JPH06979Y2 - 携帯バッグ - Google Patents

携帯バッグ

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JPH06979Y2
JPH06979Y2 JP1990053669U JP5366990U JPH06979Y2 JP H06979 Y2 JPH06979 Y2 JP H06979Y2 JP 1990053669 U JP1990053669 U JP 1990053669U JP 5366990 U JP5366990 U JP 5366990U JP H06979 Y2 JPH06979 Y2 JP H06979Y2
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JP
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bag body
clip
rear wall
lower garment
upper edge
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JP1990053669U
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昌和 石田
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えばパスポート、クレジットカードその
他の貴重品を収納した状態でスラックス、スカート等の
下衣衣料内に、特に、その腰回り部内側面に係止状態で
挿入支持でき、貴重品その他を盗難事故等から確実に阻
止できるようにした携帯バッグに関する。
(従来の技術) 従来、例えば海外旅行等に際して常時携帯が要求される
パスポート等は、着用した衣類のポケット内や、携帯す
るハンドバッグ内等に収納されていた。このパスポート
等は、これが紛失されると例えば海外での身分保証が行
なわれないために、極めて貴重であり、その保管等は厳
重に行なわれるのが通常である。
ところが、パスポート等はやや大型のものであるから、
女性の場合には常時携帯するハンドバッグ類に収納する
ことで携帯するのが容易であっても、男性の場合には衣
類のポケット等に収納するには嵩張ることがあり、別の
バッグ類等に収納するのが一般的には多い。そのため、
従来から種々の構造、形状のものが提供されており、例
えば第一のものとして薄型のポーチ形式のものがあり、
第二のものとして意匠登録第753978号公報にある
ようなショルダー形式のものがある。
(考案が解決しようとする課題) しかして、従来の第一のものは、このポーチ自体を衣類
のポケット等に収容する必要があるから、携帯の容易性
を図る上では何等の根本的な解決にはならない。しか
も、常時このポーチを身に付けるものでもないから、安
全性が確実なものではなく、ポーチ自体が紛失する虞れ
もあった。
また、第二のものは、サスペンダー式に肩に掛けるか
ら、上着を着用しなければ剥き出しになり体裁が悪く、
夏期や暑いときの使用には余り適当ではない。
そこで、この考案は、叙上のような従来存した諸事情に
鑑み案出されたもので、パスポート等の貴重品を簡単確
実に収納でき、しかも、身に付けた状態では外観されず
に余り目立たず、取り扱いも容易である携帯バッグを提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するため、この考案にあっては、所
定の下衣衣料Cの腰回り内側面に配置される状態で挿入
されるバッグ本体1と、腰回り部上縁部に係合してバッ
グ本体1を支持するよう、バッグ本体1に連繋されてい
る係止具5とから成るものにおいて、係止具は、下衣衣
料の腰回り上縁部を挾着して、これに係合する断面ほぼ
溝形で、バッグ本体の後壁片上部に開穿した切口を経て
後壁片内側面に配置される基部を有するクリップと、こ
のクリップの基部を後壁片に一体化結合させるよう、基
部及びバッグ本体の後壁片に貫挿させる結合ピンとから
成り、クリップの自由端部には、下衣衣料を外側面から
押圧するよう、湾曲状に内方に窪む押圧部を有し、前記
結合ピンの頭部分を回避するよう、この頭部分に対応位
置させた透孔を開穿してあることを特徴とする。
(作用) この考案に係る携帯バッグにあっては、例えばパスポー
ト類等がバッグ本体1内に収納された状態で、スラック
ス、スカート等の下衣衣料C内に挿入されるものであ
り、その挿入に際し、係止具5は外方に向けられる。
下衣衣料C内への挿入に際し、係止具5は下衣衣料Cの
腰回り上縁部を挾着するのであり、挾着した状態にある
と、バッグ本体1は、下衣衣料Cの腰回り部内側面に位
置されたままで収納支持される。
下衣衣料Cの腰回り上縁部を挾着した係止具5は、その
押圧部9が下衣衣料Cを外側面から押圧して確実な挾着
状態を実現し、結合ピン8の頭部分と透孔11周縁とが
同じく腰回り上縁部を挾着することと相俟ち、下衣衣料
Cに対する装着を強固にさせる。
また、係止具5による腰回り上縁部の挾着あるいは解除
は、いずれも腰回り上縁部とのスライド等によってワン
タッチで行なわせる。
一方、バッグ本体1を取り出す場合には、係止具5によ
る挾着力に抗して下衣衣料C内から強制的に引き出され
る。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
〈概要〉 図において示される符号1はバッグ本体であり、このバ
ッグ本体1には、例えばパスポート類、クレジットカー
ド類、紙幣その他の被収容物Pが収容される所定大きさ
の適数のポケット2が区画形成されている。
また、このバッグ本体1には、その背部に、このバッグ
本体1自体をスラックス、スカートその他の所定の下衣
衣料Cにおける腰回り部内側面位置に係止支持する係止
具5が付設連繋されている。
〈バッグ本体〉 しかして、バッグ本体1は、図示のように、適宜肉厚の
皮革を素材として形成され、図示例のように、正面から
見てほぼ矩形状を呈し、ポケット2の開口部は、バッグ
本体1に一体に連続形成した折り返し状の蓋片3によっ
て、スナップ止め、面ファスナー等の閉塞材4を介して
閉塞されるようになっている。
もとより、バッグ本体1自体の形状は、図示のように矩
形状に形成する場合に限定されず、半円形、三角形その
他の適宜な形状の選択が可能であり、また、隅部の補
強、表面の模様の形成等、種々な変更が可能である。
なお、このバッグ本体1自体は、下衣衣料Cの腰回り部
内側面、例えば脇腹部分に係止支持される関係上、係止
支持された状態で、身体動作を阻害しないような柔軟性
があり、また、望ましくは蒸れないような素材によって
形成される。
〈ポケット〉 ポケット2は、第3図に示すように、被収容物P例えば
パスポート類を収納させるのに対応した第1のものと、
クレジットカード類を収納させるのに対応した第2のも
のと、更に、紙幣類その他を収納させるのに対応した第
3のものとに区画形成し、第1のものの前方に位置させ
て、第2、第3のものを並列状態で配置してある。
また、これらのポケット2の大きさ、配置、形状その他
は、図示例に限定されないことも勿論であり、被収容物
Pとの関係でこれらは適当に設定される。
〈係止具〉 係止具5は、上述したバッグ本体1自体を下衣衣料Cの
腰回り部内側面に位置させて下衣衣料C内に収納したと
き、バッグ本体1を下衣衣料Cの腰回り部上縁部に係合
させて、これを支持するものである。
この係止具5は、第2図に示すように、下衣衣料Cの腰
回り部上縁部を挾着して、これに係合する断面ほぼ溝形
で、バッグ本体1の後壁片上部に開穿した切口6を経て
後壁片内側面に配置される基部を有するクリップ7と、
このクリップ7の基部を後壁片に一体化結合させるよ
う、基部及びバッグ本体1の後壁片に貫挿させる結合ピ
ン8とから成る。
また、この係止具5によってバッグ本体1を下衣衣料C
の腰回り上縁部に係合支持させたとき、下衣衣料C内に
配置されるバッグ本体1がその上縁部上方に大きく出張
ることがないようにし(第2図参照)、更には、身体動
作を大きく阻害しないように考慮される。
そして、クリップ7自体は、図示のように、その自由端
近傍には、湾曲状に内方に窪む押圧部9を有し、下衣衣
料Cの腰回り上縁部に係合したときに、その外側面から
の強制的な押圧作用を発揮させ、腰回り上縁部をしっか
りと挾着するようにしてある。
なお、このクリップ7には、前記結合ピン8の頭部分を
回避するために、この頭部分に対応位置させて透孔11
が開穿されている。
また、この係止具5は、バッグ本体1の上部両側に計一
対にして配設されるも、これの数は特に限定されず、必
要があれば3ケ所以上にして配設することもでき、更
に、バネ手段を付設することもできる。
〈他の実施例〉 更に、図示を省略したが、バッグ本体1に付設した例え
ばチェーン等を挾着具等を介して下衣衣料Cの適宜位置
に挾着連繋できるようにし、一層の安全性を確保できる
ようにしてもよい。
〈使用の一例〉 以上説明した実施例のように構成されたこの考案にあっ
ては、第1図、第2図に示すように、ポケット2内に所
定の被収容物P、例えばパスポート類等が収納された状
態で、スラックス、スカート等の下衣衣料C内に挿入す
る。
このとき、身体側にバッグ本体1の蓋片3側を向ける一
方、係止具5を外方に向けて行なうのであり、挿入に際
し、係止具5のクリップ7は下衣衣料Cの腰回り上縁部
を挾着し、このようにクリップ7によって挾着した状態
でのバッグ本体1は、下衣衣料Cの腰回り部内側面に位
置されたままで収納支持される。なお、下衣衣料Cの腰
回り上縁部を挾着した係止具5は、例えばベルトB等に
よって隠蔽すればよい。
そして、必要があって取り出す場合には、係止具5によ
る挾着力に抗して下衣衣料C内から強制的に引き出せば
よく、引し出し後は、蓋片3を開放して必要な収容物を
取り出す。
(考案の効果) この考案は以上のように構成されており、これがため、
例えば海外旅行時の貴重品であるパスポート類、クレジ
ットカード類その他の被収容物Pを身体に確実に付けて
おくことができ、しかも、下衣衣料C内に収納支持させ
た状態でも外部からは目立たず、また、下衣衣料Cの腰
回り部分における脇腹付近であれば、身体動作を妨げる
虞れもない。
すなわち、これは、この考案が、所定の下衣衣料Cの腰
回り部内側面に配置される状態で挿入されるバッグ本体
1と、腰回り上縁部に係合してバッグ本体1を支持する
よう、バッグ本体1に連繋されている係止具5とから成
るからであり、身に付けた状態では外観されずに余り目
立たず、盗難事故等からもこれを未然に防止でき得るも
のであり、しかも、取り扱いも容易なものである。
特に、係止具5は、下衣衣料Cの腰回り上縁部に係合さ
れてバッグ本体1を支持するから、下衣衣料Cへの着脱
はワンタッチで行なえ、しかも、安全性等を十分に考慮
して肌着等に収納する場合等に比し、簡略な着脱性を得
ることができ、取り扱いを容易にしている。そればかり
でなく、下衣衣料Cの腰回り上縁部に係止具5が係合し
ていても、それは例えばベルトB等によっても隠蔽で
き、使用中に不体裁なものとなることもない。
しかも、この係止具5自体は、下衣衣料Cの腰回り上縁
部を挾着係合する断面ほぼ溝形で、バッグ本体1の後壁
片上部に開穿した切口6を経て後壁片内側面に配置され
る基部を有するクリップ7と、このクリップ7の基部を
後壁片に一体化結合して基部及びバッグ本体1の後壁片
に貫挿させる結合ピン8とから成り、クリップ7の自由
端部には、下衣衣料Cを外側面から押圧する押圧部9を
有し、前記結合ピン8の頭部分を回避する透孔11を開
穿してあるから、腰回り上縁部に対してスライド式に着
脱できるのである。そればかりでなく、腰回り上縁部を
クリップ7が挾着したときには、押圧部9による押圧、
結合ピン8の頭部分と透孔11周縁とによる挾着作用と
相俟ち、確実な挾着状態を実現し、下衣衣料Cに対する
装着を強固にさせ、倒立その他の激しい身体動作によっ
ても脱落することはなく、防犯的にも優れるものであ
る。
更には、クリップ7の透孔11は、クリップ7自体をバ
ッグ本体1に一体化結合するときの結合ピン8の頭部分
を支持するための治具(図示せず)の挿入支持も簡単に
行なわせ、製作作業の容易性を図ることもできる。
また、下衣衣料C内に挿入支持されるから、剥き出し状
態とはならずに体裁がよく、しかも、隠蔽するために上
着を着用する必要もなく、したがって、夏期や暑いとき
の使用にも好適であるばかりでなく、上着を着用しない
女性であっても簡便に利用できる。
更には、構造も簡単であるから量産に適し、安価に提供
できる等の実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は使用
時における下衣衣料内に挿入するときの斜視図、第2図
は使用状態における断面図、第3図は開放状態の斜視図
である。 B…ベルト、C…下衣衣料、P…被収容物、 1…バッグ本体、2…ポケット、3…蓋片、4…閉塞
材、 5…係止具、6…切口、7…クリップ、8…結合ピン、
9…押圧部、11…透孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の下衣衣料の腰回り部内側面に配置さ
    れる状態で挿入されるバッグ本体と、腰回り上縁部に係
    合してバッグ本体を支持するよう、バッグ本体に連繋さ
    れている係止具とから成る携帯バッグにおいて、係止具
    は、下衣衣料の腰回り上縁部を挾着して、これに係合す
    る断面ほぼ溝形で、バッグ本体の後壁片上部に開穿した
    切口を経て後壁片内側面に配置される基部を有するクリ
    ップと、このクリップの基部を後壁片に一体化結合させ
    るよう、基部及びバッグ本体の後壁片に貫挿させる結合
    ピンとから成り、クリップの自由端部には、下衣衣料を
    外側面から押圧するよう、湾曲状に内方に窪む押圧部を
    有し、前記結合ピンの頭部分を回避するよう、この頭部
    分に対応位置させた透孔を開穿してあることを特徴とす
    る携帯バッグ。
JP1990053669U 1990-05-23 1990-05-23 携帯バッグ Expired - Lifetime JPH06979Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0144094Y2 (ja) * 1986-11-28 1989-12-20

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JPH0412924U (ja) 1992-02-03

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