JPH0699336B2 - メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法 - Google Patents
メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法Info
- Publication number
- JPH0699336B2 JPH0699336B2 JP62048701A JP4870187A JPH0699336B2 JP H0699336 B2 JPH0699336 B2 JP H0699336B2 JP 62048701 A JP62048701 A JP 62048701A JP 4870187 A JP4870187 A JP 4870187A JP H0699336 B2 JPH0699336 B2 JP H0699336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butanol
- catalyst
- reaction
- temperature
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、t−ブタノールを出発原料とし触媒の存在下
気相接触酸化によって、メタクロレイン及び/又はメタ
クリル酸を得、更には第二段気相接触酸化によりメタク
リル酸を得る方法に関するものである。
気相接触酸化によって、メタクロレイン及び/又はメタ
クリル酸を得、更には第二段気相接触酸化によりメタク
リル酸を得る方法に関するものである。
(従来の技術) イソブテンあるいはt−ブタノールを原料に固定床接触
酸化反応によりメタクロレイン等を製造する方法は既に
よく知られており、そのための優れた触媒も多数提案さ
れている。
酸化反応によりメタクロレイン等を製造する方法は既に
よく知られており、そのための優れた触媒も多数提案さ
れている。
例えば、特開昭56−12331、同56−46832、同60−16383
0、同58−59934、同55−36000、特公昭59−35897等が挙
げられる。
0、同58−59934、同55−36000、特公昭59−35897等が挙
げられる。
イソブテン等を原料にメタクロレインを生成する反応は
発熱反応であり、上記の触媒を使用しても、ある程度の
一酸化炭素、二酸化炭素等の副生物を生成する。
発熱反応であり、上記の触媒を使用しても、ある程度の
一酸化炭素、二酸化炭素等の副生物を生成する。
特に一酸化炭素や二酸化炭素の反応熱は非常に大きく、
全体としての酸化反応工程は大きな発熱を伴うことにな
り、この反応熱を効果的に除去しないと、触媒床の温度
が過度に上昇してしまい(通常の最適な反応温度より数
10〜100℃以上)目的生成物であるメタクロレイン等の
収率の低下をまねく、またこのように反応温度が上昇す
れば、更に一酸化炭素、二酸化炭素の副生量が増大し、
ますます反応温度が上昇してついには暴走反応状態とな
ってしまう。あるいは暴走反応状態とならないまでも、
このように通常の反応温度より高い温度で操作すれば、
触媒の劣化を早め、充分な触媒寿命を維持できなくな
る。このため上記のような大きな発熱を伴う接触酸化反
応においては、多管式の熱交換器型反応器を採用し、管
内に接触を充填、反応管の外側には反応温度より低い温
度の冷媒体を流して効果的に反応熱を除去することが広
く行われている。
全体としての酸化反応工程は大きな発熱を伴うことにな
り、この反応熱を効果的に除去しないと、触媒床の温度
が過度に上昇してしまい(通常の最適な反応温度より数
10〜100℃以上)目的生成物であるメタクロレイン等の
収率の低下をまねく、またこのように反応温度が上昇す
れば、更に一酸化炭素、二酸化炭素の副生量が増大し、
ますます反応温度が上昇してついには暴走反応状態とな
ってしまう。あるいは暴走反応状態とならないまでも、
このように通常の反応温度より高い温度で操作すれば、
触媒の劣化を早め、充分な触媒寿命を維持できなくな
る。このため上記のような大きな発熱を伴う接触酸化反
応においては、多管式の熱交換器型反応器を採用し、管
内に接触を充填、反応管の外側には反応温度より低い温
度の冷媒体を流して効果的に反応熱を除去することが広
く行われている。
酸化反応の制御はこのように主に冷媒体の温度を制御す
ることによって行われているのが通常であり、又冷媒体
が除去した反応熱は、更に別に熱交換器を設置しておい
て、この熱交換器を用いてスチームを発生させるなど効
果的に回収され、利用されているのが一般的である。
ることによって行われているのが通常であり、又冷媒体
が除去した反応熱は、更に別に熱交換器を設置しておい
て、この熱交換器を用いてスチームを発生させるなど効
果的に回収され、利用されているのが一般的である。
(発明が解決しようとしている問題点) 従来の方法によれば、酸化反応工程において使用する触
媒はt−ブタノール、イソブテンのいずれにも使用で
き、転化率あるいは選択率などの反応成績にはほとんど
差がないとされている。またt−ブタノールのみを対象
にした触媒もいくつか報告されているが、たとえば特公
昭59−10332はその例である。
媒はt−ブタノール、イソブテンのいずれにも使用で
き、転化率あるいは選択率などの反応成績にはほとんど
差がないとされている。またt−ブタノールのみを対象
にした触媒もいくつか報告されているが、たとえば特公
昭59−10332はその例である。
しかしながら、t−ブタノールを対象にした触媒はそれ
らの報告によると転化率が低いかあるいは触媒寿命に関
する反応時間データの記述がない。したがって、イソブ
テンあるいはt−ブタノールいずれもイタクロレイン製
造の原料とし得る触媒が工業的に採用されている例が多
いが、しかしながら、これらについても報告されている
原料はほとんどがイソブテンであり、t−ブタノールに
ついての報告は少ない。
らの報告によると転化率が低いかあるいは触媒寿命に関
する反応時間データの記述がない。したがって、イソブ
テンあるいはt−ブタノールいずれもイタクロレイン製
造の原料とし得る触媒が工業的に採用されている例が多
いが、しかしながら、これらについても報告されている
原料はほとんどがイソブテンであり、t−ブタノールに
ついての報告は少ない。
メタクロレイン製造の酸化反応工程においてt−ブタノ
ールを原料とする場合とイソブテンを原料とする場合を
比較すると、供給方法はほとんど同じで、特別に配慮さ
れていることは、t−ブタノールが常温常圧の状態では
液体状態であるため、t−ブタノールを原料とするとき
は、酸化反応器に供給する前に、気化させるための気化
器が設置されているということぐらいである。
ールを原料とする場合とイソブテンを原料とする場合を
比較すると、供給方法はほとんど同じで、特別に配慮さ
れていることは、t−ブタノールが常温常圧の状態では
液体状態であるため、t−ブタノールを原料とするとき
は、酸化反応器に供給する前に、気化させるための気化
器が設置されているということぐらいである。
このように気化したt−ブタノールはイソブテンとなん
ら区別されることなく、酸素あるいは酸素を含むガスと
混合されて、酸化反応器に供給される。又通常は上記提
案された触媒を用いてもいずれの触媒も250℃以上、多
くは300℃以上でその性能を発揮するために反応原料ガ
スを適当な温度(最高は冷媒体の温度)まで加熱、昇温
するための予熱層が反応管の触媒床の前に設けられてい
る。
ら区別されることなく、酸素あるいは酸素を含むガスと
混合されて、酸化反応器に供給される。又通常は上記提
案された触媒を用いてもいずれの触媒も250℃以上、多
くは300℃以上でその性能を発揮するために反応原料ガ
スを適当な温度(最高は冷媒体の温度)まで加熱、昇温
するための予熱層が反応管の触媒床の前に設けられてい
る。
この予熱層に使用される充填物としては、通常不活性な
粒体を選択し、その充填長を変えることで目的の適当な
温度まで原料ガスの加熱、昇温をおこなっている(予熱
層の長さは、原料ガスの昇温目的温度、触媒床に対する
空間速度その他圧力など操作条件で決まる)。
粒体を選択し、その充填長を変えることで目的の適当な
温度まで原料ガスの加熱、昇温をおこなっている(予熱
層の長さは、原料ガスの昇温目的温度、触媒床に対する
空間速度その他圧力など操作条件で決まる)。
本発明者らは、t−ブタノールを原料として研究をすす
めてきたが、イソブテンを原料とするときと同様になる
べく不活性な、例えばα−アルミナ96%−シリカ4%か
ら成る粒対(比表面積0.01m2/g以下)を予熱層に充填し
て酸化反応の研究にとりくんでいた。
めてきたが、イソブテンを原料とするときと同様になる
べく不活性な、例えばα−アルミナ96%−シリカ4%か
ら成る粒対(比表面積0.01m2/g以下)を予熱層に充填し
て酸化反応の研究にとりくんでいた。
しかしながらt−ブタノールを供給原料とした場合とイ
ソブテンを原料とした場合とを比較すると、いずれの場
合も同一時に調製された性能的には同一の触媒を使用
し、なおかつ同一操作条件で供給原料ガスは同一温度ま
で予熱層で加熱昇温して触媒床に接触させていたにもか
かわらず、両者の触媒寿命に差があることが判明した。
ソブテンを原料とした場合とを比較すると、いずれの場
合も同一時に調製された性能的には同一の触媒を使用
し、なおかつ同一操作条件で供給原料ガスは同一温度ま
で予熱層で加熱昇温して触媒床に接触させていたにもか
かわらず、両者の触媒寿命に差があることが判明した。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らはこれらの触媒寿命の差がいずれに起因して
いるのか、鋭意研究をかさねた結果、t−ブタノールが
接触脱水分解を受けてイソブテンと水に分解する現象が
触媒寿命に大きく関わっていることをつきとめた。すな
わち、予めt−ブタノールをイソブテンと水に脱水分解
して酸化反応器に供給すればイソブテンを原料としたと
きとメタクロレイン等の収率も触媒の寿命も全く同じで
あるのに対し、t−ブタノールを分解することなく酸化
反応器に供給した場合は、明らかに触媒活性の経時的変
化が認められ、活性の低下が著しく速いことがわかっ
た。すなわち、予めt−ブタノールをイソブテンと水に
脱水分解して酸化反応触媒に供給したほうが、t−ブタ
ノールを分解することなく酸化反応触媒に供給するより
も触媒寿命が長くなることを見出し、本発明を完成する
に至った。
いるのか、鋭意研究をかさねた結果、t−ブタノールが
接触脱水分解を受けてイソブテンと水に分解する現象が
触媒寿命に大きく関わっていることをつきとめた。すな
わち、予めt−ブタノールをイソブテンと水に脱水分解
して酸化反応器に供給すればイソブテンを原料としたと
きとメタクロレイン等の収率も触媒の寿命も全く同じで
あるのに対し、t−ブタノールを分解することなく酸化
反応器に供給した場合は、明らかに触媒活性の経時的変
化が認められ、活性の低下が著しく速いことがわかっ
た。すなわち、予めt−ブタノールをイソブテンと水に
脱水分解して酸化反応触媒に供給したほうが、t−ブタ
ノールを分解することなく酸化反応触媒に供給するより
も触媒寿命が長くなることを見出し、本発明を完成する
に至った。
即ち、本発明は、固定床多管式反応器を用い、t−ブタ
ノールを触媒の存在下、酸素又は酸素を含むガスと接触
反応させてメタクロレイン及び/又はメタクリル酸を製
造するにあたり、触媒床に導入する上記t−ブタノール
又はt−ブタノールを含む原料混合ガスが触媒床と接触
する前に、予めt−ブタノールをイソブテンと水に脱水
分解して供給することを特徴とするメタクロレイン及び
/又はメタクリル酸の製造方法に関する。
ノールを触媒の存在下、酸素又は酸素を含むガスと接触
反応させてメタクロレイン及び/又はメタクリル酸を製
造するにあたり、触媒床に導入する上記t−ブタノール
又はt−ブタノールを含む原料混合ガスが触媒床と接触
する前に、予めt−ブタノールをイソブテンと水に脱水
分解して供給することを特徴とするメタクロレイン及び
/又はメタクリル酸の製造方法に関する。
一般にt−ブタノールの触媒脱水分解性はよく知られて
おり吸熱の反応となるが、メタクロレイン等の製造の
際、触媒に対してt−ブタノールのこのような吸熱分解
の性質がどのような影響を与えるかはあまり知られてい
ないし、メタクロレイン等の収率や選択率に関してはt
−ブタノールを原料としたときもイソブテンを原料とし
たときもいずれも同じであるとしている報告が多い。し
かしながら触媒の寿命に関する比較はまったく報告がな
い。
おり吸熱の反応となるが、メタクロレイン等の製造の
際、触媒に対してt−ブタノールのこのような吸熱分解
の性質がどのような影響を与えるかはあまり知られてい
ないし、メタクロレイン等の収率や選択率に関してはt
−ブタノールを原料としたときもイソブテンを原料とし
たときもいずれも同じであるとしている報告が多い。し
かしながら触媒の寿命に関する比較はまったく報告がな
い。
すなわち本発明は、t−ブタノールを出発原料として多
管式熱交換器型反応器を用い触媒の存在下、酸素を含む
ガスにより酸化してメタクロレインを製造するにあた
り、触媒床に導入する原料混合ガス中のt−ブタノール
を、予めその少なくとも50%以上をイソブテンと水に分
解して供給するメタクロレイン等の製造方法に関する。
本発明において使用される触媒は特に制限はなく、いず
れの触媒でも本発明の効果を期待することができるが、
本発明は上記提案に示されたようなMo−Bi−Fe系、Mo−
Bi−Fe−Co/Ni−アルカリ金属系やMo−P.−アルカリ金
属系に適用することができる。
管式熱交換器型反応器を用い触媒の存在下、酸素を含む
ガスにより酸化してメタクロレインを製造するにあた
り、触媒床に導入する原料混合ガス中のt−ブタノール
を、予めその少なくとも50%以上をイソブテンと水に分
解して供給するメタクロレイン等の製造方法に関する。
本発明において使用される触媒は特に制限はなく、いず
れの触媒でも本発明の効果を期待することができるが、
本発明は上記提案に示されたようなMo−Bi−Fe系、Mo−
Bi−Fe−Co/Ni−アルカリ金属系やMo−P.−アルカリ金
属系に適用することができる。
反応に使用されるt−ブタノールは特に高純度のもので
ある必要はなく、一般の工業的に入手し得るものでよ
く、又水が多量に含まれていても差し支えない。
ある必要はなく、一般の工業的に入手し得るものでよ
く、又水が多量に含まれていても差し支えない。
原料混合ガスはt−ブタノール、酸素のほかに希釈ガス
が含まれていてもよく、希釈ガスとして窒素、二酸化炭
素、水等が好ましく用いられる。冷媒側温度は用いられ
る触媒、空間速度、原料混合ガス組成、反応圧力等によ
り変化するが、原料混合ガス組成、反応圧力等により変
化するが、通常250〜500℃が用いられる。
が含まれていてもよく、希釈ガスとして窒素、二酸化炭
素、水等が好ましく用いられる。冷媒側温度は用いられ
る触媒、空間速度、原料混合ガス組成、反応圧力等によ
り変化するが、原料混合ガス組成、反応圧力等により変
化するが、通常250〜500℃が用いられる。
本発明の目的を達成するためには、原料混合ガス中のt
−ブタノールを触媒床と接触するまでに、その少なくと
も50%以上をイソブテンと水に分解して供給すればよ
く、本発明の効果はt−ブタノールを脱水分解する方法
には左右されない。したがって、t−ブタノールを脱水
分解する方法は特に限定されず液相法、気相法等により
無触媒あるいは脱水活性を有する触媒の存在化で行なう
ことができる。工業的に好ましい方法としては脱水触媒
を用いる方法であり、脱水触媒としては、例えば触媒学
会編触媒講座第8巻工業触媒反応I(講談社1985年刊)
275頁以降に示されている通り硫酸、リン酸、ポリリン
酸、ほう酸、スルホン酸、シリカ、アルミナ、シリカ−
アルミナ、固体リン酸、ヘテロポリ酸、イオン交換樹
脂、活性炭その他、数多くの触媒が知られている。
−ブタノールを触媒床と接触するまでに、その少なくと
も50%以上をイソブテンと水に分解して供給すればよ
く、本発明の効果はt−ブタノールを脱水分解する方法
には左右されない。したがって、t−ブタノールを脱水
分解する方法は特に限定されず液相法、気相法等により
無触媒あるいは脱水活性を有する触媒の存在化で行なう
ことができる。工業的に好ましい方法としては脱水触媒
を用いる方法であり、脱水触媒としては、例えば触媒学
会編触媒講座第8巻工業触媒反応I(講談社1985年刊)
275頁以降に示されている通り硫酸、リン酸、ポリリン
酸、ほう酸、スルホン酸、シリカ、アルミナ、シリカ−
アルミナ、固体リン酸、ヘテロポリ酸、イオン交換樹
脂、活性炭その他、数多くの触媒が知られている。
また本発明者らは、後の実施例に示す通り、通常不活性
と考えられる炭化けい素、ある種のα−アルミナ上でも
反応条件を選べば、脱水反応がよく進行することを見出
しており、これらを用いることも可能である。
と考えられる炭化けい素、ある種のα−アルミナ上でも
反応条件を選べば、脱水反応がよく進行することを見出
しており、これらを用いることも可能である。
また、t−ブタノールを分解する場所についても特に指
定はなく(1)酸化反応器の内部、反応管の触媒床に原
料混合ガスが接触するまでの予熱層、あるいは(2)酸
化反応器と別途に設置した分解器(槽)にてt−ブタノ
ールを分解してもよい。
定はなく(1)酸化反応器の内部、反応管の触媒床に原
料混合ガスが接触するまでの予熱層、あるいは(2)酸
化反応器と別途に設置した分解器(槽)にてt−ブタノ
ールを分解してもよい。
次に工業的に可能な例を挙げると(1)予熱層にシリカ
−アルミナあるいは炭化けい素を充填し予熱層でt−ブ
タノールを50%以上、好ましくは70%以上脱水分解して
酸化反応器に原料混合ガスを供給する方法。(2)酸化
反応器と別途にt−ブタノール分解器(槽)を設置し、
高活性な粒体(例えば活性アルミナ)を用いて比較的低
い温度(100〜250℃)で接触させ、50%以上、好ましく
は70%以上脱水分解して酸化反応器に原料混合ガスを供
給する方法。但し接触温度が高いと、一酸化炭素や二酸
化炭素等をわずかではあるが生成するため、適当な分解
温度を選択するのが好ましい。
−アルミナあるいは炭化けい素を充填し予熱層でt−ブ
タノールを50%以上、好ましくは70%以上脱水分解して
酸化反応器に原料混合ガスを供給する方法。(2)酸化
反応器と別途にt−ブタノール分解器(槽)を設置し、
高活性な粒体(例えば活性アルミナ)を用いて比較的低
い温度(100〜250℃)で接触させ、50%以上、好ましく
は70%以上脱水分解して酸化反応器に原料混合ガスを供
給する方法。但し接触温度が高いと、一酸化炭素や二酸
化炭素等をわずかではあるが生成するため、適当な分解
温度を選択するのが好ましい。
尚この場合は、比較的低い温度でt−ブタノールを分解
できるため、酸化反応器の250℃を超える高い温度域で
の熱エネルギーをt−ブタノールの分解による吸熱エネ
ルギーで消費させることなく、酸化による発熱エネルギ
ーを殆どすべて熱回収の対象とでき、より効果的に酸化
反応器から利用度の高い高温の熱エネルギーを利用する
ことが可能である。(3)更には、(1)と(2)を組
み合わせてt−ブタノールを原料とする混合ガスを先ず
(2)のt−ブタノール分解器(槽)である程度分解し
て、例えば30%〜80%好ましくは50〜80%をt−ブタノ
ールの分解器(槽)で分解し、酸化反応器に供給する
が、更に未分解のt−ブタノールを酸化反応器内の触媒
床に至るまでの予熱層で70%以上、好ましくは90%以上
脱水分解し、触媒床と接触させる方法等が提案できる。
できるため、酸化反応器の250℃を超える高い温度域で
の熱エネルギーをt−ブタノールの分解による吸熱エネ
ルギーで消費させることなく、酸化による発熱エネルギ
ーを殆どすべて熱回収の対象とでき、より効果的に酸化
反応器から利用度の高い高温の熱エネルギーを利用する
ことが可能である。(3)更には、(1)と(2)を組
み合わせてt−ブタノールを原料とする混合ガスを先ず
(2)のt−ブタノール分解器(槽)である程度分解し
て、例えば30%〜80%好ましくは50〜80%をt−ブタノ
ールの分解器(槽)で分解し、酸化反応器に供給する
が、更に未分解のt−ブタノールを酸化反応器内の触媒
床に至るまでの予熱層で70%以上、好ましくは90%以上
脱水分解し、触媒床と接触させる方法等が提案できる。
(実施例) 次に実施例を挙げて具体的に説明する。
実施例1、比較例1 第1図に示した工程によって運転した。内径21mm、長さ
2mのステンレス製反応器に、特開昭58−59934に従い調
製した触媒(組成Mo12Bi1Fe1Co6Cs0.14)を360ml(充填
長さ1.0m)充填し、反応管に外接した溶融塩浴は撹拌器
にて撹拌を行いながら投げ込みヒーターにて加熱、温度
制御を行った。反応管中の予熱層は80cmの長さで、不活
性なアルミナ(α−アルミナ96%、径4mmφ、参考例1
参照)を充填し、充分に溶融塩浴の温度と同じ温度まで
原料混合ガスを昇温した。
2mのステンレス製反応器に、特開昭58−59934に従い調
製した触媒(組成Mo12Bi1Fe1Co6Cs0.14)を360ml(充填
長さ1.0m)充填し、反応管に外接した溶融塩浴は撹拌器
にて撹拌を行いながら投げ込みヒーターにて加熱、温度
制御を行った。反応管中の予熱層は80cmの長さで、不活
性なアルミナ(α−アルミナ96%、径4mmφ、参考例1
参照)を充填し、充分に溶融塩浴の温度と同じ温度まで
原料混合ガスを昇温した。
一方、原料はt−ブタノール(12wt%含水)85.0g/Hrを
気化器に通じ気化したのち、空気246Nl/Hr、窒素116Nl/
Hrと混合して酸化反応器に供給した。なお反応器内の圧
力は反応ガス出口部分において0.5Kg/cm2・Gとなるよ
うに弁で調整した。
気化器に通じ気化したのち、空気246Nl/Hr、窒素116Nl/
Hrと混合して酸化反応器に供給した。なお反応器内の圧
力は反応ガス出口部分において0.5Kg/cm2・Gとなるよ
うに弁で調整した。
実施例1は第1図の混合器内にγ−アルミナ90%および
シリカ10%からなる粒体(径4mmφ、参考例7参照)を1
70ml充填し、180℃に保つよう電気ヒーターで制御を行
った。
シリカ10%からなる粒体(径4mmφ、参考例7参照)を1
70ml充填し、180℃に保つよう電気ヒーターで制御を行
った。
運転開始から700時間までの反応データを第1表に、触
媒床の温度分布を第2図に記載した。更に比較例1とし
て1図の混合器内にステンレス製のラシヒリング(6mm
φ径×6mmL、参考例8参照)を170ml充填し実施例1と
同様に180℃に保っていた。
媒床の温度分布を第2図に記載した。更に比較例1とし
て1図の混合器内にステンレス製のラシヒリング(6mm
φ径×6mmL、参考例8参照)を170ml充填し実施例1と
同様に180℃に保っていた。
一方、触媒は実施例1に使用した触媒を同じく360ml反
応管に充填して実施例1と他の条件を全く同じにして運
転を行った。運転開始から700時間までの反応データを
第1表に、触媒床の温度分布を第3図に記載した。第2
図と第3図を比較すれば、いずれも触媒床の最高温度は
反応経過時間と共に低くなる傾向にあるが、最高温度を
示す触媒床の位置が比較例1では後方に移動してきたこ
とがわかる。すなわち触媒床の原料ガス入口部分の活性
が低くなってきたために比較例1の最高温度の位置が後
方に移動してきたと考えられる。又、反応データを比較
しても同一条件下、比較例1の方がイソブテンの転化率
は、反応時間とともに低くなってきたのがわかるが、実
施例1ではそのような傾向は認められなかった。
応管に充填して実施例1と他の条件を全く同じにして運
転を行った。運転開始から700時間までの反応データを
第1表に、触媒床の温度分布を第3図に記載した。第2
図と第3図を比較すれば、いずれも触媒床の最高温度は
反応経過時間と共に低くなる傾向にあるが、最高温度を
示す触媒床の位置が比較例1では後方に移動してきたこ
とがわかる。すなわち触媒床の原料ガス入口部分の活性
が低くなってきたために比較例1の最高温度の位置が後
方に移動してきたと考えられる。又、反応データを比較
しても同一条件下、比較例1の方がイソブテンの転化率
は、反応時間とともに低くなってきたのがわかるが、実
施例1ではそのような傾向は認められなかった。
実施例2、比較例2 上記、比較例1の条件で、運転を開始してから2700時間
以上経過した反応データを第2表、および触媒床の温度
分布図を第4図に示し、比較例2とする。すなわち比較
例2の実験は比較例1の実験を更に経過時間2700時間ま
で継続した実験である。
以上経過した反応データを第2表、および触媒床の温度
分布図を第4図に示し、比較例2とする。すなわち比較
例2の実験は比較例1の実験を更に経過時間2700時間ま
で継続した実験である。
比較例1と比べると、更に触媒活性が低下し、浴温が高
くなっているにもかかわらずイソブテンの転化率が低く
なっていることがわかる。
くなっているにもかかわらずイソブテンの転化率が低く
なっていることがわかる。
このような状態で運転していた反応器の運転を一旦停止
し、第1図中、混合器内のステンレス製ラシヒリングを
抜き出し、実施例1で使用したと同じ、γ−アルミナ90
%およびシリカ10%からなる粒体(4mmφ径、参考例7
参照)を170ml充填して、温度180℃に保ちながらさらに
運転を継続したのが実施例2である。反応管に入る直前
で原料混合ガスを一部採取し、分析したところt−ブタ
ノールが98%イソブテンに脱水分解していた。反応デー
タならびに触媒床の温度分布図は比較例2と同じく第2
表、第4図に示す。第2表を見ると比較例2から実施例
2と反応時間が経過しているにもかかわらずイソブテン
の転化率が明らかに上がっており触媒活性が賦活したか
のような現象を呈した。さらに触媒床の温度分布図を見
ると触媒床の最高温度位置が実施例1と同じ位置にまで
戻ってきた。
し、第1図中、混合器内のステンレス製ラシヒリングを
抜き出し、実施例1で使用したと同じ、γ−アルミナ90
%およびシリカ10%からなる粒体(4mmφ径、参考例7
参照)を170ml充填して、温度180℃に保ちながらさらに
運転を継続したのが実施例2である。反応管に入る直前
で原料混合ガスを一部採取し、分析したところt−ブタ
ノールが98%イソブテンに脱水分解していた。反応デー
タならびに触媒床の温度分布図は比較例2と同じく第2
表、第4図に示す。第2表を見ると比較例2から実施例
2と反応時間が経過しているにもかかわらずイソブテン
の転化率が明らかに上がっており触媒活性が賦活したか
のような現象を呈した。さらに触媒床の温度分布図を見
ると触媒床の最高温度位置が実施例1と同じ位置にまで
戻ってきた。
参考例1〜8 実施例と比較例で反応管予熱層および混合器内充填物に
使用した粒体によるt−ブタノールの分解性について実
験した結果を第3表に示す。
使用した粒体によるt−ブタノールの分解性について実
験した結果を第3表に示す。
本実験では反応管の長さを80cmと短くしたほかは第1図
とほぼ同じ装置を用い原料ガスの組成も実施例とまった
く同じにし、t−ブタノールの分解率を求めた。
とほぼ同じ装置を用い原料ガスの組成も実施例とまった
く同じにし、t−ブタノールの分解率を求めた。
実施例1および実施例2で使用したγ−アルミナ90%お
よびシリカ10%からなる粒体(径4mmφ、比表面積650m2
/g、参考例6,7)は実施例1および実施例2の条件下で
t−ブタノールを効率的にイソブテンに分解することを
確認した。一方、参考例のα−アルミナ(純度96%、径
4mmφ、比表面積0.01m2/g)を、比較例1、2および実
施例2の反応管熱層部分に使用していたが、20%程度し
かt−ブタノールを分解せず、t−ブタノールの分解性
が低いことを確認した。
よびシリカ10%からなる粒体(径4mmφ、比表面積650m2
/g、参考例6,7)は実施例1および実施例2の条件下で
t−ブタノールを効率的にイソブテンに分解することを
確認した。一方、参考例のα−アルミナ(純度96%、径
4mmφ、比表面積0.01m2/g)を、比較例1、2および実
施例2の反応管熱層部分に使用していたが、20%程度し
かt−ブタノールを分解せず、t−ブタノールの分解性
が低いことを確認した。
(発明の効果) すでにいくつか述べてきたがまとめてみると次のように
なる。
なる。
(1) t−ブタノールを予め脱水分解して酸化触媒に
接触させるため、触媒床がt−ブタノールの脱水分解に
作用せず、本来のメタクロレイン等を得る酸化反応に触
媒床の全ての部分が供与される。このためイソブテンを
原料としたときと同等の触媒寿命ならびに活性が得られ
る。
接触させるため、触媒床がt−ブタノールの脱水分解に
作用せず、本来のメタクロレイン等を得る酸化反応に触
媒床の全ての部分が供与される。このためイソブテンを
原料としたときと同等の触媒寿命ならびに活性が得られ
る。
(2) t−ブタノールを未分解のまま、触媒床と接触
させた場合に比べ、実質上、酸化反応に供与される部分
が長くなるため見掛け上の空間速度は同じであっても、
予めt−ブタノールを分解した方が、実質上の空間速度
は小さくなり、触媒には好ましい反応の条件となる。
させた場合に比べ、実質上、酸化反応に供与される部分
が長くなるため見掛け上の空間速度は同じであっても、
予めt−ブタノールを分解した方が、実質上の空間速度
は小さくなり、触媒には好ましい反応の条件となる。
一般に、空間速度が大きくなると同一転化率を得るため
には反応温度を上げる必要があり、ひいては触媒の劣化
を早め寿命を短くしてしまう。
には反応温度を上げる必要があり、ひいては触媒の劣化
を早め寿命を短くしてしまう。
(3) t−ブタノールの脱水分解に必要なエネルギー
はt−ブタノールをどこで分解させても同じであるが、
前述のγ−アルミナのような活性の強い粒体を用いれ
ば、比較的低温(150〜250℃)で分解でき、反応器の冷
媒体のような高い温度(250〜500℃)を必要としない。
したがって酸化反応器の外部で分解することによりt−
ブタノールの分解に要するエネルギー源を、比較的得や
すい、例えば10Kg/cm2G程度のスチームを熱源とするこ
とが可能である。そして酸化反応器の利用度の高い、高
温度(250〜500℃)のエネルギーをt−ブタノールの分
解エネルギーで相殺することなく、有効に酸化反応の熱
を回収でき熱エネルギーの有効利用をはかることができ
る。
はt−ブタノールをどこで分解させても同じであるが、
前述のγ−アルミナのような活性の強い粒体を用いれ
ば、比較的低温(150〜250℃)で分解でき、反応器の冷
媒体のような高い温度(250〜500℃)を必要としない。
したがって酸化反応器の外部で分解することによりt−
ブタノールの分解に要するエネルギー源を、比較的得や
すい、例えば10Kg/cm2G程度のスチームを熱源とするこ
とが可能である。そして酸化反応器の利用度の高い、高
温度(250〜500℃)のエネルギーをt−ブタノールの分
解エネルギーで相殺することなく、有効に酸化反応の熱
を回収でき熱エネルギーの有効利用をはかることができ
る。
第1図は本発明の実施態様の一例を示したフローシート
である。 2……原料ガス混合器 3……反応管 第2図及び第3図は実施例1及び比較例1における触媒
床の温度分布を示す。 第4図は実施例2及び比較例2における触媒床の温度分
布を示す。
である。 2……原料ガス混合器 3……反応管 第2図及び第3図は実施例1及び比較例1における触媒
床の温度分布を示す。 第4図は実施例2及び比較例2における触媒床の温度分
布を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 57/05
Claims (1)
- 【請求項1】固定床多管式反応器を用い、t−ブタノー
ルを触媒の存在下、酸素又は酸素を含むガスと接触反応
させてメタクロレイン及び/又はメタクリル酸を製造す
るにあたり、触媒床に導入する上記t−ブタノール又は
t−ブタノールを含む原料混合ガスが触媒床と接触する
前に、予めt−ブタノールをイソブテンと水に脱水分解
して供給することを特徴とするメタクロレイン及び/又
はメタクリル酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62048701A JPH0699336B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62048701A JPH0699336B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216835A JPS63216835A (ja) | 1988-09-09 |
| JPH0699336B2 true JPH0699336B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=12810613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62048701A Expired - Lifetime JPH0699336B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699336B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2638241B2 (ja) * | 1990-01-18 | 1997-08-06 | 株式会社日本触媒 | メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法 |
| JP2659839B2 (ja) * | 1990-01-26 | 1997-09-30 | 株式会社日本触媒 | メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法 |
| JP2934267B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1999-08-16 | 株式会社日本触媒 | メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法 |
| JP2756160B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-05-25 | 株式会社日本触媒 | メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法 |
| JP4950986B2 (ja) * | 2006-04-03 | 2012-06-13 | 日本化薬株式会社 | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造法 |
| WO2008041325A1 (en) * | 2006-10-03 | 2008-04-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | METHOD OF PRODUCING α,β-UNSATURATED ALDEHYDE AND/OR α,β-UNSATURATED CARBOXYLIC ACID |
| US7951978B2 (en) | 2006-12-01 | 2011-05-31 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Process for producing acrolein and glycerin-containing composition |
| JP2013121946A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-06-20 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | イソブタノールからメタクロレイン及びメタクリル酸を製造する方法並びに製造装置 |
| CN108752198A (zh) | 2014-04-30 | 2018-11-06 | 三菱化学株式会社 | (甲基)丙烯酸的制造方法 |
| JP6522213B1 (ja) * | 2018-08-03 | 2019-05-29 | 住友化学株式会社 | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5112605A (ja) * | 1974-07-22 | 1976-01-31 | Canon Kk |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP62048701A patent/JPH0699336B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63216835A (ja) | 1988-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3689533A (en) | Production of carboxylic acids and esters | |
| KR100280249B1 (ko) | 고체 유기물의 제거방법 | |
| KR100539573B1 (ko) | 저 불포화 탄화수소의 산화에 의한 불포화 카르복실산의두단계 제조방법 | |
| US7262324B2 (en) | Method of producing unsaturated acid in fixed-bed catalytic partial oxidation reactor with enhanced heat control system | |
| US3470239A (en) | Process for preparing methacrylic acid and its esters from isobutane | |
| JPS63216835A (ja) | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造方法 | |
| JPS6214945A (ja) | 触媒の製法 | |
| US5510553A (en) | Catalytic dehydrogenation of alkylaromatic hydrocarbons | |
| JPH0788318B2 (ja) | イソブチレンの製造法 | |
| US2881213A (en) | Process for the conversion of acrolein and methacrolein to the corresponding unsaturated acids | |
| JP2003146920A (ja) | アクロレインおよびアクリル酸の製造方法 | |
| EP0084706B1 (en) | Activation process for fluid bed oxidation catalysts useful in the preparation of maleic anhydride | |
| US4328365A (en) | Hydrocarbon oxidation via carbon monoxide reduced catalyst | |
| US4374270A (en) | Oxydehydrogenation process for preparing methacrylic acid and its lower alkyl esters | |
| JP5262710B2 (ja) | 5−フェニルイソフタル酸の製造方法 | |
| JPH07107016B2 (ja) | アクリル酸の製造方法 | |
| JPH0812606A (ja) | C4−lpgを用いる含酸素化合物の製造法 | |
| JPH0250088B2 (ja) | ||
| WO2007119607A1 (ja) | メタクロレイン及び/又はメタクリル酸の製造法 | |
| EP0422235B1 (en) | PRODUCTION OF alpha-(3-BENZOYLPHENYL)PROPIONIC ACID DERIVATIVE | |
| US4195188A (en) | Steam assisted hydrocarbon oxidation process | |
| JP3759847B2 (ja) | バナジウム−リン触媒の活性化方法 | |
| JPS6160061B2 (ja) | ||
| US4355176A (en) | Oxydehydrogenation process for preparing methacrylic acid and its lower alkyl esters | |
| JPS5815934A (ja) | メタクロレインの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |