JPH0697901B2 - 作物収穫機と作物収穫方法 - Google Patents
作物収穫機と作物収穫方法Info
- Publication number
- JPH0697901B2 JPH0697901B2 JP60504255A JP50425585A JPH0697901B2 JP H0697901 B2 JPH0697901 B2 JP H0697901B2 JP 60504255 A JP60504255 A JP 60504255A JP 50425585 A JP50425585 A JP 50425585A JP H0697901 B2 JPH0697901 B2 JP H0697901B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crop
- harvester
- engagement
- rotor
- peeling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D41/00—Combines, i.e. harvesters or mowers combined with threshing devices
- A01D41/06—Combines with headers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S56/00—Harvesters
- Y10S56/01—Crusher
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Combines (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、作物収穫機と作物収穫方法に関する。この
発明は、刈り取り前の作物(standing crop)の茎その
他の植物部分から実、結実部分、葉、小枝、花その他の
作物の必要部分を取り外し、必要部分を収集し、必要部
分を取り外した残存作物部分を残しておく作業に関す
る。本発明は特に、小麦、オート麦、大麦、米などの穀
物の収穫を対象とするが、これだけに限定されることは
ない。この発明はさらに葉、新芽、また時には花を作物
から取り外す作業を対象とする。例としては、蛋白質生
成用のアルファルファ、精油などの成分物質抽出用に使
用する草木その他の作物の葉ならびに花を挙げることが
できる。
発明は、刈り取り前の作物(standing crop)の茎その
他の植物部分から実、結実部分、葉、小枝、花その他の
作物の必要部分を取り外し、必要部分を収集し、必要部
分を取り外した残存作物部分を残しておく作業に関す
る。本発明は特に、小麦、オート麦、大麦、米などの穀
物の収穫を対象とするが、これだけに限定されることは
ない。この発明はさらに葉、新芽、また時には花を作物
から取り外す作業を対象とする。例としては、蛋白質生
成用のアルファルファ、精油などの成分物質抽出用に使
用する草木その他の作物の葉ならびに花を挙げることが
できる。
米国特許第1418542号(Dill)では、刈り取り前の作物
から作物を剥離する収穫機は、螺旋状に連続した指状突
起の剥離歯を備えた剥離バーからなるストリッパーリー
ルを備えている。剥離歯は三角形で、側縁は遠端部尖端
から分岐する、直立した突縁が穀物を剥がし捕捉し剥離
歯の互いの基部に形成され凹部に戻す。固定した覆いは
リールを囲み、前面下側が開放されている。
から作物を剥離する収穫機は、螺旋状に連続した指状突
起の剥離歯を備えた剥離バーからなるストリッパーリー
ルを備えている。剥離歯は三角形で、側縁は遠端部尖端
から分岐する、直立した突縁が穀物を剥がし捕捉し剥離
歯の互いの基部に形成され凹部に戻す。固定した覆いは
リールを囲み、前面下側が開放されている。
本発明の基本目的は、刈取り前の作物から必要部分(一
般に実、葉、花などの最も貴重な作物部分)を取外す機
械ならびに方法に改良を加えることである。本発明は、
既知の収穫方法ならびに収穫機の難点を解消し、収穫作
業を簡素化、迅速化、低コスト化を図ることを目的とす
る。この発明はさらに、畑に残っている作物の処理や収
穫の天候依存性を低くすることを目的とする。
般に実、葉、花などの最も貴重な作物部分)を取外す機
械ならびに方法に改良を加えることである。本発明は、
既知の収穫方法ならびに収穫機の難点を解消し、収穫作
業を簡素化、迅速化、低コスト化を図ることを目的とす
る。この発明はさらに、畑に残っている作物の処理や収
穫の天候依存性を低くすることを目的とする。
本発明の第一の視点によれば、刈り取り前の作物から必
要とされる作物部分を収穫する為に、地上を移動する可
動フレームと、フレームとの関係において連動する可動
支持手段と、可動支持手段に取り付けられている複数の
外向き突出作物係合体と、作物係合体と相まって作物流
路を形成している案内手段と、可動支持手段を駆動して
刈り取り前の作物から予め設定した必要部分を取り外さ
せ取り外した作物部分を作物流路に沿って移動せしめる
駆動手段とで構成され、収穫機の前進方向に対して収穫
機前面の係合体を上方ならびに後方へ動かすように配置
され、作物係合体が収穫機の前進方向に対して前方へ突
き出されながら刈り取り前の作物と係合するように配置
されている収穫機であって、少なくともいくつかの作物
係合体は支持手段に対して係合体の遠端部尖端から遠ざ
かる方向を向いている縁部を備え、それらの縁は収穫機
の意図された前進方向に対して前方向を向いている刈取
り前の作物の部位から作物部分を取外すのに適している
ような収穫機である。
要とされる作物部分を収穫する為に、地上を移動する可
動フレームと、フレームとの関係において連動する可動
支持手段と、可動支持手段に取り付けられている複数の
外向き突出作物係合体と、作物係合体と相まって作物流
路を形成している案内手段と、可動支持手段を駆動して
刈り取り前の作物から予め設定した必要部分を取り外さ
せ取り外した作物部分を作物流路に沿って移動せしめる
駆動手段とで構成され、収穫機の前進方向に対して収穫
機前面の係合体を上方ならびに後方へ動かすように配置
され、作物係合体が収穫機の前進方向に対して前方へ突
き出されながら刈り取り前の作物と係合するように配置
されている収穫機であって、少なくともいくつかの作物
係合体は支持手段に対して係合体の遠端部尖端から遠ざ
かる方向を向いている縁部を備え、それらの縁は収穫機
の意図された前進方向に対して前方向を向いている刈取
り前の作物の部位から作物部分を取外すのに適している
ような収穫機である。
本発明の第二の視点によれば、刈り取り前の作物から必
要とされる作物部分を収穫する為に、地上を移動する可
動フレームと、フレームとの関係において連動する可動
支持手段と、可動支持手段に取付けられている複数の外
向き突出作物係合体と、作物係合体と相まって作物流路
を形成している案内手段と、可動支持手段を駆動して刈
り取り前の作物から予め設定した必要部分を取り外させ
取り外した作物部分を作物流路に沿って移動せしめる駆
動手段とで構成され、収穫機の前進方向に対して収穫機
前面の係合体を上方並びに後方へ動かすように配置さ
れ、作物係合体は収穫機の前進方向に対して前方へ突き
出されながら刈り取り前の作物と係合するように配置さ
れ、作動中に前方に突き出した作物係合体は各々収斂す
る境界を持つ複数の作物収集区域を備える収穫機であっ
て、各作物収集区域は、前記収斂する境界によって形づ
くられた取り込み部と釈放区域の入口に向かって互に分
岐する境界を持った釈放区域を備えたことを特徴とす
る。
要とされる作物部分を収穫する為に、地上を移動する可
動フレームと、フレームとの関係において連動する可動
支持手段と、可動支持手段に取付けられている複数の外
向き突出作物係合体と、作物係合体と相まって作物流路
を形成している案内手段と、可動支持手段を駆動して刈
り取り前の作物から予め設定した必要部分を取り外させ
取り外した作物部分を作物流路に沿って移動せしめる駆
動手段とで構成され、収穫機の前進方向に対して収穫機
前面の係合体を上方並びに後方へ動かすように配置さ
れ、作物係合体は収穫機の前進方向に対して前方へ突き
出されながら刈り取り前の作物と係合するように配置さ
れ、作動中に前方に突き出した作物係合体は各々収斂す
る境界を持つ複数の作物収集区域を備える収穫機であっ
て、各作物収集区域は、前記収斂する境界によって形づ
くられた取り込み部と釈放区域の入口に向かって互に分
岐する境界を持った釈放区域を備えたことを特徴とす
る。
この発明は、刈り取り前の作物の茎その他の植物部分か
ら実、結実部分、葉、小枝、花その他の作物の必要部分
を擦過、破壊、引裂きなどによって取り外す作物収穫機
を対象とする。
ら実、結実部分、葉、小枝、花その他の作物の必要部分
を擦過、破壊、引裂きなどによって取り外す作物収穫機
を対象とする。
刈り取り前の作物とは、例えば刈り取りなどの収穫作業
を行う前に、横に寝たり、傾いたり、ねじれたり、ある
いはまた直立して畑に存在している作物を言う。
を行う前に、横に寝たり、傾いたり、ねじれたり、ある
いはまた直立して畑に存在している作物を言う。
本発明の好ましい一つの特徴としては、作物係合体の中
の少なくともいくつかを作物剥離体とし、各作物剥離体
に作物の中に進入して作物を分割する細い先端と、必要
作物部分を取り外す側縁部とを備え、該側縁部を剥離体
の遠端部尖端から遠ざかる方向に向けて互いに分岐す
る。
の少なくともいくつかを作物剥離体とし、各作物剥離体
に作物の中に進入して作物を分割する細い先端と、必要
作物部分を取り外す側縁部とを備え、該側縁部を剥離体
の遠端部尖端から遠ざかる方向に向けて互いに分岐す
る。
好ましくは、該側縁部は、作物剥離体の作物係合長さの
大部分にわたって互いに離れさせる。好ましくは、該側
縁部を作物剥離体の離れている先端から遠ざかる方向に
向けて15度以上の総角度で互いに分岐させる。標準的な
角度範囲は20〜70度であり、理想的には25〜60度であ
り、最も理想的には25〜45度である。標準的な角度は30
度である。
大部分にわたって互いに離れさせる。好ましくは、該側
縁部を作物剥離体の離れている先端から遠ざかる方向に
向けて15度以上の総角度で互いに分岐させる。標準的な
角度範囲は20〜70度であり、理想的には25〜60度であ
り、最も理想的には25〜45度である。標準的な角度は30
度である。
好ましくは、分岐側縁部を、可動支持手段に対する垂直
線のほぼ両側に分岐させる。
線のほぼ両側に分岐させる。
好ましくは、取外した作物を作物流路に沿って送るため
の手段として、各作物剥離体の該分岐側縁部の間に横断
面を備える。
の手段として、各作物剥離体の該分岐側縁部の間に横断
面を備える。
横断面とは、可動支持手段による剥離体の移動方向に対
して主として直角に広がる面のことで通常は平坦面であ
るが、多少湾曲面(好ましくは僅かに凹面)でもよい。
して主として直角に広がる面のことで通常は平坦面であ
るが、多少湾曲面(好ましくは僅かに凹面)でもよい。
作物剥離体は後述のごとく様々な形状が可能であるが、
好ましくは、作物剥離体の離れている先端の部分を、側
縁部が作物剥離体の頂点から離れるように設定し、この
好ましくは離れている先端部分に横断先導面(leading
surface)を備える。
好ましくは、作物剥離体の離れている先端の部分を、側
縁部が作物剥離体の頂点から離れるように設定し、この
好ましくは離れている先端部分に横断先導面(leading
surface)を備える。
本発明の1つの好ましい特徴としては、作物剥離体の側
縁部または隣合っている作物剥離体の接合部、あるいは
またその両方に設けられている、縁の効果で必要作物部
分を取外すか又は、必要作物部分を取外した残存作物部
分を作物剥離体から釈放するため或いは、その両方のた
めに釈放区域(relief space)を設ける。
縁部または隣合っている作物剥離体の接合部、あるいは
またその両方に設けられている、縁の効果で必要作物部
分を取外すか又は、必要作物部分を取外した残存作物部
分を作物剥離体から釈放するため或いは、その両方のた
めに釈放区域(relief space)を設ける。
一例として、作物剥離体は、支持手段の運動方向に対し
て直角方向に支持手段に取付けた一連の横断櫛歯とし、
隣合っている櫛歯の隣合っている側縁の接合部に、剥離
した茎を櫛体から釈放する開口を設け、該開口に、作物
の茎から必要部分を剥離するための側縁を設ける。
て直角方向に支持手段に取付けた一連の横断櫛歯とし、
隣合っている櫛歯の隣合っている側縁の接合部に、剥離
した茎を櫛体から釈放する開口を設け、該開口に、作物
の茎から必要部分を剥離するための側縁を設ける。
基本的な特徴として、作物剥離体は、収穫機の作物移動
方向に対して直角方向に複数列にして可動支持手段に取
付け、各列の隣合っている作物剥離体の遠端尖端間の間
隔を隣合っている作物剥離体の最小間隔よりも相当大き
くする。一例として、各列の隣合っている作物剥離体の
遠端尖端間の間隔は、隣合っている作物剥離体の最小間
隔の3倍以上とすることができる。
方向に対して直角方向に複数列にして可動支持手段に取
付け、各列の隣合っている作物剥離体の遠端尖端間の間
隔を隣合っている作物剥離体の最小間隔よりも相当大き
くする。一例として、各列の隣合っている作物剥離体の
遠端尖端間の間隔は、隣合っている作物剥離体の最小間
隔の3倍以上とすることができる。
好ましくは、各作物剥離体の、支持手段による移動方向
に対して直角方向の幅を移動方向の深さよりも大きくす
る。好ましくは、各作物剥離体を略平坦体とし、その主
面を支持手段による作物剥離体の運動方向に対して直角
にする。数多くの好ましい実施態様においては、各作物
剥離体のベースに、作物剥離体の作物係合部分の最も幅
の大きい部分よりも狭い部分を設ける。
に対して直角方向の幅を移動方向の深さよりも大きくす
る。好ましくは、各作物剥離体を略平坦体とし、その主
面を支持手段による作物剥離体の運動方向に対して直角
にする。数多くの好ましい実施態様においては、各作物
剥離体のベースに、作物剥離体の作物係合部分の最も幅
の大きい部分よりも狭い部分を設ける。
以上、本発明に従っていくつかの特徴を紹介した。本発
明は、これらの特徴の1つの好ましい組合わせとして、
作物係合体の中の少なくともいくつかが作物剥離体であ
り、各作物剥離体に、作物の中に進入して作物を分割す
る細い尖端と、必要作物部分を取外す側縁部とが備えら
れており、該側縁部が、刈取り前の作物から必要作物部
分を取外す作物剥離体の作物係合長さの少なくとも相当
部分にわたって作物剥離体の遠端部尖端から遠ざかる方
向に向けて互いに分岐しており、各作物剥離体の分岐縁
部間の各作物剥離体の先導作物係合面が作物流路に沿っ
て取外した作物部分を送る横断面であり;作物剥離体が
収穫機の他の構成要素によって支持されていない作物に
係合するように取付けられており、取外した作物部分を
動いている作物剥離体に長距離にわたって滞留させない
ように駆動され;作物流路の取込み部と作物剥離体の離
れている離れている先端との間に少なくとも作物剥離体
の有効ピッチに相当する水平部分クリヤランスを有す
る、構成である作物収穫機を提供する。
明は、これらの特徴の1つの好ましい組合わせとして、
作物係合体の中の少なくともいくつかが作物剥離体であ
り、各作物剥離体に、作物の中に進入して作物を分割す
る細い尖端と、必要作物部分を取外す側縁部とが備えら
れており、該側縁部が、刈取り前の作物から必要作物部
分を取外す作物剥離体の作物係合長さの少なくとも相当
部分にわたって作物剥離体の遠端部尖端から遠ざかる方
向に向けて互いに分岐しており、各作物剥離体の分岐縁
部間の各作物剥離体の先導作物係合面が作物流路に沿っ
て取外した作物部分を送る横断面であり;作物剥離体が
収穫機の他の構成要素によって支持されていない作物に
係合するように取付けられており、取外した作物部分を
動いている作物剥離体に長距離にわたって滞留させない
ように駆動され;作物流路の取込み部と作物剥離体の離
れている離れている先端との間に少なくとも作物剥離体
の有効ピッチに相当する水平部分クリヤランスを有す
る、構成である作物収穫機を提供する。
この組合わせ特徴は、実施態様によっては単独で存在す
る場合がある。
る場合がある。
作物流路の取込み部のクリヤランスの好ましい寸法とし
ては、少なくとも作物剥離体の有効ピッチに相当する寸
法とし、作物剥離体が回転子上をあるいはまたコンベヤ
の一連のプーリその他の案内体の周囲を移動する時の作
物剥離体先端の周方向経路の直径の1/2を上限とし、取
外した作物部分を作物流路に進入させるが消失させるこ
とのない大きさとする。
ては、少なくとも作物剥離体の有効ピッチに相当する寸
法とし、作物剥離体が回転子上をあるいはまたコンベヤ
の一連のプーリその他の案内体の周囲を移動する時の作
物剥離体先端の周方向経路の直径の1/2を上限とし、取
外した作物部分を作物流路に進入させるが消失させるこ
とのない大きさとする。
作物剥離体の有効ピッチとは、隣合っている作物剥離体
が移動方向に対して直角方向の一列に配置されている
か、あるいはまた隣合っている作物剥離体が列ごとに千
鳥状に配置されているかの別に関係なく、可動支持手段
の移動にしたがって作物剥離体が作物に当る隣合ってい
る作物剥離体の横方向のピッチを言う。
が移動方向に対して直角方向の一列に配置されている
か、あるいはまた隣合っている作物剥離体が列ごとに千
鳥状に配置されているかの別に関係なく、可動支持手段
の移動にしたがって作物剥離体が作物に当る隣合ってい
る作物剥離体の横方向のピッチを言う。
好ましくは、作物剥離体の少なくとも幾つかは側縁部ま
たは隣合っている作物剥離体の接合部、あるいはまたそ
の両方に、釈放区域が設けられて、構成される作物収穫
機を提供する。
たは隣合っている作物剥離体の接合部、あるいはまたそ
の両方に、釈放区域が設けられて、構成される作物収穫
機を提供する。
1つの好ましい実施態様としては、該釈放区域を、必要
作物部分を剥離したあとの茎その他の残存作物部分を作
物剥離体から釈放させるように、あるいはまた作物から
必要部分を剥離する作物剥離体の縁部を形成するように
配置する。
作物部分を剥離したあとの茎その他の残存作物部分を作
物剥離体から釈放させるように、あるいはまた作物から
必要部分を剥離する作物剥離体の縁部を形成するように
配置する。
1つの好ましい特徴としては、釈放区域の中の少なくと
もいくつかを、収穫機の所定の移動方向に対して前方に
向いている刈取り前の作物部分から必要作物部分を剥離
する作物剥離体の内曲縁部(re−entrant edge)によっ
て境界を仕切る。
もいくつかを、収穫機の所定の移動方向に対して前方に
向いている刈取り前の作物部分から必要作物部分を剥離
する作物剥離体の内曲縁部(re−entrant edge)によっ
て境界を仕切る。
別の好ましい特徴としては、作物剥離体を可動支持手段
の移動方向に対して直角方向の複数の列にして配置し、
隣合っている列の作物剥離体を互いに相向い合う方向に
傾斜させ、相向い合う方向に傾斜している作物剥離体を
係合させれば、内側に釈放区域を従えた漏斗形の取込み
部が形成されるように設計する。
の移動方向に対して直角方向の複数の列にして配置し、
隣合っている列の作物剥離体を互いに相向い合う方向に
傾斜させ、相向い合う方向に傾斜している作物剥離体を
係合させれば、内側に釈放区域を従えた漏斗形の取込み
部が形成されるように設計する。
また別の好ましい配列としては、作物剥離体を可動支持
手段の移動方向に対して直角方向の複数の列にして配置
し、隣合っている列の作物剥離体を可動支持手段の移動
方向に向かって互いに略同軸に整合し(align)、各列
の隣合っている作物剥離体間に作物が寄せ集められるよ
うに設計する。
手段の移動方向に対して直角方向の複数の列にして配置
し、隣合っている列の作物剥離体を可動支持手段の移動
方向に向かって互いに略同軸に整合し(align)、各列
の隣合っている作物剥離体間に作物が寄せ集められるよ
うに設計する。
また別の好ましい配列としては、作物剥離体を可動支持
手段の移動方向に対して直角方向の複数の列にして配置
し、隣合っている列の作物剥離体を可動支持手段の移動
方向に対して直角方向に千鳥状に配置し、作物に対面し
て有効に隣合っているが、各々隣の列に属している作物
剥離体間に作物が寄せ集められるように各列の作物剥離
体を一定間隔を隔てて配置する。
手段の移動方向に対して直角方向の複数の列にして配置
し、隣合っている列の作物剥離体を可動支持手段の移動
方向に対して直角方向に千鳥状に配置し、作物に対面し
て有効に隣合っているが、各々隣の列に属している作物
剥離体間に作物が寄せ集められるように各列の作物剥離
体を一定間隔を隔てて配置する。
本発明の別の視点としては、外向き突出作物係合体の形
状、サイズ、角度が又は全てが可変であるところの作物
収穫機を提供する。
状、サイズ、角度が又は全てが可変であるところの作物
収穫機を提供する。
1つの実施例としては、作物係合体を、可動支持手段の
移動方向に対して直角方向の複数の列にして可動支持手
段に配置した作物剥離体とし、各列に突出長さに差をつ
けた外向き突出部分を設ける。
移動方向に対して直角方向の複数の列にして可動支持手
段に配置した作物剥離体とし、各列に突出長さに差をつ
けた外向き突出部分を設ける。
別の実施例としては、外向き突出作物係合体の中のいく
つかを他の比べて長く外向きに突出させ、長い方の作物
係合体によって作物の解きほぐし(disentangling)、
持上げ(lifting)、方向調節などを行ない、短い方の
作物係合体によって作物剥離を行うように設計する。
つかを他の比べて長く外向きに突出させ、長い方の作物
係合体によって作物の解きほぐし(disentangling)、
持上げ(lifting)、方向調節などを行ない、短い方の
作物係合体によって作物剥離を行うように設計する。
さらにまた別の実施例としては、作物係合体として、可
動支持手段の移動方向に対して直角方向の複数の列にし
て可動支持手段に配置した作物剥離体を備え、可動支持
手段の作物剥離体の隣合っている列と列との間に、作物
剥離体の間における作物の侵入深さを制限する働きを
し、あるいはまた外向き突出作物係合体によって剥離し
た作物部分を収集して搬送する働きをする横方向突起略
プレーンリブ(outstanding transverse substantially
plain rib)を備える。
動支持手段の移動方向に対して直角方向の複数の列にし
て可動支持手段に配置した作物剥離体を備え、可動支持
手段の作物剥離体の隣合っている列と列との間に、作物
剥離体の間における作物の侵入深さを制限する働きを
し、あるいはまた外向き突出作物係合体によって剥離し
た作物部分を収集して搬送する働きをする横方向突起略
プレーンリブ(outstanding transverse substantially
plain rib)を備える。
本発明の視点の別の特徴としては、作物係合体として、
可動支持手段の移動方向に対して直角方向の複数の列に
して可動支持手段に配置した作物剥離体を備え、同作物
剥離体を一方の側に傾斜している長尺指状突起(finge
r)とし、隣合っている列の作物剥離体を相向い合う方
向に傾斜させ、隣合っている列の相向い合う方向に傾斜
している作物剥離体の係合によって作物を剥離し、好ま
しくは、隣合っている列の相向い合う方向に傾斜してい
る作物剥離体の係合によって、釈放区域を従えている漏
斗状取込み部が形成されるように設計する。
可動支持手段の移動方向に対して直角方向の複数の列に
して可動支持手段に配置した作物剥離体を備え、同作物
剥離体を一方の側に傾斜している長尺指状突起(finge
r)とし、隣合っている列の作物剥離体を相向い合う方
向に傾斜させ、隣合っている列の相向い合う方向に傾斜
している作物剥離体の係合によって作物を剥離し、好ま
しくは、隣合っている列の相向い合う方向に傾斜してい
る作物剥離体の係合によって、釈放区域を従えている漏
斗状取込み部が形成されるように設計する。
この実施態様の別の特徴としては、作物係合体として、
可動支持手段の運動方向に対して直角方向の複数の列に
して可動支持手段に配置した作物剥離体を備え、該作物
剥離体を横方向に互いに移動自在にし、特定の位置で固
定できるようにし、作物に当る作物剥離体の輪郭を作物
の形状に合わせて調節できるように設計する。
可動支持手段の運動方向に対して直角方向の複数の列に
して可動支持手段に配置した作物剥離体を備え、該作物
剥離体を横方向に互いに移動自在にし、特定の位置で固
定できるようにし、作物に当る作物剥離体の輪郭を作物
の形状に合わせて調節できるように設計する。
以上に紹介した本発明の特徴は主として作物剥離体の形
状と機能に関するものであり、次にこれに関連するいく
つかの利点ならびに特徴を紹介する。
状と機能に関するものであり、次にこれに関連するいく
つかの利点ならびに特徴を紹介する。
作物剥離作用作物係合体は、主面が作物係合体の移動方
向に対して直角である全体的に平坦部材とすることが望
ましいが、縁取り(scalloping)、切欠ぎ(notching)
などによって作物係合縁部に凹欠部(recess)を設け、
摩擦効果を増大させることができる。
向に対して直角である全体的に平坦部材とすることが望
ましいが、縁取り(scalloping)、切欠ぎ(notching)
などによって作物係合縁部に凹欠部(recess)を設け、
摩擦効果を増大させることができる。
作物剥離体は、全体的に三角形の一群の歯とし、各歯を
縦方向に曲げ加工するか、横方向にロール加工するか、
あるいはまたその縁部を作物係合面に向けてロール加工
または曲げ加工して、取外した実や作物粒をスコップの
ように掬い取り、流失を最少限に抑えるように設計す
る。
縦方向に曲げ加工するか、横方向にロール加工するか、
あるいはまたその縁部を作物係合面に向けてロール加工
または曲げ加工して、取外した実や作物粒をスコップの
ように掬い取り、流失を最少限に抑えるように設計す
る。
作物剥離体は、むく材料を素材とする平坦横方向リブで
構成されている櫛歯とすることが特に好ましい。一般的
には作物剥離体の素材は合成プラスチック材料とする
が、金属その他十分な強度と耐摩耗性を備えている材料
を使用することもできる。
構成されている櫛歯とすることが特に好ましい。一般的
には作物剥離体の素材は合成プラスチック材料とする
が、金属その他十分な強度と耐摩耗性を備えている材料
を使用することもできる。
作物剥離体は、作物剥離体の耐久性ならびに作物に対す
る剥離効力を向上させるために、根元に長尺の直凹欠部
または傾斜凹欠部が設けられている全体的に三角形の先
が尖っている一群の歯とすることができる。また、つが
いになっている歯の間の各凹欠部の最も幅の狭い部分よ
りも幅の大きい円形、方形、台形などの釈放孔(relief
aperture)を設け、実頭(seed head)、茎、ひこばえ
(tiller)、枝などを取込み、剥離を行った後来入作物
に干渉することなく剥離した必要作物部分を引出すよう
に設計することができる。一般的に言って、横方向作物
剥離体群を作物搬送手段に沿って配置し、隣合っている
列の尖端が同じ経路を追従するように設計することが望
ましいが、これが必須であるということはなく、作物剥
離体を列ごとに千鳥状に配置し、例えば歯のピッチの1/
2に相当する距離だけ横方向に位置をずらすことも可能
である。
る剥離効力を向上させるために、根元に長尺の直凹欠部
または傾斜凹欠部が設けられている全体的に三角形の先
が尖っている一群の歯とすることができる。また、つが
いになっている歯の間の各凹欠部の最も幅の狭い部分よ
りも幅の大きい円形、方形、台形などの釈放孔(relief
aperture)を設け、実頭(seed head)、茎、ひこばえ
(tiller)、枝などを取込み、剥離を行った後来入作物
に干渉することなく剥離した必要作物部分を引出すよう
に設計することができる。一般的に言って、横方向作物
剥離体群を作物搬送手段に沿って配置し、隣合っている
列の尖端が同じ経路を追従するように設計することが望
ましいが、これが必須であるということはなく、作物剥
離体を列ごとに千鳥状に配置し、例えば歯のピッチの1/
2に相当する距離だけ横方向に位置をずらすことも可能
である。
先述のごとく、作物係合体を、横方向の複数列の外向き
突出作物剥離体と、横方向の複数列の略プレーンリブと
で構成し、リブの列と作物剥離体の列を交番させ、リブ
を作物剥離体の背後に近接させることができる。リブ
が、直ぐ前の作物剥離体が取外した必要作物部分を収集
して後方へ送出し、処理ずみの残存作物部分が剥離スペ
ース内に侵入するのを制限する。
突出作物剥離体と、横方向の複数列の略プレーンリブと
で構成し、リブの列と作物剥離体の列を交番させ、リブ
を作物剥離体の背後に近接させることができる。リブ
が、直ぐ前の作物剥離体が取外した必要作物部分を収集
して後方へ送出し、処理ずみの残存作物部分が剥離スペ
ース内に侵入するのを制限する。
本発明の概要に関しては、実際の剥離工程において、作
物剥離体の色々な部分が、作物剥離体の上方移動時に収
穫機が作物の中に向って前進するのに伴って色々な時点
において作物に接触するということに着目する必要があ
る。作物剥離体の形状は、収穫機が前進し、作物剥離体
が作物内により深く侵入するのに伴って進行性剥離が行
われるような形状とすることが望ましい。
物剥離体の色々な部分が、作物剥離体の上方移動時に収
穫機が作物の中に向って前進するのに伴って色々な時点
において作物に接触するということに着目する必要があ
る。作物剥離体の形状は、収穫機が前進し、作物剥離体
が作物内により深く侵入するのに伴って進行性剥離が行
われるような形状とすることが望ましい。
隣合っている作物剥離体の各接合部に釈放区域(釈放
孔)を備えるのは、隣合っている作物剥離体の接合部の
開口の縁と作物との係合によって必要作物部分を取外
し、また剥離した後の作物剥離体からの作物の釈放を促
進することが目的である。本発明の好ましい特徴として
は、該釈放区域(釈放孔)を内曲縁によって境界を仕切
り、通常は作物剥離体の側縁と係合しない茎の全面部分
からの必要作物部分の剥離を促進する。
孔)を備えるのは、隣合っている作物剥離体の接合部の
開口の縁と作物との係合によって必要作物部分を取外
し、また剥離した後の作物剥離体からの作物の釈放を促
進することが目的である。本発明の好ましい特徴として
は、該釈放区域(釈放孔)を内曲縁によって境界を仕切
り、通常は作物剥離体の側縁と係合しない茎の全面部分
からの必要作物部分の剥離を促進する。
一般的には、該可動支持手段は、回転子、搬送ベルトあ
るいはまたこれに類する無限長尺搬送手段とし、収穫機
の前部において上方ならびに後方に移動する必要作物部
分を送る経路に沿って作物係合体を移動させる。
るいはまたこれに類する無限長尺搬送手段とし、収穫機
の前部において上方ならびに後方に移動する必要作物部
分を送る経路に沿って作物係合体を移動させる。
作物係合体を横方向の複数列にして配置する場合は、各
列の作物係合体を収穫機の前進方向に対して直角にし、
例えば、外向き突出作物係合体を、回転子の軸を通る回
転子の径方向面内に位置させる。しかし別法として、横
方向作物係合体列を収穫機の前進方向に対して交差さ
せ、ただし一定の角度をもたせて配置することも可能で
あり、作物係合体は矩形断面も湾曲断面も可能であるこ
とは言うまでもない。一例として、横方向作物係合体
は、回転子の軸に沿って、同軸の周囲に形成した螺旋構
成にすることができる。このように螺旋構成にすれば、
より強力な剥離が行われる。
列の作物係合体を収穫機の前進方向に対して直角にし、
例えば、外向き突出作物係合体を、回転子の軸を通る回
転子の径方向面内に位置させる。しかし別法として、横
方向作物係合体列を収穫機の前進方向に対して交差さ
せ、ただし一定の角度をもたせて配置することも可能で
あり、作物係合体は矩形断面も湾曲断面も可能であるこ
とは言うまでもない。一例として、横方向作物係合体
は、回転子の軸に沿って、同軸の周囲に形成した螺旋構
成にすることができる。このように螺旋構成にすれば、
より強力な剥離が行われる。
前記の様々な特徴は色々な組合わせが可能であるが、こ
こでは1つの基本的態様を紹介する。この基本的態様と
しては、必要作物部分を取外すと同時に遊離させた必要
作物部分を捕捉して搬送する働きをするテーパ付き歯が
ついている複数列の横方向櫛体によって必要作物部分を
遊離させる。
こでは1つの基本的態様を紹介する。この基本的態様と
しては、必要作物部分を取外すと同時に遊離させた必要
作物部分を捕捉して搬送する働きをするテーパ付き歯が
ついている複数列の横方向櫛体によって必要作物部分を
遊離させる。
一般的には、作物剥離体は互いに接合した群として配置
し、例えば可動作物支持手段に残されている締結体(fa
stener)に作物剥離体をスナッピング(snapping)する
ことによって作物剥離体群を簡単に取外すことのできる
手段を備えることができる。
し、例えば可動作物支持手段に残されている締結体(fa
stener)に作物剥離体をスナッピング(snapping)する
ことによって作物剥離体群を簡単に取外すことのできる
手段を備えることができる。
先述のごとく、作物を解きほぐしたり、緩めたり、持上
げたり、方向調節したりするための長い突出作物剥離体
を一定間隔をおいて配置することができる。一例とし
て、この長い作物剥離体を可動作物支持手段に沿って一
定間隔を隔てて隣合っている作物剥離体列の間に配置
し、突出させ、密接離間作物剥離体列の前の不利な作物
に係合させることができる;この長作物剥離体は、望む
ならば弾性押圧手段によって通常機能位置に保持して、
地面接触や異常負荷から防護することができる。また望
むならば、作物剥離体列間の長作物剥離体を1つの共通
横方向部材に取付け、交番角位置において旋回、拘束す
るか、あるいはまた完全に寝かせる(recline)ことが
できる。
げたり、方向調節したりするための長い突出作物剥離体
を一定間隔をおいて配置することができる。一例とし
て、この長い作物剥離体を可動作物支持手段に沿って一
定間隔を隔てて隣合っている作物剥離体列の間に配置
し、突出させ、密接離間作物剥離体列の前の不利な作物
に係合させることができる;この長作物剥離体は、望む
ならば弾性押圧手段によって通常機能位置に保持して、
地面接触や異常負荷から防護することができる。また望
むならば、作物剥離体列間の長作物剥離体を1つの共通
横方向部材に取付け、交番角位置において旋回、拘束す
るか、あるいはまた完全に寝かせる(recline)ことが
できる。
横方向複数列の作物剥離体を支持手段の移動方向に同軸
整合する場合は、例えば茎の末端から実を取外したり、
植物の葉を取外すのに最適である。この場合に隣合って
いる作物剥離体の間に除去部(relief recess)を備え
る場合は、対称にすることが望ましい。作物剥離体列を
作物剥離体ピッチの1/2に相当する距離だけ互いに横方
向に位置をずらす場合は、横方向振動力が作物に伝達さ
れ、剥離が促進される。除去部の底を一方の側において
傾斜させると剥離力がさらに増強され、植物の端部や潅
木の枝を切離すことができる。
整合する場合は、例えば茎の末端から実を取外したり、
植物の葉を取外すのに最適である。この場合に隣合って
いる作物剥離体の間に除去部(relief recess)を備え
る場合は、対称にすることが望ましい。作物剥離体列を
作物剥離体ピッチの1/2に相当する距離だけ互いに横方
向に位置をずらす場合は、横方向振動力が作物に伝達さ
れ、剥離が促進される。除去部の底を一方の側において
傾斜させると剥離力がさらに増強され、植物の端部や潅
木の枝を切離すことができる。
本発明の別の視点としては、該可動支持手段が、上側ラ
ン(run)が鉛直線に対してもたれかけられている無限
搬送体であり、作物係合体が該搬送体から外向きに突出
して、構成される作物収穫機を提供する。
ン(run)が鉛直線に対してもたれかけられている無限
搬送体であり、作物係合体が該搬送体から外向きに突出
して、構成される作物収穫機を提供する。
好ましくは、作物係合体間の搬送体部分に、作物係合体
によって取外した必要作物部分を捕捉する支持面を備え
る。
によって取外した必要作物部分を捕捉する支持面を備え
る。
好ましくは、搬送体の該上側ランに、鉛直線に対して傾
斜している方向切替え部を少なくとも1つ備える。一般
的には、該無限搬送体を2組ないしそれ以上のプーリま
たはこれに類する案内体に沿って案内し、上側ランの始
端と終端との間に少なくとも1組のプーリを配置し、こ
こを鉛直線に対して傾斜している該方向切替え部とす
る。
斜している方向切替え部を少なくとも1つ備える。一般
的には、該無限搬送体を2組ないしそれ以上のプーリま
たはこれに類する案内体に沿って案内し、上側ランの始
端と終端との間に少なくとも1組のプーリを配置し、こ
こを鉛直線に対して傾斜している該方向切替え部とす
る。
この発明の視点の好ましい態様としては、作物に接触す
る搬送体部分を移動方向に対して寝かせ、落下しようと
する自由作物部分を支持面によって回収するように設計
することが望ましい。重要な特徴の1つとして、作物剥
離体の先端速度は、3組のプーリまたはこれに類する案
内体に沿って搬送体が移動するのに伴って変化し、刈取
り前の作物の中に高速度で侵入して下部の実や葉を剥離
した後、低速櫛削り動作に移り、続いて上部の実や葉の
高速剥離動作に移り、続いて低速搬送動作に移り、最後
に搬送体上側ランの終端において剥離した必要作物部分
が高速で送出される。搬送システムを使用すれば、プー
リの直径先端経路(diameter tip path)を小さくする
ことができ、剥離回転子の直径が作物の長さならびに状
態に比べて小さすぎるときに起きる巻付き(wrapping)
の心配がない。
る搬送体部分を移動方向に対して寝かせ、落下しようと
する自由作物部分を支持面によって回収するように設計
することが望ましい。重要な特徴の1つとして、作物剥
離体の先端速度は、3組のプーリまたはこれに類する案
内体に沿って搬送体が移動するのに伴って変化し、刈取
り前の作物の中に高速度で侵入して下部の実や葉を剥離
した後、低速櫛削り動作に移り、続いて上部の実や葉の
高速剥離動作に移り、続いて低速搬送動作に移り、最後
に搬送体上側ランの終端において剥離した必要作物部分
が高速で送出される。搬送システムを使用すれば、プー
リの直径先端経路(diameter tip path)を小さくする
ことができ、剥離回転子の直径が作物の長さならびに状
態に比べて小さすぎるときに起きる巻付き(wrapping)
の心配がない。
次に、直前に紹介した視点の応用形としての本発明のさ
らなる視点を紹介する。本発明の視点としては、可動支
持手段として第1回転子があり、第1回転子の回転軸よ
りも上の位置に回転軸が位置している第2回転子があ
り、駆動手段が両回転子を略水平軸を中心にして同方向
に回転させ、上側回転子が、下側回転子から作物を収集
し、取外した作物部分を上方ならびに後方に向けて送る
ように定置されて、構成される作物収穫機を提供する。
らなる視点を紹介する。本発明の視点としては、可動支
持手段として第1回転子があり、第1回転子の回転軸よ
りも上の位置に回転軸が位置している第2回転子があ
り、駆動手段が両回転子を略水平軸を中心にして同方向
に回転させ、上側回転子が、下側回転子から作物を収集
し、取外した作物部分を上方ならびに後方に向けて送る
ように定置されて、構成される作物収穫機を提供する。
好ましくは、上側回転子は、いかなる部分も下側回転子
の前死点を通る鉛直面から前に突出しないように定置す
る。また好ましくは、2つの回転子の外周を重ね合わ
せ、一方の回転子の作物係合体を他方の回転子の作物係
合体に接触係合させる。この実施態様は特に、下側回転
子の直径が上側回転子の直径よりも小さく、下側回転子
の作物係合体が主として必要作物部分を取外す働きを
し、少なくとも主に作物を搬送する働きをする作物係合
体を上側回転子に備える場合に適用する。
の前死点を通る鉛直面から前に突出しないように定置す
る。また好ましくは、2つの回転子の外周を重ね合わ
せ、一方の回転子の作物係合体を他方の回転子の作物係
合体に接触係合させる。この実施態様は特に、下側回転
子の直径が上側回転子の直径よりも小さく、下側回転子
の作物係合体が主として必要作物部分を取外す働きを
し、少なくとも主に作物を搬送する働きをする作物係合
体を上側回転子に備える場合に適用する。
この視点においては、下側剥離回転子が直径が小さく、
作物に良好に当り、第2上側回転子の効果でラッピング
が防止されるという利点が確保される。直径の小さい下
側ロータが剥離した作物粒を理想的な上向き軌道内に投
入し、確実な回収が行われる。
作物に良好に当り、第2上側回転子の効果でラッピング
が防止されるという利点が確保される。直径の小さい下
側ロータが剥離した作物粒を理想的な上向き軌道内に投
入し、確実な回収が行われる。
本発明のさらなる視点としては、剥離する作物の下部を
保持し、あるいはまた後方へ押しやり、剥離工程中に軟
弱地盤などに植わっている作物を根から引抜く危険性を
抑制する働きをする作物制御手段を備えて、構成される
作物収穫機を提供する。
保持し、あるいはまた後方へ押しやり、剥離工程中に軟
弱地盤などに植わっている作物を根から引抜く危険性を
抑制する働きをする作物制御手段を備えて、構成される
作物収穫機を提供する。
該作物制御手段は、可動作物支持手段の下に位置する水
平ローラとすることができ、ローラの下側部分を作物係
合体の移動方向と逆の方向に回転させる。
平ローラとすることができ、ローラの下側部分を作物係
合体の移動方向と逆の方向に回転させる。
別法として、あるいはまた追加として、該作物制御手段
を、作物係合体の後部に、作物係合体の下側において十
分な距離だけ延ばし、該作物係合体が剥離する刈取り前
の作物の下部に接触する部材とすることができる。
を、作物係合体の後部に、作物係合体の下側において十
分な距離だけ延ばし、該作物係合体が剥離する刈取り前
の作物の下部に接触する部材とすることができる。
いくつかの実施例においては、可動作物支持手段を回転
子とする場合は、可動作物支持手段の下側後部に密着調
節自在板を備え、地面との接触の危険性を最小限に抑
え、作物剥離体が植物の茎にかける引張り力に対向さ
せ、〔収集時に回転子包絡線(rotor envelope)から出
なかった〕植物部分を回転子の正面の作物の中に再導入
し回収せしめる 一般的には、本発明の作物剥離回転子の下側1/4のとこ
ろ(すなわち下死点の後の少し前寄りのところ)に自由
回転ローラ〔溝(flute)、リブ、ディンプルなどがつ
いている適切な輪郭の逆方向回転ローラ〕を備え、作物
剥離体が作物にかける引張り力に対抗させることができ
る。
子とする場合は、可動作物支持手段の下側後部に密着調
節自在板を備え、地面との接触の危険性を最小限に抑
え、作物剥離体が植物の茎にかける引張り力に対向さ
せ、〔収集時に回転子包絡線(rotor envelope)から出
なかった〕植物部分を回転子の正面の作物の中に再導入
し回収せしめる 一般的には、本発明の作物剥離回転子の下側1/4のとこ
ろ(すなわち下死点の後の少し前寄りのところ)に自由
回転ローラ〔溝(flute)、リブ、ディンプルなどがつ
いている適切な輪郭の逆方向回転ローラ〕を備え、作物
剥離体が作物にかける引張り力に対抗させることができ
る。
別の実施例としては、本発明の作物剥離回転子の下側後
部1/4のところに、高さ調節自在で、望むならばバネ押
し式とするアームに取付けた前方突出ローラを備え、作
物剥離体が作物にかける引張り力に対抗させるたり、あ
るいはまた作物残留物を押え付けたりすることができ
る。
部1/4のところに、高さ調節自在で、望むならばバネ押
し式とするアームに取付けた前方突出ローラを備え、作
物剥離体が作物にかける引張り力に対抗させるたり、あ
るいはまた作物残留物を押え付けたりすることができ
る。
作物を根こそぎ引抜く危険性を抑制する手段は、作物剥
離体が取付けられている可動作物支持手段の下側の凹面
板の正面に位置する下向き湾曲唇片(downturned lip)
としたり、あるいはまた作物係合体の上方/後方運動方
向に相向い合う方向に駆動する回転子あるいはローラま
たはアイドリングローラとすることができる。このロー
ラを、地面との衝突による作物係合体の損傷を防止する
ための高さ制限ローラとして機能させる。
離体が取付けられている可動作物支持手段の下側の凹面
板の正面に位置する下向き湾曲唇片(downturned lip)
としたり、あるいはまた作物係合体の上方/後方運動方
向に相向い合う方向に駆動する回転子あるいはローラま
たはアイドリングローラとすることができる。このロー
ラを、地面との衝突による作物係合体の損傷を防止する
ための高さ制限ローラとして機能させる。
本発明の別の視点によれば、案内手段が、作物係合体が
上方ならびに後方に移動する領域の少なくとも一部を覆
っている蓋体と、作物流路の取込み部に設けられている
1つないし複数の従動または自由回転ローラとで、構成
された作物収穫機を提供する。
上方ならびに後方に移動する領域の少なくとも一部を覆
っている蓋体と、作物流路の取込み部に設けられている
1つないし複数の従動または自由回転ローラとで、構成
された作物収穫機を提供する。
1つの好ましい実施態様としては、ローラと刈取り前の
作物との係合量を調節するための手段として、ローラの
少なくとも一部を覆う調節自在ハウジングを備える。
作物との係合量を調節するための手段として、ローラの
少なくとも一部を覆う調節自在ハウジングを備える。
かくして、本発明の作物剥離回転子を覆っているフード
(蓋体)の縁の下に、望むならばリブ、溝、ディンプル
その他の適切な輪郭をつけ、あるいはまた小湾曲歯(ti
ne,tooth)または直歯をつけた自由回転ローラ(アンダ
ーショット従動ローラundershot driven roller)を備
え、非駆動状態において、作物剥離回転子が作物剥離回
転子に寄掛かってくる作物にかける引張り力に対抗させ
ることができる。該ローラは、駆動状態において不利な
作物を、回転子に接触する前に緩めたり持上げたりし、
またさらに剥離櫛体によって自己に向かって投付けられ
てくる粒子を作物流路内に投入する働きをする。この位
置に、単一ローラまたは回転子に代えて、前側回転子蓋
体の前縁の下に、前記の働きをする第1、第2制御回転
子を備え、第2回転子によって第1回転子に剥離機能を
与えることができる 本発明の別の視点としては、作物を剥離する前に位置調
節したり、剥離した必要作物部分の流れの方向を調節し
たり、あるいはまた剥離した必要作物部分を小分けする
ための強制気流を発生する手段が備えられて、構成され
た作物収穫機を提供する。
(蓋体)の縁の下に、望むならばリブ、溝、ディンプル
その他の適切な輪郭をつけ、あるいはまた小湾曲歯(ti
ne,tooth)または直歯をつけた自由回転ローラ(アンダ
ーショット従動ローラundershot driven roller)を備
え、非駆動状態において、作物剥離回転子が作物剥離回
転子に寄掛かってくる作物にかける引張り力に対抗させ
ることができる。該ローラは、駆動状態において不利な
作物を、回転子に接触する前に緩めたり持上げたりし、
またさらに剥離櫛体によって自己に向かって投付けられ
てくる粒子を作物流路内に投入する働きをする。この位
置に、単一ローラまたは回転子に代えて、前側回転子蓋
体の前縁の下に、前記の働きをする第1、第2制御回転
子を備え、第2回転子によって第1回転子に剥離機能を
与えることができる 本発明の別の視点としては、作物を剥離する前に位置調
節したり、剥離した必要作物部分の流れの方向を調節し
たり、あるいはまた剥離した必要作物部分を小分けする
ための強制気流を発生する手段が備えられて、構成され
た作物収穫機を提供する。
強制気流手段は、可動作物支持手段によって作物係合体
が上方ならびに後方に動かされる領域の少なくとも一部
を覆っているフード(蓋体)の正面に形成した、与圧空
気を供給するプレナン(plenum充気室)またはマニホル
ド;あるいはまた、強制気流を可変方向に向けて送出す
る調節自在出口を備えた、与圧空気を供給するプレナン
またはマニホルド;あるいはまた作物収穫機の回転要素
その他の可動要素の内側に形成され、可動要素の内側か
ら外に向けて特定の方向に強制気流を送る手段を備え
た、与圧空気を供給するプレナンまたはマニホルドとす
ることができる。
が上方ならびに後方に動かされる領域の少なくとも一部
を覆っているフード(蓋体)の正面に形成した、与圧空
気を供給するプレナン(plenum充気室)またはマニホル
ド;あるいはまた、強制気流を可変方向に向けて送出す
る調節自在出口を備えた、与圧空気を供給するプレナン
またはマニホルド;あるいはまた作物収穫機の回転要素
その他の可動要素の内側に形成され、可動要素の内側か
ら外に向けて特定の方向に強制気流を送る手段を備え
た、与圧空気を供給するプレナンまたはマニホルドとす
ることができる。
強制気流によって作物剥離回転子内への作物の送込みを
促進し、あるいはまた剥離した必要作物部分作物流路を
通して送ることができる。気流は所望の色々な方向に送
って、作物を持上げたり、作物収穫機によって剥離した
作物粒子の作物流路内の送りを促進するなどの色々な目
的に活用することができる。
促進し、あるいはまた剥離した必要作物部分作物流路を
通して送ることができる。気流は所望の色々な方向に送
って、作物を持上げたり、作物収穫機によって剥離した
作物粒子の作物流路内の送りを促進するなどの色々な目
的に活用することができる。
本発明の別の視点としては、剥離した必要作物部分を小
分けする手段を備え、構成された作物収穫機を提供す
る。
分けする手段を備え、構成された作物収穫機を提供す
る。
小分け手段は、剥離した必要作物部分の小さい部分は通
し、大きい部分は横流しする複数のスペースを備えてお
り、作物を推進運動によって当てるフルイ;あるいはま
た剥離した必要作物部分を推進運動によって当てて、剥
離した必要作物部分を大きさ別に所定の方向に向けて送
る回転器とすることができる。
し、大きい部分は横流しする複数のスペースを備えてお
り、作物を推進運動によって当てるフルイ;あるいはま
た剥離した必要作物部分を推進運動によって当てて、剥
離した必要作物部分を大きさ別に所定の方向に向けて送
る回転器とすることができる。
小分け手段は、可動作物支持手段の可動作物係合体によ
って剥離した必要作物部分が推進運動によってフルイあ
るいは回転器に当てられるように設計することができ
る。
って剥離した必要作物部分が推進運動によってフルイあ
るいは回転器に当てられるように設計することができ
る。
小分け手段は該フルイとし、剥離した必要作物部分の大
きいものを、もみ擦り(rubbing)、再脱穀(rethreshi
ng)、粉砕(comminuting)などを行う手段に向けて送
ることができる。
きいものを、もみ擦り(rubbing)、再脱穀(rethreshi
ng)、粉砕(comminuting)などを行う手段に向けて送
ることができる。
小分け手段はまた該回転器とし、該回転器を前方に向か
って回転する横方向オーガ(auger)とし、剥離した必
要作物部分をオーガの上死点に向けて送り、剥離した必
要作物部分を大きさ別に所定の方向に向けて送ることが
できる。この場合は、短くて重い作物部分は後方に向け
てオーガの背後へ送られ、嵩のある作物部分は前方下向
きにオーガの下側へ送られる。
って回転する横方向オーガ(auger)とし、剥離した必
要作物部分をオーガの上死点に向けて送り、剥離した必
要作物部分を大きさ別に所定の方向に向けて送ることが
できる。この場合は、短くて重い作物部分は後方に向け
てオーガの背後へ送られ、嵩のある作物部分は前方下向
きにオーガの下側へ送られる。
本発明の別の視点としては、剥離した必要作物部分の消
失を防止する手段が備えられていて、構成された作物収
穫機を提供する。
失を防止する手段が備えられていて、構成された作物収
穫機を提供する。
少なくともいくつかの作物係合体が、主面が移動方向に
対して直角である平坦作物剥離体であり、同作物係合体
が、地面や異物との衝突による損傷を防止すべく弾性装
着されており、あるいはまた可撓弾性材料を素材とし
て、構成された作物収穫機を提供する。
対して直角である平坦作物剥離体であり、同作物係合体
が、地面や異物との衝突による損傷を防止すべく弾性装
着されており、あるいはまた可撓弾性材料を素材とし
て、構成された作物収穫機を提供する。
いくつかの実施例においては、該作物係合体を、可動作
物支持手段に取付けた一連の横方向櫛体の歯とし、該歯
を、作物の中に進入していくフレームの移動方向に対し
て直角に取付けた外向き突出歯とし、各櫛体を、剛直材
料を素材とし、櫛体の後方傾動(揺動)を可能にするた
めに弾性装着し、櫛体を通常機能位置へ向けて押す弾性
押圧手段を備える。別法として、櫛体は、剥離機能を有
効に発揮するだけの十分な剛性を備えているが、弾性異
常荷重が作用した時に曲がって復元するだけの十分な弾
性を備えている材料を素材とすることができる。平坦櫛
体が作物係合体の移動方向との関係において前方に傾斜
している時は、弾性櫛体の撓みが作物係合体の外向き長
さを増大する必要がないから、すなわち回転子の直径を
増大する必要がないから、この弾性を持たせることが望
ましい。前方傾斜作物剥離体は、剥離した必要作物部分
をスコップで掬い取るように掬い取るから一般的に好ま
しい場合が多い。
物支持手段に取付けた一連の横方向櫛体の歯とし、該歯
を、作物の中に進入していくフレームの移動方向に対し
て直角に取付けた外向き突出歯とし、各櫛体を、剛直材
料を素材とし、櫛体の後方傾動(揺動)を可能にするた
めに弾性装着し、櫛体を通常機能位置へ向けて押す弾性
押圧手段を備える。別法として、櫛体は、剥離機能を有
効に発揮するだけの十分な剛性を備えているが、弾性異
常荷重が作用した時に曲がって復元するだけの十分な弾
性を備えている材料を素材とすることができる。平坦櫛
体が作物係合体の移動方向との関係において前方に傾斜
している時は、弾性櫛体の撓みが作物係合体の外向き長
さを増大する必要がないから、すなわち回転子の直径を
増大する必要がないから、この弾性を持たせることが望
ましい。前方傾斜作物剥離体は、剥離した必要作物部分
をスコップで掬い取るように掬い取るから一般的に好ま
しい場合が多い。
一般的な好ましい特徴としては、作物係合体を、作物収
穫機の他の構成要素で支持されていない作物に係合する
位置に定置する。好ましい実施態様としては、必要作物
部分を作物から剥離する区域において作物の中に進入
し、作物を分割して収集する作物収穫機の要素のみを従
動可動体とし、これを該可動作物支持手段に取付ける また1つの好ましい基本的特徴としては、作物係合体の
遠端部を、作物の擾乱を最少限に抑えるために先端とす
ることもできる。
穫機の他の構成要素で支持されていない作物に係合する
位置に定置する。好ましい実施態様としては、必要作物
部分を作物から剥離する区域において作物の中に進入
し、作物を分割して収集する作物収穫機の要素のみを従
動可動体とし、これを該可動作物支持手段に取付ける また1つの好ましい基本的特徴としては、作物係合体の
遠端部を、作物の擾乱を最少限に抑えるために先端とす
ることもできる。
また1つの好ましい基本的特徴としては、作物剥離体
を、取外した作物部分を動いている作物剥離体に長距離
にわたって滞留しないように駆動することができる。
を、取外した作物部分を動いている作物剥離体に長距離
にわたって滞留しないように駆動することができる。
一般的に言って、本発明の作物収穫機に関して上に紹介
した視点は本発明の作物収穫方法に対して適用すること
が可能で、またその逆も可能である。
した視点は本発明の作物収穫方法に対して適用すること
が可能で、またその逆も可能である。
本発明は、刈取り前の作物の中に作物収穫機を進入さ
せ、作物収穫機の前部において複数の外向き突出作物係
合体を上方ならびに後方に動かし、刈取り前の作物に作
物係合体を係合させ、刈取り前の作物から予め設定した
必要部分を取外し、取外した必要作物部分を作物流路に
沿って搬送し、取外した必要作物部分の収集、作物部分
の取外しのステップは作物収穫機の移動方向前方の作物
部分から作物を引き離すことを含み、作物係合体が付け
られた支持手段から遠くの係合体の端から作物と係合す
る縁を特色することを内容とする、構成である作物収穫
方法を提供する。
せ、作物収穫機の前部において複数の外向き突出作物係
合体を上方ならびに後方に動かし、刈取り前の作物に作
物係合体を係合させ、刈取り前の作物から予め設定した
必要部分を取外し、取外した必要作物部分を作物流路に
沿って搬送し、取外した必要作物部分の収集、作物部分
の取外しのステップは作物収穫機の移動方向前方の作物
部分から作物を引き離すことを含み、作物係合体が付け
られた支持手段から遠くの係合体の端から作物と係合す
る縁を特色することを内容とする、構成である作物収穫
方法を提供する。
本発明の別の視点によれば、刈り取り前の作物の中に作
物収穫機を侵入させ、作物収穫機の前でうごかし、係合
体を装置の前進方向に関して複数の外向きに突出した作
物係合体を上方並びに後方に動かし、係合体は装置の前
進方向に対して前方へ突き出されながら刈り取り前の作
物と係合し、作物中前方へ突き出した作物係合体は互い
に収斂する境界を持った複数の作物収集区域を備え、刈
り取り前の作物から予め設定した必要部分を取り外し、
取り外した必要部分を作物流路に沿って移送し、取り外
した必要部分を収集する。その特徴としては刈り取り前
の作物を係合するステップでは、前記収斂する境界と釈
放区域への入口から互に離れる境界を持った釈放区域と
で構成される取り込み部のある前記作物収集区域である
作物収穫方法を提供する。
物収穫機を侵入させ、作物収穫機の前でうごかし、係合
体を装置の前進方向に関して複数の外向きに突出した作
物係合体を上方並びに後方に動かし、係合体は装置の前
進方向に対して前方へ突き出されながら刈り取り前の作
物と係合し、作物中前方へ突き出した作物係合体は互い
に収斂する境界を持った複数の作物収集区域を備え、刈
り取り前の作物から予め設定した必要部分を取り外し、
取り外した必要部分を作物流路に沿って移送し、取り外
した必要部分を収集する。その特徴としては刈り取り前
の作物を係合するステップでは、前記収斂する境界と釈
放区域への入口から互に離れる境界を持った釈放区域と
で構成される取り込み部のある前記作物収集区域である
作物収穫方法を提供する。
本発明の作物収穫方法の1つの好ましい視点としては、
作物係合体を作物の細い先端の中に進入させて作物を分
割し、作物係合体対の間に作物を収集し、作物係合体の
遠端部尖端から遠ざかる方向に向けて互いに分岐する各
作物係合体の側縁によって該作物部分を少なくとも有意
範囲まで取外し、作物係合体の横方向面によって作物を
作物流路に沿って送るという諸ステップを含んでいる。
作物係合体を作物の細い先端の中に進入させて作物を分
割し、作物係合体対の間に作物を収集し、作物係合体の
遠端部尖端から遠ざかる方向に向けて互いに分岐する各
作物係合体の側縁によって該作物部分を少なくとも有意
範囲まで取外し、作物係合体の横方向面によって作物を
作物流路に沿って送るという諸ステップを含んでいる。
本発明の作物収穫方法の1つの好ましい実施態様として
は、作物係合体を作物の細い先端の中に進入させ、作物
係合体の側縁部または隣合っている作物係合体の接合
部、あるいはまたまたその両方に設けられている釈放区
域の縁の効果で該作物部分を少なくとも有意範囲まで取
外し、必要作物部分を取外した残存作物部分を作物係合
体から該釈放区域を釈放するという諸段階を含んでい
る。
は、作物係合体を作物の細い先端の中に進入させ、作物
係合体の側縁部または隣合っている作物係合体の接合
部、あるいはまたまたその両方に設けられている釈放区
域の縁の効果で該作物部分を少なくとも有意範囲まで取
外し、必要作物部分を取外した残存作物部分を作物係合
体から該釈放区域を釈放するという諸段階を含んでい
る。
本発明の作物収穫方法の別の好ましい実施態様として
は、形状、サイズ、傾斜角度が可変であり、作物に対し
て様々な機能を実行する外向き突出作物係合体を刈取り
前の作物の中に進入させる段階を含んでいる。
は、形状、サイズ、傾斜角度が可変であり、作物に対し
て様々な機能を実行する外向き突出作物係合体を刈取り
前の作物の中に進入させる段階を含んでいる。
本発明の作物収穫方法の別の好ましい実施態様として
は、剥離時に剥離する作物の下部を押え付け、あるいは
また後方に向けて押して作物を根こそぎ引抜く危険性を
少なくするステップを含んでいる。
は、剥離時に剥離する作物の下部を押え付け、あるいは
また後方に向けて押して作物を根こそぎ引抜く危険性を
少なくするステップを含んでいる。
本発明の1つの実施態様の特徴としては、作物係合体を
比較的高速で動かせる。一連の基準にしたがって所要高
速を設定する。例えば、フレームとの関係における作物
係合体の移動速度はフレームの前進速度よりもやや速く
設定することができる、剥離した必要作物部分を、案内
手段と上方ならびに後方移動作物係合体との間に形成さ
れている作物流路に沿って高速移動梳として推進する速
度に設定できる。好ましくは、作物係合体の先端速度は
5m/s以上として、最も理想的には10m/s以上とする。フ
レームの前進速度は10km/hmまでとし、好ましくは3〜9
km/hとする。
比較的高速で動かせる。一連の基準にしたがって所要高
速を設定する。例えば、フレームとの関係における作物
係合体の移動速度はフレームの前進速度よりもやや速く
設定することができる、剥離した必要作物部分を、案内
手段と上方ならびに後方移動作物係合体との間に形成さ
れている作物流路に沿って高速移動梳として推進する速
度に設定できる。好ましくは、作物係合体の先端速度は
5m/s以上として、最も理想的には10m/s以上とする。フ
レームの前進速度は10km/hmまでとし、好ましくは3〜9
km/hとする。
前述のように、本発明の好ましい作物収穫方法の実施例
としては、フレームとの関係における作物係合体の先端
速度を10〜25m/sとする。別の好ましい実施例として
は、アルファルファの収穫方法として、フレームとの関
係における作物係合体の先端速度を15〜30m/sとする。
としては、フレームとの関係における作物係合体の先端
速度を10〜25m/sとする。別の好ましい実施例として
は、アルファルファの収穫方法として、フレームとの関
係における作物係合体の先端速度を15〜30m/sとする。
本発明の作物収穫方法の基本的な好ましい特徴として
は、作物の擾乱を最少限に抑えつつ作物係合体を作物の
中に進入させ、該作物係合体から前方に突出している不
動案内手段によって作物を直立させて支持することな
く、作物を通して上方向に動かして作物の必要部分を剥
離する。場合によっては、適切な仕方によって作物を下
動作物係合体の位置まで上げる不動持上げ手段をさらに
備える事が出来るが、少なくとも本発明の好ましい実施
態様においては、作物剥離体によって一掃(sweep)さ
れる鉛直作物部分における剥離中に作物を直立状態に維
持する不動案内体を備える必要はない。
は、作物の擾乱を最少限に抑えつつ作物係合体を作物の
中に進入させ、該作物係合体から前方に突出している不
動案内手段によって作物を直立させて支持することな
く、作物を通して上方向に動かして作物の必要部分を剥
離する。場合によっては、適切な仕方によって作物を下
動作物係合体の位置まで上げる不動持上げ手段をさらに
備える事が出来るが、少なくとも本発明の好ましい実施
態様においては、作物剥離体によって一掃(sweep)さ
れる鉛直作物部分における剥離中に作物を直立状態に維
持する不動案内体を備える必要はない。
先述のとおり、案内手段は、上方/後方移動作物係合体
を覆うフード(蓋体)とすることができる。好ましく
は、作物係合体に接近し、あるいはまた作物係合体から
遠ざかり、あるいはまた作物係合体の移動経路の周の湾
曲経路の周囲に位置するフード(蓋体)とすることがで
きる。作物係合体を回転子上に備える場合は、回転子
も、例えば回転子の軸を中心とする円に沿って調節自在
とすることができる。
を覆うフード(蓋体)とすることができる。好ましく
は、作物係合体に接近し、あるいはまた作物係合体から
遠ざかり、あるいはまた作物係合体の移動経路の周の湾
曲経路の周囲に位置するフード(蓋体)とすることがで
きる。作物係合体を回転子上に備える場合は、回転子
も、例えば回転子の軸を中心とする円に沿って調節自在
とすることができる。
特に好ましくは、オーバヘッドフードを調節する手段
と、剥離回転子下の調節自在凹面体とを備え、この2つ
の調節体の働きによって回転子スペース内への作物の侵
入を制限し、剥離の度合いならびに剥離の仕方を調節す
ることができる。
と、剥離回転子下の調節自在凹面体とを備え、この2つ
の調節体の働きによって回転子スペース内への作物の侵
入を制限し、剥離の度合いならびに剥離の仕方を調節す
ることができる。
本発明の別の特徴としては、オーバヘッドフードの高さ
と相まって、あるいはまた頭上フードの高さとは無関係
に、作物係合体の支持手段の高さを調節し、作物係合体
が作物の中に進入し、作物を通って上方に動く高さを調
節する手段を備えることができる。
と相まって、あるいはまた頭上フードの高さとは無関係
に、作物係合体の支持手段の高さを調節し、作物係合体
が作物の中に進入し、作物を通って上方に動く高さを調
節する手段を備えることができる。
本発明は、穀物の収穫を始めとする色々な用途に適用で
きる。剥離した作物はトレーラやバルクコンテナに集め
て中央加工プラントへ送る。穀物や種の場合は、穀粒
(grain)以外の種(seed)を脱穀し、作物から分離す
る工程を含める。別法として、特に穀物や種の場合は、
剥離した作物をコンバイン収穫機などの加工機へ直接送
り、直ちに脱穀、クリーニングすることができる。中央
加工プラントや畑において、穀粒以外の作物は遊離した
状態(loose)または圧縮した状態で収集して使用する
ことができる。
きる。剥離した作物はトレーラやバルクコンテナに集め
て中央加工プラントへ送る。穀物や種の場合は、穀粒
(grain)以外の種(seed)を脱穀し、作物から分離す
る工程を含める。別法として、特に穀物や種の場合は、
剥離した作物をコンバイン収穫機などの加工機へ直接送
り、直ちに脱穀、クリーニングすることができる。中央
加工プラントや畑において、穀粒以外の作物は遊離した
状態(loose)または圧縮した状態で収集して使用する
ことができる。
一般的に言って本発明は、成熟した種や穀物の収穫、豆
の収斂、1年生/多年生作物ならびに潅木の葉の収穫
(defoliation)、1回または複数回のパスによる葉、
若芽の非破壊収穫を含む、に適用できる。
の収斂、1年生/多年生作物ならびに潅木の葉の収穫
(defoliation)、1回または複数回のパスによる葉、
若芽の非破壊収穫を含む、に適用できる。
本発明は、穀物、豆類、草木その他の作物の実担持部分
のみを収穫してコンバイン収穫機などの作物収穫機に通
過させるということから色々な利点を備えている。本発
明の作物収穫機は、取込まれる不要作物の量が少ないた
めに効率が高く、生産量が多く、時には2倍あるいはそ
れ以上になる。残った藁は雨の後直ちに乾燥し、簡単か
つ完全に燃やし(このように処分する場合)、灰を均等
に散布することができる。藁を刻んで土中に埋める場合
は、粉砕機構は、茎がまだ地中に植わっているというこ
とから、干藁の場合よりも地盤に植わっている藁(stan
ding straw)の場合の方が効果があり刈り取られた材料
の分配もより容易におこなえる。藁を収穫する場合は、
例えば、作物収穫機を牽引するトラクターに取付けたウ
インドローア(windrower)で簡単に切ることができ
る。望むならば、剥離ヘッダー(stripping header)の
後方に取付けた従来型の刈取り機で直ちに切ることがで
きる。以下、添附図面を参考にしながら本発明のいくつ
かの実施態様について詳述する。
のみを収穫してコンバイン収穫機などの作物収穫機に通
過させるということから色々な利点を備えている。本発
明の作物収穫機は、取込まれる不要作物の量が少ないた
めに効率が高く、生産量が多く、時には2倍あるいはそ
れ以上になる。残った藁は雨の後直ちに乾燥し、簡単か
つ完全に燃やし(このように処分する場合)、灰を均等
に散布することができる。藁を刻んで土中に埋める場合
は、粉砕機構は、茎がまだ地中に植わっているというこ
とから、干藁の場合よりも地盤に植わっている藁(stan
ding straw)の場合の方が効果があり刈り取られた材料
の分配もより容易におこなえる。藁を収穫する場合は、
例えば、作物収穫機を牽引するトラクターに取付けたウ
インドローア(windrower)で簡単に切ることができ
る。望むならば、剥離ヘッダー(stripping header)の
後方に取付けた従来型の刈取り機で直ちに切ることがで
きる。以下、添附図面を参考にしながら本発明のいくつ
かの実施態様について詳述する。
第1(a)図は、本発明の1つの基本実施態様としての
作物収穫機の側面図である。
作物収穫機の側面図である。
第1(b)図は、本発明の別の基本実施態様としての作
物収穫機の側面図である。
物収穫機の側面図である。
第1(c)図は、本発明のまた別の基本実施態様として
の作物収穫機の側面図である。
の作物収穫機の側面図である。
第2図は、本発明の1つの実施態様としての作物収穫機
の側面図である。
の側面図である。
第2(a)図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形の
作物収穫機の側面図であり、作物収穫機の色々な調節機
能を示す。
作物収穫機の側面図であり、作物収穫機の色々な調節機
能を示す。
第3図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形の作物収
穫機の側面図であり、作物を根こそぎ引抜く危険性を抑
制するオプション手段を示す。
穫機の側面図であり、作物を根こそぎ引抜く危険性を抑
制するオプション手段を示す。
第3(a)図は、第3図の作物収穫機に使用する回転子
の断面図である。
の断面図である。
第4図は、防護/高さ制限手段を備えている、第1
(a)図の作物収穫機の応用形としての作物収穫機の断
面図である。
(a)図の作物収穫機の応用形としての作物収穫機の断
面図である。
第5図は、一連の作物持上げ手段(crop lifter)と組
合わせた、第1(a)図の作物収穫機の応用形としての
作物収穫機の断面図である。
合わせた、第1(a)図の作物収穫機の応用形としての
作物収穫機の断面図である。
第5(a)図は、第1図のシステムの応用形としてのシ
ステムの断面図であり、前部可撓カーテンが用いられて
いる。
ステムの断面図であり、前部可撓カーテンが用いられて
いる。
第6図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形としての
作物収穫機の側面図であり、剥離した必要作物部分を取
込む部分に設けられている可撓カーテンと飛散防止壁体
を示す。
作物収穫機の側面図であり、剥離した必要作物部分を取
込む部分に設けられている可撓カーテンと飛散防止壁体
を示す。
第6(a)図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形と
しての作物収穫機の側面図であり、作物収穫機の回転子
蓋体(フード)の前縁下の作物送り/支持ローラを示
す。
しての作物収穫機の側面図であり、作物収穫機の回転子
蓋体(フード)の前縁下の作物送り/支持ローラを示
す。
第6(b)図は、第6(a)図の作物収穫機の後部の一
部の側面図であり、後部オーガがチェックパネル(chec
k panel)で置換されている。
部の側面図であり、後部オーガがチェックパネル(chec
k panel)で置換されている。
第6(c)図は、第6(a)図の矢視C−C図である。
第6(d)図は、第1(a)図の作物収穫機の取込み部
を変更した作物収穫機の側面図であり、作物収穫機のフ
ード(蓋体)の入口に備えられている一対のローラを示
す。
を変更した作物収穫機の側面図であり、作物収穫機のフ
ード(蓋体)の入口に備えられている一対のローラを示
す。
第7(a)〜(h)図は、本発明の色々な実施態様の作
物剥離体歯を示す。
物剥離体歯を示す。
第8図は、第1(a)図に示す実施態様の本発明の作物
収穫機の前部の斜視図である 第9図は、第8図の作物収穫機の後部の斜視図である。
収穫機の前部の斜視図である 第9図は、第8図の作物収穫機の後部の斜視図である。
第10図は、第8、9図に示す剥離櫛体の一部の斜視図で
ある。
ある。
第11図は、本発明の別実施態様としての作物係合体の正
面図である。
面図である。
第11(a)図は、回転子の表面の一部の側面図であり、
長歯の有効機能角度が可変である応用形を示す。
長歯の有効機能角度が可変である応用形を示す。
第12、12(b)図は、第7d図の歯をシングルピッチから
ダブルピッチに切替えることのできる滑動ダブル櫛体と
して示した図であり、第12(a)図は第12、12(b)図
の滑動櫛体の側面図である。
ダブルピッチに切替えることのできる滑動ダブル櫛体と
して示した図であり、第12(a)図は第12、12(b)図
の滑動櫛体の側面図である。
第13、14図は、本発明の作物収穫機に適用する個々の歯
の形状例を示す。
の形状例を示す。
第13(a)、13(b)図は、第13図の歯の2種類の断面
(矢視A−A)を示す。
(矢視A−A)を示す。
第14(a)、14(b)図は、第14図の歯の2種類の断面
(矢視A−A)を示す。
(矢視A−A)を示す。
第15図は、本発明の作物収穫機に適用できるまた別の実
施態様の櫛体を示す図であり、第17図は、第15図の矢視
A−A断面図である。
施態様の櫛体を示す図であり、第17図は、第15図の矢視
A−A断面図である。
第16図は、本発明の作物収穫機に適用できるまた別の応
用形の櫛体を示す図であり、第18図は、第16図の矢視A
−A断面図である。
用形の櫛体を示す図であり、第18図は、第16図の矢視A
−A断面図である。
第19図は、第1(a)図の作物収穫機を大幅に変更した
応用形の作物収穫機の側面図であり、主作物剥離回転子
の前部の上方に追加脱穀回転子(threshing rotor)が
備えられている。
応用形の作物収穫機の側面図であり、主作物剥離回転子
の前部の上方に追加脱穀回転子(threshing rotor)が
備えられている。
第19(a)図は、第19図の追加脱穀回転子の代わりの側
面図である。
面図である。
第20図は、第19図の作物収穫機の応用形としての作物収
穫機の側面図であり、主作物剥離回転子の後部に追加脱
穀回転子が備えられている。
穫機の側面図であり、主作物剥離回転子の後部に追加脱
穀回転子が備えられている。
第21図は、第1(a)図の作物収穫機のまた別の応用形
としての作物収穫機であり、主剥離回転子の前に8角送
りローラがあり、主剥離回転子の前に剥離した必要作物
部分を収集する追加オーガがある。
としての作物収穫機であり、主剥離回転子の前に8角送
りローラがあり、主剥離回転子の前に剥離した必要作物
部分を収集する追加オーガがある。
第21(a)図は、第21図の作物収穫機の一部の、第21図
の矢視A方向に見た斜視図である。第22図は、第1
(a)図の作物収穫機の応用形としての作物収穫機の側
面図であり、色々な作物状態に合せて回転子との関係に
おけるフード位置を調節する手段を示す。
の矢視A方向に見た斜視図である。第22図は、第1
(a)図の作物収穫機の応用形としての作物収穫機の側
面図であり、色々な作物状態に合せて回転子との関係に
おけるフード位置を調節する手段を示す。
第23〜26図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形とし
ての作物収穫機の側面図であり、作物を剥離回転子へ向
けて送り、必要に応じて剥離した作物の方向を調節する
強制気流を供給する手段の色々な実施態様を示し、第23
(a)図は、回転子蓋体の幅に沿って強制気流に連通さ
せて備えることのできる一連の出口の正面図である。
ての作物収穫機の側面図であり、作物を剥離回転子へ向
けて送り、必要に応じて剥離した作物の方向を調節する
強制気流を供給する手段の色々な実施態様を示し、第23
(a)図は、回転子蓋体の幅に沿って強制気流に連通さ
せて備えることのできる一連の出口の正面図である。
第27図は、第1(a)図の作物収穫機の一部の側面図で
あり、第22〜24図の強制気流供給手段の応用形として、
他の図面の実施態様の作物収穫機に適用できる、回転子
蓋体の前部下端に備えられた送り支援ローラを示す。
あり、第22〜24図の強制気流供給手段の応用形として、
他の図面の実施態様の作物収穫機に適用できる、回転子
蓋体の前部下端に備えられた送り支援ローラを示す。
第28図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形としての
側面図であり、主剥離回転子内に空気ダクトが備えられ
ている。
側面図であり、主剥離回転子内に空気ダクトが備えられ
ている。
第29図は、全体的に在来型コンバイン収穫機としての本
発明の作物収穫機の側面図(一部断面)であり、コンバ
イン収穫機の在来型カッティングテーブル(cutting ta
ble)に代えて本発明の剥離手段が用いられている。
発明の作物収穫機の側面図(一部断面)であり、コンバ
イン収穫機の在来型カッティングテーブル(cutting ta
ble)に代えて本発明の剥離手段が用いられている。
第30図は、剥離した作物をベルトコンベヤへ送り、続い
てクリート付きベルトエレベータ(cleated−belt elev
ator)へ送り、バルクトレーラへ送込む、本発明の剥離
機の正面図である。
てクリート付きベルトエレベータ(cleated−belt elev
ator)へ送り、バルクトレーラへ送込む、本発明の剥離
機の正面図である。
第31図は、第30図の剥離機の平面図である。
第32図は、第30図の剥離作物収穫機の側面図(一部断
面)である。
面)である。
第33、34図は各々、第1(a)図の作物収穫機の応用形
として、主剥離回転子の後部に、色々な作物方向調節/
拘束横方向/縦方向作物搬送手段が備えられている作物
収穫機の側面図(一部断面)ならびに平面図である。
として、主剥離回転子の後部に、色々な作物方向調節/
拘束横方向/縦方向作物搬送手段が備えられている作物
収穫機の側面図(一部断面)ならびに平面図である。
第35図は、本発明の概要による作物収集装置の応用形と
しての作物収集装置の側面図で、第36図は、第1(b)
図の作物収穫機の応用形としての作物収穫機の側面図で
あり、1つの好ましい実施態様としての剥離コンベヤを
示す。図面において、同類構成要素は同類番号で示す。
説明を簡素化するために、既述の各種構成要素の機能な
らびに相関関係の説明は繰返さない。同類番号で示す同
類構成要素に対しては、引用されるたびに該当の説明が
等しく適用されるものとする。
しての作物収集装置の側面図で、第36図は、第1(b)
図の作物収穫機の応用形としての作物収穫機の側面図で
あり、1つの好ましい実施態様としての剥離コンベヤを
示す。図面において、同類構成要素は同類番号で示す。
説明を簡素化するために、既述の各種構成要素の機能な
らびに相関関係の説明は繰返さない。同類番号で示す同
類構成要素に対しては、引用されるたびに該当の説明が
等しく適用されるものとする。
まず、本発明の1つの実施態様としての作物収穫機の全
体図を示す第1(a)図を参照する。本作物収穫機に
は、地上を移動するフレーム12がある。可動フレーム12
には可動支持手段5が取付けられており、同可動支持手
段5は、図示の実施例においては回転子11であるが、コ
ンベヤベルトなどの別のタイプの支持手段とすることも
可能である。
体図を示す第1(a)図を参照する。本作物収穫機に
は、地上を移動するフレーム12がある。可動フレーム12
には可動支持手段5が取付けられており、同可動支持手
段5は、図示の実施例においては回転子11であるが、コ
ンベヤベルトなどの別のタイプの支持手段とすることも
可能である。
回転子11には複数の外向き突出作物係合体15が取付けら
れており、同作物係合体は、既述のごとく、また後述の
ごとく色々なタイプのものが可能である。回転子11は、
トラクタで駆動する歯車装置、あるいはまたコンバイン
収穫機のエンジンなどとすることができる駆動手段で駆
動する。回転子11はいわゆるオーバーショットモード
(overshot mode)で駆動して、作物係合体15を作物収
穫機の前部において上方に動かす。作物係合体15と係合
して作物流路33を形成している案内手段4がある。図示
の実施例においては、案内手段4はフード(蓋体)18で
あり、回転子の前側半分の少なくとも一部を包囲してお
り、作物係合体15と相まって、回転子によって作物を搬
送する作物流路33を形成する。フード(蓋体)18は、回
転子11によって取外された作物部分の前方放出を防止す
る働きをする。
れており、同作物係合体は、既述のごとく、また後述の
ごとく色々なタイプのものが可能である。回転子11は、
トラクタで駆動する歯車装置、あるいはまたコンバイン
収穫機のエンジンなどとすることができる駆動手段で駆
動する。回転子11はいわゆるオーバーショットモード
(overshot mode)で駆動して、作物係合体15を作物収
穫機の前部において上方に動かす。作物係合体15と係合
して作物流路33を形成している案内手段4がある。図示
の実施例においては、案内手段4はフード(蓋体)18で
あり、回転子の前側半分の少なくとも一部を包囲してお
り、作物係合体15と相まって、回転子によって作物を搬
送する作物流路33を形成する。フード(蓋体)18は、回
転子11によって取外された作物部分の前方放出を防止す
る働きをする。
作物時は、回転子11の回転に伴って作物係合体15が動
き、作物係合体の遠端側尖端が、作物の茎19の擾乱を最
少限度に抑えつつ作物の中に進入する。続いて作物係合
体15は作物を通して上方へ動き、1つないし複数の作物
茎を寄せ集める。作物係合体15が作物の上部に到達する
と、取外すべき必要作物部分が摩擦、破壊、引裂きなど
によって茎から取外される。
き、作物係合体の遠端側尖端が、作物の茎19の擾乱を最
少限度に抑えつつ作物の中に進入する。続いて作物係合
体15は作物を通して上方へ動き、1つないし複数の作物
茎を寄せ集める。作物係合体15が作物の上部に到達する
と、取外すべき必要作物部分が摩擦、破壊、引裂きなど
によって茎から取外される。
取外された必要作物部分は、回転子11に沿って上方なら
びに後方へ送られ、作物搬送手段9に到達する。作物搬
送手段9は寄集めトラフ28内にあり、寄集めトラフ28に
は、回転子11の後部に近接している前部壁体29がある。
作物搬送手段9には一般に、作物を横方向へ移送する手
段8と、作物を後方へ搬送する手段7がある。一般的に
は、横方向作物移送手段8はオーガとすることができる
が、別法として横方向コンベヤベルトとすることも可能
である。作物後方移送手段7は一般的には、例えばスラ
ット付きチェーンコンベヤ(slatted chain conveyor)
などのコンベヤとすることができるが、他のタイプの搬
送手段とすることも可能である。
びに後方へ送られ、作物搬送手段9に到達する。作物搬
送手段9は寄集めトラフ28内にあり、寄集めトラフ28に
は、回転子11の後部に近接している前部壁体29がある。
作物搬送手段9には一般に、作物を横方向へ移送する手
段8と、作物を後方へ搬送する手段7がある。一般的に
は、横方向作物移送手段8はオーガとすることができる
が、別法として横方向コンベヤベルトとすることも可能
である。作物後方移送手段7は一般的には、例えばスラ
ット付きチェーンコンベヤ(slatted chain conveyor)
などのコンベヤとすることができるが、他のタイプの搬
送手段とすることも可能である。
第1(b)図は、本発明の別の実施態様の作物収穫機の
側面図である。この実施態様の作物収穫機にも地上を移
動するフレーム12があり、可動フレーム12には可動支持
手段5が取付けられており、可動支持手段5には複数の
外向き突出作物係合体15が取付けられており、同作物係
合体は、既述のごとく、また後述のごとく色々なタイプ
のものが可能である。可動支持手段5以外の構成要素は
第1図の構成要素と同じであり、第1(a)図に関する
説明は全体的に第1(b)図にも当はまる。
側面図である。この実施態様の作物収穫機にも地上を移
動するフレーム12があり、可動フレーム12には可動支持
手段5が取付けられており、可動支持手段5には複数の
外向き突出作物係合体15が取付けられており、同作物係
合体は、既述のごとく、また後述のごとく色々なタイプ
のものが可能である。可動支持手段5以外の構成要素は
第1図の構成要素と同じであり、第1(a)図に関する
説明は全体的に第1(b)図にも当はまる。
第1(b)図の作物収穫機の可動支持手段5は、2組の
プーリその他これに類する案内手段3、3Aに沿って動く
コンベヤ2である。コンベヤ2に取付けられている作物
係合体15が駆動手段10で駆動され、作物収穫機の前部に
おいて上方ならびに後方へ動く。この実施態様の一例を
のちに第36図を参照しながらさらに詳しく説明する。
プーリその他これに類する案内手段3、3Aに沿って動く
コンベヤ2である。コンベヤ2に取付けられている作物
係合体15が駆動手段10で駆動され、作物収穫機の前部に
おいて上方ならびに後方へ動く。この実施態様の一例を
のちに第36図を参照しながらさらに詳しく説明する。
第1(c)図は、また別の実施態様の作物収穫機の側面
図であり、可動支持手段5以外の構成要素は第1
(a)、1(b)図の作物収穫機の構成要素と同じであ
る。同様に、第1(a)図に関する説明が第1(c)図
の作物収穫機にも当はまる。
図であり、可動支持手段5以外の構成要素は第1
(a)、1(b)図の作物収穫機の構成要素と同じであ
る。同様に、第1(a)図に関する説明が第1(c)図
の作物収穫機にも当はまる。
第1(c)図の作物収穫機の可動支持手段5は、第1
(a)図の回転子よりも直径の小さい回転子11であり、
同回転子11は、剥離回転子11の後部上方に設けられてい
る第2回転子6(図示の実施例では搬送ドラム)と密接
係合して回転する。第2回転子6には作物搬送体6Aが取
付けられている(図示の実施例では、ドラムの幅方向に
対して直角方向に延びており、ドラムの外周から隔たっ
ている比較的浅いリブ)。第1(c)図の実施態様にお
いては、第1(a)図の実施態様において回転子11が実
行する剥離/搬送機能を回転子11、6で分担し、回転子
11が主として作物を剥離する働きをし、回転子6が作物
を上方ならびに後方へ搬送し、作物収穫機後部の作物移
動手段8へ送り、また作物が回転子11の周囲に巻付くの
を防止する。浅いリブに代えて、鋸歯状の深いリブを回
転子6に備え、重ね合せモードで回転子11の櫛体に噛合
わせることも可能である。その場合は、回転子11の直径
が図示の直径よりも小さい場合でも作物の巻付きを確実
に防止することができる。第1(a)、1(b)図の実
施態様の場合と同様に、第1(c)図の実施態様におい
ても、既述の、あるいはまた後述の色々なタイプの作物
剥離体を使用することができ、また本書に紹介する本発
明の任意の特徴を適用することができる。
(a)図の回転子よりも直径の小さい回転子11であり、
同回転子11は、剥離回転子11の後部上方に設けられてい
る第2回転子6(図示の実施例では搬送ドラム)と密接
係合して回転する。第2回転子6には作物搬送体6Aが取
付けられている(図示の実施例では、ドラムの幅方向に
対して直角方向に延びており、ドラムの外周から隔たっ
ている比較的浅いリブ)。第1(c)図の実施態様にお
いては、第1(a)図の実施態様において回転子11が実
行する剥離/搬送機能を回転子11、6で分担し、回転子
11が主として作物を剥離する働きをし、回転子6が作物
を上方ならびに後方へ搬送し、作物収穫機後部の作物移
動手段8へ送り、また作物が回転子11の周囲に巻付くの
を防止する。浅いリブに代えて、鋸歯状の深いリブを回
転子6に備え、重ね合せモードで回転子11の櫛体に噛合
わせることも可能である。その場合は、回転子11の直径
が図示の直径よりも小さい場合でも作物の巻付きを確実
に防止することができる。第1(a)、1(b)図の実
施態様の場合と同様に、第1(c)図の実施態様におい
ても、既述の、あるいはまた後述の色々なタイプの作物
剥離体を使用することができ、また本書に紹介する本発
明の任意の特徴を適用することができる。
第1(a)、(b)、(c)図の実施態様は本発明の基
本的な実施態様であり、その各種構成要素は、既述の、
あるいはまた後述の別の適切な構成要素と置換すること
が可能である。
本的な実施態様であり、その各種構成要素は、既述の、
あるいはまた後述の別の適切な構成要素と置換すること
が可能である。
今度は第2、8、9図を参照する。同図には、本発明の
1つの実施態様として、コンバイン収穫機のヘッダーと
して用いることのできる、あるいはまた他の脱穀/穀物
分離機に併用できる剥離機を示す。第2図は、第1
(a)図の作物収穫機の1つの応用形としての剥離機を
示す。
1つの実施態様として、コンバイン収穫機のヘッダーと
して用いることのできる、あるいはまた他の脱穀/穀物
分離機に併用できる剥離機を示す。第2図は、第1
(a)図の作物収穫機の1つの応用形としての剥離機を
示す。
〔第8、9、10図の実施例は、該当の場合は、第8、
9、10図のタイプの作物係合体を用いられている場合
は、他の図面に示されている発明の実施態様のいずれも
又示していると解釈しなければならない。〕 第2、8、9図の剥離機には、主フレーム2内に回転子
11があり、収穫すべき作物の中を通って動く。回転子11
は、形状が全体的に円形断面または多辺円筒形である芯
体13と、回転子11の外周に沿って一定間隔を隔てて配置
されている一連の櫛体14とで構成されている。第8、
9、10図に示すごとく、櫛体14は、むく材料を素材とす
る横方向リブで形成し、作物収穫機の前進方向に対して
直角方向に一列に配置した一群の歯15とすることができ
る。各歯15の側縁16、17は、歯15の遠端部尖端から遠ざ
かる方向に向けて互いに分岐する。
9、10図のタイプの作物係合体を用いられている場合
は、他の図面に示されている発明の実施態様のいずれも
又示していると解釈しなければならない。〕 第2、8、9図の剥離機には、主フレーム2内に回転子
11があり、収穫すべき作物の中を通って動く。回転子11
は、形状が全体的に円形断面または多辺円筒形である芯
体13と、回転子11の外周に沿って一定間隔を隔てて配置
されている一連の櫛体14とで構成されている。第8、
9、10図に示すごとく、櫛体14は、むく材料を素材とす
る横方向リブで形成し、作物収穫機の前進方向に対して
直角方向に一列に配置した一群の歯15とすることができ
る。各歯15の側縁16、17は、歯15の遠端部尖端から遠ざ
かる方向に向けて互いに分岐する。
隣合っている歯15の隣合っている側縁16、17の接合部に
は、各々の開口21(図示の実施例では一部が円形になっ
ている)がある。拡大開口21は、隣合っている歯の根元
の除去部によって形成されている。各歯の根元の部分
は、分岐側縁がある最大幅部分よりも狭くなっている。
図示の実施例においては、各櫛体はむく材料を素材とす
る平板状のリブで形成されており、一連のキー穴形の開
口が切られるかまたは成形されて該歯が形成されてい
る。
は、各々の開口21(図示の実施例では一部が円形になっ
ている)がある。拡大開口21は、隣合っている歯の根元
の除去部によって形成されている。各歯の根元の部分
は、分岐側縁がある最大幅部分よりも狭くなっている。
図示の実施例においては、各櫛体はむく材料を素材とす
る平板状のリブで形成されており、一連のキー穴形の開
口が切られるかまたは成形されて該歯が形成されてい
る。
回転子11はいわゆるオーバショットモードで回転駆動さ
れ、それに伴って櫛体14が作物収穫機の前部において上
方に向かって動く。回転子11の前方には、回転子11によ
って取外された作物部分の前方放出を防止するフード
(蓋体)18がある。
れ、それに伴って櫛体14が作物収穫機の前部において上
方に向かって動く。回転子11の前方には、回転子11によ
って取外された作物部分の前方放出を防止するフード
(蓋体)18がある。
作動時には、回転子11の回転によって櫛体14が動き、歯
15の細い離れている先端が、作物の茎19の擾乱を最少限
度に抑えつつ作物の中に進入する。すると歯15が作物を
通って上方に動き、隣合っている歯の隣合っている側縁
の間に1つまたは複数の作物の茎を寄せ集める。歯15が
作物の結実部分に到達すると、もみ擦り動作またはスナ
ッピング動作(snapping action)によって実あるいは
実頭が取外される。実あるいは実頭は、作物と歯の側縁
16、17との係合ならびに、隣合っている側縁16、17の接
合部の根元の開口21の縁20との係合によって取外され
る。
15の細い離れている先端が、作物の茎19の擾乱を最少限
度に抑えつつ作物の中に進入する。すると歯15が作物を
通って上方に動き、隣合っている歯の隣合っている側縁
の間に1つまたは複数の作物の茎を寄せ集める。歯15が
作物の結実部分に到達すると、もみ擦り動作またはスナ
ッピング動作(snapping action)によって実あるいは
実頭が取外される。実あるいは実頭は、作物と歯の側縁
16、17との係合ならびに、隣合っている側縁16、17の接
合部の根元の開口21の縁20との係合によって取外され
る。
第2図に示すごとく、回転子11の後部には、トラフ25の
上方の第2横方向オーガ24を収容しているオーバヘッド
ハウジング23がある。オーガ24と回転子11の間には、横
方向に一定間隔をおいて隔てられている湾曲線、棒体ま
たは縦方向平条片によって構成されている格子26があ
る。回転子11の後部、上側オーガ24の下に主横方向オー
ガ27があり、回転子11の後部に近接している前部壁体29
があるトラフ28の中に収容されている。オーガ27の中央
部には、在来型コンバインオーガのものと同じ指状突起
(steered finger)30が取付けられている。主オーガー
7の後部には、穀物収穫機に通常備えられているとおり
の、作物を上方ならびに後方へ送り、脱穀/分離/クリ
ーニング機構の中へ送込む働きをする在来型スラット付
きチェーンコンベヤ31がある。
上方の第2横方向オーガ24を収容しているオーバヘッド
ハウジング23がある。オーガ24と回転子11の間には、横
方向に一定間隔をおいて隔てられている湾曲線、棒体ま
たは縦方向平条片によって構成されている格子26があ
る。回転子11の後部、上側オーガ24の下に主横方向オー
ガ27があり、回転子11の後部に近接している前部壁体29
があるトラフ28の中に収容されている。オーガ27の中央
部には、在来型コンバインオーガのものと同じ指状突起
(steered finger)30が取付けられている。主オーガー
7の後部には、穀物収穫機に通常備えられているとおり
の、作物を上方ならびに後方へ送り、脱穀/分離/クリ
ーニング機構の中へ送込む働きをする在来型スラット付
きチェーンコンベヤ31がある。
装置の運転は下記のようにして行われる。
フード18が回転子11と相まって作物流路33を形成してい
る。フードの上向きに曲がっている先導部32が、作物収
穫機の前進に伴って最初に作物に係合する。回転子蓋体
18の先導部32が作物に係合し、好ましくはオーバショッ
トする回転子11の直前において作物流路33を封止する。
る。フードの上向きに曲がっている先導部32が、作物収
穫機の前進に伴って最初に作物に係合する。回転子蓋体
18の先導部32が作物に係合し、好ましくはオーバショッ
トする回転子11の直前において作物流路33を封止する。
穀粒(grain)、穀粒頭(grain head)などの必要作物
部分が、櫛体14の働きで取外されて、作物流路33に沿っ
て上方ならびに後方へ送られる。オーバヘッドフード18
が取外された必要作物部分の前方放出を防止する働きを
する。フードは漏斗の働きをし、その効果で取外された
必要作物部分は地面に戻ることなく作物収穫機の中へ案
内される。回転子11の背後において、取外された必要作
物部分は、穀粒などの粒子は通過させるが穀粒頭などの
大きな穀物部分は下へ向けて主アンダーショット中央オ
ーガへ送るように横方向に一定間隔を隔てて設けられて
いる湾曲線、棒体あるいはフィン体の格子26に向けて投
付けられる。格子26はデフレクタ(セパレータ)として
の働きをする。オーガ27は、取外された必要作物部分の
前方放出を防止する十分な高さの壁体29が前部にあるト
ラフ28の中で作動する。オーガ27の中央部には、穀粒頭
その他の大きな取外された必要作物部分を確実にスラッ
ト付きチェーンコンベヤ31の経路内へ送込み、上方なら
びに後方に向けて送り、穀物収穫機に通常備えられてい
る脱穀/分離/クリーニング機構へ送り込ませる働きを
する指状突起30がある。
部分が、櫛体14の働きで取外されて、作物流路33に沿っ
て上方ならびに後方へ送られる。オーバヘッドフード18
が取外された必要作物部分の前方放出を防止する働きを
する。フードは漏斗の働きをし、その効果で取外された
必要作物部分は地面に戻ることなく作物収穫機の中へ案
内される。回転子11の背後において、取外された必要作
物部分は、穀粒などの粒子は通過させるが穀粒頭などの
大きな穀物部分は下へ向けて主アンダーショット中央オ
ーガへ送るように横方向に一定間隔を隔てて設けられて
いる湾曲線、棒体あるいはフィン体の格子26に向けて投
付けられる。格子26はデフレクタ(セパレータ)として
の働きをする。オーガ27は、取外された必要作物部分の
前方放出を防止する十分な高さの壁体29が前部にあるト
ラフ28の中で作動する。オーガ27の中央部には、穀粒頭
その他の大きな取外された必要作物部分を確実にスラッ
ト付きチェーンコンベヤ31の経路内へ送込み、上方なら
びに後方に向けて送り、穀物収穫機に通常備えられてい
る脱穀/分離/クリーニング機構へ送り込ませる働きを
する指状突起30がある。
主オーガ27の上方の小オーガ24は必要に応じて備える。
オーガ24は、脱穀機構(図示しない)を迂回してクリー
ニング機構(図示しない)へ直接送ることのできる小粒
子を集める。第2オーガ24ならびに格子26を備えない場
合は、小粒子は主オーガ27の背後のトラフ28の底に落下
し、粗大粒子の効果で作物コンベヤ31の中へ送り込まれ
る。別法として、すべての収穫作物を一緒に集める場合
は、第2図の作物収穫機の第2オーガ24の前部の湾曲格
子26を閉切ることができる。
オーガ24は、脱穀機構(図示しない)を迂回してクリー
ニング機構(図示しない)へ直接送ることのできる小粒
子を集める。第2オーガ24ならびに格子26を備えない場
合は、小粒子は主オーガ27の背後のトラフ28の底に落下
し、粗大粒子の効果で作物コンベヤ31の中へ送り込まれ
る。別法として、すべての収穫作物を一緒に集める場合
は、第2図の作物収穫機の第2オーガ24の前部の湾曲格
子26を閉切ることができる。
必要作物部分を剥離された茎19は、作物収穫機の下側を
通過して畑地に立って残る。トラクターや作物収穫機の
車輪によって藁を土の中に押込まないようにするための
手段として、残存作物を一時的に強制的に引離すデバイ
ダー(divider)を車輪の前方に備えることができる。
通過して畑地に立って残る。トラクターや作物収穫機の
車輪によって藁を土の中に押込まないようにするための
手段として、残存作物を一時的に強制的に引離すデバイ
ダー(divider)を車輪の前方に備えることができる。
通常は、剥離回転子11の高さを、結実部分その他の必要
作物部分の高さとの関係において正しい高さに調節する
ための手段を備える必要がある。剥離回転子ユニットの
高さを単独で調節することもできるし、ヘッダーアセン
ブリ全体の高さを調節することもできる。例えば、作物
が極端に短い場合や寝ている場合は、必要作物を有効に
集めるためには回転子を下げる。剥離回転子蓋体18の前
部に接近センサーを備え、同センサーの出力信号によっ
て回転子の高さを作物水平線との関係において自動的に
調節したり、あるいはまた回転子蓋体の高さを調節する
ことができる。
作物部分の高さとの関係において正しい高さに調節する
ための手段を備える必要がある。剥離回転子ユニットの
高さを単独で調節することもできるし、ヘッダーアセン
ブリ全体の高さを調節することもできる。例えば、作物
が極端に短い場合や寝ている場合は、必要作物を有効に
集めるためには回転子を下げる。剥離回転子蓋体18の前
部に接近センサーを備え、同センサーの出力信号によっ
て回転子の高さを作物水平線との関係において自動的に
調節したり、あるいはまた回転子蓋体の高さを調節する
ことができる。
剥離回転子フード18と、作物オーガ24、27を囲っている
ハウジング23との間の間隙34を通して、通常は自走式作
物収穫機の高所に位置しているオペレータが作物の流れ
を見ることができる。
ハウジング23との間の間隙34を通して、通常は自走式作
物収穫機の高所に位置しているオペレータが作物の流れ
を見ることができる。
櫛掻きリブ14の速度を調節し、構成要素の寸法/形状
(geometry)を正しく設計することによって、作物の逐
次通過時に成熟した実(特に草の実)のみを選択的に収
穫することができる。
(geometry)を正しく設計することによって、作物の逐
次通過時に成熟した実(特に草の実)のみを選択的に収
穫することができる。
本発明は、特に刈取り前の作物から小麦、大麦、オート
麦などの穀粒を剥離する場合に適用すれば色々な利点が
ある。本発明の作物収穫機によれば、刈取り前の作物か
ら穀粒を剥離した後、藁は切られず、立ったまま残る。
コンバイン収穫機によってまちまちの方向に切られてば
ら撒かれている藁よりも、立ったまま残っている藁の方
が後で切って処分する作業が容易である。本発明の少な
くとも好ましい実施態様の作物収穫機によって収穫した
穀物は、コンバイン収穫機で収穫する場合に比べて穀粒
以外の作物に対する穀粒の量が多い。したがって、コン
バイン収穫機の場合は効率は主として藁の処理量によっ
て決まるから、本発明の作物収穫機による場合は効率が
高くなる。最後に、本発明の少なくとも好ましい実施態
様の作物収穫機による場合は、在来型コンバイン収穫機
による場合に比べて畑地に残される廃物穀粒ならびに穀
粒頭の量が少ない。以上、第1(a)、2図に示すごと
く櫛体14を備えている回転子11を参照しながら本発明の
作物収穫機を紹介したが、あらゆるタイプの櫛体14を、
2つないしそれ以上のローラあるいは2組ないしそれ以
上のプーリ上に設備したコンベヤに取付けることも可能
である。〔第1(b)、36図〕。この場合は、コンベヤ
ベルト2の前部ローラ3Aを、櫛体14がコンベヤベルト2
の前部ローラ3Aを介して上方ならびに後方に向かって動
き、作物収穫機の前部の適切な位置において、第1
(a)、2図の作物収穫機において回転子11が作物に対
して及ぼすのと同じ効果を及ぼすよう配置する。
麦などの穀粒を剥離する場合に適用すれば色々な利点が
ある。本発明の作物収穫機によれば、刈取り前の作物か
ら穀粒を剥離した後、藁は切られず、立ったまま残る。
コンバイン収穫機によってまちまちの方向に切られてば
ら撒かれている藁よりも、立ったまま残っている藁の方
が後で切って処分する作業が容易である。本発明の少な
くとも好ましい実施態様の作物収穫機によって収穫した
穀物は、コンバイン収穫機で収穫する場合に比べて穀粒
以外の作物に対する穀粒の量が多い。したがって、コン
バイン収穫機の場合は効率は主として藁の処理量によっ
て決まるから、本発明の作物収穫機による場合は効率が
高くなる。最後に、本発明の少なくとも好ましい実施態
様の作物収穫機による場合は、在来型コンバイン収穫機
による場合に比べて畑地に残される廃物穀粒ならびに穀
粒頭の量が少ない。以上、第1(a)、2図に示すごと
く櫛体14を備えている回転子11を参照しながら本発明の
作物収穫機を紹介したが、あらゆるタイプの櫛体14を、
2つないしそれ以上のローラあるいは2組ないしそれ以
上のプーリ上に設備したコンベヤに取付けることも可能
である。〔第1(b)、36図〕。この場合は、コンベヤ
ベルト2の前部ローラ3Aを、櫛体14がコンベヤベルト2
の前部ローラ3Aを介して上方ならびに後方に向かって動
き、作物収穫機の前部の適切な位置において、第1
(a)、2図の作物収穫機において回転子11が作物に対
して及ぼすのと同じ効果を及ぼすよう配置する。
第2(a)〜6図は、第1(a)図の作物収穫機の色々
な応用形としての作物収穫機を示す;同じ部材は同じ番
号で示す。
な応用形としての作物収穫機を示す;同じ部材は同じ番
号で示す。
第2(a)図は、剥離回転子11の下に位置させ、例えば
回転子11の軸を中心とする円に沿って図示の点線の位置
に調節できる凹面板35を示す。また第2(a)図の点線
で示すごとく、カバー18を延ばして上向きに曲がってい
る端部32を下方へ動かし、あるいはまた回転子に接近さ
せることができる。前部回転子カバー18と凹面板35の両
方の調節によって回転子11と作物との係合量を調節する
ことができる。また、回転子の速度と高さを加減するこ
とによって作物の頂部から下方へ向けての係合を厳し
く、且つ、範囲を制限することができる。凹面板35、特
に剥離回転子11の下の下向きに曲がっている先導縁の別
の機能として、剥離中に、軽くて湿っている土などに植
わっている根付きの弱い植物を根こそぎ引抜く危険性を
防止する。凹面板35所望の位置に固定することもできる
し、円弧状溝穴の中で浮動させることもできる。
回転子11の軸を中心とする円に沿って図示の点線の位置
に調節できる凹面板35を示す。また第2(a)図の点線
で示すごとく、カバー18を延ばして上向きに曲がってい
る端部32を下方へ動かし、あるいはまた回転子に接近さ
せることができる。前部回転子カバー18と凹面板35の両
方の調節によって回転子11と作物との係合量を調節する
ことができる。また、回転子の速度と高さを加減するこ
とによって作物の頂部から下方へ向けての係合を厳し
く、且つ、範囲を制限することができる。凹面板35、特
に剥離回転子11の下の下向きに曲がっている先導縁の別
の機能として、剥離中に、軽くて湿っている土などに植
わっている根付きの弱い植物を根こそぎ引抜く危険性を
防止する。凹面板35所望の位置に固定することもできる
し、円弧状溝穴の中で浮動させることもできる。
第3図は、剥離中に作物を根こそぎ引抜く危険性を防止
するための別のタイプの手段を示す。回転子11の下にリ
ブ付きローラ36があり、同ローラは任意の位置に固定す
ることもでき、また一定の限界内で浮動させることもで
きる。ローラ36は、駆動したり、アイドリングさせた
り、あるいはまた不動部材として固定することもでき
る。ローラ36のいくつかの形状例を第3(a)図に示
す。
するための別のタイプの手段を示す。回転子11の下にリ
ブ付きローラ36があり、同ローラは任意の位置に固定す
ることもでき、また一定の限界内で浮動させることもで
きる。ローラ36は、駆動したり、アイドリングさせた
り、あるいはまた不動部材として固定することもでき
る。ローラ36のいくつかの形状例を第3(a)図に示
す。
第4図の作物収穫機には、リンクアーム38に懸垂されて
いるローラ37がさらに備えられている。ローラ37は、剥
離回転子11を防護し、高さを制限し、また作物を制動し
て根こそぎ引抜く危険性を抑制する手段として備えられ
ている。ローラ37は、点線で示すごとくいくつかの固定
位置に保持することもできるし、またバネ押し式にする
こともできる。
いるローラ37がさらに備えられている。ローラ37は、剥
離回転子11を防護し、高さを制限し、また作物を制動し
て根こそぎ引抜く危険性を抑制する手段として備えられ
ている。ローラ37は、点線で示すごとくいくつかの固定
位置に保持することもできるし、またバネ押し式にする
こともできる。
第5図は、穀物収穫用の本発明の作物収穫機であり、剥
離回転子11と作物リフター(crop lifter)39とが組合
わされている。作物リフター39は、コンバイン収穫機の
刈取りバー(cutter bar)に取付けられているのではな
く、横方向梁材40に取付けられており、残存藁との干渉
が最少限に抑えられるようにリンクフィン(linking fi
n)41が備えられている。作物リフター39は必要に応じ
て備える構成要素であり、剥離回転子11を損傷を被る恐
れがあるような位置まで下げたり、あるいはまた収穫し
た作物が土で汚される恐れがあるような位置まで下げる
という必要性をなくすという効果がある。
離回転子11と作物リフター(crop lifter)39とが組合
わされている。作物リフター39は、コンバイン収穫機の
刈取りバー(cutter bar)に取付けられているのではな
く、横方向梁材40に取付けられており、残存藁との干渉
が最少限に抑えられるようにリンクフィン(linking fi
n)41が備えられている。作物リフター39は必要に応じ
て備える構成要素であり、剥離回転子11を損傷を被る恐
れがあるような位置まで下げたり、あるいはまた収穫し
た作物が土で汚される恐れがあるような位置まで下げる
という必要性をなくすという効果がある。
第5図の作物リフター39は、本発明の作物剥離に寄与す
る作物剥離体あるいはまた作物分割体ではないというこ
とに注意する必要がある。作物リフター39は単に、作物
を寝ている状態から持上げて回転子に係合させるという
働きをするだけである。その後回転子が作物の中に進入
して、剥離中に作物を支持する不動案内体を必要とする
ことなく剥離を行う。
る作物剥離体あるいはまた作物分割体ではないというこ
とに注意する必要がある。作物リフター39は単に、作物
を寝ている状態から持上げて回転子に係合させるという
働きをするだけである。その後回転子が作物の中に進入
して、剥離中に作物を支持する不動案内体を必要とする
ことなく剥離を行う。
第5(a)図は、第5図の作物収穫機の応用形としての
作物収穫機を示す図であり、回転子11の前部から送られ
てくる作物を在来型搬送オーガへ向けて案内し、オーガ
芯体27Aによって穀粒を後方へ送り、回転オーガ27Bによ
って嵩のある作物を前方へ送る。この選別を行うため
に、オーガ上方のそらせ面(deflecting surface)23A
を真直ぐにしたり、あるいはまた湾曲させたりすること
ができるが、オーガユニット27の上死点部へ作物が送ら
れるように設計しなければならない。偏流面23Aに近接
して移動する穀粒に対してオーガ27の回転面(flightin
g)27Bは大きな障害物となることはなく、オーガ円筒芯
体27Aから後方に向けて飛びのく。嵩のある作物がオー
ガ回転面27Bならびに芯体27Aに触れると、コンバイン収
穫機の場合と同じように前方下向きに送られ、作物エレ
ベータの中へ送込まれる。
作物収穫機を示す図であり、回転子11の前部から送られ
てくる作物を在来型搬送オーガへ向けて案内し、オーガ
芯体27Aによって穀粒を後方へ送り、回転オーガ27Bによ
って嵩のある作物を前方へ送る。この選別を行うため
に、オーガ上方のそらせ面(deflecting surface)23A
を真直ぐにしたり、あるいはまた湾曲させたりすること
ができるが、オーガユニット27の上死点部へ作物が送ら
れるように設計しなければならない。偏流面23Aに近接
して移動する穀粒に対してオーガ27の回転面(flightin
g)27Bは大きな障害物となることはなく、オーガ円筒芯
体27Aから後方に向けて飛びのく。嵩のある作物がオー
ガ回転面27Bならびに芯体27Aに触れると、コンバイン収
穫機の場合と同じように前方下向きに送られ、作物エレ
ベータの中へ送込まれる。
作物案内手段の下側下手部分23Bを、短い材料だけを通
過させる横方向フィンとすれば嵩のある作物の選別(分
離)ならびに流れが改善される。フィンに代えて、案内
面23A全体に波あるいは溝(flute)をつければ、重い作
物部分(実)は溝の底に溜り、嵩のある作物部分は畝
(ridge)に沿って前進する。
過させる横方向フィンとすれば嵩のある作物の選別(分
離)ならびに流れが改善される。フィンに代えて、案内
面23A全体に波あるいは溝(flute)をつければ、重い作
物部分(実)は溝の底に溜り、嵩のある作物部分は畝
(ridge)に沿って前進する。
図示のごとく、選別した作物部分を再混合する必要はな
く、重い作物部分を別個に集めることができることに注
目する必要がある。また、横方向オーガ27に代えて、例
えばベルトコンベヤ、スラット付きチェーンコンベヤ、
ジョグトラフ(jog trough)などの別のタイプの横方向
搬送システムを用いることもできる。既述の分割手段に
よって作物梳を分離し、必要に応じて相向い合う方向に
動かす隣接したコンベヤに嵩のある作物部分と重い作物
部分を振分ける場合はこの分離を維持する。
く、重い作物部分を別個に集めることができることに注
目する必要がある。また、横方向オーガ27に代えて、例
えばベルトコンベヤ、スラット付きチェーンコンベヤ、
ジョグトラフ(jog trough)などの別のタイプの横方向
搬送システムを用いることもできる。既述の分割手段に
よって作物梳を分離し、必要に応じて相向い合う方向に
動かす隣接したコンベヤに嵩のある作物部分と重い作物
部分を振分ける場合はこの分離を維持する。
剥離回転子11が背の高さが揃っていない作物から必要作
物部分を剥離する時に、あるいはまたヘッダーが凹凸の
激しい地面で横方向に傾く時に、穀粒や実などの作物粒
子が前方に向けて飛散して失われるのを防止するための
手段として、回転子フード18の前部32の前縁に可撓作物
カーテン32Aが垂設されており、作物水平線に沿って有
効な封止状態を維持する働きをする。可撓カーテン32A
にはまた、ヘッダーの高さを調節し易くするという効果
がある。撓んだ状態のカーテンを点線で示す。
物部分を剥離する時に、あるいはまたヘッダーが凹凸の
激しい地面で横方向に傾く時に、穀粒や実などの作物粒
子が前方に向けて飛散して失われるのを防止するための
手段として、回転子フード18の前部32の前縁に可撓作物
カーテン32Aが垂設されており、作物水平線に沿って有
効な封止状態を維持する働きをする。可撓カーテン32A
にはまた、ヘッダーの高さを調節し易くするという効果
がある。撓んだ状態のカーテンを点線で示す。
第6図は、第1(a)図の作物収穫機の応用形としての
作物収穫機を示す。剥離回転子11の前部を覆っているフ
ード18と上カバー23との関係は、本発明の作物収穫機を
牽引するトラクターの運転者が後方へ向けて送られる作
物の流れを観察できるように設定されている。肉厚の弾
性シート材のカーテン24が剥離した作物(特に草作物)
を止め、例えば図示のベルトコンベヤ43、あるいはまた
オーガその他これに類する後続の搬送手段に載せる。
作物収穫機を示す。剥離回転子11の前部を覆っているフ
ード18と上カバー23との関係は、本発明の作物収穫機を
牽引するトラクターの運転者が後方へ向けて送られる作
物の流れを観察できるように設定されている。肉厚の弾
性シート材のカーテン24が剥離した作物(特に草作物)
を止め、例えば図示のベルトコンベヤ43、あるいはまた
オーガその他これに類する後続の搬送手段に載せる。
実や葉などの作物を収穫した後直ちに茎を切って作物残
存部の急速乾燥を促進させたい場合は、第6図の剥離機
(ベルトコンベヤ)の直後に作物カッテイング機構を備
え、切った茎を別個に収集する手段を必要に応じて備え
る。
存部の急速乾燥を促進させたい場合は、第6図の剥離機
(ベルトコンベヤ)の直後に作物カッテイング機構を備
え、切った茎を別個に収集する手段を必要に応じて備え
る。
第6(a)図は、第1(a)図の作物収穫機のまた別の
応用形としての作物収穫機を示す図であり、回転子カバ
ー18の前縁の下の作物送り/支持ローラ65を示す。この
実施例においては、作物流路33を形成している案内手段
4が蓋体18とローラ65で構成されている。ローラ65は、
プレーンローラ(plain roller)リブや波がついていな
いローラとすることもできるし、また遊離しようとする
穀粒、巻付こうとする作物、剥離回転子によって送られ
る穀粒などが前方へ放出されて失われるのを防止するた
めにリブや波などをつけた適切な断面としたり、連続的
あるいは断続的に螺旋状に窪み(dimple)をつけたりす
ることができる。ローラ65は好ましくはむくローラとす
る。前部ローラ65は、自由回転させることもできるし、
また収穫すべき作物ならびに支配的条件に応じて前進速
度以下から前進速度の数倍に至るまでの速度範囲で剥離
回転子と逆の方向に駆動することもできる。ヘッダーの
左側から見た場合の剥離回転子11の上死点との関係にお
ける高さ(位置)は、時計の6時以降からほぼ10時まで
の範囲で調節できる。前部65と剥離回転子11の外周との
間の水平間隔は、相対高さと、作物ならびにその状態に
よって決まり、調節可能範囲は最小値から300mm以上ま
でである。ローラ65の直径は、剥離回転子11の直径の1/
4から同直径以上までであり、背の低い作物や地面に這
いつくばっている作物の葉や実を収穫する時に剥離回転
子11の直径を小さくしなければならない場合は、同直径
よりも大きくする。別法として、低速の場合は、プレー
ンエッジ付きの、あるいは異形エッジ(profiled edg
e)付きの、あるいは短湾曲歯(tine)あるいは直歯付
きの、あるいは歯(teeth)付きの3つ、4つないしそ
れ以上のひれ(paddle)がついている前部ローラ65を使
用することができる。
応用形としての作物収穫機を示す図であり、回転子カバ
ー18の前縁の下の作物送り/支持ローラ65を示す。この
実施例においては、作物流路33を形成している案内手段
4が蓋体18とローラ65で構成されている。ローラ65は、
プレーンローラ(plain roller)リブや波がついていな
いローラとすることもできるし、また遊離しようとする
穀粒、巻付こうとする作物、剥離回転子によって送られ
る穀粒などが前方へ放出されて失われるのを防止するた
めにリブや波などをつけた適切な断面としたり、連続的
あるいは断続的に螺旋状に窪み(dimple)をつけたりす
ることができる。ローラ65は好ましくはむくローラとす
る。前部ローラ65は、自由回転させることもできるし、
また収穫すべき作物ならびに支配的条件に応じて前進速
度以下から前進速度の数倍に至るまでの速度範囲で剥離
回転子と逆の方向に駆動することもできる。ヘッダーの
左側から見た場合の剥離回転子11の上死点との関係にお
ける高さ(位置)は、時計の6時以降からほぼ10時まで
の範囲で調節できる。前部65と剥離回転子11の外周との
間の水平間隔は、相対高さと、作物ならびにその状態に
よって決まり、調節可能範囲は最小値から300mm以上ま
でである。ローラ65の直径は、剥離回転子11の直径の1/
4から同直径以上までであり、背の低い作物や地面に這
いつくばっている作物の葉や実を収穫する時に剥離回転
子11の直径を小さくしなければならない場合は、同直径
よりも大きくする。別法として、低速の場合は、プレー
ンエッジ付きの、あるいは異形エッジ(profiled edg
e)付きの、あるいは短湾曲歯(tine)あるいは直歯付
きの、あるいは歯(teeth)付きの3つ、4つないしそ
れ以上のひれ(paddle)がついている前部ローラ65を使
用することができる。
第6(a)図の作物収穫機においては、剥離回転子上側
後部四分円の大部分を包囲している緩衝板(飛散板)67
が、飛散穀粒が回転子11の中に再進入するのを防止し、
飛散板67の下を通過して回転子11からトラフへ進入させ
る働きをする。望む場合は、飛散板67の上方に、穀粒オ
ーガ24の入口を覆う、2列のふらふらした薄い金属製フ
ィン68を備える。フィン68は、自由穀粒を通過させる
が、脱穀されない実頭やその部分などの大きな作物部分
は下へ向けて、コンバイン収穫機あるいはまた再脱穀機
の送りオーガ27の中へ送る。
後部四分円の大部分を包囲している緩衝板(飛散板)67
が、飛散穀粒が回転子11の中に再進入するのを防止し、
飛散板67の下を通過して回転子11からトラフへ進入させ
る働きをする。望む場合は、飛散板67の上方に、穀粒オ
ーガ24の入口を覆う、2列のふらふらした薄い金属製フ
ィン68を備える。フィン68は、自由穀粒を通過させる
が、脱穀されない実頭やその部分などの大きな作物部分
は下へ向けて、コンバイン収穫機あるいはまた再脱穀機
の送りオーガ27の中へ送る。
第6(c)図は、第6(a)図の作物収穫機の矢視C−
C図である。第6(a)、6(c)図を参照して、剥離
回転子11の下側後部四分円の周囲に延長自在板35Aがあ
る。
C図である。第6(a)、6(c)図を参照して、剥離
回転子11の下側後部四分円の周囲に延長自在板35Aがあ
る。
第6(c)図の実施例においては、部材15は、第8〜10
図に示すとおりの櫛体14である(簡単にする為、孔21を
割愛した正面図を示した)。
図に示すとおりの櫛体14である(簡単にする為、孔21を
割愛した正面図を示した)。
延長自在板35Aの下側前端において、鋸歯付き縁部35Aが
部材15の歯に係合し、剥離回転子11によって送られる漂
遊実や作物片を前部において上方へ向けて送り、再循環
させる。下側前縁の板35Aはまた、作物の状態ならびに
調節自在板のセッティングに応じて、回転子11と地盤と
の接触を防止し、剥離前、中、後において部材15が作物
にかける引張り力を減殺する働きをする。
部材15の歯に係合し、剥離回転子11によって送られる漂
遊実や作物片を前部において上方へ向けて送り、再循環
させる。下側前縁の板35Aはまた、作物の状態ならびに
調節自在板のセッティングに応じて、回転子11と地盤と
の接触を防止し、剥離前、中、後において部材15が作物
にかける引張り力を減殺する働きをする。
第6(b)図の作物収穫機においては、選別フィン68の
背後の穀粒オーガが、フルイ(separating screen)68
を通過した穀粒や短い作物は、横方向作物オーガ27の背
後に落下させ、粗大作物はオーガ27の前部へ送る働きを
する、衝撃吸収性材料を素材とする遊動懸垂条片70によ
って置換されている。
背後の穀粒オーガが、フルイ(separating screen)68
を通過した穀粒や短い作物は、横方向作物オーガ27の背
後に落下させ、粗大作物はオーガ27の前部へ送る働きを
する、衝撃吸収性材料を素材とする遊動懸垂条片70によ
って置換されている。
第6(d)図は、上側小プレーンローラ65Aと下側窪み
付き大ローラ65Bを示し、両ローラは共に、剥離回転子1
1と逆の方向に回転し、カバー18の前に位置している。
作物流路33を形成している案内手段4は、カバー18とロ
ーラ65A、65Bで構成されている。
付き大ローラ65Bを示し、両ローラは共に、剥離回転子1
1と逆の方向に回転し、カバー18の前に位置している。
作物流路33を形成している案内手段4は、カバー18とロ
ーラ65A、65Bで構成されている。
オーバヘッドカバー18の前に位置している送りローラ
〔例えば第6(a)、6(d)図のローラ65、65A、65
B〕自体に、第6(d)図の点線65Cで示すとおりの不動
カバーを備えることができる。同カバーは、望むならば
調節自在の形状とし、ローラ外周の一部だけが作物に触
れるような形状とすることができる。例えば、ローラの
下死点近くの前部において囲い板を付け、作物収穫機の
前進速度よりも速い速度で駆動する場合は、送りローラ
に触れる作物は最後の瞬間に後方、上向きに投げ飛ばさ
れる。このことは、傷がついたり実が割れたりしやすい
作物の場合に特に効果がある。調節自在囲い板の効果
で、支配的条件に合せてローラを交換することなく、主
剥離回転子の前の送りローラで広い条件範囲にわたって
有効に作業を行うことができる。
〔例えば第6(a)、6(d)図のローラ65、65A、65
B〕自体に、第6(d)図の点線65Cで示すとおりの不動
カバーを備えることができる。同カバーは、望むならば
調節自在の形状とし、ローラ外周の一部だけが作物に触
れるような形状とすることができる。例えば、ローラの
下死点近くの前部において囲い板を付け、作物収穫機の
前進速度よりも速い速度で駆動する場合は、送りローラ
に触れる作物は最後の瞬間に後方、上向きに投げ飛ばさ
れる。このことは、傷がついたり実が割れたりしやすい
作物の場合に特に効果がある。調節自在囲い板の効果
で、支配的条件に合せてローラを交換することなく、主
剥離回転子の前の送りローラで広い条件範囲にわたって
有効に作業を行うことができる。
第7(a)〜7(g)図は、剥離回転子11に適用できる
櫛体14のいくつかのタイプ例を示す。
櫛体14のいくつかのタイプ例を示す。
櫛体14は歯15を備える。隣合っている歯15の隣合ってい
る側縁16、17の接合部は普通42をさす。
る側縁16、17の接合部は普通42をさす。
第7(a)図の櫛体14においては、隣合っている歯15の
間の間隙または凹欠部は隣合っている側縁16、17の間の
最も狭い部分にあり、終端が長尺スロット21になってい
る。スロット21の端部は、点線で示すごとく凹状にうが
ち、必要作物部分を剥離した茎の引抜きを容易化し、来
入作物との干渉を防止することができる。
間の間隙または凹欠部は隣合っている側縁16、17の間の
最も狭い部分にあり、終端が長尺スロット21になってい
る。スロット21の端部は、点線で示すごとく凹状にうが
ち、必要作物部分を剥離した茎の引抜きを容易化し、来
入作物との干渉を防止することができる。
第7(b)図においては、凹欠部44のスロット21は片側
に向かって傾斜しており、茎や実頭の前方に向いている
側からの実の剥離が容易化される。第7(b)図に示す
ような実施例においては、溝穴21が互いに相向い合う方
向に向くように櫛体14を回転子の周囲に交番配置するこ
とができる。溝穴21の最内部は、第7(a)図に示すご
とく凹状にうがつ。
に向かって傾斜しており、茎や実頭の前方に向いている
側からの実の剥離が容易化される。第7(b)図に示す
ような実施例においては、溝穴21が互いに相向い合う方
向に向くように櫛体14を回転子の周囲に交番配置するこ
とができる。溝穴21の最内部は、第7(a)図に示すご
とく凹状にうがつ。
第7(c)図は、穀物や小実を剥離し、また野菜の葉を
収穫するのに最適のタイプの櫛体を示す。歯15は全体的
に矢じりの形をしており、隣合っている歯の接合部の凹
欠部44は全体的にキー穴の形をしている。隣合っている
側縁16、17の最接近点間の距離(取込区域終端の釈放区
域入口45に示す)によって、実その他の必要作物部分と
共に収集される不要作物部分量が決まる場合が少なくな
い。この場合も凹欠部44の内端の釈放孔21が実頭の前面
の実の剥離を促進し、実を剥離した後の茎の引抜きを容
易化する。側縁16、17は、点線で示すごとく凹欠部44の
最も狭い部分にアールをつけることができる。
収穫するのに最適のタイプの櫛体を示す。歯15は全体的
に矢じりの形をしており、隣合っている歯の接合部の凹
欠部44は全体的にキー穴の形をしている。隣合っている
側縁16、17の最接近点間の距離(取込区域終端の釈放区
域入口45に示す)によって、実その他の必要作物部分と
共に収集される不要作物部分量が決まる場合が少なくな
い。この場合も凹欠部44の内端の釈放孔21が実頭の前面
の実の剥離を促進し、実を剥離した後の茎の引抜きを容
易化する。側縁16、17は、点線で示すごとく凹欠部44の
最も狭い部分にアールをつけることができる。
第7(d)図の櫛体においては、歯15のもみ擦り縁16、
17に凹欠部46があり、作物頭部の前面の処理が容易化さ
れ、強靱な作物でも剥離が確実に行われる。
17に凹欠部46があり、作物頭部の前面の処理が容易化さ
れ、強靱な作物でも剥離が確実に行われる。
第7(e)図の櫛体においては、歯のいくつかの縁に鋸
歯がついている。第7(e)図に示すごとく一方の側縁
だけに鋸歯を付ける場合は、回転子11の周囲の隣合って
いる櫛体14の方向を互いに相向い合う方向にすることが
望ましい。第7(f)図の櫛体においては、各歯15の両
方の側縁に鋸歯がついている。第7(g)図の櫛体にお
いては、隣合っている剥離歯の間の凹欠部の根元の部分
に別の形状の釈放区域が形成されている。
歯がついている。第7(e)図に示すごとく一方の側縁
だけに鋸歯を付ける場合は、回転子11の周囲の隣合って
いる櫛体14の方向を互いに相向い合う方向にすることが
望ましい。第7(f)図の櫛体においては、各歯15の両
方の側縁に鋸歯がついている。第7(g)図の櫛体にお
いては、隣合っている剥離歯の間の凹欠部の根元の部分
に別の形状の釈放区域が形成されている。
第7(h)図の櫛体においては、歯15の開口21が片側に
向かって傾斜しており、その後に点線の部分15′で示す
歯が続いており、同歯は、次の歯連列において逆の方向
に傾斜している。第7(h)図の櫛体の歯15、15′は外
向き突出尖端が重なり合うように設置されている。隣合
っている剥離リブを、例えば後述のごとく保持溝内を摺
動させて横方向に動かす場合は、取込み漏斗ならびに、
隣合っている各対リブで形成されている剥離凹欠部の形
状を色々な作物、条件ならびに剥離量に合せて調節する
ことができる。
向かって傾斜しており、その後に点線の部分15′で示す
歯が続いており、同歯は、次の歯連列において逆の方向
に傾斜している。第7(h)図の櫛体の歯15、15′は外
向き突出尖端が重なり合うように設置されている。隣合
っている剥離リブを、例えば後述のごとく保持溝内を摺
動させて横方向に動かす場合は、取込み漏斗ならびに、
隣合っている各対リブで形成されている剥離凹欠部の形
状を色々な作物、条件ならびに剥離量に合せて調節する
ことができる。
好ましい実施態様においては、櫛体14は、合成プラスチ
ック材料を素材とする平板状の平坦横方向リブで形成さ
れている。ただし望むならば、各歯の先導面を凹状にす
ることができる。すべてのリブ14を異形にして歯を形成
する必要はない。1つおきのリブ14をプレーンにして先
行のリブが剥離した作物をで掬い取るようにすれば有利
である。このプレーンリブの径方向深さは異形リブ(pr
ofiled rib)と同じにする必要はなく、異形リブよりも
小さくすることが好ましい場合が少なくない。剥離櫛体
の後のプレーンリブの深さを変えることによって作物が
回転子スペースの中に進入する深さを加減することがで
きる。また、リブまたは櫛体、あるいはまたその両方の
使用面を横方向径方向面に向けて前方または後方にわず
かに傾斜させれば有利な場合もある。
ック材料を素材とする平板状の平坦横方向リブで形成さ
れている。ただし望むならば、各歯の先導面を凹状にす
ることができる。すべてのリブ14を異形にして歯を形成
する必要はない。1つおきのリブ14をプレーンにして先
行のリブが剥離した作物をで掬い取るようにすれば有利
である。このプレーンリブの径方向深さは異形リブ(pr
ofiled rib)と同じにする必要はなく、異形リブよりも
小さくすることが好ましい場合が少なくない。剥離櫛体
の後のプレーンリブの深さを変えることによって作物が
回転子スペースの中に進入する深さを加減することがで
きる。また、リブまたは櫛体、あるいはまたその両方の
使用面を横方向径方向面に向けて前方または後方にわず
かに傾斜させれば有利な場合もある。
第8、9、10図は各々、本発明の作物収穫機に使用する
剥離櫛体の、正面斜視図、後面斜視図、詳細斜視図であ
る。既述のごとく、第8、9、10図は、例えば第1
(a)、1(b)、1(c)図の実施例を含めて、本発
明の色々な実施例を示していると解釈しなければならな
い。
剥離櫛体の、正面斜視図、後面斜視図、詳細斜視図であ
る。既述のごとく、第8、9、10図は、例えば第1
(a)、1(b)、1(c)図の実施例を含めて、本発
明の色々な実施例を示していると解釈しなければならな
い。
第8、9、10図は、可動作物支持手段5に取付けられて
いる櫛体14を形成している横方向作物剥離体群15を示
す。案内手段4として蓋体18がある。可動作物支持手段
5は主フレーム12に取付けられており、駆動手段10によ
って駆動される。櫛体14の歯15の間には、縁部20によっ
て境界が仕切られている釈放孔21がある。各歯15の側縁
16、17は分岐している。
いる櫛体14を形成している横方向作物剥離体群15を示
す。案内手段4として蓋体18がある。可動作物支持手段
5は主フレーム12に取付けられており、駆動手段10によ
って駆動される。櫛体14の歯15の間には、縁部20によっ
て境界が仕切られている釈放孔21がある。各歯15の側縁
16、17は分岐している。
第11図は、櫛体の応用形としての櫛体の正面図であり、
本発明の任意の横方向作物剥離体群に一定間隔をおいて
長歯15Aが備えられている。剥離歯15の隣合っている列
において長歯の位置をずらして螺旋を形成する場合は、
全体の位置ずれ量が拡大され、作物の持上げ(liftin
g)、すき上げ(teasing)、整合(aligning)、解きほ
ぐし(loosening)その他の前処理を行うことができ
る。長歯の間隔も作物、条件、剥離量によって決まる。
本発明の任意の横方向作物剥離体群に一定間隔をおいて
長歯15Aが備えられている。剥離歯15の隣合っている列
において長歯の位置をずらして螺旋を形成する場合は、
全体の位置ずれ量が拡大され、作物の持上げ(liftin
g)、すき上げ(teasing)、整合(aligning)、解きほ
ぐし(loosening)その他の前処理を行うことができ
る。長歯の間隔も作物、条件、剥離量によって決まる。
第11(a)図は、前係合長歯15が、有効機能角度が可変
である取付け状態、すなわち必要に応じて歯15を隣合っ
ている剥離歯列の間に完全に寝かせて通常剥離動作を確
保することができる取付け状態を示す。そのためには、
前処理長歯15Aをとなり合っている剥離歯列の間の横方
向部材70に取付け、横方向部材70(好ましくは管とす
る)を、可動作物支持手段に取付けたブラケットまたは
カラー(collar)で一定間隔で支持する。横方向部材70
の一端または両端には、歯15Aの傾斜角度を調節し、ク
ランプ(図示しない)によって所望の位置に固定するた
めのレバー(図示しない)を備える。長歯15Aの別の取
付け方法は長歯15Aを可動作物支持手段の後部に取付
け、平常剥離歯を可動作物支持手段の前部に取付ける。
この場合は、長歯をコイルバネで押すことができ、長歯
を必要としない場合は横方向へ90度旋回させて固定して
おくことができる。次に、色々な作物条件を考慮するた
めに作物収穫機の色々なパラメータを調節する手段につ
いて説明する。剥離歯のピッチは、エンドウ〔丸豆類
(vining pea)〕やソラ豆〔平豆類(broad bean)〕な
どのある種の作物については、穀粒や草実(grass see
d)を収穫する場合に比べてはるかに大きくしなければ
ならないことが確認された。この切替えを行うための手
段として第12図に示すシステムを用いることができる。
第12図は、本発明の作物収穫機の単一櫛体14を形成して
いる歯群15の平面図であり、第12(a)図の断面で示す
とおり、溝形断面のベース部材80に2つの櫛体部分14
A、14Bが取付けられている。2つの櫛体部分14A、14Bは
長手方向に沿って互いに可動であり特定の位置において
ベース部材80内で拘束され保持される。2つの櫛体14
A、14Bには、標準ピッチの2倍のピッチの歯15があり、
一方の櫛体は標準ピッチに相当する距離だけ横方向へ動
かすことができる。隣合っている櫛体14A、14Bは、標準
ピッチに相当する距離だけ横方向へ変位させることがで
き、また重ね合せることもできる。かくして、一方の極
限位置においては第12図に示す状態になり(歯15が互い
に位置がずれている)、他方の極限位置においては第12
(b)に示す状態になる(歯15の前部が重なり合ってい
る)。
である取付け状態、すなわち必要に応じて歯15を隣合っ
ている剥離歯列の間に完全に寝かせて通常剥離動作を確
保することができる取付け状態を示す。そのためには、
前処理長歯15Aをとなり合っている剥離歯列の間の横方
向部材70に取付け、横方向部材70(好ましくは管とす
る)を、可動作物支持手段に取付けたブラケットまたは
カラー(collar)で一定間隔で支持する。横方向部材70
の一端または両端には、歯15Aの傾斜角度を調節し、ク
ランプ(図示しない)によって所望の位置に固定するた
めのレバー(図示しない)を備える。長歯15Aの別の取
付け方法は長歯15Aを可動作物支持手段の後部に取付
け、平常剥離歯を可動作物支持手段の前部に取付ける。
この場合は、長歯をコイルバネで押すことができ、長歯
を必要としない場合は横方向へ90度旋回させて固定して
おくことができる。次に、色々な作物条件を考慮するた
めに作物収穫機の色々なパラメータを調節する手段につ
いて説明する。剥離歯のピッチは、エンドウ〔丸豆類
(vining pea)〕やソラ豆〔平豆類(broad bean)〕な
どのある種の作物については、穀粒や草実(grass see
d)を収穫する場合に比べてはるかに大きくしなければ
ならないことが確認された。この切替えを行うための手
段として第12図に示すシステムを用いることができる。
第12図は、本発明の作物収穫機の単一櫛体14を形成して
いる歯群15の平面図であり、第12(a)図の断面で示す
とおり、溝形断面のベース部材80に2つの櫛体部分14
A、14Bが取付けられている。2つの櫛体部分14A、14Bは
長手方向に沿って互いに可動であり特定の位置において
ベース部材80内で拘束され保持される。2つの櫛体14
A、14Bには、標準ピッチの2倍のピッチの歯15があり、
一方の櫛体は標準ピッチに相当する距離だけ横方向へ動
かすことができる。隣合っている櫛体14A、14Bは、標準
ピッチに相当する距離だけ横方向へ変位させることがで
き、また重ね合せることもできる。かくして、一方の極
限位置においては第12図に示す状態になり(歯15が互い
に位置がずれている)、他方の極限位置においては第12
(b)に示す状態になる(歯15の前部が重なり合ってい
る)。
第12(a)図は、第12図の矢視A−A拡大断面図であ
る。長歯15を点在させた短歯15をワイドピッチで設置し
剥離効果に役立たせる。各対の摺動櫛体14A、14Bを、例
えばセットボルト(set bolt)などの単純な締結手段で
固定することができる。第12(a)図に示す溝形材以外
の摺動手段を使用することも可能である。
る。長歯15を点在させた短歯15をワイドピッチで設置し
剥離効果に役立たせる。各対の摺動櫛体14A、14Bを、例
えばセットボルト(set bolt)などの単純な締結手段で
固定することができる。第12(a)図に示す溝形材以外
の摺動手段を使用することも可能である。
第13、14図に示す剥離歯15は、特に金属製品またはプラ
スチック成形品とする場合は、作物係合面を凸面または
凹面にし、縁にアールをつけるかまたは縁を折曲げる。
凹面にする場合は作物が掬い取られ、凹面にした場合
は、歯の間を通過する作物が圧搾(squeeze)される。
スチック成形品とする場合は、作物係合面を凸面または
凹面にし、縁にアールをつけるかまたは縁を折曲げる。
凹面にする場合は作物が掬い取られ、凹面にした場合
は、歯の間を通過する作物が圧搾(squeeze)される。
第15、16図は、既出の全幅連続櫛体14の応用形としての
櫛体を示す。第15、16図の櫛体は各々、2つの歯15また
は1つの歯15を備えており、各々個別に可動作物支持手
段5に取付けられている。櫛体14の1っ歯、2っ歯ある
いはまた多歯部分は、クリップまたはバネによって、例
えばベースの2つの位置決めリブ72、73の間を通過する
リベット71の上方に定置できるように設計することがで
きる。歯を交換したり破損した歯を取外す場合は、例え
ばネジ回しを穴74に差込み、下側弾性耳片(lug)をバ
ネ作用で引離し、溝穴75をリベット71を通過させること
ができるように十分に開く。第17図は第15図のA−A矢
視図である。第16図に示す別の取付け方法においては、
溝付きピン76とロッククリップ77を使用する。第18図
は、第16図のA−A矢視図であり、スプリングクリップ
77の下に入っている弾性ワッシャ78を示す。作物係合体
の取付け用にただ1つだけのベースフランジ(図示しな
い)を使用する場合は、固定ピンの両側の弾性ワッシャ
(コーンcone)が、歯部分を一時的に取付けフランジか
ら旋回させて過負荷から防護する働きをする。
櫛体を示す。第15、16図の櫛体は各々、2つの歯15また
は1つの歯15を備えており、各々個別に可動作物支持手
段5に取付けられている。櫛体14の1っ歯、2っ歯ある
いはまた多歯部分は、クリップまたはバネによって、例
えばベースの2つの位置決めリブ72、73の間を通過する
リベット71の上方に定置できるように設計することがで
きる。歯を交換したり破損した歯を取外す場合は、例え
ばネジ回しを穴74に差込み、下側弾性耳片(lug)をバ
ネ作用で引離し、溝穴75をリベット71を通過させること
ができるように十分に開く。第17図は第15図のA−A矢
視図である。第16図に示す別の取付け方法においては、
溝付きピン76とロッククリップ77を使用する。第18図
は、第16図のA−A矢視図であり、スプリングクリップ
77の下に入っている弾性ワッシャ78を示す。作物係合体
の取付け用にただ1つだけのベースフランジ(図示しな
い)を使用する場合は、固定ピンの両側の弾性ワッシャ
(コーンcone)が、歯部分を一時的に取付けフランジか
ら旋回させて過負荷から防護する働きをする。
第19図は、第1(a)図の作物収穫機の取込み部を変更
した作物収穫機を示す。オーバヘッドフードの前には、
トラフ91に収容されている横方向オーガ90があり、上方
には横方向脱穀回転子92があり、格子状凹面93が回転子
92の一部を囲んでいる。脱穀回転子92は主剥離回転子11
と同じ方向に回転し、オーガ90は、作物を横方向へ出口
(図示しない)の中へ引込むように回転する。案内面94
が剥離ずみ作物の主流を脱穀回転子92の中へ送込む。凹
面93を通過した穀粒はオーガトラフ91の中へ落下する。
脱穀後の残留物は、案内体94Aとハウジング23との間に
形成されている流路を通って、第2横方向オーガ27の上
方に位置している在来型藁振動機(straw shaker)へ送
られる。
した作物収穫機を示す。オーバヘッドフードの前には、
トラフ91に収容されている横方向オーガ90があり、上方
には横方向脱穀回転子92があり、格子状凹面93が回転子
92の一部を囲んでいる。脱穀回転子92は主剥離回転子11
と同じ方向に回転し、オーガ90は、作物を横方向へ出口
(図示しない)の中へ引込むように回転する。案内面94
が剥離ずみ作物の主流を脱穀回転子92の中へ送込む。凹
面93を通過した穀粒はオーガトラフ91の中へ落下する。
脱穀後の残留物は、案内体94Aとハウジング23との間に
形成されている流路を通って、第2横方向オーガ27の上
方に位置している在来型藁振動機(straw shaker)へ送
られる。
オーガ90と剥離回転子11の間には一連の薄い分離(選
別)フィン97があり、同フィンは、作物収穫機の前進方
向において同軸であり、回転子11の取込み部の幅方向に
おいて一定間隔を隔てて配置されている。剥離回転子11
の前の分離フィン97は上方向ならびに接線方向に前方へ
移動する穀粒や実をオーガ90の上方のスペースの中へ落
下させる働きをする。未脱穀実頭、半脱穀実頭などの大
作物片は上方へ送られて脱穀回転子92の経路内に入る。
必要に応じて剥離回転子11の上方の閉切り板94を振動さ
せることができる。振動機構96が残存自由穀粒、実を回
収する。残存自由穀粒、実は第2横方向穀粒オーガ27に
よって振動ハウジングから取出され、クリーニングへ回
される。好ましくは、脱穀回転子92は、第19(a)図の
断面図に示すごとく、強力な可撓リクラインフィラメン
ト列93Aが付いているブラシ回転子とする。
別)フィン97があり、同フィンは、作物収穫機の前進方
向において同軸であり、回転子11の取込み部の幅方向に
おいて一定間隔を隔てて配置されている。剥離回転子11
の前の分離フィン97は上方向ならびに接線方向に前方へ
移動する穀粒や実をオーガ90の上方のスペースの中へ落
下させる働きをする。未脱穀実頭、半脱穀実頭などの大
作物片は上方へ送られて脱穀回転子92の経路内に入る。
必要に応じて剥離回転子11の上方の閉切り板94を振動さ
せることができる。振動機構96が残存自由穀粒、実を回
収する。残存自由穀粒、実は第2横方向穀粒オーガ27に
よって振動ハウジングから取出され、クリーニングへ回
される。好ましくは、脱穀回転子92は、第19(a)図の
断面図に示すごとく、強力な可撓リクラインフィラメン
ト列93Aが付いているブラシ回転子とする。
第20図は、やはり第1(a)図の作物収穫機の応用形と
しての、単純な実施例の再脱穀システムを示す。剥離回
転子によって取外された穀粒は、回転子フード18の下側
に沿って移動し、フード18に片持ちされており、下手方
向に向かって一定の角度をなしている2列の分離フィン
101を通過する。フィンに触れる大粒子は下方へ送ら
れ、回転子11の上方で浮動している粒子は案内板99によ
って上方へ送られ、むくオーバヘッドタフト列98の働き
で、適切に横方向にリブがつけられている回転子100と
もみ擦り接触する。このシステムにはクリーニングシス
テムを後置する必要がある。
しての、単純な実施例の再脱穀システムを示す。剥離回
転子によって取外された穀粒は、回転子フード18の下側
に沿って移動し、フード18に片持ちされており、下手方
向に向かって一定の角度をなしている2列の分離フィン
101を通過する。フィンに触れる大粒子は下方へ送ら
れ、回転子11の上方で浮動している粒子は案内板99によ
って上方へ送られ、むくオーバヘッドタフト列98の働き
で、適切に横方向にリブがつけられている回転子100と
もみ擦り接触する。このシステムにはクリーニングシス
テムを後置する必要がある。
第21図は、第19図の作物収穫機の応用形としての作物収
穫機を示す。作物収穫機の取込み部に、アンダーショッ
トモードで回転する8角送りローラ103が備えられてい
る。送りローラ103の上方には、第19図の作物収穫機に
使用されているものとほぼ同じの一連の分離フィン97が
あり、フィン97の背後には、デフレクタとして機能し、
分離した穀粒、実を下方へ向けて横方向オーガ90の中へ
送込む一連のバッフル102がある。ハウジング18の前部
壁体には、穀粒の飛跳ね(ricochetting)や損傷を最少
限に抑えるための手段として衝撃吸収材104が張られて
いる。
穫機を示す。作物収穫機の取込み部に、アンダーショッ
トモードで回転する8角送りローラ103が備えられてい
る。送りローラ103の上方には、第19図の作物収穫機に
使用されているものとほぼ同じの一連の分離フィン97が
あり、フィン97の背後には、デフレクタとして機能し、
分離した穀粒、実を下方へ向けて横方向オーガ90の中へ
送込む一連のバッフル102がある。ハウジング18の前部
壁体には、穀粒の飛跳ね(ricochetting)や損傷を最少
限に抑えるための手段として衝撃吸収材104が張られて
いる。
第21(a)図は、第21図の矢視A図である。
第22図は、第1(a)図の作物収穫機のまた別の応用形
としての作物収穫機を示し、剥離回転子カバー18の位置
を色々な作物条件に合せて調節する単純汎用システムを
示す。作物収穫機の前部において、各々枢着部107、108
を中心にして旋回する一対の液圧ラム105、106によって
フード18が主フレーム12に取付けられている。枢着部10
9においてラム105、106が結合されている。ラム105が延
びるとラム106が回転する。ラム106が延びるとフード18
の前部が前進する。これらの運動の組合わせによって図
示のごとく色々な蓋体位置が確保される。フードの後部
は、111において主フレームに枢着されており、112でフ
ード18に枢着されているステー(stay)110によって支
持されている。望むならば、ステー110をもう1つの液
圧ラムで置換し、出口部における作物梳の方向を維持す
ることができる。
としての作物収穫機を示し、剥離回転子カバー18の位置
を色々な作物条件に合せて調節する単純汎用システムを
示す。作物収穫機の前部において、各々枢着部107、108
を中心にして旋回する一対の液圧ラム105、106によって
フード18が主フレーム12に取付けられている。枢着部10
9においてラム105、106が結合されている。ラム105が延
びるとラム106が回転する。ラム106が延びるとフード18
の前部が前進する。これらの運動の組合わせによって図
示のごとく色々な蓋体位置が確保される。フードの後部
は、111において主フレームに枢着されており、112でフ
ード18に枢着されているステー(stay)110によって支
持されている。望むならば、ステー110をもう1つの液
圧ラムで置換し、出口部における作物梳の方向を維持す
ることができる。
第23〜28図の作物収穫機はすべての第1(a)図の作物
収穫機の応用形としての作物収穫機であるが、開示した
特徴はすべて第1(b)、1(c)図の作物収穫機にも
等しく当はまる。第23〜28図には、強制気流を供給して
剥離回転子内への作物の送込みならびに剥離した必要作
物部分の上方への送りを支援する気流手段を示す。気流
手段は番号113で示し、色々な実施態様を図面を参照し
ながら紹介する。
収穫機の応用形としての作物収穫機であるが、開示した
特徴はすべて第1(b)、1(c)図の作物収穫機にも
等しく当はまる。第23〜28図には、強制気流を供給して
剥離回転子内への作物の送込みならびに剥離した必要作
物部分の上方への送りを支援する気流手段を示す。気流
手段は番号113で示し、色々な実施態様を図面を参照し
ながら紹介する。
第23図の作物収穫機においては、カバー18付きの剥離回
転子11の前下部分がチャンバ114になっている。与圧空
気が導管115を通って送られる。気流ユニット113の幅に
応じて、気流ユニットの一方の側あるいは両側を可撓管
(図示しない)でブロワー(図示しない)の一方の側あ
るいは両側に接続することができる。チャンバ114に入
った空気は1つの細いストリームまたは複数のストリー
ムになって上方ならびに後方へ送られ、回転子11内への
作物の送込みならびに剥離した必要作物部分の上昇を支
援し、戻って落ちるのを阻止する。第23(a)図は、回
転子蓋体18の幅方向に設けられている一連の出口116を
示す。
転子11の前下部分がチャンバ114になっている。与圧空
気が導管115を通って送られる。気流ユニット113の幅に
応じて、気流ユニットの一方の側あるいは両側を可撓管
(図示しない)でブロワー(図示しない)の一方の側あ
るいは両側に接続することができる。チャンバ114に入
った空気は1つの細いストリームまたは複数のストリー
ムになって上方ならびに後方へ送られ、回転子11内への
作物の送込みならびに剥離した必要作物部分の上昇を支
援し、戻って落ちるのを阻止する。第23(a)図は、回
転子蓋体18の幅方向に設けられている一連の出口116を
示す。
第24図の作物収穫機においては、プレナンチャンバ(pl
enum chamber)114の形状が少し違っており、気流はよ
り急峻に上方へ送られる。第25図の作物収穫機において
はプレナンチャンバ114の形状がまた違っている。空気
出口の方向が2位置“バタフライ”デフレクタ117で制
御され、先述の目的の場合は上向きになり、剥離すべき
作物回転子により確実に接触させる場合は下向きにな
る。デフレクタ117は枢着部118を中心にして旋回する。
第26図に示す旋回プレナンチャンバ114は、気流を回転
子へ向けて送り、また急峻に上方へ送って作物流路内へ
送込む。チャンバ114は枢着部119を中心にして旋回す
る。方向をもっと変化させたい場合は別の設計が可能で
ある。
enum chamber)114の形状が少し違っており、気流はよ
り急峻に上方へ送られる。第25図の作物収穫機において
はプレナンチャンバ114の形状がまた違っている。空気
出口の方向が2位置“バタフライ”デフレクタ117で制
御され、先述の目的の場合は上向きになり、剥離すべき
作物回転子により確実に接触させる場合は下向きにな
る。デフレクタ117は枢着部118を中心にして旋回する。
第26図に示す旋回プレナンチャンバ114は、気流を回転
子へ向けて送り、また急峻に上方へ送って作物流路内へ
送込む。チャンバ114は枢着部119を中心にして旋回す
る。方向をもっと変化させたい場合は別の設計が可能で
ある。
第27図は、図示のごとく後方ならびに上方に向いている
出口123がある供給導管122に接続できる中央円筒体で構
成されているが、別の方向に回転させることのできる、
回転子蓋体18の前下の送り支援ローラ120を示す。円環
端末円板120Bに接続されている横方向パドル120Aが中央
円筒体121を中心にしてアンダーショットモードで回転
する;空気供給導管122は端末円板の中心を貫通してい
る。第28図のシステムも第27図のシステムと同種のシス
テムであるが、剥離回転子11に適用する点が異なる。位
置調節自在湾曲ノズル123がによって気流を所望の方向
に向けて送る。
出口123がある供給導管122に接続できる中央円筒体で構
成されているが、別の方向に回転させることのできる、
回転子蓋体18の前下の送り支援ローラ120を示す。円環
端末円板120Bに接続されている横方向パドル120Aが中央
円筒体121を中心にしてアンダーショットモードで回転
する;空気供給導管122は端末円板の中心を貫通してい
る。第28図のシステムも第27図のシステムと同種のシス
テムであるが、剥離回転子11に適用する点が異なる。位
置調節自在湾曲ノズル123がによって気流を所望の方向
に向けて送る。
本発明の代表的な適用例を第29〜32図に示す。第29図に
おいて、在来型コンバイン収穫機124に、在来型カッテ
ィングテーブルに代えて本発明のヘッダー125が取付け
られている。穀粒その他の剥離した必要作物部分は側部
作物移送手段8(この場合は横方向作物オーガ27)へ送
られ、そこから作物取上げ手段7(この場合は中央送り
コンベヤ31)へ送られ、そこからさらにコンバイン収穫
機の脱穀ドラムならびに分離機構、クリーニング機構へ
送られる。後部における少量の流出物(efflux)が回転
分散機構によって均等に分散される。
おいて、在来型コンバイン収穫機124に、在来型カッテ
ィングテーブルに代えて本発明のヘッダー125が取付け
られている。穀粒その他の剥離した必要作物部分は側部
作物移送手段8(この場合は横方向作物オーガ27)へ送
られ、そこから作物取上げ手段7(この場合は中央送り
コンベヤ31)へ送られ、そこからさらにコンバイン収穫
機の脱穀ドラムならびに分離機構、クリーニング機構へ
送られる。後部における少量の流出物(efflux)が回転
分散機構によって均等に分散される。
第30図は、トラクタに取付けたヘッダー125の正面図で
あり、このシステムにおいては、剥離した必要作物部分
は側部作物移送手段(この場合は横方向ベルトコンベヤ
126)へ送られ、そこから作物取上げ手段(この場合は
クリート付きベルトコンベヤ127)へ送られ、さらに第
2トラクターで引張るバルクトレーラ128へ送込まれ
る。剥離ヘッダー125を作動させるトラクター124Aは可
逆駆動システム(reverse−drive facility)を備えて
おり、オペレータは収穫工程をしっかりと監視できる。
第31図は、藁その他必要部分を剥離した後の作物部分を
分けて、これを必要以上に押え付けることなく車輪を通
過させるための手段としての作物デバイダー(crop div
ider)128Aを車輪に装備したトラクター/トレーラの平
面図である。第30、31図の剥離収穫機の側面図を第32図
に示す。
あり、このシステムにおいては、剥離した必要作物部分
は側部作物移送手段(この場合は横方向ベルトコンベヤ
126)へ送られ、そこから作物取上げ手段(この場合は
クリート付きベルトコンベヤ127)へ送られ、さらに第
2トラクターで引張るバルクトレーラ128へ送込まれ
る。剥離ヘッダー125を作動させるトラクター124Aは可
逆駆動システム(reverse−drive facility)を備えて
おり、オペレータは収穫工程をしっかりと監視できる。
第31図は、藁その他必要部分を剥離した後の作物部分を
分けて、これを必要以上に押え付けることなく車輪を通
過させるための手段としての作物デバイダー(crop div
ider)128Aを車輪に装備したトラクター/トレーラの平
面図である。第30、31図の剥離収穫機の側面図を第32図
に示す。
第33、34図は、第1(a)図の作物収穫機のまた別の応
用形としての作物収穫機を示す。湾曲前部カバー18付き
の剥離回転子11の後ろに、空気を上方へ向けて通過させ
るが作物は通過させないルーバ130がある。剥離した必
要作物部分は、軽量支持構造体に垂設されている遊動作
物カーテン131に向けて投付けられ、下に向かって流れ
て、剥離回転子11の後下1/4のところの背後の下向き傾
斜壁体132と後方上向き傾斜壁体133とで形成されている
収集トラフ28の中へ送込まれる。コンベヤ137のチェー
ンあるいはベルト135に垂設されているパドル134がトラ
フ28の底を一掃する。一般的には木製であり、後方上向
き傾斜壁体133に取付けられている摩耗条片(wear stri
p)136が壁体133との摩擦接触を防止する。パドルコン
ベヤ137の上側戻り部分は覆い板138で遮蔽されている。
用形としての作物収穫機を示す。湾曲前部カバー18付き
の剥離回転子11の後ろに、空気を上方へ向けて通過させ
るが作物は通過させないルーバ130がある。剥離した必
要作物部分は、軽量支持構造体に垂設されている遊動作
物カーテン131に向けて投付けられ、下に向かって流れ
て、剥離回転子11の後下1/4のところの背後の下向き傾
斜壁体132と後方上向き傾斜壁体133とで形成されている
収集トラフ28の中へ送込まれる。コンベヤ137のチェー
ンあるいはベルト135に垂設されているパドル134がトラ
フ28の底を一掃する。一般的には木製であり、後方上向
き傾斜壁体133に取付けられている摩耗条片(wear stri
p)136が壁体133との摩擦接触を防止する。パドルコン
ベヤ137の上側戻り部分は覆い板138で遮蔽されている。
第33図の矢視B図である第34図において、ヘッダーユニ
ットの両半割のパドルコンベヤが剥離した必要作物部分
を中心部へ向けて送り、剥離した必要作物部分はそこか
ら、ヘッダー125の横方向軸に対して垂直である例えば
スラット付きコンベヤ31によって先へ送られる。第2コ
ンベヤの入口の向い側の一掃されない部分に作物が溜る
のを防止するための手段として、中央リッジ(central
ridge)143から下向きに傾斜している2つの逆向き湾曲
デフレクタパネル141、142で構成されている“バタフラ
イ”デフレクタ140が備えられている。(第34図のデフ
レクタは、第33図の矢視C図であり、第34図の他の部分
の方向である矢視B図ではない)。
ットの両半割のパドルコンベヤが剥離した必要作物部分
を中心部へ向けて送り、剥離した必要作物部分はそこか
ら、ヘッダー125の横方向軸に対して垂直である例えば
スラット付きコンベヤ31によって先へ送られる。第2コ
ンベヤの入口の向い側の一掃されない部分に作物が溜る
のを防止するための手段として、中央リッジ(central
ridge)143から下向きに傾斜している2つの逆向き湾曲
デフレクタパネル141、142で構成されている“バタフラ
イ”デフレクタ140が備えられている。(第34図のデフ
レクタは、第33図の矢視C図であり、第34図の他の部分
の方向である矢視B図ではない)。
第33図に戻って、回転子11の後ろに、端末板(図示しな
い)の間にヘッダーの横方向に延びているところの必要
に応じて備える弾性パネル144がある。パネル144は、回
転子11から出た粒子を捕えてコンベヤパン(conveyor p
an)の底に落下させ、また前方に向けて飛散る粒子が回
転子スペース内へ戻るのを防止する働きをする。パネル
144の上方には必要に応じて備えるローラ145がある。ロ
ーラ145は、軸受で支持して駆動回転するかあるいはま
た自己回転させて、横方向パネルの上縁に作物が溜るの
を防止させる。
い)の間にヘッダーの横方向に延びているところの必要
に応じて備える弾性パネル144がある。パネル144は、回
転子11から出た粒子を捕えてコンベヤパン(conveyor p
an)の底に落下させ、また前方に向けて飛散る粒子が回
転子スペース内へ戻るのを防止する働きをする。パネル
144の上方には必要に応じて備えるローラ145がある。ロ
ーラ145は、軸受で支持して駆動回転するかあるいはま
た自己回転させて、横方向パネルの上縁に作物が溜るの
を防止させる。
第35図のカバー18付き剥離回転子11においては、剥離し
た必要作物部分は遊動垂設チェックカーテン131に向け
て投付けられる。剥離した必要作物部分はそこから、回
転子11の全幅を占めているベルトコンベヤ154の上に落
下し、そこから後方へ向けて、横方向井筒156の中で回
転している横方向搬送オーガ155の中へ送込まれる。
た必要作物部分は遊動垂設チェックカーテン131に向け
て投付けられる。剥離した必要作物部分はそこから、回
転子11の全幅を占めているベルトコンベヤ154の上に落
下し、そこから後方へ向けて、横方向井筒156の中で回
転している横方向搬送オーガ155の中へ送込まれる。
第36図は、第1(b)図の作物収穫機の応用形としての
特に好ましい実施態様の作物収穫機を示す。第36図の作
物収穫機においては、3つのローラあるいは3組のプー
リ3、3A、3Bに沿って動くコンベヤ2としての可動作物
3支持手段5に作物係合体(本書に紹介する任意のタイ
プのものとすることができる)が取付けられている。コ
ンベヤ2は、作物係合体15が作物収穫機の前部において
上方ならびに後方へ動くように駆動される。作物係合体
15はカバーまたはフード18で覆われている。作物収穫機
の後部には、垂設チェックカーテン131があり、剥離し
た必要作物部分を上向き、後向きコンベヤベルト160Aへ
送る働きをする。
特に好ましい実施態様の作物収穫機を示す。第36図の作
物収穫機においては、3つのローラあるいは3組のプー
リ3、3A、3Bに沿って動くコンベヤ2としての可動作物
3支持手段5に作物係合体(本書に紹介する任意のタイ
プのものとすることができる)が取付けられている。コ
ンベヤ2は、作物係合体15が作物収穫機の前部において
上方ならびに後方へ動くように駆動される。作物係合体
15はカバーまたはフード18で覆われている。作物収穫機
の後部には、垂設チェックカーテン131があり、剥離し
た必要作物部分を上向き、後向きコンベヤベルト160Aへ
送る働きをする。
良好な駆動ならびに追跡(tracking)を行うために、コ
ンベヤ2は好ましくは、裏側にVベルトがついた平ベル
トとする;このようなコンベヤは市販されている。第36
図のベルト剥離システムは、既述の回転子11を用いた剥
離システムに比べて2つの利点を備えている。
ンベヤ2は好ましくは、裏側にVベルトがついた平ベル
トとする;このようなコンベヤは市販されている。第36
図のベルト剥離システムは、既述の回転子11を用いた剥
離システムに比べて2つの利点を備えている。
第1の利点として、作物に触れるコンベヤベルト2部分
が作物収穫機の前進方向との関係において後方に向かっ
て寝かされており(recline)、下向きに落下しようと
する作物粒子が回収される。この利点は、2ローラ式、
3ローラ式剥離コンベヤの場合にも当はまる(第1
(b)、36図)。
が作物収穫機の前進方向との関係において後方に向かっ
て寝かされており(recline)、下向きに落下しようと
する作物粒子が回収される。この利点は、2ローラ式、
3ローラ式剥離コンベヤの場合にも当はまる(第1
(b)、36図)。
第36図の剥離コンベヤベルトの第2の利点は、作動時に
作物係合体15が辿る経路と、作物係合体の先端速度の差
に関する利点である。この剥離ベルトコンベヤにおいて
は、作物係合体の先端速度がその移動経路上の色々な位
置において変化し、必要に応じて速くなったり遅くなっ
たりする。第36図の作物収穫機においては、作物剥離体
15の先端速度は次の順序で変化する. (i)上方向移動経路の最下端において、刈取り前の作
物の中への進入、実の剥離、あるいはまた背の低い作物
の葉の収穫が高速で行われる; (ii)プーリ3A、3Bの間では作物の低速櫛けずり(comb
ing)が行われる; (iii)プーリ3Bの部分では、背の高い作物の一部の実
の剥離や葉の切取りが高速で行われる(特に作物が剥離
機に向かっている時); (iv)プーリ3B、3の間では減速搬送が行われる; (v)剥離コンベヤユニットの最後部においては、プー
リ3の部分で剥離した必要作物部分の高速送出しが行わ
れる。
作物係合体15が辿る経路と、作物係合体の先端速度の差
に関する利点である。この剥離ベルトコンベヤにおいて
は、作物係合体の先端速度がその移動経路上の色々な位
置において変化し、必要に応じて速くなったり遅くなっ
たりする。第36図の作物収穫機においては、作物剥離体
15の先端速度は次の順序で変化する. (i)上方向移動経路の最下端において、刈取り前の作
物の中への進入、実の剥離、あるいはまた背の低い作物
の葉の収穫が高速で行われる; (ii)プーリ3A、3Bの間では作物の低速櫛けずり(comb
ing)が行われる; (iii)プーリ3Bの部分では、背の高い作物の一部の実
の剥離や葉の切取りが高速で行われる(特に作物が剥離
機に向かっている時); (iv)プーリ3B、3の間では減速搬送が行われる; (v)剥離コンベヤユニットの最後部においては、プー
リ3の部分で剥離した必要作物部分の高速送出しが行わ
れる。
第1(b)図の2プーリシステムにおいては(iv)と
(v)がない。
(v)がない。
可変速コンベヤシステムの一例としては、ベルト駆動プ
ーリの直径を200mm、回転速度を764rpmとすれば、ベル
ト速度ならびに作物剥離体の先端速度はプーリ間の直線
ラン部分で8m/sになるが、長さが85mmの作物剥離体の場
合は、先端速度はプーリ部分で14.8m/sになる。
ーリの直径を200mm、回転速度を764rpmとすれば、ベル
ト速度ならびに作物剥離体の先端速度はプーリ間の直線
ラン部分で8m/sになるが、長さが85mmの作物剥離体の場
合は、先端速度はプーリ部分で14.8m/sになる。
今度は第36図の作物収穫機の構造について考えると、剥
離機構を覆っているフードまたはカバー18は、実線で示
すごとく滑らかに湾曲させバ必要に応じて前部水平.鉛
直クリヤランスを調節するための手段を備えることがで
きる。またさらに、剥離コンベヤ2の後ろに、好ましく
は一定間隔を隔てた複数の棒体またはリブで構成すると
ころの傾斜シュート161を備え、穀粒や実の剥離時にた
またま収集される軽くて長い作物部分をシュート161の
上に落下させ、作物剥離体列によって後方へ送って畑へ
戻すことができる。シュート161を一定間隔を隔てた部
材で構成すれば、他の自由穀粒はシュート161を通り抜
けて下のスラット付きベルトエレベータ160Aの上に落下
する。さらにまた必要ならば、軽い作物部分と穀粒、実
との分離は、剥離機構2、15のの末端において下向きに
空気を吹付けて(矢印166で示す)促進することができ
る。回転子カバー18から出た必要作物部分弾性カーテン
131のところで止められ、スラット付きベルトコンベヤ1
60Aの上に落下し、先へ送られる。
離機構を覆っているフードまたはカバー18は、実線で示
すごとく滑らかに湾曲させバ必要に応じて前部水平.鉛
直クリヤランスを調節するための手段を備えることがで
きる。またさらに、剥離コンベヤ2の後ろに、好ましく
は一定間隔を隔てた複数の棒体またはリブで構成すると
ころの傾斜シュート161を備え、穀粒や実の剥離時にた
またま収集される軽くて長い作物部分をシュート161の
上に落下させ、作物剥離体列によって後方へ送って畑へ
戻すことができる。シュート161を一定間隔を隔てた部
材で構成すれば、他の自由穀粒はシュート161を通り抜
けて下のスラット付きベルトエレベータ160Aの上に落下
する。さらにまた必要ならば、軽い作物部分と穀粒、実
との分離は、剥離機構2、15のの末端において下向きに
空気を吹付けて(矢印166で示す)促進することができ
る。回転子カバー18から出た必要作物部分弾性カーテン
131のところで止められ、スラット付きベルトコンベヤ1
60Aの上に落下し、先へ送られる。
場合によっては、剥離機構2、15は、例えば剥離機構の
全幅を占める共通ローラで駆動するか、別個ローラで駆
動する、剥離機構の幅方向に渡した一連のコンベヤベル
ト2とすることができる。
全幅を占める共通ローラで駆動するか、別個ローラで駆
動する、剥離機構の幅方向に渡した一連のコンベヤベル
ト2とすることができる。
そうすれば、極めて幅の広い剥離ユニットをいくつかの
セクションに分け、各セクションを細いアームで支持
し、剥離回転子の場合は、剥離ユニットの後ろの横方向
シャフトを介してチェーンまたはベルトで駆動すること
ができる、セクション間の間隙の前には、作物を両側へ
押しやるデバイダーを備えることができる。ベルト剥離
システムの1つの利点としては、プーリ周囲の先端経路
の直径を小さくしても、作物の長さならびに状態との関
係において剥離回転子の直径が小さすぎる時に生じる恐
れのある巻付きを生じる恐れがないことを挙げることが
できる。第36図の作物収穫機においては、下側プーリと
の関係における中間プーリ3Bの位置ならびに間隔によっ
て剥離システムの作動条件が決まる。
セクションに分け、各セクションを細いアームで支持
し、剥離回転子の場合は、剥離ユニットの後ろの横方向
シャフトを介してチェーンまたはベルトで駆動すること
ができる、セクション間の間隙の前には、作物を両側へ
押しやるデバイダーを備えることができる。ベルト剥離
システムの1つの利点としては、プーリ周囲の先端経路
の直径を小さくしても、作物の長さならびに状態との関
係において剥離回転子の直径が小さすぎる時に生じる恐
れのある巻付きを生じる恐れがないことを挙げることが
できる。第36図の作物収穫機においては、下側プーリと
の関係における中間プーリ3Bの位置ならびに間隔によっ
て剥離システムの作動条件が決まる。
次に、上に紹介した色々な実施態様に適用できるいくつ
かの基本的特徴を紹介する。
かの基本的特徴を紹介する。
剥離機構あるいはまたフードその他の案内手段の高さを
調節する手段に加えて、オペレータの判断にしたがっ
て、剥離ヘッダーまたはその前部、あるいはまたその各
セクションに、作物水平線を感知するセンサーを備え、
このセンサーが発する信号によって剥離ヘッダーあるい
はそのセクションの高さを自動調節することができる。
通常は、剥離高さの下限は、下死点の下側または後部の
スキッドによって設定する。
調節する手段に加えて、オペレータの判断にしたがっ
て、剥離ヘッダーまたはその前部、あるいはまたその各
セクションに、作物水平線を感知するセンサーを備え、
このセンサーが発する信号によって剥離ヘッダーあるい
はそのセクションの高さを自動調節することができる。
通常は、剥離高さの下限は、下死点の下側または後部の
スキッドによって設定する。
別の基本的特徴として、往復運動カッターあるいは回転
カッターを取付けて、剥離の後、予め設定した地上高さ
において剥離した作物を切ることができる。
カッターを取付けて、剥離の後、予め設定した地上高さ
において剥離した作物を切ることができる。
今度は寸法について考えると、好ましくは、穀物ならび
に大部分の葉作物の収穫用の剥離回転子11の総径は500
〜600mmとする。ただし背の低い作物の場合はもっと直
径を小さくするのがよく(第1(c)図参照)、背の高
い作物の場合はもっと大きくするのがよい。一例とし
て、穀物を収穫する場合の本発明の剥離回転子の適切な
先端速度は10m/s以下から約24m/sまでであり、アルファ
ルファの葉を収穫する場合は15〜30m/sである。第1
(a)図の剥離回転子11の作物係合体の列数は8つであ
るが、これよりも少なくすることも多くすることも可能
である。櫛体、リブその他のタイプの作物係合体列は、
移動方向に対して垂直な直列にする必要はなく、湾曲状
あるいは螺旋状にして駆動トルクを相殺し、剥離した作
物を一方の側または収集器の中心へ送ることができる。
寸法の一例として、第1(a)図の回転子の総径は550m
mとすることができる;芯体の直径は300mmとし、各作物
係合体の先端から隣合っている作物係合体の間の凹欠部
の底までの深さは80mmとすることができる。標準的な条
件として、直立穀物の場合は、回転子の底の地上高さは
25〜30cmに設定する。一般的には、回転子の底の地上高
さは、作物高さの約1/4に設定する。
に大部分の葉作物の収穫用の剥離回転子11の総径は500
〜600mmとする。ただし背の低い作物の場合はもっと直
径を小さくするのがよく(第1(c)図参照)、背の高
い作物の場合はもっと大きくするのがよい。一例とし
て、穀物を収穫する場合の本発明の剥離回転子の適切な
先端速度は10m/s以下から約24m/sまでであり、アルファ
ルファの葉を収穫する場合は15〜30m/sである。第1
(a)図の剥離回転子11の作物係合体の列数は8つであ
るが、これよりも少なくすることも多くすることも可能
である。櫛体、リブその他のタイプの作物係合体列は、
移動方向に対して垂直な直列にする必要はなく、湾曲状
あるいは螺旋状にして駆動トルクを相殺し、剥離した作
物を一方の側または収集器の中心へ送ることができる。
寸法の一例として、第1(a)図の回転子の総径は550m
mとすることができる;芯体の直径は300mmとし、各作物
係合体の先端から隣合っている作物係合体の間の凹欠部
の底までの深さは80mmとすることができる。標準的な条
件として、直立穀物の場合は、回転子の底の地上高さは
25〜30cmに設定する。一般的には、回転子の底の地上高
さは、作物高さの約1/4に設定する。
回転子の総径が400〜700mmの場合は、回転子の回転速度
は好ましくは250〜950rpmにする。
は好ましくは250〜950rpmにする。
回転子外径範囲は0.2〜1.0mであり、好ましくは0.4〜0.
6mとする。作物係合体の先端速度は5〜40m/sである。
6mとする。作物係合体の先端速度は5〜40m/sである。
Claims (28)
- 【請求項1】地上を移動する可動フレーム(12)と、フ
レームとの関係において連動するように取付けられてい
る可動支持手段(5)と、可動支持手段に取付けられて
いる複数の外向き突出作物係合体(15)と、作物係合体
と相まって作物流路(33)を形成している案内手段
(4)と、可動支持手段を駆動して刈取り前の作物から
予め設定した必要部分を取外させ、取外した作物部分を
作物流路に沿って移動せしめる駆動手段(10)とで構成
され、可動支持手段(5)が、収穫機前部の作物係合体
を収穫機の前進方向に対して上方および後方に動かすよ
うに配置され、作物係合体(15)が収穫機の前進方向に
対して前方に突き出されながら刈取り前の作物を係合す
るように配置された作物収穫機であって、少なくともい
くつかの作物係合体(15)が、可動支持手段(5)との
関係において係合体(15)の遠端側尖端から遠ざかる方
向を向いている縁部を備え、それら縁部は、収穫機の意
図された前進方向に対して前方を向いている刈取り前の
作物から作物部分を取外すように適合されている事を特
徴とする、刈取り前の作物の必要部分を収穫する為の作
物収穫機。 - 【請求項2】地上を移動する可動フレーム(12)と、フ
レームとの関係において連動するように取付けられてい
る可動支持手段(5)と、可動支持手段に取付けられて
いる複数の外向き突出作物係合体(15)と、作物係合体
と相まって作物流路を形成している案内手段(4)と、
可動支持手段を駆動して刈取り前の作物から予め設定し
た必要部分を取外させ、取外した作物部分を作物流路に
沿って移動せしめる駆動手段(10)とで構成されてお
り、可動支持手段(5)が、収穫機前部の作物係合体を
収穫機の前進方向に対して上方および後方に動かすよう
に配置され、作物係合体(15)が収穫機の前進方向に対
して前方に突き出されながら刈取り前の作物を係合する
ように配置され、作動中において、前向き突出作物係合
体(15)がおのおの収斂する境界線(16,17)を有する
複数の作物収集区域(44)を備えた作物収穫機であっ
て、各作物収集区域(44)は、収斂する境界線(16,1
7)によって形成されている取込部と、取込区域終端の
釈放区域入口(45)から釈放区域(21)に向かって互い
に分岐する境界線(20)を有する釈放区域(21)を備え
ている事を特徴とする、刈取り前の作物の必要部分を収
穫する為の作物収穫機。 - 【請求項3】釈放区域(21)の境界(20)が、作物収穫
機の移動方向に関して前方に面し刈取り前の作物から作
物部分を剥離するに適した係合体の遠端側尖端から遠ざ
かる方向を向いている作物係合体(15)の縁を含んだ請
求項第2項記載の作物収穫機。 - 【請求項4】釈放区域(21)は作物係合体(15)の中に
左右両側に延びる内曲縁(20)で形成される請求項第2
又は3項記載の作物収穫機。 - 【請求項5】前記の各釈放区域(21)は取り込み部分の
境界(16)の内端から、境界(17)の内端へ伸びる曲が
った境界(20)からなる請求項第2,3又は4項のいずれ
かに記載の作物収穫機。 - 【請求項6】係合体(15)は可動支持手段(5)の移動
方向に交差する列にあって可動支持手段上に設置され、
前記作物収集区域(44)が同じ横方向列の隣接した作物
係合体(15)によって形成される請求項第2から5項の
いずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項7】前記釈放区域(21)は同じ横方向列に隣接
した係合体(15)の接合部を備えた請求項第6項記載の
作物収穫機。 - 【請求項8】作物係合体(15)は可動支持手段の移動方
向に直交する列の中にあり可動支持手段上に設置され、
作動中は前記作物収集区域が可動支持手段(5)に沿っ
て連続する列の係合体(15,15′)とで形成される請求
項第2から5項記載の作物収穫機。 - 【請求項9】作物係合体(15)は作物に対して形を変え
異なった働きをする請求項第1から8項のいずれかに記
載の作物収穫機。 - 【請求項10】作物係合体(15)の少なくとも多少は係
合体の前進方向に直交し広がる横方向面を備え、作物流
路(33)に沿って剥離された作物部分を動かす請求第1
から9項のいずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項11】前記横方向面が実質的には平面である請
求項第10項記載の作物収穫機。 - 【請求項12】作物係合体の少なくともいくらかは汲み
取り動作を付与する凹状の杯状体である請求項第1から
10項のいずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項13】駆動手段(10)が、剥離された作物を作
物係合体(15)により作物流路(33)に沿って強制的に
送り、移動する係合体上に実質的にどのような量も残さ
ないように作物係合体(15)を動かす請求項第1から12
項のいずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項14】作物係合体(15)の少なくともいくらか
は、作物内部に入り込み、作物を区分ける遠端部尖端
と、係合体の遠端部尖端から遠ざかる方向に互いに分岐
する縁(16,17)を備えた請求項第1から13項のいずれ
かに記載の作物収穫機。 - 【請求項15】前記分岐する縁の間で広がり、作物流路
に沿って剥離した作物を強制的に送る前記横方向面の一
つを備え、且つ、作物係合体(15)の少なくとも多少は
係合体の前進方向に直交し広がる横方向面を備え、作物
流路(33)に沿って剥離された作物部分を動かす請求項
第14項記載の作物収穫機。 - 【請求項16】剥離した作物の流れを方向づける強制空
気流を供給する手段(113)を含んだ請求項第1から15
項のいずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項17】剥離前の状態にある作物に強制空気流を
供給する手段(113)からなる請求項第1から16項のい
ずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項18】作物係合体(15)の少なくともいくらか
は、弾力的に取りつけられた請求項第1から17項のいず
れかに記載の作物収穫機。 - 【請求項19】作物係合体(15)の少なくともいくらか
は、可撓性の弾性材料である請求項第1から18項のいず
れかに記載の作物収穫機。 - 【請求項20】案内手段(4)は、装置の前面で上方ま
たは後方に動く作物係合体(15)の部分の回りに少なく
とも広がるカバー(18)からなる請求項第1から19項の
いずれかに記載の作物収穫機。 - 【請求項21】前記可動支持手段(5)が回転子(11)
からなる請求第1から20項のいずれか記載の作物収穫
機。 - 【請求項22】剥離した必要な作物部分を集める手段
(9)を含んでなる請求項第1から21項のいずれかに記
載の作物収穫機。 - 【請求項23】刈取り前の作物の中を収穫機を移動さ
せ、可動支持手段(5)に取付けられた複数の外向き突
出作物係合体(15)を収穫機の前部において動かすこと
で構成され、作物係合体が収穫機の前進方向に対して上
方および後方に動き、収穫機の進行方向に対して前方に
突き出されながら係合体が動くことで刈取り前の作物を
係合し、刈取り前の作物から予め設定した作物の必要部
分を取外し、取外した作物部分を作物流路(33)に沿っ
て搬送し収集する方法であって、作物部分の取外し段階
に、可動支持手段(5)との関係において、可動支持手
段に取付けられた作物係合体(15)の遠端側尖端から遠
ざかる方向を向いている係合体の縁部によって、収穫機
の進行方向に対して前方を向いている刈取り前の作物か
ら作物部分を取外すことが含まれる作物収穫方法。 - 【請求項24】複数の作物収集区域(44)各々が収斂す
る境界(16,17)を備えた取込区域を持ち係合体の遠端
側尖端から遠ざかる方向を向いている前記縁の一つ又は
それ以上で作物を収集する作物収集のステップを含んだ
請求項第23項記載の収穫方法。 - 【請求項25】刈取り前の作物の中を収穫機を移動させ
ることと、可動支持手段(5)に取付けられた複数の外
向き突出作物係合体(15)を収穫機の前部において動か
すことで構成され、作物係合体が収穫機の前進方向に対
して上方および後方に動き、収穫機の進行方向に対して
前方に突き出されながら係合体が動くことで刈取り前の
作物を係合し、作動中において、前向き突出作物係合体
(15)がおのおの収斂する境界線(16,17)を有する複
数の作物収集区域(44)を備え、刈取り前の作物から予
め設定した作物の必要部分を取外し、取外した作物部分
を作物流路(33)に沿って搬送し収集する方法であっ
て、刈取り前の作物の係合段階に、収斂する境界線(1
6,17)によって形成されている取込部と、取込区域終端
の釈放区域入口(45)から釈放区域(21)に向かって互
いに発散する境界線(20)を有する釈放区域(21)によ
って、該作物収集区域(44)に作物が収集されることが
含まれる作物収穫方法。 - 【請求項26】係合体(15)の少なくとも1つ以上に備
えられ、係合体の移動方向の主に横方向に広がる横方向
面により作動流路(33)に沿って剥離した作物部分を移
動するステップを含んだ請求項第23、24又は25項記載の
収穫方法。 - 【請求項27】係合体の遠端部尖端から遠ざかる方向に
互いに分岐する側縁(16,17)を備える作物係合体(1
5)の遠端部尖端で作物の中に侵入し、区分けするステ
ップを含んだ請求項第23から26項のいずれかに記載の収
穫方法。 - 【請求項28】剥離した作物部分が移動する係合体上に
実質的にどのような量も残さない様な方法で作物流路
(33)に沿って剥離した作物部分を強制移動するステッ
プを含んだ請求項第23から27項のいずれかに記載の収穫
方法。
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