JPH069903U - 自動車内装基板の仕上げ加工装置 - Google Patents
自動車内装基板の仕上げ加工装置Info
- Publication number
- JPH069903U JPH069903U JP4967892U JP4967892U JPH069903U JP H069903 U JPH069903 U JP H069903U JP 4967892 U JP4967892 U JP 4967892U JP 4967892 U JP4967892 U JP 4967892U JP H069903 U JPH069903 U JP H069903U
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- Japan
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- Pending
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- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアボードなどの被加工部材の端縁部や孔縁
部に生じたバリ等を的確且つ効率的に除去処理すること
ができる自動車内装基板の仕上げ加工装置を提供するこ
と。 【構成】 ロボットアームの先端に装着した回転式のリ
ュータ刃1の軸上に被加工部材支承用の鍔状固定ガイド
2と該鍔状固定ガイド2に向け常時弾発される摺動自在
な鍔状可動ガイド4とを設け、被加工部材支承用の鍔状
固定ガイド2と鍔状可動ガイド4との間で被加工部材を
弾発挟持させつつリュータ刃1によりバリ取り仕上げを
行えるようにしたもの。
部に生じたバリ等を的確且つ効率的に除去処理すること
ができる自動車内装基板の仕上げ加工装置を提供するこ
と。 【構成】 ロボットアームの先端に装着した回転式のリ
ュータ刃1の軸上に被加工部材支承用の鍔状固定ガイド
2と該鍔状固定ガイド2に向け常時弾発される摺動自在
な鍔状可動ガイド4とを設け、被加工部材支承用の鍔状
固定ガイド2と鍔状可動ガイド4との間で被加工部材を
弾発挟持させつつリュータ刃1によりバリ取り仕上げを
行えるようにしたもの。
Description
【0001】
本考案は自動車用ドアボードなどの自動車内装基板の端縁部に生じたバリ等を 的確且つ効率的に除去処理することができる自動車内装基板の仕上げ加工装置に 関するものである。
【0002】
例えば、自動車用ドアトリム等に使用される木質材や合成樹脂材などからなる ドアボード成形基材は成形された状態ではその端縁部や穿孔部分にバリ等がある ので、これを完全に除去して寸法精度の高い製品としたうえ供給されている。
【0003】 ところが、従来においてはこのバリ等の除去処理をやすりやサンドペーパ等を 用いて人手により行っているため、極めて生産性が悪いという問題点があり、ま たコスト的にも高くなるという問題点があった。そこで、出願人はロボットアー ムの先端に回転式のリュータ刃を装着してこのリュータ刃によりバリ等の除去処 理を行うことの研究開発を種々行ったが、バリ等の除去処理中にドアボードが振 動して切削面に凹凸が発生し精度よく加工処理することができないという問題点 があり、実用化には至っていないのが現状である。
【0004】
本考案は上記のような従来の問題点を解決して、ドアボードの端縁部に生じた バリ等を人手によらずロボットにより自動的に除去処理することができ、しかも 、処理中にドアボードが振動することを確実に防止して寸法通り精度よく仕上げ ることができる自動車内装基板の仕上げ加工装置を提供することを目的として完 成されたものである。
【0005】
上記の課題を解決するためになされた本考案に係る自動車内装基板の仕上げ加 工装置は、ロボットアームの先端に装着した回転式のリュータ刃の軸上に被加工 部材支承用の鍔状固定ガイドと該鍔状固定ガイドに向け常時弾発される摺動自在 な鍔状可動ガイドを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
このように構成されたものにおいては、ロボットアームの先端に装着した回転 式のリュータ刃をドアボードなどの被加工部材の端縁部に接触させて被加工部材 の端縁部に生じたバリ等を人手によらず自動的に除去処理するものであり、この 際、被加工部材の被加工部周辺は回転式のリュータ刃の軸上に設けられている被 加工部材支承用の鍔状固定ガイドと鍔状可動ガイドに挟持された状態でリュータ 刃が被加工部材の端縁部に接触することとなるので、処理中にドアボードが振動 することがなく、この結果、所定寸法通りに精度よく加工処理が行われることと なる。
【0007】
次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。 図中1は外周面に切削刃を有する回転式のリュータ刃であって、該リュータ刃 1はロボットアーム21の先端に軸端をもって装着されている。2および3は該 リュータ刃1と同軸上に所要の間隔をおいて対向して設けられた鍔状固定ガイド 、4は鍔状固定ガイド2、3間においてリュータ軸に摺動自在に嵌挿されている 鍔状可動ガイドであって、下方の鍔状固定ガイド2は被加工部材支承用のもので あるのに対し、上方の鍔状固定ガイド3は鍔状可動ガイド4を前記被加工部材支 承用の鍔状固定ガイド2に向け常時弾発するためのバネ5の上端を固定保持させ るためのものである。なお、前記鍔状固定ガイド2、3はいずれもリュータ軸に 嵌合されてねじ6をもって固定位置決めされている。
【0008】 鍔状可動ガイド4は、筒状スリーブ4aの下端に下面を傾斜面とした鍔状のボー ド押え部4bを連設したもので、該筒状スリーブ4aの周囲を囲むようにしてボード 押え部4bと前記鍔状固定ガイド2との間にはコイル状のバネ5が介装され、鍔状 可動ガイド4が常に下側に位置する被加工部材支承用の鍔状固定ガイド2側に向 け弾発付勢された状態となっている。なお、被加工部材支承用の鍔状固定ガイド 2と前記鍔状可動ガイド4のボード押え部4bとの間には常時被加工部材を強制介 入できる程度の短い距離を隔てておくものとし、また、この被加工部材支承用の 鍔状固定ガイド2の上面には被加工部材であるドアボード20の導入を円滑にす るための傾斜面が筒状スリーブ4aの下面の傾斜面と対応させて設けられている。 さらに、7は被加工部材支承用の鍔状固定ガイド2の下部より前記リュータ刃1 の先端部を所定長さだけ突出させて形成した孔穿け加工用の切削刃部である。
【0009】 このように構成されたものは、図4に示されるようにロボットアーム21の先 端に取り付けられて予め組み込まれたプログラムに従い自動的にドアボード20 上を移動しつつ、端縁部に生じたバリ等を順次除去処理していくものであり、こ の場合、ドアボード20の被加工部周辺は被加工部材支承用の鍔状固定ガイド2 と該鍔状固定ガイド2に向けバネ5により常時弾発されている鍔状可動ガイド4 とによって振動を生じない程度に適度に付勢された状態が保持されるので、処理 中にドアボード20が振動することは確実に防止されることとなり、ドアボード 20にビビリ等を生ずることなく端縁部がリュータ刃1により安定してバリ取り 加工などの仕上げ加工が施されることとなる。この結果、ドアボード20の端縁 部は所定寸法通りに精度よく、かつ効率的に加工処理が行われることとなる。
【0010】 図2はその他の加工例を示すものであり、前述のように被加工部がドアボード 20の端縁部ではなく所定位置に形成された穿孔部22である場合であっても、 被加工部分に振動を発生させることなく同様に高精度でバリ取り加工、および仕 上げ加工等を施すことができる。また、実施例のようにリュータ刃1の先端部を 所定長さだけ突出するとともに該先端部に孔穿け加工用の切削刃部7を形成して おいた場合には、図3に示されるようにこの切削刃部7をもって孔明け加工を行 うこともできて一つの加工装置によってバリ取りと同時に穿孔加工処理も行うこ とが可能となる。
【0011】
以上の説明からも明らかなように、本考案はドアボードの端縁部に生じたバリ 等を人手によらずロボットにより自動的に安定して除去処理することができ、し かも処理中にドアボードが振動することを確実に防止して寸法通り精度良く仕上 げることができるものであり、更には省人化により成形コストを極めて低減する ことができるという利点も有する。 よって本考案は従来の問題点を一掃した自動車内装基板の仕上げ加工装置とし て、その実用的価値は極めて大きいものである。
【図1】端縁のバリ取り加工を行う場合において示す本
考案の実施例の要部の正面図である。
考案の実施例の要部の正面図である。
【図2】孔縁のバリ取り加工を行う場合において示す本
考案の実施例の要部の正面図である。
考案の実施例の要部の正面図である。
【図3】孔明け加工を行う場合を示す本考案の実施例の
要部の正面図である。正面図である。
要部の正面図である。正面図である。
【図4】本考案を用いてロボットにより加工している状
態を示す概略斜視図である。
態を示す概略斜視図である。
1 リュータ刃 2 被加工部材支承用の鍔状固定ガイド 4 摺動自在な鍔状可動ガイド 7 切削刃部
Claims (2)
- 【請求項1】 ロボットアームの先端に装着した回転式
のリュータ刃(1) の軸上に被加工部材支承用の鍔状固定
ガイド(2) と該鍔状固定ガイド(2) に向け常時弾発され
る摺動自在な鍔状可動ガイド(4) を設けたことを特徴と
する自動車内装基板の仕上げ加工装置。 - 【請求項2】 リュータ刃(1) の先端に孔穿け加工用の
切削刃部(7) が形成されている請求項1に記載の自動車
内装基板の仕上げ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4967892U JPH069903U (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 自動車内装基板の仕上げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4967892U JPH069903U (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 自動車内装基板の仕上げ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069903U true JPH069903U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=12837838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4967892U Pending JPH069903U (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 自動車内装基板の仕上げ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069903U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626203B2 (ja) * | 1974-11-08 | 1981-06-17 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4967892U patent/JPH069903U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626203B2 (ja) * | 1974-11-08 | 1981-06-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980306 |