JPH0698447B2 - 歯車の製造方法 - Google Patents
歯車の製造方法Info
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- JPH0698447B2 JPH0698447B2 JP3189191A JP3189191A JPH0698447B2 JP H0698447 B2 JPH0698447 B2 JP H0698447B2 JP 3189191 A JP3189191 A JP 3189191A JP 3189191 A JP3189191 A JP 3189191A JP H0698447 B2 JPH0698447 B2 JP H0698447B2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 3
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒形の素材を、外径
歯成形用歯形を備えたダイ内へ内径歯成形用歯形を備え
たパンチにより押し込むことにより、塑性加工によって
内外両歯を同時に形成する歯車の製造方法に関する。
歯成形用歯形を備えたダイ内へ内径歯成形用歯形を備え
たパンチにより押し込むことにより、塑性加工によって
内外両歯を同時に形成する歯車の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】切削加工が主流であった歯車成形分野
に、近年、例えば特開昭64ー22442号公報に記載
の如く、塑性加工技術の採用により生産性の向上を図る
試みが成されるようになってきた。しかし塑性加工技術
を積極的に採用したにしても、殊、内外両歯を備えた歯
車となると、先ず一方の歯形を鍛造成形し、次いで他方
の歯形を切削加工するか、二回に分けて片方ずつ鍛造成
形するものであった。
に、近年、例えば特開昭64ー22442号公報に記載
の如く、塑性加工技術の採用により生産性の向上を図る
試みが成されるようになってきた。しかし塑性加工技術
を積極的に採用したにしても、殊、内外両歯を備えた歯
車となると、先ず一方の歯形を鍛造成形し、次いで他方
の歯形を切削加工するか、二回に分けて片方ずつ鍛造成
形するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】歯車の鍛造成形は、高
い加工荷重を必要とすることから、装置の大型化を招く
ばかりか、装置には大きな負荷が掛るため、型の寿命が
短いといった致命的な欠点がある。又内外両歯を備えた
歯車を形成する場合は、内径歯形形成と外径歯形形成と
の二工程に分れるので、両歯形相互間の位相精度が低い
欠点もある。
い加工荷重を必要とすることから、装置の大型化を招く
ばかりか、装置には大きな負荷が掛るため、型の寿命が
短いといった致命的な欠点がある。又内外両歯を備えた
歯車を形成する場合は、内径歯形形成と外径歯形形成と
の二工程に分れるので、両歯形相互間の位相精度が低い
欠点もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】円筒形の素材に対して荷
重を加えた場合において、放射方向より接線方向に対し
て変形させる方が、変形率が同じでも鍛造荷重は低くて
済むことが知られている。本発明は、その理論に着目し
て開発した歯車の製造方法であって、素材の放射方向に
対する断面を、成形歯車における放射方向の断面積比率
と略同面積比率に設定したことにある。
重を加えた場合において、放射方向より接線方向に対し
て変形させる方が、変形率が同じでも鍛造荷重は低くて
済むことが知られている。本発明は、その理論に着目し
て開発した歯車の製造方法であって、素材の放射方向に
対する断面を、成形歯車における放射方向の断面積比率
と略同面積比率に設定したことにある。
【0005】
【作用】素材の放射方向に対する断面が、成形歯車にお
ける断面積比率と略同面積比率に設定されることによ
り、内外歯の関係が同位相であろうと、歯数が同じだろ
うが異なっていようが、大きな加工荷重を必要とする放
射方向の変形率を少なくすると共に、少ない加工荷重で
済む接線方向の変形率を大きくできるから、鍛造荷重を
低く設定できる。
ける断面積比率と略同面積比率に設定されることによ
り、内外歯の関係が同位相であろうと、歯数が同じだろ
うが異なっていようが、大きな加工荷重を必要とする放
射方向の変形率を少なくすると共に、少ない加工荷重で
済む接線方向の変形率を大きくできるから、鍛造荷重を
低く設定できる。
【0006】
【実施例】先ず本発明に係る歯車の製造方法を実施する
ための装置を、図面に基いて説明すると、図1におい
て、1は水平断面が円形の凹部1a内周面に外径歯成形
用歯形2を備えたダイ、3は円柱形で、周囲に内径歯形
成用歯形4を備えたパンチであり、ダイ1とパンチ3と
は同軸上に配置され、ダイ1は基台へ固定され、パンチ
3は昇降運動し、ダイ1の凹部1aに対して押し込み作
動する。
ための装置を、図面に基いて説明すると、図1におい
て、1は水平断面が円形の凹部1a内周面に外径歯成形
用歯形2を備えたダイ、3は円柱形で、周囲に内径歯形
成用歯形4を備えたパンチであり、ダイ1とパンチ3と
は同軸上に配置され、ダイ1は基台へ固定され、パンチ
3は昇降運動し、ダイ1の凹部1aに対して押し込み作
動する。
【0007】5は素材であって、この素材5は円筒形状
を基本とし、成形歯車の製品形状に応じて、その放射方
向に対する断面積が、その成形歯車における放射方向の
断面積比率と略同面積比率となるように設定される。
を基本とし、成形歯車の製品形状に応じて、その放射方
向に対する断面積が、その成形歯車における放射方向の
断面積比率と略同面積比率となるように設定される。
【0008】具体的な素材形状を例示すると、内外両歯
の位相が等しく、内径歯6と外径歯7とが交互に突出す
る歯車Aを形成する場合は、成形品における放射方向の
断面積A1 ーA1 、A2 ーA2 、A3 ーA3 とも略同一
面積であるから、図2に示す如く、円筒形のままで予備
成形は必要ない。
の位相が等しく、内径歯6と外径歯7とが交互に突出す
る歯車Aを形成する場合は、成形品における放射方向の
断面積A1 ーA1 、A2 ーA2 、A3 ーA3 とも略同一
面積であるから、図2に示す如く、円筒形のままで予備
成形は必要ない。
【0009】内外両歯の位相が異なり、内径歯6と外径
歯7とが同位相で突出するタイプの歯車Bを形成する場
合は、成形品における放射方向の断面積B1 ーB1 、B
2 ーB2 、B3 ーB3 が異なるので、図3の如く、厚肉
部と薄肉部とが交互に配置される形状に予備成形され
る。
歯7とが同位相で突出するタイプの歯車Bを形成する場
合は、成形品における放射方向の断面積B1 ーB1 、B
2 ーB2 、B3 ーB3 が異なるので、図3の如く、厚肉
部と薄肉部とが交互に配置される形状に予備成形され
る。
【0010】内外両歯の歯数が互いに異なる歯車Cの場
合は、成形品における放射方向の断面積C1 ーC1 、C
2 ーC2、C3 ーC3 が不規則に変化しているので、そ
れに応じて素材の放射方向に対する断面積も図2に示す
如く不規則に変化した形状に予備成形される。
合は、成形品における放射方向の断面積C1 ーC1 、C
2 ーC2、C3 ーC3 が不規則に変化しているので、そ
れに応じて素材の放射方向に対する断面積も図2に示す
如く不規則に変化した形状に予備成形される。
【0011】上記実施例は単なる例示にすぎず、素材の
形状は、波形の位相、歯の数、大きさによって適宜変更
されるものであり、素材は形成歯車と放射方向に対する
断面積が同面積であれば良いのであって、放射方向の長
さ(肉厚)を同じにするばかりでなく、図4に示す如
く、軸方向(高さ)により調整もできる。
形状は、波形の位相、歯の数、大きさによって適宜変更
されるものであり、素材は形成歯車と放射方向に対する
断面積が同面積であれば良いのであって、放射方向の長
さ(肉厚)を同じにするばかりでなく、図4に示す如
く、軸方向(高さ)により調整もできる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、円筒形の素材を少ない
加工荷重でもって、内径歯成形用歯形を備えたパンチに
より外径歯成形用歯形を備えたダイ内へ押し込み、内外
両歯を同時に成形できるので、装置を大型化しなくても
良いばかりか、両歯形相互間の位相精度アップを図るこ
とができる。
加工荷重でもって、内径歯成形用歯形を備えたパンチに
より外径歯成形用歯形を備えたダイ内へ押し込み、内外
両歯を同時に成形できるので、装置を大型化しなくても
良いばかりか、両歯形相互間の位相精度アップを図るこ
とができる。
【図1】本発明に係る歯車製造方法に使用する成形装置
の説明図である。
の説明図である。
【図2】本発明に係る素材と成形品との関係を示す説明
図である。
図である。
【図3】本発明に係る素材と成形品との関係を示す別の
説明図である。
説明図である。
【図4】本発明に係る素材と成形品との関係を示す更に
別の説明図である。
別の説明図である。
【図5】本発明に係る歯車製造方法で使用する素材の変
更例を示す説明図である。
更例を示す説明図である。
1・・ダイ、1a・・凹部、2・・外径歯成形用歯形、
3・・パンチ、4・・内径歯成形用歯形、5・・素材、
6・・内径歯、7・・外径歯、8・・予備成形品、A、
B、C・・歯車。
3・・パンチ、4・・内径歯成形用歯形、5・・素材、
6・・内径歯、7・・外径歯、8・・予備成形品、A、
B、C・・歯車。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒形の素材を、内径歯成形用歯形を備え
たパンチにより外径歯成形用歯形を備えたダイ内へ押し
込んで、内外両歯を同時に成形する歯車の製造方法であ
って、前記素材の放射方向に対する断面を、成形歯車に
おける放射方向の断面積比率と略同面積比率に設定した
歯車の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189191A JPH0698447B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 歯車の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189191A JPH0698447B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 歯車の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253540A JPH04253540A (ja) | 1992-09-09 |
| JPH0698447B2 true JPH0698447B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12343650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3189191A Expired - Fee Related JPH0698447B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 歯車の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698447B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105642803B (zh) * | 2016-01-08 | 2017-06-27 | 盐城工学院 | 一种汽车起动导向筒的复合挤压加工方法 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3189191A patent/JPH0698447B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04253540A (ja) | 1992-09-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |