JPH0696880B2 - 漏水回収装置 - Google Patents

漏水回収装置

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JPH0696880B2
JPH0696880B2 JP57206114A JP20611482A JPH0696880B2 JP H0696880 B2 JPH0696880 B2 JP H0696880B2 JP 57206114 A JP57206114 A JP 57206114A JP 20611482 A JP20611482 A JP 20611482A JP H0696880 B2 JPH0696880 B2 JP H0696880B2
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JP
Japan
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gutter
waterproof plate
edge
ceiling structure
water
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JP57206114A
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JPS5998943A (ja
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誠 小原
彌 折笠
正吉 重冨
俊彦 杉浦
綱雄 柴田
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンクリート建築物において室内に浸入した雨
水や地下水などの漏水を回収するための漏水回収装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来、コンクリート建築物において雨水や地下水などの
漏水が例えばコンクリートの亀裂部分などから室内に浸
入し、室内に設置されている例えば電気機器などを損傷
させるという事故が多い。
そこで、例えば特開昭52-25416号公報、実願昭50-11521
2号(実開昭52-28914号)のマイクロフィルムに記載さ
れているように天井構造物に防水板を吊下げ固定して天
井構造物から落下する漏水を受ける技術が開示されてい
る。
ところが、これらは天井構造物に吊下げ固定した防水板
によってを漏水を受ける技術であってその後の漏水の取
扱いについては何等開示されていない。
また、特開昭53-41017号公報には天井からの水を樋で回
収して水抜きパイプから排水する技術が開示されてい
る。
しかしながら、特開昭53-41017号公報に開示されている
ものはアーチ状の天井部材上の水を壁面に横架させた水
抜きパイプ樋に送って処理するものである。
従って、当該公報の明細書の実施例に記載されている調
理室のように、きわめて小さい室内に配置した場合には
有効であるが、コンクリート建築物のように多数の梁や
柱が存在する大きなスペースを有する室内には不向きで
あり、多数の梁や柱自身に形成される亀裂などから漏水
を処理することも困難である。
[発明が解決しようとする問題点] 本考案は斯る点に鑑みてなされたものであり、コンクリ
ート建築物のように多数の梁や柱が存在する大きなスペ
ースを有する室内に最適な漏水回収装置を提供すること
を目的とするものである。
[発明の構成] 本考案は、端縁を梁に接近させた状態で天井構造物の下
面に吊下げ配置された防水板と、前記梁の下端縁に沿っ
て配置された梁用樋と、柱の前記梁用樋の端縁位置より
も下方に巻装配置されるとともに水抜きパイプを有する
回り樋とからなり、前記防水板により集めた漏水を前記
梁用桶に流し、更に、前記梁用桶により集めた漏水を前
記回り桶に流下するように配置したことを特徴とする。
[作用] 天井構造物から滴下する漏水を天井構造物の下面に吊下
げ配置された防水板で受けて、その端縁から梁の下端縁
に沿って配置された梁用樋に落下させる。
梁自身から流出する漏水も梁の下端縁に沿って配置され
た梁用樋に落下させる。
梁用樋に落下した漏水を柱に巻装配置されている回り樋
に流下させ水抜きパイプから排水させる。
[実施例] 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図面は柱1に連続する大梁2A,2B、2Cおよび前記大梁2A,
2B、2Cのいずれかに連続する小梁3によって区分けされ
たコンクリート製の天井構造物4について本発明を実施
した場合の一例を示すものであり、天井構造物4の大梁
2A,2B、2Cおよび小梁3によって区分けされた下方部分
には防水板5がほぼ隙間のない状態で吊下げ配置されて
いる。
この防水板5は水平状態であるよりも周囲に位置するい
ずれかの梁に向けて傾斜している場合が好ましく本実施
例では小梁3側が下方になるように傾斜した状態で吊下
げ配置されている。
防水板5は例えば天井構造物4の下面に固着されたイン
サート6に固定された吊下部材7により吊下げられる。
防水板5の各端縁は大梁2A,2B、2Cおよび小梁3にそれ
ぞれ接近させた状態にする。
そして、大梁2A,2B、2Cおよび小梁3にはそれらの下端
縁に沿って梁用樋8A、8B、8Cおよび9がそれぞれ配置さ
れている。
これらの梁用樋8A、8B、8Cおよび9はそれぞれ防水性を
有する長尺の型材により形成され、例えば第3図に示す
小梁3に配置された梁用樋9の場合のように一方の端縁
に形成された折曲部91を小梁3の下面中央に長手方向へ
向けて形成されたインサートレール10に挿入係止される
とともに、もう一方の端縁に形成された折曲部92を小梁
3の側面31に適当間隔で長手方向へ向けて配置された複
数のL形のブラケット11により支持されている。
殊に、本実施例は折曲部92に所定間隔を有して形成され
た複数の透孔93に各ブラケット11の先端に形成された突
起12を嵌挿させる構成であり、特別の工具を用いること
なくきわめて簡単に梁用樋9を小梁3に取付けることが
できるものである。
また、各柱1には梁用樋8A、8B、8Cおよび9の長手方向
の端縁位置よりも下方に回り樋13が巻装配置されてい
る。
この回り樋13は前記梁用樋8A、8B、8Cおよび9などと同
様に防水性を有する板材により形成されているとともに
落口14に水抜きパイプ15が接続されている。
水抜きパイプ15の下端は例えば床面などに設けられた排
水口(図示せず)に接続される。
尚、図面中、符号16は防水板5の上面に配置された漏水
検知メッシュの如き漏水検知器、符号17は回り樋13に配
置された漏水検知器であり、符号18、19は漏水検知器1
6、17からの電気信号を図示しない漏水警報装置に送信
するための接続コードである。
以上の構成を有する本実施例において天井構造物4に形
成された亀裂などから滴下する漏水は天井構造物4の下
面に吊下げ配置された防水板5によって受けられて、そ
の端縁と大梁2A,2B、2Cおよび小梁3との隙間、或いは
端縁から大梁2A,2B、2Cおよび小梁3を伝って大梁2A,2
B、2Cおよび小梁3の下端縁に沿って配置された梁用樋8
A、8B、8Cおよび9に落下する。
このとき本実施例では防水板5は小梁3へ向けて低くな
るように傾斜させてあるため殆どの漏水は梁用樋9に落
下する。
また、天井構造物4に限らず大梁2A、2B、2Cおよび小梁
3自身に形成される亀裂などからの漏水も各梁の下端縁
に沿って配置された梁用樋8A、8B、8Cおよび9に落下す
る。
そして、梁用樋8A、8B、8Cおよび9に落下した天井構造
物4および大梁2A,2B、2Cならびに小梁3からの漏水
は、それらの端縁から直接、或いは他の梁用樋8A、8Bな
どを介して柱1に巻装配置されている回り樋13に流下さ
れ、水抜きパイプ15を通って排水処理される。
殊に、本実施例においては例えば防水板5の上面および
回り樋13などの主要箇所にに漏水検知器16、17が配置さ
れているため漏水の発生ならびに発生箇所を即座に確認
することができるので早急な対応処置が可能である。
尚、天井構造物4の内で大梁2A,2B、2Cおよび小梁3に
よって区分けされた部分についてだけ説明したが同様に
してコンクリート製の天井構造物4の全体について本発
明を実施することにより室内全体について完全に漏水を
防止することができる。
また、柱の回り樋13の上部柱に形成される亀裂などから
の漏水についても排水処理が可能である。
[発明の効果] 本発明は、端縁を梁に接近させた状態で天井構造物の下
面に吊下げ配置された防水板と、前記梁の下端縁に沿っ
て配置された梁用樋と、柱の前記梁用樋の端縁位置より
も下方に巻装配置されるとともに水抜きパイプを有する
回り樋とからなる構成を有し、コンクリート建築物のよ
うに多数の梁や柱が存在する大きなスペースを有する室
内において天井構造物ならびに梁や柱からの漏水を確実
に処理することが可能である。
また、漏水は柱に巻装配置された回り樋の水抜きパイプ
から連続的に処理されるため恒久的な使用が可能である
とともに、特別な保守作業も必要でないとともに、構成
も複雑ということもなく取付け作業も簡単で経済的にも
有利である。
更に、少ない設置スペースで充分であり、室内が狭くな
るなどの心配もない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は設
置状態を示す平面図、第2図は第1図のII−II線に沿う
断面拡大図、第3図は梁用樋の取付状態を示す説明斜視
図、第4図は回り樋の部分を示す正面部分図、第5図は
第4図のV−V線に沿う断面図である。 1…柱、2A,2B、2C…大梁、3…小梁、4…天井構造
物、5…防水板、13…回り樋、15…水抜きパイプ。
フロントページの続き (72)発明者 折笠 彌 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話公社内 (72)発明者 重冨 正吉 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話公社内 (72)発明者 杉浦 俊彦 東京都港区虎ノ門1丁目21番8号 協同機 材株式会社内 (72)発明者 柴田 綱雄 東京都港区虎ノ門1丁目21番8号 協同機 材株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−25416(JP,A) 特開 昭53−41017(JP,A) 実開 昭52−28914(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端縁を梁に接近させた状態で天井構造物の
    下面に吊下げ配置された防水板と、前記梁の下端縁に沿
    って配置された梁用桶と、柱の前記梁用桶の端縁位置よ
    りも下方に巻装配置されるとともに水抜きパイプを有す
    る回り桶とからなり、前記防水板により集めた漏水を前
    記梁用桶に流し、更に、前記梁用桶により集めた漏水を
    前記回り桶に流下するように配置したことを特徴とする
    漏水回収装置。
JP57206114A 1982-11-26 1982-11-26 漏水回収装置 Expired - Lifetime JPH0696880B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57206114A JPH0696880B2 (ja) 1982-11-26 1982-11-26 漏水回収装置

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JP57206114A JPH0696880B2 (ja) 1982-11-26 1982-11-26 漏水回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5998943A JPS5998943A (ja) 1984-06-07
JPH0696880B2 true JPH0696880B2 (ja) 1994-11-30

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ID=16518027

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JP57206114A Expired - Lifetime JPH0696880B2 (ja) 1982-11-26 1982-11-26 漏水回収装置

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JPS5225416A (en) * 1975-08-21 1977-02-25 Fuji Bellows Co Ltd Foundation device for attached portion material hanging simultaneously serving as ceiling leakage carrier in underground structure
JPS5228914U (ja) * 1975-08-21 1977-02-28
DE2641708C3 (de) * 1976-09-16 1980-02-21 Paul 6456 Langenselbold Gutermuth Unterdecke, insbesondere für gewerbliche Küchen, Schlachthauser, Waschkuchen u.dgl

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JPS5998943A (ja) 1984-06-07

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