JPH0697639A - フラックス塗布方法及び装置 - Google Patents

フラックス塗布方法及び装置

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JPH0697639A
JPH0697639A JP24301392A JP24301392A JPH0697639A JP H0697639 A JPH0697639 A JP H0697639A JP 24301392 A JP24301392 A JP 24301392A JP 24301392 A JP24301392 A JP 24301392A JP H0697639 A JPH0697639 A JP H0697639A
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JP
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flux
printed board
blower
air
parts
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Application number
JP24301392A
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English (en)
Inventor
Terumichi Nishino
輝道 西野
Fukamizu Moroi
深水 諸井
Zenshiro Oyama
善四郎 大山
Tsutomu Sawada
勉 澤田
Masami Akaosugi
政美 赤尾杉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0697639A publication Critical patent/JPH0697639A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0094Filling or covering plated through-holes or blind plated vias, e.g. for masking or for mechanical reinforcement
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3489Composition of fluxes; Application thereof; Other processes of activating the contact surfaces

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プリント板の実装部品にフラックスの付着のな
い最適なフラックス塗布を行なうこと。 【構成】プリント板の上方にバッファ室,送風板等を有
す送風ユニットを設け、送風ユニットに雰囲気ガス送出
口等を設け、プリント板外周部に風の流れ,風速あるい
はフラックス粒等を計測管理するセンサを設ける。 【効果】本フラックス装置は、送風ユニットに雰囲気ガ
スあるいは空気をプリント板上面及び実装部品に吹き付
けながらフラックス塗布できるため、フラックスと実装
部品での不必要な化学反応が防止でき、プリント板の信
頼性の確保が図れる。また、プリント板の無洗浄化が可
能であり、脱フロン対策に対しても効果が大である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント板への実装方法
に係り、挿入部品を実装したプリント板に、フラックス
塗布をする方法として、プリント板の上方に送風室を設
け、送風室にガス送出口を設け、挿入部品を実装してい
るプリント板の上面側と実装部品に空気あるいは雰囲気
ガスを吹き付けしている状態でプリント板の下方からプ
リント板の下面にフラックスの塗布を行う方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント板の挿入実装方法は、プ
リント板に実装部品を挿入しフラックスを塗布し、はん
だ付けを行う。フラックスははんだ付け部の清浄,はん
だ付け時の酸化防止保護とはんだ濡れ性の支援,はんだ
付け冷却時の酸化防止保護等多くの役目がある。このよ
うに、フラックスの塗布は、はんだ付けを左右する重要
な工程である。フラックスの塗布方法として発泡塗布法
とスプレー塗布法がある。発泡塗布法は多数の小径穴を
有す発泡管に空気を供給しフラックスを発泡させ、発泡
しているフラックスに挿入部品を実装しているプリント
板を搬送しプリント板の下面に出ているリード及びプリ
ント板のスルーホールにフラックスを塗布する。しか
し、プリント板のスルーホール穴に挿入実装した部品の
リードを泡状のフラックスが毛管現象で上昇し、挿入実
装部品とプリント板で形成する狭隘部に入り込む。狭隘
部に入り込んだフラックスはフロン洗浄してもなかなか
清浄化できない。また、プリント板は脱フロンの観点か
ら無洗浄する方法に進みつつあり、フラックス中の固形
分を少なくする方向にある。このため無洗浄タイプのフ
ラックスを均一に発泡することは難しい。スプレー塗布
法は、フラックスを霧化し、プリント板の下面に出てい
るリード及びプリント板のスルーホールにフラックスを
塗布する。スプレー塗布法は、フラックスを霧化するた
め、無洗浄タイプのフラックスを使用してもプリント板
へのフラックス塗布は可能である。しかし、プリント板
に付着できる霧化状のフラックス粒は20%程度であ
り、残り分はミストとなる。ミストとなった霧化状のフ
ラックス粒は必要としないあちこちに付着し問題であ
る。特に、排気系統の途中経路にある挿入部品を実装し
ているプリント板の上面側にある実装部品に付着する
と、フラックスと実装部品との不必要な化学反応による
品質のバラツキが懸念され信頼性が問題である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はフラッ
クスを塗布する方法において、プリント板の下面側に付
着できない霧化状のフラックス粒の行先等について具体
的な配慮が不十分であり、挿入部品を実装しているプリ
ント板の上面側にある実装部品にフラックス粒が付着し
不必要な化学反応による品質のバラツキが懸念され、プ
リント板の信頼性の低下が問題である。本発明の目的
は、フラックス塗布品の品質のバラツキを防止する方法
として、プリント板の上方に送風室を設け、送風室にガ
ス送出口を設け、挿入部品を実装しているプリント板の
上面側と実装部品に空気あるいは雰囲気ガスを吹き付け
ながらプリント板の下方からプリント板の下面にフラッ
クスを塗布する。挿入部品を実装しているプリント板の
上面側の実装部品におけるフラックス付着防止の環境管
理方法として、風の流れ,風速,風量あるいは、フラッ
クス粒を検出するセンサを設け、その環境を測定し、そ
の計測結果に基づいて環境の制御を行い、予め定められ
た環境になるように雰囲気ガスあるいは、空気量を制御
し管理することで変動要素をおさえつつ、最適なフラッ
クス塗布を行うことでプリント板に実装した実装部品の
リード及びプリント板のスルーホール部に最適なフラッ
クス塗布を行う方法と装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的はプリント板の
上方に送風室を設け、送風室にガス送出口を設け、実装
部品に空気あるいは雰囲気ガスを吹き付けながらプリン
ト板の下方からプリント板の下面にフラックスを塗布す
る。挿入部品を実装しているプリント板の上面側の実装
部品におけるフラックス付着防止の環境管理方法とし
て、風の流れ,風速,風量あるいは、フラックス粒を検
出するセンサを設け、その環境を測定しそのセンサのデ
ータをCPUで演算し、その計測結果に基づいて環境の
制御を行い、予め定められた環境になるように雰囲気ガ
スあるいは、空気量の制御を行うことで達成できる。
【0005】
【作用】挿入部品を実装したプリント板にフラックスを
塗布する方法は、プリント板の上方に送風室を設け、送
風室にガス送出口を設け、挿入部品を実装しているプリ
ント板の上面側の実装部品に空気あるいは、雰囲気ガス
を吹き付けしている状態でプリント板の下方からプリン
ト板の下面にフラックスを塗布する。プリント板の上面
側とプリント板の実装部品におけるフラックス付着防止
の環境管理方法として、風の流れ,風速,風量あるい
は、フラックス粒を検出するセンサを設け、その環境を
測定しそのセンサのデータをCPUで演算し、その計測
結果に基づいて環境の制御を行い、予め定められた環境
になるように雰囲気ガスあるいは、空気量の制御を行
う。環境を測定するセンサはフラックス付着防止の環境
管理として、風の流れ,風速,風量あるいは、フラック
ス粒の検出等を測定する。その測定データは信号増幅器
により信号を増幅し比較回路で設定した値との比較を行
い、二つのデータの差分がアナログデジタル変換により
アナログからデジタルに変換し、演算回路で演算されそ
の結果に基づいて制御回路により各部の制御を行う。各
部の制御としては送風室の雰囲気ガス流量制御あるいは
空気量制御等を行う。風の流れ,風速,風量等が設定値
より低い時は、制御回路からの指示により雰囲気ガスあ
るいは空気を導入し、計測部の風の流れ,風速,風量等
が設定値になるまで操作は繰り返し行われる。このよう
に計測部の環境を一定に保つことにより挿入部品を実装
しているプリント板の上面側と実装部品におけるフラッ
クス付着防止の環境管理ができ、プリント板の実装部品
とフラックスの不必要な化学反応を防止することがで
き、プリント板の品質確保ができる。
【0006】
【実施例】図1にフラックス塗布装置における全体図を
示す。本フラックス塗布装置は、挿入部品を実装したプ
リント板3の下面にフラックス塗布を行う。フラックス
塗布装置は、フラックス塗布ユニット1と送風ユニット
2及び送風ユニット2を移動させる搬送ユニット5で構
成する。フラックス塗布ユニット1はフラックス6を噴
出するノズル4とプリント板3で構成する。また、送風
ユニット2には、雰囲気ガスAを導入するためのガス導
入口9,バッファ室10及び送風板8がある。バッファ
室10はガスを一時溜めることができる。送風板8には
ガス供給用の小孔14があり、雰囲気ガス供給用の小孔
14から雰囲気ガスAをプリント板3の上面側及び実装
部品に吹き付けながらプリント板3下方よりプリント板
3の下面側にフラックス6の塗布を行う。送風板8のガ
ス供給用の小孔14の溝径は異にし、雰囲気ガス空気の
流れを整流化する、あるいは複数個の送風板の向きを変
え雰囲気ガスあるいは、空気の流れを整流化することで
挿入部品を実装したプリント板の上面側と実装部品への
フラックスの付着をなくす。プリント板3の上面側やプ
リント板3に挿入実装した実装部品におけるフラックス
付着の防止管理用として、風の流れ,風速,風量を検出
する検出Aセンサ11,フラックス粒を検出する検出B
センサ12を設けてある。風の流れ,風速,風量及びフ
ラックス粒等を計測したその測定データは環境信号デー
タaとなりコントローラ31に送られる。コントローラ
31には信号増幅部24及び比較回路部25がある。環
境信号データaは信号増幅部24により信号が増幅され
データ増幅信号bとなり、比較回路部25で設定値ある
いはフラックス6が形成する風の流れ,風速,風量を検
出する検出Cセンサ16との比較を行いその差分が偏差
信号cとなりアナログデジタル変換器26によりアナロ
グからデジタルに変換されデジタル変換信号dとなりパ
ソコンに送られる。パソコンの演算回路部29では例え
ば、風速を基にした演算信号gとなる。制御部30によ
り雰囲気ガス導入のガス補正信号jとなりこのガス補正
信号jに基づいて送風ユニット2のガス導入口9に導入
する雰囲気ガスAあるいは空気Bを制御する。送風ユニ
ット2の風の流れ,風速,風量が設定値より低い時は、
制御部30からの指示により雰囲気ガスAあるいは空気
Bを導入し、フラックス付着防止管理用検出センサ個所
での風の流れ,風速,風量が設定値になるまで操作は繰
り返し行われる。プリント板3とプリント板3の実装部
品におけるフラックス付着防止を環境管理部で環境管理
を行う。このように雰囲気ガスAあるいは空気Bの流れ
を定常とし、プリント板3の下面に付着しなかったフラ
ックス6をプリント板3の外周部から速やかに排気15
することでフラックス塗布を行うと変動要因をおさえる
ことができるため高品質なフラックス塗布ができる。
【0007】搬送ユニット5には送風ユニット2を搬送
するためのレール7があり、このレール7に沿って送風
ユニット2は移動できる。プリント板3はコンベア13
により所定の位置に搬入しフラックス6の塗布を行う。
プリント板3はコンベア13で搬送し、送風ユニット2
は搬送用のレール7で搬送する。コンベア13の移動速
度と送風ユニット2の移動速度を同じにすることでプリ
ント板3の上面と実装部品に霧状のフラックスが付着す
ることなくプリント板3の下面にフラックス塗布をする
ことができる。また、送風ユニット2のZ方向すなわ
ち、送風ユニット2を上下することで送風の状態が変わ
ることを利用し位置補正信号hに基づいて送風ユニット
2のガス導入口9に導入する雰囲気ガスAあるいは空気
Bの量を制御する。また、コンベア13を設けないで、
送風ユニット2にプリント板固定具18を取付け移動す
ることで搬送機構を容易にすることができる。また、プ
リント板固定具18でプリント板3の外周を加圧しなが
らフラックス塗布を行うとプリント板3のソリを抑える
ことができる。さらに、プリント板固定具18を取り付
けることによりプリント板3の上面側と実装部品に霧状
のフラックスが付着することなくプリント板3の下面に
フラックス塗布をすることができる。
【0008】図2にプリント板固定対応送風ユニットの
概要図を示す。プリント板3を固定し各種のプリント板
3の大きさに対応できる複数の送風ユニット2である。
プリント板3の大きさと送風ユニット2の大きさを対応
させる。送風ユニット2はいくつかのミニ送風室19で
構成している。ミニ送風室19は個々のガスの供給の開
閉をする弁17,ガス導入口9を有しており、プリント
板の大きさに応じて個々のミニ送風室19の弁17を開
閉することで送風ユニット2の大きさを可変できる。こ
のように弁17の開閉する数に応じてミニ送風室19の
室数を可変し、雰囲気範囲を設定することができる。こ
のためミニ送風室19の全室を雰囲気範囲とすること
や、必要部のみのガス供給による雰囲気範囲とすること
ができる。例えば、プリント板横寸法L1,プリント板
縦寸法L2の時は、ミニ送風室19も横寸法L1,縦寸
法L2の弁を開くことで横寸法L1,縦寸法L2の範囲
の送風ユニット2が形成できる。
【0009】図3にプリント板移動対応の送風ユニット
の概要図を示す。プリント板3が移動しながらフラック
ス塗布ができ、各種のプリント板サイズに対応できる複
数の送風ユニット2である。プリント板横寸法L1,プ
リント板縦寸法L2の時、送風室ユニット2の大きさを
横寸法L1、搬送方向である縦寸法を2倍の2L2を確
保することでプリント板3上面の実装部品へのフラック
ス6の付着をなくすことができる。
【0010】図4に複数小形ノズル送風方式の概要図を
示す。雰囲気ガスAあるいは空気Bを小形ノズル20よ
り供給し挿入部品を実装したプリント板3の上面あるい
は挿入部品に雰囲室ガスAあるいは空気Bを吹き付け
る。プリント板3の下面に付着しなかった分のフラック
ス6が実装部品に付かないよう小形ノズル20を使用し
雰囲気ガスAあるいは空気Bを整流化する。小形ノズル
20は個々に風量を調整できるため例えば、プリント板
3の中央部の小形ノズル20の風量を多くしプリント板
3の外周部に行くにつれて弱くすることで雰囲室ガスA
あるいは空気Bの定流化が図れるため、フラックス塗布
時にプリント板3の上面と実装部品に霧状のフラックス
6が付着することなく、プリント板3の下面にフラック
ス塗布をすることができる。
【0011】図5に立体交差式の複数個小形ノズル送風
室の概要図を示す。小形ノズル20を複数個有すI字形
の送風室は、大きさを可変でき、このI字形の送風室を
複数個使用する。例えば、四つのI字形の送風室を立体
交差させて四角形の送風室を形成し、プリント板3の大
きさに対応して四角形の送風室の大きさを可変し形成す
ることで、挿入部品を実装したプリント板3の上面側と
実装部品へのフラックス6の付着をなくすことができ
る。例えば、I字形に構成した小形ノズル20の送風室
の横寸法をL1,縦寸法L2とすることで、プリント板
横寸法L1,プリント板縦寸法L2の外形サイズに対応
でき、プリント板3上面の外周部に雰囲気ガスAあるい
は、空気Bを供給することでガスカーテンが形成できる
ため、挿入部品を実装したプリント板3上の実装部品へ
のフラックス6の付着をなくすことができる。
【0012】図6に代表的な実装プロセスを示す。一般
的に挿入実装はプリント板3に部品を挿入し、フラック
ス6を塗布し、フローはんだ付けを行う。混載実装は表
面実装し、挿入実装する。フラックス6ははんだ付け部
の清浄,はんだ付け時の酸化防止保護とはんだ濡れ性の
支援,はんだ付け冷却時の酸化防止保護等多くの役目が
ある。このように、フラックスの塗布は、はんだ付けを
左右する重要な工程である。
【0013】図7に発泡式のフラックス塗布方法を示
す。発泡塗布法は多数の小径穴を有す発泡管21に空気
を供給しフラックス6を発泡させ、発泡しているフラッ
クス6に挿入部品を実装しているプリント板3を搬送
し、プリント板3の下面に出ているリード22及びプリ
ント板のスルーホール23にフラックス6を塗布する。
しかし、プリント板3のスルーホール23に挿入実装し
たリード付部品のリード22を泡状のフラックス6が毛
管現象で上昇し、挿入実装部品とプリント板3で形成す
る狭隘部に入り込む。狭隘部に入り込んだフラックス6
はフロン洗浄してもなかなか清浄化できない。また、プ
リント板3は脱フロンの観点から無洗浄する方法に進み
つつあり、フラックス6中の固形分を少なくする方向に
あり、無洗浄タイプのフラックス6を均一に発泡し塗布
することは難しい。
【0014】図8にスプレー式のフラックス塗布法を示
す。ノズル4によりフラックス6を霧化し、プリント板
3の下面に出ているリード22及びプリント板3のスル
ーホール23にフラックス6を塗布する。スプレー式の
塗布法は、フラックス6を霧化するため、無洗浄タイプ
のフラックス6を使用してもプリント板3へのフラック
ス塗布は可能である。しかし、プリント板3に付着でき
る霧化状のフラックス6は20%程度であり、残り分は
ミストとなる。ミストとなった霧化状のフラックス6は
必要としないあちこちに付着し問題である。特に、排気
系統の途中経路にある挿入部品を実装しているプリント
板3の上面側にある実装部品に付着するとフラックス6
と実装部品との不必要な化学反応による品質のバラツキ
が懸念され信頼性が問題である。送風ユニット2を使用
する本方式は上記のフラックス6の塗布に対して効果が
得られる。実装部品のリードピッチはますます狭ピッチ
の方向にあり、また高機能化に伴い各部品での耐熱スト
レス性,はんだ付け性等が重要視されている。本フラッ
クスの塗布方法はこれらに対応できる方法である。雰囲
気ガスはコスト面を考慮すると窒素ガス等が適してい
る。また、本発明は、プリント板の無洗浄化が可能であ
り、脱フロン対策に対しても大きな効果がある。
【0015】
【発明の効果】部品を実装したプリント板のフラックス
塗布品の品質バラツキを防止する方法として、挿入部品
を実装しているプリント板上面と実装部品に雰囲気ガス
あるいは空気を吹き付けることができる送風ユニットを
使用する。送風ユニットに雰囲気ガス導入口を設け送風
ユニットのバッファ室に雰囲気ガスを導入し雰囲気ガス
を充填させ、送風板に細孔を介し雰囲気ガス吹出し口に
導く。プリント板の外周部で雰囲気ガスの流れ,風速,
風量等の環境を測定しその計測結果に基づいて雰囲気ガ
スの制御を行いながらフラックス塗布を行う。フラック
ス塗布用のノズルを固定しプリント板を搬送しながらフ
ラックスを塗布する時のフラックス塗布品の品質のバラ
ツキを防止する方法として、プリント板の搬送と同速度
で移動できる送風ユニットを使用しフラックス塗布を行
う。このように雰囲気ガスあるいは空気をプリント板の
上面側で整流化しながらフラックスを薄く均一に必要部
に塗布を行うことができるため、部品へのフラックスの
付着防止を行うことができ、部品とフラックスの不必要
な化学反応が防止でき、プリント板の信頼性の確保が図
れる。本発明は狭ピッチの実装したプリント板微細パタ
ーンの実装に有力なフラックス塗布方法及び装置であ
る。さらに、プリント板上の固定されていない部品にお
いても、送風ユニットからの雰囲気ガスあるいは、空気
の整流化により挿入部品を上面から押さえる形となるた
めプリント板の下面からのフラックス塗布での風圧によ
る部品の移動防止,落下防止の効果がある。また、本発
明は、プリント板の無洗浄化が可能であり、脱フロン対
策に対しても大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラックス塗布装置の全体図である。
【図2】プリント板固定対応送風ユニットの概要図であ
る。
【図3】プリント板移動対応送風ユニットの概要図であ
る。
【図4】複数小形ノズル送風方式の概要図である。
【図5】立体交差式の複数個小形ノズル送風室の概要図
である。
【図6】代表的な実装プロセスを示す図である。
【図7】発泡式のフラックス塗布方法を示す図である。
【図8】スプレー式のフラックス塗布方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…フラックス塗布ユニット、2…送風ユニット、3…
プリント板、4…ノズル、5…搬送ユニット、6…フラ
ックス、7…レール、8…送風板、9…ガス導入口、1
0…バッファ室、11…検出Aセンサ、12…検出Bセ
ンサ、13…コンベア、14…ガス供給用の小孔、15
…排気、16…検出Cセンサ、17…弁、18…プリン
ト板固定具、19…ミニ送風室、20…小形ノズル、2
1…発泡管、22…リード、23…スルーホール、24
…信号増幅部、25…比較回路部、26…アナログデジ
タル変換器、29…演算回路部、30…制御部、31…
コントローラ、a…環境信号データ、b…データ増幅信
号、c…偏差信号、d…デジタル変換信号、g…演算信
号、h…位置補正信号、j…ガス補正信号、A…雰囲気
ガス、B…空気、L1…プリント板横寸法、L2…プリ
ント板縦寸法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤田 勉 茨城県勝田市市毛882番地 株式会社日立 製作所計測器事業部内 (72)発明者 赤尾杉 政美 茨城県勝田市市毛882番地 株式会社日立 製作所計測器事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント板作成過程において、プリント板
    にフラックスを塗布する方法として、プリント板の上方
    に送風ユニットを設け、送風ユニットにガス送出口を設
    け、挿入部品を実装しているプリント板の上面に空気あ
    るいは雰囲気ガスを吹き付けながらプリント板の下方か
    らプリント板の下面にフラックスを塗布することを特徴
    とするフラックス塗布方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、送風ユニットはバッフ
    ァ室,送風口あるいは送風板を有し、バッファ室から送
    風口,送風板に空気あるいは雰囲気ガスを供給しプリン
    ト板の上面側とプリント板の実装部品に吹き付けなが
    ら、プリント板の下方からプリント板の下面にフラック
    スを塗布し、プリント板の上面側とプリント板の実装部
    品にフラックスの付着をなくすことを特徴とするフラッ
    クス塗布装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、挿入部品を実装してい
    るプリント板の上面へのフラックス付着防止の環境管理
    方法として、風の流れ,風速,風量あるいは、フラック
    ス粒を検出するセンサを設け予め定められた環境になる
    ように雰囲気ガスあるいは、空気量を制御し管理するこ
    とを特徴とするフラックス塗布装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、送風ユニットはバッフ
    ァ室と複数個の送風口あるいは複数個の送風板で構成
    し、複数個の送風口の溝径を異にし、雰囲気ガスあるい
    は空気の流れを整流化するあるいは複数個の送風板の向
    きを変え雰囲気ガスあるいは、空気の流れを整流化する
    ことで挿入部品を実装したプリント板の上面側と実装部
    品へのフラックスの付着をなくすことを特徴とするフラ
    ックス塗布装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、送風ユニットは一つの
    バッファ室と複数個の送風口を一つのユニットととし、
    ユニットの大きさはプリント板の大きさに対応させて構
    成し、各ユニットに雰囲気ガスあるいは、空気を供給す
    るかどうかの供給の指令及び流量の多少をプリント板に
    合わせて行い、挿入部品を実装したプリント板の上面側
    と実装部品へのフラックスの付着をなくすことを特徴と
    するフラックス塗布装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、送風室は一つ一つの小
    形ノズル構造とし、小形ノズルを複数個設け、挿入部品
    を実装しているプリント板の上面側と実装部品へのフラ
    ックスの付着をなくすこと及び大きさの異なるプリント
    板に対して、雰囲気ガスあるいは空気を供給する小形ノ
    ズルの個数を変えることでプリント板の大きさに対応さ
    せ、送風域とすることを特徴とするフラックス塗布装
    置。
  7. 【請求項7】請求項1において、小形ノズルを複数個有
    すI字形の送風室は、大きさを可変でき、このI字形の
    送風室を複数個使用し、四つのI字形の送風室を立体交
    差させて四角形の送風室を形成し、プリント板の大きさ
    に対応して四角形送風室の大きさを可変し形成すること
    で送風域とし、挿入部品を実装したプリント板の上面側
    と実装部品へのフラックスの付着をなくすことを特徴と
    するフラックス塗布装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、フラックス塗布用のノ
    ズルを固定し、プリント板を搬送しながらフラックス塗
    布をする方法として、フラックス塗布をするプリント板
    に対し、プリント板上にプリント板と同速度で移動でき
    る送風室を設け、送風室に多数個のノズル孔を一重ある
    いは、一重以上設けることにより段階的な空気の整流化
    を行い挿入部品を実装しているプリント板の上面側と実
    装部品へのフラックスの付着をなくすことを特徴とする
    フラックス塗布装置。
JP24301392A 1992-09-11 1992-09-11 フラックス塗布方法及び装置 Pending JPH0697639A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07307563A (ja) * 1994-05-06 1995-11-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハンダ付け装置

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JPH07307563A (ja) * 1994-05-06 1995-11-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハンダ付け装置

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