【請求項3】 サーボ情報に基づいてヘッドを目標位置
に位置決めする位置決め制御を実行するデータ記録再生
装置のヘッド位置決め制御装置であって、 前記サーボ情報を識別するための識別情報を含むサーボ
情報を記録した記録媒体と、 前記ヘッドの位置決め制御の実行を開始する初期時に、
前記ヘッドを前記記録媒体の中周部の指定位置に位置決
め制御し、前記指定位置に記録された前記識別情報を読
出してレジスタに記憶する識別情報記憶手段と、 前記ヘッドの位置決め制御を実行するときに、前記識別
情報記憶手段から読出した前記識別情報と前記記録媒体
からサーボ情報と共に再生した前記識別情報とを比較
し、比較結果が一致した場合には前記ヘッドの位置決め
制御を続行し、比較結果が不一致の場合には前記ヘッド
の位置決め制御を停止して、前記ヘッドを前記記録媒体
の中周部の指定位置に移動した後に位置決め制御を再開
する制御手段とを具備したことを特徴とするデータ記録
再生装置のヘッド位置決め制御装置。 - 【請求項4】 記録媒体に記録されたサーボ情報に基づ
いてヘッドを目標位置に位置決めする位置決め制御を実
行するデータ記録再生装置のヘッド位置決め制御方式に
おいて、 前記サーボ情報を識別するための識別情報を含むサーボ
情報を前記記録媒体に記録することを特徴とするサーボ
情報記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27102692A JPH0696541A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置とサーボ情報記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27102692A JPH0696541A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置とサーボ情報記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696541A true JPH0696541A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17494377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27102692A Pending JPH0696541A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | データ記録再生装置のヘッド位置決め制御装置とサーボ情報記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8085489B2 (en) | 2008-08-07 | 2011-12-27 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Method for writing servo patterns and disk drive including a controller for writing servo patterns according to the method |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP27102692A patent/JPH0696541A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8085489B2 (en) | 2008-08-07 | 2011-12-27 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Method for writing servo patterns and disk drive including a controller for writing servo patterns according to the method |
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