JPH069855U - パンチ支持治具 - Google Patents

パンチ支持治具

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JPH069855U
JPH069855U JP4732492U JP4732492U JPH069855U JP H069855 U JPH069855 U JP H069855U JP 4732492 U JP4732492 U JP 4732492U JP 4732492 U JP4732492 U JP 4732492U JP H069855 U JPH069855 U JP H069855U
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和行 内田
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株式会社アマダメトレックス
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パンチボディをパンチアッセンブリから分解
せずに、そのままの状態で、パンチボディの刃先を研磨
できるようにしたパンチ支持治具を提供する。 【構成】 研削装置1におけるテーブル33への取付部
を備えたブロックホルダ115に、大きさの異なる複数
のV字形状の係合溝117G1 ,117G2 を備えた支
持ブロック117を着脱可能に設け、上記支持ブロック
117にパンチボディ101を係合支持した状態におい
て上記支持ブロック117およびパンチボディ101を
前記ブロックホルダ115へ共に締付固定可能な締付具
123を前記ブロックホルダ115に備えてなることを
特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、研削装置でパンチボディの刃先を研磨する際に使用するパンチ支 持治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワークに例えば打抜き加工を行なうためにタレットパンチプレスのごと きパンチプレスが知られている。このパンチプレスにおいてはワークに種々な形 状の打抜きを行なうため、種々なパンチとダイが知られている。
【0003】 このパンチとダイを使用してワークに打抜き加工を行なえば、当然のことなが ら、パンチ,ダイの刃先が摩耗したり、傷付いたりして切れなくなって加工精度 に影響を及ぼす。すなわち、作業者がパンチ,ダイの寿命を判断した際には、パ ンチ,ダイの刃先を研磨して再度使用するようにしている。
【0004】 このパンチ,ダイの刃先を研磨する研削装置としては、パンチ,ダイを固定し たワークテーブルを固定し、砥石を回転させながら砥石ヘッドを左右方向並びに 上下方向へ移動せしめてパンチ,ダイの刃先を研磨するタイプや、回転自在な砥 石を備えた砥石ヘッドを固定し、ワークテーブルを左右方向並びに上下方向へ移 動せしめてパンチ,ダイの刃先を研磨するタイプが知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のパンチ,ダイの刃先を研磨する研削装置で、例えば パンチの刃先を研磨する際にはパンチアッセンブリからパンチボディを分解して 取出して行なわなければならず、また、研磨後再組付けしなければならないとい う問題があった。
【0006】 この考案の目的は、上記問題点を改善するために、パンチボディをパンチアッ センブリから分解せずに、そのままの状態で、パンチボディの刃先を研磨できる ようにしたパンチ支持治具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、研削装置におけるテーブルへの取付 部を備えたブロックホルダに、大きさの異なる複数のV字形状の係合溝を備えた 支持ブロックを着脱可能に設け、上記支持ブロックにパンチボディを係合支持し た状態において上記支持ブロックおよびパンチボディを前記ブロックホルダへ共 に締付固定可能な締付具を前記ブロックホルダに備えてパンチ支持治具を構成し た。
【0008】
【作用】
この考案のパンチ支持治具を採用することにより、このパンチ支持治具でパン チ組立体のパンチボディを支持固定せしめた後、このパンチ支持治具をテーブル に取付けることによって、パンチボディの刃先が容易に研磨される。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図3および図4を参照するに、工具研削装置1は基台としての箱形状のベッド 3を備えており、このベッド3上には支持テーブル5が取付けられている。前記 ベッド3の一部を構成する下部フレーム7上には研削液としてのクーラントを収 納するクーラント収納ボックス9が設けられている。
【0011】 前記ベッド3の前面には開閉可能な扉11A,11Bが設けられており、例え ばベッド3内の下部フレーム7上に設けられているクーラント収納ボックス9を 出し入れする際に扉11A,11Bが開閉されるものである。前記ベッド3の右 側面には工具研削装置1を作動せしめるための強電盤13が設けられている。
【0012】 前記支持テーブル5上の左右両側にはサイドフレーム15R,15Lが立設さ れている。このサイドフレーム15Rと15Lとの間にあって、支持テーブル5 上には箱形状の上部ボックス17が立設されている。
【0013】 この上部ボックス17の前側には上方向へ回動可能な上カバー19と下方向へ 回動可能な下カバー21が枢支連結されている。この下カバー21が下方向へ回 動された図2に示した状態においては、工具としてのパンチ,ダイあるいは治具 を取付けたりする際に作業テーブルの役目を果すものである。前記サイドテーブ ル15Rの前面には操作盤23が設けられている。
【0014】 前記支持テーブル5には例えば矩形状の穴25が形成されていると共に、この 穴25の下方において前記ベッド3の左右壁には前後方向へ離隔した平行な複数 のガイド部材27が左右方向へ延伸して支持されている。この各ガイド部材27 には左右方向へ移動可能なスライダ29が装着されている。
【0015】 このスライダ29の中央部には例えば円形状の穴31が形成されており、この 穴31には回転可能な回転テーブル33が装着して設けられている。前記スライ ダ29の後側には例えば左右方向へ延伸したラックが設けられており、このラッ クに噛合したピニオンを装着したモータが例えば支持テーブル5に設けられてい る。
【0016】 上記構成により、モータを駆動せしめるとピニオンが回転される。このピニオ ンの回転によりラックを介してスライダ29がガイド部材27に案内されて移動 されることになる。
【0017】 前記スライダ29に形成された穴31には図5に示されているように、ベアリ ング35を介して回転可能な回転テーブル33が支持されている。この回転テー ブル33の下部にはプーリ37が装着されて一体化されている。また、前記スラ イダ29の図3および図5において右側の下部にはブラケット39を介して回転 用駆動モータ41が設けられており、この回転用駆動モータ41の出力軸43に は駆動プーリ45が嵌着されている。この駆動プーリ45と前記プーリ37とに はベルト47が巻回されている。
【0018】 上記構成により、回転用駆動モータ41を駆動せしめると、出力軸43を介し て駆動プーリ45が回転される。この駆動プーリ45の回転によりベルト47, プーリ37を介して回転テーブル33が回転されることになる。
【0019】 再び図3を参照するに、前記上部ボックス17には上下方向へ延伸した複数の 平行なガイドレール49が左右方向へ適宜な間隔で設けられている。このガイド レール49には昇降スライダ51が設けられていると共にこの昇降スライダ51 の下部フレーム51Fの下部には回転自在な研削工具としてのカップ状砥石53 が支持されている。しかも、前記下部フレーム51F上には、回転用駆動モータ 55が設けられており、この回転用駆動モータ55の出力軸には前記カップ状砥 石53が装着されて支持されている。前記下部フレーム51Fの前側下部には被 加工物としてのパンチあるいはダイを吊下げる吊下げ可能なフック部57が備え られている。
【0020】 前記上部ボックス17の上部フレーム17U上には昇降用駆動モータ59が取 付けられている。この昇降用駆動モータ59の出力軸には上下方向へ延伸したボ ールねじ61の上部が連結されていると共に、ボールねじ61の下部が軸受を介 して上部ボックス17の下部フレーム17Dに支承されている。前記ボールねじ 61に螺合したナット部材63が前記昇降スライダ51に一体化されている。
【0021】 上記構成により、回転用駆動モータ55を駆動せしめると、カップ状砥石53 が回転される。このカップ状砥石53を回転させると共に、昇降用駆動モータ5 9を駆動せしめると、ボールねじ61が回転される。このボールネジ61の回転 によりナット部材63を介して昇降用スライダ51が上下動されることになる。 したがって、カップ状砥石23は回転した状態で上下動されることとなる。
【0022】 前記スライダ29には先端部に研削工具65を備えた補助研削アーム67が設 けられている。この補助研削アーム67はベッド3上に設けられていても構わな い。また、前記昇降スライダ51における下部フレーム51Fの図3において右 側には下方へ延伸した支柱69が上下動可能に垂設されており、この支柱69の 下部には水平面において回転可能な水平アーム71の後部が枢支されている。こ の水平アーム71の先端部にはゲージ板73が備えられている。このゲージ板7 3はベッド3にブラケットを介して回動可能に設けても構わないものである。
【0023】 図5に示されているように、回転テーブル33の下部には押圧装置75が設け られている。この押圧装置75の一部を構成する油圧シリンダ77が前記回転テ ーブル33の下部軸心部に装着して設けられている。この油圧シリンダ77に装 着されたピストンロッド79の上端には凹部状のパンチ受け部81が一体化され ている。
【0024】 油圧シリンダ77の下部にはロータリジョイント83が設けられており、この ロータリジョイント83には配管85の一端が接続されており、この配管85の 他端は前記スライダ29の下部にブラケット87を介して取付けられた油圧発生 装置89に接続されている。この油圧発生装置89にはハンドル91が備えられ ている。
【0025】 上記構成により、ハンドル91を例えばレンチで把持して一方向へ回転させる と、油圧発生装置89から配管85,ロータリジョイント83を経て油圧シリン ダ77に油圧が供給されてピストンロッド79を介してパンチ受け部81が上昇 されることになる。また、ハンドル91を他方向へ回転させると、油圧シリンダ 77から油圧が抜けて、パンチ受け部81が下降されることになる。
【0026】 なお、油圧発生装置89はスライダ29の下部にブラケット87を介して取付 けた例で説明したが、支持テーブル5,回転テーブル33などに設けても構わな い。
【0027】 図5,図6および図7に示されているように、前記回転テーブル33上にはパ ンチ支持装置93が設けられている。すなわち、回転テーブル33の軸心部には パンチ組立体95が挿入可能な穴33Hが形成されている。この穴33Hの外周 近傍の回転テーブル33の円周上には適宜な間隔で複数(本実施例では3ヶ)の 係止部材97が設けられている。
【0028】 前記パンチ組立体95はパンチガイド99,パンチボディ101,ストリッパ 用弾性部材103並びにパンチヘッド105などから構成されている。
【0029】 前記回転テーブル33の穴33Hに装着されているリング部材107の外周部 には、適宜な間隔で複数(本実施例では3ヶ)の係合部材109が設けられてい る。また、前記リング部材107の内周には90度毎に、パンチガイド99に設 けられたキー99Kが装着される溝111が設けられている。
【0030】 上記構成により、パンチ組立体95を逆さまにして、図5に示したように回転 テーブル33の穴33Hに挿入し、パンチヘッド105を前記パンチ受け部81 上に載せる。この状態にしてパンチ支持装置93の一部であるリング部材107 をパンチガイド99に装着する。その際、パンチガイド99のキー99Kをリン グ部材107の溝111に係合させる。リング部材107を回転せしめて係合部 材109が係止部材97に係合してパンチ組立体95が図5に示したように回転 テーブル33に支持されることになる。
【0031】 この状態において、油圧発生装置89を作動させると、油圧シリンダ77のピ ストンロッド79が上昇することによってパンチ受け部81が上昇する。パンチ 組立体95が上昇してパンチガイド99のフランジ99Fがリング部材107の フランジ面に当接する。さらにパンチ受け部81が上昇すると、ストリッパ用弾 性部材103の付勢力に抗してパンチボディ101が上昇して、図6に示したよ うにパンチガイド99より突出されることになる。
【0032】 この状態において、回転テーブル33を回転させる。また、カップ状砥石53 を回転させながら下降せしめることによってパンチボディ101の先端部である パンチ刃先の上面が研磨されることになる。
【0033】 なお、図6に示したごとく、パンチボディ101の刃先がパンチガイド99よ り突出した状態においては、パンチガイド99とパンチボディ101との間に隙 間Sが生じるので、研磨した際に発生する切粉などがこの隙間Sから内部に侵入 しないようにパンチ刃先の外周にゴムなどの弾性部材Gをカバーするのがよい。
【0034】 パンチ刃先が円形である場合には、スライダ29を左右方向へ移動せしめてパ ンチ刃先の側面をカップ状砥石53の側面に当接せしめた状態で回転テーブル3 3を回転せしめることによってパンチ刃先の側面が研磨されることになる。
【0035】 図1,図2に示されているように、パンチ組立体95にパンチガイド99がな くてパンチボディ101が外部に露出しているような場合には、図1に示したパ ンチ支持治具113を用いてパンチボディ101の外周部を把持してリング部材 107上に設け、リング部材107の係合部材109を係止部材97に係合せし めることによって、支持される。
【0036】 パンチ支持治具113は、U字形状のブロックホルダ115を備えており、こ のブロックホルダ115の凹部溝115Gには大きさの異なる複数のV字形状の 係合溝(本実施例では相対向した面に2ヶ)117G1 ,117G2 を備えた支 持ブロック117が設けられている。またブロックホルダ115の隅には複数の 穴119が形成されており、この穴119にはボルト121を挿入して、このボ ルト121によってブロックホルダ115が前記リング部材107に取付けられ るようになっている。
【0037】 前記ブロックホルダ115には、凹部溝115G内へ支持ブロック117およ びパンチ組立体95のパンチボディ101を締結固定するための締付具123が 設けられている。すなわち、ブロックホルダ115の一隅における上下に突出し た突出部115Uと115Dとの間には締付用アーム125の後端がピン127 で回転可能に枢支されている。締付アーム125の先端にはU字形状の溝129 が形成されている。
【0038】 前記突出部115U,115Dを有したブロックホルダ125の対向した側に は、ピン131で回動可能な締付ボルト133の後端が枢支されている。この締 付ボルト133の先端側にはナット135を螺合せしめる雄ねじ部133Nが形 成されている。
【0039】 上記構成により、ブロックホルダ115の凹部溝115G内に支持ブロック1 17を係合せしめると共に、この支持ブロック117の係合溝117G1 または 117G2 (図1においては117G2 )にパンチ組立体95におけるパンチボ ディ101を当接せしめる。この状態において、締付アーム125をピン127 を支点として矢印で示したごとく90度回動せしめる。
【0040】 次いで、締付ボルト133をピン131を支点として矢印で示したごとく90 度回動せしめると、締付ボルト133が締付アーム125の溝129内に係合さ れる。この状態においてナット135を雄ねじ部133Nに沿って締め付けるこ とによって、パンチボディ101が支持ブロック117に固定される。この状態 でブロックホルダ115は前記リング部材107に複数のボルト121で固定さ れて図2に示したごとき状態となる。
【0041】 この状態において、回転テーブル33を回転せしめると共に、カップ状砥石5 3を回転せしめながら上方から下方へ下降せしめることによってパンチボディ1 01の刃先上面を研磨することができる。また、パンチボディ101の刃先側面 を研磨する際には、スライダ29を左右方向へ移動せしめてカップ状砥石53の 側面をパンチボディ101の刃先側面に当接せしめて回転させることにより行な うことができる。
【0042】 なお、この考案は、前述した実施例に限定されることなく、適宜の変更を行な うことにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0043】
【考案の効果】
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この考案によれば、実用新 案登録請求範囲に記載されたとおりの構成であるから、パンチ支持治具にパンチ 組立体のパンチボディを支持固定せしめると共に、パンチ支持治具を研削装置の テーブルに固定せしめることによって、パンチ組立体を分解することなく、パン チボディの刃先を研磨することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の主要部であるパンチ支持治具の斜視
図である。
【図2】パンチ支持治具を回転テーブル上に取付けた状
態の断面図である。
【図3】この考案を使用する工具研削装置の側面図であ
る。
【図4】図3における斜視図である。
【図5】図3におけるV矢視部の拡大図で、回転テーブ
ルにパンチ組立体を支持せしめた状態図である。
【図6】図5においてパンチ組立体におけるパンチボデ
ィの刃先をパンチガイドより突出させた状態図である。
【図7】図5においてパンチ組立体を回転テーブルに支
持せしめるパンチ支持装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 工具研削装置 3 ベッド 33 回転テーブル 53 カップ状砥石 95 パンチ組立体 101 パンチボディ 113 パンチ支持治具 115 ブロックホルダ 117 支持ブロック 123 締付具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削装置におけるテーブルへの取付部を
    備えたブロックホルダに、大きさの異なる複数のV字形
    状の係合溝を備えた支持ブロックを着脱可能に設け、上
    記支持ブロックにパンチボディを係合支持した状態にお
    いて上記支持ブロックおよびパンチボディを前記ブロッ
    クホルダへ共に締付固定可能な締付具を前記ブロックホ
    ルダに備えてなることを特徴とするパンチ支持治具。
JP1992047324U 1992-07-07 1992-07-07 パンチ支持治具 Expired - Fee Related JP2552480Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49137180U (ja) * 1973-03-08 1974-11-26
JPS5867643U (ja) * 1981-10-28 1983-05-09 榮製機株式会社 パンチ成形研削装置
JP3014401U (ja) * 1995-02-06 1995-08-08 株式会社テーシーシー 厚さ計

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