JPH069732Y2 - 鋳造機における鋳込金具のインサート装置 - Google Patents

鋳造機における鋳込金具のインサート装置

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JPH069732Y2
JPH069732Y2 JP1986133940U JP13394086U JPH069732Y2 JP H069732 Y2 JPH069732 Y2 JP H069732Y2 JP 1986133940 U JP1986133940 U JP 1986133940U JP 13394086 U JP13394086 U JP 13394086U JP H069732 Y2 JPH069732 Y2 JP H069732Y2
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JP
Japan
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casting
arm
mold
insert
head
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秀治 川合
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Honda Motor Co Ltd
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、鋳込金具を着脱可能に保持するヘッド部が、
鋳込金具を鋳造金型に装着するためのインサート位置
と、鋳造金型の外側方の退避位置との間を移動可能に配
設されて成る鋳込金具のインサート装置に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる装置は、たとえば実開昭53−76119
号公報および実開昭59−171864号公報、特公昭
58−13264号公報等により公知である。
(3)考案が解決しようとする課題 ところが上記従来公知のものでは、鋳造機に対しインサ
ート装置が鋳造金型とは別個独立して設けられているの
で、鋳造金型に対しインサート装置を正確に位置決めす
るのが容易でないばかりか、鋳造金型を交換のために鋳
造機より脱着する際に、その作業とは別にヘッド部を交
換のために鋳造機より脱着する必要があって全体として
段取作業が面倒で手間取る問題があり、またインサート
装置は鋳造機一側の作業面上に立設されるため、そのヘ
ッド部を退避位置に待機させた状態では、該ヘッド部や
これを支持するアーム、該アームの駆動装置等が鋳造機
周囲の作業面上に比較的広い占有空間をとってしまい、
作業員が鋳造機周囲を動き回る上で大きな障害となって
作業能率を低下させる等の問題もある。
本考案は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、鋳
造機周囲の作業空間を極力広く確保しながら鋳造金型交
換時の段取時間の短縮を図ることができるようにした、
鋳造機における鋳込金具のインサート装置を提供するこ
とを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、交換可能な鋳造金
型を装備した鋳造機に、鋳込金具を着脱可能に保持する
ヘッド部が、該鋳込金具を前記鋳造金型に装着するため
のインサート位置と、同鋳造金型の外側方の退避位置と
の間を移動可能に配設されてなる、鋳造機における鋳込
金具のインサート装置において、鋳造金型の交換の際に
前記ヘッド部を鋳造金型と共に鋳造機から脱着するため
に、該鋳造金型に固設したブラケットには、該ヘッド部
を微小位置調整可能に装着したアームを、そのアームの
回動により該鋳造金型の分割面に平行な平面内で該ヘッ
ド部が前記インサート位置および退避位置間を回動し得
るように軸支し、そのアームと鋳造金型間には、該アー
ムを強制回動する駆動装置を設けたことを特徴とする。
(2)作用 上記構成によれば、鋳造金型を交換する際には、該鋳造
金型と共にインサート装置のヘッド部を鋳造機より脱着
して一体的に交換することができるため、全体として段
取作業を簡単迅速に行うことができる。しかも上記ヘッ
ド部やこれを支持するアーム、該アームを強制回動する
駆動装置を纏めて鋳造金型に支持させることができるか
ら、ヘッド部を上記退避位置に待機させた状態でも、鋳
造機周囲の作業面上には、該ヘッド部やアーム、駆動装
置等に干渉されない作業空間を極力広く確保することが
できる。
また上記ヘッド部は、インサート位置と退避位置との間
を鋳造金型の分割面に平行な平面内で回動し得るから、
型開き状態で鋳造金型相互を特別遠くに離間させなくて
も、ヘッド部の上記二位置間での回動動作を鋳造金型と
干渉させずに的確に行わせることができる。更にアーム
に上記ヘッド部を微小位置調整可能に装着したことか
ら、鋳造金型とヘッド部との位置ずれの修正が容易であ
る。
(3)実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説明する
と、先ず第1図、第2図および第3図において、ダイカ
スト鋳造機Mは、図示しない固定金型と協働して、たと
えばアルミニウムダイカスト製品をダイカスト鋳造する
ための鋳造金型としての可動金型1を備え、この可動金
型1は、複数たとえば4つのタイバー2を有する可動盤
3に、着脱可能に取付られている。しかも可動金型1に
は、固定金型に対する近接、離反動作を案内するための
複数たとえば4つのガイドピン4が付設される。
可動金型1には、ダイカスト鋳造製品に鋳込むべき鋳込
金具を可動金型1内に装着するためのインサート装置5
が取付けられる。
インサート装置5は、可動金型1に固設されたブラケッ
ト6に、可動金型1の分割面1aに平行な平面内で回動
可能にして基部が支承されたアーム7の先端に、鋳込金
具を着脱可能にして保持するヘッド部8が取付けられて
成り、アーム7は、ヘッド部8で保持した鋳込金具を可
動金型1に装着し得る位置とした第1図の実線で示すイ
ンサート位置と、ヘッド部8を可動金型1の外側方にし
た第1図の鎖線で示す退避位置との間で回動可能であ
る。
ブラケット6は、可動金型1の外側面に固設されてお
り、可動金型1の分割面1aに直交する軸線を有する回
動軸9がブラケット6で回動可能に支承され、この回動
軸9の一端にアーム7の基部が固設される。またブラケ
ット6には正逆転自在の油圧モータ10が支持されてお
り、この油圧モータ10が回動軸9の他端に連結され
る。而して油圧モータ10は、アーム7を回動軸9の軸
線回りに強制回動する本考案の駆動装置を構成してい
る。
アーム7の先端には、支持部材11が固設されており、
この支持部材11にヘッド部8が鋳込金具の装着位置を
微調節可能として取付けられる。
ヘッド部8は、支持部材11に対向する支持板12と、
該支持板12に対して近接、離反可能な可動部材13
と、鋳込金具を着脱可能に保持するための複数の取付ヘ
ッド14とを備え、可動部材13は支持板12に固定的
に支持された2つのシリンダ15におけるピストンロッ
ド16の先端に固設され、取付ヘッド14は可動部材1
3に固定的に支持された2つのシリンダ17におけるピ
ストンロッド18の先端に連結される。
支持部材11は、アーム7がインサート位置にあるとき
に可動金型1の分割面1aにその前方で斜めに対向すべ
くアーム7の先端に固設されており、支持板12は支持
部材11に前記分割面1a側で対向するように配設され
る。また各シリンダ15,17は、それらのピストンロ
ッド16,18を分割面1aに対して近接、離反せしめ
るべく配設されており、したがって各取付ヘッド14は
分割面1aに対する近接、離反可能である。
アーム7の先端および支持部材11間には、各シリンダ
15,17の軸線と平行な方向に延びる第1調節用ロッ
ド19が介装され、その第1調節用ロッド19の両側で
アーム7および支持部材11はボルト20,21で締付
けられる。したがって、ボルト20,21の締付け程度
を異ならせることにより、支持部材11を第1調節用ロ
ッド19の回りにわずかに回動させることができる。
また支持部材11および支持板12間には、第1調節用
ロッド19と直交する方向に延びる第2調節用ロッド2
2が介装されており、この第2調節用ロッド22の両側
で支持部材11および支持板12は図示しないボルトで
締付けられる。したがって、支持板12を第2調節用ロ
ッド22のまわりにわずかに回動させることができる。
この結果、各取付ヘッド14を第1および第2調節ロッ
ド19,22のまわりにそれぞれわずかに回動させるこ
とが可能となり、取付ヘッド14の位置すなわち鋳込金
具の装着位置を微調節することが可能となる。
第4図において、アーム7をインサート位置に位置決め
するために、アーム7には、インサート位置に回動した
ときに可動金型1における4つのガイドピン4の1つに
設けられた環状の係合溝23に係合する係合板24が固
設される。
また第5図において、ブラケット6にはアーム7がイン
サート位置に回動したときにアーム7に弾発的に当接し
て回動を停止せしめるべく弾性部材25が設けられると
ともに、アーム7を突設したストッパ26を入り込ませ
て位置決めを果すための凹部27が設けられる。
アーム27の外側面には、2つの当接面28,29を有
するストッパ30が固設されており、アーム7が退避位
置に回動したときに当接面28に当接するストッパピン
31と、当接面29に当接する弾性部材32とがブラケ
ット6に設けられる。したがってアーム7は、退避位置
側に回動したときに、ストッパピン31と弾性部材32
とにより、回動を停止せしめられる。
第6図を併せて参照して、アーム7の先端寄りの部分に
は、挿通孔33が穿設されており、ブラケット6には、
アーム7が退避位置にあるときに挿通孔33に挿通可能
な固定用バー34がその軸方向移動自在に配設される。
しかもこの固定用バー34はブラケット6に固定的に支
持されたシリンダ35におけるピストンロッド36の先
端に同軸に連結されており、シリンダ35で固定用バー
34を挿通孔33に挿通することにより、アーム7を退
避位置で固定することができる。また固定用バー34を
挿通孔33から抜くと、アーム7のインサート位置側へ
の回動が可能となる。
次にこの実施例の作用について説明すると、可動金型1
と固定金型とで協働してダイカスト鋳造が行なわれてい
るときには、アーム7は退避位置に回動しており、固定
用バー34によりアーム7の位置は固定されている。こ
の状態で、取付ヘッド14には作業者により鋳込金具が
取付けられる。
ダイカスト鋳造完了後、可動金型1が固定金型から離反
すると、固定用バー34が挿通孔33から抜き出され、
アーム7はインサート位置へと回動し、弾性部材25お
よびストッパ26によりインサート位置で停止する。次
いでシリンダ15,17により取付ヘッド14が可動金
型1に向けて前進し、鋳込金具が可動金型1に装着され
る。
その後、取付ヘッド14を後退させ、アーム7を退避位
置に回動させてから可動金型1および固定金型によりダ
イカスト鋳造が開始される。このような動作が順次繰返
されていく。
かかるインサート装置5において、取付ヘッド14は可
動金型1に対して装着位置を微調節可能であり、したが
って可動金型1と取付ヘッド14との位置ずれが生じて
も修正が極めて容易に行なわれる。
また可動金型1の交換時にはインサート装置5も一体に
取換えられるものであり、ヘッド部のみを交換していた
従来のものに比べると、段取時間の短縮が可能となっ
た。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、鋳造金型を交換する際に
は、該金型と共にインサート装置のヘッド部を鋳造機よ
り脱着して一体的に交換することができるので、全体と
して段取作業を簡単迅速に行うことができ、金型交換の
ための段取り時間を大幅に短縮することができる。しか
も上記ヘッド部やこれを支持するアーム、該アームを強
制回動する駆動装置を纏めて鋳造金型に支持させること
ができるから、ヘッド部を退避位置に待機させた状態で
も、鋳造機周囲の作業面上には、該ヘッド部やアーム、
駆動装置等に干渉されない作業空間を極力広く確保する
ことができ、それだけ作業員が鋳造機の周囲を動き回り
易くなって作業能率の向上に寄与することができる。
また上記ヘッド部は、インサート位置と退避位置との間
を鋳造金型の分割面に平行な平面内で回動し得るから、
型開き状態で鋳造金型相互を特別遠くに離間させなくて
も、ヘッド部の上記二位置間での回動動作を鋳造金型と
干渉させずに的確に行わせることができる。
更にアームに上記ヘッド部を微小位置調整可能に装着し
たから、鋳造金型とヘッド部との位置ずれの修正も簡単
且つ的確に行うことができ、該ヘッド部を鋳造金型に対
し正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は本
考案装置の正面図、第2図は第1図のII矢視図、第3図
は第2図のIII-III線断面図、第4図は第1図のIV矢視
拡大図、第5図は第1図のV−V線拡大断面図、第6図
は第2図のVI-VI線断面図である。 M…鋳造機、1…鋳造金型としての可動金型、1a…分
割面、5…インサート装置、6…ブラケット、7…アー
ム、8…ヘッド部、10…駆動装置としての油圧モータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/17 7344−4F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換可能な鋳造金型(1)を装備した鋳造
    機(M)に、鋳込金具を着脱可能に保持するヘッド部
    (8)が、該鋳込金具を前記鋳造金型(1)に装着する
    ためのインサート位置と、同鋳造金型(1)の外側方の
    退避位置との間を移動可能に配設されてなる、鋳造機に
    おける鋳込金具のインサート装置において、鋳造金型
    (1)の交換の際に前記ヘッド部(8)を鋳造金型
    (1)と共に鋳造機(M)から脱着するために、該鋳造
    金型(1)に固設されたブラケット(6)には、該ヘッ
    ド部(8)を微小位置調整可能に装着したアーム(7)
    を、そのアーム(7)の回動により該鋳造金型(1)の
    分割面(1a)に平行な平面内で該ヘッド部(8)が前
    記インサート位置および退避位置間を回動し得るように
    軸支し、そのアーム(7)と鋳造金型(1)間には、該
    アーム(7)を強制回動する駆動装置(10)を設けた
    ことを特徴とする、鋳造機における鋳込金具のインサー
    ト装置。
JP1986133940U 1986-09-01 1986-09-01 鋳造機における鋳込金具のインサート装置 Expired - Lifetime JPH069732Y2 (ja)

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JPS6341349U JPS6341349U (ja) 1988-03-18
JPH069732Y2 true JPH069732Y2 (ja) 1994-03-16

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614384A (en) * 1979-07-13 1981-02-12 Fujitsu Ltd Coordinate input device
JPS571347A (en) * 1980-06-05 1982-01-06 Kanji Inoue Device for removing clogging lump in thorax continuous suction tube
JPS5813264A (ja) * 1981-07-16 1983-01-25 Shikoku Kakoki Co Ltd 自動弁

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JPS6341349U (ja) 1988-03-18

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