JPH069780U - レーザ加工機の加工ヘッド - Google Patents
レーザ加工機の加工ヘッドInfo
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- JPH069780U JPH069780U JP056355U JP5635592U JPH069780U JP H069780 U JPH069780 U JP H069780U JP 056355 U JP056355 U JP 056355U JP 5635592 U JP5635592 U JP 5635592U JP H069780 U JPH069780 U JP H069780U
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- workpiece
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ノズル7は本体部6に対して昇降可能となっ
ており、調整機構17によって本体部6に対して昇降さ
れる様になっている。そして、上記調整機構17は、ノ
ズル7に設けた雌ねじ部7aと、それに螺合貫通させた
ねじ軸15と、このねじ軸15に連動させたモータ16
とから構成している。 【効果】 本体部6を昇降させて集光レンズ5の焦点位
置を変更した場合には、上記調整機構17によってノズ
ル7の高さを調整することで、被加工物4とノズル7の
下端部7bとの間隔を一定に維持することができる。ノ
ズル7を本体部6に固定するためのロック機構が必要な
いので、そのようなロック機構を設けていた従来と比較
して、構成が簡単で汎用性の高い加工ヘッドを提供する
ことができる。
ており、調整機構17によって本体部6に対して昇降さ
れる様になっている。そして、上記調整機構17は、ノ
ズル7に設けた雌ねじ部7aと、それに螺合貫通させた
ねじ軸15と、このねじ軸15に連動させたモータ16
とから構成している。 【効果】 本体部6を昇降させて集光レンズ5の焦点位
置を変更した場合には、上記調整機構17によってノズ
ル7の高さを調整することで、被加工物4とノズル7の
下端部7bとの間隔を一定に維持することができる。ノ
ズル7を本体部6に固定するためのロック機構が必要な
いので、そのようなロック機構を設けていた従来と比較
して、構成が簡単で汎用性の高い加工ヘッドを提供する
ことができる。
Description
本考案はレーザ加工機の加工ヘッドの改良に関する。
従来、レーザ加工機の加工ヘッドとして、レーザ光線を集光する集光レンズを 収納した本体部と、この本体部の下方側に設けられて該本体部に対してレーザ光 線の光軸に沿って相対変位可能なノズルと、被加工物に対して上記本体部を昇降 させる昇降機構とを備えて、上記集光レンズで集光したレーザ光線を被加工物に 照射して該被加工物に所要のレーザ加工を施すものは知られている(例えば特公 平2−57478号公報)。 上記公報の装置では、上記ノズルをばねによって本体部に対して下方側に付勢 するとともに、ロック,アンロック機構を設けてノズルを本体部の所要位置に固 定できるようにしている。 上記公報の装置では、このような構成としたことによってレーザ加工時の集光 レンズの高さ位置を変更してもノズルと被加工物との間隔を一定に維持すること ができ、それによって加工ヘッドの汎用性の向上させることができる。
しかるに、上記公報の装置では、本体部にノズルを固定するために、該本体部 下方にロック,アンロック機構を設ける必要があったので、加工ヘッドの構成が 複雑になるという欠点があった。
上述した事情に鑑み、本考案は、レーザ光線を集光する集光レンズを収納した 本体部と、この本体部の下方側に設けられて該本体部に対してレーザ光線の光軸 に沿って相対変位可能なノズルと、被加工物に対して上記本体部を昇降させる昇 降機構とを備えて、上記集光レンズで集光したレーザ光線を被加工物に照射して 該被加工物に所要のレーザ加工を施すレーザ加工機の加工ヘッドにおいて、 上記ノズルを本体部に対して相対移動させて該ノズルの下端部と被加工物との 間隔を調整する調整機構を設け、この調整機構を、上記本体部に設けた駆動源と 、上記ノズルに設けられ、かつ上記駆動源に連動して作動される作動部とから構 成したものである。
このような構成によれば、集光レンズの焦点位置を変更する際には、上記昇降 機構によって本体部そのものを被加工物に対して昇降させればよい。また、その 時に上記調整機構によって本体部に対してノズルを相対移動させれば、ノズルの 下端部と被加工物との間隔を一定に維持することができる。他方、集光レンズの 焦点位置を所定位置に維持したまま、つまり本体部を所定位置に維持したままノ ズルの下端部と被加工物との位置を変更する場合には、上記調整機構によってノ ズルを本体部に対して相対移動させればよい。 そして、上記調整機構を上述のように構成しているので、上記従来の装置で必 要であったロック,アンロック機構を省略することができる。 したがって、従来に比較して構成が簡単で、かつ汎用性の高い加工ヘッドを提 供することができる。
以下図示実施例について本考案を説明すると、図1において、1はレーザ加工 機の加工ヘッドであり、この加工ヘッド1は図示しない可動フレームに鉛直下方 に向けて取り付けられている。上記可動フレームがX方向に移動されることによ って、加工ヘッド1もX方向に移動することができる。 加工ヘッド1は上記可動フレームに対して昇降自在に設けられており、かつ、 後述する昇降機構2によって昇降されて所定の高さ位置に停止されるようになっ ている。これによって、加工テーブル3上の被加工物4にレーザ光線Lを照射す る際の集光レンズ5の焦点位置を調整することができる。 被加工物4を載置した加工テーブル3は、上記X方向と直交するY方向に移動 可能となっているので、加工テーブル3と加工ヘッド1とをXY方向に相対移動 させることにより、被加工物4に切断、穿孔等の所要のレーザ加工を施すことが できる。 加工ヘッド1は、上記可動フレームに昇降自在に設けた円筒状の本体部6と、 この本体部6の下方内周に摺動自在に嵌合したノズル7とを備えており、上記本 体部6の上方内周部に、上記集光レンズ5を固定して設けている。なお、上記本 体部6に固定した集光レンズ5の軸心はレーザ光線Lの光軸と一致させるように している。 また、本体部6の側面に突設した雌ねじ部6aには、鉛直下方に向けたねじ軸 8を螺合貫通させてあり、このねじ軸8は上記可動フレームに取り付けた第1モ ータ9に連動させている。そして、上記雌ねじ部6a、ねじ軸8および第1モー タ9によって昇降機構2を構成している。 したがって、第1モータ9が作動されると、上記ねじ軸8が正逆に回転して本 体部6を昇降させることができる。これにより本体部6内に保持した集光レンズ 5をレーザ光線Lの光軸に沿って移動させることができ、集光レンズ5の焦点位 置を被加工物4の板厚、材質等の加工条件に応じて変更することができる。 さらに、上記本体部6の下方外周部にはタッチセンサ10を取り付けてあり、 このタッチセンサ10の下端部を加工テーブル3上の被加工物4に接触させるこ とによって、被加工物4と集光レンズ5との間隔を検出できるようになっている 。そして、このタッチセンサ10によって検出した集光レンズ5と被加工物4と の間隔は信号に変換されてから、後述する制御装置11に伝達されるようになっ ている。 また、上記本体部6の所要位置にはガス供給管12の端部を接続してあり、被 加工物4にレーザ加工を施す際に、このガス供給管12を介して本体部6内にア シストガスを供給し、ノズル7の下端開口から被加工物4の加工部分にアシスト ガスを供給するようにしている。 次に、上記本体部6に昇降可能に設けたノズル7は、その外周部に雌ねじ部7 aを突設してあり、この雌ねじ部7aに、鉛直下方を向けたねじ軸15を螺合貫 通させている。ねじ軸15は、本体部6に取り付けた第2モータ16に連動させ ている。そして、上記雌ねじ部7a、ねじ軸15および第2モータ16によって ノズル7の高さを調整する調整機構17を構成している。 したがって、第2モータ16が作動されるとねじ軸15が正逆に回転し、本体 部6に対してノズル7を昇降させることができ、該ノズル7の下端部7bと被加 工物4との間隔を調整することができる。 次に制御装置11について説明すると、本実施例の制御装置11は、集光レン ズ5の焦点位置を設定する第1設定部11aと、ノズル7の下端部7bと被加工 物4との間隔を設定する第2設定部11bと、上記昇降機構2を制御する第1制 御部11cと、さらに上記調整機構16を制御する第2制御部11dとから構成 している。 第1設定部11aは、被加工物4にレーザ加工を施す際の集光レンズ5の焦点 位置を設定するものであり、より具体的には、被加工物4の表面から1mm上方 位置、あるいは被加工物4の表面から1mmだけ下方となる被加工物4の内部と いうように、被加工物4の表面を基準とした焦点位置に関するデータが入力され ると、そのデータを信号に変換して両制御部11c,11dに伝達するようにな っている。 第2設定部11bは、ノズル7の下端部7bと被加工物4との間隔を設定する ものであり、被加工物4の表面からノズル7の下端部7bまでの所要の寸法を入 力されると、該入力されたデータを信号に変換して、第2制御部11dに伝達す るようになっている。 次に、第1制御部11cは、上記タッチセンサ10によって検出した被加工物 4と集光レンズ5との距離に関する信号を受信するとともに、このタッチセンサ 10からの信号と上記第1設定部11aから伝達された焦点位置に関する信号と を比較して、本体部6を昇降させるべき昇降量を演算し、その演算結果に基づい て上記昇降機構2の第1モータ9を所要量だけ正逆に回転させる。これによって 、本体部6に保持した集光レンズ5は、その焦点位置が第1設定部に11c入力 されたデータと一致する高さ位置に停止する。上述のように第1制御部11cに よって集光レンズ5を保持した本体部6が所定位置に停止すると、該本体部6の 停止位置に関するデータが信号に変換されて第1制御部11cから第2制御部1 1dに伝達される。 第2制御部11dは、上述のように昇降機構2による調整が完了した集光レン ズ5の位置に関する信号を第1制御部11cから受信すると、第2設定部11b から既に伝達を受けているノズル7の下端部7bと被加工物4との間隔に関する 信号とを比較し、次に第2制御部11dは、本体部6に対するノズル7の必要な 昇降量を演算し、その演算結果に基づいて、上記調整機構17の第2モータ16 を所要量だけ正逆に回転させる。これにより、本体部6に対してノズル7が昇降 されてから停止され、したがって、ノズル7の下端部7bと被加工物4との間隔 が第2設定部11bに入力した間隔に調整される。 (作動) 以上の構成において、被加工物4にレーザ加工を施すに当たって、ノズル7の 下端部7bと被加工物4との間隔を一定に維持したまま集光レンズ5の焦点位置 を例えば1mm下降させる必要が生じた場合には、上記第1設定部11aにその 旨の集光レンズ5の焦点位置に関するデータを入力する。 これにより、第1制御部11cは、上述した要領によって昇降機構2を制御し て本体部6を1mmだけ下降させる。したがって、本体部6に収納した集光レン ズの焦点位置を1mm降下させることができる。 第1制御部11cは本体部6が1mm降下したことを第2制御部11dに伝達 するので、この後、第2制御部11dは、上記調整機構17を制御してノズル7 を1mmだけ上昇させる。 これによって、集光レンズ5の焦点位置を1mm降下させることができ、しか も被加工物4とノズル7の下端7aとの間隔は一定に維持することができる。 他方、集光レンズ5の焦点位置を所定位置に維持したまま、つまり本体部6を 所定高さに維持したまま、ノズル7の下端部7bと被加工物4との位置を変更し たい場合には、上記第2設定部11bにノズル7の下端部7bと被加工物4との 間隔に関する新たなデータを入力すれば、上記第2制御部11dは調整機構17 を制御してノズル7を昇降させて該ノズル7を所要の高さ位置に位置させる。 このような本実施例によれば、被加工物4の板厚、材料等の加工条件に応じて 集光レンズ5の焦点位置およびノズル7の下端部7bと被加工物4との間隔を調 整することができるので、汎用性の高い加工ヘッドを提供することができる。 また、本実施例では本体部6内に集光レンズ5を固定して設けているので、上 述のように集光レンズ5の焦点位置を変更するために本体部6を昇降させたとし ても、集光レンズ5の軸心とレーザ光線Lの光軸とがずれるようなことがない。 このような本実施例に対して、従来知られている加工ヘッドでは、集光レンズ 5を円筒状のホルダに保持して、該ホルダを上記本体部6の内周面に軸方向に移 動可能に設けていたものである。このような従来のものでは、集光レンズ5の焦 点位置を変更する際に、本体部6に対してホルダを相対移動させていたので、焦 点位置の調整完了後に、本体部6とホルダとの間隙が原因となって集光レンズ5 の軸心とレーザ光線Lの光軸がずれるという欠点が生じていたものである。 さらに、本実施例では、調整機構を17を上述のように構成しているので、ノ ズル7を本体部6に固定するためのロック,アンロック機構を設ける必要がなく 、そのような機構を必要とした従来のものと比較すると、加工ヘッド1の構成を 簡略化することができる。 なお、上記タッチセンサ10の代わりに静電容量センサ、磁気センサ、光セン サ等を用いても良い。また、上記ねじ軸15と雌ねじ部7aによる構成の代わり に、ラックとピニオンを用いても良い。
以上のように、本考案によれば、従来に比較して構成が簡単で、かつ汎用性の 高い加工ヘッドを提供することができるという効果が得られる。
【図1】本考案の一実施例を示す概略の構成図
1 加工ヘッド 2 昇降機構 4 被加工物 5 集光レンズ 6 本体部 7 ノズル 7a 雌ねじ部(作動部) 15 ねじ軸 16 モータ(駆動源) 17 調整機構
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザ光線を集光する集光レンズを収納
した本体部と、この本体部の下方側に設けられて該本体
部に対してレーザ光線の光軸に沿って相対変位可能なノ
ズルと、被加工物に対して上記本体部を昇降させる昇降
機構とを備えて、上記集光レンズで集光したレーザ光線
を被加工物に照射して該被加工物に所要のレーザ加工を
施すレーザ加工機の加工ヘッドにおいて、 上記ノズルを本体部に対して相対移動させて該ノズルの
下端部と被加工物との間隔を調整する調整機構を設け、
この調整機構を、上記本体部に設けた駆動源と、上記ノ
ズルに設けられ、かつ上記駆動源に連動して作動される
作動部とから構成したことを特徴とするレーザ加工機の
加工ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP056355U JPH069780U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | レーザ加工機の加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP056355U JPH069780U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | レーザ加工機の加工ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069780U true JPH069780U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=13024941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP056355U Pending JPH069780U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | レーザ加工機の加工ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069780U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258479A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ加工装置 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP056355U patent/JPH069780U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258479A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | レーザ加工装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980527 |