JPH0697660A - 多層セラミック基板及びその製造方法 - Google Patents
多層セラミック基板及びその製造方法Info
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- JPH0697660A JPH0697660A JP24782692A JP24782692A JPH0697660A JP H0697660 A JPH0697660 A JP H0697660A JP 24782692 A JP24782692 A JP 24782692A JP 24782692 A JP24782692 A JP 24782692A JP H0697660 A JPH0697660 A JP H0697660A
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- H05K3/4611—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards
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- H05K3/4676—Single layer compositions
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は内部に形成した厚膜ビアと表面上に形
成した薄膜パッドとの接続信頼度を向上するようにした
多層セラミック基板及びその製造方法を提供することを
目的とする。 【構成】それぞれ厚膜パターンと、厚膜ビア28と、該厚
膜ビア28に対向する位置に形成された厚膜パッド30とを
有する複数の積層された内層基板24と、該積層された内
層基板24の表裏に積層された、それぞれ厚膜ビア32と、
該厚膜ビア32に対向する位置に形成された厚膜パッド34
とを有する複数の研磨層基板26と、該研磨層基板26の表
裏に形成された薄膜パッド38とから構成される多層セラ
ミック基板において、前記研磨層基板26の少なくとも表
裏側の複数層で1個の厚膜パッド34に対して複数の厚膜
ビア32を接続するとともに、該研磨層基板26の表裏で前
記複数の厚膜ビア34に1個の薄膜パッド38を接続して構
成する。
成した薄膜パッドとの接続信頼度を向上するようにした
多層セラミック基板及びその製造方法を提供することを
目的とする。 【構成】それぞれ厚膜パターンと、厚膜ビア28と、該厚
膜ビア28に対向する位置に形成された厚膜パッド30とを
有する複数の積層された内層基板24と、該積層された内
層基板24の表裏に積層された、それぞれ厚膜ビア32と、
該厚膜ビア32に対向する位置に形成された厚膜パッド34
とを有する複数の研磨層基板26と、該研磨層基板26の表
裏に形成された薄膜パッド38とから構成される多層セラ
ミック基板において、前記研磨層基板26の少なくとも表
裏側の複数層で1個の厚膜パッド34に対して複数の厚膜
ビア32を接続するとともに、該研磨層基板26の表裏で前
記複数の厚膜ビア34に1個の薄膜パッド38を接続して構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】コンピューターや電子交換機等多
量の情報を処理する電子装置は、小型化、高信頼性、高
速化への要求が一段と高く、従って電子回路を高密度化
することが要求される。このためチップ(半導体素子)
自体の集積度を高め、要求に対処している。
量の情報を処理する電子装置は、小型化、高信頼性、高
速化への要求が一段と高く、従って電子回路を高密度化
することが要求される。このためチップ(半導体素子)
自体の集積度を高め、要求に対処している。
【0002】また最近では、高密度化実装及び高速化の
要求に伴い、放熱性が良く高速化に適した多層セラミッ
ク基板上にチップを実装する技術が開発されており、近
年の多層セラミック基板は実装密度の上昇に伴い、厚膜
回路基板を研磨した後その表面に薄膜回路を形成するも
のが多用されており、多層セラミック基板製造時に厚膜
−薄膜接続の信頼度をより一層向上させることが要求さ
れている。
要求に伴い、放熱性が良く高速化に適した多層セラミッ
ク基板上にチップを実装する技術が開発されており、近
年の多層セラミック基板は実装密度の上昇に伴い、厚膜
回路基板を研磨した後その表面に薄膜回路を形成するも
のが多用されており、多層セラミック基板製造時に厚膜
−薄膜接続の信頼度をより一層向上させることが要求さ
れている。
【0003】
【従来の技術】図3は従来例断面図を示しており、
(A)は焼成された後の厚膜回路基板2を、(B)は研
磨した後表面に薄膜回路を形成した多層セラミック基板
12を示している。
(A)は焼成された後の厚膜回路基板2を、(B)は研
磨した後表面に薄膜回路を形成した多層セラミック基板
12を示している。
【0004】厚膜回路基板2は複数の内層基板4と、内
層基板4の上下に積層された研磨層基板6とから構成さ
れる。内層基板4には厚膜ビア8と厚膜パッド10と、
図示しない厚膜パターンが形成されており、研磨層基板
6には厚膜ビア8と厚膜パッド10とが形成されてい
る。内層基板4及び研磨層基板6とも、グリーンシート
を熱圧着し、所定温度で所定時間焼成して形成される。
層基板4の上下に積層された研磨層基板6とから構成さ
れる。内層基板4には厚膜ビア8と厚膜パッド10と、
図示しない厚膜パターンが形成されており、研磨層基板
6には厚膜ビア8と厚膜パッド10とが形成されてい
る。内層基板4及び研磨層基板6とも、グリーンシート
を熱圧着し、所定温度で所定時間焼成して形成される。
【0005】図3(B)は、厚膜回路基板2の表面を研
磨して平面度及び平行度を出した後、表面上に薄膜パッ
ド14を形成した完成体としての多層セラミック基板1
2を示している。薄膜パッド14は銅、アルミニウム等
をスパッタリングした後、所定パターンにエッチングを
して形成されている。
磨して平面度及び平行度を出した後、表面上に薄膜パッ
ド14を形成した完成体としての多層セラミック基板1
2を示している。薄膜パッド14は銅、アルミニウム等
をスパッタリングした後、所定パターンにエッチングを
して形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の多層セラミック
基板12では、図示したように1個の厚膜ビア8に対し
て1個の薄膜パッド14が接続されていたため、数10
ppmの確立(数10万回に1回の割合)で厚膜ビア8
と薄膜パッド14との接続不良を生じるという問題があ
った。
基板12では、図示したように1個の厚膜ビア8に対し
て1個の薄膜パッド14が接続されていたため、数10
ppmの確立(数10万回に1回の割合)で厚膜ビア8
と薄膜パッド14との接続不良を生じるという問題があ
った。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、内部に形成した
厚膜ビアと表面上に形成した薄膜パッドとの接続信頼度
を向上するようにした多層セラミック基板及びその製造
方法を提供することである。
ものであり、その目的とするところは、内部に形成した
厚膜ビアと表面上に形成した薄膜パッドとの接続信頼度
を向上するようにした多層セラミック基板及びその製造
方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、それぞ
れ厚膜パターンと、厚膜ビアと、該厚膜ビアに対向する
位置に形成された厚膜パッドとを有する複数の積層され
た内層基板と、該積層された内層基板の表裏に積層され
た、それぞれ厚膜ビアと、該厚膜ビアに対向する位置に
形成された厚膜パッドとを有する複数の研磨層基板と、
該研磨層基板の表裏に形成された薄膜パッドとから構成
される多層セラミック基板において、前記研磨層基板の
少なくとも表裏側の複数層で1個の厚膜パッドに対して
複数の厚膜ビアを接続するとともに、該研磨層基板の表
裏で前記複数の厚膜ビアに1個の薄膜パッドを接続した
ことを特徴とする多層セラミック基板が提供される。
れ厚膜パターンと、厚膜ビアと、該厚膜ビアに対向する
位置に形成された厚膜パッドとを有する複数の積層され
た内層基板と、該積層された内層基板の表裏に積層され
た、それぞれ厚膜ビアと、該厚膜ビアに対向する位置に
形成された厚膜パッドとを有する複数の研磨層基板と、
該研磨層基板の表裏に形成された薄膜パッドとから構成
される多層セラミック基板において、前記研磨層基板の
少なくとも表裏側の複数層で1個の厚膜パッドに対して
複数の厚膜ビアを接続するとともに、該研磨層基板の表
裏で前記複数の厚膜ビアに1個の薄膜パッドを接続した
ことを特徴とする多層セラミック基板が提供される。
【0009】好ましくは、研磨層基板の全てにおいて1
個の厚膜パッドに対して複数の厚膜ビアが接続されてい
る。本発明の他の側面によると、穴あけをした第1のグ
リーンシートを導体で穴埋めをして第1の厚膜ビアを形
成し、該第1のグリーンシートに導体を印刷して厚膜パ
ターンと第1の厚膜パッドを形成し、穴あけをした第2
のグリーンシートを導体で穴埋めをして第2の厚膜ビア
を形成し、該第2のグリーンシートに導体を印刷して前
記第2の厚膜ビアの複数個に接続する第2の厚膜パッド
を形成し、前記第1のグリーンシートを複数層積層する
とともに、積層された第1のグリーンシートの上下に第
2のグリーンシートをそれぞれ複数層積層し、前記積層
体を加熱しながら加圧して第1及び第2のグリーンシー
トの各々を圧着し、圧着された積層体を所定温度で所定
時間焼成し、焼成された積層体の上下両面を研磨して所
望の平面度及び平行度を出し、研磨された表面上に前記
第2の厚膜ビアの複数個に接続される薄膜パッドを形成
することを特徴をする多層セラミック基板の製造方法が
提供される。
個の厚膜パッドに対して複数の厚膜ビアが接続されてい
る。本発明の他の側面によると、穴あけをした第1のグ
リーンシートを導体で穴埋めをして第1の厚膜ビアを形
成し、該第1のグリーンシートに導体を印刷して厚膜パ
ターンと第1の厚膜パッドを形成し、穴あけをした第2
のグリーンシートを導体で穴埋めをして第2の厚膜ビア
を形成し、該第2のグリーンシートに導体を印刷して前
記第2の厚膜ビアの複数個に接続する第2の厚膜パッド
を形成し、前記第1のグリーンシートを複数層積層する
とともに、積層された第1のグリーンシートの上下に第
2のグリーンシートをそれぞれ複数層積層し、前記積層
体を加熱しながら加圧して第1及び第2のグリーンシー
トの各々を圧着し、圧着された積層体を所定温度で所定
時間焼成し、焼成された積層体の上下両面を研磨して所
望の平面度及び平行度を出し、研磨された表面上に前記
第2の厚膜ビアの複数個に接続される薄膜パッドを形成
することを特徴をする多層セラミック基板の製造方法が
提供される。
【0010】
【作用】多層セラミック基板は内層基板及び研磨層基板
を積層した厚膜回路基板を研磨して平面度及び平行度を
出した後、表面に薄膜パッドを形成して製造される。薄
膜パッドは複数個の厚膜ビアに接続されているため、一
方の厚膜−薄膜接続部に異常を生じ接続不良が生じた場
合にも、他方の接続部が正常であれば正常に機能するた
め、厚膜−薄膜接続部の接続信頼度を向上することがで
きる。
を積層した厚膜回路基板を研磨して平面度及び平行度を
出した後、表面に薄膜パッドを形成して製造される。薄
膜パッドは複数個の厚膜ビアに接続されているため、一
方の厚膜−薄膜接続部に異常を生じ接続不良が生じた場
合にも、他方の接続部が正常であれば正常に機能するた
め、厚膜−薄膜接続部の接続信頼度を向上することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明実施例に係る多層セラミック
基板の分解断面図であり、図2(A)は焼成された厚膜
回路基板の断面図、図2(B)は研磨され薄膜回路の形
成された多層セラミック基板の断面図である。
に説明する。図1は本発明実施例に係る多層セラミック
基板の分解断面図であり、図2(A)は焼成された厚膜
回路基板の断面図、図2(B)は研磨され薄膜回路の形
成された多層セラミック基板の断面図である。
【0012】図2(A)を参照すると、複数の内層基板
24及び内層基板24の上下に積層された研磨層基板2
6とからなる厚膜回路基板22が示されている。内層基
板24は例えば数10層積層されており、各内層基板2
4には複数の厚膜ビア28と、それぞれ各厚膜ビア28
に接続された複数の厚膜パッド30と、図示しない厚膜
パターンが形成されている。これらの厚膜ビア28、厚
膜パッド30及び厚膜パターンは、例えば銅から形成さ
れている。
24及び内層基板24の上下に積層された研磨層基板2
6とからなる厚膜回路基板22が示されている。内層基
板24は例えば数10層積層されており、各内層基板2
4には複数の厚膜ビア28と、それぞれ各厚膜ビア28
に接続された複数の厚膜パッド30と、図示しない厚膜
パターンが形成されている。これらの厚膜ビア28、厚
膜パッド30及び厚膜パターンは、例えば銅から形成さ
れている。
【0013】内層基板24に複数層積層された研磨層基
板26は基板全体の平面度及び平行度を出すために任意
の位置まで研磨されるべき基板であり、内層基板24に
設けた1個の厚膜ビア28に対して2個の厚膜ビア32
が形成されており、2個の厚膜ビア32に対して1個の
厚膜パッド34が接続されている。
板26は基板全体の平面度及び平行度を出すために任意
の位置まで研磨されるべき基板であり、内層基板24に
設けた1個の厚膜ビア28に対して2個の厚膜ビア32
が形成されており、2個の厚膜ビア32に対して1個の
厚膜パッド34が接続されている。
【0014】内層基板24及び研磨層基板26は、例え
ばガラスセラミックスのグリーンシートを積層して熱圧
着し、これらを所定温度で所定時間焼成することにより
形成される。
ばガラスセラミックスのグリーンシートを積層して熱圧
着し、これらを所定温度で所定時間焼成することにより
形成される。
【0015】以下、本発明実施例の多層セラミック基板
の製造プロセスについて説明する。先ず、内層基板とな
るガラスセラミックス製の第1のグリーンシートに穴あ
けをし、銅で穴埋めをして第1の厚膜ビア28を形成す
る。次いで、第1のグリーンシートに銅をスクリーン印
刷して第1の厚膜パッド30と図示しない厚膜パターン
とを形成する。
の製造プロセスについて説明する。先ず、内層基板とな
るガラスセラミックス製の第1のグリーンシートに穴あ
けをし、銅で穴埋めをして第1の厚膜ビア28を形成す
る。次いで、第1のグリーンシートに銅をスクリーン印
刷して第1の厚膜パッド30と図示しない厚膜パターン
とを形成する。
【0016】内層基板24に形成された厚膜パターンは
基板ごとに異なっており、それぞれ信号層、電源層又は
アース層の役目をする。さらに、研磨層基板26となる
ガラスセラミックス製の第2のグリーンシートに穴あけ
をし、これらの穴を銅で穴埋めをして第2の厚膜ビア3
2を形成する。次いで、第2のグリーンシートに銅をス
クリーン印刷してそれぞれ第2の厚膜ビア32の2個に
接続する第2の厚膜パッド34を形成する。
基板ごとに異なっており、それぞれ信号層、電源層又は
アース層の役目をする。さらに、研磨層基板26となる
ガラスセラミックス製の第2のグリーンシートに穴あけ
をし、これらの穴を銅で穴埋めをして第2の厚膜ビア3
2を形成する。次いで、第2のグリーンシートに銅をス
クリーン印刷してそれぞれ第2の厚膜ビア32の2個に
接続する第2の厚膜パッド34を形成する。
【0017】第2のグリーンシートは焼成して研磨層基
板26となるものであるため、第2のグリーンシート上
には厚膜パターンを形成しない。このように加工された
第1のグリーンシートを複数層積層するとともに、積層
された第1のグリーンシートの上下に第2のグリーンシ
ートをそれぞれ複数層積層する。
板26となるものであるため、第2のグリーンシート上
には厚膜パターンを形成しない。このように加工された
第1のグリーンシートを複数層積層するとともに、積層
された第1のグリーンシートの上下に第2のグリーンシ
ートをそれぞれ複数層積層する。
【0018】この積層体を約100〜150℃で加熱し
ながら約300kg/cm2 の力で加圧して各グリーンシー
トを熱圧着する。次いで、圧着された積層体を約100
0℃で約2.5時間焼成して、厚膜回路基板22を製造
する。
ながら約300kg/cm2 の力で加圧して各グリーンシー
トを熱圧着する。次いで、圧着された積層体を約100
0℃で約2.5時間焼成して、厚膜回路基板22を製造
する。
【0019】次いで、焼成された厚膜回路基板22の上
下両面の研磨層基板26を任意の位置まで研磨して、所
望の平面度及び平行度を出すようにする。次いで、研磨
された基板上にスパッタリングにより例えばアルミニウ
ムの被膜を形成し、エッチングすることにより研磨層基
板26に形成された2個の厚膜ビア32に接続された薄
膜パッド38を形成する。薄膜パッド38の厚さは数μ
m程度である。
下両面の研磨層基板26を任意の位置まで研磨して、所
望の平面度及び平行度を出すようにする。次いで、研磨
された基板上にスパッタリングにより例えばアルミニウ
ムの被膜を形成し、エッチングすることにより研磨層基
板26に形成された2個の厚膜ビア32に接続された薄
膜パッド38を形成する。薄膜パッド38の厚さは数μ
m程度である。
【0020】このようにして形成した多層セラミック基
板36が図2(B)に示されている。図1は図2(B)
に示された多層セラミック基板の分解断面図を示してい
る。尚、図2(A)、(B)において、各内層基板24
及び研磨層基板26の境界線が示されているが、これは
説明の便宜上理解を助けるために示されているに過ぎ
ず、焼成された実際の多層セラミック基板では各内層基
板24及び研磨層基板26は一体化されてこれらの境界
線は識別し得ないものである。
板36が図2(B)に示されている。図1は図2(B)
に示された多層セラミック基板の分解断面図を示してい
る。尚、図2(A)、(B)において、各内層基板24
及び研磨層基板26の境界線が示されているが、これは
説明の便宜上理解を助けるために示されているに過ぎ
ず、焼成された実際の多層セラミック基板では各内層基
板24及び研磨層基板26は一体化されてこれらの境界
線は識別し得ないものである。
【0021】本実施例によれば、基板表面に形成された
薄膜パッドは2個の厚膜ビアに接続されているため、一
方の厚膜−薄膜接続部に何らかの異常が生じ接続不具合
が生じた場合にも、もう一方の厚膜−薄膜接続部が正常
であれば回路全体を正常に機能させることができる。
薄膜パッドは2個の厚膜ビアに接続されているため、一
方の厚膜−薄膜接続部に何らかの異常が生じ接続不具合
が生じた場合にも、もう一方の厚膜−薄膜接続部が正常
であれば回路全体を正常に機能させることができる。
【0022】上述した実施例では、1個の薄膜パッドに
対して2個の厚膜ビアを接続しているが、本発明はこの
構成に限定されるものではなく、1個の薄膜パッドに対
して3個以上の厚膜ビアを接続する構成を含むものであ
る。
対して2個の厚膜ビアを接続しているが、本発明はこの
構成に限定されるものではなく、1個の薄膜パッドに対
して3個以上の厚膜ビアを接続する構成を含むものであ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明の多層セラミック基板は以上詳述
したように構成したので、厚膜−薄膜の接続チャンスを
整数倍化できるため、内部に形成した厚膜ビアと表面上
に形成した薄膜パッドとの接続信頼度を向上できるとい
う効果を奏する。
したように構成したので、厚膜−薄膜の接続チャンスを
整数倍化できるため、内部に形成した厚膜ビアと表面上
に形成した薄膜パッドとの接続信頼度を向上できるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係る多層セラミック基板の分解
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明実施例の断面図であり、(A)は焼成後
の厚膜回路基板を、(B)は表面研磨をした後薄膜パッ
ドを形成し、完成された多層セラミック基板をそれぞれ
示している。
の厚膜回路基板を、(B)は表面研磨をした後薄膜パッ
ドを形成し、完成された多層セラミック基板をそれぞれ
示している。
【図3】従来例断面図であり、(A)は厚膜回路基板
を、(B)は完成された多層セラミック基板をそれぞれ
示している。
を、(B)は完成された多層セラミック基板をそれぞれ
示している。
22 厚膜回路基板 24 内層基板 26 研磨層基板 28,32 厚膜ビア 30,34 厚膜パッド 36 多層セラミック基板 38 薄膜パッド
Claims (5)
- 【請求項1】 それぞれ厚膜パターンと、厚膜ビア(28)
と、該厚膜ビア(28)に対向する位置に形成された厚膜パ
ッド(30)とを有する複数の積層された内層基板(24)と、
該積層された内層基板(24)の表裏に積層された、それぞ
れ厚膜ビア(32)と、該厚膜ビア(32)に対向する位置に形
成された厚膜パッド(34)とを有する複数の研磨層基板(2
6)と、該研磨層基板(26)の表裏に形成された薄膜パッド
(38)とから構成される多層セラミック基板において、 前記研磨層基板(26)の少なくとも表面側の複数層で1個
の厚膜パッド(34)に対して複数の厚膜ビア(32)を接続す
るとともに、 該研磨層基板(26)の表裏で前記複数の厚膜ビア(34)に1
個の薄膜パッド(38)を接続したことを特徴とする多層セ
ラミック基板。 - 【請求項2】 前記研磨層基板(26)の全てにおいて1個
の厚膜パッド(34)に対して複数の厚膜ビア(32)を接続し
たことを特徴とする請求項1記載の多層セラミック基
板。 - 【請求項3】 前記内層基板(24)と研磨層基板(26)はガ
ラスセラミックスから形成される請求項1又は2記載の
多層セラミック基板。 - 【請求項4】 前記厚膜ビア(28,32) 、厚膜パッド(30,
34) 及び厚膜パターンは銅から形成され、前記薄膜パッ
ド(38)はアルミニウムから形成される請求項1〜3のい
ずれかに記載の多層セラミック基板。 - 【請求項5】 穴あけをした第1のグリーンシートを導
体で穴埋めをして第1の厚膜ビア(28)を形成し、 該第1のグリーンシートに導体を印刷して厚膜パターン
と第1の厚膜パッド(30)を形成し、 穴あけをした第2のグリーンシートを導体で穴埋めをし
て第2の厚膜ビア(32)を形成し、 該第2のグリーンシートに導体を印刷して前記第2の厚
膜ビア(32)の複数個に接続する第2の厚膜パッド(34)を
形成し、 前記第1のグリーンシートを複数層積層するとともに、
積層された第1のグリーンシートの上下に第2のグリー
ンシートをそれぞれ複数層積層し、 前記積層体を加熱しながら加圧して第1及び第2のグリ
ーンシートの各々を圧着し、 圧着された積層体を所定温度で所定時間焼成し、 焼成された積層体の上下両面を研磨して所望の平面度及
び平行度を出し、 研磨された表面上に前記第2の厚膜ビア(34)の複数個に
接続される薄膜パッド(38)を形成することを特徴をする
多層セラミック基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24782692A JPH0697660A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 多層セラミック基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24782692A JPH0697660A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 多層セラミック基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0697660A true JPH0697660A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17169246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24782692A Withdrawn JPH0697660A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 多層セラミック基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697660A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012028730A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 多層回路基板及び多層回路基板の製造方法 |
| US8222540B2 (en) | 2009-05-14 | 2012-07-17 | Fujitsu Limited | Printed wiring board and electronic-component package |
| CN115720414A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-02-28 | 四川斯艾普电子科技有限公司 | 一种厚薄膜防打火电路板形成方法 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24782692A patent/JPH0697660A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8222540B2 (en) | 2009-05-14 | 2012-07-17 | Fujitsu Limited | Printed wiring board and electronic-component package |
| JP2012028730A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 多層回路基板及び多層回路基板の製造方法 |
| CN115720414A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-02-28 | 四川斯艾普电子科技有限公司 | 一种厚薄膜防打火电路板形成方法 |
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