JPH0697928B2 - 円柱ブイ囲い装置 - Google Patents
円柱ブイ囲い装置Info
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- JPH0697928B2 JPH0697928B2 JP1230545A JP23054589A JPH0697928B2 JP H0697928 B2 JPH0697928 B2 JP H0697928B2 JP 1230545 A JP1230545 A JP 1230545A JP 23054589 A JP23054589 A JP 23054589A JP H0697928 B2 JPH0697928 B2 JP H0697928B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K73/00—Drawn nets
- A01K73/12—Nets held vertically in the water, e.g. seines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K61/00—Culture of aquatic animals
- A01K61/60—Floating cultivation devices, e.g. rafts or floating fish-farms
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
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- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Zoology (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Toys (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、魚類およびその他の海洋生物および有機体を
飼育するための網囲いに関し、より詳細には開放水面に
使用される円柱ブイ囲い装置に関する。
飼育するための網囲いに関し、より詳細には開放水面に
使用される円柱ブイ囲い装置に関する。
[従来の技術] 魚類用の囲いは、一般的に、封鎖した底部と封鎖した側
部、および開放または封鎖した頂部とから成る魚網製品
で構成されており、海面上に平らに浮べた水平状枠体を
網体の形成及び作業用台板の形成に使用し、囲いの喫水
を決め形状を整えるために複数の錘りが網体から吊下げ
られている。これらの水平状枠体装置は一般的にそれら
の目的として適しているが、なお幾つかの欠点をもって
いる。
部、および開放または封鎖した頂部とから成る魚網製品
で構成されており、海面上に平らに浮べた水平状枠体を
網体の形成及び作業用台板の形成に使用し、囲いの喫水
を決め形状を整えるために複数の錘りが網体から吊下げ
られている。これらの水平状枠体装置は一般的にそれら
の目的として適しているが、なお幾つかの欠点をもって
いる。
[発明が解決しようとする課題] 閉じ込められた、または保護された水域に使用される水
平状枠体装置は見た目にも悪く、囲いの容積利用の点で
は非能率的で、また水生環境を汚染する老廃物を蓄積す
る傾向にある。開放水域で囲い装置を使用すればこの汚
染は避けられるであろうが、これらの囲い装置で最近使
用されている水平状枠体装置は、水の波立ちや流速が不
安定な開放水域では使用に適さない。特に、表面を支持
した水平状枠体は、波が誘起する力を受け、激しい動き
の波の通過で急激に動かされるため、枠体の構造部品に
大きな歪みを発生する。さらに、囲いを垂直状に形成す
るために錘りを懸吊することは、水流で錘りが移動し、
囲いの使用可能な容量を減少させるので、開放水域には
適さない。言い換えると、錘りは、流れが速くなるにつ
れて有効性が低下し、その結果吊下げた錘りを使用する
水平状浮き枠体による囲い装置は、強い流れや波が存在
しない封じ込められまたは保護された水域でしか使用で
きない狭小の垂直形状の囲いに制限される。
平状枠体装置は見た目にも悪く、囲いの容積利用の点で
は非能率的で、また水生環境を汚染する老廃物を蓄積す
る傾向にある。開放水域で囲い装置を使用すればこの汚
染は避けられるであろうが、これらの囲い装置で最近使
用されている水平状枠体装置は、水の波立ちや流速が不
安定な開放水域では使用に適さない。特に、表面を支持
した水平状枠体は、波が誘起する力を受け、激しい動き
の波の通過で急激に動かされるため、枠体の構造部品に
大きな歪みを発生する。さらに、囲いを垂直状に形成す
るために錘りを懸吊することは、水流で錘りが移動し、
囲いの使用可能な容量を減少させるので、開放水域には
適さない。言い換えると、錘りは、流れが速くなるにつ
れて有効性が低下し、その結果吊下げた錘りを使用する
水平状浮き枠体による囲い装置は、強い流れや波が存在
しない封じ込められまたは保護された水域でしか使用で
きない狭小の垂直形状の囲いに制限される。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消するため、強い流
れが存在する大きい開放水域または一般水域において不
当な応力を伴なわないで機能することができ且つ形状を
維持するのに十分安定性のある浮き囲い装置を提供する
ことを目的としている。
れが存在する大きい開放水域または一般水域において不
当な応力を伴なわないで機能することができ且つ形状を
維持するのに十分安定性のある浮き囲い装置を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、柔構造で水を透過する壁と、この柔構造の壁
の離間位置に連結され、この柔構造の壁が概ね垂直に保
持されるようにそれぞれがほぼ垂直状態で浮遊するよう
にした少なくとも2個の浮力部材からなる細長い形状の
ブイ部材と、この柔構造の壁がこのブイ部材間に拡開し
て張設するように、連結されているブイ部材が前記柔構
造の壁に近付かないようにできるだけ遠ざけておく係留
部材で、このブイ部材のそれぞれに個別に連結されたア
ンカー部材とから構成した。
の離間位置に連結され、この柔構造の壁が概ね垂直に保
持されるようにそれぞれがほぼ垂直状態で浮遊するよう
にした少なくとも2個の浮力部材からなる細長い形状の
ブイ部材と、この柔構造の壁がこのブイ部材間に拡開し
て張設するように、連結されているブイ部材が前記柔構
造の壁に近付かないようにできるだけ遠ざけておく係留
部材で、このブイ部材のそれぞれに個別に連結されたア
ンカー部材とから構成した。
更に、前記柔構造の壁の離間した位置に連結された少な
くとも3個の前記ブイ部材と、このブイ部材のそれぞれ
に個別に連結して前記柔構造の壁を拡開状態に維持する
アンカー部材とで前記柔構造の壁を閉じた囲いとした。
くとも3個の前記ブイ部材と、このブイ部材のそれぞれ
に個別に連結して前記柔構造の壁を拡開状態に維持する
アンカー部材とで前記柔構造の壁を閉じた囲いとした。
また、前記アンカー部材のうち少なくとも1個は、前記
ブイ部材を前記柔構造の壁からできるだけ遠ざけるよう
に、アンカーと相手ブイ部材とを連結する係留綱に補助
綱で補助フロートとを連結した。
ブイ部材を前記柔構造の壁からできるだけ遠ざけるよう
に、アンカーと相手ブイ部材とを連結する係留綱に補助
綱で補助フロートとを連結した。
ここで、前記細長い形状のブイ部材の少なくとも1個
は、浮力中心が重心より上方となるようにして、前記ブ
イ部材を概ね垂直に浮遊させると共に、このブイ部材を
所定の傾斜角度だけ直立位置から傾かせ、この傾斜角度
は、前記柔構造の壁の方向に向う5゜から25゜の範囲に
あり、好ましくは垂直から15゜である。
は、浮力中心が重心より上方となるようにして、前記ブ
イ部材を概ね垂直に浮遊させると共に、このブイ部材を
所定の傾斜角度だけ直立位置から傾かせ、この傾斜角度
は、前記柔構造の壁の方向に向う5゜から25゜の範囲に
あり、好ましくは垂直から15゜である。
本発明によれば前記ブイ部材に所定の傾斜角度を与える
ために、前記柔構造の壁とブイ部材との連結にあたり、
第1の係留綱で上側を、第2の係留綱で下側を連結し、
この第1係留綱を第2係留綱より短くした。これによっ
て、このブイ部材は前記柔構造の壁の方向に傾斜する。
ために、前記柔構造の壁とブイ部材との連結にあたり、
第1の係留綱で上側を、第2の係留綱で下側を連結し、
この第1係留綱を第2係留綱より短くした。これによっ
て、このブイ部材は前記柔構造の壁の方向に傾斜する。
また本発明の別の態様によれば、前記柔構造の壁を取外
した際、前記ブイ部材同士がそれぞれの位置関係を維持
して所定の形状を保つように、更に前記ブイ部材を、上
下に離間した位置でほぼ水平に張設した2本の柔軟な綱
で互いに連結した。
した際、前記ブイ部材同士がそれぞれの位置関係を維持
して所定の形状を保つように、更に前記ブイ部材を、上
下に離間した位置でほぼ水平に張設した2本の柔軟な綱
で互いに連結した。
以上の説明から容易に理解されるように、本発明の円柱
ブイ囲い装置は、保護されていない開放水域における網
囲い式の水産設備としては極めてて有効なものである。
ブイ囲い装置は、保護されていない開放水域における網
囲い式の水産設備としては極めてて有効なものである。
[作用] このように構成されたものにおいては、柔構造の壁は、
所定サイズのメッシュをもつ網、布地、あるいは液体の
流通を許容する程度に応じてこれらの異なる材料を組合
せたものから構成することができる。また浮かぶ垂直コ
ラムとしての円柱ブイは、それを横に浮かべた時の浸水
深さよりはるかに大きい喫水を有し、その形状と相俟っ
て水面をよぎる面積が極めて小さいため、大概の波長の
波は素通りしてしまうので、波により誘起される動きは
最小限に抑えられる。さらに、円材の耐圧力で網囲いの
深さは、大体において波の力とは無関係に決まった値を
とる。従って、円柱ブイはその安定性と耐圧力を利用し
て補助的な機器を収納するのにも使用でき、あるいは延
長部材を防鳥網等の取付けのためにブイの上方に付加す
ることができる。装置の構成、維持、および位置換えは
容易で、多種多様の囲い形状に応ずることも容易であ
る。
所定サイズのメッシュをもつ網、布地、あるいは液体の
流通を許容する程度に応じてこれらの異なる材料を組合
せたものから構成することができる。また浮かぶ垂直コ
ラムとしての円柱ブイは、それを横に浮かべた時の浸水
深さよりはるかに大きい喫水を有し、その形状と相俟っ
て水面をよぎる面積が極めて小さいため、大概の波長の
波は素通りしてしまうので、波により誘起される動きは
最小限に抑えられる。さらに、円材の耐圧力で網囲いの
深さは、大体において波の力とは無関係に決まった値を
とる。従って、円柱ブイはその安定性と耐圧力を利用し
て補助的な機器を収納するのにも使用でき、あるいは延
長部材を防鳥網等の取付けのためにブイの上方に付加す
ることができる。装置の構成、維持、および位置換えは
容易で、多種多様の囲い形状に応ずることも容易であ
る。
[実施例] 前記本発明の特徴およびその他の特徴と効果を、添付図
面を参照してより分りやすく説明する。
面を参照してより分りやすく説明する。
第1図は、水域12に据付けられた円柱ブイ囲い装置10の
代表的な実施例を示す。円柱ブイ囲い装置10は、網囲い
14、この網囲い14に取付けられた複数の浮力部材である
円柱ブイ16および海底20に据付けられたアンカー18を具
備する。各円柱ブイ16は係留綱22でアンカー18と結ばれ
補助フロート24が各係留鋼22に取付けられている。
代表的な実施例を示す。円柱ブイ囲い装置10は、網囲い
14、この網囲い14に取付けられた複数の浮力部材である
円柱ブイ16および海底20に据付けられたアンカー18を具
備する。各円柱ブイ16は係留綱22でアンカー18と結ばれ
補助フロート24が各係留鋼22に取付けられている。
網囲い14は、6つの柔構造の壁26とこれに取付けられる
柔構造の底28で形成されている。柔構造の壁26と底28
は、所望の海洋生物または海生有機体を網囲い14内に閉
じ込めるために選択されたメッシュサイズを持つ網目材
料で構成される。魚は大きなグループとして一緒に泳ぐ
傾向があるので、壁26は、デットスペースを少なくし網
囲い14内の容積を効率的よく使用するために底28に向け
て内方に傾斜している。網囲い14を六角形形状の張設状
態に維持するには、それ自体の中に剛性構造物を使用し
て支持するのでなく、取付けられたブイ16およびアンカ
ー18に依存する。代表的な実施例では網囲い14が網材で
できていることを例示しているが、必要に応じて布地状
のナイロンまたは帆布を使用してもよい。
柔構造の底28で形成されている。柔構造の壁26と底28
は、所望の海洋生物または海生有機体を網囲い14内に閉
じ込めるために選択されたメッシュサイズを持つ網目材
料で構成される。魚は大きなグループとして一緒に泳ぐ
傾向があるので、壁26は、デットスペースを少なくし網
囲い14内の容積を効率的よく使用するために底28に向け
て内方に傾斜している。網囲い14を六角形形状の張設状
態に維持するには、それ自体の中に剛性構造物を使用し
て支持するのでなく、取付けられたブイ16およびアンカ
ー18に依存する。代表的な実施例では網囲い14が網材で
できていることを例示しているが、必要に応じて布地状
のナイロンまたは帆布を使用してもよい。
円柱ブイ16は、鋼管やプラスチックで形成できる細長い
管状のコラムで、頂部および底部に蓋をして各ブイ16内
全体を密閉された水密室とし浮力をつける。その他浮力
を補助するための浮揚部材をブイ16と共に用いることが
できる。さらに、一種の錘りとしてバラストを各円柱ブ
イ16の底付近に付加しなければならない。ここで重要な
のは本発明を適正に機能させるために、ブイ16が本質的
に直立状態で浮かぶように、各円柱ブイ16において浮力
の中心を重心より上にすることである。各ブイに使用さ
れる浮力とバラスト量の関係は、ブイが完全に潜水した
状態で使用されるのか、あるいはブイの一部分が水面上
に残るものであるかどうかによって異なる。第1図に例
示した代表的な実施例において、喫水線30が網囲い14の
まわりに白抜きした太線の破線で示されている。
管状のコラムで、頂部および底部に蓋をして各ブイ16内
全体を密閉された水密室とし浮力をつける。その他浮力
を補助するための浮揚部材をブイ16と共に用いることが
できる。さらに、一種の錘りとしてバラストを各円柱ブ
イ16の底付近に付加しなければならない。ここで重要な
のは本発明を適正に機能させるために、ブイ16が本質的
に直立状態で浮かぶように、各円柱ブイ16において浮力
の中心を重心より上にすることである。各ブイに使用さ
れる浮力とバラスト量の関係は、ブイが完全に潜水した
状態で使用されるのか、あるいはブイの一部分が水面上
に残るものであるかどうかによって異なる。第1図に例
示した代表的な実施例において、喫水線30が網囲い14の
まわりに白抜きした太線の破線で示されている。
各円柱ブイ16は、ブイ16の頂部および底部において取付
網32で綱囲い14に取付けられる。さらに、接続用綱34
は、円柱ブイ16の頂部および底部において円柱ブイ16を
互いに結び付ける。本発明の実施中に限らず、これらの
接続用綱34は、網囲い14が取除かれたときも、円柱ブイ
16をそれらの所定形状に、この場合では六角形の形状に
維持する。これにより円柱ブイ16を取外したり交換した
りすることがなくなるため開放水域での網囲い14の取外
しおよび交換が容易になる。
網32で綱囲い14に取付けられる。さらに、接続用綱34
は、円柱ブイ16の頂部および底部において円柱ブイ16を
互いに結び付ける。本発明の実施中に限らず、これらの
接続用綱34は、網囲い14が取除かれたときも、円柱ブイ
16をそれらの所定形状に、この場合では六角形の形状に
維持する。これにより円柱ブイ16を取外したり交換した
りすることがなくなるため開放水域での網囲い14の取外
しおよび交換が容易になる。
各円柱ブイ16は、アンカー18により海底20の所定場所に
係留される。アンカー18は、海底20上に置いたとき静止
したまま動くことのない十分重い物とする。係留綱22
は、各ブイ16に、1箇所以上の点で取付ける。水中でブ
イ16を安定させるために好ましい態様として第1図は2
箇所の点で取付けた状態を示している。各ブイ16が係留
綱22により下方に引張られるのを避けるために、補助フ
ロート24が各係留綱22に取付けられて係留綱22に上向き
の力を与えている。この結果、係留綱22は各ブイ16に側
方力を付与して各ブイ16を網囲い14から側方外方に付勢
し、それにより網囲い14は張設状態に維持される。
係留される。アンカー18は、海底20上に置いたとき静止
したまま動くことのない十分重い物とする。係留綱22
は、各ブイ16に、1箇所以上の点で取付ける。水中でブ
イ16を安定させるために好ましい態様として第1図は2
箇所の点で取付けた状態を示している。各ブイ16が係留
綱22により下方に引張られるのを避けるために、補助フ
ロート24が各係留綱22に取付けられて係留綱22に上向き
の力を与えている。この結果、係留綱22は各ブイ16に側
方力を付与して各ブイ16を網囲い14から側方外方に付勢
し、それにより網囲い14は張設状態に維持される。
円柱ブイ16は本質的に直立状態で使用されるものではあ
るが、これは別の構成にも、より柔軟に対応できる。即
ち、もし円柱ブイを垂直から傾けていくと円柱ブイには
復原モーメントが増加してさらにそれ以上は傾かせない
ような抵抗力が働く点に達することは明らかである。特
定の円柱ブイの形状ではこの角度は5゜乃至25゜の範囲
にあることが判っており、第1図に示した代表的な実施
例においては好ましくは15゜である。この結果を利用し
てアンカー18と傾けた円柱ブイ16を協働させ、網囲い14
を六角形の形状に張設状態で保持する。円柱ブイ16を一
定角度に維持するのを補助するために、各ブイ16の頂部
における取付綱32は各ブイ16の底部における取付網32よ
り短く、係留綱22は好ましくは各円柱ブイ16の中間点よ
り下方に取付けられる。
るが、これは別の構成にも、より柔軟に対応できる。即
ち、もし円柱ブイを垂直から傾けていくと円柱ブイには
復原モーメントが増加してさらにそれ以上は傾かせない
ような抵抗力が働く点に達することは明らかである。特
定の円柱ブイの形状ではこの角度は5゜乃至25゜の範囲
にあることが判っており、第1図に示した代表的な実施
例においては好ましくは15゜である。この結果を利用し
てアンカー18と傾けた円柱ブイ16を協働させ、網囲い14
を六角形の形状に張設状態で保持する。円柱ブイ16を一
定角度に維持するのを補助するために、各ブイ16の頂部
における取付綱32は各ブイ16の底部における取付網32よ
り短く、係留綱22は好ましくは各円柱ブイ16の中間点よ
り下方に取付けられる。
本発明の代表的な実施例を示し説明したが、発明の要旨
および範囲から逸脱することなく、この発明に対して種
々の変形を与えることができる。例えば、網囲い14は、
正方形、三角形、あるいは八角形のものとすることがで
きる。さらに、網囲い14は、網材、布地、あるいは帆布
のいずれかで形成した一枚の柔構造の壁に置き代えても
よい。また、円柱ブイ16は、作業用台板、給餌装置、餌
・作業用具等の貯蔵容器を保持するのに使用できる。同
様に、マスト、防鳥網、防獣網、およびその他の器具を
各ブイ16の頂部に取付けることができる。
および範囲から逸脱することなく、この発明に対して種
々の変形を与えることができる。例えば、網囲い14は、
正方形、三角形、あるいは八角形のものとすることがで
きる。さらに、網囲い14は、網材、布地、あるいは帆布
のいずれかで形成した一枚の柔構造の壁に置き代えても
よい。また、円柱ブイ16は、作業用台板、給餌装置、餌
・作業用具等の貯蔵容器を保持するのに使用できる。同
様に、マスト、防鳥網、防獣網、およびその他の器具を
各ブイ16の頂部に取付けることができる。
[発明の効果] 上記のことから容易に理解される通り、ここに例示した
構造は、市場開拓、研究、あるいはレクリエーション用
の魚の飼育に使用する網囲いを形成係留するのに円柱ブ
イを適用したものである。円柱ブイを水底に係留してお
き網囲いを頂部および底部において、またはその全喫水
に沿わせて円柱ブイに取付けることにより、円柱ブイは
その垂直安定生のおかげで最大設計深度に網囲いを垂直
状に固定できる。円柱ブイおよび網を介して作用する係
留力の方向および大きさで、長さ、幅、および深さに関
する網囲いの最終形状が決まり、網囲いを張設状態に維
持する。円柱ブイ網囲い装置はいかなる形状にでも使用
でき、最少三角形囲いに対して最低ブイ数3本で、残り
のブイは一線上に並べてもよく、最終的には所要の網囲
い形状に応じた壁を形成することができる。網材または
布地の壁は、その下流にある囲いまたはその陰になって
いる物に対して流れおよび力を減少させるために流れの
堰塞部材としても使用できる。この用途は、魚を育てる
こととは無関係である。この装置では、アンカー18、円
柱ブイ16、網囲い14がすべてであり、これで水産用、レ
クリエーション用、あるいは研究用として多種多用の海
の種を保有するのに有効な柔構造構築物が形成できる。
さらに、円柱ブイは、流れや波に影響されないのである
から布地や帆布のような可成り目の詰まった柔軟性材料
を用いることができる。また円柱ブイ網囲いは、1個以
上の円柱ブイを共用して複数の網囲いを組織的に配置す
ることもできる。
構造は、市場開拓、研究、あるいはレクリエーション用
の魚の飼育に使用する網囲いを形成係留するのに円柱ブ
イを適用したものである。円柱ブイを水底に係留してお
き網囲いを頂部および底部において、またはその全喫水
に沿わせて円柱ブイに取付けることにより、円柱ブイは
その垂直安定生のおかげで最大設計深度に網囲いを垂直
状に固定できる。円柱ブイおよび網を介して作用する係
留力の方向および大きさで、長さ、幅、および深さに関
する網囲いの最終形状が決まり、網囲いを張設状態に維
持する。円柱ブイ網囲い装置はいかなる形状にでも使用
でき、最少三角形囲いに対して最低ブイ数3本で、残り
のブイは一線上に並べてもよく、最終的には所要の網囲
い形状に応じた壁を形成することができる。網材または
布地の壁は、その下流にある囲いまたはその陰になって
いる物に対して流れおよび力を減少させるために流れの
堰塞部材としても使用できる。この用途は、魚を育てる
こととは無関係である。この装置では、アンカー18、円
柱ブイ16、網囲い14がすべてであり、これで水産用、レ
クリエーション用、あるいは研究用として多種多用の海
の種を保有するのに有効な柔構造構築物が形成できる。
さらに、円柱ブイは、流れや波に影響されないのである
から布地や帆布のような可成り目の詰まった柔軟性材料
を用いることができる。また円柱ブイ網囲いは、1個以
上の円柱ブイを共用して複数の網囲いを組織的に配置す
ることもできる。
第1図は本発明に従って形成された円柱ブイ囲い装置の
斜視図である。 10……円柱ブイ囲い装置、14……網囲い 16……円柱ブイ、18……アンカー、22……係留鋼 24……補助フロート、32……取付鋼
斜視図である。 10……円柱ブイ囲い装置、14……網囲い 16……円柱ブイ、18……アンカー、22……係留鋼 24……補助フロート、32……取付鋼
Claims (7)
- 【請求項1】水の自由な透過を許容する囲いを形成する
柔構造の壁と、 水平方向に相互に離間した位置を占め、各々が少なくと
も2つの垂直に離間した位置で前記柔構造の壁に取付け
られ、概ね垂直状態を保って相対的に自由に浮遊し、前
記柔構造の壁を維持する細長い形状の少なくとも3個の
ブイ部材と、 前記各ブイ部材に夫々取付けられて、夫々が各ブイ部材
を前記柔構造の壁から遠ざけて、該柔構造の壁を、剛性
構造の枠組みによらずに、ブイ部材間に拡開して張設す
る個別のアンカー部材とから成る 非剛性の浮遊式円柱ブイ囲い装置。 - 【請求項2】前記アンカー部材のうち少なくとも1個
が、前記ブイ部材を前記柔構造の壁からできるだけ遠ざ
けるように、アンカーを係留綱で相手ブイ部材に連結す
ると共に、この係留綱に補助綱で補助フロートを連結し
た請求項(1)記載の円柱ブイ囲い装置。 - 【請求項3】前記細長い形状のブイ部材の少なくとも1
個が、浮力中心が重心より上方となるようにして、前記
ブイ部材を概ね垂直に浮遊させた請求項(1)または
(2)記載の円柱ブイ囲い装置。 - 【請求項4】前記ブイ部材の少なくとも1個は、上側が
第1係留綱、下側が第2係留綱で前記柔構造の壁と連結
されており、このブイ部材が所定の角度だけ垂直位置か
ら傾斜するように、前記第1係留綱を第2係留綱より短
くした請求項(3)記載の円柱ブイ囲い装置。 - 【請求項5】前記所定の傾斜角度が、垂直位置から前記
柔構造の壁の方向に向う傾斜で5゜から25゜の範囲にあ
る請求項(4)記載の円柱ブイ囲い装置。 - 【請求項6】前記所定の傾斜角度が、垂直位置から前記
柔構造の壁の方向に向う傾斜で約15゜である請求項
(4)記載の円柱ブイ囲い装置。 - 【請求項7】前記柔構造の壁を取外した際、前記ブイ部
材同士がそれぞれの位置関係を維持して所定の形状を保
つように、更に前記ブイ部材を、上下に離間した位置で
ほぼ水平に張設した2本の柔軟な綱で互いに連結した請
求項(1)から(6)までのいずれかに記載の円柱ブイ
囲い装置。
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