JPH069826A - ゴム混合物 - Google Patents

ゴム混合物

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JPH069826A
JPH069826A JP5068862A JP6886293A JPH069826A JP H069826 A JPH069826 A JP H069826A JP 5068862 A JP5068862 A JP 5068862A JP 6886293 A JP6886293 A JP 6886293A JP H069826 A JPH069826 A JP H069826A
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JP
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rubber
polar
phenolic resin
weight
mixture according
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Withdrawn
Application number
JP5068862A
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English (en)
Inventor
Richard Dr Sattelmeyer
リヒアルト・シユテッルマイヤー
Erhard Leicht
エルハルト・ライヒト
Siegfried Wallenwein
ジーグフリート・ウア−レンウアイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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Publication of JPH069826A publication Critical patent/JPH069826A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L21/00Compositions of unspecified rubbers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴム混合物 【構成】 A)少なくとも1種の無極性ゴム、 B)少なくとも1種の極性ゴム、 C)少なくとも1種のフエノール樹脂および D)通常の添加剤、 よりなるゴム混合物。 【効果】 これらのゴム混合物は、比較的低い温度にお
ける高い貯蔵弾性率G'およびより高い温度における低
い貯蔵弾性率G" によって特徴づけられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】車輌用タイヤのトレッド用のゴム
混合物の最適特性の問題について多数の研究論文が発表
されており、例えば、ノルドシーク(K. H. Nordsiek)、
ゴム+ゴム、合成樹脂(Kautschuk+Gummi, Kunststoff
e)(KGK)、39(1986)p.599およびKG
K、38(1985)p.178そしてまたガルガーニ
ら(L. Gargani et al.)(KGK)、40(1987)
p.935、ならびにフタムラ(S. Futamura) およびエ
ンゲルハルト(M. L. Engelhardt)、ユーロピアン、ラバ
ー・ジャーナル1986年特別号第26頁(European Ru
bber Journal,Special Issue 1986,p.26)、
およびガッチ、ACS- ラバーディヴィジョン、198
7年冬期集会技術報告第64頁(L. F. Gatti, ACS-Rubb
erDivision, 1987 Winter Meeting Technical Pape
rs p.64)が発表されている。
【0002】これらの研究および言及されていないその
後の研究のすべての結果は、車輌用タイヤの転がり抵抗
およびスキッド特性は、ゴム混合物の粘弾性パラメータ
ーに基づいて評価されうるということであった。貯蔵弾
性率G' または損失弾性率G" および動的損失率d=t
anδ=G"/G' が上記の意味における適当なパラメー
ターであることが立証され、そしてそれぞれ温度の関数
として決定される。これらの知見から、比較的低い温度
(例えば0〜30℃またはおそらくそれ以下)における
G"(またはd)の高い値は、高い横滑り抵抗をもたら
し、そして比較的高い温度(70〜90℃)における
G"(またはd)の低い値は、低い転がり抵抗をもたらす
ということができる。
【0003】
【従来の技術】乳化重合されたSBRゴムおよびブタジ
エンゴムそしてまたイソプレンゴムまたは天然ゴムのよ
うな従来使用された型のゴムによっては、粘弾性特性
は、所望の程度まで影響され得ない。従って、より高い
ガラス転移温度を有し、そして従って低温度における
G" またはdを上昇させうる比較的高い含量の1,2-
構造を有する型のゴム、いわゆるビニルゴムが開発され
た。ビニルゴムは、エマルジョン中では製造され得ず、
有機媒質中の溶液重合体としてのみ製造され、そしてそ
れらのうちの若干のものが試験的な量でのみ得られ、大
規模生産では得られない。従来、「完全なゴム(integra
l rubber) 」、すなわち所望の全部の性質を達成するた
めに、次第に高くなるガラス転移温度を有する多数の型
のゴムの混合物の概念を工業的規模において実現するこ
とができなかった。従って、この問題のより簡単な解決
法がなお望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ヨーロッパ特許出願公
開第197,395号には、2種の異なった型のゴム、
すなわち、無極性ゴムおよび極性ゴムよりなるいわゆる
強化ゴムが開示されている。更に、これらの混合物は、
また補強剤および硬化剤としてフエノールノボラック樹
脂をも含有する。なる程、これらのゴム混合物によっ
て、極めて高い補強効果および高いG' 値が得られる
が、低い温度範囲におけるG" 値の比例範囲を超える増
加が得られない。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】本発明者らは、この
度、この型のゴム混合物は、これらの混合物がフエノー
ルノボラック樹脂を含有するが硬化剤を含有しない場合
には、低温度における所望の高いG" 値およびより高い
温度における低いG" 値を有することを見出した。
【0006】従って、本発明は、A)少なくとも1種の
無極性ゴム、B)少なくとも1種の極性ゴム、C)少な
くとも1種の自己硬化性でないフエノール樹脂、および
D)通常の添加剤よりなるゴム混合物に関する。
【0007】好適な無極性ゴムの型A)は、例えば、天
然ゴム(NR)、スチレン- ブタジエンゴム(SB
R)、ポリブタジエン、ポリイソプレン、トランスポリ
オクテニレンゴム、ブチルゴム、エチレン- プロピレン
- ジエン三元重合体ゴム、またはタイヤ工業においてま
たは工業用ゴム製品の製造に通例使用されるようなそれ
らの混合物である。スチレン- ブタジエンゴム、ブタジ
エンゴム、イソプレンゴムおよび天然ゴムまたはこれら
の型のゴムと少量の他の型のゴムとの混合物が好まし
い。それらは、いかなる所望の形態ででも、例えばボー
ル状または粉末状そしてまた例えばカーボンブラックと
プレミックスした形態で使用されうる。
【0008】成分B)として使用される極性ゴムは、重
合体分子中に強い極性基を有する高分子量の化合物であ
る。それらには、ニトリル、ハロゲン、カルボニルまた
はエステル基のような極性基を有する不飽和化合物の重
合体およびそれらの相互間の共重合体およびそれらとオ
レフイン、例えばエチレンまたはプロピレンまたはブタ
ジエンまたはイソプレンまたは/およびスチレンとの共
重合体、そしてまたエポキシ基、ハロスルホン基または
ウレタン基を有する重合体もまた包含される。例えば、
使用されるニトリルゴムは、市販されているそれぞれポ
リスター社(Polystar)およびバイエル社(Bayer) 製のク
リナック(R) (Krynac (R) ) またはペルブナン(R) (Per
bunan (R) ) Nまたはグットリッチ社(Goodrich)製のハ
イカー(R) (Hycar(R) ) でよく、そして使用されるアク
リルゴムは、市販されているデュポン社(Dupont)製のヴ
ァマック(R) (Vamac(R) ) でよい。使用されうるポリウ
レタンゴムは、市販されているバイエル社製のデスモコ
(R) (Desmocoll(R)) であり、そして使用されうるポ
リクロロプレンゴムは、例えば、市販されているデュポ
ン社製のハイパロン(R) (Hypalon(R) ) である。そのよ
うな型のゴムの混合物、例えば各種のニトリルゴムの混
合物、またはニトリルゴムとポリウレタンゴムとの混合
物もまた可能である。更に、例えば、カルボキシルまた
はアミンまたはビニルまたはヒドロキシル基を含有する
ニトリルゴムのような追加的に変性された生成物もまた
使用されうる。
【0009】極性ゴムは、それが供給される通例の形態
でもよく、そして本発明による方法においては、直接に
ゴム混合物中に入れるかまたは混合物のもの一つの成
分、例えば樹脂中の変性剤として存在してもよく、ある
いはカーボンブラックとのマスターバッチの形態で存在
してもよい。すべての型のゴム100PW(重量部)の
全量に基づいて、混合物中の極性ゴムの質量割合は、
0.05〜19PW、好ましくは0.1〜14PWそし
て特に好ましくは0.3〜9PWでありうる。
【0010】好適な樹脂C)は、フエノールノボラック
または多核フエノールのような、自己硬化性ではないす
べてのフエノール樹脂である。例えば、アルキルフエノ
ールのようなフエノール単量体もまた使用されうるが、
これらの化合物の使用は、健康および環境保護の理由か
ら推奨されない。特に好適なノボラック樹脂は、例え
ば、フエノールおよび/または多価の単核または多核フ
エノール、例えばレゾルシノールまたはビスフエノール
(例えば、ジフエノールプロパン)よりなるもの、およ
び/または置換一価または多価フエノール、例えば、置
換基中に1ないし20個、好ましくは4ないし18個の
炭素原子を有するアルキルフエノールまたはアラルキル
フエノール、例えば第三ブチルフエノール、オクチルフ
エノール、ペンチルフエノール、カシューナッツ油およ
びスチレンで処理されまたは脂肪酸、例えばアマニ油脂
肪酸で変性されたフエノールまたはフエニルフエノール
を基礎にしたノボラック樹脂よりなるものである。フエ
ノールまたはフエノール類の混合物とアセトアルデヒド
またはブチルアルデヒドのようなアルデヒド、しかし好
ましくはホルムアルデヒドとの反応による上記の樹脂の
製造は、従来技術に従って酸媒質中で実施される。ノボ
ラックは、またポリエチレングリコール、トール油また
は他の通常の可塑剤のような可塑化成分もまた含有しう
る。フエノール樹脂はまた、コロホニウムまたはロジン
のような天然樹脂で、そしてまたテルペンで変性されて
もよく、特別な場合には天然樹脂の割合が量的に主要成
分であることも可能である。使用されるフエノール樹脂
の量またはフエノール樹脂と可塑剤および/または天然
樹脂との合計の量は、すべての型のゴム100PWを基
準にして0.01ないし14PW、好ましくは0.02
ないし11PWそして特に好ましくは0.05ないし7
PWである。
【0011】通常の添加剤D)は、充填剤、加硫剤、促
進剤、活性剤、ワックス、老化防止剤、および加工助剤
および例えば鉱油のような可塑剤である。使用されうる
充填剤は、活性なカーボンブラックおよびシリカのほか
に、更にカオリン、チョークおよび/またはその他の通
常の物質、ならびに顔料である。カーボンブラックの使
用が好ましい。使用される加工助剤は、通常の油および
可塑剤である。
【0012】加硫は、加硫樹脂を使用し硫黄を使用せず
に実施されうる。しかしながら、硫黄の存在下の加硫が
好ましい。加硫の過程は、ゴム工業において通例の適当
な、促進剤、活性化剤および調節剤の選択によって実際
上の要求に適合するように調整されうる。更に、加硫さ
れた製品の性質を改善するために、老化防止剤もまた有
利に添加される。
【0013】本発明に従って使用される出発混合物は、
通常の方法で混練機または練りロール機で調製されう
る。樹脂を混入する場合には、混合温度を混合物の調製
のいずれの段階においても樹脂の融点以上であれば有利
でありうるが、場合によっては、混合温度が樹脂の添加
後に融点以下のままであるような調合物は、より大なる
硬度を必要とすることがある。更に、必要ならば、本発
明による未加硫の混合物に異なった組成を有する第2の
ゴム混合物を混合しそしてこのようにして得られる全体
の調合物を更に加工することも可能である。
【0014】本発明によって得られる混合物は、また車
輌用タイヤと同様に他の目的に、例えばダンパー、ゴム
カラー、ライニング、シールまたはゴンベヤーベルトの
ような工業用ゴム製品用にも使用されうる。この点に関
連して、混合物は、織物またはネットのようなその中に
入れられた強度支持体に十分な接着力を有しなければな
らない層状をなして適用されうる。接着力を改善するた
めに、コバルト化合物または他の金属化合物のような定
着剤を追加的に使用することができる。
【0015】以下に記載する試験は、本発明によるゴム
混合物の組成および性質を説明するのに役立つ。試験シ
リーズは、カーボンブラックを含有する調合物を使用し
て実施され、それぞれの場合に、カーボンブラックを含
有する対応するゴムA)よりなるマスターバッチが使用
された。混合操作中に、極性ゴムおよびカーボンブラッ
クの残りの量ならびにその他の成分が上記のマスターバ
ッチに次の順序で添加された:約90ないし120℃の
温度においてステアリン酸、酸化亜鉛、老化防止剤およ
びフエノール樹脂が、そして次いで100℃以下の温度
において加硫系が添加された。
【0016】特定の試験シリーズについて示された条件
下に実施された加硫後に、得られた試料について、下記
の性質を測定するために、実用上慣例的な方法を用いて
試験を行った:DIN53504による引裂き強さ、破
断点の伸びおよび応力値(10%ないし300%の伸
び)、DIN53505によるシヨアーA硬度、DIN
53512による反撥弾性率およびレオメトリックス・
ダイナミック・アナライザー(Rheometrics Dynamic Ana
lyzer)RDA700を使用するG,G"およびdの測
定。
【0017】以下の表に記載されたゴム混合物は、これ
らの表に示された成分に加えて下記の通常の添加剤(重
量部)を含有していた: ステアリン酸 2.0PW 酸化亜鉛 3.0PW N- イソプロピル -N'-フエニル- p- フエニレン- ジアミン* 1.0PW ポリ -2,2,4- トリメチル -1,2- ジヒドロ キノリン* 1.0PW 硫黄 1.8PW ベンゾチアゾール -2- シクロヘキシル スルフエンアミド** 1.5PW 2- メルカプトベンゾチアゾール** 0.2PW * 老化防止剤として **促進剤として 各例中の量的データは、すべて重量部である。
【0018】
【実施例】
試験シリーズ1(例1および2、比較例IおよびII) 使用されたSBRゴムは、ヒュルス社(Huels) 社製のブ
ナヒュルス(R) (Buna Huels (R) ) 1500型の製品であり、カー
ボンブラックN330および鉱油と共にアクリロニトリ
ル34%を含有するNBRゴム(34ACN、ポリスタ
ー社(Polystar)製のクリナック(R) (Krynac)34.8
0)を含有するものであった。フエノール樹脂1は、ヘ
キスト社(Hoechst AG)製の市販のフエノールノボラック
アルノヴォール(R) (Alnovol(R) ) VPN1322であ
り、70〜80℃/毛管法DIN53736の融点範囲
およびDIN53177による23℃における1- メト
キシ -2- プロパノール中の50%濃度の溶液について
900〜1250mPa.sの粘度を有するものであっ
た。
【0019】例1および2は、比較的低い温度(20
℃)においてG' よりも比較的高いG" 値を、そして比
較的高い温度(70℃)においてはG' よりも低いG"
値を有するという所望の性質を示す。このようにして、
20℃および70℃においてそれぞれ高いそして低いd
値と共に、所望の粘弾性が得られる。他方、比較実験I
は、NBRゴムを添加しない場合には、架橋されていな
い樹脂は、0℃および20℃においてG' 値の上昇を示
さず、そして70℃におけるG" 値が著しく上昇するこ
とを示している。これらの2つの変化は、所望の粘弾性
に反するものである。70℃における高いG' 値および
一般に非常に高い硬度値に基づいて、比較実験IIは、
フエノールノボラックおよび硬化剤よりなる架橋樹脂系
にNBRゴムを添加することによる補強効果を向上せし
める公知の効果をすでに示している。しかしながら、所
望の粘弾性は、得られない。 試験シリーズ2(例3ないし6) 試験シリーズ1と同じ成分を使用し、SBRゴムとNB
Rゴムの割合および油とフエノール樹脂の割合を変化さ
せた。試験シリーズ1の知見が確認され、比較的低い温
度範囲におけるG" 値またはdにおける上昇は、フエノ
ール樹脂およびNBRゴムの量の増大と共に明らかに上
昇した。 試験シリーズ3(例7ないし10、比較例III) 前記の試験シリーズと同じ混合物成分を使用し、そして
NBRゴムと樹脂の割合を減少せしめた。G" 値および
0および20℃における動的損失率dの上昇が明らかに
認められる。例1,7および8を考察することによって
も、NBRゴムの割合を一定したまま樹脂の量を減少せ
しめるとより低い温度範囲に向ってG'およびG" 値に
おける明らかな低下およびd値の極大値の変化をもたら
す。比較実験III(樹脂を添加せず、しかしその他の
点では同じ混合物組成)に比較すると、例9は、0℃お
よび20℃における実質的な上昇およびそしてかくして
本発明による組成物の相乗効果を示している。更に、I
IIにおいては動的損失率dが0℃および20℃におけ
る数値から70℃における数値に僅かな低下が認められ
る。かくして、比較実験IおよびIIIに比較して本発
明による例の結果から、所望の粘弾性を得るという極性
ゴムおよびフエノール樹脂の一定の相乗効果が得られる
ことが結論されうる。 試験シリーズ4(例11ないし14) このシリーズにおいては、SBRゴム、カーボンブラッ
クおよび油よりなる市販されているマスターバッチ〔ヒ
ュルス社(Huels AG)製のブナヒュルス(R) (Buna Huels (R) ) 1808)を、種々の市販の極
性ゴムおよびフエノール樹脂2と共に使用した。使用さ
れた極性ゴムの型は、アクリロニトリル27%を含有す
るNBRゴム〔ポリスター社(Polystar)製のクリアック
(R) (Krynac (R)) 27.50〕、ポリウレタンゴム
〔バイエル社(Bayer AG)製のデスモコール(R) (Desmocoll(R) ) 400〕、アクリレートゴム〔デ
ュポン社(DuPont)製のヴアマック(R) (Vamac(R) ) G〕
およびポリクロロプレンゴム〔デュポン社製のネオプレ
(R) (Neoprene (R) ) AGソフト〕であった。フエノ
ール樹脂2は、83〜88℃の融点(DIN53736
による毛管法)およびDIN53177による23℃に
おける1- メトキシ -2- プロパノール中の40%濃度
の溶液について180ないし270mPa.sの粘度を有す
る市販のフエノールノボラックであった。
【0020】試験結果により0ないし20℃の温度範囲
におけるdの数値の増大そしてまたこれらの型の無極性
ゴムの添加による比較的高いG" 値もまた確認される。
例12におけるdの極大値は、7℃において約0.36
であり、すなわち0および20℃における数値より大で
ある。 試験シリーズ5(例15および16(比較例IVおよび
V)) このシリーズにおいては、天然ゴムまたはEPDMゴム
を基礎にした本発明によるゴム混合物を製造し、そして
極性ゴムを添加しない対応する混合物と比較した。天然
ゴムおよびEPDMゴムは、市販されている製品〔マレーシ
アン・ラバー社(Malaysian Rubber)のRSS No.2
およびDSM社製のケルタン(R) (Keltan (R) ) 514)であり、そして使用された
極性ゴムは、例12と同じポリウレタンゴムであり、そ
して使用されたフエノール樹脂は、試験シリーズ4にお
いて記載された製品であった。前記の処方に合致して、
天然ゴムを基礎にしたこの混合物もまた、表に示された
成分に加うるに同じ量のステアリン酸、酸化亜鉛および
老化防止剤を含有していたが、加硫系は、硫黄2.5P
W、ベンゾチアゾール -2- シクロヘキシルスルフエン
アミド0.9PWおよびテトラメチルチウラムモノサル
フアイド0.3PWよりなるものであった。DPDM混
合物もまた表に記載された成分のほかに、酸化亜鉛5P
W、ステアリン酸3PW、酸化カルシウム3PW、硫黄
0.5PW、テトラメチルチウラムジサルフアイド(5
0%濃度の製剤)2PW、ジメチルジチオカルバミン酸
Zn(純度80%)およびジチオジモルホリン1.5P
Wを含有していた。
【0021】この試験シリーズの結果は、すでに上に述
べた知見を確認するものである。例15および16にお
いては、0℃における動的損失率dについて測定した値
は、この温度範囲における最小値であった。 試験シリーズ6(例17ないし20) SBRゴム、カーボンブラック、油、助剤および加硫系
よりなる試験シリーズ4と同じ基本処方においてフエノ
ール樹脂3および二核フエノールまたは非縮合アルキル
フエノールが使用された。使用された極性ゴムは、試験
シリーズ4よりのポリウレタンゴムおよびニトリルゴム
であった。
【0022】フエノール樹脂3は、約104℃のDIN
53736による融点および約1800mPa.sの23℃
における1- メトキシ -2- プロパノール中の50%濃
度の溶液についての粘度(DIN53177に従って測
定)を有する実際上フエノールを含有しないノボラック
であった。上記の二核フエノールは、市販されているビ
スフエノールFであり、そして非縮合アルキルフエノー
ルは、オクチルフエノール(P- 第三オクチルフエノー
ルとも呼ばれる)であった。この最後に挙げた化合物
は、非縮合フエノール類を使用する可能性を示すための
もので、上記の生成物は、フエノール( ヒドロキシベン
ゼン) それ自体が高い毒性および腐食作用を有するがゆ
えにその代りに選択されたものである。
【0023】認め得る程の含量の遊離フエノールを有す
る非縮合フエノール類またはノボラックは、健康上およ
び環境保全上の理由から、工業的用途の場合には使用さ
れるべきではない。 試験シリーズ7(例21ないし23、比較例VI) このシリーズにおいては、天然ゴムを基礎にした本発明
によるゴム混合物を製造し、そして極性ゴムを添加しな
い対応する混合物と比較した。天然ゴムは、試験シリー
ズ5と同じ型のものであり、使用された極性ゴムは、ア
クリロニトリル40%を含有するNBRゴム〔ポリスタ
ー社(Polystar)製のクリナック(R) (Krynac (R) 40.50〕であり、そして使用され
たフエノール樹脂は、試験シリーズ6において記載され
た生成物であった。前記の処方に合致して、この混合物
は、表に示された成分のほかに、同じ量のステアリン
酸、酸化亜鉛および老化防止剤を含有していたが、加硫
系は硫黄2.2PW、ベンゾチアゾール -2- シクロヘ
キシルスルフエンアミド1.0PWおよびN,N'-ジフ
エニルグアニジン0.2PWよりなるものであった。
【0024】この試験シリーズの結果は、すでに上述し
た知見を確認するものである。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】
【表7】
【0032】
【表8】
【0033】
【表9】
【0034】
【表10】
【0035】
【表11】
【0036】
【表12】
【0037】
【表13】
【0038】
【表14】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジーグフリート・ウア−レンウアイン ドイツ連邦共和国、ボイテルボルン2、ハ インリッヒ−エンゲル−ストラーセ、14ア ー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記のものよりなるゴム混合物: A)少なくとも1種の無極性ゴム、 B)少なくとも1種の極性ゴム、 C)少なくとも1種のフエノール樹脂および D)通常の添加剤。
  2. 【請求項2】 無極性ゴムA)が天然ゴム、スチレン-
    ブタジエンゴム、ポリブタジエンゴム、ポリイソプレン
    ゴム、エチレン- プロピレン- ジエン三元共重合体ゴム
    またはブチルゴムである請求項1に記載のゴム混合物。
  3. 【請求項3】 極性ゴムB)がポリクロロプレン、クロ
    ロスルホン化ポリエチレン、ニトリルゴム、アクリレー
    トゴム、ポリエステルゴムまたはポリウレタンゴムであ
    る請求項1または2に記載のゴム混合物。
  4. 【請求項4】 フエノール樹脂C)が自己硬化性でなく
    かつフエノールまたはアルキル- 置換1価または多価フ
    エノール、例えばノニルフエノールまたはジフエニロー
    ルプロパンとアルデヒド、特にホルムアルデヒドまたは
    /およびブチルアルデヒドとの縮合反応によって得られ
    たノボラックである請求項1ないし3のうちのいずれか
    に記載のゴム混合物。
  5. 【請求項5】 フエノール樹脂C)がスチレンおよび/
    または脂肪酸で変性されたフエノールノボラックである
    請求項1ないし4のうちのいずれかに記載のゴム混合
    物。
  6. 【請求項6】 フエノール樹脂C)がコロホニウムまた
    はテルペンまたはロジンのような天然樹脂で変性された
    フエノール樹脂であり、天然樹脂の割合が量に関して過
    半量であることが可能である請求項1ないし5のうちの
    いずれかに記載のゴム混合物。
  7. 【請求項7】 極性ゴムB)を成分AおよびBの合計に
    関して0.05ないし19重量%、好ましくは0.1な
    いし14%そして特に0.3ないし9重量%の量で含有
    する請求項1ないし6のうちのいずれかに記載のゴム混
    合物。
  8. 【請求項8】 フエノール樹脂C)を成分AおよびBの
    合計に関して0.01ないし14重量%、好ましくは
    0.02ないし11重量%そして特に0.05ないし7
    重量%の量で含有する請求項1ないし7のうちのいずれ
    かに記載のゴム混合物。
  9. 【請求項9】 使用された極性ゴムの量が重量に換算し
    てフエノール樹脂の量に比較して同等かまたはより大で
    ある請求項1ないし8のうちのいずれかに記載のゴム混
    合物。
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