JPH0696924B2 - 扉 錠 - Google Patents
扉 錠Info
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- JPH0696924B2 JPH0696924B2 JP63027352A JP2735288A JPH0696924B2 JP H0696924 B2 JPH0696924 B2 JP H0696924B2 JP 63027352 A JP63027352 A JP 63027352A JP 2735288 A JP2735288 A JP 2735288A JP H0696924 B2 JPH0696924 B2 JP H0696924B2
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、本締り機構としてのデッドボルトと、仮締
り機構としてのラッチボルトとを有する扉錠に関するも
ので、特にその施解錠機構の改良に関するものである。
り機構としてのラッチボルトとを有する扉錠に関するも
ので、特にその施解錠機構の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種扉錠にあっては、デッドボルトは、サムタ
ーンあるいはシリンダー操作に連動して回動する作動レ
バーによってフロントから出没可能に設けられ、またラ
ッチボルトは、内外把手の操作に連動して回動するラッ
チハブによって後退可能に設けられ、常時フロント方向
への弾発力を付与されたリトラクターの後退時、フロン
トより没入可能に設けられており、ラッチボルトの操作
とデッドボルトの操作とは互いに分離されているのが通
常であった。
ーンあるいはシリンダー操作に連動して回動する作動レ
バーによってフロントから出没可能に設けられ、またラ
ッチボルトは、内外把手の操作に連動して回動するラッ
チハブによって後退可能に設けられ、常時フロント方向
への弾発力を付与されたリトラクターの後退時、フロン
トより没入可能に設けられており、ラッチボルトの操作
とデッドボルトの操作とは互いに分離されているのが通
常であった。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の扉錠にあっては、デッドボルトを突出させる
サムターンあるいはシリンダーの操作と、ラッチボルト
をフロントより没入させる内外把手の操作とは各々独立
分離した状態であり、デッドボルトを突出させても外側
把手の操作自体は可能であった。従って、デッドボルト
を突出させ、施錠状態ととしても、外側把手を操作した
だけでは施錠状態にあることは判明せず、開扉操作によ
って初めて施錠状態を確認できる機構となっていた。
サムターンあるいはシリンダーの操作と、ラッチボルト
をフロントより没入させる内外把手の操作とは各々独立
分離した状態であり、デッドボルトを突出させても外側
把手の操作自体は可能であった。従って、デッドボルト
を突出させ、施錠状態ととしても、外側把手を操作した
だけでは施錠状態にあることは判明せず、開扉操作によ
って初めて施錠状態を確認できる機構となっていた。
この発明は、デッドボルトを突出させた施錠状態におい
て、同時に外側把手を拘束して、その操作を不能とな
し、施錠状態を直ちに認識できるとともに、二重施錠の
機能を保有させることを目的とする。
て、同時に外側把手を拘束して、その操作を不能とな
し、施錠状態を直ちに認識できるとともに、二重施錠の
機能を保有させることを目的とする。
また、このような二重施錠状態において、解錠・開扉時
には単にサムターンあるいはシリンダーを操作してデッ
ドボルトを没入させることによって同時に外側把手の拘
束状態をも解除できるとともに、内側からは、内側把手
を操作するのみで外側把手の拘束状態を解除するととも
にデッドボルトをも没入させて解錠・開扉状態が得られ
る扉錠を提供するところにある。
には単にサムターンあるいはシリンダーを操作してデッ
ドボルトを没入させることによって同時に外側把手の拘
束状態をも解除できるとともに、内側からは、内側把手
を操作するのみで外側把手の拘束状態を解除するととも
にデッドボルトをも没入させて解錠・開扉状態が得られ
る扉錠を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的達成のため、この発明の扉錠においては、先ず
ラッチハブを内側把手用ラッチハブと外側把手用ラッチ
ハブに分離して、各々リトラクターを独立操作可能に設
け、必要に応じ外側把手のみを拘束可能としている。
ラッチハブを内側把手用ラッチハブと外側把手用ラッチ
ハブに分離して、各々リトラクターを独立操作可能に設
け、必要に応じ外側把手のみを拘束可能としている。
しかして、外側把手の拘束状態を得る手段として非回動
状態にある外側把手用ラッチハブに対して係合・離脱可
能な係合部を有するラッチハブストッパーを設け、この
ラッチハブストッパーの係合・離脱動作によって、外側
把手の拘束状態を得るものであるが、この発明では、こ
の係合・離脱動作を連動部材を介してデッドボルトの出
没動作に連動させ、デッドボルトの突出時に外側把手の
拘束状態が得られる機構としている。
状態にある外側把手用ラッチハブに対して係合・離脱可
能な係合部を有するラッチハブストッパーを設け、この
ラッチハブストッパーの係合・離脱動作によって、外側
把手の拘束状態を得るものであるが、この発明では、こ
の係合・離脱動作を連動部材を介してデッドボルトの出
没動作に連動させ、デッドボルトの突出時に外側把手の
拘束状態が得られる機構としている。
また、別途、内側把手の操作時、これに連動して後退す
るリトラクターに連動する解除レバーを設け、この解除
レバーによってデッドボルトの作動レバーを回動復帰可
能となし、これによって外側把手が拘束状態で、デッド
ボルトが突出した施錠状態においても、単に内側把手を
操作するのみで、外側把手の拘束状態を解除し、デッド
ボルトを没入させ得る機構としたものである。
るリトラクターに連動する解除レバーを設け、この解除
レバーによってデッドボルトの作動レバーを回動復帰可
能となし、これによって外側把手が拘束状態で、デッド
ボルトが突出した施錠状態においても、単に内側把手を
操作するのみで、外側把手の拘束状態を解除し、デッド
ボルトを没入させ得る機構としたものである。
さらにまた、扉の開閉方向に応じて左右勝手状態を変更
する際には、これまでの内外把手が逆になるが、この発
明においては、これに応じて拘束すべき把手を変更する
手段をも得ている。
する際には、これまでの内外把手が逆になるが、この発
明においては、これに応じて拘束すべき把手を変更する
手段をも得ている。
すなわち、内外把手の操作に連動して独立回動する2つ
のラッチハブを、把手軸心方向において重ねて設け、ま
た、把手軸心方向に可動に設けたラッチハブストッパー
の可動部に係合部を設け、当該可動部をいずれか一方の
ラッチハブに選択的に対向可能とすることによって簡単
に左右勝手を変更できる機構としている。
のラッチハブを、把手軸心方向において重ねて設け、ま
た、把手軸心方向に可動に設けたラッチハブストッパー
の可動部に係合部を設け、当該可動部をいずれか一方の
ラッチハブに選択的に対向可能とすることによって簡単
に左右勝手を変更できる機構としている。
[作用] この発明の扉錠は、上記の通りであり、内外把手の操作
によって作動レバーを介してデッドボルトを突出させた
場合、これに連動する連動部材を介してラッチハブスト
ッパーの係合部が外側把手用ラッチハブと係合してその
回動を阻止し、外側把手をも拘束して二重施錠状態とな
り、外側からの把手操作を不可能とするので、把手操作
のみで施錠状態を認識できる。
によって作動レバーを介してデッドボルトを突出させた
場合、これに連動する連動部材を介してラッチハブスト
ッパーの係合部が外側把手用ラッチハブと係合してその
回動を阻止し、外側把手をも拘束して二重施錠状態とな
り、外側からの把手操作を不可能とするので、把手操作
のみで施錠状態を認識できる。
サムターンあるいはシリンダーを操作してデッドボルト
を没入させれば、これに連動してラッチハブストッパー
も旧位置に復し、ラッチハブとの係合状態が解かれるの
で、外側把手は操作可能な解錠状態に復帰する。
を没入させれば、これに連動してラッチハブストッパー
も旧位置に復し、ラッチハブとの係合状態が解かれるの
で、外側把手は操作可能な解錠状態に復帰する。
また、デッドボルトが突出し、外側把手が拘束状態の二
重施錠状態においても、内側把手を操作すれば、リトラ
クターに連動する解除レバーによって作動レバーを回動
復帰してデッドボルトを没入するとともに、この没入動
作によって、ラッチハブストッパーも旧状に復するの
で、外側把手の拘束状態も解かれ、簡易迅速に解錠・開
扉可能となっている。
重施錠状態においても、内側把手を操作すれば、リトラ
クターに連動する解除レバーによって作動レバーを回動
復帰してデッドボルトを没入するとともに、この没入動
作によって、ラッチハブストッパーも旧状に復するの
で、外側把手の拘束状態も解かれ、簡易迅速に解錠・開
扉可能となっている。
また、ラッチハブストッパーの可動部に係合部を設け、
可動部を把手軸心方向に移動可能としておけば、扉の取
付状態が異なり、左右勝手が変わる場合でも、可動部を
移動するだけで左右勝手の変更に対応できる機構とな
る。
可動部を把手軸心方向に移動可能としておけば、扉の取
付状態が異なり、左右勝手が変わる場合でも、可動部を
移動するだけで左右勝手の変更に対応できる機構とな
る。
[実施例] 以下、この発明に係る扉錠の一実施例を示す図面に従っ
てさらに詳細に説明する。
てさらに詳細に説明する。
第1図は、解錠状態においてカバーを取外して示す、扉
錠の側面図で、1は、ガイド軸2と長穴3の嵌合をガイ
ドとしてスライド可能に設けられたデッドボルトで、後
方切欠部1aの側縁と係合する作動レバー4の回動に連動
してフロント5からヘッド1bが出没可能に設けられてい
る。作動レバー4は、ハブ4aにおいて錠ケース6とカバ
ー間において回動可能に枢支され、ハブ4aの外周には係
合歯4bとカム4cが形成されている。7は、デッドハブ
で、外周部に前記係合歯4bと噛合い可能な歯合部7aを有
し、内側からはサムターン、外側からはシリンダーによ
って回動操作可能に設けられている。従って、サムター
ンあるいはシリンダー操作によってデッドハブ7を回動
すれば、その歯合部7aと係合歯4bとの噛合いによって作
動レバー4が図面上時計方向に回動し、デッドボルト1
を突出状態とさせる。8は、デッドストッパーで、バネ
9によって常時先端部8aがデッドヘッド1bの後端に係当
するように附勢されており、デッドボルト1の突出時、
その係当状態によって、デッドボルトの不正没入操作に
抗するようにしている。作動レバー4の回動によるデッ
ドボルト1の没入時には、カム4cがデッドストッパー8
の後端部8bを押圧して時計方向に回転させ、デッドヘッ
ド1bとの係当状態を外した上で没入させる。10はデッド
スプリング、11は作動レバースプリングである。
錠の側面図で、1は、ガイド軸2と長穴3の嵌合をガイ
ドとしてスライド可能に設けられたデッドボルトで、後
方切欠部1aの側縁と係合する作動レバー4の回動に連動
してフロント5からヘッド1bが出没可能に設けられてい
る。作動レバー4は、ハブ4aにおいて錠ケース6とカバ
ー間において回動可能に枢支され、ハブ4aの外周には係
合歯4bとカム4cが形成されている。7は、デッドハブ
で、外周部に前記係合歯4bと噛合い可能な歯合部7aを有
し、内側からはサムターン、外側からはシリンダーによ
って回動操作可能に設けられている。従って、サムター
ンあるいはシリンダー操作によってデッドハブ7を回動
すれば、その歯合部7aと係合歯4bとの噛合いによって作
動レバー4が図面上時計方向に回動し、デッドボルト1
を突出状態とさせる。8は、デッドストッパーで、バネ
9によって常時先端部8aがデッドヘッド1bの後端に係当
するように附勢されており、デッドボルト1の突出時、
その係当状態によって、デッドボルトの不正没入操作に
抗するようにしている。作動レバー4の回動によるデッ
ドボルト1の没入時には、カム4cがデッドストッパー8
の後端部8bを押圧して時計方向に回転させ、デッドヘッ
ド1bとの係当状態を外した上で没入させる。10はデッド
スプリング、11は作動レバースプリングである。
12はラッチボルトで、ラッチヘッド12a、ラッチスビン
ドル12b及びラッチ連結板12cの組立てからなり、ラッチ
連結板12cはラッチスピンドル12bに遊嵌状態となってい
る。13はラッチスピンドル受け、14はバネ受け、15、16
は、ラッチバネである。なお、このラツチヘッド12a
は、左右勝手の変更に対応するためヘッドの向きを180
°回転変換可能としている。17はラッチストッパーで、
軸18を中心に揺動可能に設けられ、先端部17aがラッチ
ヘッド後端部に係当する方向にバネ附勢されている。19
は常時突出方向にバネ附勢されたトリガーボルトで、突
出状態において前記ラッチストッパー17をラッチヘッド
後端部から離脱させるように連係させている。ラッチ連
結板12cの一部には折曲突片12dが設けられ、内外把手を
操作して開扉操作を行う場合、ラッチ連結板12cの後退
に伴って折曲突片12dと傾斜切欠面17bとの摺合によって
ラッチストッパー17を時計方向に揺動させ、ラッチヘッ
ド後端部から離脱させる。
ドル12b及びラッチ連結板12cの組立てからなり、ラッチ
連結板12cはラッチスピンドル12bに遊嵌状態となってい
る。13はラッチスピンドル受け、14はバネ受け、15、16
は、ラッチバネである。なお、このラツチヘッド12a
は、左右勝手の変更に対応するためヘッドの向きを180
°回転変換可能としている。17はラッチストッパーで、
軸18を中心に揺動可能に設けられ、先端部17aがラッチ
ヘッド後端部に係当する方向にバネ附勢されている。19
は常時突出方向にバネ附勢されたトリガーボルトで、突
出状態において前記ラッチストッパー17をラッチヘッド
後端部から離脱させるように連係させている。ラッチ連
結板12cの一部には折曲突片12dが設けられ、内外把手を
操作して開扉操作を行う場合、ラッチ連結板12cの後退
に伴って折曲突片12dと傾斜切欠面17bとの摺合によって
ラッチストッパー17を時計方向に揺動させ、ラッチヘッ
ド後端部から離脱させる。
20は、前方折曲端20aとスプリング受け21との間に設定
されたスプリング22によって常時フロント方向への弾発
力を付与されたリトラクターで、内外把手の操作に連動
して回動するラッチハブ23が係当する後方折曲端20b、2
0bを有し、内外把手の操作時、ラッチハブ23を介して後
退可能に設けられている。なお、後方折曲端20bの一方
は、図示の通り、ラッチ連結板12cの後端折曲片12eに係
当しており、リトラクター20の後退時、連結板12cごと
ラッチボルトを没入するようになっている。
されたスプリング22によって常時フロント方向への弾発
力を付与されたリトラクターで、内外把手の操作に連動
して回動するラッチハブ23が係当する後方折曲端20b、2
0bを有し、内外把手の操作時、ラッチハブ23を介して後
退可能に設けられている。なお、後方折曲端20bの一方
は、図示の通り、ラッチ連結板12cの後端折曲片12eに係
当しており、リトラクター20の後退時、連結板12cごと
ラッチボルトを没入するようになっている。
ラッチハブ23は、内側把手用ラッチハブ23aと外側把手
用ラッチハブ23bに分離して、把手軸心方向において重
ねて2段に設けられ、各々リトラクター20を独立操作可
能としている。従って、内側把手を操作すれば、内側把
手用ラッチハブ23aによってリトラクター20が後退さ
れ、また外側把手を操作すれば、外側把手用ラッチハブ
23bによってリトラクター20が後退される機構となって
いる。
用ラッチハブ23bに分離して、把手軸心方向において重
ねて2段に設けられ、各々リトラクター20を独立操作可
能としている。従って、内側把手を操作すれば、内側把
手用ラッチハブ23aによってリトラクター20が後退さ
れ、また外側把手を操作すれば、外側把手用ラッチハブ
23bによってリトラクター20が後退される機構となって
いる。
24は、非回動位置にある外側把手用ラッチハブ23bに対
して係合・離脱可能な係合部24aを有するラッチハブス
トッパーで、錠ケース6とカバー間に立設しガイドポス
ト25a、25bと長穴24b、24cとの嵌合状態によってガイド
され、図面上、上下に移動可能に設けられており、デッ
ドボルト1の出没に連動して上下動するよう、連動部材
によつてデッドボルト1と連係されている。すなわち、
図示の通り、ラッチハブストッパー24の上端折曲部24d
をデッドボルト1方向に延長し、この上端折曲部24d
と、デッドボルト1の後端に設けた連係片1cの両者間を
ストッパーレバー26で連係させたものである。このスト
ッパーレバー26は、上下にスペーサリングを介して錠ケ
ース6内において回動可能に軸支され、第1、第2、第
3の係合片26a、26b、26cを有し、係合片26aと係合片26
bにおいてデッドボルト1の連係片1cに連係し、係合片2
6bと係合片26cにおいてラッチハブストッパー24の上端
折曲部24dに連係している。
して係合・離脱可能な係合部24aを有するラッチハブス
トッパーで、錠ケース6とカバー間に立設しガイドポス
ト25a、25bと長穴24b、24cとの嵌合状態によってガイド
され、図面上、上下に移動可能に設けられており、デッ
ドボルト1の出没に連動して上下動するよう、連動部材
によつてデッドボルト1と連係されている。すなわち、
図示の通り、ラッチハブストッパー24の上端折曲部24d
をデッドボルト1方向に延長し、この上端折曲部24d
と、デッドボルト1の後端に設けた連係片1cの両者間を
ストッパーレバー26で連係させたものである。このスト
ッパーレバー26は、上下にスペーサリングを介して錠ケ
ース6内において回動可能に軸支され、第1、第2、第
3の係合片26a、26b、26cを有し、係合片26aと係合片26
bにおいてデッドボルト1の連係片1cに連係し、係合片2
6bと係合片26cにおいてラッチハブストッパー24の上端
折曲部24dに連係している。
すなわち、デッドボルト突出時には、連係片1cで係合片
26aが押圧されるので、ストッパーレバー26は反時計方
向に回動し、係合片26cが上端折曲部24dに係当して、こ
れを引上げるので、ラッチハブストッパー24は上動し、
係合部24aが外側把手用ラッチハブ23bに係合することに
なる。23cは、外側把手用ラッチハブ23bの端部に形成し
た係合突片である。またデッドボルト1が没入した際に
は、連係片1cで係合片26bが押圧され、ストッパーレバ
ー26が時計方向に回動されるとともに、係合片26bによ
って上端折曲部24dが押圧され、ラッチハブストッパー2
4を図面上、下方向に移動させ、外側把手用ラッチハブ2
3bとの係合を解除する。従って、デッドボルト1の出没
に応じて、ラッチハブストッパー24が上下に移動し、そ
の係合部24aが外側把手用ラッチハブ23bに対して係合・
離脱し、外側把手用ラッチハブ23bの回動を阻止あるい
はフリーとし、これによって外側把手を拘束あるいはフ
リーとするものである。
26aが押圧されるので、ストッパーレバー26は反時計方
向に回動し、係合片26cが上端折曲部24dに係当して、こ
れを引上げるので、ラッチハブストッパー24は上動し、
係合部24aが外側把手用ラッチハブ23bに係合することに
なる。23cは、外側把手用ラッチハブ23bの端部に形成し
た係合突片である。またデッドボルト1が没入した際に
は、連係片1cで係合片26bが押圧され、ストッパーレバ
ー26が時計方向に回動されるとともに、係合片26bによ
って上端折曲部24dが押圧され、ラッチハブストッパー2
4を図面上、下方向に移動させ、外側把手用ラッチハブ2
3bとの係合を解除する。従って、デッドボルト1の出没
に応じて、ラッチハブストッパー24が上下に移動し、そ
の係合部24aが外側把手用ラッチハブ23bに対して係合・
離脱し、外側把手用ラッチハブ23bの回動を阻止あるい
はフリーとし、これによって外側把手を拘束あるいはフ
リーとするものである。
27は、リトラクター20に連動して揺動可能に設けた解除
レバーで、軸18において揺動可能に設けられ、リトラク
ター20の一部に立設したピン28を連結孔27aに嵌入して
いる。20cは、リトラクター20に形成した摺動用の長穴
である。解除レバー27は、デッドボルト1を突出状態と
させた作動レバー4に係当可能に設けられ、リトラクタ
ー20の後退時、時計方向に揺動して作動レバー4を反時
計方向に回動しながら旧位置に復帰させ、同時にデッド
ボルト1を没入状態とさせる。この動作は、内側把手を
操作して内側把手用ラッチハブ23aによってリトラクタ
ー20を後退させた場合に行われ、デッドボルト1の没入
に伴い、ストッパーレバー26を介してラッチハブストッ
パー24も旧位置に復帰させるので、外側把手用ラッチハ
ブ23bとラッチハブストッパー24との係合状態も解か
れ、外側把手の拘束状態も同時に解除される。
レバーで、軸18において揺動可能に設けられ、リトラク
ター20の一部に立設したピン28を連結孔27aに嵌入して
いる。20cは、リトラクター20に形成した摺動用の長穴
である。解除レバー27は、デッドボルト1を突出状態と
させた作動レバー4に係当可能に設けられ、リトラクタ
ー20の後退時、時計方向に揺動して作動レバー4を反時
計方向に回動しながら旧位置に復帰させ、同時にデッド
ボルト1を没入状態とさせる。この動作は、内側把手を
操作して内側把手用ラッチハブ23aによってリトラクタ
ー20を後退させた場合に行われ、デッドボルト1の没入
に伴い、ストッパーレバー26を介してラッチハブストッ
パー24も旧位置に復帰させるので、外側把手用ラッチハ
ブ23bとラッチハブストッパー24との係合状態も解か
れ、外側把手の拘束状態も同時に解除される。
上記機構によって、デッドボルト1の突出時、外側把手
の操作を不能として二重施錠状態を得る扉錠とするとと
もに、この施錠状態において内側把手を操作すれば、デ
ッドボルト1を没入させ、外側把手の拘束状態を解除
し、さらにラッチボルト12も没入してそのまま開扉でき
る扉錠を得ているものである。
の操作を不能として二重施錠状態を得る扉錠とするとと
もに、この施錠状態において内側把手を操作すれば、デ
ッドボルト1を没入させ、外側把手の拘束状態を解除
し、さらにラッチボルト12も没入してそのまま開扉でき
る扉錠を得ているものである。
さらに左右勝手の変更に対処した機構について説明す
る。すなわち、上記においては、上下2段に重ねたラッ
チハブの上段を内側把手用ラッチハブ23a、下段を外側
把手用ラッチハブ23bとして説明したが、ラッチヘッド1
2aの向きを180°変換し、左右勝手を変更した場合、ラ
ッチハブ23も内外逆に位置し、これまでの外側把手用ラ
ッチハブが内側把手用に、また内側把手用ラッチハブが
外側把手用に変わる。従って、ラッチハブストッパー24
の係合相手も変わることになり、この変換用手段を必要
とする。
る。すなわち、上記においては、上下2段に重ねたラッ
チハブの上段を内側把手用ラッチハブ23a、下段を外側
把手用ラッチハブ23bとして説明したが、ラッチヘッド1
2aの向きを180°変換し、左右勝手を変更した場合、ラ
ッチハブ23も内外逆に位置し、これまでの外側把手用ラ
ッチハブが内側把手用に、また内側把手用ラッチハブが
外側把手用に変わる。従って、ラッチハブストッパー24
の係合相手も変わることになり、この変換用手段を必要
とする。
そこで、この実施例においては、ラッチハブストッパー
24に把手軸心方向の可動部29を設け、この可動部29に前
記係合部24aを設ける構成とし、この可動部をいずれか
一方のラッチハブ23に選択的に対向可能な構成を採用し
ている。
24に把手軸心方向の可動部29を設け、この可動部29に前
記係合部24aを設ける構成とし、この可動部をいずれか
一方のラッチハブ23に選択的に対向可能な構成を採用し
ている。
すなわち、ラッチハブストッパー24が、連動部30とこの
連動部30にピン31によって組合わせた可動部29で構成さ
れ、可動部29は、連動部30とともに上下方向に移動する
とともに、ピン31の軸方向に移動可能となっている。32
は、この可動部29をピン31の軸方向に移動させる勝手変
更レバーで、取付ネジ33とノック34によって錠ケース6
の側面に対し、揺動可能に取付けられている。先端折曲
部32aには、勝手変更ネジ32bが螺着され、フロント5を
取外せば頭部32cを操作可能である。錠ケース6の前面
には、第9図に示すような横孔6aが設けられ、頭部32c
はこの横孔6aのいずれかの円形孔に位置している。32d
は、勝手変更レバー32の後端部に取付けたレバーノック
で、可動部29の透孔29aに遊嵌させている。35は、勝手
変更レバー32の位置決め用板バネで、打出し35aが形成
され、勝手変更レバー32に形成した一対の係合穴32eの
いずれかに係合可能としている。
連動部30にピン31によって組合わせた可動部29で構成さ
れ、可動部29は、連動部30とともに上下方向に移動する
とともに、ピン31の軸方向に移動可能となっている。32
は、この可動部29をピン31の軸方向に移動させる勝手変
更レバーで、取付ネジ33とノック34によって錠ケース6
の側面に対し、揺動可能に取付けられている。先端折曲
部32aには、勝手変更ネジ32bが螺着され、フロント5を
取外せば頭部32cを操作可能である。錠ケース6の前面
には、第9図に示すような横孔6aが設けられ、頭部32c
はこの横孔6aのいずれかの円形孔に位置している。32d
は、勝手変更レバー32の後端部に取付けたレバーノック
で、可動部29の透孔29aに遊嵌させている。35は、勝手
変更レバー32の位置決め用板バネで、打出し35aが形成
され、勝手変更レバー32に形成した一対の係合穴32eの
いずれかに係合可能としている。
勝手変更に際しては、フロント5を取外し、勝手変更ネ
ジ32bを緩め、横孔6aの他方の円形孔に頭部32cが位置す
るように操作すれば、勝手変更レバー32が揺動してレバ
ーノック32dを介して可動部29をピン31の軸方向(把手
軸心方向)に移動させることができる。従って、可動部
29の係合部24aは、他方のラッチハブ23と対向するよう
になり、勝手変更に対応できる機構となっている。な
お、勝手変更ネジで操作するようにしたのは、外部衝撃
などによって勝手変更レバー32が誤動作するのを防止す
るためであり、勝手変更時には上記のようにネジを緩め
て横孔6aの狭隘部を通過させ、他方の円形孔でネジを締
付け、頭部32cをこの円形孔内に位置させておけば、外
部衝撃が加わった場合においても勝手変更レバーが誤動
作することはない。
ジ32bを緩め、横孔6aの他方の円形孔に頭部32cが位置す
るように操作すれば、勝手変更レバー32が揺動してレバ
ーノック32dを介して可動部29をピン31の軸方向(把手
軸心方向)に移動させることができる。従って、可動部
29の係合部24aは、他方のラッチハブ23と対向するよう
になり、勝手変更に対応できる機構となっている。な
お、勝手変更ネジで操作するようにしたのは、外部衝撃
などによって勝手変更レバー32が誤動作するのを防止す
るためであり、勝手変更時には上記のようにネジを緩め
て横孔6aの狭隘部を通過させ、他方の円形孔でネジを締
付け、頭部32cをこの円形孔内に位置させておけば、外
部衝撃が加わった場合においても勝手変更レバーが誤動
作することはない。
なお、第3図において、一点鎖線で表したラッチ作動レ
バー36は、作動レバー4と同軸に設けられ、裏面に取付
けたノック36aによって作動レバー4と連動可能とし、
先端部36bは、ラッチ連結板12cの突片37に当接してい
る。従って、シリンダーあるいはサムターンを解錠方向
へ操作すれば、ラッチ作動レバー36が反時計方向に回動
し、その先端部36bでラッチ連結板12cを押圧・後退さ
せ、ラッチボルト12を没入できる機構となっている。
バー36は、作動レバー4と同軸に設けられ、裏面に取付
けたノック36aによって作動レバー4と連動可能とし、
先端部36bは、ラッチ連結板12cの突片37に当接してい
る。従って、シリンダーあるいはサムターンを解錠方向
へ操作すれば、ラッチ作動レバー36が反時計方向に回動
し、その先端部36bでラッチ連結板12cを押圧・後退さ
せ、ラッチボルト12を没入できる機構となっている。
[発明の効果] この発明に係る扉錠は以上の通りで、デッドボルトを突
出させて施錠状態とすれば、同時に外側把手も拘束さ
れ、操作不能となし得るもので、外側把手を操作すれば
直ちに施錠状態を確認できるとともに、二重施錠状態が
得られる安全性の高い扉錠となっている。
出させて施錠状態とすれば、同時に外側把手も拘束さ
れ、操作不能となし得るもので、外側把手を操作すれば
直ちに施錠状態を確認できるとともに、二重施錠状態が
得られる安全性の高い扉錠となっている。
また、請求項2のように、解除レバーを設ければ、内側
把手を操作するのみでデッドボルトの没入並びに外側把
手の拘束解除を行うことができるので、直ちに解錠・開
扉することができ、使用上便利であるのは勿論、緊急時
の脱出にも適した扉錠となる。
把手を操作するのみでデッドボルトの没入並びに外側把
手の拘束解除を行うことができるので、直ちに解錠・開
扉することができ、使用上便利であるのは勿論、緊急時
の脱出にも適した扉錠となる。
さらに、請求項3の機構においては、左右勝手の変更が
容易で、取付現場において扉の取付状態に応じた取付方
ができるという利点を有している。
容易で、取付現場において扉の取付状態に応じた取付方
ができるという利点を有している。
第1図は、この発明に係る扉錠の一実施例を示す側面図
で、カバー及び内側把手用ラッチハブ23aを取外して示
す。 第2図は、デッドボルトを突出させ、外側把手を拘束し
た施錠状態を示す同側面図、 第3図は、他の実施例を示す一部側面図、 第4図は、リトラクターの正面図、 第5図は、内側把手用ラッチハブと外側把手用ラッチハ
ブの重なり設置状態を示す断面図、 第6図(A)は、ラッチハブストッパーの連動部の正面
図、 第6図(B)は、同底面図、 第7図(A)は、ラッチハブストッパーの可動部の正面
図、 第7図(B)は、同平面図、 第8図は、勝手変更レバーの底面図、 第9図は、勝手変更ネジの位置決めを行う横孔を示す錠
ケース前面の一部正面図である。 1……デッドボルト、4……作動レバー 5……フロント、12……ラッチボルト 20……リトラクター、23……ラッチハブ 23a……内側把手用ラッチハブ 23b……外側把手用ラッチハブ 24……ラッチハブストッパー 24a……係合部 27……解除レバー 29……可動部、30……連動部
で、カバー及び内側把手用ラッチハブ23aを取外して示
す。 第2図は、デッドボルトを突出させ、外側把手を拘束し
た施錠状態を示す同側面図、 第3図は、他の実施例を示す一部側面図、 第4図は、リトラクターの正面図、 第5図は、内側把手用ラッチハブと外側把手用ラッチハ
ブの重なり設置状態を示す断面図、 第6図(A)は、ラッチハブストッパーの連動部の正面
図、 第6図(B)は、同底面図、 第7図(A)は、ラッチハブストッパーの可動部の正面
図、 第7図(B)は、同平面図、 第8図は、勝手変更レバーの底面図、 第9図は、勝手変更ネジの位置決めを行う横孔を示す錠
ケース前面の一部正面図である。 1……デッドボルト、4……作動レバー 5……フロント、12……ラッチボルト 20……リトラクター、23……ラッチハブ 23a……内側把手用ラッチハブ 23b……外側把手用ラッチハブ 24……ラッチハブストッパー 24a……係合部 27……解除レバー 29……可動部、30……連動部
Claims (2)
- 【請求項1】サムターンあるいはシリンダー操作に連動
して回動する作動レバーによってフロントから出没可能
に設けたデッドボルトと、内外把手の操作に連動して回
動するラッチハブによって後退可能に設けられ、常時フ
ロント方向への弾発力を付与されたリトラクターと、こ
のリトラクターの後退時フロントより没入可能に設けら
れたラッチボルトとを有する扉錠において、 上記ラッチハブは、内外把手用ラッチハブと外側把手用
ラッチハブに分離して、各々リトラクターを独立操作可
能とし、 一方、非回動位置にある外側把手用ラッチハブに対して
係合・離脱可能な係合部を有し、外側把手用ラッチハブ
の回動を阻止可能としたラッチハブストッパーを設け、
このラッチハブストッパーの係合・離脱動作を、連動部
材を介してデッドボルトの出没動作に連動させ、デッド
ボルトの突出時、外側把手の回動を不能とするととも
に、内側把手の操作によるリトラクターの後退時、これ
に連動する解除レバーを設け、デッドボルトを突出状態
とさせた作動レバーに係合して回動復帰させ、デッドボ
ルトを没入可能としたことを特徴とする扉錠。 - 【請求項2】内外把手の操作に連動して独立回動する2
つのラッチハブが、把手軸心方向において重ねて設けら
れ、把手軸心方向に可動に設けたラッチハブストッパー
の可動部に外側把手用ラッチハブに対する係合部を設
け、当該可動部をいずれか一方のラッチハブに選択的に
対向可能とした請求項1記載の扉錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027352A JPH0696924B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 扉 錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63027352A JPH0696924B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 扉 錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203578A JPH01203578A (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0696924B2 true JPH0696924B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=12218647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63027352A Expired - Fee Related JPH0696924B2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 扉 錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696924B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772821B1 (fr) * | 1997-12-22 | 2000-02-18 | Ferco Int Usine Ferrures | Cremone-serrure pour porte, porte-fenetre ou analogue |
| JP7085879B2 (ja) * | 2018-04-09 | 2022-06-17 | 株式会社シブタニ | 電気錠 |
| AU2019393669B2 (en) * | 2018-12-03 | 2025-12-04 | Assa Abloy New Zealand Limited | Lock assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516162A (en) * | 1978-07-22 | 1980-02-04 | Iwata Seisakusho Kk | Door lock |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP63027352A patent/JPH0696924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01203578A (ja) | 1989-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |